てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2005年02月28日(月) |
正式に公認申請しました |
次期県議選に向けて、正式に党県連に対して公認申請をいたしました。
藤井裕久代表はじめ党総支部の皆様、今まで活動を支えて頂いた支援者皆様に、改めて御礼申し上げます。
○提出書類は以下のとおりです。
1、公認申請書(総支部代表=藤井裕久代表が記入する) 2、誓約書 ・民主党の考えや精神に背かないこと ・常に党勢拡大に努力すること ・当選後は民主党会派に所属すること などが書かれているものにサインをいたしました 3、経歴書 4、党員名簿 ・県議選に臨む者は、30名の紹介党員が必要であり、 私の紹介で入党頂いている皆様の名簿を提出しました。
○今後は以下の手順で審査を経る予定です。
総支部大会(既決) ↓ 公認申請(今日のことです) ↓ 県連選対委員会 ↓ 県連常任幹事会 ↓ 県連大会 ↓ 本部選対委員会 ↓ 本部常任幹事会 ↓ 公認決定
2005年02月27日(日) |
ライブドア堀江社長、もっと「言葉」を |
ニッポン放送に関する一連の件について、私がフジテレビよりもライブドアに好意を持っていることは、数日前の「日記」で書きました。
その後も注意深く報道を見ていますが、同じ業界の仲間意識か、多くのメディアはライブドアに批判的に感じます。
しかし残念に思うのは、あれだけテレビなどで発言する機会があるのに、「どうしてニッポン放送を経営したいのか?」という根本について、堀江社長は余り語りません。
“世論”というのは、つかみどころがないものかもしれません。しかし堀江氏にとっては、その“世論”こそが味方であるはずです。
これは政治家的考え方でしょうか?
社会のあらゆる制度や現象が、“世論”の理解なくして成り立たないのが民主主義の一側面です。
2005年02月26日(土) |
時代の流れではすまない悲しさ |
公私ともにお世話になった飲食店が、本日をもって閉店となりました。お別れ会に参加しました。私のみでなく、多くの人の拠り所だっただけに残念の極みです。
経済状況の低迷にいくつかの要因が重なり、市内の飲食業は大きな打撃を受けています。
ゼネコンが潰れるよりも、市内の職人さんがいなくなる方が、まちづくりにとってマイナスになります。
同じように、地域に根付いた飲食店は市民の生活の一部となっており、チェーンの居酒屋(もちろんそれも大事ですが)さんでは果たすことが出来ない役割があります。
夜間周遊バスを走らせる以外に、施策として取り組めることはないかもしれません。
私たち「市民」であることを自覚する多くの人々は、自らの地域でより金を使うようにしたいものです。もちろん限界はありますが、その精神は大切です。
2005年02月25日(金) |
「各論」こそ重要〜党県連の集いにて〜 |
民主党神奈川県連の「新春のつどい」に参加しました。場所は中華街ロイヤルホールです。1000名以上の参加で盛会でした。
岡田克也民主党代表はじめ、多くのご挨拶がありました。特に印象に残ったのは中田宏横浜市長です。
三年前の横浜市長選挙は多少お手伝いに行きましたが、特に親しいわけではありません。しかし2〜3分に凝縮された挨拶は素晴らしいものでした。その証拠に中田市長の話している時間だけ、会場が静かになったのです。
そこには多くのしがらみのなかで、「各論」の改革を実施している決意と自身があふれていました。
横浜市長とは比べられませんが、私も市議時代にはあえて「各論」に踏み込んで多くの意見を言ってきました。
総論はもはや必要ありません。賛否うずまくことが当然の民主社会のなかで、勇気をもって主張を貫ける政治家でありたいです。
相模原にも、市外にもそういった尊敬できる方々がいます。私も苦しいなか、正直次期選挙で手一杯のところがありますが、初心を忘れません。
助手席に人を乗せ行幸道路を走りながら、小田急相模原駅横を通り過ぎました。話題は、これから始まる再開発事業です。
かつて都市計画審議会委員のときに、相模大野西側再開発に賛成いたしました。自信を持っていましたが、思い返し未熟な点もあったと思います。
個々の再開発についてではなく、再開発事業自体が持っている制度的問題点はしっかり把握する必要があります。
1、税金がかかりすぎる(期間が長い、受注の競争がはたらいていない) 2、「高度利用」が正しいとは必ずしも言えない 3、全国的にうまく行っている前例が少ない
大きく言うと、こんなところです。小田急相模原駅前再開発は、再開発の悪い典型である「ビルを中心に街が空洞化する」心配は少ないと思います。その意味では事業の対象になり得ます。
一方では、近隣の混雑や安全を考慮する視点こそ必要です。しかし基本的に国の制度である再開発事業は、この点にウェイトがおかれていません。ここにこそ、国も県も補助金をつけるべきです。
行政と同じ言葉を使いたくはありませんが、わかりやすいので・・・「新たな行政需要」に対応するためには、もはや何か大きな支出を減らすしかありません。
敬老祝金の廃止もわかりますが、もっと大きな規模のものをです。
2005年02月23日(水) |
情報を市民と共有すること |
市民団体の皆様の合併勉強会に参加しました。小池義和市議が講師かつ呼びかけ人でした。
現場でしかわからない微妙な感覚など、私も話を聞きたいと思っての参加です。
まちづくりに関心を持ち活動している皆さんでも、この合併問題の情報は多く持っていません。だからこそプロからの働きかけは重要です。
合併協議会のつくった冊子が資料でしたが、合併自体には賛成している私としては、もっと協力に「メリット」を出していいのではと思います。抽象的ではなく、合併しなかった場合との対照表くらいつくってもいいのです。
新相模原市の“図”から、城山の部分が抜け落ちているのも変です。あくまで先行合併ならば、例え勝手にでも城山も含めたビジョンをつくり、丁重に粘り強く城山にはたらきかけるべきです。
1時間半ほどの勉強会でも、皆さん新たな発見があったとのこと。もっと時間をかければ、反対のより少ない合併ができたと残念でなりません。
2005年02月22日(火) |
指定管理者制度は最初が肝心 |
「指定管理者制度]を今後自治体で導入します(長野市の例)。これは、公共施設の管理運営を民間に移管するもので、相模原市条例では平成18年4月までに、全ての施設を「市直営」か「民営」かに分類しなくてはなりません。
どの施設を対象にするか、どういった所(団体・企業)に移管するかは、現在行政内部で検討中です。
基本的には、民間でできることは民間に任せるべきです。市議時代からこの趣旨の発言をしていましたので、今後を注視し、機会を捉えて発言もしてまいります。
ポイントは市の第三セクターなどが、自称「民間」ということで多く参入することを防ぐことと、委託後数年ごとに“成果”をチェックすることです。
“成果”とは、ひとつは維持管理費(コスト)が果たして下がったのか、ふたつはその施設利用者が増えたのかです。
公共施設ですから、当初の建設目的に沿った運営も必要であり、市内の各種団体や企業がどこまで研究をしているのか、はやめはやめに行政は意見徴収すべきです。
繰り返しですが、どう考えても民間では無理な所以外は、全て民間に任せるべきです。もしうまくいけなければ、まだ直営に戻せばいいのですから。
2005年02月21日(月) |
西武コクド的経営は例外ではない |
西武鉄道の経営に報道が集まり、前社長が亡くなるという痛ましい事件もありました。
創業者一族による露骨な経営干渉は、ここまで来れば極端かもしれませんが、同じく大手かに限らず他にもあります。
仮にも鉄道会社ですから、ここまで放置した政治の責任も無視できません。銀行と同じく、政治との関わりは一定の規制をかける必要があります。例えば企業献金の禁止などですが。
企業が大きくなればなるほど、それは経営者や株主のみではなく、広く社会全体の所有物であるという意識を高めなければなりません。これも大切な社会構造の改革です。
ちなみに私は友人が勤めているため、ごくたまにですがプリンスホテルを利用します。サービス抜群です。だからこそ残念です。
一部の経営者の誤りが、現場ではたらく皆さんや利用者に悪影響が出ないことが大切です。
毎年一度消防団で旅行に行きます。「研修」と言ってはいますが、慰労会的なものとご理解ください。
詰め所などで一杯やることはあっても、数人でも一泊を共にすれば、それなりの連帯感がうまれてきます。
持ち回りですが、何と来年は私が部長です。
課題は多くありますが、せっかくやるので新入団員確保の厳しい現状について、市や自治会により一層理解してもらえるように頑張ります。
「人間の証明」とは重いタイトルですね。映画版をかなり昔に見たことがあります。
最近テレビドラマでやっていたことは知ってましたが、毎週定刻にテレビを見るのは不可能ですし、ビデオに録画も面倒くさい。と、いうことでレンタルが出るのを待って、一気に見ました。
一話約40分として、全10話。長くはありますが、最終回の取調べシーンに全てが凝縮されます。竹野内豊と松坂慶子はもはや演技を超えていました。テレビの前で、自分の昔のことなども思い出し‘うるうる’でした。
人間であることの証明は何にあるのでしょうか。この物語でも明確な答えは出ませんでした。
「家族」「人とのつながり」「欲」「死」・・・。色々思いつきますが、どれもピンときません。
世界観や社会観は、私なりに持っているつもりです。しかし人間観は、まだまだヒントすらもつかめません。
2005年02月18日(金) |
新市建設計画とはこんなに軽いのか |
新市建設計画の案が、合併法定協議会で出されました。第一回で、しかもしっかり特例債も入ってです。
やはり完成していたのか!そして協議会では、喧々諤々の議論はしないのか!こんなところで、こんなカタチで、市の基本方針が決められてしまうのか!
民主主義に対する価値観が、もはや私とはかけ離れているのでしょう。
この悔しさは忘れません。私が政治家である限り。
2005年02月17日(木) |
ライブドア堀江社長、頑張れ |
ライブドア堀江社長の一連の行動に、政財界からクレームが出ています。
森総理は「金で何でもできるという昨今の教育の成果か」と皮肉っていますが、金権政治家から言われたくはありません。
プロ野球・ラジオ・新聞・テレビ・・・堀江氏は何か明確な目的を持って、金を武器に戦っている気がします。
権威を傷つけられたからか、あるいは既得権益への挑戦と認識したのでしょうか。昨今のフジテレビ会長のコメントは大人気ありません。
金融庁も、証券市場のルールから逸脱ではと監視しているようです。
金の力が弱き者に向かうならば、社会全体で警鐘を鳴らさねばなりませんが、こういう使い方もあるのだと再発見しました。
頑張れ堀江社長。
2005年02月16日(水) |
「先行」合併は言葉のまやかし |
城山町抜きで合併することを、「先行」合併と言っている人がいます(新聞記事はコチラをクリック)。これは間違いです。というよりも、市民をまやかす言葉です。
城山町は住民投票して決定すると決めました。つまりこの住民投票で反対が多ければ、合併協議には参加しないわけです。
最近くどいかもしれませんが、「この住民投票が行われるのを、粘り強く待つべきです」
結果城山町が加わることになれば、もちろん結果的に「先行」だったことになりますが、その保障は無論のこと根拠すらありません。
何故堂々と「飛び地」合併と言わないのでしょうか。それは自信がないからです。
ふるさと相模原の大切な将来です。こんなことで決まってしまうのは、悲しさを通りこして憤りすら感じます。
2005年02月15日(火) |
消防団部長会議に代理出席 |
消防団の部長会議に代理(私は現在副部長)出席しました。
所属する第一分団の本部は、上溝消防分署にあります。その会議室で夜8時から、定期的に開催されます。
組織の性質上議論するということはなく、本部からの伝達が主な内容です。
4月からの来年度は、持ち回りで部長をすることになります。仕事との兼ね合いで、きちんと勤められるか不安ですが頑張ります。
「北の零年」を見ました。とても良かったです。さわやかな雪ではなく豪雪でしたが、雪は日本の大切な文化だと思います。
相模原も少し前までは、人のあまりすまない環境でした。昭和中期に清新小学校をつくる際に、昔の戦国武者の鎧が出てきたというくらい、人通りもない地だったそうです。
ひとつひとつ人が住めるように、誰かが鍬を持ち、井戸を掘っていったのです。自然環境保全は大切ですが、その先人の思いを軽視することはできません。
別の視点から・・。映画俳優の数が減ってますね。こういう大作系に出るのは同じような顔ぶれになっています。テレビでは何とか見れる俳優も、大きなスクリーンになると、がっかりしてしまうこともあります。
「北の零年」は40億円を超える収益をあげているそうです。しっかりした作品は、今でも流行るのです。俳優なども文化のひとつ。皆で投資し、育てていくことが大切ですね。
偶然にも二日連続幼稚園ネタです。
幼稚園生のとき、牛若丸と弁慶の劇をすることになり、体の大きさから弁慶役になったそうです。
そのときに、興味があったのかどうかは覚えていませんが、親から買ってもらったのが「みなもとよしつね」で、初めて読んだ活字の本です。
確か小学生くらいまで本棚にあった記憶があります。現在はありませんが。
その本には他の本の紹介もあり、二冊目に買ってもらったのは「とよとみひでよし」です。
以後歴史本は大好きで、ふと振り返り本棚を見てみると、蔵書(というほどではありませんが)の半分は歴史物です。
この趣向は、政治という職業を選択したことに無縁ではありません。時間は遡ることはできませんが、もしあの時に幼稚園で演じた劇が全く違うジャンルだったら・・・。
幼児体験は大切ですね。
2005年02月12日(土) |
幼稚園の演芸会で思う |
ある幼稚園の演芸会を見ながら、おやっと思うことがありました。
劇を子どもたちが演じていましたが、ほとんどすべてのメンバーにセリフがあるのです。
善役も悪役も、それぞれ数人ずつが演じながら、少しずつマイクの前で話すのです。普通の劇ならば、その他大勢であろう役まで、しっかりセリフがあります。
おそらくは、すべての子どもに出番をつくる意味なのでしょう。自分の子どもが脇役だと、「何故うちの子供が!」的な話しをする親が多いのでしょうか。
帰りに原作がどういったものか聞いてみると、幼稚園協会の指定業者が全国向けにつくった本だそうです。なるほどです。
以前聞いた話しでは、運動会でスタートだけ一緒にして、手をつないで一緒にゴールする徒競走もあるそうです。
わからなくもないですが、遊びならともかく教育の趣旨とは違っていると思います。
2005年02月11日(金) |
(社)相模原青年会議所40周年 |
今日は建国記念日です。いくつかの活動をいたしましたが、一番印象的だったのは、所属する(社)相模原青年会議所の40周年記念式典及び祝賀会があったことです。
会場のセンチュリー相模大野に、集合時間に少し遅れて15時30分過ぎに到着。メンバー同士の懇親会が終わったのは日付が変わる直前です。長丁場でしたが、久しぶりに多くのJCメンバーと話ができました。
40年前に初代理事長をつとめた先輩もご健在で、多くの方の歴史と自分が繋がっていることを再確認しました。
また相模原青年会議所は、韓国釜山海雲台青年会議所と姉妹JCです。本日も海を越えて多くの方に来ていただきました。ありがとうございました。
噂でしかしりませんが、歴代の総理大臣は青年の意見を聞くときには、日本青年会議所の会頭を呼ぶそうです。相模原でも、青年の代表意見を言える団体になれるよう、メンバーのひとりとして頑張ります。
2005年02月10日(木) |
労組関係の集会で思ったこと |
横浜で開催された、ある労組関係のパーティーに参加してきました。数百名の参加で盛会でした。
途中主催者側の紹介があり、各地区の労組役員が自己紹介されていました。すると若い方の多いこと。周りに聞くと、これは最近の傾向だそうです。
そういえば昨日、今年の都議選に初めて立候補する佐藤広典さんからパンフレットが郵送されてきました。秘書時代の同僚のご主人で、年齢は私よりも5つも若いのです。
社会から若者が期待されていることを感じます。後は私たちの責任です。守旧的な発想に固執するのではなく、未来に責任ある人間とて変革に向けて行動すべきです。
大切なのは、言葉ではなく「行動」です。
例え失敗しても、そこに向かって進んでいく姿勢があれば、次々と後に続く人材は現れます。
改めて前進を自己に誓った一日でした。
2005年02月09日(水) |
対北朝鮮戦と経済制裁 |
盛り上がりましたね。国同士が問題ある状態なので、何か起きないかと心配もしました。
結果取り越し苦労でした。国際社会に対しても恥ずかしくない対応を、日本ができたことを嬉しく思います。
しかし時を同じくして、北朝鮮政府が6ヶ国協議参加中断の声明を出したことは残念です。あわせて横田めぐみさんの遺骨が偽者であったことを、日本の謀略のように言っています。
北朝鮮は悪い意味で、政府に優秀な頭脳が集まっているはずです。しかしこの幼稚な対応。もはや国家機関の意思統一も難しい状況なのかもしれません。
私は戦前のことも戦後のことも、そしてこれからのこともふまえて、北朝鮮に対しては友好的な精神を持っていようと努力してきました。
民主主義の発展を常に目指す私は、金正日なる独裁者を憎んでいましたが、そこに暮らす人々には責任がないと思っていたからです。
しかしここに至れば、毅然とした対応をとるべきでしょう。そのことが北朝鮮の体制転換をもたらし、結果彼の国で暮らす人々を救うことにも繋がるはずです。
真の日本と朝鮮半島の友好には、経済制裁も経なければならない道なのでしょう。
2005年02月08日(火) |
党支部大会が開催される |
民主党神奈川県第14区総支部の大会が開催されました。
1、開会 2、藤井裕久代表挨拶 3、来賓挨拶 党県連代表代行 斉藤つよし参議院議員 相模原・津久井地域連合 永井利夫議長代行 4、16年度経過報告 5、参議院選挙総括 6、所属議員挨拶 本村賢太郎県議、長友克洋、大沢洋子、小池義和各市議 7、17年度活動方針確認 8、17年度役員選定 9、閉会
「7、17年度活動方針」のところで、私の次期県議選の公認を県連に申請することを決定していただきました。
また役員としては、引き続き副幹事長職を拝命いたしました。
昨年はいろいろあった党支部内ですが、現状の政治を否定することをもって、集まったメンバーです。それぞれの個性を活かしながら、時には喧嘩しながらも、大同小異で頑張っていくべきです。
私も精進してまいります。
2005年02月07日(月) |
NHKと朝日新聞の問題 |
NHKと朝日新聞の論争が加熱しています。だいたいからして、メディアは大きな権力を持っている割に、内部の情報公開が遅れています。
更に言うと、権威的な傾向も温存されたままです。そういう意味では日本を代表するメディアが、例え司法の場であっても互いに争うことは、私たち利用者にとって歓迎すべきことかもしれません。
元々は、国会議員がNHKに圧力を加えたことに始まりました。「圧力ではない」と言い張る議員もいましたが、逆に「圧力です」と言って発言する人はいないのであって、それぞれの立場で言葉の重みを考えるべきです。
しかし今回の第一の問題は、圧力を加えた政治の側にあるのではありません。圧力を受けて、自らの役割を曲げてしまったメディアの側こそ猛省すべきです。
ある意味国家を運営する政治の側は、常にマスメディアに対して規制を加える傾向があり、これは個人の問題を超えて権力の本質的体質とも言えます。
権力を監視すべき役割を負っているメディアが、その権力と癒着している構造を改めなければなりません。
最近NHKのみが槍玉にあがっていますが、他の大きな新聞やテレビも基本的には変わりません。
政治と同じか、あるいはそれ以上に影響力を持っている第四権力を、私たち利用者皆んなで監視していくことも大切です。
2005年02月06日(日) |
日曜日にありがとうございます |
後援会有志の皆様が一日活動のお手伝いをしてくださりました。今日は日曜日。それぞれのご予定を割いてくださり、参加いただいたことに感謝で一杯です。
他の候補者のように大きな組織がない中でも、活動量で負けるわけにはいきません。結果、支援者の方お一人あたりにかかる負担が大きくなってしまいます。
一緒に活動をしてくださる仲間を増やすことは、他ならぬ私自身の責任です。一層頑張ってまいります。
2005年02月05日(土) |
再び体調悪化でダウン、でも買い物 |
おかしいです。今年は厄年でしょうか。朝から極度の体調不良で、電話にも出れない状態でした。加えて花粉症状です。
もはや短時間でも、思いっきり寝て直すしかないと判断。深く眠りました。夕刻だいぶ良くなり、ここでもう一回寝れば完璧と思いきや、明日までにどうしても買わなくてはならないものがあります。
二本松のホームセンターまで行き、帰宅後再び床へ。現在時刻21:50完全復活しました。
年間に二回も体調不良になるのは、気の緩みとともに何か原因があるはずです。
とりあえず食生活に気をつけることと、早寝することを心がけようと思います。
2005年02月04日(金) |
きっかけは、例え麻雀であっても |
麻雀をしました。かねてより、所属する会でお世話になっている方々ですが、個人的にご一緒するのは初めてのことです。
「ゴルフができないので、麻雀でもやる時は誘ってください」と言っていた甲斐がありました。
同じ時間をすごすことは、互いをよく知ることにつながります。誘っていただいて感謝です。
皆さんが、私のことをどう知ったのかは少し不安もありますが。麻雀だけに。
2005年02月03日(木) |
節分で「太巻き」を食べる |
外で夕食をとっていると、「今日は節分ですので、これを西南西に向かって食べてください」とのこと。初体験です。
その後テレビを見ていると、“ある方角に向かって太巻きを食べる”のがはやっているらしいです。何の由来か周辺に聞いてみても、やってる皆さんもよく知らないとのこと。
おそらく何らかの宗教行事ですから、できれば意味を知ってからやりたいものです。
どなたか由来を教えてください。
2005年02月02日(水) |
津久井でのJC委員会 |
青年会議所(JC)で今年所属しているのは「広域まちづくり委員会」です。担当するのは相模原市と津久井郡との合併、そして相模原JCと津久井JCの合併についてです。
今日は委員会を津久井JCのJCルームで開催しました。直接会場に行くために、場所を相模原メンバー複数に聞いても誰も知りません。仕方なく、他メンバーと一緒に向かっても、どうも場所がわかりません。
改めて思うのは、「ああ私たちでさえ、津久井のことほとんど知らないんだな」ということです。
一緒になってからよく知っていくことも可能ですが、それには不断の努力が必要です。
3月末日までに合併の議決は行われるでしょう。まだ少し時間はあります。もっと津久井のことを知って、もっと好きになる努力をすべきですね。
ちなみに私は相模原JCと津久井JCの合併には賛成です。一委員が口走るのは時期尚早ですが、変革の能動者なのでお許しください。
以前からお世話になっている支援者の方に呼ばれ、伺ってみると私の政治団体に寄付をくださるとのこと。いわゆる“見返り”を求めることのないご好意に、感謝で一杯です。大切にかつ有効に使います。
地方議員やその候補者は、ひとつの政治団体に限って寄付を受けることができます。企業団体からは禁止されており、あくまで個人からのみです。
政治と金の関係を誤ると、有権者の政治不信を招き、更には政治家を堕落させます。
私の政治資金管理団体「21世紀政治フォーラム」は、明治大学雄弁部時代に所属していた勉強会と同じ名前です。お金に関連して、初心を忘れることの無いように命名しました。
政治に金がかかることは間違いありません。だからこそ、政治と金については積極的に情報公開し、課題を「寄付を受ける側」「寄付をする側」共同で考えなくてはなりません。
|