てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2006年07月31日(月) 名誉職としての議員

立候補の動機は何か。それぞれあるだろう。しかしながら、議員として何をするかではなく、議員になることそのものに価値を見出す人がいる。若手の中にもだ。

「県政には役割がない。」「県をぶっ壊す。」と言いながら、県議選に出ることは矛盾だと思う。小泉総理が自民党総裁選挙に出ながら、自民党をぶっ壊すと言ったのに似ている。

では県政の役割とは何であり、県議として何をしたいのか。今後より多くの候補者が入り乱れるからこそ、主権者の皆様は厳しいチェックをお願いしたい。

政治家はプロでなくてはならない。これは名誉職としての議員に対するアンチテーゼだ。

さて今回、政策パンフが必要になった。前回は印刷屋さんに発注したが、今回は余裕がないため、友人が現在PCで奮闘してくれている。

その中に書き込む政策を考えていたら、来年5月以降の夢がたくさん広がってきた。政治家にはノルマがない。逆に言えば、意思と能力次第で幾らでも仕事が出来る。

神奈川県議会議員の仕事は、無限に広がっていると言っていい。頑張っていきたい。


2006年07月30日(日) 相模川と隅田川

2日連続で花火大会に参加した。昨日は隅田川だ。地元のまつりも幾つかあったが、どうしても自分のなかで区切りをつけたいことがあり、後輩と一緒に遠出してきた。

あるビルの屋上から見る、約1万発の花火は盛大で、まさに別世界の出来事だ。行った甲斐あって、いろいろ吹っ切れた。明日から気合が入れられそうだ。

この地域(墨田区)は、家を建てる際に、最初から屋上をつくる家が多い。実際見渡すと、あちこちで酒を飲みながら花火を見ている。隣の屋根と顔をあわせる感じだ。

それでいて、その真ん中に無造作にマンションが建っている。当然その陰の家は、それにより花火が見れなくなる。寂しい光景だった。せっかく都市計画で規制をかけているのだから、もっと気を使って行政も対応すればいい。

さて今日は、田名の花火大会に参加した。こちらはまさに現実社会だ。式典や本部テントだけではなく、支援者のお宅で開催しているバーベQなどへも参加した。

また裏通りも大行列で、少しの時間立っていると、多くの知人と会うことができた。

参加人数は年々増えているが、運営する側の苦労は増しているようだ。花火職人の数も減り、今では地元ではない地域から、花火を輸入しているとのこと。

世の中を良い方向に変化させることは必要だが、変えてはいけないこともあるはず。政治の役割は、ここにもあると感じた。


2006年07月29日(土) まさに使ったもの勝ち

地方自治体が借金をする(債券を発行する)には、今までは総務省の許可が必要だった。しかし地方分権の観点から、今後は自治体独自の判断で行なえるようになる。

とは言っても、一定の基準は必要とのことで、犲村糎債費比率瓩箸い新たな指標を国は考え出した。自治体の規模における、借金の比率を現すものだ。

そしてこの数値が18%をこえると、残念ながら借金をする際に、今まで通り国の許可が必要という訳だ。

昨日公表された各自治体ごとの数値を見てみると、何と政令指定都市の半分が18%を越えている。

大都市相模原で政治をやっているとわかることだが、人口が多い街というのは、少なくとも財政的には恵まれている。人が集まるところには、税収を含め、自然に落ちるお金があるのだ。

政令市と言えば、更なる大都市で、しかも県庁所在地が多い。お金をたくさん持っているはずだ。しかし今回明らかになったのは、実は借金漬けだったということ。

理由は簡単。使い過ぎなのだ。お金がない自治体に、ある自治体から融通するのはいいと思う。相互扶助だ。しかしお金があるはずの政令市に、相模原市からお金がまわっていくのは理解できない。

政令市は自治体のモデルだ。いや少なくともそのはずだった。最低限、収支をあわせる位の努力をして欲しい。街の規模が大きいため焦点が当たりにくいのかもしれないが、個々の無駄な事業を見直していくべきだ。

相模原市を政令市にする運動を、ライフワークとして開始するつもりだが、現行の政令市がこの有様では、市民に対しても国に対しても説得力が持ちにくい。

ちなみに制度は違うが、各都道府県ごとの数値も出た。こちらは大都市よりも、小規模の自治体の方が苦しいようだ。しかし神奈川県も、いい状態とは言えない。無駄な事業の見直しを、県政の立場からやっていきたい。



2006年07月28日(金) 悲しいこと

政治活動に関連して、最近とても悲しいことがあった。相模原で政治活動を始めて以来、最大の精神的ダメージかもしれない。

少し時間が経過したので、除々に回復しつつあるが、元来見ない夢にも、そのことが出てきてしまう。

しかし支援者の皆様は、本当にありがたい。こんな時の支えになってくれる。家族もそうだ。次期の挑戦まで、残り七ヶ月と半。猶予もない。

「政治とは、権力闘争だ。」と言う人がいるが、私はそうは思わない。政治とは、話し合いである。つまり理性である。そう信じたい。

悲しみが怒りに変わるのか、あるいは別の感情が芽生えるのか、今の段階ではわからない。

しかし政治家として、私の果たすべき役割はあると信じている。更に奮闘していきたい。







2006年07月27日(木) 消費税10%は暴論

谷垣財務大臣が、自民党総裁選挙にむけて、政権公約の骨子を固めたとのこと。その中に狆暖饑韮隠亜鶚瓩ある。

暴論と思う。現在5%の税率を一気に倍にすることもそうだが、せっかく一部において景気回復基調があるなか、時期というものもある。

そして最大の問題は、何故増税するかという理由だ。谷垣氏は社会保障費の関連というが、より具体的項目について説明をすべきだ。

更には、現在の膨大な無駄な支出を削減することが、最初にあるべきだろう。持論だが、無駄な歳出削減を徹底してすれば、増税どころか減税も可能ではないか。

あえて火中の栗を拾う姿勢は、理解できなくもないが、狆暖饑韮隠亜鶚瓩砲六神できない。

ただ今後麻生氏や、他の候補者が現れたとき、それぞれがどのような政権構想を掲げるかは楽しみだ。またそれを同じ党内で、どう闘わせるかも。

しかし本命の安倍氏の言っていることが、一番抽象的でわかりにくいのは何故か。ウケているのも、その点かもしれないが、総理大臣として相応しいかは疑問だ。

総理大臣選挙たる自民党総裁選挙は、党派をこえて良い選挙になることを期待している。結果はまた、裏切られるかもしれないが。


2006年07月26日(水) 菅直人氏との話

神奈川16区補選で、菅直人氏が本厚木にやってきた。目的は街頭演説だが、事前に選挙全般について打ち合わせをした。

菅氏は好きな政治家だ。政策もそうだが、何か親近感がもてる。その理由は、「自民党に一度も所属していないこと」「2世でないこと」だろう。

左右入り乱れる党内には、菅氏に対する嫌悪感を現す人もいるが、民主党支持層のある堅い部分を、菅氏はしっかりと捉えている気がする。

明日朝も、候補者共々駅に立つそうだ。補選の結果について悲観的な話しも聞くが、実際現場で見聞きしている限り、既にいい勝負をしていると思う。流れは変わってきている。

私にとっては、選挙区の約3分の1が16区だ。自分の選挙のつもりで頑張っていきたい。


2006年07月25日(火) 保育園に入る際の変なやり取り

保育園に関する相談をよく受ける。依頼者とともに、行政の担当者を訪ねると、いつも変なやり取りになる。

「保育園に子どもを預けたいんですが。」
「貴方様が働いていないと、なかなか厳しいです。」
「働くために、子どもを預けたいんですけど。」
「でも仕事をされているか、内定していないとなかなか。」
「ですから、それをするために子どもを預けたいんですけど。」

卵と鶏ではないが、日常交わされる会話だ。この件については、現場の職員に責任はない。

犹纏を見つけるために、子どもを預けること瓩出来ない制度を、いまだ放置している政治の責任だ。

これと同種のことは、他の行政サービスの現場でもおこる。その矛盾を解決していけるよう、頑張って発言していきたい。

更には、主権者の方にもお願いしたい。こういうときに、泣き寝入りはいけない。自分の意見をはっきり言うのは、なかなか難しいことだが、言わなければ変わらないこともある。

現場で対応している心ある職員のなかには、その声を以って、上層部や政治に働きかけてくる人もいる。

皆んなであきらめないことだ。


2006年07月24日(月) ディベート実施

明大雄弁部内には幾つかの‘研究会’があったが、そのなかにディベート研究会というのがあった。

私は所属していなかったが、何度か誘われて大会に出たことがある。自らの主張を述べる「演説」ではなく、くじ引きで賛否を決め、発言が論理的にあっているかを競う「ゲーム」だ。

それ以来十数年ぶりに、今日ディベートを行なった。民主党県連の候補予定者研修会でだ。場所は静岡県御殿場市だ。

「ゲーム」の内容は、

立論

尋問

反駁

最終弁論

を賛成、反対交互に行なう。それぞれチームであり、私たちは4人だった。テーマは二つ。つまり2回試合をした。

「首相の靖国参拝」について賛成の立場。
「義務教育の期間拡大」について反対の立場。

それぞれ、最終弁論と尋問を担当した。

繰り替えすが、それぞれ自分の主張は関係ない。それでも理屈をあわせることに、「ゲーム」としての意味がある。

元々自己主張が強い面々だからこそ、それと違うことを言っているのが面白くもあり、自分自身にとっても良い修練だった。








2006年07月23日(日) 初の本宮(ほんみや)不参加

午前中に遠方で葬儀が入り、また夕方からは党の候補者研修会があり、近年では初めて、地元上溝の夏まつり本宮に不参加となった。

政治家としてもそうだが、消防団員としての任務もあったので、残念かつ皆さんに申し訳ない気持ちだ。

後で聞くところによると、また神輿でケンカがあったとのこと。数年前ある自治会でも騒ぎがあり、神輿が数年間停止になったことがある。同じ徹にならないよう、私なりに働きかけていきたい。

前日の宵宮で、各詰所を挨拶まわりするなかで、今後のまつりのあり方について意見交換した。もちろん、かつて私が異議を唱えた、神輿会館についてもだ。

ものごとには賛否両論だけでなく、他多くの視点があることは、やはり実際対話しないとわからない。

私も、冠婚葬祭型政治を否定しているからには、行く先々では、‘気合い’で政策や考え方を話すようにしている。

雰囲気から場違いになってしまうこともあるが、それもキャラクターであるとご理解頂けるまで、頑張っていきたい。


2006年07月22日(土) 福田氏不出馬は残念だが好期

仮に福田氏が出ても、安倍氏の優勢は変わらないだろう。しかし出て欲しかった。「靖国を争点にしない」「年齢が高い」のふたつを理由としたそうだ。

後者については、今更何をか云わんやだ。50歳を過ぎて衆院選に初出馬した、福田氏の言い分ではない。確かに政治の平均年齢は高すぎるが、その最高責任者を選ぶのに年齢は関係ない。実力のみだ。

さて前者についてだ。靖国問題を争点にするためにこそ、福田氏は立候補すべきではなかったか。

小泉総理は「心の問題」と言い張るが、現実総理が靖国に参拝することで、ふたつの「対外的問題」が出ている。それは爐つての戦争を政府としてどう総括しているのか瓩函↓犧8紊瞭中関係をどうするのか瓩澄

地方分権の達成された後も、国の責任として残るのは、外交と防衛だ。靖国は、既に外交問題であり、それを争点にしない総裁選挙(総理大臣選挙)とは何なのか。

がっかりした。しかし民主党にしては幸いかもしれない。この過程を見る限り、次の政権に、小泉総理ほどの求心力はうまれまい。対立軸を政権党内で示す手法の限界だ。

民主党が、靖国を含め、外交問題の対案を出すことによって、支持は集まると信じている。小沢党首は、都度個人の所感を発表している。今後はそれについて、党内合意を形勢する努力をすべきだ。


2006年07月21日(金) 市民会館駐車場が一杯の訳は

市民会館駐車場が、1Fと2Fまで一杯だ。通りすがりの人に聞いてみると、大ホールで小川勇夫(市長)氏後援会主催のイベントが行なわれているとのこと。

大分前だが、相模大野のグリーンホールで開催した、同じイベントに参加したことがある。確か芸能人を招いての‘歌謡ショー’だった。そのときも会場満員だったから、より規模の小さい市民会館なら言うに及ばずだ。

小川市長と言えば、現在病気療養中。公務についても、少なくとも全力では出来ていない。市役所内の統制も、だんだん崩れているのを散見する。

しかし後援会のイベントは、会場満員だ。まさか市長本人は、不参加だと思うが、何か日本の政治にむなしさを感じた。

これこそが、私が否定して止まない犂ШЯ鮑弖神治瓩療儀燭任呂覆い世蹐Δ。本来の政策・議会活動よりも、「やあやあ、どうも」の地域まわりを優先する。

市議会議員も、県議会議員も、国会議員も、そして首長も、多くのがこのスタイルだ。

さてこのイベント自体に異議はない。本人が不在でも、盛大に会を催すことが出来る後援会と、それをつくった市長に敬意も覚える。

問題はそれを許容してきた、相模原の政治風土ではないだろうか。次期県議選まで、残り7ヶ月半余り。今一度決意するのは、選挙で問うべきものとは「政策」だ。

最後に、市長の健康が一日もはやく回復され、相模原市にとって憂慮すべき事態から脱することを、心より期待している。


2006年07月20日(木) 終日明治DAY

故岡野加穂留先生の「お別れ会」に参加した。場所は芝大門東京プリンスだ。明大学長、雄弁部長、ラグビー部長などを歴任され、数ヶ月前にお亡くなりになった。

ご自宅でのご葬儀は密葬だったため、参加も出来ず今日になったが、献花をしご冥福を祈った。あわせて会場では、懐かしい顔ぶれとも会えた。

今の学長と話をしていると、「明八(明大付属八王子)が大変だね」と言われる。何と、今朝母校の教師が、警察に逮捕されたとのこと。容疑は、児童買春禁止法違反だ。本人も事実を認めているとのこと。

校友会長として、長く母校の運営に携わったものとして、卒業生と保護者皆様にお詫び申し上げる。今後の対処については、学校から何らかの報告と対策が発表されるとのこと。

どんな先生でも慕う生徒はいるわけで、子どもたちが今どんな心境なのかを思うと、残念で致し方ない。教師は今一度、その職責を感じいるべきだろう。

さて夜は、昨年から参加している、明大マスコミクラブの納涼祭りだ。場所は何と銀座。日常とは別世界だ。マスコミに何らかの関係があれば、誰でも入会ができる。

さて私は?何と以前やっていた、FMさがみの「みっぱらトーク21」を、拡大解釈しての参加だ。この点、面の皮は大したものか。

そして何故か、政治を目指しているというだけで、前で挨拶もさせて頂ける。ありがたい配慮だ。来年は現役として参加することを、内心で誓った。

さてまだある。終了後に、ある党本部職員と会った。朝から一緒にいる、森山浩行前大阪府議の知り合いだ。別に密談はないが、16区補選のことや、今後の民主党について、忌憚なく話しが出来た。

終日明治DAYだった。毎日たくさんお渡しする名刺の裏には、中・高・大のところに「明治」の文字がある。その意味で、私には母校は過去ではなく、現在と未来だ。

今後も積極的に、関連の会合に参加していきたい。


2006年07月18日(火) 初人間ドッグ

支援者のご厚意により、生まれて初めて人間ドッグに行った。市議在職中は市議共済会で、その後は消防団で、簡易な検診は受けていた。しかし今日はかなり本格的だ。

計10くらいのメニューをこなした。詳細な結果は後日郵送だが、最後に医師のレクチャーがある。指摘されたのは、たったひとつ「肥満」。いくつかの数値が、これによって異常をきたしている。

ベスト体重は何と74kg!医者も「とりあえず5kg落として、85kgにしましょう。」と妥協案。

数ヶ月前に生まれて初めてのダイエットを決行し、95kgを90kgに落としたばかりだ。後5kg・・・。頑張ってみよう。

さてドッグについては、国民健康保険加入の方は、市の割引制度がある。約半額になるから、かなりの割引だ。しかし問い合わせたところ、40歳以上しか対象にならない。

これは変だ。確かに今日の受診者のなかでも、私のみ妙に若かった。しかしドッグとは、予防のための検査なのだから、年齢は関係ないはず。現に同世代でも、病気で苦しんでいる方も多数いる。

市議時代に気付かなかったことが恥かしい。市政にも口を出す県議を目指しているので、いずれしっかり意見を言っていきたい。


2006年07月17日(月) 町田で改めて思う首長の責任

過日も書いたが、町田市長が捜査を受けている。ついに神奈川県警は、政治資金規正法違反で市長を書類送検する。

新聞によると、町田市議会第一会派である猝閏隋社民ネット瓩蓮⊇橘世韻砲盪堋垢房職を求めるとのこと。市長を選挙で支援した他会派も、表向きは平静を装っているが、意見は百出しているそうだ。

さてもし相模原市長が、同じような状況になったとき、果たして相模原市議会はどういう対応をするだろうか。いや人ごとではなく、自分自身が市議だったら?堂々と辞職勧告できるだろうか。

地方分権の時代、首長の責任は増している。前回の相模原市長選挙は、投票率が33%だった。明らかに市民の関心が薄く、市政に対する市民の監視が及んでいない。

究極的には、市民の関心無きところに、いい市長も行政も誕生しない。しかし気長な話しをするよりも、まず私たち政治家が率先して警鐘を鳴らすべきだろう。

今回の町田市長の事件は、本人の非は少ないかもしれない。むしろ地位利用がまかり通った、横浜市役所の体質こそ問題だろう。

しかし町田市役所が家宅捜索を受けた以上、もはやここまでと断念するものトップの責任だ。

相模原市の現状はどうか。同じく市長の責任によって、役所内の政策的統制は混乱している。

来月には、9月市議会が開会とのこと。過去の例では、決算はじめ重要案件を審議する。注視していきたい。





2006年07月16日(日) そういえば相模大野再開発は

相模大野の伊勢丹前で、街頭演説とビラ配りを行なった。非常に暑いなかお手伝い頂いた、支援者皆様には感謝で一杯だ。

相模大野駅は、相模原市内16の駅で最大であり、周辺の商店街も含め、外からも人がやってくる場所だ。若い人も多い。

数年前に都市計画審議会の委員だった(議会より出向)とき、相模大野西側再開発事業が議題に上がった。賛否それぞれの方からアプローチを受けたが、熟慮の末賛成した。

核テナントに高島屋が入り、最上部には当時は市内になかったシネコンが入る。周辺ロケーションも考慮して、投入する多額の税金は、結果回収できると考えたのだ。

しかしその後状況は変わった。高島屋は来ないことになり、シネコンも橋本に出来た。現在に至っては、再開発ビルの経営自体が収支が合うのか、それすらも疑問だ。

高島屋に見合うような、各テナントが探せないなか、「商業ではなく住宅としての再開発でもいい」などという暴論も聞こえる。

既に計画決定されているが、少し立ち止まって考えるべきだ。状況は数年前と変わった。数百億の税を投入する以上、多くの市民に利する事業でなくてはならない。

そしてこの事業には、県からも多額の補助金が投入される。市だ、県だと言ってみても、全ては同じ市民の税金だ。県政に参画して、今一度再点検していきたい。


2006年07月15日(土) 浅野史郎氏のはなし

次期統一選挙の候補予定者むけに、民主党神奈川県連が主催する‘民主スクール’があった。

今日の講師は‘知事経験者’とのことだったが、行ってみると浅野史郎前宮城県知事だ。

いわゆる革新派知事で、ゼネコン汚職で捕まった前々知事に代わり、宮城県政の改革に挑んだ方だ。3期12年で昨年引退している。

話しを聞くのは初めてだ。1時間半あまり聞いた。率直に言うと、官僚出身のキラいはある。しかしやはり革新系だ。同じようなスタンスの知事が持っているように、国に対しての明確な対決姿勢がある。

お話しは、「三位一体改革について」と、「地方議会とはなにか」についてだった。後者の方は特に興味深かった。知事の立場から議会をどう捉えたのか。

中身はこうだ。

・チェック機関としての仕事は付属であって、基本は立法機関であるべきだ
→私は半々と考えているが、知事は明確に後者が大切とのこと。

・予算編成にもっと口を出していい
→知事から言われるので情けないが、確かにその通りだ。

・もっと政策能力が欲しい
→冠婚葬祭政治を否定していたことが面白い。この人がどういう選挙をやっていたのか興味が湧いた。

さて浅野氏は、現在慶應大学の教授をされている。最後まで地位にしがみつく政治関係者が多いなかで、引退後にまた新たな社会で活躍している姿はすがすがしい。日本では新たなスタイルだろう。







2006年07月14日(金) エンディングノート

NPO法人さがみはら市民会議の定例会があった。今日は、いくつかの市民活動団体の自己紹介と、その後の意見交換だ。

そのなかに‘エンディングサポート’をやっている団体があり、メイン事業として「エンディングノート」の存在があった。

実物が回覧されてきたので、じっくり見てみたが、中身は非常に興味深い。自らの死にあたって、書き置くものを記すノートだ。

・葬式はどんなのがいいか
・受け取る生保はどこがあるか
・残された財産はどう分配するか

など突然の死に備えるようなもの。なるほど。これも仕事(市民活動だが当然に手数料は必要)になる世の中か。

自分自身は、現段階では興味がないが、社会的には、必要なものかもしれない。

再認識したのは、市民活動の意義のひとつに、商売ベースではまだ成り立たないものを、当初としてNPO法人などが行なうということだ。

それが商売になるのか、政治の仕事になるのか、それぞれ行く道はあるが、新たな分野の市民活動がどんどん出来て欲しいものだ。


2006年07月13日(木) 町田市役所の相模原市民

当たり前のことだが、市役所にお勤めの方は、必ずしもそこの市民ではない。相模原市役所にも、他市町村から来ている方もいる。

今日は町田市役所に友井和彦市議を訪ね、昼食をともにした。途中通りがかりに、市職員数人の方と名刺交換をさせて頂いたが、相模原市民が意外に多くいる。

それもそのはず。相模原市の小田急線沿線に住んでいる方は、相模原駅から徒歩十数分かかる相模原市役所よりも、町田駅前にある町田市役所の方が多い。通勤も便利なはずだ。

相模原市民でありながら、町田市役所に勤めている。その方々の存在は、相模原市にとっても大きいはずだ。現在問われている行政上の連携は無論、今後の政令市に向けた取り組みのなかでも。


2006年07月12日(水) 民主党と労組との関係

民主党と労働組合の関係については、多くの意見がある。しかしどれも選挙論に終始している。

そもそも党と団体の関係は、何票持っているかなどというセコイ話しではなく、誰の立場に立った政治を実現するかという信念の問題だ。

経団連などに支援される自民党は、各種施策に経済効率を優先し、本当に頑張っている人が報われない社会をつくってしまった。それを是正するのが、政権交代の意味だ。

であるならば、党と支援団体という関係を越えて、労組とは将来は同じ組織として政権を維持すべきだろう。

民主党のなかで、労組批判をする人もいるが、その内容で納得できる話しはない。もし根本的に労組に違和感を持つ人がいるならば、それは労働者の代表たる民主党ではなく、それ以外の政党に行ったほうがいいかもしれない。

その大枠をしっかり認識さえすれば、個々の選挙でのトラブル(首長選挙などで党と労組が違う候補を応援する)とか、個別の政策の違い(民間委託を含めた行政改革を実現すること)などは乗り越えられるはずだ。







2006年07月11日(火) ジダン頭突きは騒ぎすぎ

ジダン選手の頭突きについて、政治家も巻き込んでの騒ぎになっている。FAFAも‘真相究明’するそうだ。

しかしどうだろうか。スポーツは元々熱くなるものだし、ましてや国際対抗試合。日本はそれほどでもないが、フランスやイタリアなどは国家の威信をかけて勝負している。

途中や結果について、色々あることはしょうがない。無論「グラウンド外にはトラブルを持っていかない。」という原則は必要だろうが。むしろ今回のことは、周辺で話しを大きくしている気がする。

プロ野球の乱闘ではないが、行儀良くするだけが正道ではあるまい。そして何より、それでは面白くない。




2006年07月10日(月) 不審者情報メール

相模原市は、多くの情報をメールで配信している。そのなかに安全対策に関連して、「不審者情報」がある。

sagami@psmail.jp 

に空メールを送るだけで、すかさず市から登録フォームが送られてくる。そして昨日、初めて情報が来た。

「7月10日(月)午後6時頃、西大沼3丁目‘西大沼中央公園’で、年齢20歳代の男性がアパートの陰から全裸で女子中学生に露出するという事案が発生しました。皆さん、注意しましょう。何かみかけた場合ば、110番通報しましょう。」

‘不審者’というか、完全な犯罪者である。先日市議会本会議での我が党小池義和市議の質疑で、この不審者がその後逮捕されたかどうかも、メールで流すべきとの意見があった。最もだ。

警戒しすぎることによって、‘不審者’自体が増加することも怖いが、何しろ昨今は、子どもが犯罪に巻き込まれている。メールも含め、様々な手法を駆使して、しっかり予防対策をすることが大切だ。





2006年07月09日(日) 改めて合併の話し

相模大野でミニ集会を開催して頂いた。ほとんどが南部の方だったので、津久井との合併について、改めて現状報告と意見交換を行なった。

短期ではわからないが、中長期的に考えれば、今回の合併は相模原市民の住民サービスに、少なからぬ影響をもたらす。そしてそれは、合併後に市民と行政が、どこまで合併のメリットを活かしきれるかにある。

つまりは市民の関心なき合併は、デメリットの方が大きくなってしまうのだ。残念ながら相模原市民は、編入された(される)津久井4町の皆さんと比し、余りにも真剣な議論に欠けてきた気がする。

小川市長が県への合併申請の際に、政令指定都市に向けての意思をにじませた。「具体的な段階になったら、意思を明示したい。」とのこと。慎重なコメントに聞こえるが、最初はこれくらいでいいだろう。

政令指定都市になることと、合併して大きな自治体になることには、共通点が多い。ともに住民の関心と、理解こそ大切なのだ。今度こそ、行政のみでなく、市民を巻き込んだカタチで進めるべきだ。

さて今日ご参加頂いた皆様は、共通して津久井の自然環境に興味をもたれていた。手付かずの自然を、¥破壊することなく、まちづくりに活かしていく。難しいことだが、合併した以上は相模原市の責任である。


2006年07月08日(土) ついに町田市長聴取

選挙違反には、多くの種類がある。買収・饗応や文書違反のようなメジャー(?)もあれば、「え!そんなルールもあるの?」という類もある。

今回町田市長選挙に関連して、取り沙汰されているのは、犖務員の地位利用瓩箸いΠ稟燭澄税金から給与をもらっている公務員が、その立場を利用して選挙運動をしてはいけないというもの。当然だ。

さてこの件は、ついに市長本人からの事情聴取まで至った。立件され罰金刑以上なら失職するので、町田市と関係の深い相模原市にとっても大きな関心ごとだ。

担当の警察は、神奈川県警だ。これは横浜市役所を舞台に、事件がおこったことによる。当時市職員だった候補予定者(現町田市長)のパーティーを、庁内メールを使って企画したことが問題視されている。

いまだ真相は明らかになっていないが、残念ながら数十人の職員が関わっていたことを見ると、悪質な部類だ。

過去犖務員の地位利用瓩播θ・立件された例を余り聞かないが、だからこそ今回は、気合いを入れて捜査しているのかもしれない。

前回の町田市長選挙は、民主党は現職都議を推薦し、必勝の体制で臨んだ。結果敗れはしたが、二大政党政治に相応しい選挙だったと思う。党利党略ではなく、市長という職の重要性を考えると、事実をしっかり究明し、本人に罪あれば新しい市長を選び直すべきだろう。

さて最後に横浜中田市長の、今回の件についての対応だ。イマイチ真相究明に乗り気でなく見える。横浜市会の特別委員会に対して、「警察の捜査に支障があるから・・・云々。」と述べ、独自の調査をしないのは、いつもどこかで聞く言い訳だ。

中田市長らしくなく、支持者の一部からは、残念との声も上がっている。自ら推薦した、現町田市長だからこそ、しっかりとした姿勢を示してほしい。良し悪しは別にして、中田氏は地方自治のホープなのだから。




2006年07月07日(金) 「公設民営。」!?ものは言いよう

昨日狒衞聾胸垳共交通整備促進協議会瓩開催された。会長をつとめる小川市長は、今日もご欠席だ。言いたくないが、いい加減にして欲しい。今日の議題は非常に重要だったはずだ。代理者で足りるわけはない。

さて今日のテーマは、小田急多摩線の延伸についてだ。これついては、市議時代から消極的な考えを持っていた。果たしてそんなことが可能かという疑念と、そもそも必要なのかという根本においてだ。

今日の報告では、小田急電鉄が「単独整備は不可能なので、行政が路線を敷き、鉄道会社(小田急)が運営する、‘公設民営’で行なうべき。」と意思を持っていることが、市行政から報告された。

‘公設民営’という言葉は、公共施設についてよく使われる。行政の責任において設置はするが、柔軟に運営するため、その後は民間に委託するというもの。市内では市民活動サポートセンターや、国際交流ラウンジなどで実績を上げている。

今回のようなケースでも、‘公設民営’を使うことを、今日初めて知った。初めて使ったのは、小田急かあるいは行政か、皮肉で言えばなかなかのレトリックだ。

さてこの小田急多摩線は、現在新百合ヶ丘〜唐木田まで路線がある。そこから先の延伸をするならば、地買収や工事については、税金により支出しなければ出来ないということだ。

現在の県・市・そして国の財政状況で、そんなことが可能なのか。答えは明らかだ。延伸については、近いうちに断念すべきだろう。検討しているだけでも、人件費を含め、お金がかかるのだ。

上でも書いたが、そもそも相模原駅に小田急が来たときに、どんな人が乗るのか、考えてみると意外と少ない。私の住まい上溝の辺りは、橋本から京王線で都内に出るし、南部は今までどおり町田から小田急だろう。

延伸と想定される相模原駅近隣でさえ、路線が新百合ヶ丘経由であることを鑑みると、橋本駅から京王線に乗る人が少なくないだろう。どちらにしろ、余り使いようがない。

少し冷静になれば、誰でもわかることだ。しかしこんなことが、何故長年大きくクローズアップされてきたのか。それは政治の責任だ。

市長をはじめ、多くの議員や候補者が、明日にも小田急が来るかのように「米軍基地を返還して、小田急延伸!小田急延伸!」と安易に発言してきた。

「橋本にリニアモーターカー」の論理矛盾(橋本に停車したら東京〜大阪は1時間では着かない)と同じで、最早この種のデマゴーグには、主権者も冷めているのではないか。

後世に残すべきものは、そんな類ではないのだ。この契機に、今一度頭を冷やすべきだ。


2006年07月06日(木) 神奈川16区補選のお願い

亀井善之前代議士のご逝去に伴い、神奈川16区で衆議院補欠選挙が実施される。

この選挙区は、厚木市・伊勢原市・相模原市の一部・愛甲郡(愛川町・清川村)・津久井郡(城山町・藤野町)で構成され、全国でも有権者人口が多い選挙区のひとつだ。

歴史を振り返ると、小選挙区制が導入されたとき、相模原市は1市単独でひとつの選挙区となった。しかしその1票の格差を是正するために、前々回から、南部の一部地域(新磯・相武台・相模台・麻溝管区)が隣の16区に編入となる。

その後、相模原市と津久井郡が合併協議を進めたこともあり、相模原市は北部の津久井地域と、南部の一部が飛び地で16区という変なスタイルになっている。次回の選挙区割変更では、改めて線の引き直しだろう。

さて民主党は、既に後藤祐一氏の公認を決めており、数回会議なども開催されている。対する自民党は、亡くなった亀井氏のお子さんが出馬予定とのこと。弔い選挙に文句は言いたくないが、自民党の二世体質は相変わらずだ。

補欠選挙と言えば、先日は千葉で行なわれた。小沢一郎氏が党首になって初めての選挙であり、メディアも連日特集するなかで、かろうじて僅差の勝利を収めた。

同じような意味で、選挙が行なわれる10月22日は、総理大臣が交代して、初めての選挙となる。前回以上に、注目される選挙区になるのだ。

次期県会議員選挙を戦う身にとっては、自分の地域で補欠選挙が行なわれるメリットとデメリットを考えてしまうが、何を言っても致し方ない。必ずや勝利するよう、全力を尽くしていきたい。

党本部の責任により、この地域は色々あったが、だからこそ負けるわけには行かない。既に役割分担を含めて、具体的運動の検討を始めている。

当面は相模原市内の駅頭に、候補予定者の後藤祐一氏が、市内党所属議員や候補者と立っているので、お見かけの際は是非お声がけ頂きたい。


2006年07月05日(水) 言い飽きたが「相乗りはダメ!」

滋賀ショックとでも言うのか。県知事選挙で、民主・自民の相乗り候補が敗れた。政策テーマもあるのだろうが、「相乗りNo!」という主権者の意思表示だろう。

それもそのはず。二大政党制とは、主権者に政権選択を迫ることに意味がある。地方分権の時代、それは地方自治体も同様だ。例外があっていけないとは思わないが、逆に相乗りの方が多い現状は、明らかに主権者を愚弄している。

自民党はいざしらず、民主党については、今回が最後の相乗りであってほしい。どうしても相乗りしたいなら、その地域だけ、政党も合併してしまえばいい。その方が、主権者からはわかりやすい。

さて当地だが、知事については民主系なので、自民党が考えることだ。次期相模原市長選挙については、現在自民系しか名前が出ていない。相乗りしないという前提で、あらゆる選択肢を検討すべきだろう。

この問題は、とかく総論賛成、各論反対だ。乗り越える勇気を、少なくとも私は持ち続けていきたい。


2006年07月04日(火) 牋箚賢瓩牢盈粛儻

北朝鮮のミサイルについてだ。かの政府に対しては、もはや言うべきことはない。一日も早く金正日体制が崩壊するよう、あらゆる手を尽くすべきだ。それこそ手遅れになる前に。

さて今回の件について、日本政府の対応はどうか。ひとつはスピード感がない。矢継ぎ早に発射されるミサイルに対して、後手にまわっている。軍事的には、当然に補足しているのだろが、政治の対応こそ問題だろう。

また総理は何故出てこないのか。郵政民営化のように、テレビの前に立って、国民に向かって話しかけないのか。ミサイル実験は失敗している。ということは、狙わなくても日本に向かう可能性もあるのだ。

更には、官房長官が発した牋箚賢瓩箸いι集修澄政治的には、かなり厳しい言葉と言われているが、‘残念だ’の域を出ない言葉であり、今事態に対しては相応しくない。

元々牋箚賢瓩蓮官僚が好んで使う言葉だった。どの角度からも捉えやすい。誰にも致命的な傷を与えない。後で言い訳もしやすい。などの理由から、重宝がられたのだろう。日本政府のスポークスマンとして、新たなレトリックを考えるくらいであってほしい。

民主党は今のところ、党首声明以上のメッセージは発信していない。政権党たるに相応しい対応を、国会議員と党本部には期待している。



2006年07月03日(月) 水汚きを教えるのも教育

私の漫画好きは、知る人ぞ知るだが、最近はミナミの帝王瓩面白い。

成人向け漫画で、以前は一部にしか読まれてなかったが、最近は広く人気があるようだ。景気の低迷や、金融会社の一般化により、内容が身近になったことがあるだろう。

さてこの主人公は、トイチ(10日で1割の利子がつく)で金を貸す。当然違法だ。切り取る(回収する)するためには、どんなえぐいこともする。そんな漫画だから、最近は苦情が入るそうだ。

「そんな反社会的な漫画は、青少年の教育上良くない。」というところだろう。同じようなことは、かつて猖姪佑侶瓩覆匹任發△辰拭

また漫画以外でも、かつてJリーグのルール‘サドンデス’を使ったところ、青少年に良くないと指摘を受け、‘Vゴール’を名称変更したこともある。

もちろんどんな表現に対しても、異議を唱える権利はある。しかし、それを鵜呑みにして、安易に腰砕けになるのも情けない。

厳しい言い方をすれば、プロの仕事を、そんな簡単に変えてはいけないと思う。また表現の自由の貴重さと意味合いを、もっと真剣に考えるべきだ。

この前、藤原竜也主演の「デス・ノート(前編)」を見た。同じく漫画が原作なので、客層として子どもを想定している。最後に瀬戸朝香が、自ら拳銃で頭を打ち抜くシーンがある。血もなにも出ずに、ただ倒れるだけ。こんなに綺麗なはずがない。

ここ数日、こどもによる放火殺人が繰り返されている。その犯人のひとりは、「リセットしたかった。」とうそぶく。死の凄惨な現場をイメージできないのだろう。

社会のなかの汚さやむごさを、ただ目隠しすることは、子どもの健全教育とは違う。社会で生きる術を教えることこそ、今必要な教育なのではないか。

爛潺淵澆猟覯Ν瓩髻⇒息制限法に収めてはいけない。


2006年07月02日(日) 松沢知事との関係

9月9日に後援会皆様によって、集会を開催して頂くことになった。第一部が松沢知事の県政報告で、第二部が次期統一選に向かっての決起大会だ。

「県政にタックル」は松沢知事の受け売りだが、知事と私は、果たしてどういう関係なのかとよく聞かれる。

元々は、学生時代に先輩(現在横浜市議をされている)に連れられて、当時県議だった松沢さんの勉強会に参加したのが始めだ。その後松沢さんが代議士になってからも、各種会合には多く参加してきた。

今でこそ、皆「松沢、松沢」だが、以前はどちらかと言うと亜流・・、傍流・・・(松沢さん、すいません)だった。現に、私が民主党に入党する際に、松沢さんに紹介者になってもらったら、ひと悶着あったのだ。

確かに当時の本部、そして県連では松沢さんは‘浮いた’存在だった。ただ私には、それは正しいことをしているから、結果そうなっていると映ったのだ。憧れと言うと爽やか過ぎるかもしれないが、そんな気持ちだった。

さて最近、松沢さんが元気がない気がする。知事も、元々県会の支持で当選したわけではないのだから、気にしないでガンガンやればいい。

「議会軽視云々」という議員ほど、実は軽視されるべき存在なのだ。本当の力ある議員や議会は、決して知事からも行政からも軽視されない。

今後も松沢さんと共に歩んでいきたいし、だからこそ力強い政治家であり続けて欲しい。



2006年07月01日(土) 許されない誤認逮捕

相模原市在住の方が、ひき逃げで逮捕・拘留された件が、誤認であり無罪であることが明らかになった。

それも警察によってではなく、無罪を信じた友人たちが、自ら事実関係を調査し証拠を見つけたとのこと。

痴漢事件などでよくあることだが、拘留という武器を使うことのデメリットが、ここでも明らかになった。捜査段階での弁護人の環境が、制度として整っていないことも原因だろう。

有罪の人間が放置されることは許されないが、無罪の人間が罰を受けることは、それ以上に深刻な問題だ。実際死刑案件などについても、冤罪事件はおこっている。早急な対策が必要だ。

警察・検察・裁判所という、一連のチェック機能がありながら、それぞれが自立した役割を果たし得ていない。ルールも大切だが、それを行なう人こそ重要なのだ。

選挙の際もだ。当選した陣営は、落選した陣営よりも、選挙違反の捜査を受けにくい。これは隠然たる現実だ。しかし全ての犯罪を立件できない以上、どこかで人為が入ることは致し方にない。

であるならば、社会正義をうたう諸機関は、弱者ではなく強者に対してこそ、その矛先をむけるべきだろう。巨悪は近くにあるのだ。






てらさき雄介 |MAILHomePage