WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 稽古納め、今年も充実した空手ライフでした

朝からけっこうな降雨量。
寒いわ冷たいわ。

今年最後の稽古納め。
空手の100本締めです。
100本と言っても、厳密には300本近くの「正拳突き」

ジュニア全員が10本カウントしながら正拳突きをみんなで出しますが、
声が出てなかったらまた始めの子からやり直し(^^;)
私も正面に出て先生と並ばされ、
「Sさんから声が小さいってダメ出しくらったらもう一回やりなおしやからなー」
と、先生からのプレッシャーをかけられ(苦笑)
もちろん、幼年の子には「お目こぼし」をしてやったり...。

無事に何度目かで全員のかけ声100本突きは終了。
また来年の稽古始めまで健康で、と先生より年末の挨拶がありました。

さて、一般の部も最後の稽古納め。
中3のちはるが来ない中、私と先生のタイマン稽古(笑)
しっかりと移動稽古から始まり、4ラウンドのスパークリングをして頂きました。
秋に体調を壊してから、ジュニアの試合の強化訓練があったりで、なかなか一般の稽古ができなかったため、ずいぶんとスタミナが落ちてしまってましたが、昨夜はなかなかに良い感じ。
息切れも少なくなって来たし、ブレイクも短時間で済んだし。

やはり、体力が戻って来たのを実感。
嬉しいです。

2月に他道場主催の「新人戦」があって、それに長男が出場予定。
次男は先日の試合が終わってか、すこし気が抜けていて
「もう試合でない」の一点張り。
でも新人戦には出て欲しいんだけどな...。

「圭太は今後、道内大会よりジュニア選手権とかに出たほうがイイ、と宮野も言ってます」
先生も極力他流試合に出た方が良いと押してくれます。

「良いですよね、新人戦て出やすそうで。私もそういう試合なら出てみたい気も...」
「え!?ホンマですか?」
「いや、で、でも、なかなかそういう機会って...」
「いや、実は「Sさんは出ないのか?」って宮野から再三言われてたんですが、前回はちょうど道内大会の当日と重なってて。練習もジュニアにつきあってもらいたかったし、黙って見送ってましたが、...どうですか? 4月にまた新人戦ありますよ」
「.................」

どどど、どうしようこの展開(汗笑)
試合で自分を試したい気もするんだよな。
どうしようかな。
...どうしようかな〜(年持ち越しかよ)



2007年12月28日(金)



 師走はやっぱり盛り沢山!!

12/9(日)
国際空手連盟・宮野道場道内試合。
幼年の部にて次男が準優勝しました(^^)
初参加での頑張りに拍手vv
よく頑張ったね!!



12/10(月)
ドコモショップに携帯を修理で出す。
代替えで同じ機種のホワイトを預かる。
いいな〜ホワイトもvv

12/21(金)
空手で杉板の試割り稽古。
ジュニア全員が割れるまでやる。
結構上手に割って行ってくれたけど、押さえてるこっちの手が痛いので
先生と私とちはるの3人で交代しながら持つ。
最後、瓦をわる事になってたけど、ジュニア1級含む女性軍は全滅。
数回、瓦に拳を叩き付けるが割れず...。拳が傷イッた。
来年はリベンジだ、コノヤロー!!



12/22(土)
元役員メンバーのつるみ組7名がうちに集まり、夜7時から子供抜きの忘年会。
お取り寄せしていた下関てっちり・てっさ他セットで好きな酒類を持ち込んで鍋開始。
日が変わる時間に解散。
美味しくて楽しかった。

12/24(月)朝
サンタさんよりメカザウルスとWiiがツリーの下に届く。
親はひたすら財布がさぶい(苦笑)
悔しいのでWiiソフト「銀魂ちゅ〜ぶツッコマブル」を購入。
さっそくがんがん突っ込んでみるvv

同日
梅田へ義母と買い物。
子供達にクリスマスプレゼントを買ってくれるらしいので
ヨドバシカメラへ。
長男はWiiソフト「マリオギャラクシー」次男はチョロQのラジコン2つ。
私は自分用に「銀魂魂(ぎんたまたま)」万事屋バージョンと新撰組バージョン購入。

上階のジャンプショップにて
銀さんの等身大プリントシーツ...買った。
旦那に買ってもらった。公認不倫だ(笑)2D男だから良いか。
あ〜あ、やっちまったよ〜。これ(苦笑)
敷いて寝るとすんごい後ろめたいわ、照れるわ(ほほほほほほ)
でも良いわコレ。



12/25(火)
終業式。
幼稚園PTA会計監査に立ち会い。
卒園記念や進級記念に頭を悩ませる現役役員。
そうそう、この時期からもう卒園準備がはじまってるんだよね。
がんばれ!

12/26(水)
冬休みに入って初日。
JR塚口駅前の森永製菓の塚口工場へ工場見学。
子供にはチョコバナナ味のハイチュウ、大人はマリービスケット1箱のお土産付き。
売店でも色々お菓子を購入。
私たちのグループは元幼稚園役員メンバーとその子供達で総勢30名ほど。
1クラス単位の遠足並みにパワフル&にぎやかさ。

帰りにJR川西池田で私・イノッチ・栗・新八の親子が途中下車。
おたくショップに子連れ(12人)で入店。
銀魂グッズやブリーチをそれぞれ購入。
子供はデュエルカードや鬼太郎グミなど。



12月は合間合間に耳鼻科へ通い続け、眼科でコンタクトを作り直し、銀魂グッズに散在し(笑)
気づけばもう押し迫ってました。

ああ、年賀状作ってないよ。
子年って難しいよ。
「さっちゃんが狙ってた悪人のねずみを使って...」
って、旦那の意見はディープすぎるので却下。
「眼鏡作り直すなら、さっちゃんと同じ眼鏡を...」
って、旦那のS心を刺激する様な展開は却下。

あとは30日の実家でもちつき。
31日は出石の皿そばが届くvvv

オンライン用の年賀を用意する予定です。
幕末編と銀魂編。
...でも予定は未定。



2007年12月27日(木)



 さ〜て、いよいよです!!

さてさて、いよいよこの季節がやってまいりました!!

明日は宮野道場の道内試合の日です。
道内試合といっても侮れない人数の参加。
幼年から中学生までの試合ですが、今回長男は出場しないので、次男のみの応援で。

昨夜の強化訓練が最後のあが...いやいや、稽古でしたが、その前にジュニアで1級に昇級した5年と6年の2人のお披露目がありました。
ジュニアの稽古を早めに切り上げて、先生が2人を紹介し、
「本部で認定されて1級になったけど、ここでは今から3人抜きをしてもらいます」

要するに、ジュニアでは昇級審査というものはほとんど日頃の稽古姿勢なんかを支持しているわけでして、一般(私も次の昇級では)1級から3人、5人、成人男性は10人抜きなどというハード審査をしている訳ではないのです。
が、ウチの支部長は
「これで手を抜いているようなら、即刻階級を剥奪します」と言い切る。
ジュニア達の大きな円座の中央で、怪我をしている5年男子のジュンペイは見学。
6年の女子りおちゃんが、同じく6年のさくらちゃん、5年(あれ4年だっけな)のゆうかちゃんと対戦。
そして、3人目はこの私。

2人を相手に闘い続けているりおちゃんは、それだけでもノンストップで息をきらしています。

ジュニアが始まる前から、「えー!!Sさんともやるのおぉぉぉぉぉ!!??」と
りお、さくら、ゆうか、よぞら他の女子からおののかれて、少々こちらも責任感じる(笑)

「手は抜かないで結構です。ただし、力は少し抜いてあげて下さい」
控えていた私にこっそり指示してくる先生。

結局、しんどさと、痛さでりおちゃんは泣いてしまいましたが、それでも最後まで一生懸命向かってきてくれました。
試合後に両手で握手したとき、泣き笑いながら「痛かった」と蒸気した顔で吐いた言葉は、ホッとした様な、そんな感じでした。

その後、選手だけ残って行った最後の強化訓練。
怪我をしているジュンペイは、試合も棄権。
ただし、試合回数は多いので、セコンドとして選手たちに言葉をかける稽古です。
普段、無口でキリリとしているジュンペイ。
その横で試合を見ていた私は、たまに
「ゆうた(小5)はロー(キック)しか出てない」
「えいと(小5)の声が出てない」
「かいと(小2)のガードがない」と呟くと、それをきちんと拾って
「かいとガード!」と声をかけてくれてました。

次男の圭太(年長)と一つ下(年中)のけんた君。
この2人は、この支部では幼年の部に参加します。
この2人が組んでやった何回目かの組み手。
これが妙にちょこちょこと早かったので、ついジュンペイと顔を見合わせ、
「はやっ!」と吹き出してしまいました。
「おもちゃみたいやな」
「あんな早かったら最後までもたへん」
ジュンペイの笑顔と声はとっても可愛いです(笑)
ちょっと嬉しかった。

ジュニアで約1時間の稽古。
昨夜の強化訓練は約1時間半ほど稽古していました。
みっちり、やね。
最後に、去年も言った先生の「勝つ法則」
詳しくは去年の今頃のブログにも書いたので書きませんが、みんなわかったのかどうか...でも、真剣に聞いてました。
(稽古の疲れで無口になってただけかも/笑)

泣いても笑っても、試合は明日。
しかも、初戦で負ければ、1分半で決着がついてしまう。
「強化訓練を一度も休まずに来た選手たちは、もうそれだけで強くなってますよ。ホントは試合より訓練のほうがハードで辛いです。心の鍛錬ですね」
選手につきあって居残り稽古をしてくれた先生の長男(小3)とうちの長男(小3)も、選手以上の組み手をさせられました。
2人でほぼローテーションだから、大変。
「試練や、和馬」と先生はいつも稽古が終わったら笑ってますが。

強化訓練を終えてから、少し私の稽古です。
強化訓練で、小5の男子2人の相手を続けてしたので、少し身体があったまってました。
「来週の試し割り、Sさんやってくださいね。見本」
「一年ぶりだから出来るでしょうかね〜(笑)}

そう、来週はうちの支部オンリーの杉板割り。
年末のメインイベントになりつつあります(^^)

来週は何人がトロフィーを手にしてみんなに披露できるでしょうか。

空手をしていて特に思うのは、小学生の子供達と対等に話が出来る、子供達も私を仲間として、受け入れてくれている。
お互いの強さ、やる気、根気、優しさ、明るさ、調子の良さ(笑)
認めてくれているからこそ、ポンと会話に入れてくれる。
冗談を言ったり、時には厳しくしたり、道着が着崩れたら直してやったり。
励ましたり、傷にテープを巻いてやったり。

見学している保護者がハラハラしながら、我が子に手を差し伸べてやりたい気持ちがすぐに伝わってくる道場で、その子の親代わりをしてやれるのも幸せ。
仲間として鍛錬につきあうのも幸せ。
一人一人の門下生達の個性とがんばりの差なんかを、稽古終了後に先生と雑談する時の面白さ。

支部の子達は、私に元気をくれます。

おまけ:かずき君(小5?)が、私が道場に着いた早々「どんだけ〜」とか言って来るから、
「いかほど〜」と返したら「負けた」と言って去って行きました。何の勝ち負けだ(笑)




2007年12月08日(土)
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