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■ 次男、昇級
「サービスするわよvv」 トイレで3日日めくりカレンダーの西郷ママがウインクしてます(笑) おかまの日で、下の方でパー子とズラ子が踊ってます。 銀魂カレンダー...我が家の子供も目をそらさずに毎日見てます。
先週の日曜日、次男(5月で5歳)が初昇級しました。 空手です。 うちの支部からは3人。 全部白帯の子供です。 そろって初級の6級にあがりました。 おめでとうvv
彼らにとっては初の緊張の場でした。 まだ幼稚園、新一年生の子供にとって、見慣れない支部の子供らと一緒に基本稽古を道場主直々の指導のもと、行う。 今まで、兄と共にワイワイ稽古していた雰囲気とは明らかに違う、ピリッとした空気に飲み込まれそうになりながら、耳慣れない型に戸惑いながら、周りを見つつ、一番前の列で必死に稽古をしていました。
同じく昇級に望んだ、しょうま君のママも 「いつもより集中力が続いてる〜」と改めてびっくりしつつ、苦笑。 やっぱり幼いなりに緊張しているし、ただ事じゃない雰囲気がわかるんだろうね。 いつもは本当フラフラしてんだよ、しょうま君もうちの次男も(笑)
補助でついていた支部長も内心ハラハラしてたかも。 直々の弟子だもんね(笑)
サッカーの練習で一人だけ支部を変えたりゅうせい君も頑張ってたし、妹のよぞらちゃんも次男共々頑張ってた。
昇級審査が始まる前、スポーツセンターの道場の隅に座って話をしていた私に支部長が近づいてきて、 「何してるんですか、はやく着替えて出てくださいよ」 とニヤニヤ。 そりゃ胴衣を着て手伝ってもいいならいつでも着替えますが、やはり本部が主体ですから、当分ムリでしょう。 私と同級の本部の女性がアシストしてたしね。
ああ、でもおそらく園児から中学近い子もいたでしょう、25人くらいの男女児が保護者の見守る中、日頃の基本稽古の披露を一生懸命しているのを見ていると、ホントに微笑ましいし、幼い子らは可愛いし...(^^) 空手をやっていて、そして関わっていけて、幸せだなぁと思いました。
賞状と新しい帯を一人ずつ道場主の宮野先生から渡してもらい、解散。 支部長と宮野先生に再度挨拶して帰る時に、それぞれの先生から 「がんばってな!!」 と頭をグリグリと撫でてもらった次男。 まんざらでもなさそうでした。
初めて自分自身の空手を見せなくては行けない事態になった次男。 次男に限らず、たいていの子供たちは昇級審査を終えると何となく変わります。 支部の中だけしか知らなかった子供が、初めて本部やほかの支部の子供たちを見て、自分が居る立場と言うか、組織の大きさを知るので、何かを自覚する様な...。 自覚しないといけないんですがね(苦笑)
今度の稽古の時に、初めて仲間に披露する色帯をつける3人の子供たちは、少しだけ誇りをもって立ってくれている...と、いいな(^^;
あ、でも選挙の投票所にあたる場所だから、野外稽古で普段着なんだ(トホホ)
2007年04月04日(水)
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