てらさき雄介の日記
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2009年11月30日(月) 簡略はよくない

1日会期の11月臨時議会が開かれた。議員及び職員の給与と期末手当を削減する条例を審議・可決。来年度予算編成は極度の税収不足。正直、活動費の捻出は楽ではないが、率先垂範なのでいたし方ない・・。

さて結果がほぼ予測できるこのような議案でも、本会議で正式提案、委員会に付託し審議、そして本会議に戻し採決という段取りを踏む。一部には「本会議即決でいいのではないか」という意見もある。

民主主義における手続きは、原理原則にのみ拘らず柔軟さも必要。しかしそれは手続きを複雑にする場合の話。一方決められた経過を簡略して、結果が良くなった話は余りきかない。

国会も野党の要求を聞かず、小幅な会期延長を決めたそう。予算編成と経済運営に影響を与えるという理由らしい。しかし党首討論を先延ばしにし、強行採決を行う政権の行く末を、つい数ヶ月前の反面教師から学ぶべきだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/淵野辺駅南口
事務所スタッフと打合せ/事務所
事務作業/事務所
県警察と意見交換/県庁
TELにて行政相談対応(数件)/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議/同
議会運営委員会懇談会(代理)/同
党県議団会議/同
本会議/同
書類作成/同
住宅課と意見交換/同

党県議団控室で共同購入している新聞・雑誌


2009年11月29日(日) 野中広務氏の本

野中広務氏という人に余り興味はなかった。政治家というよりか周旋家のイメージが強い。一方不思議な感じのする人でもある。竹下登氏と同じ匂いがする。

‘差別と日本人’は、同氏と辛淑玉さんの対談を文章化したもの。被差別部落を扱っていることに加え、議員が引退後に書く所感も興味深く、電車のなかで一気に読破した。

この著書にも野中氏が受けた差別体験の記述があるが、確かに「野中さんって部落出身でしょ」という文言は、同氏と一面識もない私でさえ、今まで何度も聞いたことがある。

そこに差別的ニュアンスはないにしても、全く関係ない話をしている最中に、出自に関する話題になること自体が不自然かつ問題。当事者が差別と指摘して然るべきこと。

野中氏は引退後のこれからについて、戦争経験者として、その未処理の問題に取組んでいくそう。特にアジアの問題と言う。今後のご活躍を本心から祈念している。

●今日一日

お休み


2009年11月28日(土) 酎ハイの‘ハイ’

酎ハイはよく飲む。甘くないから好きだ。その‘ハイ’がハイボールからきていることを、今日の宴会で初めて知るに至った。焼酎版のハイボールという意味らしい。

新たな知識を得ることは、それが身近な話であるほど、目を開かされたと実感する。世の中は広く大きい。もっと多くの人と出会いたい。そして多くのことを知りたい。

●今日一日

【午前】
障害者技能競技大会/桜台
行政相談(交通)/相模台
月例ミニ県政報告会(行政改革)/市民会館

【午後】
ポスター貼り/中央
行政相談(雇用)/富士見
行政相談(福祉)/事務所
事務作業/事務所
会合(支援者・議会)/相生

ハイボール


2009年11月27日(金) 石川県立大学

県外調査の最終日。石川県野々市町にある石川県立大学を訪問。食と衛生の専科大学で、5年前に新規開校された。ここの官学連携を調査。

社会的なルールを設定し、広く周知していくのは行政の役割。一方実態調査や研究は、大学など専門機関に委ねた方が実効性があがる。しかし行うは難し。官学連携が進みにくいのは全国的傾向である。

神奈川県も相模原市も他が羨むくらい、多くの大学や企業の研究部門がある。恵まれた環境にあるわけだ。今後のコーディネイト能力が問われている。雇用と生活の基盤になる産業。その育成には不可欠である。

●今日一日

【午前】
石川県の食に関する官学連携について調査/石川県立大学

【午後】
相模原へ移動
事務作業&書類作成/事務所

石川県立大学


2009年11月26日(木) 何と第3会派

ホテルから歩いてすぐの所に、タキイ種苗の本社がある。業界日本一の同社で、国内外で取り扱っている商品の安全管理体制について、詳しく担当者から説明を聴取した。

商品の安全性は無論のこと発芽率まで、研究室で詳しく検査している。また世界数十か所に拠点を置き、その植物の一番適した場所で種を採り、そして日本に逆輸入しているのは驚きだ。

その後京都府庁へ。食に関する施策については先進県。条例制定に至る過程と、その後の行政運営について説明を聞く。条例の肝として、国の法律が想定していない事態への、府としての対応が入っているのは面白い。

さて以下調査とは関係ない話。他都道府県庁で調査する場合、場所は議会内の会議室がメインである。するとテーマに沿った多くの資料とともに、付録?として‘議会概要’が入っていることが多い。

そこには議会の会派構成や委員会の概要、定例会の開催日程、更には議員報酬や政務調査費の金額まで書いてある。パラパラと目を通すと、神奈川とは違う傾向も散見される。

昨日訪問した愛知県は、議会に“民主党”“自民党”“公明党”の3つの会派しかない。他の議員はひとりもいないのだ・・・。かねてから懸念している地方議会の極端な二大政党化の象徴。

また今日訪問した京都府議会は、第三会派が何と(失礼か)共産党。公明党より人数が多い。選挙区別の名簿を見ても、2人区でトップ当選していたりする。よくも悪くも賑やかそうな議会だ。

などと色々なことを感じながら、明日の最終日を迎えていく。元々集団行動が苦手ゆえ、どうも視察が疲れる昨今である。

●今日一日

*終日食育・食の安全推進特別委員会県外調査

【午前】
タキイ種苗の安全管理体制について調査/京都府京都市
食の安全・安心推進施策について調査/京都府庁

【午後】
石川県金沢市へ移動

タキイ種苗本社にて


2009年11月25日(水) 生産から消費まで

所属する特別委員会の県外調査だ。新幹線で一時間半ほど、愛知県名古屋市にやって来た。

午後一番は県庁へ行き、食の安全推進施策について調査。愛知県内でも食品にまつわる不祥事がおこっており、担当部署から緊張感ある話を聞くことが出来た。

その後、食品衛生検査所へ。都道府県で設置しているのは珍しい。場所は市営の中央市場内にある。県市が協力しつつ、市場内外で扱われる食品を検査し、その情報を広く県民に周知している。

一年半前の委員会改選時、この特別委員会に入ったことを聞き、「あまり詳しくないが大丈夫か」とヤキモキしたもの。毎度の委員会で議論しているうちに、段々とこの分野について意見出来るようになってきた。

食の安全確保で大切なのは、行政が音頭をとりつつも、社会全体でネットワークをつくることだ。生産から消費に至る過程すべてで、しっかりしたルールづくりをすること。

また安全性が100%ではない以上、その危険性を減らすべく情報交換を深める、すなわちリスクコミュニケーションをしっかりすることだ。この基本を踏まえなかったゆえ、おきている事件が現実には多い。

明日とあさっても県外調査。体調を整えて頑張ろう。

●今日一日

*終日食育・食の安全推進特別委員会県外調査

【午前】
愛知県名古屋市へ移動

【午後】
食の安全推進施策について調査/愛知県庁
食品安全管理体制について調査/愛知県食品衛生検査所
京都府京都市へ移動

愛知県庁

愛知県食品衛生検査所


2009年11月24日(火) 議員が自然淘汰

地方議会の立法行為について、地方議員同士で意見交換した。日本は国において議院内閣制と採っているが、地方自治は大統領制(二元代表制)になっている。

とかくアメリカ型と言われるが、基本的に違う点がある。日本では行政側に条例の提案権が認められている結果、結果として議員提案の条例がゼロに近いということだ。

これではいけないと、最近いくつかの地方議会で、議員自らで条例を創ろうという動きがある。主権者から見れば「じゃあ今までは何をやってたんだ」と指摘されるだろうが、それが正直な現状である。

県議会民主党議員団でも、条例提案を目指していくつかのチームを設置してている。何度かここにも書いている、不妊治療チームに私は所属している。他には“鳥獣被害対策”“海の安全確保”“ものづくり支援”がある。

聞くところによると、地元相模原市議会内でも、条例を議員提案する動きがあるらしい。良いことだ。結果として条例を創れない議員は、自然淘汰されることになる。

●今日一日

【午前】
行政相談(地方自治)/藤沢市

【午後】
支援者訪問/千代田
新規ポスター設置挨拶/田名
事務作業/事務所
会合(支援者)/矢部


2009年11月23日(月) 立場が変わっても尚

社会人は皆んな忙しい。1対1で付き合う分には、二人の時間があえばいいわけだが、大勢になるに連れ、整が段々難しくなってくる。

そのメンバーで集う意味がなくなったのなら、それはいたし方ない面もあるが、物理的に会えなくなることは避けたい。たとえ自らが幹事をしてでも。

今日も十数年来の面々で一杯やった。それぞれの立場は、以前とは大分違っている。しかしそれを踏まえても、尚楽しく話せたことに感謝している。

余りにも調子が良過ぎて、ハイボールを十数杯飲んでしまった・・。店を出たあと少し反省し、中央から自宅(上溝)まで歩いて帰った。

今後も定期的に続けていきたい。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
事務作業/事務所
会合(支援者・党)/中央


2009年11月22日(日) 道州制と言っても

尾崎行雄杯争奪演説大会が、相模原市立あじさい会館で開催された。例年通りお手伝いするつもりだったが、残念ながら急用のため参加できなかった。松沢知事も審査員で来られたそう。申し訳ない。

さて横浜は遠い。感覚としては都内よりも遠い。自らもまた相模原都民である証拠だろう。しかし県議の主戦場は、横浜市中区日本大通りにある県庁の、そのまた中にある県議会議場である。

2年半県議会での議論に加わって、ふたつの大きな‘空洞’を県政が抱えていることを痛感する。ひとつは県内に、2つ政令市と2つの中核市があること。ふたつは県よりも、財政力のある自治体が多いことだ。

自らが主眼においている福祉政策にしても、その多くは政令市以外の区域を対象としているし、県に言われるまでもなく市町村独自で取り組んでいる自治体も多い。

そのことに矛盾を感じた人たちが、道州制を主張するのはわからないでもない。しかし一方県は、現在果たすべき役割を、限界までやっているのだろうか。

仕事がしにくいのは、制度が問題なのだろうか。違う。人なのだ。政治の質なのだ。減少傾向にあるとは言え、県に入る県民税は膨大。この適正利用をもっと進めれば、県政不要論を実態として超えられるのではないか。

国が主導する改革は遅い。道州制と言ったところで、果たしていつのことか。冗談ではなく、地球連邦政府が出来る方が早いかもしれない。遠くを見るのはいい。しかし県民生活の窮乏は待ったなしの状況だ。

今出来ることをもっとすべきだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
打合せ(議会)/横浜市西区


2009年11月21日(土) 小さいからこそ

県商工会まつりに参加。会場は横浜の赤レンガ倉庫。相模原の方が同会の会長でもある。規模が大きいとは言い難かったが、それぞれの店舗が真剣に物産を売られていて、とても楽しい時間を過ごすことができた。

相模原の旧市部分をはじめ、多くの自治体には商工会議所が設置されている。一般にはそれに満たない会を商工会としているが、過去の実感ではどちらが優れているかという話ではない。

小さい街だからこそ、また小さい会だからこそ、会の趣旨に則った運営がなされ易い。これは他の各種団体にも言える。政党もまた然り。これをいけないというのは多数の傲慢だ。

旧津久井郡をはじめとする各商工会の発展を祈念しつつ、政治として出来る支援を考え実行していきたい。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/中央
県商工会まつり/横浜市中区

【午後】
明治大学雄弁部OB会総会&懇親会/東京都千代田区


2009年11月20日(金) 暴力団対策

防災警察常任委員会の閉会中審査が行われた。自民党議員から暴力団対策について発言があり、県警担当セクションから最近の状況について説明があった。

県内の暴力団は構成員が微減している。その議員曰く「減っているなら新規が増えなければ、段々と減少していくのでは」は最もなこと。

暴力団は根絶させるべきだが、一方それを‘仕事’としている以上、それぞれの生活もあり簡単ではない。その意味では新規を食い止めることが肝要。

また「暴力団を見分けられるか」という素朴な質問には、「最近は見かけで判断するのは困難」との回答。最初は普通に接していて、急遽その筋とわかる‘だまし討ち’の被害も多いとのこと。

暴力団は当然怖い。だからこそ個人の責任に押し付けるのではなく、社会全体で対応していくべき。その中で警察は重要な役割を果たすが、あわせて一般市民の声こそ暴力団は恐れる傾向がある。

弱き人が泣きを見ないよう、警察担当委員として、引き続き暴力団対策には目を光らせていきたい。

●今日一日

【午前】
防災警察常任委員会/県庁

【午後】
防災警察常任委員会/県庁


2009年11月19日(木) 企業における取組み

大阪市内にあるシャープ労働組合の本部を訪問。企業と連携しながら不妊治療の支援を行っている。休暇・休職制度の創設。更に医療費を支援すべく融資制度もある。

しかし不妊治療に対する社会的偏見や無理解が根強いため、第一歩である相談に踏み切れない人も多いとのこと。社会全体として認識が深まるよう、行政の役割はやはり重要だ。

さて今回の視察は強行軍だった。午後は電車と飛行機を乗り継ぎ、相模原まで急ぎで帰ってきた。数日間で溜まった各種案内状を整理し、夜の会合に向かう・・・。

今日はぐっすり寝れそうだ。視察のまとめは明日以降にしよう。

●今日一日

【午前】
シャープ労働組合の取組みについて調査/大阪府大阪市

【午後】
相模原へ移動
事務作業/事務所
会合(議会)/橋本

シャープ労働組合の本部


2009年11月18日(水) 県行政と現場の医師

党県議団不妊治療チームは総勢6名。うち5名が参加しての県外調査だ。午前中は和歌山県庁に行き、行政の担当者から取組みを聴取。

国が一律に補助する特定不妊治療のみならず、一般治療に対する助成を県市単独で行っている。

県行政はとかく「国が」「市町村が」と言い、当事者たることを敬遠する傾向があるが、課題を真正面から捉えて頑張っている姿勢は素晴らしい。

午後は日本赤十字社和歌山医療センターで、実際に治療を行っている産科の医師と面談。事務職員とも意見交換し、新たな発見を多くすることが出来た。

このテーマで研究を始めてから、半年くらいが経った。条例として施策として何とすべきか。不妊治療に関する課題が、段々と自分のなかでカタチになってきた。

ペースを緩めずに、引き続き頑張りたい。

●今日一日

*終日不妊治療支援について調査

【午前】
和歌山県行政の取組みについて調査/和歌山県庁

【午後】
日赤医療センターの治療体制について調査/和歌山県和歌山市
大阪府大阪市へ移動

和歌山県庁

和歌山の赤十字病院にて


2009年11月17日(火) 和歌山市内へ

午前中は久しぶりにお休み。ゆっくり寝た・・。さて明日から党県議団不妊治療支援チームの県外調査。朝一番から和歌山市内なので、今日中にに移動し前泊した。

和歌山市内は初めての訪問。同僚と夕食がてら街を散策する。商店はシャッターが閉まり、人通りもとても少ない。出会った人たちに聞くと、人口減少に加えて、昨今の経済悪化が致命的とのこと。

全国一律で発展を遂げてきた日本。社会基盤も比較的差はなかった。しかしどうも。その良さが失われている。地方を粗末にしてはいけない。首都圏に住む人たちのルーツは、多くそこにあるはずだから。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
和歌山県和歌山市内へ移動

ホテルの部屋から見えた和歌山城


2009年11月16日(月) 総合相談窓口

ここ数週間は、行政相談を多く受けた。すぐに処理出来るものは少なく、十件ほどが作業続行中である。

さて今週と来週は県外調査が入っているため、相模原にいる今日のような日がとても重要。役所の担当に電話をかけたり、直接出向いたりしている。

誤解される方も多いが、議員に頼んだからと言って、特別上手くいくわけではない。当たり前のことだ。‘口利き’は旧い慣だ。

ただし行政は組織が複雑で、かつ縦割りのため、住民にとっては必要な情報が得にくい。また本当に困っている人は、何に困っているかわからないもの。

そういう現実のなかで、議員の役割は存在する。国県市を網羅しつつ、かつ全分野の施策に通じた、文字通りの‘総合相談窓口’が出来る日まで。いや早く創らねば。

●今日一日

【午前】
支援労組訪問(数軒)/市中部

【午後】
支援者訪問/上溝
支援労組訪問/麻溝台
打合せ(党)/東淵野辺
事務作業/県庁


2009年11月15日(日) 政令市後の管轄

久々に消防団活動に参加。仲間に申し訳ない・・。そのなかで政令市移行後の管轄区域について話題になった。

所属する第一分団は‘旧’上溝が担当である。現在の横山・星が丘・陽光台・光が丘公民館区が含まれている。

一方例えば清新と橋本は、同じ第二分団が担当している。移行後は緑区と中央区をまたぐことになってしまう。

そこで中央区の中心あたりに、新たな分団をつくることになったらしい。移行後すぐにではないが、経過期間を経て数年後に実現するとのこと。

これは正しい。行政区を設置することは、政令市移行のメリットのひとつ。それを活かすためには、基本的に新区割りに基づいて行政サービスを行うべきだ。

一方微妙な境にお住まいの市民。行政区割りと線引きが違ってしまう各種団体。などなど配慮すべき事情もある。ここを急ぐ必要はない。小学校の学区がいい例だ。

県としては市内に4つある警察署の管轄や、治水関係の事務所再編を行っている。齟齬がないのは当然として、一層のサービス向上が図られるよう頑張りたい。

●今日一日

【午前】
県立緑風園祭/麻溝台
少年鼓笛バンド連盟ドリル大会/同

【午後】
中央公民館まつり/富士見
支援者主催バーべキュー/田名
消防団定期整備(1−1)/上溝

県立緑風園の年に一度のお祭り


2009年11月14日(土) 最後のフェスティバル

お世話になっているセントラル自動車労組主催の、同社内を会場としたフェスティバルがあった。同社は宮城県大衡村に移転することが決まっている。実質的に最後の開催だ。

出会いもあれば別れもある。少ない政治経験だがそう実感する。しかし別れは嫌なもの。選挙の投票云々を越えた寂しさがある。私のような人間が県議として仕事が出来るのも、一重に応援して頂いている皆様のお陰だから。

一方別れ方も大切。短い人生のなかで縁を頂いた者として、移転について政治が出来ることを微力ながら頑張りたい。企業の県外移転について、県市行政に言いたいことは多々あるが、今日は感慨に浸るため議は止めよう。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
セントラル自動車労組主催フェスティバル/大山町
異業種交流会例会/星が丘

セントラル自動車社内で行われたフェスティバル


2009年11月13日(金) アメリカに行きたい

アメリカの地方議会関係者と昼食会があった。党県議団の先輩から誘って頂いた。総勢二十名ほどの参加者だったが、言葉がなかなか通じにくいなかでも、色々な意見交換をすることが出来た。

「アメリカに行ったことがありますか?」と先方から質問される。旅が趣味。訪れたのは数十カ国。母校の先輩である植村直己を今も尊敬している。新聞も忙しい時は国際ニュースしか見ない。

しかしアメリカには行ったことがない。私のことを反米と思っている人もいるが、それは大きな間違いである。アメリカという国は尊敬している。問題はアメリカに依存過多な日本の側にある。

さて議会制度においては、イギリスよりもアメリカが参考になる。二大政党の在り方も然り。‘自由’という概念を徹底しているがゆえ、その効果もしっかり現われている。

アメリカに過去行ってないのは、どうせならしっかりと思っていたから。3、4日ではどうも。最低でも1週間以上は時間をとりたい。なかなか厳しいかもしれないが、この県議任期中には必ずと密かに?考えている・・。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
アメリカ議会関係者との昼食会/横浜市中区
決算特別委員会(傍聴)/県庁
支援者お通夜/上鶴間本町
会合(議会・支援者)/横浜市中区


2009年11月12日(木) 中央区選出として

後援会の役員会が開催された。ご参加頂いた数十名の支援者により、今後の活動について話し合いが行われた。

「政令市になったらどこから立候補するの?」と今まで何度も聞かれた。それに対して「移行が正式に決まったら支援者と話し合い、その後党と協議を行います。」と答えてきた。

そしてついに先月末の閣議において、来年4月1日の政令市移行が正式決定した。これ以上は決断を先延ばし出来ない。今日の役員会では、自らの思いを述べた上、今後の流れをご理解頂いた。

まずは来年4月1日をもって、‘相模原市中央区選出’の県議となる。これは現住所により自動的に決定される。次期選挙にどこから出るかとは関係なく、法律によって残り任期1年間の区域が決められる。

更に1年後の選挙。私は相模原市中央区から再び挑戦したいと考えている。誰に決められたからでもない。「自分の意思だ」と言い切り活動していきたい。そして一層力強く政治家として生きていきたい。

それこそが市議・浪人中から通してご支援頂いている、緑区・南区内の皆様に対する礼儀であると信じる。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
行政相談(福祉)/富士見

【午後】
行政相談(衛生)/中央
ポスター貼り&連れ回し/市中部
資料作成/事務所
後援会役員会/市民会館
会合(党)/相模原


2009年11月11日(水) 食の安全管理体制

食育・食の安全推進特別委員会の県内調査だ。行く先の一か所は世田谷なので「県内でないじゃん」と思われるかもしれないが、日帰りで行く視察を県内調査、宿泊を伴うものを県外調査と神奈川県議会では言う。

さて午前中の世田谷は、国立の衛生研究所である。県も茅ヶ崎市内に同様の施設を持っているが。その全国バージョンである。主たるテーマは食品の検査だったが、医薬品についても興味深い話を聞くことが出来た。

午後は横浜市緑区にあるチーズ工場だ。雪印は他の地域で過去、いわゆる不祥事を起こした。その後の生産管理体制の説明を受けた。不祥事のあった日を犁念日瓩箸靴董∨菁戒めに集会を開いているそう。

食品に関わる不祥事については、とかく「騒ぎ過ぎ」という率直な意見もあるが、飲酒運転のような悪質行為だって、数年前までは「まあまあ」という声も聞かれたのだ。

厳しくすることと緩くすることを誤ると、社会全体が息苦しくなってしまう。しかし食品事業者はそれが仕事なのだ。生業としての厳しさが問われるのは当然である。

一方行政。食品が県民にとって無くてはならないものである以上は、民間の仕事を律するのみならず、県として果たすべき役割もあるはずだ。その構築が私たちの仕事。

●今日一日

*終日食育・食の安全推進特別委員会県内調査

【午前】
国立医薬品食品衛生研究所視察/東京都世田谷区

【午後】
雪印乳業横浜チーズ工場視察/横浜市緑区
委員会メンバーと行政幹部との懇談会/横浜市中区

国立医薬品食品衛生研究所

雪印のチーズ工場


2009年11月10日(火) 議員年金は廃止を

党県議団1期生の勉強会で、議員年金制度について議論した。主担当は菅原直敏議員だ。

都道府県議会と市町村議会は、年金制度がまったく別になっている。市議会議員年金については現行通り推移すれば、数年後に破たんするとの予測が既に出ている。

人口の高齢化によって、国民年金や厚生年金も厳しいのに、一般社会より若い世代が少ない議会のなかで、そもそも年金制度が維持出来るはずもない。こうなるのはわかっていたのだ。

どうせ無くなるのなら早く!これが多くの若手議員の本音だろう。またこれ以上制度を維持しようとすれば、公費すなわち税金を今以上に投入するしかない。これも許されない。

さて廃止するには法律の改正が必要。つまり私たち地方議員の年金であるにも関わらず、自らで決める権限が与えられていない。これも変。それぞれの自治体の住民が制度を決めるべきだ。

一日も早い地方議員年金の廃止を目指して、国や党内に対して意見をより強く言っていく。

●今日一日

【午前】
支援労組訪問/横浜市中区
党県議団1期生勉強会(議員年金)/県庁
生活衛生課と意見交換/同

【午後】
党県議団会議/県庁
党県議団ロールクール全体会議/同
会合(議会・行政)/横浜市中区

条例制定について党県議団で議論


2009年11月09日(月) あくまでも全市で

市内在住の青年が活動を手伝って下さることに。ボランティアだ。今日はその初日。一日中一緒に行動した。一人より二人の方が、かなり仕事がはかどる。ありがたいことだ。

午前中は津久井へ。受けていた行政相談のお答えをし、他支援者宅にも訪問した。久し振りに三ケ木(地名)を越えた。紅葉がとても綺麗だ。政令市移行で選挙区がどうなっても、活動はあくまで全市でやり続けるつもり。

さて明日とあさっては議会。地元の用事は今日中に、ひと区切り付けねばならない。新規のポスター貼り、行政相談、支援労組との日程調整等を精力的に行った。

議員の勝負は議会。すなわち次は県議会12月定例会だ。県民の意見を聴くという‘準備’を怠らないよう、日常活動にも全力投球していく決意だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
行政相談(環境)/津久井町青野原
支援者訪問/津久井町又野

【午後】
支援者訪問/鹿沼台
党支部事務所訪問/東淵野辺
打合せ(党・労組)/南橋本
行政相談(福祉)/市役所
ポスター貼り/高根
事務作業/事務所
ポスター貼り/横山

最近気にいっている焼酎版ハイボール(甘くないのがいい)


2009年11月08日(日) たくさん釣れた

釣りをする人は多い。過去何度か誘われたことがある。しかしやったことがない・・。同行者に迷惑がかかると参加を遠慮してきた。

しかし気にはなっていた。元々海は好き。風も好き。食べもの(?)も好きだ。どこかで一度と思ってはいた。

そして今日。本村賢太郎つり大会があった。大勢の会だろうから、初心者がいてもいいだろうと、意を決しての参加。

朝7時に横浜市金沢漁港に集合。7時半に出港し、帰還は2時半。その間釣り続けた。何しろ初めてなので、隣の‘先輩’に指導をもらいながら。

感想。かなり面白い。魚が針にかかり、釣り竿がピクっとする瞬間はいい。まわりが釣れていると、悔しくもなってくる。

アジが5尾。サバが2尾。今日の成果である。丸一日かかるのはネックだが、また時間を見つけてやりたいと思った。

●今日一日

【午前】
本村賢太郎つり大会/横浜市金沢区

【午後】
本村賢太郎つり大会/横浜市金沢区
曽我部久美子県議後援会総会/横浜市戸塚区

たくさん釣れました


2009年11月07日(土) 地域版のSNS

市民活動フェスタが開催された。そのシンポジウムに参加。学者と市職員が‘地域版SNS’について講演。SNSとは、ソーシャル・ネットワーク・サービスの略で、大手ではミクシィが有名。

その相模原版をつくったらどうかということ。初めて聞く話なので想像の域を出ないが、システムや運営を考えると課題は多い。しかし費用は少なくて済む。ならばチャレンジすべき。

さて上記市職員とは、都市みらい研究所のスタッフ。市の将来について、現場とは違う視点で、調査研究と提言を行っている。一般的に自治体には少ないセクションだが、地域主権の時代に今後は必要不可欠だ。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/古淵
ボランティアスタッフ面接/西大沼
支援者訪問/麻溝台

【午後】
打合せ(後援会)/富士見
市民活動フェスタシンポジウム/富士見
相模原青年会議所例会/中央
友人と懇談/上溝

市民活動フェスタのシンポジウム


2009年11月06日(金) 青森県六ケ所村

昨日に引き続き青森県内の核施設を視察。今日は六ヶ所村にある核燃料サイクル施設だ。使用済みの核物質を、再利用すべく加工している。

またどうしても使用不可能な部分のうち、低レベル放射能と判断されるものは、同じ構内の貯蔵庫で保管される。その期間は、実に300年間。

ちなみに高レベルの最終保管所については、いまだ国内において場所が選定されていない。宇宙放出も一時検討されたと展示がある・・・。

現行の科学技術を駆使しても、この放射能を除去するのは‘時間’しかない。だからこそ未来を見据えた研究、すなわち社会的投資を怠ってはいけない。

●今日一日

【午前】
日本原燃原子燃料サイクル施設視察/青森県六ケ所村

【午後】
青森から相模原へ

核施設の説明用レプリカ(本物は撮影が禁止されている)


2009年11月05日(木) 原発を視察

核禁神奈川県民会議の皆さんと一緒に、青森県内にある原子力施設を視察。1泊2日の行程。東京から八戸まで新幹線で3時間、そこからバスで東通村まで2時間。まず今日は東通村の原子力発電所を訪ねた。

十数年前に新潟県の柏崎原発に行ったが、そのときより随分と厳重な警備体制になっていると感じた。聞くところによると、9・11以降のこと。テロ対策だ。まあ厳しくしてやり過ぎということはない。

原子力発電所は核爆発で発電しているのではと、誤ってイメージされている傾向がある。しかし火力や風力と同じく、蒸気がタービンをまわして発電している。

現在日本の電力は3割を原子力に頼っている。この現実を踏まえたとき、安全対策に政治も責任をもつべきだ。直接的には地方議会の仕事ではないが、政権与党の一員として、今後も認識を深める努力をしたい。

●今日一日

【午前】
相模原から青森へ移動

【午後】
東北電力東通原子力発電所視察/青森県東通村

原子力発電所の正門(ここから内部は撮影が禁止されている)


2009年11月04日(水) 国会内に同志が

地方議会の制度は法律で決まっている。つまり全国一律である。実質的な住民税の金額だけでなく、議会自らの在り方すら決められない。これが日本の地方自体の現実である。

二元代表制の限界を日頃感じているゆえ、最近ははっきりと「地方議会も議院内閣制にすべき」と主張している。議員も行政(知事・市長)と連帯責任を負い、予算の編成と執行を行うべきなのだ。

この主張はかなりマイノリティだが、数少ない同志と議員連盟をつくっている。結成して半年が経つが、今まで数回の勉強会を行ってきた。そして今日ついに、国会内に同志を見つけた。

石田芳弘衆議院議員である。氏は元犬山市長で、その前は愛知県議も務めている。何党に関わらず、地方自治の実態を知る国会議員は少ない。その意味で貴重な存在である。

1時間半ほどお時間を頂いた。欧米の議会や行政の例なども挙げながら、一元代表制(議員内閣制)を導入すべきとの熱い主張を展開された。そして今後は一層輪を広げるために、学者やシンクタンクとも交流することに。

日々起こる事態に対応するもの議員の重要な役割。一方未来のみを考えて‘夢’を語り合うのは、政治家の本分であり爽快かつ嬉しいことだ。

●今日一日

【午前】
国会挨拶まわり/東京都千代田区

【午後】
地方議会制度選択制推進議員連盟勉強会/東京都千代田区
行政相談(環境)/千代田
小田急多摩線延伸を促進する議員連盟総会/中央
会合(支援者)/千代田
支援者訪問/同

衆議院議員会館


2009年11月03日(火) 厳しい‘表情’を

政令市の話。内容は繰り返しになるかもしれないが、流行り廃りの多い世界ゆえ、継続して同じ主張することも重要と思う。移行を推進したからこそ、責任を感じ不安になることも間々ある。

最近の市政をじっくり観察する・・・。どうも浮かれているのではないか!政令市になれば、経営がより厳しくなる。それを承知で移行するはずだ。もっと厳しい‘表情’を、市全体から醸し出すべきではないか。

これはテレビで流れる選挙報道と一緒。当選したからといって、満面の笑みを浮かべるのはどうかと思う。先の民主党大勝で安心したのは、鳩山党首以下幹部が緊張した面持ちだったこと。そうあるべきだ。

「政令市になっていいことがあるの?」と何度も聞かれる。細かい点を話せないことが多いので、いつも同じ答えをする「メリットを活かしてデメリットを減らせるか。それにかかっています。」

デメリットは目に見えるからまだいいが、メリットは短期ではわかりにくい。だからこそ力を傾けるべきなのだ。政令市は金換算のみでは損になる。だからこそ負担に見合うサービス向上が必要なのだ。

引き続き県から市へ移譲される事務について、サービス向上が図られるよう責任を果たしていきたい。

●今日一日

【午前】
支援者ご親族告別式/古淵

【午後】
会合(議会)/城山町中沢


2009年11月02日(月) 行政会議に出るべき

議会から出向している社会福祉審議会があった。議題に疑問はなかったので発言しなかったが、内容については為になることが多くあった。また審議会に所属していること自体が、議会内活動にプラスにもなっていると思う。

さて民主党政権は、党と政府の一元化を掲げている。しかしこの表現自体よくわからない。何故ならば議院内閣制においては、もともと与党と政府は一体である。また実態がそれほど違っていたとも思わない。

党内の政策会議を廃止または見直し、かつ国会での政府に対する党の発言機会を減らしている。これらは自民党政権を反面教師にしたものだが、正直何を目指しての方針かわからない。

議員が族議員となり、政官財の癒着が生まれた。結果政府の政策が‘金’によて歪められてしまった。これは確かに問題だ。しかし一方、政府の政策を党においてチェックすることは、政党政治であるからこそあり得ることだ。

また間違いを少なくするという民主主義のメリットを活かすには、例え重複した議論になったとしても、複数の機関や会議を経ていくことは大切。私が一院制を支持しない理由はそこにある。

さて県に話を戻そう。議員が行政内部の会議に関わることを、何故か否定する雰囲気がある。二元代表制だからケジメが付きにくいという理由が主。しかしそれは制度ではなく議員の姿勢の問題である。

政治家である以上は、それがどのような場所であろうと、多くの発言機会を求めるべき。ましてや行政内部の会議に関われることは、むしろ貴重な機会として大切である。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
書類受取り/市役所
支援者訪問/富士見

【午後】
党県議団不妊治療応援チーム打合せ/県庁
県社会福祉審議会/横浜市中区
党県議団不妊治療応援チーム打合せ/県庁
行政相談(衛生)/中央
党支部役員会/同
党支部常任幹事会/同
ポスター貼り/横山台
事務作業/事務所

審議会の会場近くにとまっていた海上バス

更にその近くある港湾労働者供養の碑


2009年11月01日(日) まずは公費投入を

市社会福祉協議会主催の社会福祉大会に参加。福祉分野で大きな仕事をされた方、またボランティアで活動を続けられた方、数百名の個人・団体が表彰された。

さて介護など福祉分野における大きな課題は‘人材の定着’。意欲あり職に就いた人も極端に悪い労働条件のなかで、中途退職や転職を余儀なくされている現状がある。

介護保険制度が十数年前に導入されたとき、その主眼であり前提だったのが猝唄屬諒〇磴悗了夏瓠しかし結果として未だ十分ではない。その原因は多く政治にある。

ひとつは社会全体として福祉に力を入れていないこと。介護報酬の問題がその典型だろう。また民間参入を阻むかのように、第三セクターなど行政関係機関が、サービスではない‘官’の力量を使って仕事をしている。

基本的方向ははっきりしている。福祉分野にも民間参入が図られるようにすること。それが現実難しい現状においては、公費を投入にして環境整備をしていくこと。

さて最近県は政策要望に対して、「金がない」の一点張り。しかし金がないのは家計も一緒。要は政策の優先順位なのだ。

●今日一日

【午前】
支援団体周年記念式典/清新

【午後】
事務作業/事務所
市社会福祉大会/富士見
上溝地区壮年ソフトボール大会/下溝
ポスター貼り&支援者訪問(数軒)/市南部
舘盛勝弘県議の副議長就任を祝う会/相模大野

市社協主催の大会

地域のソフトボール大会


てらさき雄介 |MAILHomePage