sizukuの日記 sizuku 【MAIL】【HOME】
- 2003年01月31日(金) 遅すぎたラブレター
あなたの声を聴いて
もう一度会いたいと思ってしまった
おもちゃの箱の中に
私の想い封印して
きつくリボンをかけたはずだった
その箱が開く事を
心の何処かで望んでいたのかもしれない
あなたの存在が大きすぎたから
箱の中に私の気持ちが入りきらなかったのかも
無理矢理押しこんだんだねきっと
今気がついたよ
ふたを開けてはいけない
けして開けてはいけないと
心に誓ったのに
またあなたの声が聞きたくなるよ
もう一度、もう一度って
その響きで安心してしまうよ
もう一度出合えたら
私の気持ちはちゃんと想いは切れるのだろうか
答えはわかっているから
そんなずるい事はしないよ
少しずつ遠くなって行く
あなたの姿
楽しかった日々が
夕焼け空に蘇っては消えてゆく
また笑ってあなたの傍にいられる
あなたに出会えてよかった
そう思える日がきっと来るよね
ありがとう
ただそれだけ
いいたかったの
- 2003年01月30日(木) 私
私を肯定しないで欲しい
私の中ではまだ自分を許せていないんだ
心理学で分析して
だからまだ動けないんだって
そんな言葉かけないで欲しい
何故あなたは責めないのですか?
こんな生ぬるい湯の中に浸っている自分が
時々大嫌いになります
だからもっと怒ってよ?
なんでそんなに優しくするのさ
勉強が全てじゃないって分かってる
それでも私は勉強したい
基礎をしっかり学びたい
心の中は単純じゃない
複雑に絡み合って叫んでいるよ
今そっちに行くから
今這い上がって行くから
やっぱりまだ私は
自分で自分を
コントロールできないよ
★お知らせ★
掲示板設置してみました。
開くとHPが出ちゃうけど・・・
まだ作りかけの状態なんで、そっちのほうはほっといてやって下さい。
でもTOPのうさちゃんは結構気に入ってます。
書き込み待ってますv
- 2003年01月29日(水) ポンコツだって意地がある
私は壊れたレーシングカー。
ちっとも前に進まない
ちっとも馬力がわいてこない。
分かっているよ
自分のペースで進む事
それでもなんだかもどかしくて
エンジンふかして空回り
ガソリン注いでもらったら
猛ダッシュで走るんだ
今まで遅れた分を
取り戻すために
残りのメーターもきにせず
ぐんぐんみんなの元へ
いつかまた壊れるって知っているけど
毎日同じ距離は、走れないよ
どんどん欲がでちゃうんだ
頑張りたいと思っちゃうんだ
- 2003年01月28日(火) 不意打ち
ピリョ〜ン〜ポリョ〜ン♪
冬だから冬眠に入っているのか、壊れかかったチャイムの音が
家中に響き渡る。
(ヘイへイ、こんな時間にどなたざんしょ?
今日はあいにくパジャマですのよー。宗教の人ならいいな
郵便受けに資料だけ入れといてよ。)
主婦がご飯を作り始めるお昼時の時間。。。
それとも宅急便かな?なにか「お・い・し・い・しい物!!!?」
小走りで受話器を耳に当てる
しずく「はい。」
誰か 「すいませーん」
誰だっ!名を名乗れっ・・・って受話器置いちゃったよ。
だあああああっこれだから嫌ねえ。めんどいわ〜。
ダッシュでよそ行きのズボンには着替え玄関へ。
ひとさらいだったらどうし様。私をいきなり刺すかも。
一応一人で家にいるときは、玄関を開けるのが怖い。
しずく「はい。」
誰か 「あのー?お家の方はいらっしゃいませんか?」
しずく「あ、今両親はチョット仕事で出てまして。」
こう言う時は、なめられない様にはきはきと答える。
現代は共働きが普通でしょう。お父さんいらっしゃいますかなんて
電話がかかって来たりするけど、真昼間から家にいる父親なんて、いなっいつーの仕事に出てるといわず、出かけてるって言えば良かった。
そうすればあたしがいつも家で一人ってばれなくて安全なのに・・・
などと、数病の間に脳細胞が活発に動き出す。
誰か→不審げにあたしのつま先から頭の先までじろじろ見て
警戒している。
そりゃそうだ、こんな時間帯に学生っぽい子が家にいるんだから。
誰か「あの〜、高校…生ですか?」
そりゃ高校生って言えば高校生、でも実質的には大学生なわけで
フリーターともとれる?でも、休学中だからやっぱり私は現役高校生!
しずく「はい、高校生です。」
誰か「あ、わたくし赤い箱のOOと申します。今度OO店がこの近くにオープンする事になりまして・・・・。
良くTVでコマーシャルなんかをやってる。」
しずく「ああ、知ってます!」
誰かは赤い箱のお兄さんだった。
「でも高校生にお預けするのはチョット・・・・」
おぃ、んじゃあくつろいでるとこを起こすなっっっっ
今日はだるいんじゃイ。
しずく(笑顔で)「はい、分かりました〜」
赤い箱のお兄さん「すみません。」<おじぎぺこぺこ
営業か・・・・大変だわね〜。
今度はお菓子持ってきてよ。
*****<CMより>
サムライ>けがをする。
サムライの子供>心配そうに見あげる
サムライの奥さん>あら、こんな時は赤い箱ね。
サムライ>染みるなあ(消毒中)
サムライ>優しさが染みるなあ
あははっは>家族で笑い声
中○医薬品♪
さむっ。でもこのCM好き〜〜v
*************
- 2003年01月27日(月) 姉を敬いたまへ
あの日も私はボーっとしていた。
大人からは昔から「しっかりした子だねー」
と言われているが、結構おっちょこちょいでどじである。
学校では、頬づえをついて遠くを見ているもので
よく友達に
「大丈夫?」
だとか、目の前で手をひらひらさせたりなどなど心配されたりもする。
そう言うときは大体考え事をしてるんだよね。
明日のお弁当は何を作ろうか、隣に座ってる男子は一人ぼっちで寂しくないのか
、今日は友達と絡みたくないなーだとか。
空はどうして青いのかな、今幸せだよな〜。
まあボーっとしてる理由の中身はさまざまなのだ。
夜、お風呂煮はいっている時の事。
私はまたもや一人でぼーっと考え事をしていた。
「お風呂って気持ちいいよな〜。これだけ気持ちいいって事は
大量のお湯がいる訳だよね?こんな贅沢していいのかな
あーお風呂最高!!!
疲れも湯の中に流れてくって感じで、あたしってしあわせー♪」
と、がらっと戸があいた。
弟 「うわあああああああああああああ!!!!」
しずく「ぎゃあああああああああああああ!!!」
しずく&弟「びっくりしたなー!!!っ。」
しずく「エッチ!電気ついてるから分かるでしょ?」
弟「分からんよ!。気持ち悪い」
な、な、なんだとおお。失敬な!
光栄に思え。
それとも兄弟のってなんとも思わんなのかな?
一人の世界の邪魔をしをって!
また一人でどうでもいい事考えてしまう私でした。
- 2003年01月25日(土) 願い
ババ、バレンタインがやってくる♪
プププレゼントがやってくる♪
BYみんなの歌
バレンタインの時期って本当に男じゃなくて良かったと思うんですよねー。
貰えなかったら寂しいじゃん。
ちなみに私は保育園の頃近所の1っこ上のお兄さんにあげたきり
家族意外の誰にも渡す相手がいなかったりする。
えっと私の話題はさておいて、弟の話題についてかきたいと思います。
うちは厳しく育てられたので、勉強机を買ってもらったのが
小学校6年の頃。そんでもって、弟とおそろいの色違いをかったので
鍵が同じなわけ。
あれは確か私が中2の頃、
しずく「あれ?あたしの隠しておいた鍵が無い!!」
弟の机の鍵がしまってる。「くそ、隠された」
泥棒の様に辺りを探しまわる。そして、無事二つの鍵を発見!!!
「何隠してんだ?こいつ」
弟の引出しを調査する。
・・・・目が点になる私。
こっこっこれは・・・
「高級そうなバレンタインチョコじゃんかー」
うそうそ〜?いつの間に?相手は誰?お姉ちゃん寂しい><
ふたを開けてみると1つ食べてあって
四角い奇麗な箱にクロ、シロ、クロ、シロ
と、順序良く並べてある!
くうう。少しはいじめたれ
>クロシロを→白黒と並べ替えてまた元通りにして蓋をしておいた
ふっふっふ。
おねーちゃんの鍵盗んだ罰じゃ。
あー弟のに彼女できたら、バレンタインにチョコいっぱい
貰ってきたらどうしよう。
お姉ちゃん泣いちゃう><
これ以上カッコ良くならないでね。
- 2003年01月24日(金) 恋愛相談
最近年頃の乙女しずくはなんだかやたらと恋いに敏感になっている。
>今までそんなことがあまり無かったもので。
恋愛で悩んでいる人の投稿なんかを読むと
「はいはい、おのろけね。」って感じで非情だった。
だが、最近は違う。ってことで母親にいくつか質問してみた。
しずく
「お母さんってさ、お父さんと付合ってる時ってドキドキした?」
母
「うーーーんあんまりしてないかも♪えへv
あーでも覚えてないだけかもしれないしー。」
しずく
「ちょっと!そこのところが重要なんだよ!ちゃんと思い出してよ!!!
じゃあお父さんじゃなくてもいいからさ、今まで生きてきた中でドキドキした人 は?」
母「M君かな。」
しずく「それって学校の先生だった人じゃーん」
母「じゃあT君。あれで英語頑張ったんだよねー」
しずく「それも先生じゃんかー!!」
母「そうだね。あはは★お母さん織田裕二がいいなー
!結婚してって言われたらどうし様」
しずく「。。。。。そういうこと、
お父さんの前では冗談でも言ったら駄目だよ!」
母「えへへv」
。。。。。。
収穫なし。
まあこんな親だから私も毎日が楽しいのですが。
- 2003年01月21日(火) 許せないわ。〜ここまでやられると・・・
1日何もしないのはもったいない。
今日も自分でできる範囲の事をやるぞお!
鬱っぽい自分にムチ打ってマフラーをアミアミしていた。
「うーん、なかなかいい具合にしあがってきたなあ。
今日はちゃんと服も着替えたしいつ誰が着ても大丈夫だゾ」
パジャマ姿で1日を過ごすことの多いあたしは
今日の自分を思いっきりほめたたえていた。
宅配便の人がきたり、ヤクルトのおばさまがきたりすると大急ぎで着替え
なければならない。
「ただマフラーアミアミしてるのはもったいないなー。ラジオでも聞いて知識を増やしてやろう。」
なんと言う前向きな姿勢。
ちょうど演歌が流れていた。
演歌って、あんまり好きじゃないのだが今日は気分がいいので
「ちょっと歌詞を聞いてやろう。その人の思いが詰まっていることだから。」
演歌歌手の女性をゲストに迎えてアナウンサーと対談していた。
アナウンサー「ではOOをお聞きください」
あなたにぃ〜すがったこのゆびさきがわすれられずぅう
でもいいのよぉ♪
「・・・・・そう、そういうのもアリね、現代と言葉が少し違うだけだわ」
たとえ地獄の果てまでえでもおぉあなたが行くならついていくわああ
どこまでもお♪」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
え?いやだあああああああああ地獄なんか絶対ついていかんぞおお
「あははは」←一人で笑っている滑稽な姿
やっぱ演歌は駄目。
体質に合わないわ。
- 2003年01月20日(月) 生きる
闇は嫌い
闇は怖い
一人ぼっちの恐怖の穴に吸い込まれる
そんな闇に負けないように
昔の思いで話を書こうと思う
あの頃、私はまだ幼かった。
小学校四年生、入院生活の真っ只中だった。
白血病だった頃
24時間、手の甲の点滴はつながれたまま。
でも、あの頃は不思議と自然に寝付けた。
朝、看護婦さんが7時にカーテンを開けるまで
私は熟睡していた。朝がこないでほしいと思った。
今とまるっきり反対の考えだ。
辛い&不安でいっぱいの
入院生活の中で、なぜだか楽しかった思い出も一緒に残っているのは
きっと家族のおかげだったと思う。
二人の祖母は暖かいおかずと、可愛いぬいぐるみ
そして点滴でも着替えがいつでも出来るようにスナップのパジャマを作って貰くれた。
母親は三ヶ月学校を休んでつきっきりで私の面倒を見てくれた。
私が飽きないようにと
ビーズを買ってきてくれたり、手芸のぬいぐるみを一緒に作ったり
ご飯が食べられないときは、どうにかして私に食事をとらせようと
病院の冷めたご飯をおかゆにしてふりかけをかけてくれたり
自分は病院食を食べて、コンビニで喉を通りやすいヨーグルトや
おそばを買ってきてくれたり。。。
クリーンルームと呼ばれる部屋に入ったときは内緒ではとにえさをやったりした。
>本当はばい菌が入るからいけないのだけれど
父親とも一緒に過ごす時間が多くなった。
夜、病院に泊まり、朝病院から職場へと出勤していく。
祖母か、母親の交代のときだ。
一緒にパズルをして遊んだりもした。
柄がみな同じで苦労したっけ(w
私が治療中でぐったり横たわっているときはずっとそばについていてくれたし
何かしら喜ばせようと、絵を書いたり、採血のうまい人順に表を作って指名したり
・・・(これにはさすがに驚いた
「暇だなー。」って言ったら
「元気になった証拠。よかったよかった。」と喜んでくれた。
父が母と交代になると寂しくなり、母がこないと駄々をこねたり
本当にお世話のかけっぱなしだったと思う。
看護婦さんたちの笑顔にはやっぱり勇気付けられた。
「バクタ―」という直径2センチ?くらいありそうな薬があった。
気持ち悪くてを飲めなくて戻してしまっているのを
みて、もう一度と最後まで薬を飲む姿を見届けてくれた看護婦さん。
学生さんにも若い元気のパワーで勇気をもらった。
だから自分が「死ぬ」なんてこと一度も考えたことなかった。
私の日記帳に
「退院するのは少し寂しい」
と記されているページがある。
たくさんの人から、抱えきれないほどの愛情を受けて
私は育ってきたんだ。
だから絶対幸せになってやる。
自分を大事にしたいと思う。
薄い薄いガラスケースにしまうようにそっと。
- 2003年01月19日(日) 休憩?したいのか???
大体歌は恋愛の歌詞が多い
自分の気持ちを詩にできるなんて
きっといっぱい恋をしたにちがいないと私は思う
だってそんな気持ちにならなければ詩なんてかけないと思うから
私にはまだ書けないや
別に焦ってるわけじゃないんだけど
最近自分の気持ちがよく分からない
日記に何か書こうとしても何も浮かんでこない
前は何も考えなくても勝手に指が動いたのに。。。
なんだかもやもやする
また浮上できるかな
- 2003年01月10日(金) 楽しかった*行って良かった
珍しくとっても元気な一日でした。
「人と話すとこうも違うのか〜」
ってくらい元気もらいました。
子持ちのお母さんや、仕事を退職したおば様方と
楽しく絵本を作ってきました。vv
四人で一つのテーブルを使うんだけど
今日はだんなさんが家事にいかに積極的じゃないかという事で
話の花が咲いていました。
何となくなじんでる私・・・(笑)
このままずっと調子が良かったら絵本完成できそうです。
- 2003年01月05日(日) 本とは
明日になったらまた一人ぼっちの部屋で過ごす。
どうせ父も母も、弟もどっかでかけちゃうから
休みの日でも淋しいんだけどさ
だけどさ、もう少しくらい私の話聞いてくれてもいいじゃん
そんなに外が大事なの?
子供より大事な用事がそんなにあるわけ?
聞き分けのいい子になんてなるんじゃなかった。
もっとたくさんわがまま言いたかったよ
- 2003年01月01日(水) 新年早々
映画を見に行ってきました。
正月そうそう映画なんて・・・って思ったんだけど
やっぱり家族で一緒にいる事ができるって嬉しいので、
ほいほいついて行きました。
そしたらなんと弟が風邪ひいてしまって、急きょ父親と二人きりで出かけることになりました。
父親は「お父さんと二人だけどそれでもいいのか?」
と、心配していたようでした。
本音は、まあチョットお年頃なのでまるまる受け入れるって感じじゃないんだけど
前前から楽しみにしていた父親の映画。
一人で行くのはきっとさみいしいだろうって思って
行くことに決めたのです。
電車のなかで、私はずっとつんけんしてました。
なんだか、父親って毛嫌いしちゃう所があるんだよね。
話しかけられても「へぇ。」「ふーん。」
だけ。無視してる嫌なこで
窓から外の景色が流れて行くのをずっと見ていました。
最近つかれやすいから、タイや韓国に私を誘えないことで
ずっとすねていた父でした。
だから、名古屋なんかまで来るのはほんと久しぶりで新鮮でした。
チョットは親親孝行
になるのかなあ?
やっぱり名古屋は広いです。
駅から地下街に入ってくねくね路地を曲がって。
私じゃ絶対迷子になるなって思いながら、ただただ父親の背中を
追って行ったのでした。
なんだか保育園の頃に戻ったみたいでした。
私はお父さん子だったから、出かける父親にくっついての後ろをずっと歩いてました。父親はお喋りなのに私はいつも無口で。
観に行った映画は
「AIKI」
自動車事故で下半身不随になってしまい、
自分が存在することの意味が分からなくなった少年が
ある女性と出合ったことによって、合気道を始め、自分自身を取り戻して行く
と言う爽やかな映画だった。
彼と境遇が似ていて、自分と照らし合わせて見ていた。
頑張れ!頑張れって思った。
いい作品でした。
父が推薦する映画はいつも当たりである。
だが、1つだけ言わせてもらうと
ベットシーン&キスシーン長すぎじゃあ!!!
あーーーーーーーーー、良く耐えた。私!。
親とそういうの見るの苦手なんだよう。