2002年01月31日(木) |
「GO」やっと観た! |
近所のちっちゃい劇場で再上映してくれたんで、ミーハーな友と行って来ました。 窪塚くん、かなり好きです。ああ、なんでわたしは気が多いんだろう。 日本での各賞をたくさん獲りましたね。 昨年観た「溺れる魚」で、わたしは注目したんですが、今回のこの作品やはり、うーんとうなってしまいました。あんまりよくって、もう1回観に行こうかと思いつつ・・・ 原作を4ヶ月くらい前に読みました。在日、の意味を今ごろやっと知りました。 朝鮮学校(ここいらは、そういう校名になっている)がどういう学校なのかも、やっと知りました。そういう意味でも、いろんな人にこれを観て欲しい、原作を読んで欲しいと思ってます。むつかしい話は、上手く書けないのでミーハーな感想にします。 窪塚くんの足が細くてとってもきれい。これは「溺れる魚」で知りましたが、「GO」でも、バスケットボールのユニホームのとき、細い足が見えてました。 柴咲コウは、存在感あるね。役にはまってたと思います。「バトロア」でもインパクトあった。 ここでも、脇役にいい人いっぱい出てますね。両親が山崎努、大竹しのぶだもんね。原作でもほろっときましたが、ラストで母がほうきふりまわして息子をたたくところがいいなぁ。
個人的に、TVドラマより映画のほうが、だんぜん窪塚くんを魅力的だと思いますが(暮にやったスペシャルドラマ「ナンバーワン」観たから)。でも、「漂流教室」はちゃんと観るためにずっと録画してるよー。それと、「君が好き」のPVを手に入れたいと今切に願ってます。ああ、かなりミーハーだなぁ。
B.ウィリス、ビリー・B.ソーントン、ケイト・ブランシェット出演。 1ヶ月に1度、友の好意で招待券で誘ってもらってますが、今回はこれ。
脱獄した二人組が、銀行強盗して夢をかなえようとするのですが、なかなか思うように行かない。強盗自体はこれがすんなり行くんだけどね。上手く考えたなぁ、と思えるやり方で。行動力はジョー(B.ウィリス)、頭脳はテリー(B.B.ソーントン)ってカンジかな。ラストは、アッと驚くんでお楽しみ〜です。 それにしても、ケイト・ブランシェット、色んな役をこなしますね。青いドレスがとってもきれいでした。昨年の「ギフト」で、わたしのお気に入りの女優さんのひとりになりました。 「ロード・オブ・ザ・リング」も楽しみですが、きょう劇場にあったチラシに、R.ハルストレム監督の「シッピング・ニュース」というのにも、出るんですね。わぁ、ますますもって楽しみです。
さて、wowowも順調に録画が進み(笑)、近々ビデオ収録分をじっくり観る日を作らねば・・・なるべく、家にいることにしてリアルタイムで観たいとは思うんですがね。本も読みたいし・・・東野さん(東野圭吾)に、ちょっとはまりかけてます。 ああ、1日が50時間くらいあったらいいのに。
2002年01月28日(月) |
「レス・ザン・ゼロ」 |
1987年アメリカ作品 アンドリュー・マッカーシー、ロバート・ダウニー・Jr、ジャミー・ガーツ、ジェームス・スペイダー出演。
とうとう観ることが出来ました。ここいらのビデオやには、どこにもなかった。友が、TSUTAYAにはあったはず、と言ってお店で聞いたらなかったんです。処分されてしまったのか。そんなときNRさんに聞いたら、ちゃんと買って持っていらっしゃいました。さすが!
上流階級の高校生がいっぱいの高校卒業式から始まります。これから新しい道に進む若者たち。そんな中、東部の大学に行っていたロス(マッカーシー)がロスに戻ると、ジュリアン(ロバート)が麻薬中毒になっていた。事業を何度も失敗しきっと麻薬に溺れてしまったのだろう。父にも見放されたジュリアン。2人の友は彼を救おうと手を差し伸べる・・・ 観ててとっても痛々しいジュリアン。J.スペイダーは薬の売人で、借金が返せないジュリアンを、ウリに使う。あぁ、ロバートの現実の姿を頭の中に何度思い浮かべたことか。自分が、友あるいは父の立場だったら、果たして手を差し伸べることが出来るだろうか・・・ と自問自答してたら、とってもラストが哀しかった、切なかった。 それにしても、ロスの上流階級の若者たちは、当たり前のようにパーティに来てて、そこでみんなで薬をやる。鼻血だして「あ、吸いすぎね。」と笑う若い女の子。哀しい映画でした。
若いときからすごかったロバートを、観ることが出来てよかった。 NRさん、ありがと〜。
2002年01月27日(日) |
「ベルベット・ゴールドマイン」 |
BS2、やってくれました。ビデオがあるのにリアルタイムで夜中に観ちゃいました。 ちょっと家族とケンカして面白くない気分だったので、ロック聴いて寝ようかなーと思ってみたら、とうとう最後まで観てしまいました。 1998年、イギリス作品。監督はトッド・へインズ。なんでこの名前覚えたかというと、サイン入りのシナリオブック買ってしまったんですね、わたし。パルコブックセンターで見つけました。うれしかった。2年位前に観たんですが、ペンパルのYさんオススメ映画でした。ああ、観てよかった、のひとつ。 ジョナサン・リース・マイヤース、ユアン・マクレガー、クリスチャン・ベール。 そう、これでC.ベールが気にかかる人になったんです。 ジョナサンとユアンはグラムロッカー(と呼んでいいのよね)。ブライアン(デビット・ボウイがモデル)をジョナサン、カート(イギー・ポップがモデル)をユアンが演じてます。C.ベールは、彼らのおっかけなんですが、ブライアンが姿を消した10年後、記者としてその後のブライアンをさがそうと取材します。 きらびやかで退廃的、バイもホモもあり、ロック好きだった人は楽しめるんじゃないかと・・・ユアンはほんとに歌える人だって、これで知りました。 また、きっと観るだろうなぁ。これについては、色々と思うところがいっぱいあります。
2002年01月26日(土) |
あせってるsaaraです。「マグノリアの花たち」 |
まめに書くつもりで作ったページなのに、思い通りに行かない1週間。 その日に観たのに書けなかった感想を、穴埋めしながら書いてます。
wowowで「マグノリアの花たち」観ました。 1989年アメリカ。 J.ロバーツ、サリー・フィールドが母娘です。田舎町の人々の日常がとてもすてきなストーリーになっています。こういう映画を今まであまり借りようとしなかったので、wowowさまさまです。有名な女優さんがこんなに出演してたんだねー。ニコラスと「不機嫌な赤いバラ」で共演してたシャーリー・マクレーンも、出てたねー。娘の結婚式で、ガーデンパーティに鳥が邪魔だといって、バンバンピストルをぶっぱなしているおとうさん。近頃の美容院では、静かにしていたい人にはあまり話し掛けずにしてくれるけど、ここの美容院は正反対。そういうのになれてないわたしは、ああ、こんなウルサイのお断りだね、と思ったけど、それがここじゃあたりまえでとっても親身なのね。結婚式の花婿ケーキには、笑った。観た後、心がさわやかになります。
1997年、香港・日本作品。 いつかは観たいと思ってました、これ。 中国の名家の三姉妹が、それぞれ歴史的な人物と運命を共にした現実のドラマです。すごいね、姉さんは富豪の嫁、上の妹は孫文の、下の妹は蒋介石の嫁になったなんて。うれしかったのは、父親があの「芙蓉鎮」で観たチャン・ウェンだったー。歴史的事実も楽しみましたが、出てくる役者さんにちょっと心躍った作品でした。こういうのを観ると、れすりの「覇王別姫」をとっても観たくなる。 ああ、どこまでも、ミーハ―なわたしです。
待ちに待ってました、この映画。J.デップ好きのSさんと行って来ました。 有名な切り裂きジャックの事件にまつわるお話です。 デップ君は、連続猟奇殺人事件の捜査官。 「ナインスゲート」と「スリーピーホロウ」を足して2で割ったカンジで、とても魅力的でした。ロンドンの暗い雰囲気がまたよかった。 ホラーかと思ったら、ちゃんとミステリ映画です。アッと驚く人が犯人だよ。 現実のこの事件、犯人はつかまっていませんが、宗教とか王家とかがかかわるストーリーって、今の日本で生きてるわたしには、もうそれだけでミステリー。
ちなみに、もし読んでくださってる方がおられるといけないので、お断りしときます。一番好きな人はニコラス・ケイジで、ニコラスと呼んでます。ジュード・ロウはジュード、レスリー・チャンはれすり、ロバート・ダウニー・Jrはロバート、そして、友Sさんの好きな人は、いつも彼女と話すとき、J.デップはデップ君、トビー・マグワイアはトビー君、・・・と呼び捨てだったり学校の先生のように君づけで話すんで、この日記の中でもそのように書いてしまいます。ご不快なかたがおられましたら、ここでお詫び申し上げます。 なーんて、自分の日記だからいいか。
話はフロム・ヘルへ・・・ ヘザー・グラハムはいいですねー。「ブギー・ナイツ」でローラースケートはいたポルノ女優でしたね。ロバートとの共演もあった(「マンハッタン恋愛事情」)。次回作はジョセフ・ファインズと共演の「キリング・ミー・ソフトリー」。チェン・カイコー作品だから、観たい、でも予告を観ると・・・(゚o゚)
2002年01月21日(月) |
「地上より何処かで」 |
さて、またまたwowowで観ましたわ。 1999年、アメリカ。 スーザン・サランドン、ナタリー・ポートマンが、母娘です。 娘を女優にするために田舎町からビバリー・ヒルズに移り住む、といって家族に別れを告げ、2人で故郷を後にする。といえば聞こえが良いかもしれないけど、この母は、自分が都会に住みたかったんじゃないの?と思えるような母です。対照的な娘は、母の言う事を聞きながらも、経済観念とかもイマイチな母に、不安を抱きながら暮らしてる。何度も、部屋の電気が止められたり、引越しを夜逃げ同然に何度もするとか、ちょっとした出来事に心が痛みました。
なんか、wowowで観るようになって、親子ものがちょっとずつ、心にひっかかります。わたしは、ドラマ好きなんだね〜(いや、何でも好きといった方が)。
地上波でやりましたねー。 うちの息子(小5)は、007が大好き。前にビデオを借りて観ましたが、今回も観るといって、TVにかじりついてました。きっかけは、ゲームソフトがあって、それでGUNに、ひかれたらしいですが。 さて、これでアッと驚いたのは、なんと!アラン・カミングが出てたのね〜、ってこと。いかれたコンピューター使いでしたが、友NRさんに影響を受けたのか(笑)、ちょっとどきどきしてしまいました。NRさんがいうには、「アニバーサリーの夜に」で、普通の役で主演してたのが、すっごくよかったそうで・・・ 彼女とは、好みがわりと似てるのでわたしも、自然に興味がわいてきます。 ちなみに、先月末に放送された「ボンド・ストーリー」という1時間のボンドの特集番組も息子と観ましたが、彼は4代目ボンドのティモシー・ダルトンが、一番好きだそうな。 それにしても、こらからきっとまた、007シリーズが放送されると、息子と観るんだろうなぁ〜。
2002年01月18日(金) |
「ホワイトアウト」「ミッションインポッシブル」そして「誘拐犯」 |
また観てしまったwowow。 「ホワイトアウト」 劇場でも観ましたが、結末を知ってても手に汗握って観てしまいました。 織田雄二演じるダム職員富樫。たったひとりでダムを占拠したテロリストに立ち向かう。いいです。テロリストのボスを佐藤浩市がやってて、またまたいい映画ですね。邦画がんばれ!とまた応援したくなります。
「ミッションインポッシブル」 そしてお次は、地上波でトム・クルーズ。何度観てもいい気分ですね。 情報を盗む手口は華麗ですてきなのはもちろん、わたしがいいなぁとおもうのは、ちょっとした小道具。あのメガネとあのガム、いいなぁ。 そのうち、「〜2」もやってくれるよね、きっと。息子と楽しみに待ってます。
追加 「誘拐犯」ビデオで。 レンタルしていたのを観ました。これは2001年公開作。 「トラフィック」がオスカーを取って、日本公開されるのを待ちに待っていったあと、わりとすぐにベニシオ・デル・トロの次のがやるんだ〜と思って観にいった記憶があります。 デル・トロ、ライアン・フィリップ、ジュリエット・ルイス、ジェームズ・カーン出演。どーしようもない2人組が富豪の代理母を誘拐して、身代金をいただこうとするが、なかなかうまくいかないって話です。2人組がデル・トロ&フィリップ。代理母がJ.ルイス。なんとなく、2人組はゲイっぽい関係かな?とかね。あの代理母の護衛をしてた2人もちょっとヘンだった。J.ルイスの妊婦歩きがちょっとおおげさで、不自然だったけど、わたしは、この映画好きです。デル・トロも、これからどんな役をするか、とても楽しみな人です。
wowowで鑑賞3日目。笑。 「母の眠り」1998年アメリカ。 メリル・ストリープ、レニー・ゼルウィガー、ウイリアム・ハート出演。 母がガンになって、ライターの娘が看病をすると言う話。 母のような生き方をしたくないと言ってた娘が、母のそばでなかば無理矢理に、母の生活を共に体験する・・・レニ―がすてきな娘を演じてました。時々、疲れてバクハツするのも、父に反抗するのも、よくわかるわ〜、とドラマを観てるノリで、しっかり観てしまいました。妻にまかせっきりで家のことをやろうとしない歯がゆい夫役を、W.ハートがいい感じでやってました。わたしがそんな日を迎えたら、一体どうなるんだろうな、とか少し考えてしまいました。 アメリカのこういう普通の生活を見ると、仮装してのパーティ、イベントってよくあるんですね。そういう、なにげない風景もよかったです。
2002年01月16日(水) |
「ブロークダウン・パレス」「オータム・イン・ニューヨーク」 |
またまたW0W0Wで観ちゃった2本。 「ブロークダウン・パレス」1999年アメリカ。 クレア・デインズ、ケイト・ベッキンセール主演。ビル・プルマンが、弁護士さん。タイ旅行に行った女の子2人が、麻薬所持で逮捕される。もちろん、無実だけどいったん逮捕されると麻薬犯なので、なかなか無実の証明はできない。辛い日々を送る彼女たち。比べてはいけないけど、わたしの好きな「ミッドナイト・エクスプレス」をどうしても、思い浮かべてしまう。いけませんね。 クレアが好みでないと、つまらなく思えてしまう。ベッキンセールは、かの「パール・ハーバー」のヒロインでしたが(観てないけど)、これでは、世間知らずの女子学生を、うまくやってました。 それにしても、タイってゴキブリがいっぱいいるんだねー。刑務所でベッキンセールが、耳にゴキブリがはいって炎症を起こして倒れたというシーンがあって、娘に話したら震え上がってました。
「オータム・イン・ニューヨーク」2000年アメリカ。 ギアさまとウィノナ・ライダーのラブストーリー。 昨年のキアヌ&S.セロンの「スウィート・ノヴェンバー」と設定も似てるよね。 ニューヨークの景色を楽しむにはいいです。 それだけ?笑。
さて、また明日も観るぞ。
2002年01月15日(火) |
wowowで観た「顔」「パッチ・アダムス」そして「JSA」 |
とうとういつでも映画が観られるまずは初日。 「顔」 藤山直美ならではの作品ですね。2000年キネ旬でベスト1に選ばれたそうです。内向的で容姿にも恵まれない姉とその逆の妹。 母が急死しその葬儀の時に、争って妹を殺してしまった姉。 逃亡生活が始まります。逃亡先で出会う人たちがいいですねー。 役者さんも、岸部一徳、大楠道代、豊川悦司、そして佐藤浩市。他にもちょっとしたところに、すごい人が出てます。 兄弟姉妹があると、知らないうちにできる自分のコンプレックス。それがだんだん大きくなって殺意になるんだろうか?歯止めだった母がこの世にいなくなったことで起きてしまったともいえるけど、親は必ず先に死ぬんだから・・・ 少なからず、自分のこと子供のことを頭の隅に置きながら、見てしまいました。
「パッチ・アダムス トゥルーストーリー」 R.ウィリアムズがとってもすてきなお医者さん。 笑い、楽しい気持ちって、人を癒し治癒力も高めるって、わからない医者がいるのはどうしてだろう?わたしも昔2ヶ月の入院してたことがあるけど、病人ってどうやって笑えばいいのか、途方にくれることもある。辛い治療・・・なるべく避けたいわたしですので、治癒力を信じ高めていく生き方をしたいです。
そして、ビデオでやっと観た「JSA」 いろんな人が、2001年のベストシネマに選んでます。 「シュリ」「カル」「ユリョン」を観たわたしですが、韓国俳優さんがいまいちちゃんと区別できないなぁーと、あせってます。名前がむつかしいし。 これには、「シュリ」の主要人物だった人が出てました。 38度線共同警備区域が物語りの場所です。銃撃戦が起きた原因が明かされていきます。橋をはさんで北側南側にそれぞれ2名の兵士が警備についてます。 彼ら4人が少しづつ親しくなっていき、そりゃ無邪気に遊ぶんです。それが悲劇に結びつくのがわかっているから、どうしようもなく哀しい。 それにしても、韓国映画の勢いってすごいですね。 邦画、がんばれ。応援してるよ。
映画を観た話ではありませんが、遅ればせながらやっとwowowに加入しました。うれしいな。今日の昼デコーダが届き、セットしたんですが、うれしくてそのままずっと「桑田さんライブ」を観てしまいました。 夜は、チョイスしてもちろん録画!明日から、テレビの前にしばらくじっといることでしょう。また、観たものの感想を書きます。
2002年01月12日(土) |
「寄宿舎」そしてTVで「チェーン・リアクション」 |
ずーっと観たかった映画です。 とうとうDVDを見つけて買ってしまいました。 1964年フランス。 あの「トーマの心臓」(萩尾望都)のヒントになった作品だと言うのを、何かでちらっと読んで以来、観たかったんだーー見つけたときは、うれしかった。「スパイ・ゲーム」観た帰り、ヤマギワで見つけました。 昨日から観てたんだけど、やっと最後まで観ました。 美しい。主役の2人とも。ちょっと幼いんですけど、年下だからそれもあり、かな。「血の契り」なんてのもやるのねー。こういう関係というのは、一体いつの時代からあったんだろう、と友と話しましたが、キリスト教で罪だと書かれてるということは、もうずっとずっと前からあったんでしょうね。
ちなみに、木原敏江の「摩利と新吾」を、年明けから読んでます。これは、日本の戦前の旧制高等学校が舞台なんですが、おもしろいです。わたしは「トーマの心臓」をリアルタイムで読んだ人ですが、いまでも心の1冊で、この年になっても漫画は読んでしまいます。「風と木の詩」も、年明けに読んだなぁ。寄宿舎、寮、男子校。とっても興味ある舞台です。
************* よる、「チェーン・リアクション」観ました。 キアヌ・リーブス主演。彼が「スピード2」を蹴って出演したのだそうな。 共演がモーガン・フリーマン、レイチェル・ワイズ。なかなかの大作だと思います。新しいエネルギー研究のエンジニア(キアヌ)とその仲間(ワイズ)、事故が起きて犯人扱いされた2人が逃げる、それを追うFBI,謎の組織。スピード感あふれるアクションものでした。 キアヌ君、特に好きでもないのに、この作品が1996年、わたしは次の年の作品からずっと劇場で観てます。昨年も「ザ・ウォッチャー」「ギフト」「スィート・ノーヴェンバー」と、観にいってしまいました。(友の誘いがあったのですが) ニコラスと同い年なんですね、彼。これからもいい作品に出て欲しいなぁ。
やっと観にいけました。新作を観たのは、何十日ぶりかしら? いいですねー、レッドフォード。人が言うほど、わたしは顔のしわが気になりませんでした。 カッコいい役ですし。 もち、B.ピットは、いつものようにかっこいい。基本的に好きな人です。 香港で捕えられたCIAの部下(ピット)を、救出する上司(レッドフォード)。 一体どんな風に助けるのか、全く想像がつきませんでした。 まさに、「手に汗にぎる」状態で、しっかり観てしまいました。 工作員というのは、組織内で意見がまとまれば、ああして抹殺されるのか、とすごく背筋が寒くなりました。しかし、ミュアーは、引退するのに、蓄えをみんな使ってしまって、一体これからどうするんだろう?まだ、他にちゃんと貯蓄してたんだろうか?と心配しました。
それにしても、かっこいい男達のドラマは、観た後すごくいい気分。 ありがとう、幸せな気持ちになれました。
昨年公開作のこれ。 素直に、はらはらどきどきのサスペンスでした。 口の訊けない少女が、殺人現場を目撃して、犯人に追われるのですが、 観終わって、ほーっと一息。 引き込まれます。おもしろかった。 父親役が、ウイリアム・ハート、母がジェニファー・テイリー、かな。 アムステルダムの風景が、またいいですね。 こんなサスペンス、また観たいです。
2002年01月08日(火) |
「コレリ大尉のマンドリン」わぁ、ニコラス。 |
キャピタ〜ノ・アントニ〜オ・コレリ☆ に会ってきました。昨年公開初日に行って、2回目も観て、まさか今年また観るとは 思いませんでした。名古屋の三越映画館で、やってくれたんですね。 うれしかった。約2ヶ月ぶりのニコラス。 なんか、はずかしくってじっとみつめることはできませんでした。 1940年ギリシアのケファロニ島での物語です。 戦争の話は、ほとんどが実話ですのでとても哀しい。 惨殺されるイタリア兵の大尉をやってます。イタリア人て、やっぱり陽気なんでしょうか。 所々で歌われるオペラがとても美しい。島の人々との交流のダンスとか、とても楽しいし もちろん、コレリの奏でるマンドリンの曲は、美しい。 海はほんとにきれいだし、戦争がなければ天国のような島です。 が、ドイツ軍により殺され、壊されて行く・・・ 原作本も買ったので、この際読むぞ、と思ってます。 いつもコレリのそばにいたカルロは、ゲイでコレリを愛しているとか、原作でしかわからない いろんなエピソードもあるそうで、これは読むしかない。 次回作も、兵士の役なんですけど、どんなでしょうか? 今年も楽しみなニコラスです。
ちなみに、きのうニコラスは、38歳のバースディ。 よかったー、電撃結婚とかなくって。
2002年01月07日(月) |
ビデオ2本鑑賞「party7」「ミリオンダラーホテル」 |
「party7」 これは、確か2001年公開作だったかな。日本映画です。 永瀬正敏、浅野忠信、それから堀部くん、岡田義徳くんもヘンな髪型で、でてました。 こういうおかしな邦画も好きです。昨年観てお気に入りとなった「溺れる魚」も。 一緒に観てた娘(14歳)が、大笑いしてました。 「だって、うん○の話を、真剣にしてるんだもん。」 そうそう、くだらなくもおかしい。たまにはこんな映画もいいです。 永瀬くんは、浅野くんと同じく、ほとんど映画(とCM)でしか観られません。 また、こんな映画に出てください。
「ミリオンダラーホテル」 これも、昨年公開作だったよね。 ずっと借りたかったんだけど、なかなか空いてなくてやっと借りられました。 ヴィム・ベンダース監督の映画って感じがします。 古びたホテルに住んでいる人々の、それぞれの生活が、どれもとっても興味深かった。 ある住人が屋上から落ちて死ぬんだけど、(これ、ティム・ロスだったよね?) その事故を殺人事件として、FBI捜査官が捜査に来るの。これが、髪をスポーツ刈りにしたメル・ギブソン。 ミラ・ジョボヴィッチ、ピーター・ストーメアが、他にも住人として出演してます。 主人公のトムトムが、とても切なくてよかった。 基本的に、わたしはこういった暗い画面の映画が好きです。 ヨーロッパ映画では良くあると思う。 大好きな人ニコラス主演の作品でも、「リービング・ラスベガス」を始めとして、「8mm」「救命士」 とかの、暗いものにやはり惹かれるわたしです。 ファンの人たちの多くが好きだと言うアクションものももちろん大好きですけどね。彼に関しては、要は何でもいいんです(~o~)
2002年01月05日(土) |
「渚のシンドバット」 |
これが、TVでやるなんて!深夜だけど、思わず観てしまいました、ビデオ撮ったのに。 1995年の作品。 6年前の浜あゆ見たい人は、ぜひどうぞ。化粧っけが全くない、女子高生やってますよ。 かわいいです。この頃の方が、ずっとすきだな、わたしは。 青春映画ですが、はっきりいってゲイものです。でも、高校生ものだからかわいいよ。セリフも 決してうまくないが、初々しい感じがしていいと思います。6年前の岡田義徳くんもかわいい。 続けて、私好みの作品が観られて、とてもしあわせな年の始めです。
2002年01月04日(金) |
「ファーストフード・ファーストウーマン」 |
アンナ・トムスン主演、2001年公開作。(新しかったのねー) これは、友NRさんが観たとおっしゃってて、昨年劇場で観た「焼け石に水」 に出演していたんですね彼女。 この作品、てっきりフランス映画だと思ってたら、アメリカ、となっていた。 でも、、出演者のほとんどは、フランスの人じゃないのかなぁ。
さて、物語は35歳独身女性の彼女の日常が描かれた、ちょっと小粋な感じ。 なんだか、観終わった後幸せになりました。フランス映画っぽいのが、 とってもよかった。 母や、叔母さんがとっても親身になってくれるのね。初デート (お見合いともいう)で、「子供好きっていっちゃいけない。」とか、で、 彼女は子供好きなんだけど、それをちゃんと守るのよね。 それと、まわりの人たちのドラマがまたまたすてき。66歳でという未亡人が 恋人募集をして、70代の相手に恋をして、戸惑いながらも恋を実らせていくの なんて、なんかすごくステキでした。正月早々、いい映画観させて頂きました。 それにしても、A.トムスンのスタイルのいいこと!足が長くてお尻がちっちゃい! 他の彼女の作品も観てみたい、と思いました。
2002年01月02日(水) |
やっと観た!「シャフト」 |
2002年になりました。 謹んで新春のお慶び申し上げます。
さて、気持ちは映画館・・でも、今年も元旦の¥1000の日に、映画館には行けなかった。で、飲んだくれて?1日が終わり、きょう、暮れに借りたビデオをやっと観ました。 サミュエル・L・ジャクソンの映画ですね。かーっこいい! 刑事ものですが、悪役にあのクリスチャン・ベールが出ていて、ずっとずっと観たかったんです。「アメリカン・サイコ」観ました、昨年。そのすぐあとに、「コレリ大尉のマンドリン」で、ペネロペちゃんの婚約者役で、彼を観たなぁ。ニコラスを観るために行った映画だったけど、どーしても、C.ベールにも目が行ってしまった作品でした。 話を「シャフト」にもどしますが、この作品、背景を全く知りませんが、黒人俳優さんが多い気がした。アメリカの警察官って、黒人の方が多いのか?白人のワルが多かった気がする。もち、警官の中にもワルが居て、とっても見応えありました。 しかし、S.L・ジャクソン、カッコよすぎーってくらいかっこいい映画だった。ワルを、ひとまとめにきれーいに殺していったよね。 正月早々、1本目がなかなかすっきりしたストーリーで、わたしとしてはいいスタートでした。
ところで、新しい年になりまして、娘に壁紙かえてもらったー かわいいでしょ? というわけで、今年もよろしくお願いいたします。
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