2002年07月25日(木) |
さて何を観ようかな。もうすぐ「ピンポン」です。 |
こちらでは、「ピンポン」の公開が今週末です。前売り買って、初日に行こうかなぁ。これはもう観ないと・・・ペコも楽しみですが、宮藤さんの脚本だもんね。「この映画がすごい」と「CUT」の今月号買いましたよ。CUTでは、「凶気の桜」の記事もあって、とってもお買い得でした。先日、古本で原作本を見つけ買いましたが、こわくて読めない・・・映画観たら読もうかなぁ。来週のTV「濱マイク」は、窪塚くん出るから、もう絶対観なきゃ、だし、いろいろと気ぜわしい毎日です。ドキドキの連続というのは、いいですね。
本日は¥1000の日。アナキンくんを観ようか(注:エピソード2ではない)、「タイムマシン」も興味あるし・・・ではまた。
2002年07月20日(土) |
ドラマ「リップスティック」 |
借りてしまったので、一気に観ましたよ。 1999年の野島伸司作品。少年鑑別所が舞台です。もち、窪塚くんが出てるから観たんですが・・・三上博史・広末ちゃんが主演かな。野島作品でよく観る石田いっせいも出てましたね。窪塚くんは、IQ170もある超秀才のワルです。女の子を洗脳して売春させてたのですが、こわかった・・・このとき、彼は20歳だったと思うけど、こんな役が似合ってる。『池袋ウエストゲートパーク』でも、かなり切れてましたね(笑)。¥95セールで、またこれも借りちゃって、保存版にしました。また、じっくり観たいです。 「リップスティック」は、重かった・・・どよーんとしてしまいました。
さて、じっくりと濱マイク観ようかな。
濱マイク、の前に、終わっちゃうまえに行ってきました。
コーエン作品の新作で、ずっと待ってました。 エド(B.B.ソーントン)は、町の床屋。無口で毎日を散髪して過ごす。妻(F.マクドーマンド)は、町のデパートの経理の仕事をして、どうやら社長と深い仲のようである。このままの人生に疑問を持ち、あやしげなドライ・クリーニングの事業に手を出そうと、社長をゆすろうとする・・・ モノクロ画面でストーリーは流れる。 コーエンは、エド・ハリスに演じて欲しかったと言う話らしいが、観てみたかったなぁ。ビリーボブもいいけど、あまりにも演技がうまいぞ、というオーラ出しすぎにみえるのは、わたしの偏った見方かなぁ。とってもいいですが。 世の中、そんなにうまくはいかない、ってことだよね。コーエン作品って、最後までどうなるのか見えないのがいいです。次の作品も楽しみだなぁ。
さて、¥95セールの山を前にして、がんばって観ますか。
2002年07月16日(火) |
「濱マイク」シリーズ・・・ビデオの山(笑) |
先週末、数ヶ月ぶりの¥95セール!!!!こうなると、もうセーブ効きません。私の前には、観ようかな?と思ったものが同時に山積みになります。 セール初日の早めに行って、まずは『濱マイク』シリーズ(映画版)3巻を手に入れ、またまた窪塚くんドラマを、うーん何巻あるだろう???(恥ずかしくていえない)とにかく、2作品分のドラマビデオを手に入れ、あとは、これまた洋画あり邦画ありアニメあり・・・・ああ、今週はどこにも行きたくない。 幸いなことに、こっちは昨夜から台風7号がいらして、暴風警報がさっきまで出てました。今は、大雨洪水警報に変わり、もうどっこも出かけないで、って体勢です。
さて、濱マイク・・・きのう3話の放送日。リアルタイムで初めて観ました。そのあと、映画版第1作『わが人生最悪の時』観たけど。 やっぱ、映画はいいわ。まず、単純にヴォリュームが違います。モノクロがいいわ。脇の人がいいわ。だって、映画版=千石規子・TV版=井川はるか・・・・どっちがおもろいかって?いうまでもない、わかるじゃん。 ただ、永瀬君は、TV版のほうが、いい味かもしれないけど、あくまでも見た目です。ま、TVのほうは、まだ始まったばっかしだし、毎回監督がかわり、ゲスト出演もかわるし(ちなみに窪塚くんも出るよ)そういうのに興味あって、観ますが。きのうのゲスト、あれは武田真治くん???ああ、なんていでたちだったんだ。がんばってね、TV版。 とにかく、シリーズを一気に観ます。感想は後ほど・・・
2002年07月13日(土) |
「アンナ・マデリーナ」「ニューヨーク・デイドリーム」 |
金城武、今まで観てなかったけどTVドラマ『ゴールデンボール』しっかり観ちゃってちょっと興味わいてきた。続けて2作観ましたが、コメディがいいですね。ちょっと暗めのハンサムなんだけど、おちゃめが似合うと思いました。 「アンナ・マデリーナ」 ちょっとさえないピアノ調律師(士?)。ひょんなことで知り合ったずーずーしい作家(志望)の男と同居するはめに。真上に住む変な女(マギー・チャン)に、密かに思いを寄せるが彼女は作家志望の男と・・・せつない金城君。ピアノ曲『アンナ・マデリーナ』が、とってもいいです。
「ニューヨーク・デイドリーム」 白昼夢をよく見る男を彼がやってますが、これはストーリーがいまいち。 ちょっとつまんなくて、途中だれてしまいました。よーく見ればおもしろいかなぁ。
彼の主演作「リターナー」が、来月公開だよね。邦画かな?鈴木杏が共演するアクションものみたいだったけど。かなりかっこよかった、予告で。 ちょっと気になる人のひとりになりました。 (7/16記)
2002年07月12日(金) |
「スターウォーズエピソード1」 |
エピソード2が、公開するからやっぱTVで放映してくれましたね。 実はわたしまだ観てなかった。この際吹き替えはがまんして、観ましたよ。 かっこよかった。ユアン君。だんだん年取ってゆくのね。楽しみだよ。 内容はよく知ってるから紹介はなし。戦闘シーンはとってもかっこいい。息子があこがれるわけだ。これで新作を観にいこうと思いますね。行けるかなぁ。夏休みだし。『猫の恩返し』にも連れてかないといけないし・・・ (7/16記)
やっと見つけたので、観てしまいました。これ、フジTV○禁(重ねて下さい)シリーズだったのね。偶然娘のいないときに観たからよかった。 窪塚くんがまだ『ヨースケ』だった頃の出演作。加藤晴彦が主演で、エッチな高校生役でした。髪型がねー笑える。窪塚君は、おたくっぽい高校生でした。あらすじは、まぁ、アダルトもんに近いな。(って、アダルトもんを少しばかり知ってる自分が、こわい)広田玲於奈が、アヤシイお姉さま役。ぴったりです。ちょっと昔の作品て、思わぬ人を発見するのが楽しいね。
さて、このビデオを見つけたちょっと遠いビデオやさん、すごく好きです。まず、店内がとってもすてき。カルトコーナーには、壁に映画ちらしが無造作に重なって貼られています。けっこうマニアなちらし。それを見るのも楽しい。ヨーロッパコーナーが、充実してる。かなりの観たいものをここで発見しました。アジアコーナーもしかり。話題作をバカみたいに、何十本も置かない(これ、重要だと思うよ)。というわけで、毎週行き始めるとしばらくは止められない・・・また借りるだろうなぁ。(7/16記)
2002年07月10日(水) |
「少林サッカー」・・・今、まさしく強風がやってきてます。 |
7月1日鑑賞。 同人娘と共に観にいきました。内容は、有名ですんで省略させていただきますが、予告も面白いけど、本編は抱腹絶倒でした。 これは、おもいっきり笑える! チャウ・シンチーが、2年かけて制作したといってましたが、うん、えらい。よくつくってくれたよ。 同人娘は、自分のよく行くサイトの多くの人が「おもしろい!」といってたのでどーしても観たいと言ったのですが、それもよくわかる。アニメ好きには受けるだろうなぁ。息子に内緒で行ったので、今週末あたりに2回目に行くことになりそうです。いいよ、何回観てもわたしは。
こっちでは昨夜から台風6号の怪しい風が吹いてます。 娘、ベランダをガラッと開け・・「帰ってきた・・・・・」とひとこと(笑)。 少林寺拳法、できるもんならやりたいです!中年おばさんでもできるだろうか?とっても便利なのよ、ほんと。
2002年07月09日(火) |
「ヘンリー・フール」 |
とってもよかった。 出演者を誰も知らなかったけど、よかったです。アメリカ映画だってことさえも。何を言えばいいのかなぁ。サイモン、よかったね。こういうことって、めったにないけどあるかもしれない。人の才能って何がきっかけで見つかるかわからない。それがおもしろい。いいことが書いてあるページがありましたので、載せさせていただきます。(7/16記)
********世界の映画・チネットより********
ハル・ハートリーといえば、90年代ニューヨーク・インディーズを代表する監督。しかしこの“ニューヨーク・インディーズ”というヤツそのものが、最近では実にしょぼいことになっている。ハートリー以降、有能な作家が全く育っていないからである。そのハートリーにしても、「トラスト・ミー」(90年)「シンプルメン」(92年)「愛・アマチュア」(94年)までは一応気を吐いていたが、この前の「FLIRT」(95年)などは、彼独特の演出スタイルに逆に足を掬われて、ただあざとく陳腐なだけの駄作に陥っていた。二階堂ミホと結婚してフヌケたかなあなどという、イイガカリのようなツッコミの声が挙がるのも当然のつまらなさであった。 しかし今作「ヘンリー・フール」で、ハートリーは見事に突き抜けた。それも意外なことに、オーソドックスなストーリーテラーとしての道に、である。ここでのハートリー演出は、それまでに見られた自意識過剰のスタイル意識が全くない。正攻法のまま、「才能」と「友情」(ハートリー流にいうと“トラスト”=「信頼」か)についての感動的な物語を語っていく。それでいて、ハートリーならではの妙な感覚は、ちゃんとスパイスとして効いているのだ。結果ここには、ポール・オースターや、ジョン・アーヴィングや、あるいはチャールズ・ブコウスキーらの現代アメリカ文学にも通じる、ユーモラスでヒューマンな味わいがにじみ出ている。ホント、素直に、とてもイイ映画なのである。 なお、これは東京だけの話になるけど、本作が上映されるシネ・ヴィヴァン六本木が、何と今年いっぱいで閉鎖になるらしいのだ。非常に悲しい知らせではあるが、この「ヘンリー・フール」、フィナーレを飾るにはふさわしい傑作なんで、その意味でもぜひ観ていただきたいものです。 森 直人
監督・脚本・ハル・ハートリー 撮影・マイク・スピラー 出演・トーマス・ジェイ・ライアン、ジェームス・アーバニアク、パーカー・ポージー 配給・ポニーキャニオン
2002年07月08日(月) |
七夕でしたね。最近みたメモ。 |
ちょっとPCに向かえず、見たもんを忘れるといかんのでタイトル書きます。
『スパイダーマン』2回目 『少林サッカー』 『ヘンリー・フール』(video)
昨日は『溺れる魚』がwowowで放映。 ビデオ撮ってたのに、我慢できなくて後半ちょっと前、から観てしまった。 わぁ、やっぱ窪塚くんの足(膝から下、特に)とってもきれい。これにほれたといっても過言ではない。 おまけに週末、「men'sビオレ」のCMを始めて見た!! ああ、これでまた、『ピンポン』で盛り上がるんかしら、わたしは。 集英社文庫も買わんといかんし、本屋さんでは見るものがいっぱいでとっても忙しい。
あ、きょうはTV『濱マイク』ですね。第2回ですが、期待いっぱい。 先週末には、唯一見ていた連続ドラマ『ゴールデンボール』が、終わってしまった。金城くんは、とってもいい感じでしたね。 ではまた。
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