2001年12月28日(金) |
TVで「エクソシスト」 |
わー、なつかしい。 思えば、これが友だちと劇場で観た生まれて初めての映画でした。 すごく話題になってて、立ち見したんです。
さて、冬休み子供と映画鑑賞第2弾。 こわかったー、やっぱり。素直に映像が怖い。 首が180度、そして1回転するところなんか、ほんとにこわい。 20年も前に観た事って、ほとんど忘れてるね。 ただ、きっとカットされてるところがあるから、またビデオやで、新しいバージョンのを借りて観たいと思います。
ああ、なんかちっともビデオさえ観れない、年の暮れっていやねー。 冬休み中に、映画館に行けるかしら?ちょっと悲しいわたしです。 ただ、ビデオは山のように借りたんで、観るぞ!ベスト10発表は、もう少し待っててね。
冬休みビデオ鑑賞第一弾。 子供と一緒に観ました。劇場に行きそびれたので待ってましたよ! ブレンダンは、ちょっとふっくらしてたけど、いいネェ、アクション。 ミイラたちは、前にもまして気持ち悪くて、子供に大受けでした。 レイチェル・ワイズ、アクションもすごいね。彼女は、「スターリングラード」で、今年はとっても良かったのでこれは個人的に楽しめました。 CGだとわかってても、やっぱりおもしろかった。思えば、ビデオデッキを買って、レンタルビデオやに初めて行った時、インディージョーンズシリーズを、次々と観たけど、おもしろくってカンゲキしたっけ。かれこれ、15年前くらいでしょうか?その当時あったビデオレンタル料金は、1本¥900もしたんだよ。
ということを思い出したこの作品でした。 ブレンダン、R.ワイズ、がんばれ。次の作品も期待してるよ。 ああ、どうやら今年中に映画を後1本、観る夢は果たせなーい。 次は、借りてきた「猿の惑星」みよーかな。劇場で観たけど、もう1回観たい作品です。
2001年12月25日(火) |
「アタックナンバーハーフ」 |
タイ映画って、こんなにおしゃれだったの?と思う作品。 劇場にも観にいきましたが、もう1回観たいと思ってました。 ゲイを扱った映画はいろいろあるけど、これは実話を基にしたということで、見るほうも真剣?になります。 オカマで編成された(1名を除く)バレーボールチームが、ある県の代表になって、国体で優勝するって、すごい話。本筋はちゃんとした、スポ魂物だと思うよ。 どことなく日本の男優に似てる子がいて、楽しいです。 タイ映画、がんばれ!
ああ、2日間も映画を観なかったよ。 ずっと毎日日記書いてたのに、くやしいです。 でも、本屋さんを色々まわり、正月休みに読む本が何冊もできたよっ。キネ旬からでてたJudeの本も買っちゃった。Sさんに借りたFlixもCUTも読まなくちゃ。ニコラスの記事が、どの雑誌にもなくってさみしいです。 あ、そろそろ2001年ベスト10を、決めなくちゃ。
ビデオやさんに行ったんだけど、「模倣犯」読んだあとだからかサスペンスコーナーに、足止め。で、これを借りました。(あとは、念願の「アタックナンバーハーフ」と「グリフターズ」ね)
1995年、キャシー・ベイツ主演。スティーブン・キング原作で、調べたら彼がK.ベイツのために書いたそうです。それで、彼女にぴったりの役だったんだね。 しばらく前に友Sさんが、「いいよ。」といってたなぁ。 娘セリーナがJ.ジェイソン・リー。事故死する夫がD.ストラザーン、この人「激流」のおとうさん役の人ね。アル中、暴力夫で、死んでよかったやつなんだけど、その20年後、母ドロレスが仕えていた屋敷の女主人殺人容疑者となり、セリーナは、故郷にもどる・・・ 母の思い、娘の思い、20年間しつこくドロレスに執着する刑事。とてもすばらしいストーリーで、ぐいぐい引き込まれました。宮部みゆきのあとに観ても、全く劣らないサスペンスでした。さすが、S.キング。さすがK.ベイツ。 こんなサスペンス、また観たいなぁ。
きのうは、昼寝しちゃって映画に行けなかった(ばか)。 で、これを観ました、だからきのうのことなんだけど。
2000年版です。イーサン・ホーク主演。 ハムレット現代版です。 このハムレットは、ビデオばかり撮り続けるオタクっぽい人です。 悩めるハムレットをうまく演じてた。父は、サム・シェパードでしたね。 あまり違和感なく観ることができました。ラストの、芝居で叔父を揺さぶる所を、映画にしてありました。なかなか、おしゃれだと思いました。 いろんな人の演出のハムレットがあるから、今度はちがうものも観て観たいと思いました。
余談:「模倣犯」は、重くて哀しい。年末にこんなの読んじゃって・・・ 尾を引きそうです。子供を持っていると考えさせられることが多いです。 それにしても、宮部みゆきってすごい。再読したいものがいっぱいです。 ああ、年末なのに・・・ 映画にも行かなくっちゃ。
ホントは、きのう「私が愛したギャングスター」のあとに観たんだけど・・・ (どーでもいいか) これは、レンタルビデオやで、20代の男の子が、友だちに「おもしろかった。」と話してるのを小耳にはさんだ作品。なんか、SFチックで観ないで来たんだけど、ちょっと興味がわいた。 1997年、カナダ映画。どーりで、観たことがあるようだけど知らない人が出てたわけだ。よくできた映画で、感心しました。 見知らぬ男女6人が、キューブ(ほんとに、ルービックキューブみたいな)状の建物の中に閉じ込められ、出口を探してゆくというお話。警官、学生、医者、精神障害者、実はこの建物の建設工事をした人、脱獄のプロ、なんていうメンバーで、それぞれ意味があって選ばれたわけ、かな。 さて、最後に無事に出られるのは?思わぬ各自の能力が必要とされ、話の展開がとってもおもしろかったです。 ビデオやでの人の会話は、ちょっと探す振りして聞いて見るもんですね。
さて、午後は友NRさんのオススメ、「アニバーサリーの夜に」を観てきます。 アラン・カミングがよかった〜といってたけど、私の中には「タイタス」のあの、アラン・カミングがいる・・・ほんとに、いいのかなぁ。確かめてきます。 ちょっと、夜更かししてしまったので、寝ないようにしなくちゃ。 余談:やっと、「模倣犯」読んでます、あと少し。読み応えある〜悲しい、そして怒りをふつふつとたぎらせています。来年映画化されるそうですね。
2001年12月19日(水) |
「私が愛したギャングスター」 |
主演がケビン・スペイシー。アイルランドで撮影したそうですね。 とっても風景がよかった。 確か、観た人の感想がけっこう分かれてたんで、どうかなーと思って見ましたが、どーしてどーして、おもしろかった。彼じゃなきゃできなかった役ですよね。とっても魅力的なユーモアのあるギャングのボスです。ギャングって、家族をとっても大事にするのね。子供たちが疑いもなく慕っているところが、とってもいいですね。それにしても、ギャングの手下って、いつもスタイル似てますね。わたしは、そこが好きなんだけど。短い髪に何処となく濃い髭、いいですね。
2001年12月18日(火) |
TVで「エンド・オブ・デイズ」・・その後 |
昨日のニュース。 NYマンハッタンの大聖堂が、家事で被害にあったとか・・・・
ニュースを見ていて、息子と思わず、「サターンのしわざか?」 といってしまった。それでなくても、テロ事件でNYがとても心配なのに・・・
なんでも、映画つながりになってしまうこの頃。 その息子(10歳)とこれから観る映画の予定を立てました。 まずは、「ハリー・ポッター」(前売りを買って、準備してあるし、息子は先週、第3巻まで、ついに読んでしまった) そして、楽しみな2本立て、「スパイ・キッズ」と「スパイ・ゲーム」。 A.バンデラスとB.ピットを、観たいよね〜、と息子を暗に映画ファンに育てようと試みるわたしであります。勉強はいやでも数年後には塾でやらなきゃいけないから、今のうちかな。冬休みは、1日中子供がいて不自由だと、毎年思うけど、いっっしょに映画にいけるんなら、それもいいかもね。
というわけで、本日は映画を観ず読書したのでした。読んだ本:宮部みゆき「人質カノン」(再読)ーーーあぁ「模倣犯」読みたい!本棚で待ってるよー。
2001年12月17日(月) |
「800 TWO LAP RUNNERS」 |
深夜TVで放送されましたので。前に観たことがあるんですが、よくやってくれた〜って感じ。「二十歳の微熱」という袴田くんのデビュー作(だったと思う)を観た後、友人Yさんに教えてもらって観たんです。 洋画ばかりでなく、こういう映画も観ます。すごく切ない映画です。 主役の松岡俊介はあまり知りませんが、野村祐人、こんな映画に出てたんだね。 等身大の高校生を、さわやかに演じてます。 陸上をやってる子たちのお話ですので、走ってる時の緊張感もいいし、オリンピック選手とかの大人の筋肉質体型じゃなくて、それよりもちょっと子供って感じの男の子がきれいです。闘志むき出しのところとか。
それと、今改めて観たら、音楽がとてもいいです。いい歌がいくつも流れていました。
ああ、とうとう「ウォーターボーイズ」観に行けなかったなぁ。 妻夫木くん観たかったのに。というより、さわやかな高校生のお話、ときどき観るとなんか、こころが軽くなります。日本映画、がんばれ!わたしは好きだよ。あんまり、ホラーばかりじゃだめだよ。大御所の演じるのもいいかもしれないけど、ミニシアターでやってくれるような、私好みのをお願いします。
2001年12月16日(日) |
TVで「エンド・オブ・デイズ」 |
そうだった!わたしは、ガブリエル・バーン、好きだったんだ。 ニコラスにすごーくはまる少し前、コーエン作品を立て続けに観たことがあって、「ミラーズ・クロッシング」で、なんてすてきなの!!と彼の作品を探す毎日が始まりました。「アサシン」「シエスタ」「ユージュアル・サスペクツ」「ゴシック」「デッドマン」etc。
さて、この作品はご存知シュワちゃん主演のSFアクションもの。 シュワちゃんがヒーローなんで、G.バーンは・・悪役! やっぱりかっこいい。黒いコートが一番似合うのはニコラスだってわたしたちファンは思ってるけど、このバーンもかっこいい。 改めて魅力に気づいた作品でした。ビデオがあるんで、もう1回字幕でしっかり観ようと思います。
2001年12月15日(土) |
趣味友だちpart2 |
きょうも映画観なかったのできのうの続編。 きのうから、年賀状作ってまして、そのお友達のために、それぞれの好きな人を書面に入れてます。あっちこっちで画像探しして、スキャナも使ったりして楽しんでます。 紹介のとおり、わたしは、一生もんのNicolasファンでして、それが縁で友達になった人が、Kさん、Nさん、Yさん、Aさん、NRさん、です。 Kさんは、ある雑誌のペンパルコーナーで知り合った同い年の人。彼女は、アニメファン、マトリックス、シュリ、とかも好きです。Macユーザーで、最近2台目を購入してPCライフを楽しんでます。Nさんは、映画ファン歴○十年という(私より若いけど)方で、A.ガルシアを心の恋人として一生を過ごすという、夢見る乙女。映画の知識は半端じゃなく、「シネマ考」を発行していて時々わたしにステキなプレゼントをしてくれます。去年は、クリスマスにレイフ・ファインズの舞台のパンフレットをくださって、今年はB.D.にJudeのテレカと「バンパイア・キッス」のパンフを下さいました。Yさんは、香港明星にはまって、テレンス・インをこよなく愛する乙女です。今年は香港まで行っちゃった。彼女からは、いつもゲイテイストの香港映画をいち早く教えてもらいます。さて、Aさん。彼女とはもう3年のつきあいになりますが、ずっとテンションの変わらないNicolasひとすじの、これまた恋する乙女。今年は一緒にUSJにも行ったし、先月お台場&神田を一緒に歩き回った親友。そして、NRさん。彼女はもともとNicolasのHPで知った人ですが、話を聞いてみると、映画の好みがとても似てる・・・Jude好き、ロバート・ダウニー・Jr好き、コリン・ファース好き、ゲイっぽい役柄が好き、で、最近楽しくおつきあいさせてもらってます。 こうして書いてみると、わたしって、いろんな人に与えてもらってる人なんだなぁ。
さて、こんなステキな友たちに、せめて少しでも元旦の喜びを感じてもらおうと、年賀状せっせと作ります。アンディやテレンスやニコラス、Jude、トビーetc・・・これがまた、楽しいんだけどね。 ああ、今夜は土曜の夜だ! きょうこそビデオ観るぞ!!
きょうもまだ映画観てませんので、他の話。 私には、映画で結ばれた友が何人かいます。 まず、15年来の友Sさん。彼女は、子供が入園したことで知り合ったのですが、つきあってみるとすばらしい過去の持ち主。大学はアメリカ文学専攻で、サークルは「映研」!わたしにとっては、昔も今も、「知恵袋」のような人。 ネットその他で情報を掴むのもとってもうまい! 彼女とは気に入った映画の趣向はよく似てるが、ちょっと違う、というのが話していてとっても楽しいのです。私の好きな人は、Nicolas Cage、ロバート・ダウニー・Jr.、Jude Law、コリン・ファース、レスリー・チャン。Sさんは、J.Depp、トビー・マグワイア、J.ファインズ、ベン・スティラー。でも、お互いの好きな人たちを、どっちもちょっとずつ好き。で、観る作品は、結構共通してるんで、観た後の話が、またおもしろい。全般的に、男中心の作品が好きです。成長していく男の子が主人公だったりすると、もうだいたいどちらも観ますね。今年のベスト10を、そろそろ考えようと思いますが、ふりかえると、「リトル・ダンサー」とか、男どおしのドラマ「スターリングラード」、「トラフィック」、「ドリヴン」、「オーブラザー!」などなど。 ああ、しっかりと、今年の観た映画リストを見直さないと・・・
というわけで、きょうは友1人目のSさんのお話でした。
今日は映画の話ではありませんが、わたしの大好きなものが、これ。 ま、映画ファンのほとんどの人が何枚も持ってらっしゃると思いますが。 かれこれ、4年くらいになるシネマライフで、ビデオからDVDへと移りつつあるこの頃、もっぱら欲しいものはDVD・・・になったわたしですが、今もついお店で探してしまうのがサントラです。 きょうは、ふと立ち寄った店で、まだ公開もしてない映画のサントラを衝動買いしてしまった・・・「ザ・ロード・オブ・リング」。 イライジャくんのでっかい立て看を何ヶ月も前から映画館のロビーで見ましたが、なんか、ファンタジー系だろうとは思ってたのが、「指輪物語」というシリーズものの原作だそうですね。聴いてもいないのに、裏を見たら何曲かENYAのものがはいってたんで、妙に興味がわいて買ってしまいました。作品を詳しく調べてみたら、イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィ―ビングらの出演、で俄然公開が楽しみになりました。マッケランは「ゴッド・&・モンスター」「ゴールデン・ボーイ」でおなじみだし、ブランシェットは、最近では「ギフト」よかったなぁ。「エリザベス」「リプリー」でも、すてきでした。ヒューゴ!彼は、「プリシラ」で大好きになりました。「マトリックス」での悪役も、なんかほほえましく鑑賞してしまった。くしくも、数日前にイギリスで最初のプレミアがあったそうですが、観客総立ちに近い大絶賛だったそうな。公開は、1月にはいってかららしいですが、それまでサントラ聴いて、想像をふくらませて期待して待ってます。 ちなみに、このサントラ、前にHMVかなんかで見かけたとき、ジャケットが何パターンかありました。イライジャくんの、マッケランの、あとはブランシェットかな、もっとあったかも。店頭で見るだけでも楽しいね。
だいたいは、映画観た後に音楽がよかった〜と思ってから買うんだけどね。珍しいことをしてしまった今日でした。
2001年12月12日(水) |
「プレイグ」そしてTVドラマ |
なんで、こんな映画を観たんだろう、と自分でも思う。 楽しいのも好きだし、きれいなのも好きだけど、こういうヨーロッパのカラーの暗めの作品にも惹かれるわたしです。
カミュの「ペスト」が原作です。1992年、フランス。 ウィリアム・ハート、ロバート・デュバル、ラウル・ジュリア出演。 原作を読んでませんが、これ、未来の話だったのね。 時は199x年。南米のオランと言う町で、ペストが流行する。 医師リウ(W.ハート)は、病気の妻を首都に送り、自分は、ペストの蔓延する街に残り、病原菌と戦う。政治家と神父そして記者、町の人々、病に侵された人、その家族、病に怯える人、様々な人たちの様子が、じわーっと沁みてきます。 W.ハートは、この間「蜘蛛女のキス」で女装がすごくすてきだった。でも、こういう真面目な医者の役とかのほうが、きっと多いんだよね。
ところで日記付け足し。 昼間は、連ドラ4話分を一気に観ました。NHKドラマ「悪意」。 東野圭吾原作。主役の刑事「浪花のコロンボ」を間寛平がやってて、なかなかおもしろい。いいですねー。わたしのおめあては佐々木蔵之介ですが、ドラマいいです。来週2話放送で最終回です。東野圭吾の小説は、まだ1冊しか読んでないけど、これから注目のひとりです。
2001年12月11日(火) |
「ワンダーボーイズ」 |
ということで、今日はお気に入りまくりのこの作品。先週観てないから、10日ぶりくらいに観たというわけです。今日で何回目かわかんないほど、軽く7〜8回は観てます。それもこの1ヶ月くらいの間に・・・ それくらい、この作品がすき。 公開時(確か2000年だよね)、あまり注目してなかった。友Sは、トビー・マグワイアが出てると言って、劇場に行ったのであった。Sさんから、折に触れこの話を聞いたけど、ビデオ出てからもすぐには観なかった。でやっと、秋になって観て「なんておもしろいの!!!」と思ってから、ロバート・ダウニー・Jrの出演作を、片っ端から観ました。もう、10本以上は観たかな?で、ロバート作品を観ると、そのあとにほとんどと言っていいくらい、観たくなるこれ。
なんといっても、まずM.ダグラスのあのださださの教授がグー。今まで一番すてきなM.ダグラスです。トビーくんもちょっとうさんくさいところがうまいと思ったし、なんといってもロバートは、ゲイだってだけで魅力的だしちょっとしたジェームズ(トビー)に対するしぐさに、わたしは惹かれてしまいました。 『ワンダーボーイ』は、神童のことなのですが、この作品には、「神童と呼ばれる人、以前神童と呼ばれた人」それぞれが、お互いに少しの不幸を背負いながら、共感しあって人生を進もうとする、とてもけなげなお話だと思います。
この作品以後、ロバートの新作は今ありませんが、(TVでは、「アリー・マイ・ラブ4」に出てます)昨日小耳にはさんだニュース。「Chicago」というミュージカルをもとにした映画に出演することが、決まったそうです。うれしい! それまで、まだ観てない作品や「ワンダーボーイズ」を観て、待ってるからね。
2001年12月10日(月) |
「マンハッタン恋愛事情」 |
1997年の作品。原題が『Two Girls And A Guy』。 このほうが、わかりやすいよね。いつの映画か、ぴあシネマクラブで調べようとしたら、載ってなかった。劇場未公開だったらしい。 友の情報によれば、アメリカではDVD化されてて、監督とロバートとルー役の子との解説が入ってるそうで。いいなぁ、欲しいなぁ。
うん、わたしはこの映画大好きです。ニコラスの「赤ちゃん泥棒」もまつぁおの、ロバートのダメダメ男ぶり!チョーcuteでした。ひとりで歌ったり、芝居したり、鏡の前で百面相。だたの百面相じゃないよ。彼は要するに二股かけてたんだけど、同時に家の前で待っていた2人にばれてしまうって、そこだけ聞いてもいったいどうなるの?と、わくわくして観ました。彼女のひとりがヘザー・グラハム。とっても美しくってすてきです。余談ですが、もうすぐ公開の「フロム・ヘル」でDeppくんと共演する子だよね。先月観た「ブギ―・ナイツ」にも、ローラースケートはいて出てたし。 彼女との濃厚シーンもちょっとおかしい。母を心配して電話かけまくるのもおかしい。可笑しいだらけで、きっとまた観るよ、わたしは。 歌もいっぱい聴けるし、白ブリーフ姿も、Oh〜*^;>¥?でしたし。 今夜もまた、「ワンダー・ボーイズ」みよーかなぁ。(最近のお気に入りです)
特典つきのDVDを借りました。 以前2回ほど観ましたが、特典を観たかった・・・ でまず、本編を観たけど、なんと!最後のチャプター27が、何度観ようと思っても途中で止まってしまう。一番の見せ場なのに。 で、バッファロー・ビルの最期は、観ることができなかったけど、レクターとクラリスのかけ合いは、充分に楽しみました。
この作品で、T.ハリスの2作を読むきっかけになりました。(これと「レッド・ドラゴン」)珍しく?映画もおもしろいし原作もこれまたおもしろい、と思いました。で、「ハンニバル」は、発刊を待ちに待ってすぐに買って読みました。 で、当然映画のほうも楽しみにしていましたが、これは・・・なんというか、期待が大きかったせいか、わたしは原作の方がおもしろかった。ラストも好きだし。 これはどういうこと?と考えてみましたが、やはり監督・脚本のせいかしらね。 ジョナサン・デミの実力?
で、すでに読んでしまったものは仕方ありませんが、なるべく原作は映画を観た後で詠むことにしています。でも、先月観た「冷静と情熱の間に」は、つい原作を読んでしまって、観にいって後悔した・・・自分の中であおいや順正のイメージができてしまってるから。ケリー・チャンは、いい女優さんだけど、わたしの持ってるあおいのイメージとは、ちがってた。ただ、違う映画だと思ってみれば、よかったです。友人Sも、「観てから読む」ことにしてる、と言ってましたが、わたしもこれからそうあろうと、決めました。 よって、家に鎮座まします「ハリー・ポッター」全3巻は、子供に早く読め!といわれてますが、絶対観てから読むのよ、わたしは。
オリバー・ストーン監督作品(1997年)。 ショーン・ペン、ビリー・ボブ・ソーントン、ジョン・ボイド、ジェニファー・ロペス、以下、意外な人が出てて、Oh〜♪と、わめきながら観ました。 「ナチュラル・ボーン・キラーズ」をすぐに思い出したので、ぴあシネマクラブ、で調べたらよく似たことが書いてあった。殺し方はほんとえぐい。瞬間にはさまれてるショットも、うへ〜っと思いました。土曜休みの朝、小学生の息子と観てしまったわたしは、悪い母?彼は、けっこう私好みのアクションを観てるけど、これはちょっとハードだったなぁ。斧で切りつけるとことか、ショーン・ペンが指を借金のかたに切り落とされるとか、ああ。 しかし、いい人がいっぱいですねー。上記の前3人もすごいし、なんとホアキンが出てて、私の嫌いなクレア・デインズとカップルだったし。
ラストを観ると、あの車修理工のじいさんが(これが、ビリーボブ??)一番のくわせもの? どなたかの日記にこの映画の評がないかなぁ。
2001年12月07日(金) |
「ディア・ハンター」続き |
マイケル、ニック、スティーブン。 彼らは、戦争の犠牲者というのでしょう。やりきれない。 ただ、この作品で、戦争の悲惨さを感じればいいのですが、あのようになってしまうひとというものの脆さ。命は助かっても、生きているほうがつらい、そんな残りの人生を背負うことの残酷さ。命を不本意にもぎとられることも、もちろん残酷なことですが、マイケルがこれから背負っていくものは、きっとだれにもわからない、計り知れない重さでしょうね。
デ・ニーロもウォーケンも、この頃もう実力派だったのですね。 題材は全くちがいますが、以前観た「ミッドナイト・エクスプレス」の重さを、思い出しました。
さて、今夜は休日前だ。¥80セールで借りちゃった残り3本を、ゆっくり観るとするか。じゃあね、saara。
2001年12月06日(木) |
「ディア・ハンター」 |
またまた、一貫性の何もない作品ですが、実は先週末、行きつけのレンタルショップが、1本¥80セールだったので、どーんと日頃観たいなぁ、とちょっと思ってただけのも借りたからです。
これは、1978年制作、ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン出演。 180分もの大作です。まだ、前半しか観てません。が・・・ なんて、ウォーケンの美しいこと! 噂には聞いていましたが、ホントですねぇ。 ベトナム戦争に行く若者たちの物語ですが、前半だけでも、あのロシアン・ルーレットみたいなシーンで、充分衝撃を受けました。 では、後半を見てまた書きます。待っててね、saara。
2001年12月05日(水) |
「相続人」、「中華英雄」、「ゼロ・エフェクト」 |
昨夜観ました。
ケネス・ブラナー主演の、J.グリシャム原作。 今までのグリシャム作品、どれも映画がとてもおもしろく、映画で彼の作品のファンになった、なのに、これは・・・
まず、女優に魅力がない。配役のミスだろうか? せっかく、わたしのお気に入りのロバート・ダウニー・Jrが出てるのに。 彼は、ここでも個性ある探偵をすてきに演じてた(ちょっと色めがねで見てるけど)。この作品以降、グリシャム作品の映画って、あったかしら?
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 なんか、観た物に一貫性がないと思われますが、ここでひとこと。 わたしは、洋画が主に好きですが、アジア(特に香港)ものもある名作に出会ってから、しばしはまりまして、今もチェックはしています。で、これ・・・ 「中華英雄」 ニコラス・ツェー主演。昨年、「ジェネックス・コップ」に観にいって、彼も少し好みです。香港の若手は、私にとっては、「フレーフレー〜♪」とエールを送りたい人が、何人かいます。一番の注目は、スティーブン・フォンですが。(これは、またいつか、お話しますね) 横道に逸れましたが、やっとビデオになった劇場公開作品の、これ。 少年漫画とかにありそうな、アクションにしやすいストーリーで、大好きな中華街や、チャイニーズの風景、ファッションもいいし、素直に「英雄、がんばれ!」と、応援してみることができた。また、これからも、香港映画みるだろうな。
「ゼロ・エフェクト」 ビル・プルマン、ベン・スティラーの、サスペンスもの。 ビルは、ゼロというとても有能な探偵。ベンは、弁護士。 二人の掛け合いが、とっても楽しかったです。これは、友人Sさんのオススメ。 彼女は、近頃ベン・スティラーに、まいってます。セクシーなんだって。 オバカなコメディばかりに出ないで、シリアスもので魅力発揮してほしいですね。 監督作もあるっていうんで、才能も期待できる人です。
2001年12月04日(火) |
「ムーランルージュ」 |
今日は、思いっきりユアンとキッドマンの歌声を楽しんできます。 この作品は、先月お台場に行った時、観てきましたが、今までの2人のイメージが一新されました。最近よくある吹替えの歌ではないのですね。2人ともかなりレッスンしたんだと思う。胸にキューンと響きます。 2回目なんでかなり細部までしっかり観られると思うんだけど、個人的に大好きな「ユアソング」で、涙がダーダーになっちゃうからどうかなぁ。 帰ったらまた続きを書くね。行ってきます、saara。
********************** 観て来て一言。 話の筋としては、きっと単純なラブストーリーなんだろうけど、主演の2人の力量によって、とてもゴージャスに仕上がった作品だと思う。わたしは、「ロミオ&ジュリエット」よりも、洗練されたと思うので、監督もうまくなったなぁ、と。 なにしろ、選曲がよすぎるよね。個人的に好きです。こんなミュージカル映画だったら、また観たいです。 ありがとう、ユアン、ありがとう、キッドマン。 一緒に見た友は、いっぺんでキッドマンのファンになったといってた。
きょうも、映画に幸せにしてもらった1日でした。
2001年12月03日(月) |
初めまして、saara(*^^*) |
ずっと、日記作りたかったんだ。 何日も色んなサンプル見たけど、シンプルが一番。 何より大事なのは、ずっと続けること。
特に映画について語りたいと思います。 映画(特に洋画)、ビデオを暇さえあれば観ています。 大好きな俳優さんも、たくさんいるよ。 そんなステキな出会いを忘れないために、何かを観たら必ず書きとめておきたいと思います。 よろしくね、saara。
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