WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 おおお!! 凄いじゃないですか!(笑)

昨日、幼稚園の帰りに
「今日は、『クセ』でなかった?」
と長男に聞くと、
「うーん、ちょっと出た。ななかちゃんに『やめて』って言われた」
との返事。

あ〜、やっぱりついにきたか、と思いました。

男の子同士なら、ある程度気にならないものでも、やっぱ、女の子に対しては
嘗めそうな行動をとってしまうと嫌がられるよなぁ〜と思う訳です。

「で、やめれたん?」と聞くと
「うーん、やめれたけど、またちょっと出た」と言う。

帰ってからと言うものは、お友達が家にきて遊んでいたせいもあり、
ほとんど症状も出ずに、普通に遊んでいたので、
長男だけになった時、
「あんな、ちょっと聞くけど、かーかんな、お友達に『やめて』って言われないように、和馬のお友達やママたちに言おうかなァと思ってるねん」
「うん」
「全員にな、和馬がわざとしてるんじゃなくて、止められないクセが出てて、それで今一生懸命お医者さんに行って治してんねん、て言おうと思うねんけど、どう?言った方が言い?」
「…。ううん(首を横にふる)」
「言わなくてもいいの?…でも、今日のななかちゃんみたいに和馬の病気を知らない子は、和馬がわざと嫌なことをすると思ってて嫌がる子もいるんやで?
それでも言わなくていいの?」
「うん」
「じゃ、これからどうする?もし、また『やめて』って言われたら、『ごめんね。でも僕も自分で嫌やけど止められへんクセやねん。もう少ししたら治るから、今、一生懸命病院行ってんねん。だから気にしないで』って言える?」
「うん。言える」
「…ほんまぁ?」
「うん、言えるで」
「!!」

目からウロコが落ちる気がした。
たっぷりと自信もって笑って言う長男の意外な明るさに、今までの胃や胸のつかえがスーッと溶ける気がした。

「かーかんな、和馬が来年小学校にあがっても、ちゃんとそう言えるんなら、全然心配いらんと思うねん。」

自分の症状をきちんと説明して、不愉快な思いをさせてしまった子に謝れるなら、きっとトラブルにはならない気がする。

「ほんまに言えるの?大丈夫?」
「言えるって〜!ちゃんと!!」
「あ、そーッスか(苦笑)すんません」

今まで、親が子供を「守って」やろうと必死になり過ぎていたかもしれません。
子供は子供なりに、ちゃんと考えて対処する力をつけていたのかも。
確かに、まだ幼稚園児だからという気持ちもあったけど、息子が「可哀想、苦労するんじゃないか」と心配しすぎていたのかも。

それよりも、ここ数日の長男の成長振りには、確かに目を見張るものがあるのです。

空手の試合に出て、自信が急に出てきたのかもしれないし、幼稚園でやっぱり色々と苦戦していたのかもしれない。
長男はそういう「自分のこと」をほとんど家で話してくれないので、親はいつまでも見くびっていたのかもしれません。

私自身が、物心着いた時から自己解決する性格だったので、それが似たのかもしれないなぁ〜(笑)
親に言っても仕方ない、自分がなんとかしなきゃいけないんだから、と、ほとんど悩みとか言わなかったから。

長男の『自立』というほど大袈裟ではないけれど、その一端が顕著に現れた気がして、とっても頼もしく、嬉しく、
なんだか「よくわかんないけど、もう大丈夫」とか思ってしまった(笑)

あんなに気に病んでいたこの数日間の心労は無駄ではないと思うし、子供もそれを察してこその成長だと思う。
しかし、途端にそれらが一斉に溶けた気がした。

親バカながら、息子を惚れ惚れと見直してしまいました。

いつの間にか足し算と引き算も分かってるし(笑)

久しぶりに旦那と笑いながら話して寝ることができました。

あとは、辛くて泣いている時に包んでやるしかないと思うし。
普通の子同士でも、喧嘩はするし、いじめもあるだろうし。
それが、うちの場合『ありえる』と仮定して一足先に悩んでしまっていたという事でしょう。

もう、いいや。
大丈夫さ。
長男ならきっと前へ進んでくれるさ。

などと、とりあえず気が楽〜になりました!!

で、これ、今日の日記になってないね(苦笑)
日にちズレてるわ。

いや〜ん、今日は結婚(式)記念日なんだよ。
明日から9年目突入ってか。



2004年11月30日(火)



 大丈夫だから〜(*^_^*)

大変、ご心配をおかけしました。
前回の日記のあと、子育て中の友達数人から励ましのメールをもらいました。
本当に、大変なのはそれぞれで、慰めてもらって、それで済む問題でもないですが、でも、メールをもらって、嬉しかったです。
本当に、すぐにメールが届いて驚きました(笑)

独身の友達からも、慰めと、励ましをもらいました。
親の立場は分からないけど、自分とご両親に当てはめてじっくり考えてくれていました。

ほんとうにありがとう。
ほんとうにうれしかったです。

返事のしようがなくて、メールに対して返信できていないのですが、
心から嬉しかったです。

悩みと言うより、心配事なんですよね。

今、出ているチックの症状は、気分が良くも悪くも高揚すると、モノをなめる形ででるのです。
長男自身が「そんなとこなめちゃダメだ」と思えば思う程、顔から近付いてなめてしまう。

それが危ないハサミであったり、クレヨンであったり、欄干の手すりであったり、駐車場の車であったり、本屋の本であったり。
強迫観念もあるかもしれません。
「熱いから気をつけてね」とホットプレートに注意させると、両手がそこに触ろうとしてしまう。
フライパンに手を触れようとする。高いところから足を進めてしまう。

本人が「したくない」「触りたくない」と思えば思う程、脳から余計な指令が出てしまう。

「なめる形」は、今後、今までの様にまた違う形で変化して、消えて行くとは思う。
今まで、色々な「クセ」で変化してきたからね。

ただ、成長とともに、アクションが大きくなっているし、本人の内面の葛藤が強くなればなるほど、本人が苦しんでしまう。

それが不憫で、可哀想で、心配で、苦しくて、つらい。

まともな精神で、まともな幼稚園児なのに、自分でもコントロールできない「もう1人の自分」がいるみたい。

思春期頃になると、それをコントロールできる様になるらいので、沈静化するようだ。
ただ、それまでの期間をどう乗り越えていくかが問題になる。

一日中、その症状がでているのではなく、まったく普通の状態でいる場合もある。
もちろん寝ている時は何ごともなく熟睡している。

親として心配なのは、来年入学して、授業中など、長時間束縛されている間が心配なのです。
周りの反応が心配なのです。
話しをしたり、遊んだり、運動したり、普通なのに「へんなクセがある」と奇異な目でいじめられたら、と思うと、とても心配なのです。

まだ起きてもいない事態に苦悩するのも変ですが、予測できない事態でもない。
親としては、胸が締め付けられる思いです。


ところで、昨日(11/28)市内の武道館で長男の空手道場の試合がありました。
幼年部に出る長男は、張り切って並んで座っていましたが、その間、隣の子供の頭を「なめよう」とするのです(苦笑)
親は「緊張しているなぁ〜」と苦笑するしかないけど、相手の親が見ていたら「何?あのこ」と思っていたコトでしょう。
かろうじてなめずに済んだものの、何度も繰り返すその仕種は、明らかに「変」です。

試合は、初参加にしては延長のうえ「引き分け」で、体重判定になり、負けました。
体重判定は「軽い子」が勝ちます。
「小さいのにがんばった」という定義です。
相手とはほとんど変わらない体系だったけど、わずかに長男の方が重かったようです。
「ぐぁー!!残念!!」
悔しがっては見たものの、「強いよ」と言われた相手と泣かずに1分半と1分の延長を戦い、引き分けで終われたと言う事実。

「えらかったなー!!よう頑張った!!」と先生に頭グリグリされて、とっても清々しい日曜でした。

空手でも何でも良い。
長男が胸を張っていられるものが有れば、ちいさな「クセ」なんかで苦しまなくて良いと思います。
その、自分でも止められない「余計な指令」なんかに負けなくてもいい。
長男の責任はいっさい無い事なのです。

強くなれ。
明るく生きろ。
絶対、治る日が来る。
自分で笑って退治できる日が必ず来る。
自信があれば、友達も着いて来てくれる。
長男が笑っていれば、友達も笑って一緒にいてくれる。

「絶対、かーかんや、とーたんが治してやるから!!絶対に治るんだから!!信じなさい!!大丈夫!!」

そう言って、最近、毎日笑って一緒に遊んでます。

症状が出ないときや、長期間普通な状態が続いているとき(夏場は出なかった)、
「このまま治まってくれたら」と切に願いますが、再発したときの落胆度はその度に深く、強くなります。

全国に少なくないチック症の方(たけしや、石原都知事もそうらしい)、その複合症状を持つトゥレット症候群の方(どうやらうちの長男もそっちらしい)。
人格に変りは無いのだから、その人自身を認めてくれる環境が有ればいいですね。

周りの認知度も低い症状ですから、大変でしょう。
実際、今後、どんな「クセ」になるのか予測がつかないので、私たちも苦しむかもしれません。
でも、本人には、ぜひとも活き活きと成長してもらいたい。

本人が苦しむ必要は全くないのだし。

一緒に遊んであげる時間が多くなったので、長男が
「かーかん、もうお仕事ないの?」
(長男は私がCGや同人誌を描くのを「仕事」として捉えているようで/苦笑)
「うん、今はしばらくええわ」
「ふーん」
「和馬はかーかんの仕事、無い方がいい?」
「うーん、遊んでくれるときは仕事無い方が良いけど、でも、ちょっとはこれからも仕事しても良いよ」

思わず笑いました。

ちょっと、ってどこら辺までよ。




2004年11月29日(月)



 子供を育てるということ

先週の土曜日から、色々とあって、本当に大変なときは、ナンにも書けないもんです。
自分の日記とは言え、公共性の有る場所に書き込んでいる以上、書き様がないと言う事が…。

つらいことや、苦しい思いなんか、自分のコトならなんだって吐き出して解決策見つけていけばいいんだけど、
そうもいかない場合は、もう夫婦や身内や子供や病院や、すがる事が出来る人たちにしか言えずに…。

HPやCGや幕末に見向きもしないでやく一週間過ごして、ただ子供のこと、将来のことを考え、心配し、それでも何もしてやれない親としては、
食欲もなく、眠る事もできず、笑う事もできずに、ときおり泣いてやれることしかできなかった。

けど、話し合って支えあって理解しあって協力しあえる旦那と、少しでも慰めてくれようとしてくれるママ友らと、じっと見守っていてくれる祖父母らに感謝しつつ、
絶望的な病気では無いと、一生抱えて行くものでもないと、五体満足であるありがたさと、ただ普通の生活ができるありがたさを必死で噛み締めていた一週間でした。

乗り越えて行く為に、日記には書けないけど、でも忘れられない一週間だったので、あえて書き込んでおこうと、やっとPCを付けました。

そう、ただ、普通の子供を持つ親は、普通以上に欲深くなってしまっているんだと、
産まれて来た時の「元気で生きてくれればいい」という素朴な願いが、いつしか「これができない、あれができない」と欲張っている。
今までとなんら変わらない子供の性格、笑顔、泣き顔、甘え、わがまま、知能、運動能力。
それが、満足でなくてなんなのか。

親は子供の数だけ、悲しみも喜びも与えられると言うけど、成長して行くにしたがって、一つ一つの試練が大きく、深くなっていく。

それを乗り切るのが、子育てであって、親としての成長なんだろうなぁ。

難しい。
辛い。

でも、子供も親も、一つ一つ確かめながら最善策を探して行くのが、家族の成長なんだろう。

しんどいけど、家族内の悩みなら、世間に迷惑をかけるよりは小さい小さい事だ。
まして、他人に奪われる事なく、今、子供も親も揃って生きているだけでも有り難い事だと思わなくてはイケナイな。

小児が難無く生きていけるのが難しい時代。
危険が一杯の子供達の命、人生。
何ごともなく一生を終えるのは、逆に奇跡だろう。

とにかく私たち夫婦が子供を守り、育て、やがて大きくなって独立したとき
「あのとき、オレはこう思っていたんだよ」と
今の、苦しいとき、試行錯誤している時の事を笑って話してくれれば、それだけで十分だと思える。

ただ抱き締めてあげるだけで、全てが解決できるなら、一日中でも抱き締めてあげる。






2004年11月25日(木)



 あかん

午後診で病院に行った。
またノドの奥が腫れていた。
付き添いの子供たちは、思いもかけずインフルエンザの予防接種を受ける羽目になった(笑)

はぁ〜、熱は無いんだけどね…。
私。

そんなわけで明日も一日静かにしてます。
でも、ちょっとCGとか描いちゃった。

2004年11月17日(水)



 遠足中止

午前中、雨でした。
遠足は中止。
晴れ男(長男)負け!!

寒いです。

でも、長男と次男は幼稚園のお友のウチに行って遊んで来たし、私も一緒にずっとお茶してました。
そこン家で(笑)ほかのママ友3人と。

旦那は休みで、1人のんびりしていた模様。

昨日、ついに洗濯機が壊れ、コインランドリーに駆け込むハメになってしまい、
朝から「ばあちゃんちに行く〜」
と言う子供らを豊中の旦那の実家へ送ったあと、一人で洗濯物もってコインランドリーへ。
(うち、脱水できなかったままの、びしょびしょのモノも有り)
車でけっこうな距離を行ったり来たりしてました。

でも、結構1人でコインランドリーとか、洗車場(独身の頃良く行った)とか行くのが好きなので、ちょっとウキウキ(なぜ?/笑)
熱いコーヒーをポットに作って持って行き、車の中で有弥ちゃんの作ってくれた腐れ(失礼/笑)選曲たっぷりのCDをかけながら、
「さて、待ち時間に雑誌でも読むか」と思っていたら、
早くに仕事を終えた旦那が来てくれました。

夕方、旦那と一緒に子供らを迎えに豊中の実家へ。
義父母が子供らを連れて、昼から電車とモノレールを乗り継ぎ、吹田の万博公園に行っていたので駅までお迎え。
すっかりあたりは日没。

帰宅する足で、ミドリ電化へ寄って(ここの大型電気店は大きくて遊べる)
新しい洗濯機を購入。
ついでに低反発枕も購入。
DVD-Rも購入。

別の店に寄って、少し食料品を買って帰宅。

…で、今日の昼に洗濯機が設置されたのでした〜vv
ああ、よかった。
必需品て、ホント壊れると不便!!(あたりまえだ)
つい最近、ビデオデッキも壊れたのに、…今度、レンジとか冷蔵庫あたりが来ると、駄目だわ。
今年はもう、買えないよ(汗)

洗濯機は旦那が独身の頃からのモノで、10年近く使ってたもの。
今回のは、毛布も洗えるし、イオンコートまでしてくれる!!
(普段は特に使わないけどね)
色々と、今まで使っていたものが、「どれだけ機能少なかったか」を思い知る今日この頃です。
(つか、新しいのは、機能多すぎ!)


明日は、幼稚園が終わったあとも居残りで「親子ビクス」です。
スポーツサークルの一環。
エアロビしてくるぜ〜!!(笑)

寒いらしいし、風邪はやってるし。
気をつけよう。

あ、メルマガ(11/15号)は明日以降に!!
(最近こんな予告まがいばっかりで、すみません)

2004年11月15日(月)



 来週あたりから冷え込むらしいですね〜

掲示板のレス、明日以降に書き込みます〜(^^;)すみません。

なんかもう、空手の日は、夜に帰ってからが腑抜け状態っつーか、
酔っ払い状態つーか、もうヘトヘトでなのと、爽快感で人間やめてます、私(笑)

今月の最終日曜(11/28)、当道場内の試合でして、
その強化訓練として、一般の私らと一緒に、試合に出場する子供達が参加しているのですが、うちの長男もやってるわけです。

気が優しい(先生談)と言うか、スタミナが無いと言うか、
…スローペースで本気を出さない長男は、先生に対で稽古を付けてもらうコト事態が、もう色々と大変なわけです(苦笑)
しかし、出場の意志を提出したからには、「勝つ事」よりも「勝とう」という精神を叩き込まれ、「逃げるな」「もっと押せ」「力はあるのに勿体ない!!」と叱咤の連続。
長男の長所を捉えた指導で、「上段からのパンチ」を徹底的に仕込まれてました(^^)

「もう今日はここまでにしたい」と弱音を吐いていた長男も、
(強化訓練はあくまでも強制では無い)
今夜ばかりは最後まで頑張り、何発かのウチの数発は先生も息を詰まらせる様なパンチを繰り出していました。

ハッキリ言って、幼年部の出場者18名。
その中ではダントツの背格好(先生談/笑)なので、絶対「勝ちに行けるはず」。
今月の身体測定では125.5cmの体重30キロ。
梅田へ出ても、私鉄の改札が閉まります(まだタダなのに/苦笑)

帰ってからちょっとコツを伝授。
両手、指の股(両方の小指の付け根)が内出血するほど、結構真剣にかかって来ました(笑)

12/12(日)は昇級審査の日。
幼年部と一般部は会場も時間も違うけど、今回は親子そろって「昇級候補」に挙げてもらい、ちょっと二人(+次男)でにんまりvv

良い気分で金曜ロードショーの「シュレック」を観てました(笑)

さすがに、寝不足が続いているので、もう限界〜。
明日は目覚ましかけずに寝るぞー!!

月曜日の遠足、雨っぽい。
唯那さんちの日記の「雨女/運動会延期騒動」は笑ったけど(失礼)、
うちは逆に母子そろって「晴女/晴男」。
なんとか…山登り遠足なんで、行ってる間だけでも降らないでほしいなぁ、と思うばかり。

とりあえず、寝ます。
ぐはー、眠い〜〜〜〜〜〜。



2004年11月12日(金)



 長いなぁ〜

久しぶりに朝から雨です。

幼稚園が終わって、お弁当の無い日なので一度家で食事をして、
午後からすぐに「新入学予定児童」の健康診断が、小学校で行われました。

雨が降るのが分かっていたので、次男を連れて何度も行き来するのも大変だと思い、両親に打診。
午前中から来てくれて、次男を見ててくれました。
助かった!!

初めての小学校に、長男はきょろきょろ。
私は会場となる教室が分からず、掃除中の高学年男児に
「北館てどっちから入ればいいの?」と、うろうろ(^^;)
丁寧に教えてくれた学童の諸君らに礼を言い、奥へ回って靴箱のところから
上靴に履き替え入館。

空手で一緒の小5女児ゆりちゃんが、親しい笑顔で寄って来てくれて
「傘、そこに置いといて良いよ」と案内してくれたり、
2階の一年生の教室前の受付で並んで待っていると(5番目だったvv)
小4児童らが廊下を移動してきて、
「あっ、和馬のおばちゃん!おーい」と、
これまた空手仲間の児童が手を振ってくれたり(*^o^*)
「ゆりかちゃん、あっ、ゆうま、おーい」と手を振っていると
「バイバーイ」とゴミ袋を引きずりながら、小5のリサが目の前を通って行ったり(笑)

「お兄ちゃん、お姉ちゃんらの知り合いがいると、心強いよね」と、
前に並んでいたエリちゃんママも笑う。

健康診断の内容は、いたって簡単なもので、行きつけの内科医の先生も来てたりしてスムーズに終了。
ただ、少し「相談」していこうかなと思い、別の教室で用意されている「相談コーナー」へ足をむけた。

長男のチック症状が時期的に出ていることで、この先、学校の授業中なんかに身体が動いたりすると、周りの子が奇異な印象を持つんではないかな?と
これが最近の私たち夫婦の不安。
たいして大きいアクションではないけど、ちょっとした事で長男自身も抑制が利かない動きがでてしまうので、なんとなく可哀想。
 
最近は、精神的にガッカリしてしまった時とかに、幼稚園の帰りなど、足を引きずってスキップのような足取りになったり…。
それは幼稚園や家では出なかったりするので、ほんの少しのアドレナリン噴出、と言う形なんだろうけど、
親が一緒の行き帰りとか、お遊戯や外遊びで保育を終える幼稚園の間ならまだしも、
学校に入ると、1人でそういう発作と向かっていかなければならない長男のコトを考えると、
相談を受けてくれてた女の先生の前で、不覚にも泣いてしまった。

長男の前では、心配している姿を見せたくなかったのに、なんだか、先生にすがりたい気持ちでいっぱいになってしまい、涙がとまらなくなったのだ。

「入学してから、そのときに考えれば良いですよ。大丈夫」
やさしく前向きに笑ってくれた先生の声がとっても優しくて、
誰かに聞いて欲しかった思いが癒された気がした。
もっとも、これからのコトを考えると、どうなるか分からないけど、長男がなんとも思わずに、小学校生活を楽しんでくれれば、全然構わないと思う。
今だって、長男の友達で、ときおり出る長男のクセを気にする子はいない。
お友達がたくさんいる長男は、大丈夫だろう!(うん!)

帰りの道々、長男が
「僕が学校に行くと、寂しいから泣いたん?」と聞いて来た。
また涙が出て来たけど、
「あんたのクセが自分でもどうしようもないのが、辛いトコやね」と言った。
雨の中、久しぶりに下を向いてしばらく歩いた。


そんなノリも手伝ってか、最近の弱気な部分(のグチυ)をママ友の1人にメールした。
しばらくして、メールではなく、電話がかかり、
「……………大丈夫かぁ?」と苦笑している声で問いかけてきた。
「…うん」
すでに泣いている私。
どうしたんでしようか、今日は(苦笑)

「深く考え過ぎやでー、ホンマ」
「うん、…わかってるけど」
両親は次男をつれてドライブに行っている。
長男は雑誌を読んでいる。
私は、電話口で泣いていた。

変な日だった。

そして、慰められて、癒される日だった(笑)

たまには良いか。弱くなっても。

明日はまた空手でハッスル、ハッスル!!

…旦那が「風邪で病院に行きたいから(運転する)用意しといて」と、仕事を終えたあと電話してきた。
いつものお医者さんは午後診休み。
(それで長男らの健康診断に来てたんだけどね/笑)
仕方ないので、近所の総合病院に初めて行ってみる。

一番自宅から近いのに、そこはもう宝塚市(笑)
いっそ、宝塚に住みたかったよ、住所的にも格好良いじゃないですか。

それはさておき、飲んでなくて良かったよ(笑)
いや、今日新酒「土佐鶴」の絞りたてが届いたので(試飲プレゼントだった)
「冷やで飲むか、癇で飲むか」とワクワクしていた時だったのだよ。
やっぱり辛口で美味しいです!!
(帰って来てさっそく開けた)

ヤフオクの出品をストップさせてもらった。
(旦那はもっと出品したかったらしい)
でも、手続きから画像アップから、落札してくれた方への連絡や手続き、入金確認、発送まで、すべて私が行っていたので、正直しんどくなった。

気ぃ使うし、間違いはできないし、発送の準備もヤマト運輸、ゆうパック、定形外郵便など、人によって都合が違うし、送料計算とか、なにからなにまで気が抜けない。
一度に4品もの落札が重なったりすると、品物が交差しない様にしたり、入金方法は「この人はUFJで、この人は郵便振替え」とか、人によって分類と記憶とメール管理がもう大変!!!!!!

「どんだけ神経使うか、分かる!?自分の通販ならまだしも、韓国からもメールきてるやん!!」
(韓国の方は日本語が上手で、日本に代理人がいたのでスムーズに取り引き終了できましたが)
挙げ句に、「事務手数料、くれっ!!!」と手を出しましたさ(笑)

その間に描いたCG。
気合いも入るって(笑)
つか、「大鳥と本多」(キリリク60000HIT CG)は、私にしては異例に5日間もかかってしまいましたさ。
すこーしずつしか進まないんだモン!!
「今日は肌色しか塗れなかった」って(笑)

ちょっと私のペースを取り戻させて下さい。
周囲の皆よ。
たのむよ!



2004年11月11日(木)



 ♪まさかのバハハで大怪傑(解決)〜vv(by「ゾロリ」)

時として、ずっと引きずっていたゴタゴタや、悶々としていた考えや、
誤解、後回しにしていた仕事、などなどが…、全て一挙に解決する日と言うのがありますな。

ええ、今日がそんな日だったようです。

スッキリとカタがつきました。

と、言っても、自然な成りゆきで解決したわけではありません。
朝から一つ一つ動いて、働きかけて、問いかけて、解決いたしました。
それが、皆、順調に動いて収まったと言う感じかな。
一つだけ余ったとか、ズレて終わったとかではなく、ピッタリとハマったと言う感じです。

そういう日は、今までコトが動かなかった(進展しなかった)という事実自体が、非常にバカバカしく思えてしまいます。
滞るコトごと。
停滞するモノごと。
高速の出口で混雑していた事態が、料金払ってキリキリすっ飛ばす勢いです。

とにかく、ホントに停滞していたことごとくのモノが解決しました。
人間関係とか、自治会のコト・用事とかです(笑)

あとは、停滞し続けているキリ番を仕上げて行く事です(苦笑)
とか、言いつつ、60000HIT……Σ(ろ、ろくまん!?まだ!!/汗?)のキリリクを描いてます。
こんなところを読んで頂いてるでしょうか、サキさん。
やっと描いてます。すみません(「大鳥と本多」です)

明日は秋祭りの振替えで幼稚園はお休み。
旦那のお弁当がなければ、夜更かしするのになぁ〜(~3~)



2004年11月08日(月)



 「ロコローション」と「チェスト」も聴いてる日

今夜の空手もハードでした。

それはさておき、「CG」■企画物■の好きシーン30のうち、
27番目「許す」を仕上げました。
まだアップはしていません。
あと一コマ入れようと思っていたので。

でも、何度か見直しているウチに、土方と近藤の事を描いていたはずが、
「もしかして、大鳥と土方かな?」と思えてきて…。
微妙な観点なので、それこそ見る方の想像でOKなんですが、
そのどちらかによって、一コマ入れるか入れないかが決まってしまうのです。

今日はオレンジ・レンジの曲を聴いていたので、「花」と言う曲から歌詞を拝借しました。
その「許す」というモチーフに。
歌詞を何度も解釈するうちに、見方が変わってしまったのです(^^;)
最近、こんなことばっかです。
「言葉」の端々に引っ掛かります。
キリが有りません(苦笑)

良ければ、この「許す」というCGを見る時に、「花」を聞きながらゆっくりと見てもらいたいです。
結構感慨深くなってしまいました、あたくし(笑)

しかし、先生、今夜の空手はキツかったです。
痛さで震えがきながらも、キックの稽古を続けました。
ホント、「空手バカサバイバー」な夜でした(汗笑)あははは〜…。

さて、寝るか。

明日は土曜日なのに、幼稚園に行くのです。
秋祭り、するんですって。
長男には悪いけど、私は次男と自宅待機なんだ〜。
みんな家族で参加する人もいるらしいけど、旦那は仕事だし。
(いっそ、休んだ方がいいのに、長男は行く気満々なのでね〜)

とりあえず、今夜は身体がガタガタなので、明日に「許す」をアップします。
うーん、と悩みながら(笑)



2004年11月05日(金)



 「今まで何度も」を聴きながら

はや11月。
町中にはすでにクリスマスの飾り付けが!!

いや〜、早いですね(~u~)

今のところ原稿もつまっていないし、淡々とCGなどをアップしております。
うーん、中々のペースです(自分で言う?)

「拍手」でのコメントの反応が早くて、とっても有り難いんです。
でも、あれは匿名性の高いコメントなので、ちょっと寂しい気持ちもあったり(苦笑)
BBSでの感想が一番キクかな(*^_^*)
良い意味でも悪い意味でも。
でも、反応して頂くのは、とっても嬉しいです!!

今回の近藤さんのCGは、自分では意識していなかったけど
「絵柄が変わった」というご意見が多くて(旦那にまで言われる始末)
----いや、と言うかね、影響は受けましたよ、色々と(笑)

少しずつ移行している「描き方」「塗り方」なんてのは、自分では気付かないものでして、あはは、ま、今のところ喜んでもらってるし、良いや(笑)

実は、「CG」の■企画物■の「好きシーン30」と言うのは、某サイトで提案されたものなんですが(ああっ!!リンク貼り忘れてるよ)
コレを描こうと思った時に、絵柄も統一しないで描こう、と決めてたんです。
描きたい画風・色合いで描いてみようと。

人物も決めつけないで、そのテーマを見た瞬間に浮かんだイメージの人物を描こうと思っています。

初作の「髪を梳く」というテーマは、土方とか大鳥とかが浮かびましたが、
「いやいやいや、近藤さんにこそ(乱れた)髪を梳いてほしい」と
妄想・願望一直線!!(笑)
かぶる形の「鉢がね」にしたかったんですが、髷を見せたかったので、額に当てる程度の物を(しかし、鎖のカバー付き)

しかし、近藤スキーの私から言わせてもらいましても、
「池田屋」でこの笑顔は無いだろ!!
ーーーーーで、ございます(苦笑)
まぶし過ぎる!!((((≧д≦)ゞ
北添さんとか、怒って後ろから復活してきそうです。

…土方はメロメロだろうけどね(いや、私も)

それと、同じく「CG」に■COMIC■コンテンツが誕生してしまいました(笑)
今回は、オランダ留学生のエピソードから。
沢太郎左衛門ショー!!です。
座礁、野営の話はノンフィクションです。
沢さんて、動きがあって、良いわ〜vv
(抜刀して振り回すのを、みんなに止められてる下りで、惚れなおしてしまいます)

まあ、ぼちぼちと、頑張って更新して行きますので、是非見てやって下さいませvv

先日、ザ・マスミサイルのアルバム(「人間でよかった」)を買って聞き続けてます。
関西弁が混じってたりして…ウルフルズを彷佛いたしました(笑)
何曲か、ハマりそうです。

2004年11月02日(火)
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