てらさき雄介の日記
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| 2007年10月31日(水) |
12月定例議会に向けて |
12月定例議会に向けて作業がはじまった。今日は代表・一般質問予定者の打ち合わせ会だ。
また行政から提案・報告される案件も多い。先輩方に話しを聞くと、年々増加傾向とのこと。市議会もそうだった。地方分権の進展に伴い、仕事が多くなっている。
1兆5千億の一般会計予算規模は、1人で全てを把握するのは不可能だ。今は全ての分野に関心があるが、どこかの段階で専門を決めねばなるまい。またその分、会派内での政策議論が重要になる。
【今日一日】 午前中挨拶まわり(数軒)/横浜市内 1300民主党県議団12月定例会質問調整/県庁 1700会合/都内
守屋前防衛次官の喚問を、後から記事などでチェックした。官官接待すら当たり前の一昔前ならば、多くの人がやっていたことだろう。しかし今だにこんなことが・・・。まして次官が。
省が発注する兵器は、価格が高いことに加え、入札に馴染まないゆえの随意契約も多い。機密事項のため、国会などのチェックも及びにくい。防衛省だからこその、厳しい職業倫理が求められるのだ。
守屋氏は自分で終わらせるつもりだろう。しかしトカゲの尻尾にしてはいけない。同じく問題になっている‘水増し請求’では、制服組も関わっていたことが明らかになった。
また接待を行った軍需企業からの献金は、複数の民主党議員にも及んでいる。だからこそ与野党をこえて、勇気ある国会議員のゆるみない追及を期待している。
良かれ悪しかれ自衛隊は、旧帝国軍の文化と伝統を多く引き継いでいる。しかし今後専守防衛の軍として、国民のなかに根付くことを目指すならば、過去から繋がる風習と癒着を断つ努力をすべきだ。
【今日一日】 1000産業活性課企業誘致室と意見交換/県庁 1030議会局政策調課と打合せ/県庁 1130障害福祉課より資料提供/県庁 1145道路整備課国道調整担当と意見交換/県庁 1330議会制度改革推進議員連盟講演会/県庁 1700小池義和・二木栄一市議と打合せ/中央
第6回ミニ県政報告会を開催した。‘動員なし’の会だが、十数名の方にご参加頂いた。
テーマは「政党の候補者決定」について。かなりマニアックだが、政党政治が定着しつつある現在、政治全体を考えても重要な問題だ。
同じ政党から複数が立候補する場合、投票する側が人物を選ぶことが出来る。しかし党から1名しか出ない選挙においては、党が誰を候補者とするかが、選挙自体と同じくらい大切になってくる。
以前から考えていた現状の問題点と、「公募」や「予備選」など新しい案についても、忌憚なく意見交換が出来た。
初の試みとしては、終了後に懇親会を行った。ここでは相模原の話から、靖国の話まで、それこそ学生のように喧々諤々の議論をした。
次回は11月17日(土)午後2時より、てらさき雄介事務所にて開催する。テーマは「政令市移行のメリットとデメリットについて。」ご参加お願い申し上げます。
【今日一日】 900挨拶まわり(数軒)/市中部 1200面会/橋本 1300事務作業(書類整理)/事務所 1430市企業立地推進室と意見交換/市役所 1600事務作業(ミニ報告会準備)/事務所 1900第6回ミニ県政報告会/中央 2000上参加者と懇親会/中央
地元の大手企業であるセントラル自動車が、東北宮城県に移転することになった。詳細はこれからだが、基本方針は決まったらしい。
会社にとっても厳しい苦渋の選択であろうから、移転に至った当事者の決断を尊重しつつ、そこで働く皆さんが不利益を被らないよう政治の場で努力したい。
しかし元々地域に根ざした企業だっただけに、まちづくりにとってのダメージは計り知れない。相模原市にとっても、神奈川県にとってもだ。
昨今は政令市移行を目指しながら、産業集積を政策の重点項目に挙げている。企業誘致に税金を使いながら、一方で既存企業が移転では、総合的な政策の成果が問われてしまう。
ましてやセントラル自動車は大企業だ。今後どんな誘致策を採っても、現実的に考えれば、この規模の企業が相模原にやって来ることは想定しにくい。
補助金などを出す施策は、あくまで一時的でしかない。流通面などのインフラ整備にあわせて、税制面でのメリハリの効いた対策も必要だ。
また橋本駅南口の日金工移転や土地用途の転用が、今回の移転にどのような影響を与えてしまったのかも、厳しく検証していかねばならない。
【今日一日】 900セントラル自動車労組定期大会/富士見 1000相模原市ダンス協会発表会/富士見 1200日産労連エルダークラブ(OB&OG会)懇親会/麻溝台 1420藤野産業まつり/藤野町名倉 1500行政相談/藤野町名倉 1800市議他と懇親会/津久井町長竹
藤野産業まつり
| 2007年10月27日(土) |
戦争総括の軍事的視点 |
連載が人気あるのは知っていた。しかし初めて古本屋で‘ジパング’を買った。自衛隊のイージス艦が、先の大戦中にタイムスリップするという話しだ。
15巻まで読んだが、とても面白い。当時を軍人の動向と作戦面を中心に、完全に軍事的側面で描いているのも珍しいし、山本五十六他の登場人物を恐れずに動かしているのもいい。
主人公たちは専守防衛の自衛官であることに悩んだ結果、人命尊重を実現すべく�狷�米早期講和�瓩妨�けて行動していく。歴史では玉砕したガダルカナルやアッツ島などからは、追い込まれる前の撤退を実現する。
かの戦争を評価するとき、私はやはり政治家として、当時の政治家を見てしまう。しかしあの状況で実際に戦争を行った軍人たちは、果たしてどう行動したのか。戦争全体を総括をするならば、必要な視点かもしれない。
政治的・戦略的に言えば、引き返せた最後のポイントは、真珠湾攻撃の前だったろう。私だけでない多くの見解だ。一方この物語は、翌年のミッドウェイ海戦から始まる。手遅れになった状況を、果たして軍事によって変えていけるのか。
フィクションとは言え、歴史と軍事に詳しい作者による今後の物語は興味深い。
【今日一日】 午前中休暇 1300事務作業(書類整理)/事務所 1500挨拶まわり(数軒)/市北部 1800事務作業(FAX・メールニュース作成)/自宅
三重県庁所在地の津市から、レンタカーを借りて約2時間弱。伊賀市議会にやって来た。
平成の大合併で1市2町2村が合併し、旧伊賀町の名前を採用して伊賀市となった。市役所は旧上野市の建物を使っている。
昨日と同じく議会基本条例について、議会事務局から経緯を聞き、その後推進した議員(前議長)と懇談した。
昨日の県会議長今日の前市議会議長とも、非常にパワフルかつ使命感に溢れている。当選回数を重ねてもなお、改革に邁進している姿は感動すら覚える。
さてそれぞれの議会基本条例の中身だが、
(三重県) 二元代表制たる議会の構築を主眼に置き、行政に対する議会の機能を上げることを目指している。 ○調査機能を高める意味で、議会内の付属機関の設置すること。 ○会派と政党・会派と知事との名実ともの分離すること。 ○議会としての合意形成を実現する各種討議会を設置すること。
(伊賀市) 市民から信頼される市議会に主眼を置き、議会における情報公開と、議員の政策能力を上げることを目指している。) ○議会として地域をまわり報告会を開催すること。 ○議員の政策能力向上のため討論集会を設置すること。 ○議長などの反問権を認めていること。
伊賀市での懇談では、三重県の条例についても評価を聞いた。同じ名前の条例でも趣旨が違う分、“所詮中二階の条例と”厳しい揶揄も話のなかで出た。
議会基本条例の要諦は、自らの特徴を活かすこと。神奈川スタイルを確立出来るかだ。今回の視察で実感した。当然良いところは、柔軟に真似ていくが。
【今日一日】 終日伊賀市視察/三重県伊賀市
民主党県議団“議会改革プロジェクトチーム・議会制度班”で、三重県議会に視察に来た。テーマは議会基本条例についてだ。
議会事務局より経過を聞いたあと、中心になって条例をつくった現県会議長とも懇談した。
非常に有意義な点もあったが、明日も同趣旨で伊賀市議会に行くので、あわせて内容は明日の日記で報告したい。
今日三重県議会に来て驚いたのは、議会棟の立派さ(?)だ。知っている限りでは、東京都議会に次ぐ規模だろう。
受付で聞いたところでは、バブル期に建設決定されたらしい。今では考えられない・・・。中は議会閉会中のためか、非常に閑散としている。
議会基本条例は確かに必要だ。しかし制定によって、議会の機能が向上する訳ではない。議会のレベルとは、すなわち議員のレベルなのだ。
地方議会に権威は必要ない。また二元代表制に肝心なのは、中身であって見た目ではない。
ただ条例制定にあわせて改装された、本会議場の「対面式」演壇は良い。知事の立つ演壇と、議員の立つ演壇を向かい合わせにしている。この方が質疑はしやすい。
【今日一日】 終日三重県視察/三重県津市
三重県議会棟ロビーにて同僚の井手拓也議員(藤沢市選出)と 本会議場「対面式」演壇(右が議員・左が知事他行政)
‘グッド・シェパード’を見た。CIA設立に携わった人の話だ。映画は色合いがはっきりしている方が面白い。その意味では昨今珍しく�牋鼎記瓩�貫かれていた。
十数年前の宮沢内閣末期に、小規模の政界再編がおこった。衆議院会館に出入りしていた私は、ある議員秘書から「日本新党に10人、新生党にはそれ以上のCIAが付いた。」と言われた。
日本にも、政府に公安調査庁、自衛隊には情報部、警察には公安という名の組織がある。そのなかには対外情報を担う部署もあるが、それこそアメリカのように世界に多く人は出していない。
同じ映画のなかで、CIAに所属する主人公が、警察組織であるFBIに‘ある人物’の身辺調査を依頼するシーンがある。FBIの捜査官は「容疑がない同国人を調査することは出来ない。法で禁じられている。」と断る。一定の文民統制がルール化されているのだ。
9・11以降の戦争で、アメリカの情報機関は多くの過ちを犯した。しかし私ほか世界の人がその事実を知っているのは何故か。アメリカでは議会において日々情報機関がチェックされ、誤りについて正していく体制がある。
日本が今後平和外交を展開するにあたっては、今よりも多くの情報を収集し、分析する体制を整えなければならない。
しかしその際に必要なのは、ルールづくりだ。何のための情報収集かという原則を確立し、その組織すべてに文民統制の網をかけなくてはならない。
【今日一日】 午前中事務作業/自宅 午後私用/都内
| 2007年10月23日(火) |
今のてらさき雄介事務所 |
元々は選挙事務所として使っていた。その後「県議としての政務調査活動」のために、引き続き借りている。
1軒家を丸ごと借りているので、通常の事務所としては広めかもしれない。ゆえに家賃も少し高い。しかし必要な出費と思っている。
事務の女性と、ともに厳しい選挙を戦ってくれた同級生がいてくれている。
定例議会が終わったこともあり、今日は久しぶりに長く事務所にいた。膨大な書類を見ながら、その中から必要な情報を記憶していった。
政治家は“金持ち”という、誤解に基づいた印象がある。しかし実態は違う。県議の政務調査費でも、何とか事務所を出せる程度。市長村議は、それすらも難しい。
仕事をしない議員は、当然に存在を許されない。しかし事務所を出したくても、出せない真面目な議員が多いことは、最終的に主権者の利益にも反することだ。
何とかしたい・・・。議員の総定数削減を行い、ひとり当たりの経費を多く認める。以前から変わらぬ、私の議会改革の考えだ。
事務所の中
ある先輩が、かつて県議選を“県大会”と例えた。市代表が県議選に出るという意味だろう。しかし相模原市の場合、既に県議と市議の上下はない。
しかし自治体によっては違う。定数1の選挙区などは、首長と同じ厳しい選挙が行われる。結果出てくる県議もそれなりだ。
市議時代には、他市の議員とも交流があった。自分で頑張っているつもりでも、やはりかなわないと思う人とも出会った。
今県議としてその中の何人かと、一緒に仕事が出来るのは嬉しいことだ。会派が違ってもそう思う。
浪人中に何かを学んだとすれば、それは自分の情けなさと非力さだろう。素直に他人のことを「凄い」と思えるようになった。日々同僚に刺激を受けながら、良いところ学んでいきたい。
【今日一日】 1000挨拶まわり(十数軒)/市全域 1700事務作業/県庁 1900県議有志懇親会/横浜市中区
「後援会レクリエーション・お座敷列車の旅」が盛会だった。最終的に電車6両が満員になったことは、多くの皆様によるお力添えの賜物。感謝で一杯である。
天気も良かった。勝沼ぶどう郷駅に降り立つと、山の景色が素晴らしい。津久井の山にも最近慣れてきたが、遠目に見るアルプスは違う意味で格別の趣がある。
また日頃からご支援頂いている、長友義樹・小池義和・渡辺良一・二木栄一各相模原市議にも、朝から夕方まで長い時間お付き合い頂いた。
県議として多くの方と交流できることは、県議選で結果を出して頂いたからこそ。その思いをかみ締めて、明日からまた県庁で頑張ろう!
【今日一日】 終日「後援会レクリエーション・お座敷列車の旅」/相模原〜甲府
車中でカラオケを唄う
市民活動サポートセンターが主催する‘市民活動フェスタ’に参加した。と言っても、前後の予定のため1時間程だが。
サポートセンターを運営している“さがみはら市民会議”には、私も所属しており今年度は監事をやっている。本来の手伝いが出来ず、申し訳ない気持ちだ。
この10年で相模原で何が変わったかと言えば、ひとつには市民団体の数が増えたことだろう。
元々住宅街として発展した相模原は、その意味での土壌が薄いと言われてきたが、実際はそうでないことが最近証明されている。
何が市民団体かの定義にもよるが、行政との関わりが議論されているのは比較的最近のことだ。
県政の立場から、市民活動の発展に努力していきたい。
【今日一日】 800挨拶まわり/市全域 1300支持団体へ活動報告/富士見 1330相模原市安全・安心まちづくり協議会大会/富士見 1430さがみはら市民活動フェスティバル/富士見 1700藤井裕久事務所OB&OG会/東京都町田市
県所有のヘリコプターに乗った。操縦士は県警の警察官。乗機地は横浜市金沢区のヘリポートだ。
航空法により300m以下は飛べないそうだが、かなり上空でも下の景色がしっかり見える。相模原では、事務所の場所も特定できた。
上空から見ると、ずっと遠くまで一望できる。県内も狭いと感じた。江ノ島と鎌倉と大山が、見渡すとはっきり確認できた。
印象的だったのは、横須賀の米空母キティホークと宮ヶ瀬湖だ。厚木基地上空は、航空機の着陸があるとの理由で許可が出なかった。
ヘリポートでの事前説明で、県警航空隊のヘリによって解決した事件の一覧を見た。海難救助や山の遭難だけでなく、ひったくり事件でも検挙例(上空から犯人の位置を特定して下の警察官に連絡する)があった。
現在は機数も少ない。しかしいざという時の災害派遣は、今後も充実させていくべきだ。
【今日一日】 930ヘリコプター視察/県内全域 1500渡辺良一市議・障害福祉課と意見交換/県庁 1600支援団体と打合せ/横浜市西区 1800支援者と会食/淵野辺
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ヘリ機内にて
党関係の報告事項があり、市議会‘民主クラブ’の会議に参加した。総員8名の第二会派だ。私たちが市議時代に結成した“民主党・自由党クラブ”が、たった2名だったことを考えると感慨深い。
今県議会も第二会派だ。他自治体の多くでも、民主系はだいたいが第二会派。ここまでは定着してきた。しかし二大政党が第二なのは当たり前で、それでは足りないという自覚を持つべきだ。
次期衆議院選挙で、小沢党首は良い戦術を採っている。それは議席が獲得できそうな選挙区に集中的に力を入れるというもの。言い方を変えれば、元々無理な選挙区は放棄するということ。
神奈川県議会の選挙区で、明らかに無理なところは少ない。しかし「あと一歩」気合を入れれば、獲得出来る議席もある。その分析をし、支援体制をとらねばならない。
信じられないことだが、現在の党組織は候補者擁立まで。あとは候補者個人の運動に限られる。私他現職は、厳しくてもそれで仕方ないが、新人にはより力を入れるべきだ。
まだ半年しか経っていないが、相模原の次期地方選挙が政令市以降後に行われることを想定すると、県も市も議席増のチャンス!今から皆で話あっていきたい。
【今日一日】 900事務所スタッフ打合せ/事務所 1000市議会‘民主クラブ’会議/市役所 1100後援会5役会/事務所 1400事務作業/県庁 1800民主党県議団政調会と財政課との懇談会/横浜市中区
「民主クラブ」控室で仕事をする池谷健市議
| 2007年10月17日(水) |
お座敷列車、あと数名 |
今週末の21日に、後援会で旅行会をする。このホームページトップにもある「お座敷列車の旅」だ。
先週まで9月定例会だったので、地元をまわれるのは週末のみ。今日に至るまで、ほとんど自分でお誘いが出来ていない。
支援者のご尽力で段々と申し込みも増え、あと20名ほどで列車一杯となる。残りは私自身の努力で、何とかするしかない。
しかし今回も、動員ベタを痛感する・・・。
【今日一日】 900挨拶まわり(十数軒)/市中部 1300支援者と打合せ/上溝 1500挨拶まわり(数軒)/市中部 1700事務作業/事務所
商工会議所女性会のチャリティーパーティーに出た。事務所のすぐ側にあるフランスレストランが会場だ。
ディナーだけご一緒し、次の予定のため失礼したが、利益が出た分はインドシナ難民支援に使うとのこと。元々パーティーにも参加されていたある方が、相模原市在住のインドシナ難民の方と知り合い、その後輪が広がっていったそう。
その方と話してみると、一口に難民と言っても、既に3世代に及んでいる。在日韓国・朝鮮人の問題と同じように、同じ日本に暮らす‘日本人'として受け入れていくことも必要だ。
相模原にあって日本を知ることが出来る。選挙区まわりで嬉しい瞬間だ。
【今日一日】 午前中熱海より帰相 1300事務作業/事務所 1400挨拶まわり(数軒)/市中部 1800相模原商工会議所女性会チャリティパーティー/中央 2000相模原青年会議所委員会/中央 2300会合/相模原
仕事で熱海へ行った。新横浜から新幹線だと、所要約30分で着く。とても近い。自由席でも十分座れるので、費用もそんなにかからない。
仲間と少し街を歩いたが、平日の割に観光客の姿も多い。昨年熱海市は‘財政危機宣言'をしたが、その主要因は収入源である観光の減少らしい。
神奈川県でも、観光振興のため‘ツーリズム'構想を打ち出した。本年度の県庁組織再編に際して、それに相応しい体制を確立することを、先般の議会でも会派として要望した。
元々何もない所に、新しく何かを創ることは、費用対効果を考えても得策ではない。しかし今あるモノに少し手を加えれば・・・と、あと一歩の取り組みで何とかなる場所もある。
鎌倉の世界遺産申請もそうだが、せっかくのお金でかえない財産を、より多くの方に見て頂けるような総合的対策が必要だ。
【今日一日】 午前中私用/都内 1300挨拶まわり/都内 1800会合/静岡県熱海市
流行っている‘HERO'を見た。途中で飽きはしなかったが、それ以上の論評には値しない。
テレビは見たことがないが、検察官を主人公にしたことに興味は持っていた。その割には凄みに欠けていた。またキムタクの演技もテレビまでが限界だ。
見た後にネットで調べてみると、この映画はかなりヒットしている様だ。何故だろう?!確かにテレビで流れる宣伝は、とても面白そうに見えた。広告の勝利だろう。
後味が悪かったので、もう一作見ようかと思ったが、余り面白そうなのがない。20日からは‘グッド・シェパード'はじめ、面白そうな数作品が公開される。それまでま待とう。
【今日一日】 午前中書類整理/事務所 午後私用(映画鑑賞)/橋本
今日は目を引く新聞記事が多かった。
(とても目を引いたもの) 1、ブラジルにいる日系人の特集 相模原出身の1世の方について、その仕事ぶりが紹介されていた。現地の村会議員もやられたとのこと。しかも相模原在住の親族名が書いてあったが、知っている方だった。驚いたし新鮮だった。
2、鎌倉円覚寺での慰霊祭 モンゴルの僧侶が来て、合同慰霊祭を行ったとのこと。何と元寇についてだ。寺自体がその目的で建てられたものだが、長い年月に思いを馳せることは意義深いと思う。過去を引きずることと、忘れないことは違う。
(普通に目を引いたもの) 1、ボクシングの亀田氏の試合 彼の試合前の発言を、情けない思いで聞いていた。何よりも試合こそ問題だ。見ていたお客さんを、結果不快にさせたことは、プロとしてあるまじきこと。厳しい罰が与えられるべきだろう。
2、中国北京で活動家が多く拘束 役所に陳情に訪れた市民や人権活動家を、北京を中心に多く当局が拘束しているとのこと。ミャンマーではないが、天安門事件の体質は今でも残っている。政治体制のあり方は国ごとに違っていいが、国際世論を無視し続けることは、大国として許されることではない。
(少し目を引いたもの) 1、県議会閉会 自分でやっていたので、情報として目新しいものはない。“どう報道されているか”のチェックだ。多選禁止条例は大きく取り上げられたが、県民生活から言えば、もっと大切な議題もたくさんあった。報道任せではなく、議会として情報伝達をしなくてはならない。
【今日一日】 1100後援会5役会/事務所 1200挨拶まわり(数軒)/市中部 1330ゲートボール練習挨拶/田名 1500挨拶まわり(数軒)/市中部 1700事務作業/事務所 1900異業種交流会‘八社会'例会/中央
長い定例議会が終わった。一般質問の調整を開会前から行った。会派政調会としての仕事もあった。多選では深夜まで会議をした。
これから1ヶ月ほどは、相模原にいることも多くなるだろう。また休会中だからこそ出来る、県庁内での仕事もある。精力的にやっていきたい。
そうだ。21日の日曜日は、後援会で旅行会をする(ホームページトップに記載しています)。まだその人数が集まっていないので、今週末はそれにかかりきりだ・・・。ご参加お願い申し上げます!
【今日一日】 (以下場所県庁) 1000民主党県議団政務調査会 1120民主党県議団1期生の会 1220民主党県議団会議 1300本会議 1445民主党県議団拡大部会長会議 1510民主党県議団12月定例会打合せ 1730富士工業労組定期大会/淵野辺 1830事務作業/県庁
明日で9月定例会は終了。その前日である今日は“調整日”と呼ばれている。恐らく最初は通称だったのだろうが、今では議会局発行の日程表にもそう書いてある。
何をするかと言えば、その名の通り‘調整’だ。今日まで審議してきた各議案・陳情などについて、その審議内容を確認して会派内で採決態度を決める。
更には国に対する意見書など、超党派で成立させるのが望ましいものは、各会派間での協議も行う。
‘調整’するテーマは数多いので、各委員会単位で集約される度に、全員で団会議を開催して承認という流れだ。途中議案以外の案件も入ったりする。
情報公開の本旨は、政策立案の過程を明らかにすること。今日行われた‘調整’の過程を、どうやって議会として県民に知らせていくかが課題だ。
【今日一日】 1000民主党県議団政務調査会/県庁 1030松沢成文知事に予算要望提出/県庁 1300民主党県議団会議/県庁 (以降断続的に開催。1930終了。) 2000会合/横浜市中区
昨日は、深夜11時40分に委員会再会となった。日にちを越えて委員会を開催する場合は、‘延会’手続きが必要となるためだ。
その後知事と行政職員、そして各会派が入り乱れて、様々な調整が行われた。新聞にも書いてあったが、過去多選(自粛)条例に反対してきた自公が、今回は態度を変えて、妥協点を探してきたためだ。
結果、知事は「禁止」条例を通すことを最優先し、付帯意見として“施行日を地方自治法の改正時とする”を付けることで合意した。
被選挙権を制限するには法の根拠が必要との、自民党の意見に配慮したことになる。しかしこの主張には一理あり、民主党も議論の結果受け入れることにした。
妥協することについて、最初は「おやっ?!」と思わなかった訳ではないが、話し合いで一定の結論が出ることは、議会政治にとってむしろ望ましい。結果オーライの傾向はあったが、上手く多選禁止を制度化することが出来た。
採決したのは朝方4時20分。さすがに眠いし疲れた・・・。しかしお年寄りの議員も頑張っている。こういう時の気合いは、見習わなくてはならない。
しかし議員は深夜だろうと朝方だろうと、時期を捉えて議論するのが仕事だが、県幹部約50人がこの時間まで待機していたことは、無駄も多かったのではないか。
さて今回の審議では、色々貴重な経験をした。今後に活かしていきたい。
【今日一日】 深夜 010民主党県議団会議/県庁 200総務企画常任委員会/県庁 (440まで) 帰宅、睡眠・・・。 1300挨拶まわり(数軒) 1500事務作業/事務所 1800事務作業/県庁
| 2007年10月09日(火) |
総務企画常任委員会3日目 |
3日目だ。今日は各会派とも、知事の多選禁止条例に絞って再質疑を行った。そして採決の前に休憩となり、現在夜8時10分。再開の見通しはたっていない。
3日間にわたる委員会での質疑を、多選禁止条例に賛成の立場から、そして行政に対するチェックマンとしての議員として、冷静に聞いてきたつもりだ。
そもそも無理を感じたのは、委員会の出席者。この条例について議員が議論する相手が、知事本人でなく役所の職員だということ。
松沢知事は県議時代に、時の長洲多選知事を見て、その問題を意識したという。遠い地域の理屈のみの話ではなく、実際に体験したことから条例への思いが出ている。
しかし主に答弁する課長は、事務を預かる役所の職員。政治家ではない。理路整然と答えてはいるが、松沢知事の“思い”は伝わってはこない。制度上やむを得ないことだが、だからこそ根本的な疑問も感じる。
さて今日は深夜に及び、もしかすると朝方になるかもしれない。奇しくも今日は委員会で、職員の残業抑制について報告を受けた。何とも言えない感じだ。
しかし実質的に被選挙権を制限することは、議会制民主主義の根本に関わる大きなテーマだ。議員同士の議論を省略すべきではないし、朝方だろうと明日夜だろうと、最後まで気を抜かずに頑張っていきたい。
【今日一日】 (場所以下すべて県庁) 930民主党県議団政務調査会 1030総務企画常任委員会 1230民主党県議団会議 1500総務企画常任委員会 (1800に休憩に入る) 1950民主党県議団会議 現在23時15分。いまだ休憩・調整中・・・。
筑紫哲也さんがテレビに出ていた。回復されたことを嬉しく思う。昔に比べ年をとったと思うが、ジャーナリストとしての発言は、今でも他と比べ群を抜いている。
単なる司会や番組進行、あるいは視聴者の代弁に終始する出演者もいるが、それならばあえて長い時間を使ってテレビは見ない。映像も含めて、インターネットで十分な時代だ。
社会で起こっていることは、一目見た断片だけでは真実かわからない。しかも政治権力は元来隠蔽体質を持っている。そこに切り込んでいくのが、ジャーナリストとしての仕事だ。
しかし筑紫氏と言えど、ある意味過去の人。本来ならば、次の世代にこそ頑張って欲しいものだ。昨今この業界で、これは!という人が見当たらないのは残念だ。
マスコミ、特にテレビ関係者と話をしていて思うことだが、社会全体に対しての責任を、より自覚する必要があるのではないか。
政治は世論で変わる。司法もまた制度改変など、新たな試みをしている。第四権力たるメディアも本来の役割を果たすために、自ら変わらなければならない。
【今日一日】 1000事務作業/事務所 1100機関紙ポスティング/中央 1300街頭演説&ビラ配り/中央 1500事務作業/事務所
| 2007年10月07日(日) |
次期衆議院候補について |
昨日も今日も、相模原をまわった。すると何度となく、「民主党の衆議院候補はどうなった?」と聞かれる。通な関係者からは「例の件、どう?」という感じだ・・・。‘その気’がないことを早々に明言したので、皆さん私には聞きやすいのだろう。
しかし回答は出来ない。隠している訳ではない。公党の活動は公開が基本だから、知っていれば誰にでも話す。本当に、その後どうなっているか知らないのだ。そもそも私には、この件で意見を言うことすら許されていない。
そんな民主党のあり方に疑問はあるが、まさに決戦の総選挙に向かって、何だかんだと揉め事をつくるつもりもない。小沢党首が政治生命をかけてやると言っている以上、私もこの件では自分を押さえて頑張るつもりだ。
そういう訳で、以後も「知らない。上(県連・本部)で調整中。」としか答えられない。それが事実だがら。ただ余り時間が過ぎると、新たに決まる候補者の運動時間が、その分少なくなってしまう。何とか今年中には決めてもらいたい。
【今日一日】 900上溝レクリエーション大会/上溝 (1500まで。途中抜けて挨拶まわり。) 1540相模のねぶたカーニバル/中央
テロ特措法の延長は認められない。また今後も自衛隊の海外活動は、慎重を期すべきで、基本的には他分野での国際貢献を模索すべき。
この点で民主党と私の主張は、完全に一致している。しかしその後だ。先般小沢党首が、アフガンに展開中の治安維持部隊について、自衛隊の派遣が可能との見解を出した。「国連が認めている」との理由で。
そもそも‘国連決議’には、多種多様な形式があり、安全保障理事会に至っては、米中ロの影響力がとても強い現状にある。例え決議が出ても、実態としてそれが国際合意とは、とても言えないような状況もあった。
小沢党首はかつて湾岸戦争で、アメリカに戦争経費を供出したことがあった。当時苦肉の策として‘国連が認めている’と理由付けをした。過去を責めている訳ではない。しかし日本と世界との関わりを、過度に国連に依存すべきではない。
‘国連で認められている’ことを、軍事力を展開する際の、最低限の条件とするなら理解できる。しかし国連で認められているからと言って、それを理由にして自衛隊を派遣するのはどうか。
現在の国連が、実態として国際世論を集約してない以上、日本の国益も考えて、慎重な対応が必要と考える。
【今日一日】 900よこやま幼稚園運動会/横山 930東プレ労組定期大会/南橋本 1040みたま祭り/古淵 1200挨拶まわり(十数軒)/市南部〜中部 1530事務作業/事務所 1700相模大野万灯まつり/相模大野 1830渡辺良一市議後援会会合/田名
| 2007年10月05日(金) |
議会基本条例について |
“自治体の憲法”とも呼ばれる自治基本条例を、最近多くの自治体が制定している。神奈川県も、制定に向けて作業中だ。
同じく議会として、本来の役割とは何か、県民との関わり方はどうかるべきかなど、基本的事項について定めるべきとの意見がある。
民主党県議団としても、プロジェクトチームをつくり、現在調査研究を精力的に行っている。
名誉職的な議会から、まさにプロとしての議会に変えていくために、「議会とはどうあるべきか」を皆で考えることは大切。現に今日行われた会議でも、中身のある議論を多くすることが出来た。
一方、議会のあり方を明文化して定めることに、いささかの疑問も持っている。
一、議会改革とは、すなわち議員改革であり、現行制度でも議員がレベル向上すれば、自動的に議会のレベルも上がる。ルールでしばっても、議員が変わらなければ、結果意味がない。
一、議会の運営は常に柔軟であるべきで、現在の議員が、現在の会派構成のまま、将来にわたっての拘束を条令でかけるのはどうか。むしろルールがない自由な状態のなかで試行錯誤してこそ、今後のより良い議会政治に結びついていく。
一、‘議会の憲法’というからには、今後議員が常に意識しうる、重い存在の条令にしなくてはならない。しかし実態として、つくっただけになる傾向も、自治基本条例などではある。
こんなところだ。しかし上でも述べたように、つくること自体は良い。私の懸念をクリアできるような内容に、今後していけるかどうかが勝負。
【今日一日】 午前中私用 1500民主党県議団議会改革PT‘議会制度チーム’会議/県庁 1700民主党県議団議会改革PT‘政務調査費チーム’会議/県庁 1830民主党県議団と県政記者クラブとの懇談会/横浜市中区
“歌人・咢堂と津久井”という本が出た。津久井町在住の方による著書だ。尾崎行雄が生前読んだ歌のうち、ふるさと津久井を扱ったものが、丁寧にまとめられている。
尾崎行雄は政治家として、後世にその名を轟かせているが、歌人としても相当だったらしい。そこに着目した人は過去少なく、著者のご努力に敬意を表するものである。
さて今日は、著者と、津久井の‘尾崎行雄を全国に発信する会’有志の方々と一緒に、尾崎行雄3女である相馬雪香さんを、永田町の憲政記念館内の尾崎行雄記念財団に訪ねた。
約1時間色々なお話をした。途中著者から、調査時にどうしてもわからなかった点について、直接相馬さんに質問もあり、大げさに言えば歴史の新事実も発見出来た。
本も数度読んだが、正直歌については全く知識がない。しかし政治家として尊敬する尾崎行雄が、晩年にふるさと津久井の歌と読んだことは、多く感じ入るものがあった。
政治家として、同じような不屈の信念を持てるように、自己向上にむけて努力したい。
【今日一日】 900上記著者お迎え/津久井青野原 1100尾崎行雄3女相馬雪香さんと面会/千代田区永田町 1600事務作業/事務所
| 2007年10月03日(水) |
総務企画常任委員会2日目 |
県議会には、8つの常任委員会がある。議員はどこか1つに所属する。
総務企画 防災警察 環境農政 厚生 商工労働 建設 文教
議会の委員会は、役所の組織ごとにわけられていて、総務企画は県庁の‘総務部’と‘企画部’を所管する。
・行政計画 ・財政計画 ・税務 ・市町村との調整 ・基地対策 ・行政改革 ・人事管理
などが主な役割だが、“他の委員会の所管でないもの”も扱うので、社会情勢によって新たなテーマが加わることもある。
今日は、民主党から財政健全化について、公明党から基地対策について、憲政会から行政改革について、それぞれ質疑が行われた。
答弁がずれている場合などを、委員長が質してくれる姿勢は良い。会派に関わりなく、議員対行政で審議をしているのだから。
懸案の知事多選禁止条例は、3日目に主な審議をすることになった。改めてご報告したい。
【今日一日】 930民主党県議団部会長会議/県庁 1030総務企画常任委員会/県庁 (1700まで) 1930連合神奈川議員団会議/横浜市西区
| 2007年10月02日(火) |
総務企画常任委員会1日目 |
総務企画常任委員会が開催された。委員会は本会議に提案された議案を、更に詳細に審議するために行われる。
(以下委員会の流れ) 10時30分開会 ・総務部より報告事項 ・総務部より議案の提案説明 ・総務部より関連第三セクターの経営報告 ・企画部より報告事項 ・企画部より議案の提案説明 ・企画部より関連第三セクターの経営報告 12時15分休憩 13時30分再開 ・自民党より質疑 14時55分休憩 15時10分再開 ・自民党より質疑 16:45終了
続きは明日行われる。懸案の知事多選禁止条例は、自民党から概略のみ質疑が行われたが、詳細は後日改めて審議することになった。
また同じく自民党から行われた市町村合併構想案についての質疑は、意見は違うが聞きごたえのある内容だった。
【今日一日】 645朝の街頭演説/JR相模原駅 1030総務企画常任委員会/県庁 (1645まで) 1730民主党県議団政務調査会/県庁
沖縄県で県民集会が開かれ、史上最高の11万人が集まった。ガンバローコールをした県会議長は自民党所属。県民全体の怒りなのだろう。
今回の問題は二つ。一つは、集団自決に関する軍の強制が文面として削除されたこと。軍の命令が全ての事例であったとは思わないが、一方強制なくして集団自決をするはずもない。削除は事実を覆い隠すもの。
二つは、削除について文科省が指導したこと。過去文科相は、教科書検定の中身には関われないし、また関わらないと言ってきた。それが嘘だったのだ。今回たまたま問題になったので、文科省の関与が明らかになったが、過去の別件についても調査すべきだろう。
あきれたのは削除の前提となった文献。著者がテレビに出ていた。すると著書は、内容は軍の強制を訴えるものだったのだ。ある一文のみを抜き出すことで、あたかも強制がなかったと政府は解釈している。著者も怒っていた。
福田総理や渡海文科相は、沖縄県民の‘予想’以上の反発を見て、今後再訂正することを示唆した。ある意味安倍総理の残した負の遺産だったのだ。柔軟に対応したことは、現政権を評価したい。
先日の一般質問でも、平和教育の推進を取り上げた。学者の論文や遠い国の事例ではなく、わが国自身が経験したことを、次世代に語り継いでいかねばならない。自分の国だからこその難しさもあるが。
【今日一日】 1100挨拶まわり(十数軒)/市全域 1700事務作業/事務所 1900後援会役員会/中央
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