てらさき雄介の日記
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2009年06月30日(火) 指定管理の再考

本会議で昨日に続き一般質問が行われた。民主党デビューの菅原直敏議員が登壇。指定管理者制度について県の見解を質した。

鳴り物入りで始まった同制度だが、数年が経って色々な課題が見えてきている。民間参入がなかなか進まないこともその一つ。

更には菅原議員も指摘したことだが、社会福祉施設における指定管理には、委託の期間が不安定なことが、現場の運営計画に支障をきたしている面もある。

犖の施設瓩箸浪燭任△襪、そのうち委託すべきはどこなのか、更には特殊法人の参入を規制すべきなのか。県としての指定切り替えは、もうすぐピークを迎える。

民間の知恵を活かすという趣旨を、しっかり肝に銘じつつ発言していきたい。

【今日一日】
 9:30 打合せ(党)/東淵野辺
12:00 党県議団会議/県庁
12:20 党県議団ロースクール打合せ/同
13:00 本会議/同
19:00 同僚議員と懇談/横浜市中区
条例制定を目指す爛蹇璽好ール瓩梁嚢腓


2009年06月29日(月) 3度目の登壇

3度目の一般質問を行った。発言の冒頭に「良い答弁を引き出すことのみを目的としない」と述べたのは、私が議会で行う発言についての基本スタンスだ。

いわゆる‘事前調整’を行うことによって、何となく互いの言葉がまるくなって、結局やってもらえるのかダメなのか、よくわからない答弁になる場合もある。

ならば最初から「やりません」とか「意見が違います」のように、はっきり言われたほうが、その後の議論が進展していくもの。そしてそれこそが議会が存在する意味だ。セレモニーはやめよう!

さて今日は意外に緊張した・・・。これは多くの方々に傍聴に来て頂いたからだろう。いつも思うこと。例え支援者でなくてもいい。もっと多くの県民に議会を見てもらえるよう、そのための努力もしていきたい。

【今日一日】
 7:50 一般質問バスツアーお見送り/相模大野
 9:00 書類作成/県庁
12:10 党県議団会議/同
13:00 本会議/同
19:00 同僚議員と懇談/同
これからも頑張ります!


2009年06月28日(日) 1番は鹿児島県

鹿児島出身の支援者に誘って頂き、昨年に続き同県人会の総会に参加。まさに相模原出身である私は、恐縮しながら受付を通ったが、皆様には気持ちよく迎えて頂き、丁寧にご紹介まで頂いた。

来賓の筆頭は、鹿児島県東京事務所の幹部。鹿児島県庁が東京都の国会近くに出している出先機関だ。ちなみに神奈川県も相模原市も、近くに事務所をそれぞれ出している。

さてこの出先。昔の仕事は、中央省庁からの‘仕事’獲得だった。地元の国会議員などを使い、公共事業をはじめとする予算を引っ張ってくる。人口減少と経済低迷に悩む地方は、理屈の良し悪しをこえて必死である。

しかし昨今では、地方あての事業費が減っていることに加え、政治力によって予算配分が変えにくい状況もあり、出先(東京事務所)を出すことの意味について再検討している自治体も多い。

一方この出先幹部の目的は明確だった。ふるさと納税制度に基づく寄付を、鹿児島県内の市町村に対して求めることだ。鹿児島県は昨年度の納税件数が、日本で一番多い都道府県。

こういう営業活動が功を奏しているのかもしれない。さて意見。ふるさと納税は‘面白い’制度だ。紋切型で融通のきかない日本の税制にあって、ある種の思想がはっきりしている。

しかし住民税の1割とは、少し多いのではないか。住居のある自治体が行政サービスを行うのが基本だから、その税収に影響が出てしまうと本末転倒だ。ではどうすれば?自ら見解を持つに至っていない。今後要検討だ。

【今日一日】
 8:30 打合せ(党)/共和
 9:00 会議(党)/同
 9:30 会議(党)/同
12:00 鹿児島県人会総会/富士見
13:00 さがみはら環境まつり/同
14:00 後藤祐一相模原事務所開き/新磯野
18:00 質問作成/事務所
本村賢太郎‘新’事務所


2009年06月27日(土) いよいよ明後日

3度目の一般質問が、いよいよ明後日に迫った。今日は事務所で静か?に、質問の中身をチェックした。「これでよし!」と思っても、再点検すると直すべきところが見つかるもの。

本会議で発言することは当然緊張するが(本当です)、今回は地元から多くの支援者が傍聴に来て頂くこともあり、一層の気合いを入れて臨んでいきたい。

さて県議会はルールとして、爐垢戮討亮遡笋魄賁簗椶任垢覘瓩箸いα按鵑悩銅遡笋認められている。相模原市議会では「主張は2問目で」という雰囲気があった。議会によって異なる点もある。

しかしどこにいようと、主張が変わるわけではない。支援する松沢知事だからこそ、県政に感じている疑問をぶつけていきたい。

●質問内容
1、障害福祉の充実について
2、ホームレスの自立支援について
3、米軍基地の早期返還と航空機騒音について

【今日一日】
14:00 質問作成/事務所
18:00 支援者と懇談/中央


2009年06月26日(金) 日々危機感が募る

本村賢太郎を支援する‘女性の集い’が開催された。会場一杯の参加者だった。第一部には千葉・牧山の両参院議員と県議会の先輩である計屋県議が、第二部には赤松広隆党選対委員長が応援に来て下さった。

第二部の冒頭に行った主催者代表挨拶で、現在の嘘偽りない正直な気持ちを訴えた。そう、この選挙を勝利させねばならない責任ある立場として、強大なライバルを前に日々危機感が募っている・・・。

「民主党に対する世の中全体の雰囲気は余りにも良過ぎる。こんなに支持が多いはずはないと冷静に考えるべき。犂萃イ譟瓩箸い声の全員が投票して下さるはずはない。

本村賢太郎はこの選挙が3度目。ライバルの現職は親子あわせて今度が10回目の選挙。その経験と長年培われたネットワークに対して、日々苦戦しているのが実態だ。

今日ご参加頂いた女性を中心とする皆様に、何とぞ一層の支援活動をお願いしたい。」

【今日一日】
10:15 党県議団ロースクールチーム打合せ/県庁
12:00 書類整理/同
17:00 打合せ(後援会)/事務所
18:30 本村賢太郎‘女性の集い’/富士見
21:00 会合(党)/同
22:15 会合(党)/淵野辺
本村賢太郎を支援する女性集会


2009年06月25日(木) 市民とは県民

昨日に引き続き本会議だ。衆議院の解散が間近に迫るなか、恐らく最後の登壇となる本村賢太郎氏が、党県議団を代表して県行政の多くの課題について質した。

特に認定子ども園の話は印象的だった。よく言われていることだが、幼稚園と保育園の扱いには、教育と福祉という区分けにより、縦割りになっている現状がある。県と市の間にも色々な課題がある。

根本的な改革こそ重要だが、一方国が決めた縦割りの弊害まで、すべて自治体が引き受ける必要はない。たとえ法律によって担当が指定されていても、現場で柔軟に施策を絡めていくことは出来る。

知事答弁の「国に対して意見要望」はその通りだが、現制度下でも県として出来ることは多くある。たとえば市町村に対する支援もそう。福祉の多くは市町村が実施主体だが、支援していけないというルールはない。

市民とはすなわち県民である。政令市になろうとそれは変わらない。県民福祉の向上させるためにも、市町村に対して一層の支援を行っていくべきだ。

【今日一日】
12:15 党県議団会議/県庁
13:00 本会議/同
19:00 相模原青年会議所例会/中央
21:30 飲み屋さん1周年祝い/相模原
22:30 友人と懇談/同
青年会議所(JC)例会


2009年06月24日(水) 議会側の工夫

本会議にて代表質問が行われた。神奈川県議会の場合、狒躋膈畆禅燭箸いΔ茲螳貳娘遡笋剖瓩ご兇犬世、それはそれで何でも聞けるのでいい。民主党からは高谷清議員が登壇。

答弁を含め1時間20分にわたり、県税収入の動向や福祉施策、あるいはリニア構想などについて、知事をはじめとする行政の考え方を質した。ただこれだけ長い時間になると、質問答弁とも原稿朗読になってしまうのは残念。

さて知事は、県内の海岸をすべて禁煙にする条例を、今後検討していくことを明らかにした。今日の代表質問でも、自民・公明からは、その‘打ち出し’方について異議が述べられた。

昨年の厚生常任委員会は、多くの時間を受動喫煙防止条例に費やした。そして今年再び・・・、ということになれば、山積する社会保障政策について議論する時間がまた少なくなることは想像できる。

知事は、保健福祉部を再び条例の所管とした。しかしこれは行政側の話。受け止め審議する議会は、必ずしも厚生でと決め付けなくていい。環境分野・海岸管理・そして市町村との関係もある。

まさに行政担当者を横断的に集め、タバコ対策に関心ある議員により、特別委員会か連合調査会で議論を深めるべきではないか。厚生常任委員会では最後の採決だけすればいい。

限られた時間で多くの議案を審議するには、既存の枠組みにとらわれない工夫が求められる。さてこの意見、誰にどう提案しようか。その相手と言う場所を考えねば・・・。

【今日一日】
 9:00 質問作成/県庁
12:00 党県議団会議/同
13:00 本会議/同
19:00 県議会超党派1期生の会/横浜市西区
超党派1期生の会で長田進治議員(自民党・海老名市)と


2009年06月23日(火) 長く付き合えるよう

1年の毎晩を付き合いに用しても、それがお一人ずつなら365人しか会えない。ゆえに一度に大勢にお会いするか、そもそも昼間の付き合いのみにするか、最近は出会った最初から悩むこともある。

先日もある方から「たまには一杯飲もうよ」と言って頂き手帳を見ると、何と3週間先にかろうじて1日空いていただけ・・・。そこに予定を入れてしまうと、身動きがとれなくなるので、結局1ヵ月も先にお約束した。

一方回数が頻繁なら良いという訳でもない。最初は毎週会っていても、段々と間隔があき、ついに1か月に1回の付き合いになる。すると何故か縁遠くなったような気が互いにしてしまう。

何よりも、長く付き合えることを大切にしたい。そのためにどうするか。いまだ人生経験が浅いゆえ、試行錯誤をしながらだが、お一人お一人と出会う度に真剣に考えていきたい。

【今日一日】
 9:30 打合せ(党)/東淵野辺
12:00 事務作業/事務所
15:00 質問原稿作成/自宅
19:00 支援者と懇談/相生


2009年06月22日(月) 恥ずかしくないよう

猝鮟蠅房遡笋鮟颪せない瓩燭瓩謀慘呂いる・・・。残念なことであるが、それが神奈川県議会の現実だ。しかし役所に責任はない。あくまで議員側の問題である。

何故ならば、「書かせてください」とか「書いてもらいなさい」とは言われないから。しかし例によって‘何となく’の雰囲気で陥ってしまう。自分の言葉で発言することに、努力が必要な議会とは一体何であるのか。

今日夕刻の本会議で補正予算を採決した。党県議団を代表して長友克洋議員が賛成討論を行った。同僚を評価するのは僭越だが、良い演説であったと心底思う。自分の言葉であった。

ああそうだ。ひとつ言っておかねばならない。役所に犖狭討鮟颪せる瓩砲錬可未蠅△襦L鮟蠅豊狃颪い討發蕕辰討い覘畩豺腓函△泙気北鮟蠅鮖箸辰騰狃颪せている畩豺腓澄8綣圓覆蕕丱▲蠅隼廚Α

実際一昨年も見た。一緒にチームで仕事をしていた先輩は、役所に指示をしいてまさに狃颪せた畍狭討法∪屮撻鵑鬚匹靴匹憩れて何度もやり直しをさせていた。これはむしろ高等戦術だ。

以上いつもと同じような主張だが、まあ私自身試行錯誤もある。質問するからには、行政当局と意見交換や調整もやっている。しかし役所に原稿を狃颪い討發蕕辰伸畛は、政治家を辞めようと思う。その決意は変わらない。

さて一般質問だ。議員が本会議で質疑を行う場合、県財政課が調整を仲介する。読み原稿を創らないこともあってか、担当者に迷惑をかけているのは申し訳ないと思う。しかしこのスタイルは変えようがない。

登壇までいよいよ1週間。松沢知事に一票を入れた議員として、そして松沢知事を支持する議員として、だからこそ真剣に向き合いたいと思う。見に来て下さる支援者と、そして自分に対して恥ずかしくないように。

【今日一日】
 9:20 質問作成/県庁
10:30 防災警察常任委員会/同
11:30 基地対策課と意見交換/同
12:20 党県議団会議/同
13:25 防災警察常任委員会/同
14:20 障害福祉・学事振興・子ども教育支援各課と意見交換/同
15:00 生活援護課と意見交換/同
15:15 本会議/同
15:30 まなびや計画推進室と意見交換/同
18:00 本会議/同
党県議団控室にある飲料水(皆で私費を出し合って買ってます)


2009年06月21日(日) 私より若い県議

作山友祐県議の県政報告会に参加した。会場は横浜みなとみらいにあるインターコンチネンタルホテル。とてーも立派な会場に、何故かアウェイの心境・・・。

会場いっぱいの盛会で、同僚として嬉しかった。県議会には私より若い議員が5名(民主3名・自民1名・無所属1名)いるが、作山友祐議員はそのひとりだ。控室も隣同士の席。

また本年2月に行った私の‘新春のつどい’にも来て下さり、「同じユウスケです」と壇上で言ってもらった。なので今日の会では「同じユウスケです」とパクリ挨拶をお返しする。

県議会の面白さは、色々な地域出身の議員がいること。相模原は愛する故郷であり選挙区ではあるが、県議会議員の仕事は県全体を考えることなので、同僚議員との対話から学ぶことは非常に多い。

【今日一日】
12:30 作山友祐県議県政報告会/横浜市西区
18:00 市議ご親族お通夜/埼玉県狭山市
県政報告する作山友祐県議


2009年06月20日(土) 動員しなくても

月例ミニ県政報告会も25回になる。狷旭はしない甅爍運佑任睛茲督困韻譴亞催する瓩鬟皀奪函爾砲靴董∨莢鷽А垢淵董璽泙砲弔い栃鷙陲醗娶交換を行ってきた。

毎回3名〜10名ほどの参加で、幸いゼロであったことはない。ほぼ毎回来て頂いている支援者には当然に感謝している。またこのHP上の案内を見てふらっと来られる方もいる。これこそミニ報告会の醍醐味だ。

後援会で行う新年会や旅行会などには参加しない方。あるいは私の支援者ではない方。そういう方と話が出来る貴重な機会だ。本会議などに傍聴者が多く来ると、それがどのような方でも嬉しいのと似ている。

実は一回だけ私の都合で中止したことがある。県議会でお世話になった先輩が亡くなり、その告別式が行われた当日のことだ。それ以外は毎月やっている。任期最後の報告会は第47回となるはずだ。

継続することが第一。そして今後は色々な工夫も重ねて、狷旭しない瓩覆らも多くの方に参加頂けるよう頑張っていく。

【今日一日】
 9:30 資料作成/事務所
11:00 第25回月例ミニ県政報告会/中央
13:15 本村賢太郎支援街頭活動/橋本駅
16:00 支援者訪問/麻溝台
18:15 支援者と懇談/上溝
街頭演説する本村賢太郎


2009年06月19日(金) 初の防災警察委

5月臨時会での改選後、初の防災警察常任委員会が行われた。所管は安全防災局と県警察だ。普段はそれぞれ答弁者を入れ替えて質疑を行うそうだ、今日の委員会は補正予算のみと議案が少量のため一括して行った。

県警察からは、取調室に透視鏡を付けるための予算が提案。昨今えん罪事件における取調べについて問題となり、警察庁(国)が自主的に対応したことによるもの。

2年間県議をやった実感だが、警察は慢性的な人手不足。県財政が厳しいので安易に増員は出来ない。しかし政治が行う制度設計によって、現場の仕事をし易くすることも、県民の生命と財産を守ることに繋がる。

今日は自民党のみで閉会となった。民主党の質疑は来週月曜日に行われる。鈴木裕二議員が代表して行う予定。一般質問も日が迫っている・・・。調査も最終段階だ。気合いで臨んでいく!

【今日一日】
 6:45 街頭活動/上溝駅
 8:30 事務作業/県庁
 9:30 党県議団部会長会議/同
10:10 障害福祉課・子ども家庭課・学事振興課と意見交換/同
10:45 まなびや計画推進課と意見交換/同
11:30 基地対策課と意見交換/同
12:20 党県議団会議/同
13:00 本会議/同
14:30 議案説明会/同
16:20 防災警察常任委員会/同
19:00 会合(議会)/横浜市中区
21:30 同2次会/同
23:00 同3次会/同
党県議団控室のデスク


2009年06月18日(木) 目の前のひとり

昨日と同じく障害学生の受け入れについて、愛知県美浜市にある日本福祉大学を視察した。学内横断で設置されている‘障害学生支援センター’を中心に、学校内外で障害学生が直面するバリアを取り除く努力がされている。

山をくり抜いてつくった学校なので、障害学生が移動するのに困難も多いが、色々な工夫がされている結果として、車いすで学内どこでも行けるようになっている。教室の出入口は、すべてがスロープになっている。

校舎が名古屋市内から移転したのは30年程前。この段階で既に様々なバリアフリーの対策が採られていたことは、大学の内容が福祉であることを鑑みても、かなり先進的であり素晴らしい。

約150名の障害学生が通っているのも日本一。学校の設立目的は、あくまで福祉分野の人材育成であるから、つまり障害学生自らが卒業後に福祉の仕事に就いていくことになる。

「最初に障害学生受け入れについて考えたキッカケは」と、昨日の広島大学と同じ質問をした。すると「障害学生が入ってきたから」との答え。今目の前にいる一人のために、何が出来るかを考えるこの精神こそ重要だ。

今事務所に帰ってきたばかりなので、今一度視察内容と結果を整理して、来る一般質問につなげたい。さて明日から6月定例議会がはじまる。防災警察常任委員として初めて質疑に臨む。頑張ろう!

【今日一日】
10:00 日本福祉大学視察/愛知県美浜市
13:00 名古屋駅発新幹線で新横浜駅へ
16:00 事務作業/事務所
19:00 会合(党・他)/相模原
教室はの出入口はスロープ


2009年06月17日(水) 広島大学の取組み

朝イチの飛行機で広島に来た。大学における障害者の受け入れ状況を調査するために、取り組み日本一(全国障害学生支援センターのランクによる)と言われる広島大学を視察するためだ。

学内に設置されたアクセシビリティセンターで、担当者から多くの説明を聞き意見交換したが、当初のイメージを良い意味で大きく上回る、種々の取組みが行われていた。

エレベーターの設置や段差の解消などハード面での整備はもちろん、何よりもひとりひとりに違う障害や生活環境を的確に把握するために、個別の相談に丁寧に応じているのが特徴。

また障害についての知識取得やボランティアの実施を、しっかり単位をとれる科目として認定していることも、全国で珍しい取組みであり希望者が多いことは嬉しくもあった。

さて障害を持っている学生の在籍は約20人。学生と教職員すべてをあわせると15000人。そう障害者施策を考えるとき、その対象者の過多を問題にしてはいけないのだ。

広島大学の取り組みに敬意を表するとともに、全国に向かって蓄積されたノウハウを含む情報を、一層発信して頂くよう期待している。

【今日一日】
 8:05 羽田空港発飛行機で広島空港へ
13:00 広島大学視察/東広島市
19:00 友人と懇談/愛知県名古屋市
アクセシビリティセンター
弱視の人などに使いやすいよう色を塗った階段


2009年06月16日(火) 埼玉高速鉄道

お世話になった方のお墓まいりに行った。霊園は埼玉県の川口市にある。最寄りは埼玉高速鉄道の新井宿駅。駅名だけでなく、路線名も初めて聞いた・・・。

‘埼玉’の名前が付いているので、恐らくは第三セクターかと思い調べてみると、埼玉県と周辺自治体が出資していた。

地下鉄南北線に直通している。更には東急目黒線で日吉まで。鉄道路線は結節こそ大切なので、利便性を含めて良い路線と感じた。

相模原市もBRTやリニアなど、多くの交通政策が遡上に上っている。しかし自治体(税金)からの負担額については、誰に聞いても「今後の検討」と言う。

これではダメだ。そもそも市民に判断してもらう材料がない。大型の公共事業は一度スタートすると、途中で計画を変えたり止めるのが困難なもの。

だからこそ当初の積算が非常に重要だ。まずは爛椒織鵑粒櫃碓磴き瓩鮴気垢海函そして行政内部で時間をかけて再検討した上、改めて市民に対して提案すべき。

【今日一日】
 8:30 企業訪問(JC)/千代田
 9:30 打合せ(党)/東淵野辺
14:00 故人お墓まいり/埼玉県川口市
埼玉高速鉄道


2009年06月15日(月) 6月補正予算

6月定例会に提案される補正予算の説明があった。国の景気対策に伴うもので、歳入は全額が国庫支出金である。県としては、緊急性を伴う支出を中心に編成作業をした。

まず大前提として。国や自治体が使うお金は、ほとんど全てが税金である。借金も同様。皆さんから預かった税金を多く使うことが、果たして景気回復に繋がるのだろうか。

その意味では、‘〇〇兆円の大型予算’というように規模を誇ることは、税の無駄使いを助長することに繋がるのではないか。あくまで大切なのは、その予算の‘中身’である。

そしてもう一点。何故国は交付金にしないのか。例によって使途を限定し、かつ地域の特性を考慮せずに、全国一律にばら撒く方式である。「何にでも使ってくれ!」と一括の方が、現場のニーズにより合わせることが出来る。

大枠で疑問を感じながらも、既に国おいてこの予算は決まっている。決まったという前提で、後はどう大切に使うかを審議するのも、地方自治体議員としての役割であろう。

【今日一日】
13:30 党県議団補正予算説明会/県庁
14:00 党県議団会議/同
17:00 党県議団一般質問調整/同
19:00 会合(議会・後援会)/淵野辺
補正予算説明会


2009年06月14日(日) ひとりの責任

朝おきると足首が痛い。この症状からすると、どこかで挫いたとしか考えられない。どこでだろう?この日記を読んで頂いている方には隠せまい。そう昨日の夜友人と飲んだ、その帰りかなと思う・・。

しかしかなり痛い。何とか足を引きずって歩ける感じ。何ということだ。9割方プライベートの飲み会で、仕事に後遺症を残してしまった。プロとして申し訳ない限りだ。反省している。

明日以降のことを考えると、じっとしているのも手ではある。しかしどうしても行かねばならぬ会が。そして思い出した。先般視察で行った香港で買ったタイガーバームを。

帰りの空港で若干の香港ドルが余った。仕事なのでお土産を買うことはしないが、余らせてももったいないので、コンビニに行き‘使える’モノを買うことにした。

ペッドボトルは機内持ち込み禁止。つまみ系は日本製が多い。どうもしっくりくるものがない。仕方なく文房具にしよう・・・と思ったその時、ある陳列棚に発見した!

それがタイガーバームだ。十年以上前は、香港観光と言えば、コースに同社オーナーの自宅‘タイガーバーム御殿’が入っていたくらい、ある意味香港の代名詞だった(今はそうでもない)。まさに万用薬。

それを足に塗り、駐車場まで汗々で行った。何とか乗車。捻ったのは幸い左足だったので、アクセルとブレーキには影響なし。保土ヶ谷バイパスから首都高速へ。

さて数か月前に同和政策の調査で、県内山北町にある部落解放同盟の県連合会事務所を訪ねた。関心あるテーマだったので、その後大阪府と堺市にも行った。結果同団体(以後同盟と書く)の主張は、私と同じであると考えた。

同盟は毎年県行政あてに要求書を出しているので、何かサポート出来ないかと考えていたら、先方から定期大会の案内を頂いた。初めての会はいつも緊張するが、ありがたい機会と嬉しく参加した。

余り知られていないが、同盟は民主党から衆議院と参議院に‘組織内’候補を出している。また関西方面では、神奈川における労働組合と同じく、多くの政治家と関係を持ち運動しているとのこと。

今日の大会には県内から、国会議員2名と某市議会の議員1名、その他連合神奈川をはじめ、多くの各種団体の代表者も来ていた。何と県議は私だけ。今後は頑張って責任を果たすとともに、県議会のなかで同和問題に関心を持つ同志を増やしていきたい。

その後同じルートで車で相模原に帰ってくる。住まいのある上溝本町自治会のみこし会総会に参加。上溝夏まつりでは、議員としての挨拶まわりや消防団の活動で、なかなかみこしは担げない。しかし地元のまつりを応援したい気持ちは一緒。

総会終了後に自治会館で一杯会があったのだが、足の痛さと明日以降を考えて、後ろ髪を引かれながら失礼した。明日は県議会民主党控室にて、党県議団政務調査会による一般質問調整がある。自宅でじっとしながら、質問構想に励もう。

【今日一日】
10:30 部落解放同盟県連合会定期大会/横浜市神奈川区
13:20 上溝地区本町みこし会総会/上溝
14:30 質問作成/自宅
タイガーバーム


2009年06月13日(土) 無錫と本宮ひろ志

地盤・看板・カバンがない。だからこそ過去たどってきた道、すなわち犧瓩鮴擇蕕覆い茲Φい鯢佞韻討い襦B燭入る予定は先約優先が基本だ。しかし全く重なる場合もある。そのときは古い付き合いを優先する。

市議会友好訪中団で無錫市に行ったとき、ある中国共産党幹部に対して「あんな北朝鮮をなんで支援するのか!」と言ったことがある。氏曰く「中国は今新しい友人を求めている。しかしそのために古い友人を捨てることはしない。」

もちろん外交はそんな理屈で成り立つのではなく、中国は中国の国益を考えてそうしていることだが、この言葉自体はイイ。政治家には逆の発想で、新しい友人を優先する方針の人もいるが、まあこれも一理はあるから文句は言わない。あくまで私のこだわりだ。

高校の校友会総会に参加した。卒業生の参加者はそう多くはないが、先生方と会えるのは嬉しい。また母校に行った際には、必ず体育館に行くようにしている。現役の邪魔にならないよう、隅っこのバスケットゴールで少しボール遊びをした。

夜はお世話になっている異業種交流会の例会。浪人中も毎回呼んだ頂いたので、余程のことがない限り今も毎回参加している。幸い毎月第二土曜と決まっているので、あらかじめ予定も立てやすい。この会も10年以上になる・・・。今後も気合で行き続けたい。

その後事務所に向かって歩いていたら、ご無沙汰している友人のことを思い出した。電話してみると、偶然にもすぐ近くにいるそう。二人で一杯飲みに行った。最初市議選に出るきっかけをつくってくれた仲間の一人で、かなりイイ感じで当時の唄をカラオケで唄った。

本宮ひろ志の漫画で時代物がある。そこで坂本竜馬が岩崎弥太郎にこう言っていた。「自分は根がない。だから自由だ。しかし根がないということは、実を結ばないということかもしれない。」両者のその後を比較した、作者なりの解釈だが、これもまたイイ言葉である。

【今日一日】
14:00 明大中野八王子高校友会総会/東京都八王子市
15:00 同懇親会/同
19:00 異業種交流会例会/富士見
21:30 友人と懇親/中央
バスケをして過ごした母校の体育館(ちょうど現役がネットの張り替えていた)


2009年06月12日(金) ニュー看板完成

ポスターを貼る板を新しくつくった。今まではホームセンターで一番安い板を買っていたので、何しろ風化し壊れるのが早い・・・。日当たりのいいところでは、数か月しかもたない。

メンテナンスを考えると、きちんとつくった方が安いと思い、多少きついが奮発しての発注だ。しかも今回は、爐討蕕気雄介瓩鉢猝閏臈洵瓩鯊腓く書いている。デザインも事務所スタッフが考案した。

なにせ人手がないので、皆様のお目にとまるまで、若干の時間がかかるかもしれないが、今後精力的に張り替えていくつもりだ。

【今日一日】
11:00 支援労組訪問/淵野辺
11:45 挨拶まわり(数軒)/市中部
19:00 後藤祐一選対会議/厚木市
20:20 友人と懇談/同
ニュー看板


2009年06月11日(木) 2度乗換える市内

JR相模原駅で街頭演説とビラ配りを行った。スタートの17時にあわせて、15分くらい前に現地に着き準備を始めると、何と幸福実現党なる団体とバッティング。噂では聞いていたが、実際見たのは初めてだ。

宗教法人が政党をつくること自体は、集会結社の自由として認められるべきだが、公明党の前例もあるので注意は必要だ。まあ自民党との決戦においては、どちらにしろ大した影響はないだろうが。

夜は東林間駅そばで会合。相模原にある17の駅で、一度も街頭演説をしたことのない場所・・。自宅から車で行くと40分以上、電車では2度乗り換えて約1時間かかる。しかし愛着は近所と同じように感じている。

今後政令市になると3つの行政区が出来る。今までと違うという意味からは、分断されるとも言える。自分の区だけ考えてしまうような狭い思考に、市民全体がならないよう議員の率先した努力が必要だ。

【今日一日】
13:00 市企画部と意見交換(米軍基地)/市役所
14:00 行政相談(NPO)/事務所
15:00 市教育委員会と意見交換(学校施設)/市役所
17:00 街頭活動/JR相模原駅
19:00 会合(議会)/東林間
22:00 同2次会/田名
東林間駅


2009年06月10日(水) 県庁の一日

今日は一日県庁と周辺での仕事。せっかく関内まで来たので、溜まった案件を一気にこなそうと気合いを入れた。すると下記のような日程になる。

朝イチは、党県議団1期生の定例勉強会。持ち回りにより作山友祐議員が担当で、6月1日に就任した古尾谷副知事から県政の課題について話を聞く。公式会議では聞けない、四方山話が面白かった。

控室に戻ると、警察本部の監察官がやってくる。先日あった裁判についてだ。横須賀署の警察官が職務上行った発砲について訴えられ、一審で県が敗訴した件の報告と、今後の控訴方針について説明を聞いた。

続いて保健福祉部地域保健福祉課から、福祉施設の第三者評価システムについて、現状の説明を聞き若干の意見交換をする。第三者機構という民間団体と県がつくっているのが神奈川の特徴。

昼前には、拉致問題を考える議員有志の会の総会。横田めぐみさんのご両親が県内在住ということもあり、議会だけでなく行政も多くの運動をしている。国家間の問題ではあるが、一人一人の個人を捨ててはいけない。

そして今日のメインである党県議団会議。議会内のあらゆる課題について、民主党所属県議会議員として統一見解を持つために、議論と確認をする場所だ。時としてここで喧々諤々することは、民主党の良い文化だ。

終了後は、所属する党県議団総務会の打合せ。党県議団には、役員の他、政務調査会・総務会・ロースクール担当など役割分担がある。私の担当は地味ーな仕事だが、これもまた修練と思っている・・・。

その後安全防災局と警察本部から、本年度の主要事業について説明を受ける。防災警察常任委員に就任して初めての議会が、来る6月19日から始まるのでその準備だ。

終了後せっかくなので、危機管理司令室と県警本部を視察。県庁本体より立派な建物のなかには、色々な捜査情報とノウハウが詰まっている。今後はその中身について、一層の調査を深めていきたい。

その後控室に戻り、6月定例会の一般質問に向けて、まずは基地対策として、戦闘機の騒音防止の工事を県立高校でどこまでやっているか、国の補助金など制度概要も含めて、担当課と意見交換する。

次は党県議団ロースクールで調査中の不妊治療について、県職員の休暇制度について人事課と面会し、改めて深い調査を依頼する。休暇制度は公務員が進んでいる?ので、ここで出来ていなければ民間は推して知るべしだ。

夜は警察本部と県安全防災局幹部との懇談会。党県議団の防災警察常任委員6名が参加した。酒の入る席で真面目な話をすることは、逆に料亭政治にも繋がるので、あくまで楽しくわいわいとだ。もちろん皆ワリカンの自費。

そして最後の会。先般民主党に入党した菅原直敏議員の歓迎会第二弾。先輩が気を使ってくれての開催。上記一杯会があったので、2次からの参加になった。しかし最近酒が弱くなった。痩せたせいかも。

更に流れてもう一軒。しかしこれはお伝えする程のこともない。

【今日一日】
 9:00 党県議団1期生勉強会/県庁
10:50 警察監察官室より報告/同
11:00 地域保健福祉課と意見交換/同
11:50 北朝鮮に拉致された日本人を救う議員の会総会/同
12:50 党県議団会議/同
13:50 党県議団総務会/同
14:15 警察本部及び安全防災局から事業説明/同
15:00 警察本部視察/県警察本部
16:45 まなびや計画推進室と意見交換
17:00 人事課と意見交換/県庁
18:00 警察本部及び安全防災局幹部と意見交換/横浜市中区
20:00 同僚議員と懇談/同
県警本部の交通管制センター


2009年06月09日(火) 今日もお詫び

昨日と同じく申し訳ありません。事情あり本日も記載を控えます。明日からはまた頑張ります。


2009年06月08日(月) お詫び

この日記は日々経験したことから、都度思ったことを書いている。何よりも毎日書くことを、第一に大切にしてきたつもり。

しかし申し訳ない。今日は書けない。欠番(欠日)にしようかとも思ったが、それは政治家としての魂が許さなかった。

書けないということを、書くことによってご容赦願いたい。


2009年06月07日(日) 人間の証明

6月29日行う予定の一般質問に、後援会の皆様がバスを仕立て傍聴に来て頂けることになった。また7月5日には恒例のボーリング大会も。それぞれ日が迫っているので、ご案内を持って支援者宅をまわった。

またお世話になっている女性団体の皆様にミニ集会をやって頂き、じっくり2時間にわたり、県政報告をしつつ相模原のこと神奈川のこと、そして世界情勢まで及んで意見交換をした。

夜は親しくしている市議の集い。他の政治家にはないモノを持っていると、かねてから注目していたところ。今後も党の同志として切磋琢磨していきたい。また議員の父上には、一言では語れない恩義がある。

さて何日か前にも書いたが、DVDでドラマを何本か見ている。そのひとつが‘人間の証明’だ。その最終話を今日見た。冷酷な犯人は県知事候補(しかも神奈川)で、女優松坂慶子が役を演じている。

以下ネタばらしになるがご容赦願いたい。自分の息子を殺した犯人が、その犯罪を隠蔽しつつ、警察の事情聴取も鼻であしらい続ける。そして当選確実のなか選挙運動を続ける。しかし最後の瞬間、任意同行の取調で自供するに至る。

そのキッカケは、母(犯人)にナイフで刺されてなお、その母をかばうために被害者が、犯行場所から遠く離れた場所に行って死んだという事実を、警官から聞き涙を流したこと。その涙こそ‘人間の証明’という話。

6月定例会の一般質問で、障害者施策の充実とホームレス支援を取り上げるにあたって、改めて学生時代に雄弁部の先輩から聞いた話を思い出す。その先輩がインドに長く旅したときの話だ。

私も1か月ほどインドにいたことがあるが、貧しい人たちが街に溢れている。疲れるくらい元気な街なので、一見して悲愴感は漂っていない。しかし道を歩いていると、足や手がない人の物乞いをよく見かける。

そのなかには、貧富の格差とカースト制度によって、将来にわたり物乞いだと考えた親が、子どもの手足を切ってしまったケースがある。もちろん生まれながら障害を持った人も。

さて先輩の話。バスに乗ると下半身のない人が乗ってくる。まわりは誰も手を貸さない。見ているだけ。しかし誰も文句を言わずに、バスも出発を普通に待っている。日常の風景のなかで。

優しさとはそんなものでいいのでは、という先輩の教唆だった。人間にとって一番大切なのは優しさ。そう信じている。だからいつもこの先輩の話をいつも思いだす。

しかし最近思う。待っている優しさもあるかもしれないが、手を貸そう、おんぶしてあげよう、バス代に困っているなら出してあげよう。それこそがいや、それもまた優しさではないか。

不遜なことだろうか。傲慢だろうか。あるいは差しでがましいのだろうか。違う。そう思うことこそ‘人間の証明’ではないか。そのことは個人と社会の不幸を、取り除くことに繋がるのではないか

来る一般質問では、障害者とホームレスに対して「何が出来るか」を、知事に対して堂々と訴えたい。残念ながら議会や行政には、弱者たる原因をその個人に求める人がいる。社会の責任を考えずに。頑張ろう!

【今日一日】
12:30 行政相談(子育て)/富士見
13:20 支援者訪問/相模台
14:00 世界平和女性連合有志ミニ集会/相模大野
16:30 支援者訪問/若松
18:00 山下昌一朗市議‘薫風のつどい’/上鶴間本町
19:40 支援者訪問/富士見


2009年06月06日(土) 資本主義の自制心

世界金融の動向について講演を聞いた。余り生活実感のないテーマに思えるが、現在の経済不況がアメリカの金融不安発であることは間違いない。残念ながら経済においては、既にグローバル化が完成しつつある。

もちろん外交と同じく、経済とは現実である。しかしそれでも腑に落ちない。発端になったサブプラームローンだ。このような‘商品’が何故誕生してしまったのか。カネを増殖させる以外に意味があったのか。

住宅ローンとは元来、一括してお金を払えない人々の為、社会が生み出した制度ではないのか。その制度を続ける為に、銀行に一定の利益を与える必要はあるが、そこが第一になっては本末転倒だ。

共産主義は多くの犠牲を出した結果、人々を不幸にすることが証明された。しかし我が国の資本主義はどうか。自由の背景に必要な、自制心が失われているのではないか。

【今日一日】
10:30 支援者主催日本舞踊発表会/中央
11:45 支援者訪問/富士見
12:15 県主催タバコ対策キャンペーン/相模大野
13:30 事務作業/事務所
14:00 相模原地域大学公開講座/中央
16:00 街頭活動/アイワールド前
20:00 事務作業/事務所
県主催のタバコ対策キャンペーンに来ていた国立がんセンター所属の‘タバコ君’
相模原地域大学公開講座で世界金融の動向について講義を聞く


2009年06月05日(金) 一般質問に向けて

6月定例会で一般質問を行うことが、先日党県議団において内定した。今日からその準備が本格的に始まった。まずは担当各課との意見交換と、党県議団における骨子の調整だ。

多くの方々からご意見を頂きたいので、現在イメージしている質問項目について、途中経過だがその大枠をお知らせする。項目や内容は今後変わることもあり得るが、その場合は随時ご報告したい。

◎障害者施策について
・施設における施策の重要性について
・老朽化した施設の改修について
・障害児の放課後支援について
・障害者の大学及び幼稚園への就学支援について

◎ホームレスの自立支援について
・現在の深刻な状況について
・自立支援拠点の整備について
・就労支援について
・偏見や差別をなくすための社会啓発について

◎社会福祉施設における評価について
・自己評価及び外部評価と第三者評価の課題について

【今日一日】
10:45 事務作業/事務所
12:30 質問作成/県庁
13:30 高齢福祉課・障害福祉課・子ども家庭課と意見交換/同
14:00 生活援護課と意見交換/同
15:30 党県議団政調会一般質問骨子調整/同
16:30 障害福祉課と意見交換/同
18:00 連合神奈川議員団会議総会/横浜市西区
18:50 同懇親会/同
21:30 事務作業/事務所
県議会本会議場


2009年06月04日(木) 中国の民主化

今から20年前の今日、天安門事件があった。この日香港にいることは、あくまで偶然だが奇縁を感じる。そう、政治家になろうと決意した、まさにそのきっかけだからだ。

1国2制度ゆえ香港市内には、下記写真のように抗議や追悼の宣伝が散見される。本屋や街頭などでも、関連の新聞や書籍が並んでいる。またテレビでも多くのニュースが。

さて昨日、当時の運動指導者だったウアルカイシ氏が、亡命先の台湾からマカオに入国した。中国当局に出頭を希望しているそう。しかし当局は強制送還を検討しているとの報道。

一方中国本土にも天安門事件以来、勇気を持って発言し続けている人もいる。当局による拘束数十回というツワモノも。秘密集会なども行われているとネット上には流れる。

経済発展を最優先しつつ、言論を統制するやり方は、爛僖鵑埜をふさぐ瓩蕃葫蕕気譴襦このやり方は、間違いである。狄佑魯僖鵑里澆農犬るにあらず瓠

いや元来、自由な言論の先にこそ、人々により良い経済活動が成り立つのではないか。中国共産党の一党独裁に改めて異議を唱えるとともに、中国の民主化に向けて、小さくても出来ることをしていきたい。

【今日一日】
香港の屋内禁煙施策について調査/中国・香港特別行政区
16:10 香港国際空港発の飛行機で成田空港へ
22:30 支援者と懇談/南橋本
飲食店などに貼ってあるプレート(罰金は日本円で65,000円位と書いてある)
市内には天安門事件追悼集会の横断幕が


2009年06月03日(水) 中国民族文化村

中国の国家体制には基本的特徴がある。それは狠羚餠産党の統治を揺るがすことは許さない瓩箸いΔ發痢J未砲廊狠羚餠産党の統治を揺るがさない限り自由でいい瓩箸盡世┐襦

少数民族の政策もそう。先般のチベットで許されざる弾圧を行った。ウィグルでも独立運動を武力で抑えている。一方まさに少数かつ政治的意志を余り持たない民族には、比較的緩やかな統治を行っている。

更には多くの国において、少数民族は認知すらされないことも多いが、その民族の存在を公式に認め、それぞれ自治区(県)を設置していることは冷静に分析すべき。

以前から一度行きたかった、深圳の中国民族文化村を‘国境’を越えて訪問した。マカオに行ったのと同じく、香港から深圳へのゲートをパスポートにスタンプを押しながら通過する。

蛇足だが、十八年前に同じルートを通ったことがある。‘国境’の橋を徒歩で渡りながら、都会から田舎に来たと風景の変化を感じたもの。しかし今は違う。香港市内から遠くに見える、巨大なビル街こそが深圳なのだ。

さて中国民族文化村には、21の民族の生活様式を模した家や施設、そして村が設置されており、それぞれの民族の人が案内をしている。多くはここに住んでいるそう。

中国共産党がプロパガンダでつくった施設なので、かなり勘ぐりながら斜めに見て回ったが、テーマパークとしては大規模で面白い。チベットやウィグルなど有名な民族だけでなく、初めて聞く民族名やその家屋も興味深い。

夜は、それぞれの民族から踊りなどが披露される時間もあった。しかし‘国境’を越えて香港市内のホテルに帰るには、何だかんだで時間がかかるので、夕暮れに差しかかったころ会場を後にした。

北海度のアイヌ政策についても改めて調査したい。民族を考えることは国家を考えることに繋がる。また少数民族について考えることは、社会のマイノリティーを考えることにも。

【今日一日】
中国民族文化村を視察/中国・深圳市
橋を歩きここから‘中国’
中国民族文化村・トン族の橋


2009年06月02日(火) フェリーとカジノ

香港とマカオは、中国の特別行政区だ。言うまでもなくアヘン戦争以来、香港はイギリスに、マカオはポルトガルに植民地とされていたわけだが、それぞれ1997年と99年に施政返還となった。

完全に資本主義化していた同地域の現状を鑑み、何よりもその有益性を中国政府が認め、今後50年間については外交・軍事を除く分野は、今まで通り政治が行われることになった。

さてマカオは、ある個人のカジノ権益が数年前に切れたこともあり、海外資本を迎え入れる決断をした。その後ラスベガスなどの大手資本も参入し、一見どこの国かわからない風景を醸し出している。

香港からマカオはフェリー(ジェットフォイル)で行ける。港の切符売り場で普通にチケットを買い乗船出来る。違うのは乗船する前に‘イミグレーション’を経なければならないこと。

これは過去の区域を大事にしていると言うよりも、中国と香港、そしてマカオ間の移動について一定の制限を加えたかったためと推察できる。特に中国本土の人が自由に出入りするのは、政治・経済上の都合から避けたいのだろう。

マカオの港に着くと、各ホテルのお迎えバスが待っている。ゆったりと観光と言うよりも、ほとんどがホテルの中にあるカジノ目当てだ。マカオ市民が就く仕事のうち、実に77%がカジノ関係産業。

更には昨年初めて、マカオはラスベガスを売り上げで抜いて、文字通り世界一のカジノ地域となった。数か所のカジノをまわり、カジノ専用ガイドの説明も受けたが、確かに一見では賭博場のいやらしさはなくショービジネスという感じだ。

石原知事などが掲げるカジノ構想には、かねてから疑問を持っていた。過去韓国やフィリピン、ロシアのカジノも見てまわったが、その考えは強くなるばかり。そんな中マカオのカジノを見たかったのは、他と違う特徴があるから。

韓国やフィリピン(他も同様の国が多い)は、カジノを外国人専用としている。これは観光収入を稼ぐことに専念しつつ、国民の生活や、国内の経済に悪影響を与えない工夫なのだ。

マカオのカジノは違う。中国人の出入りを認めている。と言うよりかは、ほとんどの客が中国人だった。しかし各所で説明を聞きながら、多くの客と話した結果、普通の中国人がフラリと来てはいないことがわかった。

まずは上でも書いたが、中国本土からマカオに行くには‘イミグレーション’を通らねばならない。ここを通過する許可は普通に取れるそうだが、手続きを行うという意味で手間はかかる。

またマカオへの船賃や、カジノの最低価格(ほどんど数がない一番安いテーブルでも約1300円からのレート)を考えると、かなりの金持ちしか現実来ることが出来ない。

そして改めて実感した。日本でもパチンコや麻雀は、賭博ではない賭博として、社会のなかで認知されている。しかしこれはレートが決まっている世界。一日勝ち続けても負け続けても、その金額は予想の範囲をこえない。

しかしカジノにある賭博は、上限と下限のみレートが決まっているが、そのなかの掛け金はまったく自由。しかも1ゲーム10秒から30秒で終わる。1時間も賭けていれば、数千万円負けることも(勝ちはほとんどない)あり得るのだ。

これを自己責任というのは、逆に社会の無責任と考える。賭博病という呼ばれ方があるように、これは一種の病気である。病人をつくらないことを、政治はまず考えるべきだ。

百歩譲ってだ。羽田空港が拡張され、アジア関係の国際便が増えたとき、沖合にカジノ島をつくって、あくまで外国人専用とする。これなら旅行者のみの遊びで済むので、かろうじて許容できる範囲かもしれない。

しかしそこまでして必要なのか。いや現在の日本において、日本人立ち入り禁止でつくれるだろうか。否。ゆえにカジノ構想には反対である。またギャンブル病は、金持ちよりも貧しい人こそかかるということも忘れてはならない。

帰りは、同じくフェリーで香港に戻る。羽田と成田を結ぶリニア構想を、神奈川は千葉と共同で研究するそうだが、エコの視点だけでなく建設コストの面からも、水上交通の可能性も探ってみるべきではないか。

【今日一日】
海上交通及びカジノ視察/中国・澳門特別行政区
香港・マカオ間のフェリー(ジェットフォイル)(片道約1時間・約1800円)


2009年06月01日(月) 香港国際空港

夜、香港国際空港に着いた。市内行きバスが出るまでの時間を利用して、服務中心(カスタマーサービス)の人に、空港についての様々な話を聞く。資料も一般向けに置いてあるのが面白い。

ビルの合間をぬって離初着していた旧啓徳空港にかわり、1998年に6年の建設期間を経てオープン。建設費用を含む規模は世界最大とされ、その地理的要因も相まって、まさにハブ空港に相応しい存在を示している。

また最近多いドーム式の建物で、土地も大規模に埋め立てたせいか、ロビーからゲート、更にはレストランなど一つ一つのつくりが大きい。空港にはBRTならぬMTRという公共交通も乗り入れている。

香港に‘入国’することなく、マカオに直接行けるフェリーのターミナルもあり、利用客中心に計画的につくられた空港と実感。空港建設は大規模投資なので、一度完成すると手直しが困難。‘後から’出来た分機能的なのだろう。

しかし改めて思う。成田空港の何と不便なこと。仕事で海外に訪問するのも大変だし、短い休暇を使い2泊や3泊で旅行する人は、成田までの行程でゲンナリしてしまう人も多い。

空港に至る交通の不便さだけでなく、その他この空港には多くの課題がある。羽田空港の拡張も、建設すればいいと言うものではない。多くの要素を勘案しながら、更に‘後から’つくる空港として、機能的にしなくてはならない。

幸い神奈川県は、羽田空港の拡張工事に、無利子での貸し付けを行っている。つまり口も出せるということ。日本全体の問題だが、神奈川の視点からも訴えていきたい。

ちなみに現在詳細に調査中だが、政府が掲げている爍姥1空港瓩篭鮑である。空港を含めてだが、交通政策はメリハリを利かせることが大切だ。

【今日一日】
10:30 事務作業/事務所
15:30 成田空港発の飛行機で香港国際空港へ
香港国際空港


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