てらさき雄介の日記
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2009年03月31日(火) 県西2市8町の合併

党県議団1期生の有志で、小田原市と湯河原町へ調査へ出かけた。テーマは県西地域における、市町合併の検討状況について。

同地域に党所属議員がいないこともあり、どうしても情報不足に陥ってしまう傾向があるが、県としても合併構想を示しながら、検討会にオブザーバー参加している。

最初に訪問した小田原市は、県西部2市8町の中心地であり、合併検討のなかで事務局的役割を果たしている。

次に訪問した湯河原町は、数年前に真鶴町との合併を真剣に進めた。しかし真鶴町が行った住民投票で、合併反対が半数を占めたことから、結果頓挫して今日に至っている。

いわゆる平成の大合併で、合併を検討を検討したのは、ここと相模原・津久井地域のみ。担当者の説明にも、察するところが多くあった。

さて県西部の2市8町は、すべて合わせても人口は30万と少し。しかし面積は巨大であり、生活圏も湘南地域から静岡境に及ぶ。

「合併は市町村の判断」と県は言う。間違いではない。しかしその言葉が、県が当事者意識を持たないための言い訳となってはいけない。

市町村の自主性を尊重しながらも、県として主体性を持って、合併に向けて支援していくべきだ。

【今日一日】
 9:30 書類整理/事務所
13:30 県西地域合併検討について調査/小田原市
15:30 同/湯河原町
湯河原町役場
同役場で県西地域合併について話を聞く


2009年03月30日(月) 5月より6月

次の議会は5月臨時会。主に議会内人事について話し合う。県議会はこれからといった感じだが、市議会では既に色々な動きがあるらしい。

普段は静かでも、この議会に限って元気になる議員もいる。またその逆もある。私は後段だろう。

揉め事は早めにカタを付けて、政策議論を委員会などで行いたい。そして出来れば本会議だ。次の登壇はいつになることやら・・・。

【今日一日】
10:00 打合せ(党)/中央
11:20 挨拶まわり/市役所
11:50 打合せ(党)/同
12:30 打合せ(党)/中央
14:00 行政相談(福祉)/上溝
14:45 挨拶まわり(数軒)/市中部
18:00 友人と懇談/中央


2009年03月29日(日) 金で買えない場所

市内田名地区に新たな遺跡が発見されたのが、今から12年前の市議になり立ての頃だった。近隣の区画整理中のことで、「出てしまった」というマイナス表現だったのを記憶している。

しかしその遺跡が凄かった。旧石器時代の定住跡だったのだ。すなわち旧石器時代は人類は定住していなかったという定説を覆す証拠であり、発見の後は、文献や教科書などの記載が変わったとも聞いている。

その遺跡すぐ横に、市が‘学習館’をオープンした。来賓としてお招きいただき開館式に参加したが、素直に良い施設と思った。今後の運営についても、館内ガイドを地域のボランティアにやって頂くのは頼もしい。

元々何もないところに無理やり何かを建設しても、それは行政の恣意性が全面に出て、地域に根ざした意義ある場所にはなりにくい。その意味で、遺跡という金で買えない財産を活かし、‘学習館’をつくろうという発想は良いと考える。

開館に立ち会った者として、今後の施設運営や周辺整備についても、しっかり地元県議として取り組んでいきたい。

【今日一日】
 9:00 ダンス協会演技発表会/富士見
10:00 (社)倫理研究所講演会/中央
10:30 史跡田名向原遺跡学習館開館式/田名
12:00 支援者訪問/富士見
14:00 ビラポスティング活動/南橋本地区
17:00 会合(党)/城山町中沢
旧石器時代の定住跡


2009年03月28日(土) 北欧型の誤解

市民の有志が運営する狒衞聾驚楼菎膤忰瓩慮開講座に参加した。元大学教授による雇用問題についての講演だが、医療や税制など社会政策全般にも話が及んだ。

講師の主張では、目指すべきは北欧型とのこと。社会保障政策の方向性として異論はないが、国の成り立ちが全く違うことと、それ以外を含めた社会全体のあり方として、若干疑問を感じる点もある。まずは西欧レベルを目指すべきだろう。

さて資本主義発祥の地イギリスも、医療費は基本的に無料である。また無料の医療に飽き足らない(無料もサービスが低い訳ではないが)人のため、有料のプライベート施設もある。自由な選択が可能であり、かつ犇發なくて医者に行けない畛態も起こらない。

マイケル・ムーア監督のシッコ瓩任癲△海離ぅリスが取り上げられていた。また発展途上国と言われながら高度な医療水準を誇るキューバも、細かく事例として映像化されている。他地球レベルで見ると、日本の医療にかかわる負担は高い。

さて北欧型と言うと、かなりの人に誤解があるのが、その税金についてだ。政治家同士で話をしていても、「消費税が異常に高くなるぞ」と意見が出る。確かに国民負担率は高いが、税収全般に占める付加価値税(日本では消費税)の割合は、実は日本のほうが高い・・・。

ヨーロッパで消費税を導入している国の多くは、食料品など生活必需品を対象外とし、逆進性を緩和する手法を採用している。ここは非常に大事な点で、日本の消費税議論に欠けている点と思う。また最低所得水準まで非課税にする、色々な制度設計も考え得るはずだ。

また講師からは、デンマークの社会的介護の水準は、1対1が基本との話も聞いた。この水準に達するには、まさに予算編成において革命的転換がなければ難しい。今回目指している政権交代でそこまで行けるとは思わないが、その道筋はしっかり付けねばなるまい。

【今日一日】
14:00 相模原地域大学公開講座/橋本
18:00 会合(支援団体)/座間市
雇用問題等について話を聞く


2009年03月27日(金) 提案以前のレベル

市民より行政相談を受けて、新横浜駅近くまで行った。3人だったので車で向かったが、予定より時間が長くかかってしまった。思ったより混んでいた。

地方へ調査などで出かける際に、この駅から新幹線に乗ることが多い。‘ひかり’は無論のこと‘のぞみ’も停まることから、本当に横浜線沿線は便利と思う。

最近リニアモーターカーの新駅誘致について、市や県が勢いよく取り組んでいる。私も路線が引かれること自体は、全額JR東海が出すと言っているのだから、反対することはないし、むしろ歓迎している。

しかし新駅を市内につくるならば、まずそのためにかかる費用を概算でも出すべきだ。先日市行政関係者と話をしていたら、約500憶〜2000憶と大きく幅がある。また国県市の負担割合は、全く話し合っていない・・・。

路線は本年度中に決まるといわれている。駅設置を先にJRが決めてしまって、その後「○○円出して下さい」と言われたらどうするのか。政令市移行で厳しい経営が迫られる市と、万年税収不足に陥っている県が、果たして負担できるのか。

リニアの新駅設置は、まさに市民生活に大きな影響を与える。仮に駅が出来れば、新横浜や品川などのように、今までとは違う狒衞聾境瓩砲覆辰討靴泙Δもしれない。プラスもあるがマイナスもあるのだ。

政令市移行という行政制度の変更よりも、むしろこちらの方が住民投票に向いているテーマと考える。しかしとにかくも、判断する材料が少な過ぎる。市民・県民に提案するレベルに、いまだ至っていないということだ。

【今日一日】
11:00 挨拶まわり(数軒)/市中部〜南部
16:30 行政相談(公有財産)/横浜市港北区
19:30 支援者と会食/中央


2009年03月26日(木) 相模原球場の移譲

行政の財産とは面白いものだ。県立の球場を市立に移管するのにも、長年にわたる‘交渉’が必要になってくる。

相模原球場のある淵野辺公園は、他すべてが市の施設。一体の整備を行うには、この球場を市立にすべきとの意見は多かった。

しかし球場は古い。手を入れるにはお金(税金)がかかる。受ける市の側も単に「はい」とは言えない事情もあった。

そこで県は移譲の前に、改修が必要だった電光掲示板を新設し、その後受け渡すことになったのだ。

本日は、その電光掲示板のお披露目もあった。昨年この球場で開催されたプロ野球を見にいったが、想像より多くの観客が来ていた。

何より当初の目的通り、周辺をあわせた一体整備を、市がどこまでしていけるか。そこが今後のカギだろう。

【今日一日】
13:00 挨拶まわり(数軒)/市中部〜南部
14:45 書類整理/事務所
16:00 相模原球場移譲協定調印式
18:00 党県議団厚生部会/横浜市中区
相模原球場調印式(左が知事・右が市長)


2009年03月25日(水) 第三セクターの監視

神奈川県公園協会の評議員会があった。議会を代表して、2名の議員(私と自民議員1名)が出向している。

さてこの第三セクターへの議員派遣は、今後原則廃止と各会派間の合意が出来ている。つまりこの年度をもって、再就任はしない運びになるだろう。おそらくは5月の評議員会が、私にとっては最後の出席になる。

議会と行政の間には、制度上の一線が引かれている。その良さもあるが、一方行政の内部事情が、なかなかわりににくい点もある。ましてや第三セクターのような間接的機関は、このような出向でもないと情報が取りにくい。

ゆえに第三セクターのみならず、行政の内部審議会などに議員が入っていくことは、むしろ貴重な機会と受け止めることも出来るし、安易に撤退することは疑問との意見も言ってきた。

今後は出向の廃止に伴い、議会内に第三セクターを監視する特別委員会を設置することになった。これが吉と出るか凶とでるか、今しばらく事態を見守る必要がある。

【今日一日】
 9:30 神奈川県公園協会評議員会/横浜市中区
11:00 書類整理/県庁
12:45 人権男女共同参画課と意見交換/同
14:00 挨拶まわり(数軒)/市全域


2009年03月24日(火) 2月定例会閉会

2月定例議会が閉会となった。多くの議案を審議したが、主な条例などについて結果と意見を書く。

・公共的施設における受動喫煙防止条例(いわゆる禁煙条例)

この案件で1年間翻弄された気がする。まさに妥協の産物と言える中身になったが、行政と議会、各会派の合意点を見出せたことは、議会としてあるべき姿かもしれない。厚生常任委員として毎議会の審議に臨み、条例の中身のみならず、議会内の‘色々なこと’を目の当たりに出来た。この経験を今後活かしていきた。しかし疲れた感はいがめない・・・。担当の健康増進課はこれからが勝負。気を抜かないように。

・在宅重度障害者等手当支給条例の見直しについて

手当を削減すること自体に疑問を持っていたし、更にはその‘代替’策が具体的でないことを問題視し、質疑の度に繰り返し発言を行った。結果、松沢知事就任後、民主党としては初めてのことだが、継続審議を主張するに至った。6月定例会に向けて、更に議論を深めていきたい。障害者自立支援法の見直しが行われようとしている中で、既存の計画を軽々に変えるべきではない。神奈川新聞に度々載ったことで、このテーマについての一般の認識も高まった。禁煙条例一辺倒のなか、記事にしてくれた記者の方に感謝する。

・相模原市の政令市移行を求める意見書

賛成多数で議決した。議会運営委員会から提案に対して、質疑と討論が行われた。議会の‘権威’なるものを主張する議員からは、「みっともない審議」という声も聞かれたが、重要なテーマだけに喧々諤々はむしろ歓迎すべき。提案議員の答弁にあった「広域自治体としては市の意志を尊重すべき」は当然のこと。そもそも市議会から上がった議案を、県議会で否決することなど、基礎自治体優先の地方分権時代にあり得ない話。今後は政令市移行に県の意見書が必要というルール(明文化はされていないが)自体、国全体で見直していくべき。

さて次は5月臨時会。この議会は、主に人事を取り扱う。人の好き嫌いではなく、政策実現に向けた体制確立に向けて、同志と連携しながら努力していく。

【今日一日】
10:30 書類作成/県庁
12:40 党県議団会議/同
13:10 本会議/同
18:00 学校法人中野学園評議員会/東京都中野区
21:15 書類整理/事務所
23:00 会合(議会)/橋本


2009年03月23日(月) 堂々と述べるべき

常任委員会における議案の採決が17日に終わり、ついに相模原の政令市移行に関する意見書採択について、議会全体としての調整が始まった。

相模原選出議員として、多くの機会で発言してきたつもりだが、残念ながら「それは相模原の問題でしょう」という雰囲気は少なからずあった。これは県議選出にあたって、選挙区があるというデメリットだ。

堺や新潟などの政治関係者に話を聞くと、政令市になると市議も行政区単位で選出されるため、全市のことより区のことを訴えるようになる傾向があるそう。同じ轍は踏んで欲しくない。

さて意見書採択の過程で、非常に腹立たしいことがあった。経過について秘密にするつもりはないが、個人に対する批判になるので、詳細が書けないことをお許し頂きたい。

政令市移行は、相模原の将来にとって大きなテーマ。だからこそ賛否の意見が多く出ることを、むしろ嬉しく思っていたし、自分が推進派だからこそ反対の意見は傾聴してきたつもり。

しかし「反対ではない」と言い訳をしながら、移行の邪魔をすることはあってはならない。仮にも政治家であるならば、堂々と議会の場で「反対だ」と言えばいいのだ。

申し訳ない。この日記をご覧の皆様には、わかりにくい表現だったかもしれない。議会には会派がある。それぞれ会派のなかには‘グループ’もあり、選挙区事情による利害関係もある。また‘名誉’や‘権威’なども。

それに翻弄されてしまっている感もあるが、明日の本会議は、まさに相模原と神奈川の将来が懸っている。「意見書が採択されなければ相模原に帰れない」とも、冗談でなく同志と言い合っている。

結果を出さねばならない。

【今日一日】
終日 県庁内にて調整作業
(党県議団会議・他各種会議を断続的に開催)


2009年03月22日(日) 現実と理想

明大雄弁部の同期から、「寄付するよ」と浄財を振り込んでもらった。その友人とやっていた部内勉強会の名前は爍横雲さ政治フォーラム瓠8什濔ー蠅覆ら私の政治資金団体の名称になっている。

雄弁部では、政治と金の問題について議論した。志もある政治家が、時として‘政治と金’で失脚するのを目の当たりにするなかで、同じようなことはしまいとの思いから命名したのだ。

さて当時(15年位前)と今とでは、社会の状況もだいぶ変わったと思う。「政治は金がかかる」というセリフさえ、堂々とは言えなくなってきたし、現に多額の献金を集めている政治家は、事実としてそんなに多くはない。

今回の小沢党首の事件は、ある意味犖鼎良き時代瓩琉篳かもしれない。しかし多くの主権者が、政治が金で歪められていることに疑問を持ち、結果政治不信が増幅されているのは事実。

企業献金の禁止に向けて、自分自身が政治家として何が出来るか。現実と理想の狭間のなかで、悩みながらも行動していきたい。

【今日一日】
16:00 事務作業/事務所


2009年03月21日(土) 何故か新鮮な話

浅尾慶一郎参議院議員(神奈川県選出)のつどいに参加した。根岸線直通の横浜線に乗り、延々と横浜や関内を通り越し、大船の一つ手前の本郷台駅で降りる。

会場は駅のすぐそば。巨大かつ荘厳な公共施設だ。横浜市立の建物かと思いきや、何と県立らしい。少し立派過ぎでは・・・。今度調べてみよう。

さて浅尾議員は、民主党ネクストキャビネットの防衛大臣、すなわち党の防衛政策の最高責任者だ。今日も、北朝鮮のミサイル問題やソマリア沖への自衛隊派遣について、現状報告と自身の所信をを語っていた。

国会議員の仕事は、本来外交や防衛だ。しかし国会議員の皆さんから、この問題について話を聞く機会は少ない。牾宛鬚鷲爾砲覆蕕覆き瓩箸いμ多を、今でも信じているのだろうか。

会場は、自治会やスポーツチームの皆さんなど、地域に密着し生活している皆さんでいっぱいだった。その場所で、地元栄区や横浜市のことでなく、あえて外交や防衛を語る姿は新鮮に映ったし、これこそ国会議員だと思った。

今まで応援していたことに間違いないことを再確認し、今後も一層力を入れようと決意した。

【今日一日】
10:00 資料作成/事務所
11:00 月例ミニ県政報告会/中央
13:00 ビラポスティング活動/相模原
15:00 党街頭活動/橋本駅
17:00 浅尾慶一郎を囲む早春のつどい/横浜市栄区
20:00 支援者主催会合/田名
語る浅尾慶一郎参院議員
一緒に参加した塩坂源一郎県議(横浜市港南区選出)


2009年03月20日(金) ポスティング活動

支援者にご協力頂きながら、‘てらさき雄介タックルニュース’と‘プレス民主本村賢太郎版’を、清新地区にポスティングしてまわった。

1時間少しだったが、数千枚配布することが出来た。途中通りすがりの人から「ああ本人なの」と言われたり、中には「前回投票したよ」という方とも出会えた。

人間関係をたどってする政治活動には、相模原のような新興住宅街では限界もある。都内などへお勤めに行かれている、まさにサラリーマン家庭の多くは、地域のネットワークには入っていない。

その意味では、今日のようなポスティングや個々訪問で、一軒一軒にアプローチすることは重要だ。明日も同じように、相模原地区でポスティング活動を行う予定。

【今日一日】
 9:30 支援者ご親族告別式/橋本
10:00 本村賢太郎総合選対会議/中央
14:00 ビラポスティング活動/清新
17:00 会合(議会)/中央


2009年03月19日(木) 会期末に向けて

トータルで横浜に3泊したので、久しぶりに地元に帰った感じがする。事務所に帰ると、各種案内やファックスなどが大量に来ており、その整理だけで1時間以上を費やす。

いよいよ来週火曜日が会期末。月曜日は‘調整日’。いまだ大切な仕事が残っている。神奈川と相模原の将来をかけた、本当に大切な2日間になるだろう。

最後まで気を抜かずに頑張っていく!

【今日一日】
10:30 事務作業/県庁
12:20 党県議団会議/同
13:10 本会議/同
19:30 書類整理/事務所
21:00 支援者お店オープン祝い/南橋本


2009年03月18日(水) 32時間35分

19時5分、ついに厚生常任委員会が閉会した。ヘトヘトと控室に帰ると、同僚議員たちが拍手で迎えてくれた。昨日の10時30分に開会してから、実に32時間と35分・・・。

受動喫煙防止条例は、民主・自民・公明・県政の4会派合同で、知事提案を修正した上、可決成立した。今後は条例の運用体制の整備と、国に対して法整備を求める運動が大切になってくる。

また委員会で多く取り上げてきた、在宅重度障害者手当の見直しについては、いまだ不十分な点があるため採決には至らず、次の議会に向けて継続審査となった。今後は狢綢忰畛楮が、より具体的になることを望む。

以下は、採決に先立って、私が行った意見発表だ。(一字一句この通りではない)

「民主党・かながわクラブ県議団を代表して、本委員会に付託された定県第38号議案「神奈川県在宅重度障害者等手当支給条例」については継続審査を求め、他諸議案については賛成の立場から意見を申し述べます。

はじめに、保健福祉部所管事項についてです。まず、保健福祉部の平成21年度当初予算(案)についてです。

昨年来の経済状況の悪化のなかで、県民生活にも大きな影響が生じております。特に昨年後半以降、多くの企業が、生産縮小、利益の下方修正を発表するとともに、非正規雇用労働者を中心とする従業員の解雇、新規学卒者の内定の取り消しなどが行われております。

雇用不安も非常に深刻であります。また職業のみならず、住居さえも失ってしまう県民がいるなかで、県として行い得る社会保障の一層の充実が求められます。

予算規模としては、一般会計の総額では、1兆5,648億余万円を計上しましたが、これは、通年予算では、平成14年以来、7年ぶりにマイナスとなる、緊縮型の予算となっており、前年度当初予算との比較では、7.0%の減、特別会計で計上している臨時財政対策債を、一般会計に含めた実質的な比較では、1.1%の減となっております。

本県の厳しい財政状況が、県民生活に及ぶことを極力回避し、かつ喫緊の政策課題に対しては、的確に対応することとして編成された新年度予算と受けとめております。

保健福祉部の当初予算(案)についても、少子・高齢社会の進展などにより、介護・措置・医療関係費で126億円程度の財政負担の増加が見込まれるなど、大変厳しい状況での予算編成であったものと理解しております。

そうした状況の中にあっても、県民が安心してくらせる福祉社会を実現するために、新たな課題や状況の変化に対応し、保健・医療・福祉サービスを適切かつ総合的に提供できる基盤整備を進めることとしており、また県が行うべき事業や、喫緊の課題として取り組むべき施策などについて、優先順位を付けながら対応もされております。

特に喫緊の課題である、周産期医療への総合的な取組みや、子育て支援施策において、新規の施策や、既存施策の充実が図られ、こうした予算、施策について、当局の対応を評価いたします。

次に、条例議案についてです。まず、定県第26号議案、「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」についてです。

そもそもこの条例は、科学的な研究により明らかとなっている、受動喫煙による健康への悪影響から、県民を守るために、実効性を持った社会全体の新たな分煙のルールをつくるものであると理解をしております。

これまでこの条例案は、本会議、常任委員会、連合調査会、予算委員会など、県議会においても、様々な議論がなされてきましたが、受動喫煙の健康への悪影響から、県民の健康を守ろうとする、条例の目的については、県民の多くに、理解が得られているものと、確信しております。

しかしながら、我が国では、健康増進法が施行され、受動喫煙防止措置が、努力義務化され、5年以上が経過しているにもかかわらず、受動喫煙防止対策が、なかなか進展しない状況にあります。

このような状況にあって、「県民の健康を守る」という、本県における至上命題を達成するために、新しい分煙の社会的なルールを定め、神奈川から全国へ発信するものとし、条例制定に踏み切ったことは、大変意義深いことと、評価するものであります。

これまで2年以上にわたる、県民や事業者からのご意見、議会での議論、現下の厳しい経済情勢などを総合的に判断し、店舗面積100岼焚爾両規模飲食店や風営法等の対象施設であるパチンコ店等については、受動喫煙防止対策について努力義務とするなど、小規模事業者にも配慮した内容になっております。

そうした上で、条例提案を行っており、県民の健康、県経済への影響の両面から見ても、適切かつ、バランスのとれた条例案であり、また、条例の実効性を担保する措置として、罰則を加えている点についても、妥当な対応であると、理解をしております。

以上申し述べまして、私ども「民主党・かながわクラブ」他3会派が提案いたしました修正案に賛成するとともに、修正部分を除く原案について賛成いたします。

今後、この条例が制定され、努力義務の施設も含めて、県内の公共的施設に
おいて、受動喫煙煙防止対策が実施され、条例の目的である、受動喫煙による健康への悪影響の防止が、早急に達成されることを要望します。

併せて、この条例が、全国に波及し、国においても、受動喫煙防止対策が早急に推進されることを多いに願っております。なお、県当局におかれましては、条例制定後、県民・事業者の皆様に対して、この条例の内容を十分に理解し、実行していただけるように、普及・啓発を徹底して行うことを要望します。

更には、他都道府県とも連携して、受動喫煙防止対策を進め、国において、実効性ある受動喫煙防止措置を盛り込んだ法整備が、早期に実現されるように、継続して働きかけを行うことを、強く要望いたします。

次に定県第38号議案、「神奈川県在宅重度障害者等手当支給条例」の一部改正についてであります。在宅重度障害者等手当は、在宅の福祉サービスが不十分であった昭和44年度から、在宅の重度障害者の方や介護するご家族の福祉増進を図る目的で、県の単独事業として、支給されております。

この手当は、多くの在宅の重度障害者の皆様や介護するご家族にとり、かけがえのない制度でありますし、これまで、多くの障害者の皆様に、支給が続けられてきたことは、評価をしております。

これまで、所得制限・使途制限がない一律の給付として、平成19年度は、約13万人の障害者の方が、この手当を受給しておりましたが、今回の見直しにより、支給対象者を在宅で常時の介護を必要とする、重度重複障害者等とするとともに、所得制限を導入し、個人給付の重点化を図ることとなり、
対象見込み者は、約8千人となります。

多くの障害者の方が、手当の支給を受けられないことになりますが、県では、見直しによる財源により、障害者自立支援法の施行により「施設から地域へ」という潮流が加速する中で、「すまい」、「いきがい」、「ささえあい」の視点で地域生活支援施策を充実することとしております。

この度の見直しは、障害者自立支援法の施行による在宅障害者福祉サービスの充実などを踏まえ、地域生活支援施策を充実する施策への見直しを図るものであり、激変緩和の対応もなされております。

しかしながら、この見直しは、多くの障害者の方に影響が生じます。支給対象者が絞られ、支給額も大幅に減額となるものであります。この見直しにより、障害施策の後退があってはなりません。見直しは、障害者の方々のために行うものであり、障害福祉が充実されるものでなければ、到底、多くの方々の理解を受けることは出来ません。

当局は、減額に相当する予算を、障害福祉施策の投入されるように、十分は配慮をするとともに、障害者の皆様の声を十分にくみ取り、障害者の皆さんが今回の見直しについて、本当に障害者のために行われたことを実感出来るような、的確な施策の推進を行える枠組みづくりを強く要望いたします。

今議会の当局のからの答弁によって、今後の地域生活移行支援に向けての決意や、県民への周知を深める努力をすることについては、理解をいたしましたが、いまだその中身が具体的でないことを考え、かつ県民のなかにいまだ多様な意見があることも踏まえ、今議案については継続審査とすることを主張いたします。

条例議案については、以上であります。続きまして、今後の施策の推進にあたり、特にご留意頂きたい点について、数点、意見と要望を申し上げます。1点目は、周産期医療の総合的な取組みについてであります。

産科医師や助産師の確保が困難となり、分娩取扱医療機関が減少するなど、県内の地域医療体制に支障が生じており、産科医師の確保は、喫緊の課題であります。また、NICUなどの満床により、県外への妊婦の搬送も生じており、受け入れ態勢の早急な整備が求められております。

これらの課題に対して、21年度は、様々な新たな取り組みが盛り込まれております。産科等医師の確保対策として、横浜市立大学医学部の定員増加に対応した県単独での奨学金を新たに制度化するための予算措置が盛り込まれております。

また、産科医師等の勤務改善対策として、院内助産所を開設する医療機関に対し、施設・設備整備に対する助成や、管理者・医師・助産師等を対象とした研修実施に対する助成制度などの新たな予算措置もなされております。

併せて、妊婦及び新生児の受け入れ体制の充実として、県内のNICUの空白地域となっている川崎市域において、総合周産期母子医療センターを整備する、民間(聖マリアン医科大学)病院に対して、助成を行うことしております。

こうした新たな取組の効果について、今後、注目をし、これらの取組により、県民が安心して妊娠・出産・子育てできる環境の整備が進むことを強く望んでおります。

2点目は、県民・安心の確保に関して、新型インフルエンザ対策についてであります。県では、20年12月に改定した新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、感染拡大を可能な限り抑制し、被害を最小限に留めるため、抗インフルエンザ薬を3カ年計画で、国の備蓄方針に基づき備蓄するとともに、発熱外来の医療従事者の感染防止対策のために個人防護具を備蓄することとし、予算措置を行っております。

また、新型インフルエンザの発生に備えた取組を強化するため、昨年、足柄上地域で実施した訓練に続き、21年度は湘南地域でも市町村、医療機関、企業等との連携をした新型インフルエンザ対応合同訓練も実施が予定されていると承知をしております。

本会議の代表質問において、我が会派から質問をしたように、未だ、行動計画を策定していない市町村が、早急に、新型インフルエンザに対する体制整備を進められるよう、積極的な支援や連携した訓練などを進めることが、非常に重要であり、その点は、広域自治体としての、県の責務であると考えます。

新型インフルエンザは、現在、世界中のどこかの国で、明日発生してもおかしくない状況にあると言われています。本来、新型インフルエンザ対策は、国家的な危機管理の問題であり、一県だけで解決できる問題ではありません。

しかしながら県としても県民を守るという視点から、対策が進められるべき課題であると認識をしています。県民の安全・安心を確保するために、県としても積極的かつ迅速な対応が必要となると考えております。

事前の準備と、徹底した普及・啓発が非常に重要になってくるものであり、今後とも、市町村、医療機関、ライフライン事業者などと連携を図りながら、新型インフルエンザ対策の更なる充実を、強く要望します。

3点目はまず、対策についてです。この度の「受動喫煙防止条例」についても、がん対策の重要な取組として、条例を提案したものと、理解しております。

一方我が会派が、本定例会の本会議において指摘したように、がん対策にとっては、がんの早期発見・早期治療も非常に重要でありますが、本県のがん検診の受診率が、低調な点については、大きな課題の一つであると考えます。

これまで、機会ある毎に、検診受診率向上に向けた取組の強化について、指摘を行ってきましたが、なかなか結果となって現れておりません。県としても、様々な普及・啓発活動や、マンモグラフィーなどの検診機器の整備等を行ってきたことは承知しております。

またその他を含め、これまでの取組については、理解するものでありますが、本会議でも、指摘したように、受診率が低い点については、現状をしっかりと把握し、原因を十分に分析し、その結果に基づき、より具体的な取組を行う必要があります。

また、他県の先進事例なども参考するなど、より多く県民が、がん検診を受診するように、県民の意識啓発を含めた、受診率の向上に向けた、積極的な取組みを重ねて強く要望します。我が会派としては、この問題について、これからも継続して、県の取組を検証し、要望していくべき課題であると認識をしておりますので、その点も併せて、申し添えておきます。

4点目は、t-PA治療(血栓溶解療法)を実施している病院等の情報把握についてであります。t-PA治療は、脳梗塞の治療において、注目を浴びている治療法であり、発症後、3時間以内にこの治療を実施している、病院において治療が行われれば、極めて有効な治療効果が期待できるものであります。

しかしながら、t-PA治療は、治療が行える病院が限定されており、その取扱も厳格に管理されており、時間的な制約が大きい治療法でありますが、どの病院で治療が可能なのか、情報の把握がなかなか行えない状況にあります。

迅速なt-PA治療により、回復の見込みがある脳梗塞患者が、治療情報が、無いことにより、生命の危機にさらされるのは、耐えられないことであり、県民の生命に格差があってはならないと考えております。

我が会派が、1年ほど前に、神奈川県救急医療情報センターの救急医療情報システムによる、情報提供項目に、t-PA治療の情報を加えることを提案してきました。残念ながら、その時点では、t-PA治療情報の提供については、困難であるとの回答を受けました。

そして今議会の答弁で、21年度にシステム改修を行うことになり、その際に、提供情報に加えるという話を伺い、この点について、これまで要望をしていた結果として、実現出来た点を、大変うれしく思っております。

しかしながら、システムが整備をされただけでは、有効な情報提供にはなりません。市町村救急と、どのようにどうリンクさせ、情報をどのように提供できるかが、極めて重要な課題であります。

例えば、救急隊員が、脳梗塞患者に対応する場合、病院において1時間程度は、検査等にかかりますので、発症してから2時間以内に適応病院に搬送する必要があると考えますが、そうした救急車で搬送する際に、救急隊員が、症状等をどのように認識して、救急医療情報システムを操作し、前さばきで、どう判断するかということも大変重要になるものと考えます。

そうしたことから、システム等基盤を整備することに加えて、市町村消防との連携を理解してもらうための、プログラムやマニュアル等を作成して、市町村の消防関係者に理解を求めるべきであると考えます。

マニュアル策定などをしっかりと進めて、t-PA治療が有効な、脳梗塞の患者さんにとって、有効に治療情報提供を行うことを要望いたします。

4点目は、ホームレス自立支援についてです。県ホームレスの自立の支援等に関する実施計画が改定されるわけですが、失業などによって生活に困窮し、かつ住居を失ってしまう県民がいることを真剣に受け止めねばなりません。

県民のすべてが、最低限度の文化的な生活をおくれるよう、計画に基づいた各種施策を着実に行っていくよう要望いたします。

また生活保護制度についても、まさに人命にも係る最後のセーフティネットであることを再認識し、制度の趣旨にのっとった的確な運用を行うよう県の広域自治体としての役割を果たすよう努力されることを求めます。保健福祉部関係については、以上であります。

次に病院事業庁所管事項について申し上げます。まず、重粒子線治療装置の導入についてですが、病院事業庁では、患者の身体的負担の軽減が図られるなど多くの利点を持つ重粒子線治療装置による治療を平成26年度から開始することを目指し、重粒子線治療装置整備基本構想策定委員会で、導入に向けた検討が進めています。

しかしながら、2月25日の横浜市会の本会議において、市長から、「重粒子線治療装置導入における県の検討状況では、診療体制の確保等課題があり、引き続き県と調整していく」という答弁があり、このような答弁に大変な驚きを持ちました。

また3月11日付けで、横浜市都市経営局長及び市立大学事務局長の連名を持って、県病院事業庁病院局長あて要望書が提出された件も、心配しております。

現在も、放射線治療医の確保など、横浜市大との調整を進めているとのことでありますが、今回の横浜市会でのやり取りを見ると、あたかも、県が整備していくにあたり、横浜市との調整もまだまだ課題を残しているとの印象を受けます。県が、がんセンターに併設する施設として整備を進めていくことについて、横浜市との調整を早期に終了されるよう要望します。

次に、今定例会に定款案が提出された県立病院の地方独立行政法人化についてです。独立行政法人化による効果については、県民に少しでも、その効果を理解していただく必要があると考えておりますので、県民への広報に積極的に努められることを要望します。

また、独立行政法人化によって、職員の身分が公務員でなくなることで、民間に人材が流出してしまうのではないかという懸念を感じております。職員に対しても独立行政法人化の効用をよく理解してもらい、現場の声を十分に聴きながら、移行に取り組んでいかれることを要望します。

そして何よりも、患者に対する医療サービスを向上させることが独法化の目的であることを胸に刻み続け、特に不採算医療の維持については万全の体制で臨まれるよう要望いたします。

以上、要望も含めて意見を申し述べましたが、これらについて、適切な対応を重ねてお願いし、本委員会に付託された諸議案に賛成いたします。」

【今日一日】
(昨日夜より徹夜で、党県議団厚生部会・党県議団会議・厚生常任委員会が断続的に開催される)
19:05 厚生常任委員会が閉会/県庁
20:15 同僚議員と懇談/横浜市中区
団会議室の机


2009年03月17日(火) そして一番長い日

そして一番長い日がやってきた。常任委員会における採決日だ。各議員の態度決定がここでされるので、その最終調整や会派としての意志決定など、断続的かつ長時間にわたり各種会議が開催される。

10時30分、厚生常任委員会が開会される。1時間ほど自民党が質疑した後、休憩となり請願と陳情について勉強会が行われる。そのまま昼のお弁当タイムになった。

13時過ぎから、党県議団の厚生委員で打合せ(部会)を行い、これから行う質疑と議案に対する態度決定を行う。この作業を8つの常任委員会、それぞれが平行して行う。

そして党県議団としての意思決定を行うため、議員全員による団会議が開催され、各部会(委員会)より採決態度の提案とそして意見交換、そして全体としての決定となるはず・・・、だった。

そこで新たな事案が発生。先日知事は議長に対して、「犲動喫煙防止条例畚だ軌討紡个靴董議会と行政の協議を行いたい」旨を文書で申し入れた。そして「この申し入れを受けるべき」との申し入れを、党県議団として議長あて行うことなったのだ。その作業に約2時間かかった。

申し入れ終了後、満を持して再び団会議が開催される。所属する厚生部会からは、いまだ流動的な要素のある議案以外について、それぞれ賛否の提案をし、結果党所属全議員の承認を受けた。

この団会議は、他会派もほぼ同時間で行うため、すべての終了を待って委員会が再会されるのが通例だ。そして19時ちょうど、厚生常任委員会が再会された。

そこで自民議員から、副知事の出席を求める意見が出され、その調整のため再び休憩になった。約1時間後、副知事出席のもと委員会が開催され、要求した議員から副知事あての質疑が行われた。終了後、再び休憩となった。

控室に帰り、今日いまだやって来ない自分の質疑を整理していると、総務政策常任委員会の案件を承認するため、党県議団会議が再び開会されることになった。

さて今議会では、相模原市の政令市移行を求める意見書について、県議会として取り上げる予定だった。この件を心配する地元の方々数名から、この休憩中にお電話を頂くが「まだその話まで行ってません」と正直に報告。

そして現在、23時10分。すべての委員会が‘休憩中’である。厚生に限って言えば、再開後少なくとも数時間はかかることから、24時をまわるは当然として、明日の朝あるいは夜まで延びてしまうかもしれない。

今より後のご報告については、また明日以降にしたい。

【今日一日】
10:00 質問作成/県庁
10:30 厚生常任委員会/同
(以後断続的に休憩が入り、党県議団厚生部会・党県議団会議・厚生常任委員会が開催される)
休憩中の控室


2009年03月16日(月) 終日控室

一日中、県庁内にある党県議団(民主党かながわクラブ)の控室に終日いた。明日の厚生常任委員会の準備と、他懸案事項の整理などだ。党所属県議全員による狠腸餤牒瓩始まったのは、夕食も終えた午後8時。

気力は十分だが、やはり集中力には時間的限界もある。終了後、更に議論を深めるべく、近所で一杯やりながら懇談会。しかしすぐに酔いがまわってしまい、当初の目的が達せられないまま解散となった。

明日は県議生活2年の間で、最も長い議会日になる見込み。せっかくの機会なので、明日はこの詳細を時系列的にご報告したい。乞うご期待。

【今日一日】
 9:30 調査活動及び質問作成/県庁
(断続的に党県議団厚生部会/同)
20:00 党県議団会議/同
21:30 同僚議員と懇談/横浜市中区


2009年03月15日(日) 都議の15周年

酒井大史東京都議会議員の犁聴活動15周年と都議会民主党総務会長就任を祝う会瓩忙臆辰靴拭市議になる以前からの付き合いで、選挙の応援も行き来する友人だ。

しかし15年か・・・。私も市議になってから12年以上経っているが、改めて時の流れの速いことを実感する。ただし反省はあっても、後悔はほとんどない。それなりと言われるかもしれないが、全力疾走してきた自負もある。

さてこの会には、多くの民主党都議が参加していた。個人的には友人・知人が何人かいるが、隣同士の割には議会同士の交流はほとんどない。政党が同じでも、やはり都県の境は大きいものだ。

東京都は‘ミニ国家’に例えられる。韓国一国に匹敵する予算を持っているだけでなく、23特別区を含めて、他の自治制度とは大きく異なる点がある。同じ大都市として、参考になる点を情報交換していきたい。

【今日一日】
15:00 事務作業/事務所
18:50 酒井大史都議パーティー/東京都立川市
酒井大史都議のパーティー


2009年03月14日(土) 津久井郡医師会

津久井郡医師会相模原市医師会と合併することになり、本日相模大野のホテルで解散記念式典が行われた。60年の歴史ある団体のせいか、終始厳粛な雰囲気だった。

県医師会の役員挨拶のなかで、医師会の合併の難しさが述べられていた。何と上野医師会と浅草医師会、また日本橋医師会と中央医師会も別々にあるそうだ。

今回の合併は、市町村合併によるもの。行政の枠組みが変わった以上は、何らかの対応が必要との決断は当然であり、苦渋のなかで解散されたことに市民のひとりとして敬意を表するところ。

津久井地域のような人口減少地域は、医療サービスの供給体制も弱くなる傾向がある。この解散によって、津久井地域の医療に悪影響が出ないよう、県議として役割を果たしていきたい。

【今日一日】
13:00 党県連定期大会/横浜市西区
17:30 津久井郡医師会解散記念式典/相模大野
19:00 異業種交流会例会/西橋本
21:30 会合(党)/東京都町田市
党県連大会


2009年03月13日(金) ‘拒否権’たる再議

犖共的施設における受動喫煙防止条例瓩凌概弔眤腟佑瓩澄いよいよ来週火曜日の厚生常任委員会で、質疑の後、意見発表と採決が行われる予定だ。

新聞報道によると、自民党は原案に対して修正をかけるらしい。公明・県政も同調するとの風評で、すべて足せば議会の過半数をこえる。つまり修正案は可決される可能性がある。

民主党県議団としては、最終的な態度は決定していない。しかし過去一年間にわたり委員会で行ってきた質疑を、しっかりと踏まえて対応がされると信じている。

さて修正案が可決された場合、知事は‘拒否権’の発動たる再議を議会に求めることが出来る。再議を求められた場合は、三分の二以上の賛成がないと、再議決は出来ないルール。

さて松沢知事の政治姿勢については、疑義を唱える声も議会の一部には存在する。しかし松沢知事なればこそ、県議会も変化していると実感している。議会改革の先進県を検証してみると、改革派知事の誕生がきっかけとなっていることが多い。

知事が再議に踏み込むかどうか。私にはわかりようもない。しかし地方自治体の実践として、やって欲しいと思う。もちろん修正案が出され、可決されればという前提だが。

【今日一日】
13:00 議会局調査課と意見交換/県庁
13:30 予算委員会傍聴/同
15:00 災害消防課と意見交換/同
16:40 党県議団厚生部会調査活動/同
18:30 会合(行政相談)/横浜市港北区
予算委員会開催中


2009年03月12日(木) 簡単な「はい」はない

「新聞に名前が載ってるよ」と知人に言われて、3月10日の神奈川新聞を見ると、確かに2面に厚生委員会の発言が記事になっている。

内容は、県が今議会に提案している、在宅重度障害者手当を削減する条例案についてだ。多くの疑問があったので、長い時間取り上げて質疑を行った。

〜以下記事の該当箇所〜

民主党の寺崎雄介氏は、「条例変更後に何をやるべきかという議論に約1年かける時間差に不安を感じる。真っ先にサポートすべき障害者への手当てを見直すなら本当にやることを確認できないと、はいという理解はあっさりとはできない。」

〜以上〜

確かにこのように発言した。正確な報道だ。来週火曜日には、ついに委員会で採決が行われる。簡単に「はい」と言うつもりはない。

障害者の地域生活移行を支援する、具体的な内容が明示されるよう、現在精力的に働きかけを行っているところだ。

結果については、改めてご報告したい。

【今日一日】
13:30 事務作業/事務所
16:00 相模原青年会議所例会準備/相模大野
19:00 相模原青年会議所例会/同
相模原JC例会


2009年03月11日(水) 誰が党首でも

小沢党首の件でご心配をかけている。「辞任すべき」との意見に変わりはないが、一方で誰が党首になろうと、政権交代の必要性が揺らぐわけではない。

今後の党活動、すなわち衆議院選挙について、連日多くの方と意見交換している。こんな状態だからこそ、より気合いを入れて必勝の体制を創っていきたい。

【今日一日】
17:30 会合(党)/中央


2009年03月10日(火) 土日も議会を

定例議会中かどうかに関わらず、議会には多くの揉め事がつきもの。意見の違う議員同士が同じテーブルについて、結果において合意点を見出すわけだから、これはいたし方のないこと。

時として夜遅くなることもあるが、しかし何故か土日は必ず休み・・・。種運末だからと議員活動自体を休んでいる議員は少ないのだから、忙しければ委員会や本会議を、週末でもやればいいと思う。

これは国会もそう。選挙区めぐりの犇盖火来瓩里擦い、連日新聞一面を飾るような政局の状態でも、まず間違いなく土日は休み・・・。役所が休んでいることが理由のようだが、ならば幹部だけでも出勤させればいい。

その意味では、真に切羽詰まっていないのかもしれない。役所の土日開庁は、以前から訴えていることの一つ。市においては段々とやるようになってきたが、県はいまだほとんどシャットアウト状態。

現在議会改革の一環で、定例会の会期を長くする案も検討されている。あわせて土日の使い方も考えていくべきだ。例えば本会議を土日に行えば、傍聴者も多くなるかもしれない。他いくつかの効果があるはずだ。

【今日一日】
終日 私用


2009年03月09日(月) BRT構想の懸念

先日相模原市行政より、狄靴靴ぅ轡好謄狷各基本計画(案)瓩示された。専用路線を走るバスで、略称をBRTと言う。相模大野〜原当麻間をルートとし、とりあえず相模大野〜北里の2016年に開業を目指すそう。

相模原市は鉄道が外縁部を走っているため、市中心部の交通網整備が課題だった。その意味では、この計画は歓迎すべきかもしれないが、大きく二点に懸念を持っている。

まずはルートだ。採算性を考えて、この地域に決定したそうだが、交通不便地区こそ公共交通という発想に立てば、お客さんの多いところに敷設することが適当なのだろうか。

逆に既存のバス路線が廃止されている地域などに、多少の赤字を覚悟して敷設する選択肢もある。いやそうすべきだろう。その意味では、田名や大島あるいは津久井とを経由地にして、その上で始点と終点を考えてもいい。

そしてもう一つは費用の問題だ。既に市街地になっているこの地域に、新たに専用レーンを引く作業は、気が遠くなるほどの時間と困難さが伴う。宅地の買収は?道路の拡幅は?果たして可能なのか。

市は200億円から300億円の費用を試算しているそうだが、果たしてそれで上がるかどうか。公共事業は時間の経過とともに、お金がかかっていくもの。1年遅れればその分、3年遅れれば更にその分・・・。

実施するかどうか。更に慎重な検討が必要だろう。市の事業だが、地元県議として、しっかり意見を言っていきたい。

【今日一日】
13:00 挨拶まわり(数軒)/市中部〜南部
16:30 事務作業/事務所
18:30 支援者親類お通夜/清新
19:00 支援者と会食/田名
21:00 事務所スタッフと懇談/相模原


2009年03月08日(日) 必ずや投票を

草の乱瓩箸いΡ撚茲ある。日活配給の大手資本が入っていない作品。今どき珍しい硬派系の神山征二郎監督が、緒方直人と藤谷美紀を主演に創ったもので、低予算ながら気合いがみなぎる構成だ。

この作品がメジャーでないのは、‘秩父事件’という歴史上余り有名でない事件を扱ったことと、それが日本史上珍しい‘革命’を目指したものだったことに由来する。現に乱の首謀者たちは、その名も‘革命本部’を設置していた。

司馬遼太郎の歴史感には共感できる点が多い。彼は明治維新以降の自由民権運動の高まりを、伊藤博文をはじめとする当時の政治家が、大日本帝国憲法の制定によって‘暗い’方向に吸収したと述べている。

‘右’の議論に与するつもりはない。しかし日本の歴史教育には見落としている点も多くある。明治初頭から大正末期の間には、多くの先人たちが民主主義を目指して努力していた。その実績の上に、現在の政治が存在しているのだ。決して間違いばかりではなかった。

さて話は変わる。投票しない主権者に対してだ。「投票率が低いのは、党や候補者に問題がある」私は常にそう言っている。それは自らプロとして、‘お客様’に関心を持ってもらえないことを恥じているから。

しかしいつも選挙の度に思う。何故投票に行かないのだ。より多くの人が投票すれば、政治は間違いなく民意に近づいていくのに。多くのフザけた議員たちは、「どうせ投票に行かないだろう」と主権者をバカにしているのに。

人は生まれながらにして、基本的人権を持っている。そのなかには自らの手で、自らの統治体制を決める権利もある。そう強く信じている。だからこそ、投票に行きたくても行けなかった、過去の多くの思いを受け止めて欲しい。そして必ずや投票に行って欲しい。

政権交代が必要。その思いに変わりはない。しかしどうしてもダメという人は致し方ない。どの党でもいい。それでも投票に行って欲しい。たとえ白票であっても。

【今日一日】
14:30 事務作業/事務所


2009年03月07日(土) 企業献金は禁止に

評論家の佐高信氏は企業献金について、「見返りがあれば贈収賄、なければ背任罪」と言っていた。確かにオーナー企業の中小ならともかく、大企業が政治家に献金して、「目的はありません」では株主が納得しまい。

どこまで具体的かは別にして、‘何らかの’見返りを求めるのは当然のこと。だからこそ企業献金は問題であり、現に個人献金よりも多くの規制が存在するのだ。

現在地方議員のもつ政治資金団体に対しては、一切の企業団体献金が禁止されている。しかし国会議員がもつ政党支部に対しては認められており、中途半端なルール設定になっている。

企業献金すべてが悪とは思わないが、もはやここに至っては原則禁止すべきだ。その上で、政治活動費の捻出をどうするかについて、国民的合意を得るよう努力すればいい。

繰り返されたきた事件と疑惑は、政治全体に大きな悪影響を及ぼしてきた。現在のような危機的社会状況で、こんなことに時間をとられている国会こそ問題。

今こそ、政界全体として自浄作用を発揮しなければ、本当に主権者から見放されてしまう。

【今日一日】
13:00 打合せ(党)/中央
14:40 打合せ(党)/城山町中沢
17:00 事務作業/事務所


2009年03月06日(金) 行政の下請けか

小沢党首のマスコミ報道について意見がある。党首は辞任すべきと考えているから、決して彼を擁護する趣旨ではないが、プロのジャーナリズムとして情けない記事が多い。

狎松招設に便宜をはらった甅狆沢党首側から働きかけた甅猗觸颪論松召らの献金と知っていた瓠しかしその後には‘○○の話によると’と言い訳が付いている。そうすべて検察庁のリークだ。貴方たたちは役所の下請けか!

昨今新聞の地域版も同様だ。載っている情報に役所発が多い・・。どういうことだ。政治・行政は真実を隠す傾向にあるし、だからこそ民主主義の役割分担としてジャーナリズムが必要なのだ。

何故‘真実’を調べないのか。今回の献金システムは、多くの政治家が採用していたこと。解釈としては合法と言われていたこと。脱法行為だったから摘発したのは理解するが、その第一号が小沢一郎であった理由を調べて欲しい。

繰り返すが、行政の情報を伝えるだけなら、マスコミの存在意義はない。奇しくも今日、DVDで“クライマーズ・ハイ”を見た。プロとしてのプライドを、関係者は持って欲しい。

【今日一日】
13:20 会食(議会)/上溝
14:30 打合せ(党)/東淵野辺
18:15 支援者ご親族お通夜/愛川町
19:20 事務作業/事務所
20:00 友人と夕食/相模原


2009年03月05日(木) 辞任すべきだ

小沢党首は辞任すべきである。なぜ多くの国会議員は黙っているのか。意見を言わないことが‘一致結束’だと言うならば、それは全体主義か惰性でしかない。

党幹部は検察を批判している。それは泣き言だ。選挙による政権交代を実現するということは、すなわち国家の在り方を変えるということ。霞が関の一部である検察庁が、それを歓迎するはずがそもそもない。

こんなエピソードがある。党首の地元岩手県知事選挙で、現職に対抗馬を立てることになった。自ら指揮した小沢氏は、選挙の第一声を岩手県庁前でやったのだ。敵はまさにここだというメッセージだった。

政権交代の可能性が出てきた現在、民主党は東京地検にとって敵であるのだ。小沢党首はそれを理解していたはず。何故つけ込む隙を与えたのだ。今になっては、党首の発言は悪あがきに見える。

残念だが致し方ない。長引くより早い方がいい。新しい党首のもと、決戦に臨むべきだ。気が早いがもう一つ。新党首は‘昔の名前’では駄目だ。新しい人材をこそ立てるべき。

【今日一日】
 9:30 質問作成/県庁
10:30 食育・食の安全推進特別委員会/同
19:00 会合(党)/橋本


2009年03月04日(水) 厚生委員会3日目

現在21時35分、厚生常任委員会が終了した。自民→民主→県政(無所属)→公明→ネット→自民の順で質疑を行った。途中昼食と夜食で若干の休憩を取ったが、正直疲れた感がある・・・。

‘禁煙条例’については、目新しい議論がなかった。一方、福田紀彦議員(民主党・川崎市宮前区)が取り上げた‘新型インフルエンザ対策’については、行政当局の答弁に違和感を持った。

新型インフルエンザは、一度発生すると爆発的に感染が広がる可能性がある。しかし行動計画の改変やガイドラインの作成など、今後のスケジュール管理も出来ていない状況。

厚生常任委員会のなかで“担当”していなかったせいか、余り知識も深くないが、質疑を聞いて「何とかせねば」という思いを持った。今後精力的に調査し、考え方を確固たるものにしたい。

さてそんなことで申し訳ないが、小沢党首の会見を映像でまだ見ていない。文章のみだ。この件はまた改めて。

【今日一日】
 9:00 質問作成/県庁
10:30 厚生常任委員会/同
12:45 党県議団会議/同
14:55 厚生常任委員会/同
22:00 同僚議員と夕食/横浜市中区


2009年03月03日(火) 小沢党首本人に

さて明日も厚生常任委員会。質疑は福田紀彦議員(川崎市宮前区)が担当するので、そこに向けた準備はないが、各会派が犇惘貍鯲祗瓩鮗茲蠑紊欧襪箸里海函ΑΑΑG藩霽至か。

さてあさっては食育・食の安全調査特別委員会が開かれ、党県議団を代表して1時間余り質疑を行う予定だ。現在パソコンに向かいながら、その準備を始めている。

「寺崎が食の安全!?」と笑われるかも知れないほど、正直関心が薄い分野だった。しかし毒入り餃子事件が出るに至って、政治・行政の責任は大きいと痛感している。

県が制定を目指している狄の安全・安心推進条例(仮称)瓩鬚呂犬瓩箸垢觸対策を中心に、また県内畜産業者の状況などについても調査を進めているところだ。

いまだ質問項目は固まっていないが、真剣な議論を委員会で展開したい。

さて、ここまでが夕刻に書き込んだもの。その後小沢党首の公設秘書が逮捕された。このことから逃げるのは信条に反するので、現在夜10時現在で把握している情報に基づき、考えを書いていく。

西松建設がやった献金手法は、明らかに脱法行為である。裁判でどう判断されるかは別にして、政治家個人に対する献金を禁止した政治資金規正法の趣旨に反している。

また小沢党首の秘書が、この団体が西松建設の関連であったことを知らないとは考えられず、この点でも、適法かどうかは別に受け取るべき金ではなかった。

さて小沢党首本人が、個々の献金の詳細について知っていたとは思わない。しかし公設第一秘書は、選挙の際は連座の対象であるし、ましてや資金団体の責任者となれば、小沢党首本人に結果責任があるのは当然。

小沢党首の過去について、今更云々しても致し方ない。竹下経世会の事務総長をつとめ、史上最年少の自民党幹事長となり、総理大臣を実質的に指名していたのだ。叩いてホコリが出るのは想定内のこと。またその経験が党の財産でもあった。

しかし政権交代によって、今とは違う何かをと訴えるならば、少なくとも現在においては身辺を奇麗にしておくべきだった。何かつかれても「それは昔の話です」と言って欲しかった。

今もテレビで映像が流れている。悲しい気持ちでいっぱいだ。かなりがっくりした。鳩山幹事長の「陰謀だ」にはより呆れた・・。敵方が同じことを言ったらどう思うのか、想像力が無さすぎる。

私はまだいい。間接にでも小沢党首を選んだ側の一人だから。誤った選択をしたことを、自らの悔いとすることが出来る。しかし民主党に期待しながら裏切られてしまった、目に見えない多くの皆様はどうか。

即辞任とは言わない。もっと大事なことがある。明日朝一番に会見を開いて、小沢党首本人から説明責任を果たさせること。これは小沢党首個人の責任ではなく、二大政党を目指す民主党が負った責任だ。

ここから先の判断については、その説明を聞いてからにしたい。この厳しい社会状況だからこそ、安易な身内びいきになってはいけない。考えるべきは、主権者のことのみでいい。

【今日一日】
 6:50 街頭活動(本村賢太郎合同)/JR相模原駅
10:00 上溝南高校卒業式/上溝
12:00 挨拶まわり(数軒)/市南部〜中部
15:00 打合せ(党)/東淵野辺
16:30 挨拶まわり(数軒)/市南部〜中部
17:30 事務作業/事務所
18:30 党支部常任幹事会/中央


2009年03月02日(月) 厚生委員会2日目

厚生常任委員会が開催され、約2時間にわたって質疑を行った。社会的弱者に対する配慮は、政治の基本であるべきだが、残念ながら安易な‘自己責任論’が横行している。

ホームレス支援の質疑でも取り上げたが、県内ホームレスに‘直近の’仕事を調査すると、何と47%と一番多いのが狆鏘仗Π及び正社員瓠昨日まで正社員だった人が、いきなりホームレスになる社会状況なのだ。

だからこそセーフティネットの確立は、特定の誰かを救済するためだけでなく、全ての人の安心にとって優先されるべき取り組み。

質疑の結果、更に問題意識を持ったこと、また行政との見解に違いが出てきたことについては、機会を捉えて発言を続けていく。

★以下、質疑項目★

1、平成21年度予算について
・厳しい財政状況のなかでの編成作業について
・政策的経費及び義務的経費の推移について
・縮小された事業について
・介護福祉分野への人材充実について
・リハセンターの再整備について
・後期高齢者医療財政安定化基金交付金について
・高齢者の社会参加について

2、食の安全・安心について
・県の責務について
・事業者の自主的な取り組みへの支援について
・遺伝子組み換えの条例(仮称)との整理について
・今後の基本指針と行動計画について
・自主報告制度について
・輸入食品等事業所の届出について

3、障害者施策について
・旧支援費制度について
・自立支援法に対する見解について
・今後の障害者施策制度の課題について
・障害福祉計画の数値目標について
・在宅重度障害者等手当制度の意義について
・再来年度予算編成について
・狢綢忰瓮廛蹈献Дト事業の中身について

4、相模原市の政令市移行について
・県計画の変化について
・県事業の変化について
・県予算の変化について

5、ホームレスの自立支援について
・現支援計画の総括について
・実態把握について
・県営住宅の活用について
・就労支援について

6、県立院事業について
・重粒子線治療装置導入について
・独立行政法人化のメリットについて
・先に示された収支見通しについて
・職場環境について

【今日一日】
 9:30 質問作成/県庁
10:30 厚生常任委員会/同
20:30 相模原青年会議所委員会/中央
JC(青年会議所)ルーム


2009年03月01日(日) 祖父母のテレビ

祖父母の家にテレビがあった。十年ほど前に亡くなったとき、思い出にと我が家に持ち帰った。その後しばらく使っていたが、時々画面がブレるようになり、つい先年新しい(と言っても中古)テレビを使うようになった。

そして現在、この祖父母の家にあったテレビは、消防団(1−1)の詰め所で活躍している。元々詰所にあったテレビは、見ている途中電源が飛んでしまうほど散々で、最早これまでという状況だった。

それでいて新しいのを買う経費もないので・・・、更なる中古利用となったわけだ。しかし大事に使えば長く持つもの。祖父母の家でも十年くらいは使っていたので、あわせて二十年以上元気で映っているのだ。

国主導でデジタル化を進めていることに、大きな違和感を覚えた。もったいないではないか。お金もテレビも。

【今日一日】
10:00 明大中野八王子高校卒業式/東京都八王子市
13:30 挨拶まわり/市北部〜中部
20:00 消防団(1−1)定期整備/上溝
詰所で活躍中!


てらさき雄介 |MAILHomePage