2002年06月28日(金) |
ショックからの立ち直り・・・「スパイダーマン」 |
いろいろとショックなことがあり、自分に「カツ」入れるために、映画に行きました。なーんて、口実かなぁ。とにかく元気になりたかったんですって。
さて、公開されてもう2ヶ月近くになるこの作品。 監督のキャラクターに対する愛が、とっても感じられました。 コミック原作のアクション・ヒーローもの、ってかっこいいマッチョマンタイプがやると思う人が多いでしょうが、これはトビーでよかったと思う。ほんと。 非力なさえない高校生が、新種のクモにさされてDNA変化を起こして、『スパイダーマン』になってしまう。からだの様々な変化にとまどいつつも自らの使命を持って、悪人に立ち向かい戦ったり人命救助をしたりする。 ただ、ヒーローと呼ばれてもそれがために、悲しみはつきまとうのね。 勝手に他の方の日記を紹介してもいけないので、公表はしませんが、いつも読ませていただいてる方がこれを見てウィレム・デフォーがとてもよい、と書いてらしてわたしもデフォーさんに期待して観ました。よかったです。わたしの観たデフォーは、前作になるでしょうか?「シャドウ・オブ・バンパイア」のデフォーだったんで、今回はうれしかった。かっこよかった、ゴブリン。続編ができるそうですが、今度はもしかして悪役はあの人か? トビーくんは、この作品でしっかりメジャーになり、S誌かR誌で、人気投票4位!!になってしまったそうで、友Sさんは、歓喜してました。 次回作も期待してるよ。
2002年06月26日(水) |
「ゴースト・ワールド」 |
ミニシアターで公開されたとき、ぜひ行きたかったけど行きそびれてました。やっとビデオになってくれてよかった。
ソーラ・バーチ(イーニド)が18歳の高校卒業した女の子やってます。 黒ぶちのめがねが、妙に似合う。髪型と眉の形のせいでしょうかね。 女友達と2人、クラスでも変わった子といわれる部類の子です。当然、彼女の素敵だと思うものや「ダサい」と思うものとかは、はっきりいって普通の人からは「なんで?」といわれるものなんだけど、それがイーニドらしさなんだよね。一貫して人間に対する評価は「バカ、はだめ!」なんだけど、そこがわたしと少し似ていて、とっても楽しかった。 もうはるか昔に高校生だった当時のわたしは、自分で自分のことを「変わった人」だと思ってました。 そして、今娘がいる身になったわけですが、彼女も自分のことを「みんなと違う」と思っています(笑)。 イーニドがどうしても興味を持ってしまう中年の男がS.ブシューミ(シーモア)で、これがまた、すてきだった。不気味な役をやったらばっちり、の彼がこの作品では、もしかしたら普通の人?と思ってしまう。でも、十分オタクなんですけどね。こんなともだちいたら、楽しすぎる。 妙に各所で共感を覚えてしまう映画でした。 ラストはああやって終わっちゃったのはちょっと、物足りない気がした。 (6/28記)
日記書くのが、のろまな亀状態で、なんとも不甲斐無いです。 漢検挑戦後、字を急にいっぱい書きすぎたせいで肩こりか?と思いきや、なんと歯痛・・・やっと歯医者に行って、痛みから解放されました。
さて、映画は痛くてもぼーっと観てられるんで、いくつかこのところ観ました。きょうはこれ。 「ロック・ユー!」2001年、アメリカ。 ヒース・レジャー主演。 コスプレもの。痛快時代劇。とにかくかっこよかった。 ヒース・レジャー、「パトリオット」で、メル・ギブソンの長男役でした。 こういう気持ちいい作品は、素直におもしろいです。サントラすごくほしいです。Queen、だなんて素敵過ぎる。
友Sが貸してくれたのですが、問題つき。あっと驚く人が出てるよー、と言われた。で、脇の人たちを目を皿のようにして観たんだけどわからない。 なんと、ヒースのお供のひとりのワッツは、「ワンダーボーイズ」でホールの掃除してた子だったんだってね。ああ、私としたことが。やはり、日記にはこういうことを書き留めなくちゃいけません。 よって、紹介はきっと拙いままですがご勘弁ください。
2002年06月10日(月) |
ご無沙汰してます。過去の日記をちょっと増やしました。 |
先週、実は漢字検定というのに初挑戦、のため、お勉強を数日間、詰め込みしてました。よって、ほとんど映画・ビデオを観ず、検定日前2日間は、TVもほとんど観てませんでした。こんなに勉強したのは、何年(何十年)ぶりかな?と思うくらい。結果は1ヵ月後にわかるそうですが、試験終了後解答をくれるんで、自己採点できます。85%は完璧!だから大丈夫かな? でも、ちょっと気になる、近頃のもの忘れ。小さなことですが、何度かあるとちょっと、生きた脳細胞の個数の減少を疑いたくなります。 ちなみに、ある化学的番組で、実験してましたが、細胞を働かせるのにとっても有効なのは、「書くこと」って知ってる? PCや携帯でメール、ってのは、脳が活動してないのよん。テレビを見てるってのも、脳を使ってないらしい。 みんな、字を書きましょう。 わたしも、いい機会ですんで、また漢検に挑戦しようと思います。
今日観た映画 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 また書くね。
2002年06月04日(火) |
「オープンユアアイズ」 |
オープン・ユア・アイズ 1997年、スペイン。 ペネロペ・クルス出演。 そうか・・・ 「バニラスカイ」が、この作品のリメイクとは知ってたけど、 「アザーズ」の監督さんの前作だったのですね。 とってもおもしろかった。 少しだけ、この前に観た「URAMI」のJ.フレミングを思い出しました。マスクを見たからかなぁ。この主人公は、女を体目当てでひっかけて、いけ好かない。ハンサムで、親友の恋人になるかも、って人を誘惑しちゃう。 これは、「メメント」と同じく、内容をしゃべっちゃいけないなぁ。 サイコスリラーということですが、ほんとに筋がおもしろい。
「アザーズ」観る予定はなかったけど、ちょっと興味あります。 くわしくは、こちらをどうぞ。 http://www.ponycanyon.co.jp/movie/open_your.html
2002年06月03日(月) |
「フィールド・オブ・ドリームス」 |
wowowで吹き替えだったけど、観ました。 監督・脚本: フィル・アルデン・ロビンソン 原作: W.P.キンセラ 出演: ケヴィン・コスナー/エイミー・マディガン/ジェイムス・アール・ジョーンズ /レイ・リオッタ/バート・ランカスター/ギャビー・ホフマン/ティモシー・バスフィールド
農夫 レイ・キンセラは、ある日トウモロコシ畑で不思議な声を聞く。 「それを作れば、彼はやって来る」その声に導かれるように、独力で畑を潰して野球場を完成させる。 およそ1年後、1人の男が野球場にやって来る。今は亡き父親のヒーロー、 伝説の大リーガー”シューレス”・ジョー・ジャクソンであった。レイは第2、第3の声を聞き、小さな奇蹟はやがて、様々な人々の心に暖かい波紋を広げていく…。 (amazonDVDレビューより)
数年前に「エイトメンアウト」を観たんですけど、それは“シューレス・ジョー”の関わった八百長事件、がストーリーでした。それもまた、野球への愛を感じましたけど、そんな出来事のあった米野球界。 でも、アメリカの野球ファンには、いつの時代にも、きっと必ず、レイのような人たちが大勢いる。そんな人たちの夢をスクリーンで見せてくれた、そういう作品です。 それにしても、レイの妻、とっても素晴らしい。夫のたわ言とも言える話を信じて、ついて行く。素晴らしいなぁ。そんなところも、好きだという人の必ずいる映画です。 わたしも実は、隠れ(?)野球ファン。 地味だけど、絶対忍耐力が要り、チーム全体を見渡して、時には指示をださなきゃいけない、そんなキャッチャーというポジションの選手が、大好きです。つい、応援したくなります。 ああ、昨シーズンまで地元にいてくれたN選手。ああ、よそのチームに行っちゃって、今年は今ひとつ、応援に力の入らぬわたしです。たとえ、敵味方に分かれてても、個人としてはわたしは応援してるからね。(6/10記)
喜劇王
監督・脚本・出演: チャウ・シンチー 出演: カレン・モク/セシリア・チャン/ン・マンタ/ジャッキー・チェン
『食神』のチャウ・シンチー主演によるアクション・コメディ。 売れない役者が、サクセスしていく様をギャグ満載で描く。共演は『天使の涙』のカレン・モク。 amazonDVDレビューより
もう、『食神』がおかしくってたまらない、となれば観なきゃ、ということで観ました。 カレン・モクは、あの作品では不細工な姉御をやってましたが、今回は映画界のアクション女優。 ま、A.ジョリー(『トゥーム・レイダー』の)みたいなものでしょう。 おもしろさの度合いから言えば、『食神』ですね。わたしの好みということでもありますが。
ああ、『少林サッカー』早く観たいです。 でも、こんなに人気でるなんて、ちょっと混みすぎてるといやだなぁ、とわがままをいってます。 (6/10記)
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