sizukuの日記 sizuku 【MAIL】【HOME】
- 2002年12月31日(火) もう少し子供でいたい
今年は友達と、年越しました。
いつもなら家族揃って、父が上げてくれたエビフライを乗せた
優しいおつゆのおそばを食べるんです。
大晦日だよドラえもん見てると「食事中はテレビ駄目」って言われたり
それでぬくもり感じたり。ケンカしながら兄弟でチャンネル争いしたり
今年は、ラーメンを二人で食べて。。。
うーん、なんだか不思議な、複雑な気分でした。
慣れないブーツ履いて、めいっぱいお化粧して。
楽しかったんだよ。
けどチョットした違和感が。
私、やっぱり家族が大好きなのかな?
- 2002年12月20日(金) 信じてる人だけに来るもの
もうすぐサンタがやってくる!!!
12月に入ると、ワクワクしてしょうがない私だった。
サンタって、どこから入ってくるのかいつも不思議で
家は煙突が無いからちゃんと玄関の鍵をあけておいてあげた(あぶなっ
あるクリスマスイブの夜の事である。
ふと夜中に目が覚めた私は自分の枕元を手探りで探した。
何か感じたので、寝ぼけまなこで起き上がってみると
プレゼントの大きさが弟の方が大きいではないかっっ。
何を血迷ったのか、私は居間に2つのプレゼントをもって行き
盗まれない様に抱き抱えていたのである。
娘の異変に気づいたのか、母親が居間まできて
「しずくちゃん、何やってんの!??」
「プレゼント盗まれない様に持ってるの」
「誰も盗まないからもう寝なさい」
「うん。」
朝起きたら、私の枕元にあったちっちゃいプレゼントは
ちゃんと私が欲しがっていた色んなアニメソングが流れる
目覚し時計だった。
「ねー、お父さん、お母さん見てみて!!!
サンタさんちゃんと私の欲しがってた目覚し時計くれたよー。」
父母「よかったねー。ちゃんとサンタさん覚えっててくれたんだー。」
<ここまでで芝居するかっ>
「うんっ」
この儀式?は小学校4年まで続いた。
- 2002年12月17日(火) ごちそうさま★
今日はとある病院で、クリスマスコンサートをしてきました。(合唱)
控え室のテーブルの上に、美味しそうなお菓子やらサンドイッチやら
が用意されていました。
あの人の食べてるサンドイッチおいしそー。
お昼食べてないし、すんごい食べたい!!!
しかーし、サンドイッチは大きな机のせいで私の手のながさでは届かない。
おあずけなわけ?
大事な話しもしてるみたいだったけど、サンドイッチの事で頭がいっぱい(爆
だってだってだって。。。。
>人ごみのなかをかき分けて、サンドイッチ取りに行くなんて
めっちゃ食い意地張ってない?
>今食べなきゃいつ食べるのさ。一生後悔するよ?
>でも恥かしいもん
>そんなんじゃ、この世の中渡って行けないよそれでもいい?
これから先も、一生引っ込み思案でいるわけ?
天使と悪魔が私の頭の中でささやいているうううっっ。
PS話もちゃんと聞いてたからね(汗
- 2002年12月12日(木) 怪しい女
散歩に出かけた。
今日はなんとなく寄り道したくて近くの
「竹○城」の城跡を見にいこうと決めた。
「竹○城」というだけあって、竹の森みたいになってた。
そこらじゅう竹だらけ!!!
「あーーー!!っ服に竹が刺さるっっ!!!」
と思いながらずんずん歩いて行ったら
お少しお粗末だけどちゃんと墓石?(違)みたいなものが建っていた。
さあ帰ろうと思ったのだが出口が分からない。
ちなみに出口は反対側。
木や草で覆われているのだ。
ちょっといったら開けたみかん畑に出た。
「あ!出口だ!」
と思ったっらここの土地の所有者らしきおばあさんが
みかんを運んでいる最中だった。
S「げ。あたしったら勝手に人の土地にずかずか入りこんであやしいじゃん。
へんな人みたいじゃん」
そんな事をぶつくさ一人で呟きながら、しかとはまずいだろってことで・・・
S「こんにちは」と気まずさいっぱい&嘘笑顔?で挨拶した。
「今年はおじいさんが農薬まいてくれなかったから、回りが黒いのばっかり
になっちゃってねー。」
何か優しい。この人いい人だ。。。(ほっとする)
S「でも、味は変わりませんよねー。ちっちゃいのとか美味しいし。」
おもむろに覗きこむあたし
「あ、ちっちゃいのがいいの?、ちょっとまってね」
S(そんなつもりでいったんじゃないんですぅ。。。。催促してるみたいじゃん(汗))
「あーみんな黒いのばっかだね。あげるのがないわ。」
と言いながらきれいな五個のみかんを探し出して私に差し出してくれた。
「ありがとうございます(激赤面)」
なんだか人との交流っていいなあっとひしひし感じた時間だった。
PS。。。あの一輪車に入ってたみかん、全部おいしいのに(おぃ
- 2002年12月10日(火) 子供になれなかった大人
がんばれなんて言わないで 私はもう頑張ってるよ
元気出せよなんて言わないで これでも元気なんだよ
そんなに優しくしないで 張り詰めてたものが破れてしまうよ
ほんとは弱いのに 強いフリしてんだからさ
- 2002年12月09日(月) 雪降らないかな
寒い!寒い!寒いっっ!!!
去年の10月下旬
担任>「北海道はもう雪が積ってるらしいよ。」
早速、北海道のI君に電話
しずく>「ねえ、もうそっちは雪ふってんの?」
I君>「まだ降ってないよ!北海道は雪ばっか降ってるんじゃねえぞ!」
(馬鹿にするな)
てな感じでお叱りを受けました。
あまりにもむきになってたもので後で爆笑してました。
話を元に戻しましょう。
今日は体中冷えます。
上から、下着、シャツ、カッターシャツ、薄いセーター、もこもこのジャンバー
下は、ももひき、靴下二枚重ね、更にルーズソックスのようなもの、パンツ
でも寒い。ストーブつけても寒い。
頭痛い。
これってもしかして。。。
「風邪」?
- 2002年12月05日(木) ぼちぼちやっとる
弟が中学生になる事が怖かった。
こんな駄目人間に更に追い討ちをかけていくように
私を飛び越え超えて1歩1歩大人になっていく彼に嫉妬した。
弟の入学式、私は家で表面だけ干乾びた赤飯を見つめながら
ふてくされてた。
春が過ぎて、夏になってもその嫉妬と自分を責めつづける事はやめられなくて
いつも爪で両腕、両足に罰を与えた。努力できない自分に嫌気がさした。
だけど、たくさんの人と出合って、たくさん悩んで いっぱい考えてるうちに
そんな考えはどこかに吹き飛んでしまった。
服を着替える事と同じように、学歴をつけている私も 何も持っていない私も
何も変わらない。私は私なんだもん。
できる時にできることをすればいい。
元気がなかったら布団で寝てればいいし、気がむいたらゲームしてみたり
もっともっと元気になったら散歩したり料理作ったり勉強すればいい。
なるようにしかなんないんだったら、今を思いっきり楽しんじゃえ〜!!!
って事で。
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今日はAM11時起床。PM11時に寝ても11時にしか起きられないんだよねー。
今日の笑っていいともはゴスペラーズだった♪
最後に歌ってくれてかなり感動。
げんきになったらコンサートいくぞお。
PS 今は駄目人間だなんて思ってないw
青春真っ盛りのオンナノコですvv