てらさき雄介の日記
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2013年08月31日(土) 相模原の映画製作会社

上溝高校PTAが主催する映画上映会に参加。上溝公民館のホールで「ミセスインガを知っていますか」を鑑賞。子宮頸がんがテーマ。県でもこの問題を議論しており勉強になった。

さて驚いたのが映画製作会社。何と相模原にある。これまでも何本かのメジャー映画を作成しているそう。ロケ地の選定を含めて、地域に対する思い入れも感じられる。

やってみたい仕事のひとつに映画のプロデューサーがある。多くの人が関わる作品をコーディネイトする仕事。次回作品の構想もあるとのこと。今後何らかの関わりをもっていきたい。

●今日一日

【午前】
支援者訪問/清新
月例ミニ県政報告会(地方自治制度)/産業会館

【午後】
上溝高校PTA主催映画上映会/上溝公民館
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者主催バーベキュー/清新
鳩川自治会盆踊り/上溝
支援者訪問/同じ


2013年08月30日(金) JCシニアクラブの納涼会

相模原青年会議所シニアクラブの納涼会。‘定年’を迎えた40歳以上の会なので、ほとんどが私より先輩ばかり。同じ相模原にいるメンバーばかりだが、こういう機会でしか会えない人もいる。

25歳で入会して40歳まで、15年間にわたり世話になった。一番記憶に残っているのは理事をやった3年間。28歳〜30歳のことだ。よくも毎晩のように時間をとれたと自分で感心する。

JC運動は‘明るい豊かな社会’を目指し‘まちづくり’を行う団体。相模原は様々な要素で発展する余地がある。一方で‘まちづくり’の能力が問われている。議員や行政職員だけでなく、市民も巻き込むことが重要。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(道路)/市役所
打合せ(議会)/同
行政相談(公共事業)/中央

【午後】
事務作業/県庁
打合せ(議会)/横浜市中区
地域まわり&ポスター張り替え/中央区内

【夜】
相模原青年会議所シニアクラブ納涼会/千代田


2013年08月29日(木) 焦りつつも全力を尽くす

第三回定例会の開会まで10日余りとなった。冒頭に行われる代表質問の検討に入っているが、いまだ半分位のイメージであり、少し自分のなかで焦りが出てきた。

やっつけ仕事なら1日で出来る。しかしプロの仕事であり、かつ本会議の発言。妥協することはあり得ない。県民の負託にこたえ、かつ民主党県議団27名の総意を反映出来るよう、残された時間も全力を尽くしていく。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁

【午後】
打合せ(議会)/横浜市西区
次回代表質問検討/県庁
事務作業/事務所

【夜】
上溝夏祭り反省会/陽光台

控室にひとり


2013年08月28日(水) 議論の中身が進化している

早大雄弁会OBである長峯誠氏が先の参院選で初当選。当時の仲間でお祝いの会を催した。氏は私の1学年上。選挙区は宮崎県で前都城市長。自民党に所属している。

酒を飲みながら政治経済ほか色々な話をした。いつも思うことだが、このメンバーはいい。学生時代の友人なのに、思い出話は余りしない。ほとんどが今後のこと。しかも自分のではない。国や社会の未来について。

議論のテンションは相変わらずだが、内容は間違いなく進化している。皆今や堂々たる社会人。それぞれの経験と立場を背景に発言している。別件あり途中で失礼したが、為になる宴会だった。

●今日一日

【午前】
来客/県庁
次回代表質問検討/同

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
友人の参議院選挙当選を祝う会/都内
会合(議会)/同

新橋の夜


2013年08月27日(火) はだしのゲンは「反日」に非ず

はだしのゲン。小学校の体育館で初めて見たこの作品の映画版は、今に至る私の人生に大きな影響を与えた。戦争の被害者が市井の人であることを、リアルに描いている貴重な作品。

この一部が「暴力的」「反日的」であり、子どもに見せるのは相応しくないと、松江市教育委員会が図書館で規制したのが発端。その後マスコミを賑わせた。最終的に規制はなしに。しかし余波は現在もくすぶり続けている。

「暴力的」について。確かに一部それらしい箇所がある。しかし世にあふれる他の漫画と比べて、特段奇異であるとは思えない。また描写した趣旨は暴力廃絶である。問題になる方がおかしい。

「反日的」について。かの戦争をどう総括するかは、個々人の歴史認識によって異なる。原爆投下や中国侵略を継続的に記載することが、日本にとって好ましくないと考える人も確かにいる。私とは違う考えだが。

もっとも由々しきことは「反日的」だから、子どもには見せられないという論調。そのような国に一体いつからなったのか。反日や愛国の基準を一律に決めること、特に為政者がそれを行うのは恐ろしいこと。

漫画や映画に限らず、どのような作品でも作者の主観は入る。いや伝えたいことがあるから、世に生み出されるものも多くある。それを自由に受け止めるのは、日本国憲法に定める大切な国是ではないか。

元々はだしのゲンは「反日的」に非ず。現在と将来の日本、そして過去に生きた日本人を愛しているからこそ、問題提起をしたのではないか。作者は既に鬼籍に入っている。確かめようもないが、むしろ愛国的作品と言える。

さて漫画本。今回の騒動で関心が集まり、何と増刷になったらしい。結果オーライという訳ではないが、この機会に多くの人に読んで欲しい。そして次の世代にも伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
予算・施策要望書取りまとめ会議/県庁

【午後】
打合せ(議会)/県庁
予算・施策要望書取りまとめ会議/同
次回代表・一般質問検討/同
事務作業/事務所

【夜】
市選出県議と商工会議所との意見交換会/相模原

民主党県議団の政策会議です


2013年08月26日(月) 一番の旧家で貴重な会合

下九沢御嶽神社の例大祭にあわせて、近隣のお宅で恒例の会合が開かれた。市議時代からお世話になっている方が参集し、一杯やりながら色々な情報交換をする。貴重な時間を過ごすことが出来た。

さてこのお宅。近隣では一番古い建屋。本当に立派である。外国からのお客さんが見学にも来るそう。長きにわたり丁寧に手入れをされているのだろう。古いものを壊して新しくすることが了の時代。頭が下がる。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/中央区内
下九沢御嶽神社例大祭/緑区下九沢
会合(地域)/同

【夜】
支援者ご親族お通夜/南区古淵


2013年08月25日(日) まさにコンクリートの増税

消費増税の使途は社会保障と財政再建だったはず。しかし社会保障国民会議の議論は「いかに減らして維持するか。」これでは話が違う。民主党が自公との協議から離脱したのは一定理解出来る。

しかし今や少数野党。無視されたまま話が進んでいくことも考えられる。基本的には時期を見て復帰すべきだろう。一方で国民にメッセージを発信し続ける努力は重要。現状では何に拘っているか伝わっていない。

国土強靭化なる言葉は新しいかもしれないが、要はこれまでの公共事業を復活させようというもの。生活に密着した基盤整備ではない。高速道路やダム建設。そして新幹線。まさにコンクリートだ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
来客/事務所
地域まわり/中央区内


2013年08月24日(土) 靭帯が腫れて3日

おとといから足首が痛い。少し腫れている。見た目ではそれ程でもないが、体で一番体重がかかる場所らしい。午前中に地域のイベントがあったのだが、辛そうに足をひいて歩くのもどうかと思い自粛。

しかし午後からは出かけねばならない。近所の接骨院に行った。「靭帯がはれてます」・・・・。靭帯ってどこかな。シップを貼ってきっちりテーピング。多少楽になった。仕事に差し支える。早く直さねば。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
飲食店主催イベント/中央
WFWP講演会/南区相模大野
事務作業/事務所

【夜】
田名納涼花火大会/水郷田名
会合(地域)/田名
上溝地区豊原自治会盆踊り/同上
横山地区ふるさとまつり/横山台

こんな感じです


2013年08月23日(金) 藤井裕久先生の叙勲受章祝

藤井裕久を囲む会(旧後援会)の幹事会。来月行われる叙勲受章祝賀会の段どりを打合せ。かなり盛大になること間違いなし。

生まれて初めて会った国会議員は藤井先生。大学一年生の時。もう24年も前のことだ。現在に至るまでお付き合いが続いていること、またその地元で政治活動が出来ていることに感謝。

お祝いの会は2回にわけて開催される。うち1回は私自身も発起人に名を連ねている。当日参加も大歓迎。是非多くの方にご参加頂きたい。

[藤井裕久先生の叙勲受章を祝う会]
・日時 平成25年9月28日(土)
・場所 ラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町3-11-8)
・会費 5,000円

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区
ハイスクール議会見学/県庁

【午後】
行政相談(道路)/事務所
街頭活動/上溝ダイエー前

【夜】
藤井裕久を囲む会幹事会/富士見
事務作業/事務所


2013年08月22日(木) 盲導犬育成の支援

ライオンズクラブの例会で、盲導犬育成について講演を聴く。会では駅や街頭などで募金活動をしているが、それが具体的にどのように役に立っているのか、改めて学ぶことが出来た。

盲導犬を連れて歩いている方を、今や多くの人は自然に受け入れている。しかしかつては違ったそう。公共の場所に犬が入ることを敬遠したり、他様々な困難があったとのこと。

日々障がい者に関する理解が社会で進んでいるのは、政治行政よりも民間の努力が大きいと実感。どのような制度をつくろうとも、現場の理解なくしてことは進まない。

狭い県庁のなかで政策議論をする者として、しっかり肝に銘じておかねばならない。まらライオンズクラブ会員としても、引き続き盲導犬の育成支援に努力していく。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁
行政相談(教育)/横浜市西区

【夜】
ライオンズクラブ例会/相模原

盲導犬の育成について講演を聞きました


2013年08月21日(水) 時間的に狭くなった地球

帰ってきた。成田空港から県庁へ直行。会議がひとつ間に合わなかったが、午後4時からの政務調査会には参加。秋に知事あて提出予定の予算施策要望について、市町村・各種団体からのヒアリング結果を精査。

さて昨日の夜はタシケントでウォッカを飲んでいたのに、今は県議会の民主党控室で同僚と政策論議をしている。少なくとも時間的に地球はだいぶ狭くなったと言える。

かの国は何を考えているのだろう。そこに暮らす人は。また次に生れてくる人たちは。他の国や人をイメージすることこそ、世界平和につながる道程になる。想像力が大事なのだ。

●今日一日

【午前】
ウズベキスタンから日本へ

【午後】
民主党県議団政務調査会/県庁
次回代表質問検討/同

【夜】
事務作業/事務所


2013年08月20日(火) 日本センターと日本公園

帰国に備えてタシケントに戻る。jica日本センターを訪問。日本の言葉や文化に興味ある人が多く訪れていた。行程すべてに同行してくれたガイドも、日本語を現地で学び、かつ茨城県の大学に留学も経験している。

国際関係予算が削減される傾向にあるが、貿易立国である日本にとっては必要経費。長期の投資と考えればいい。一人の日本ファンをつくることが、今後の大きな財産になる。

近くの日本公園も訪問。つくりが日本的かは微妙だが、現地の人たちで賑やかだった。結婚時の写真を撮る場所として流行っているらしく、数十組のカップルがあちこちにいる。プロのカメラマンを従えている。

日本の歴史をどう学ぶべきか。領土内のみ見てはいけない。日本人がこれまで関わってきた国と、そこに暮らす人たちに思いを馳せねば。国境線の存在自体が、いずれ問われる時が来るのだから。

●今日一日

【午前】
サマルカンド滞在

【午後】
タシケント滞在
ウズベキスタンから日本へ

日本センターには原爆投下の説明書きと千羽鶴の織り方が

とっくりにチャミソルグラスしかし中身はウォッカ


2013年08月19日(月) レギスタン広場に立ってみて

小さい頃から思っていた。「大人になったら外国へ行きたい。」いくつかのイメージがあった。エジプトのピラミッド、アメリカのグランドキャニオン、インドのガンジス川、そしてサマルカンドだ。

‘地球の歩き方・ソビエト連邦’。現在も自宅に保管してある。巻頭のカラーページにレギスタン広場の写真がある。この遠く未知なる都市には、一体どうやって行けるのだろうか。色々頭をめぐらせたもの。

サマルカンドはユネスコの世界遺産に登録されている。まさにその名に相応しい。来週にはこの広場に設置された特設会場で、年に一度の音楽祭が開かれる。その準備も賑やかに進んでいた。

この地を再び訪れることはあるだろうか。いまだ未到達の場所を選ぶのだろうか。今はまだわからない。生涯忘れ得ぬ光景に出会えたこと、夢がひとつかなったことに感謝する。

●今日一日

終日 サマルカンド滞在

世界遺産サマルカンドのレギスタン広場


2013年08月18日(日) 豚は食べないが酒は飲む

タシケントからサマルカンドは車で約4時間。街を出るとひたすらに農地と荒野。しかし初めて見る景色に飽きることはない。

現地の食事は上手い。ムスリムゆえ豚は食べない。しかし酒は普通に飲んでいる。ビールを飲みながら羊と馬の肉。日本人好みかは不明だが、少なくとも私には良し。

サハリンを除いて旧ソ連は初めて。道路など都市基盤がある程度整っている。また想定外に雰囲気が明るい。人も大人しく優しい。多民族国家ゆえ顔つきは色々。朝鮮系の人も多い。

驚いたのはウスベキスタン車。韓国の企業と提携しているそうだが、自国銘柄の車に乗っている。ちなみに市内バスはベンツ製も使っている。日本車はほとんど見かけない。

通過はインフレ気味。1,000スム札を使うが、普通に「50,000スムです」と言われる。支払は札束になる。ある店のレジには札数え機があった。

中央アジアの国では最も日本と結びつきが深い。小泉総理が訪問した時の写真が、いくつかの場所にあった。今後も日本にとって大切な国であるはず。

●今日一日

【午前】
タシケント滞在

【午後】
サマルカンド滞在

ウズベキスタンのビールはアルコール10%のものも


2013年08月17日(土) 抑留された79名の日本人墓地

大日本帝国の戦闘は最西端がインドである。しかしもっと遠くにも、その傷跡は残されている。旧ソ連による抑留者だ。満州で捕虜となりシベリア鉄道に乗せられ、ウスベキスタンに連れてこられたのは、実に2万5千にも上る旧日本兵たち。

多くの人が現地で亡くなった。タシケントには79名のお墓がある。現地のムスリム墓地の一角、慰霊碑と墓石が静かに並んでいる。ウスベキスタン政府の配慮もあって、とても綺麗な状態が保たれている。お線香を手向けた。人影は他にない。しかし先客が来た形跡はある。お参りする日本人はいるのだ。

市内には抑留者たちが建てた劇場がある。残念ながら補修中で、中には入れなかった。「「1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本人がこのナヴォイ劇場の建設に参加し、その完成に貢献した」と記載したプレートがあるとのこと。

タシケントは1966年に大地震に見舞われる。約78000戸の建物が倒壊したが、この劇場はビクともせず、当時の人たちの語り草になったそう。

かの戦争が残した傷跡は深く大きい。ジェット機に乗って9時間以上もかかるところに運ばれ、祖国への帰還を果たせずに亡くなった人がいる。その無念を感じずにはいられない。改めてご冥福をお祈りする。

●今日一日

終日 タシケント滞在

日本人抑留者のお墓まいり

日本人抑留者が建てた劇場


2013年08月16日(金) ウズベキスタンに到着

約1ヶ月前、ウズベキスタン在日大使館でビザをとった。「プリンタが壊れているので、一部手書きになる。本国に許可をとったから大丈夫」とのこと。嫌な予感がした。しかしまた都内に来るのも面倒くさい。

ソウル乗り換えで計9時間30分の飛行。今日ついにタシケントに着いた。入国審査場でパスポートを出す。係員戸惑う。ああやはり。そんなことだろうと思った。何やら電話でやり取りしている。

約30分後に別の係員が到着。パスポートに一筆入れ「OK」とのこと。どうもこの人は外務省の職員らしく、ビザが間違いないことを証明したらしい。次は荷物受け取り。なかなか出てこない。30分後にようやくゲット。

そして最後の難関は税関である。ここだけは国によってシステムが全く違う。所持金などを記載した申告書を2枚提出する。さらに全ての手荷物をスキャンし、一部は中身も確認している。ここでまた1時間というところ。

うむむ。こういうのも久しぶりだ。最近はほとんどノービザ。入国もほぼノーチェック。しかし文句を言うのは筋違い。来訪者はあくまで異邦人。時間がかかる位はしょうがない。郷に従うだ。

●今日一日

相模原からタシケントへ

1万円を両替すると21万スムになります


2013年08月15日(木) 改めて不戦の決意を誓う

神奈川県慰霊堂で戦没者追悼式が挙行された。厚生常任委員会副委員長として公務で出席。ご遺族の高齢化が進んでいるが、会場一杯の皆様が参列されていた。知事や県議会議長からも追悼の言葉があった。

政府はついに集団的自衛権の行使に向けた動きを始めた。まずは憲法解釈を見直すそう。アメリカは確かに同盟国だが、その敵と戦争する必然性がない。終戦後68年しか経っていない。戦死者のことを忘れてはいけない。

平和をつくるのは政治家共通の責任。県議、市議、国会議員もない。党派も選挙区も関係ない。ともに活動できる同志と、一層力をあわせる必要がある。終戦記念日の今日、改めて不戦の決意を誓う。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
神奈川県戦没者追悼式/横浜市港南区

【午後】
次回代表質問検討/県庁
支援者ご親族弔問/南区古淵

【夜】
打合せ(団体)/八王子市

県の慰霊堂で


2013年08月14日(水) 新盆のごあいさつ

新盆を迎えたご家庭を訪問。お線香を手向けご挨拶を申し上げた。アポなしにも関わらず温かく迎えて下さり、故人の懐かしいお話しを聞かせて頂いた。

若くして政治活動を始めた。支援者は父母より年上の方も多い。自然の摂理としてお別れの時もやってくる。悲しいが受け止めるしかない。

今目の前にいる人だけではない。過去に生きてきた人。これから生まれる人。会うことは出来ない人たちにも、しっかり思いを馳せていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
新盆まわり/中央区内

【午後】
新盆まわり/中央区及び緑区内


2013年08月13日(火) 書類整理で事務所にカンヅメ

5日ぶりに事務所へ。ファックスや書類が山のようだ。メールでも連絡は来ているが些少。まだまだ紙社会であることを実感。

頂いたたくさんのご案内。こんな私にありがたいことだ。出来るだけ参加するのは無論、その後継続したお付き合いを望みたい。

手帳に予定を入れたり返事をしたり、その他も報告書や新聞を読み込んだり、数時間カンヅメになって何とか整理完了。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり&ポスター張り替え/南区及び中央区内
県政報告ビラポスティング活動/田名塩田
街頭活動/田名塩田カインズホーム前

【夜】
支援者訪問/上溝
会合(地域)/相模原


2013年08月12日(月) 表で議論する政治を

議論する。主張をぶつけ合う。時としてケンカになる。政治家同士ならよくあること。同じ政党でも然りだ。有権者の目に見えるところで‘政治’をするのは大切。

一方で民主党政権は内部の諍いが絶えなかった。そのことが批判を受けていた。反省すべき点はある。しかし水面下の調整がいいことなのか。昼ではなく夜つくられる政治がいいのか。そうは思わない。

政治とは合意形成。最終的には妥協しなければならないが、その一線がどこにあるのか、誰がどこで妥協したのかが重要なのだ。有権者に見える所で勝負する。これが基本だ。しっかり守っていく。

●今日一日

お休み


2013年08月11日(日) 横浜市長選挙をやってます

横浜市長選挙が行われている。当初の予想通り低調。盛り上がりにかけるらしい。選対に入っている議員複数から聞いた話だ。相乗りが悪いのか、その他何が悪いのか。

無理して派手にする必要もないが、日本最大の市が周辺に与える影響を考えれば、出来るだけ多くの市民が参加する選挙であって欲しい。県庁の所在地も横浜市中区日本大通り。出来るアピールを行っていく。

●今日一日

お休み


2013年08月10日(土) 返還合意された6つの基地

米軍基地の縮小・変換は県是。これまでも行政と議会が一丸となって取り組んできた。結果として県内6つの基地が一部または全部返還されることに。

地元相模原の米陸軍相模総合補給廠もその一つ。既に具体的な工事に着手している。座間キャンプの返還予定地には病院も立つ予定。

一方で合意がありながらも返還のメドが立っていない基地もある。また財政負担も課題として残っている。第三回定例会で私自身が取り上げる予定だ。

●今日一日

お休み


2013年08月09日(金) 切り替えが出来る能力

今日から4日間休みをとる。文字通り基本的に仕事はしない。出来るだけ頭の中もそうしたい。

新聞は手に取らなければいい。しかし携帯やアイパッドは見てしまう。すると時事ニュースが飛び込んでくる。

するとあれやこれや考える。中途半端は良くないと思いながら、どうしてもグルグルめぐってしまう。

切り替えがしっかり出来ること。経営者には必要な能力らしい。いまだ及ばず。スキルアップに努力していきたい。

●今日一日

お休み


2013年08月08日(木) 失言ではなく確信的発言

政治家の失言が多い。麻生氏の「ナチス」も情けない限りだが、溝手氏の「チョン」はより酷い表現である。考え方以前の問題。氏は日頃からこの言葉を使っている。だからポロっと出てしまうのだ。

不詳私。いつどのような場所であっても、差別的表現を使うことはしない。そこは責任をもって明言する。一方、いまだ社会のなかで問題意識が希薄な面もある。教育の果たすべき役割は大きい。

参議院自民党の会派会長である溝手氏に言い訳はきかない。その場で発したという意味では失言だが、そう思っているという意味では確信的発言。その背景にある歴史的・民族的認識を含めて問うていきたい。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
行政各部署と意見交換/同
・生活援護課
・雇用対策課
・交通企画課
・特別教育支援課と意見交換

【午後】
行政相談(被災地支援)/県庁
打合せ(議会)/同
行政相談対応(教育)/同
行政各部署と意見交換/同
・公共住宅課
・県立病院課
・人権男女共同参画課
・基地対策課
・財政課

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/町田市

夜はボウリング


2013年08月07日(水) ライフサイエンスの先進的施設

厚生常任委員会の県内調査。理化学研究所と横浜市立大学を訪問。ともにライフサイエンス分野の先進的施設だ。

DNAの基礎にある塩基を人工的に作成し、薬の開発など病気治療に活かす研究を進めている。また原子や分子も操作する。

それぞれ専門家が説明してくれたが、皆さん非常に真剣に自説を語っていた。仕事に誇りを持っているのだろう。世界最先端の自負もかいま見れた。

一方で日本は初期の研究開発に対する投資が、民間・行政含めて少ないという嘆きの声も。結果アメリカのベンチャーなどに技術を吸い取られている。

貿易立国であり技術立国である日本は、常に新しい分野に挑戦し続けなければならない。その礎が神奈川にもある。県として支援していきたい。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/千代田区永田町

【午後】
厚生常任委員会県内調査
・理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター
・横浜市立大学先端医科学研究センター

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

理化学研究所


2013年08月06日(火) 海江田代表に意見する

党本部の参議院選挙総括会議に、神奈川県連を代表して出席。滝田孝徳幹事長(川崎市中原区・県議)の代理である。

責任もあり、せっかくの機会でもあるので、海江田代表に一言申し上げた。主に党の組織論について。真摯に受け止めてくれたと思う。

しかし党の再生は前途多難。まずは党員個々人が、「何故民主党なのか」を真剣に考えることが重要。選挙目当のみでは限界だろう。

●今日一日

【午前】
団体・平和祈念集会/中央
支援者と朝食/同
地域まわり/中央区内

【午後】
党本部参議院選挙総括会議/千代田区永田町
相模原地域連合政策懇談会/陽光台

【夜】
会合(団体)/相模原


2013年08月05日(月) あきらめるのはまだ早い

民主党地元支部の常任幹事会。基本的に月例で開催している。党勢を挽回するには安易な組織論に走らず、党員個々人が力を付けねばならない。まず何を以て民主党にいるのか再確認する必要がある。

何となく選挙の都合で。人間関係の流れで。ここに至ってこれでは話にならない。安倍総理はもっとも自民党的な政権を組織している。社会福祉の向上を目指すわが党にとっては突込みどころ満載のはず。

さて、とは言っても愚痴は出る。同じ相模原の民主党メンバーで、酒を飲みながらブツブツ言うのも、たまには悪くない。明日の糧にすればいい。以前に比べれば議員の数も本当に多くなった。あきらめるのはまだ早い。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内
民主党支部役員会/富士見

【夜】
民主党支部常任幹事会/富士見
会合(議会)/星が丘


2013年08月04日(日) 自分でポスター張り替えてます

ポスターを張り替えている。今回は自分でやろうと思った。その分なかなか進まない。ほぼ半分が終わったところだ。しかしその場所に自分で足を運べば、それなりにに学べることもある。

最初に張ったときのこと。誰の紹介でどういう経緯だったか。板が少し曲がっている。結束バンドが外れている。ポスターが薄くなって顔も判別できない。「本当に久しぶりだね」と指摘を受ける。

ある国会議員は選挙の前になると、企業等に室内ポスターの掲示を依頼する。そのとき直接お願いに行くのみならず、自分自身でピタッと張ってくるそうだ。それを以て完成ということらしい。

1年10カ月後にやってくる県議選は、これまでで最も厳しい勝負になるだろう。政治家として正念場だ。政策実現という将来に向けての夢を共有して頂くためには、目の前にあるポスター1枚に対する執着も重要なのかもしれない。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区及び南区内
事務作業/事務所

【夜】
支援者ご親族お通夜/南橋本
緑が丘1丁目自治会盆踊り/緑が丘
ひばり商栄会盆踊り/横山
相模原駅前自治会盆踊り/相模原


2013年08月03日(土) 福祉の担い手づくりを

大野北銀河まつり。以前は商店街を中心にした運営だったが、数年前から自治会など地区総ぐるみの主催になった。結果一層の盛り上がりを見せ、今では相模原市全体の有名行事に。

福祉を面で進めていくことは、超高齢化社会のなかで重要。残念ながら制度がタテワリなので、なかなか進まない現状もあるが、それでも様々なモデル事業なども始まっている。

さてその基盤が地域にあるか。それが問われている。現状では民生委員等に過重の負担がかかり、その他にも一部の役員でなり手が減少しつつある。これでは福祉の担い手が育たない。

人材育成に力を入れるべきだ。事業や団体に対してよりも個人に焦点をあてて投資を行っていく。上記のような地域のイベントでも、その機会を通じて培われるものは多い。

●今日一日

【午前】
千代田連合自治会夏まつり/千代田
事務作業/事務所

【午後】
大野北銀河まつり/鹿沼台
地域まわり/中央区内

【夜】
榎自治会夏まつり/横山台
南橋本自治会夏まつり/南橋本
虹ヶ丘自治会盆踊り/陽光台
元町自治会盆踊り/上溝
日金沢自治会みこし会反省会/同


2013年08月02日(金) ソウル往復1万円は行き過ぎ

付合い旅行も終わり、明日から地元に復帰する。今日は乗り継ぎも含めて、ほぼ一日飛行機に乗っていた。機内食を食べ酒を少々。そして映画を数本鑑賞する。それなりに快適な時間だった。

さて航空業界もローコスト化が流行り。格安を前提にした会社も出来る。世界が身近になるという視点では良し。しかしそのツケはどこかにまわっている。ソウルまで往復1万円を切るのは行き過ぎだ。

まさか安全経費はケチるまいが、乗務員の人件費は大丈夫なのか。また国内線では「新聞はありません」という機体も。サービスが低下してしまっては意味がない。いまだ流動的なので、今後を注視していきたい。

●今日一日

終日所用


2013年08月01日(木) ITもまた日常の積み重ね

先の参議院選挙でIT利用が解禁された。メール送信には規制もかかっているが、ネット上での投稿は大方自由である。選対でもツールを駆使して政策等のアピールを行った。神奈川民主党は及第点だったと思う。

さてSNS。選挙に入ってから急に初めてもダメ。元々特定多数に発信する媒体なので、日常のつながりや積み重ねが大切。その意味ではITと言っても、他の政治活動と基本は変わりない。

十年程前にこの日記を始めた時は、毎日更新している人は珍しかった。しかし今や数時間単位、それ以上細かくやる人もいる。本人がする物理的限界はあるが、カネをかけずに出来る活動。挑んでいきたい。

●今日一日

終日所用


てらさき雄介 |MAILHomePage