sizukuの日記 sizuku 【MAIL】【HOME】
- 2002年05月30日(木) 携帯電話やめようか。あれは高い・・・
保育園の頃駄菓子やが近所にある事を知った。
私の友達は皆そのことを知っていて遊んでいる途中でお菓子を買っている子達に
出くわした。
その頃仲良くしていた友達だったから
自分だけが置いて行かれた、仲間はずれにされたようで大泣きをしてしまった。
号泣と言う言葉はまさにこの場で使わずいつ使うのかというほど。
「雫ちゃん、これ食べなよ。」
食べかけのチョコ味のパイプ型のお菓子を気持ちを察して差し出してくれた
子がいた。
本当はすごく食べたかった。だけど、プライドが絶対にそれを許さなかった。
「弱みを見せたら負けだ。」
そう思っていた。
何故私が泣き続けるのか、そのこたちは「どうしたの？」
を連発した。
やっぱり私はただ首を振るだけだった。
その日、母と一緒に駄菓子やさんにお菓子を買いに行った。
すごく嬉しかった。
みんなと同じだ〜って。
ある日、近所の子達と一緒にその駄菓子やに出かけた。
行くときは「１０円」
って決まっていたからどんなにせがんでもそれ以上の物は貰えなかった。
その日は近所のこ、３人で遊ぶ事になっていたから
私はその子達の分も入れて三十円分お金を貰った。
「ＯＯちゃんたちにもあげてね。」
そう言付かってきたのだ
狭い所なので先に２人が買いに入った。
その子達は兄弟で、当然だと言う顔で私の前に袋いっぱいのお菓子を
抱えて出てきた。
私は尋ねた。いくら使ったの？
「１００円くらいかな？」
手のひらにぎゅっと握り締めた３つの１０円玉をもっともっと
誰にも見られないように強く握り締めた。
恥かしかった。そんないっぱいのお金、持っている子に
１０円なんか渡せっこなかった。
涙が出そうになった。
１００円が欲しいんじゃない。そんな風に考えていた、私が恥かしいのだ。
「じゃあ、私買ってくるから。」
急いでお店には入ってお菓子をいつもの３倍買えたって言うのに
ちっとも嬉しくなかった。
悲しかった。
でもそんな事母にも誰にも言えずっと黙っていた。
母親は長女だからしっかりした子に育てたかったって最近聞いた。
そんな私だから、お金を使うことをすごく
「もったいない」
って思ってしまう。
だから私はゲームとか、漫画とかに手出しができないのです。
- 2002年05月29日(水) 私の恋人
私の恋人は、北海道出身
私の恋人は、結構無口
私の恋人は、いつもそばにいてくれる
私の恋人は私に甘いと思う
私の恋人はさばさばしている
背は低い方だと思う
出会ってまだ一周間たってないのに
もうすぐお別れ・・・
縦４センチ
横４、５センチと言った所だろうか
真中にクリームが挟んであって
それをクッキーのようなもので両端からはさんである
さくさくして美味しい
そうそう、彼の名前は
「白い恋人」
- 2002年05月27日(月) ＣＯＯＫＩＮＧ
今日の昼食は
1時半にあたしの頭の中で完全に決まっていた。
「オムライスにするんだ！！！」
久々に作る自分の手料理。
材料は、ご飯でしょ、玉ねぎでしょ、ニンジンでしょ、えーと後なんか緑のもん
そうだ、ピーマンがあるじゃん。
「ありゃ、にんにく入れなきゃ駄目じゃん。これが美味しさの秘訣なんだから。」
ごそごそにんにくを引っ張り出す。
肉が無いなあ・・・代りにｼｰチキンにしちゃおう。
フライパンを温め、料理をしている途中であたしは凄い事に気づいた。
「あたしが今作ってるのってチャーハンじゃない？？？？
確かに卵とご飯は言い具合に仕上がったけど
残りの野菜一切炒めてないじゃん。。。
しかも卵はつつむ時に使うもの
あたしの腕もだいぶ料理してないから落ちたなあ。
こう言う風に老化って始まって行くんだわ・・・
などと奥の奥まで考え出したがもう遅い。
予定変更で急きょ、彼等はデミフラスソース(缶詰）
で、ドリアンになることに審判を下されてしまった。
先に炒めた柔らかいご飯達と、歯ごたえのあるジャガイモが絶妙にマッチしてまずい。こんなにジャガイモコリコリドリアン初めて食べたよ・・・
まじで珍しく本当に美味しくなかった(笑）
良かった。誰もこの事知らない♪
今度はカレーにしよう・・・(煮込むだけだし）
- 2002年05月25日(土) 今日の出来事
今日はちょっと微熱。
昨日なかなか寝つけなくてやっと４時ごろ寝られた。
頭はがんがんしてすごくだるい。
本当は今日、行きたい所があったんだけど・・・
昨日ちょっと無理しちゃったからなあ。
だけど半日その辺歩き回っただけで寝こむかなあ
普通・・・。
あたしが普通じゃないだけなんだけど、疲れがそうとう溜まっちゃったみたい。
ずっと布団のなかでじっとしてた。
お昼ご飯は父特製お好み焼きだった。
保育園の頃、ホッとケーキやお好み焼きを父が作ってくれたのをなんとなく
思い出した。
夜、なんだか急に悲しくなった。
いつになったら治るんだようって
私は前向きでも後ろ向きでもない
その日によって変わるんだ
先週薬の量がまた増えた。
「もう薬なんて飲みたくないよ」
って言いながらガバガバ飲んだ。
粉の薬は嫌い。
「病気だと思えば病気」
「そんなに薬ばっかり飲んでるから病気になるんだ」
「もっと気楽に考えなよ。勉強もしっかりやんなきゃ。」
できてたらきっとやってる
ここ何年かお腹が空かない。
お腹いっぱいって訳じゃないけど
すごく空いてるとも思わない
早く美味しいなって思いながらご飯が食べたいな
- 2002年05月24日(金) 歴史
最近私がはまっているのは「水戸黄門」！！！
なんかしみじみっていうかすきなんだよね〜。
「人生楽ありゃ苦もあるさ〜」
まさにその通り！！！って感じ。
ドラえもんと一緒でストーリは大体決まってるんだよね。
でも、分かりやすく歴史を説明してくれるし、それぞれの人物のキャラがめっちゃ
引き立ってる！！
そこで疑問が沸いてくる
�〔羹蠅魏晋里澆鵑蔽里辰討い襪里�
�⊇�さん、かくさんだけで人をあんなにまでコテンパンにすることができるのか
��あれだけ大掛かりな振り付けを覚えるのは大変だろう
�だ里猟�民は大変。いつ殺されるか分かったもんじゃない。
今の時代に生きてて良かったと思う。
けど、国会で有事法制通っちゃったらどうなるんだろう
うー
これは水戸黄門の時代よりこわいよ〜
戦争は絶対駄目だよ〜
沖縄には基地があるし・・・
結局、安心してるとまた痛い目にあうんだよね。
歴史は繰り返さないで欲しいな。
- 2002年05月23日(木) やっとこさ
最近やっとちょっと元気になってきてちょっとホッとしている。
昨日は2時に寝たのに起きたのが11時半でご飯はブランチになってしまった。
最近つぼ押しに行ってるけどなんか効果あるのかないのかよく分からん。
憂うつな気分の自分がすごく嫌で、それを嫌ってる自分はもっともっと
嫌いになっちゃう。
元気になろう！！って思っても疲れるだけだし・・・
今日は久しぶりにゼルダの伝説時のオカリナ（６４）をやった。
やっぱりエポナは可愛い・・・
うまに乗ったらやっぱ愛着とかわいちゃうんだろうな〜。
なんか毎日だらだらしてる
波があるからバイトとか学校とか無理だとしても
だらけてる自分が許せないんだよね
どうにかしなきゃって。
そのために取ったお休みなんだけど。
私の場合基本ができてないからな
せめてそれくらいはしっかり身につけておきたい
なんにも知らないなんてちょっと恥かしいもん。
- 2002年05月22日(水) 先越された
祖母がパック北海道3日間旅行のついでに
ディズニーシーに行って来たと言うのだ！！！！！
そりゃ、全国飛びまわってんだから、
しかも北海道2度目だし
そんなには驚かないよ？
でもね？
何故にディズニーまで手を伸ばす？？
あたしが最初に行きたかったのに＞＜
く、くやしー
まあ、相手がいないからね、意味無いけどさっ
- 2002年05月11日(土) 逃げ道
イライラやもやもやから逃げ出したくなる
大変な事から逃れようとして助けを求めるけど
もがいてみるけど
そんなことじゃあ絶対解決しない
だって自分が変わらなきゃ、何も起きないんだもん
- 2002年05月08日(水) 大好き
げこげこげこ
夜中の夜道にうしがえるの鳴き声
田んぼ泥の匂いがする
稲のかすかな匂いがする
大好きさ
こんな田舎が
- 2002年05月06日(月) お気に入り本
ベストセラー賞３冊
＊五体不満足
＊だからあなたも生き抜いて
＊限りなく優しい花々
最後の本は大好きだ。
読んでいて、ホッとして、心が和んで、あったかい感じがする。
人間性にあふれてるっていうか。
前者の二つははっきり言うと読んでて息が詰まる。
頑張れ!頑張れ！頑張れ！って言われてる気がする
だから私は絵本が好きなのかもしれない。
ただただ、語りかけてくれるだけ、そこにあるだけだから。
「頑張れ！」と「元気？」は聞かれるとキツイ。
- 2002年05月05日(日) 普段のしずく家
父「じゃあ、時間になったらワンコして迎えに行くから。」
漫画喫茶大好き人間な私。
目的地までちょっとかかるから、
駐車場についたらそう連絡をいれてもらえる事になった。
母「じゃあお母さんはニャンコしちゃおうかな〜〜♪」
父＆しずく「・・・・・・・・・・・・・」
↑もうそう言う母に慣れてるので皆無視。
これが結構本気で言ってるから怖い。
母親の正体未だ不明。
- 2002年05月04日(土) 価値
苦しい夢を見た。
私が祖母の家に行って、ずっとずっと勉強してる夢。
誰も教えてくれない。とにかくその家から出ては行けないのだ。
私は勉強が好きだった。
小学校の頃は努力すればたいていの勉強についていけた。
成績悪くなかった。
ところが、中学にはいってから全く勉強について行けなくなってしまった。
それに物凄い量の宿題。
要領がすごく悪い私。人がたった一時間かけてこなしてしまう勉強も
何時間かかっても終わらせる事ができなかった。
帰ってきたらすぐ机に向かって宿題。まだ終わらないから５時起きで残りを片付ける。それも数学なんかほとんど意味も分からないまま泣きながら、母に教わりやっていた。解答はそばにあるのにそんなことは絶対できなかった。
良心が許さなかったから。
友達が迎えにきてもまだ終わらずに先に学校に行ってもらう事もあった。
当たり前だよね。だって他の人達は宿題やって、塾行って、まだ他に勉強しているんだもん。私は頭、悪かったんだよね。
だから悔しくて悔しくてもっともっと勉強した。
そしたらテストが行われる度に成績もどんどん良くなって行った。
でも、もう限界まで来てたんだよね。
精神的にも肉体的にもとっくに限界を超えてた。
小学校にいた頃は入院したり通院したりでほとんど欠席だったから
中学ではがんばろうって決めてた。
勉強頑張ろうって。
そのうちさ、どんどん勉強が嫌いになっていった。
私にとって苦痛でしかなかった。
でも、いい点取ったら楽になれるって思って
できもしないのにどこに行くにも参考書なんか持ってた。
２年になってからの冬。
とうとう来る時が来た。
解放される時が来た。
そう、精神的にも肉体的にも自分を追い込める所まで追いこんで
体がつかえない様に仕向けた。
「もういいんだ・・・もう苦しくないんだ。やっと楽になれる。」
冬休みあけの３時間目、主任の先生に申し出た。
「先生、早退してもいいですか？」
「でもまだ国語が残ってるよ？それやってからでもいいんじゃない？」
「いいんです。帰ります。」
嬉しかった。これで病気の心配も、勉強の心配もしなくていい。
家に帰った私はすぐにほっとカーペットの上で布団に包まり
眠った。眠った。眠った・・・・
２週間、私はずっと眠りつづけた。
朝も昼も夜も 朝も昼も夜も 朝も昼も夜も・・・。
今まで体が故障してたのに無理して頑張った分のお返しが
その後にどんどん帰ってきた。
それからもすごい頭痛に苦しめられたり、体のだるさに耐えられなかったり
胸の奥の不安さをかき消せなかったり
正常な状態が続かないからもう授業についていけんかった。
宿題も気力がないからもう少ししかできなかった。
私は自分にはなんの価値も無い汚れた人間だって
ずっとずっと毎日自己嫌悪だった。
いわゆる不登校になってしまった。
だけど行ける時は頑張って行ってた。
ありとあらゆる病院にいったけど、何もかわらんかった。
「もう治ってますよ。元気元気！！」
言葉を失った。
中２の冬、ある病院に行った帰りに父がボソッと言った
「ああ言う病院は行ってもあんまりかわらんだろ」
私の名かで何かが切れた。
もうどうでもいいと思った。
気がつけば夜道を自転車でぐんぐん走っていた。
そして、中学校に来た。
なんだか無性に担任の先生に会いたくなった。
それでも１０時をまわっていたから、会えるわけも無く、ただただ地べたに座っていた。
それから何日も立たないうちに、また私は壁にぶつかった。
中学留年になるかもしれないということが母の口から飛び出したからだった。
留年？馬鹿じゃないよ？？後輩と一緒に勉強するなんてこれ以上恥かしい事無いじゃん。病気もなおんないし、どうしたらいいのか分からずに
頭がいっぱいになってこんがらがって涙がいっぱいでた。
「なんで私だけこんななの？なんで私だけ病気なの？？
もういいじゃん。白血病だって、苦しい治療だってもう十分やったじゃん。
なんで私だけ普通にいきられないの？いつになったら治るの。
ねえ？いつになったらなおるの？ねえ？ねえ？？？？」
夜の車が走っていない広い道路の真中で泣き崩れた。
「自分を受け入れる事も大切だよ。」
そういわれて、わたしはもう口を閉じた。
この前久しぶりに親友と長い時間一緒にいたとき聞いてみた
Yちゃんはさあ、中学の時勉強どうしてた？？
「勉強？ああ何にも考えて無かったわ。まあ、適当にやっときゃいいかなって
思っとった。雫ちゃんは頑張ってたよねえ・・・。たまにいるよね。すっごい努力して頑張ってる人。あのまま病気じゃなかったら結構いい高校いってたと思うよ
絶対。」
「うん。わたしきっと人の五倍やってやっと人並みだと思う。」
「それでまた１年休むの？すんごい遠回りじゃん。
卒業したら・・・・２３！？？？？」
「しょうがないよ。自分で決めた事だし、体がもとに戻らんもん」
そっかあ・・・適当で良かったんだ
なんか私、ばっかみたいだな〜
それでも勉強頑張りたかったんだろうな。
元気になったらまた勉強頑張りたい。
と思う反面、勉強ってそんなに必要なんだろうかって思う
通信制なんかに入れば単位取ればいいだけだし
それでもやっぱり何か自分を高めていくために色々学びたいなあ。
大体見る夢って、勉強に追いこまれてるものばっかり。
ふぅ・・・・
なんか人生の１０分の９使い果たしたって感じ。
もうくたくただよ・・。
- 2002年05月03日(金) お料理が好きなわけ
漫画喫茶に行って来た。
お気に入りの場所だ。
迷わず「奨太の寿司」を選んだ。
最近気がついたんだけど
小さい頃好きだった絵本には、なにかしら食べ物が絡んでる。
サンドイッチだったり、ジャムだったり、ハチミツだったり
ピーナッツだったり、ドーナッツだったり
私をわくわくどきどき惹きつける、無敵のエッセンスだったのだ
そんな何気ない可愛いもの達が
大好きだった。
さりげなくそばにあるものが、愛しく感じる今日この頃。
- 2002年05月02日(木) あは★
「キンコン キンコン」
自動改札口の扉がいきなり閉る
な、なに！？
ちゃんと切符入れたじゃん？
あたしになんの落ち度があるって言うの？
↑ちょっとおどおどしている＆疲れているのでボーっとしている
あれ？左手に持っているのは切符・・・
え？じゃあたしは何を投入したんだ！？？？
千と千尋のお気に入りテレカがあたしの目の先に・・・・
なんて天然！誰も見てなくて良かったｖｖ
名古屋なんかだったらあたしゃ死んでたよ。
田舎万歳♪
- 2002年05月01日(水) 分かってて言ってるから、感想がある人は見ないほうがいい
イヤな響き。
嫌いな言葉。
「不登校」
イヤな響き
「フリースクール」
父親から「フリースクール」の紙を渡された。
ショックだった。
紙には「居場所を求めてる人へ〜一緒に語り合いましょう。」
って書いてあった。
私、そんなつもりで生きてるんじゃない。
ちゃんとできるもん。
ただ、体が疲れやすいだけ、心が少し敏感なだけ。
ちゃんとできる。
元気になったら学校にも行けるし、ましてや引きこもりなんかじゃない。
引きこもりを肯定する意見が最近あるけど私はそんな風にはなりたくない。
父親は引きこもりだと思ってるみたいだけど。
丸めて捨てたさ。そんな紙。
人間はさ、何かにある程度束縛されていないと
動けないんだよ。
やる事無いんだよ。
学校、会社、・・・・。
リズムが無いと、必要とされないとだめなんだ。
好意でした父の行動が私にはあまりにも酷だった。
あたしのペースね・・・・。
あたし、いつになったら普通の人みたいに元気になれるのかな。
いつになったら普通の人みたいに毎日元気に活動できるのかな。
人並みに生活したいって考えはとうの昔にもう捨てたよ。
だってあんまりにも嫉妬しちゃうし、苦しいから。
なんで私だけって思いたくないから。
この前、病院で診察を受けた時さ、
「働かないでも病気の人ならお金を貰える制度。」
それに入っておこうって母がいった。
私も賛成だったけど
その日は大泣きして辛かった。
「貰えるもんは貰っとかんと」
友達は言った。確かにその通りだけど
その通りだけど。。。
悔しいよ。
あたしおばあさんになっちゃうって。
希望は持たない方が、心が楽になる。
夢なんか無い方がいい。無謀だもん。あたしの夢は。
ただ毎日、ご飯食べて、トイレに行って、テレビ見て、パソコンやって
それを毎日こなしていたら、楽だよ。
これ以上苦しみたくないしね。
今度生まれてきたらさ、病気なんかにならないんだ。
ちゃんと小、中、高、大学卒業して
すんごいパワーのあるスーパーマンみたいになって
弟に勉強教えちゃったりするんだから。
人の気持ち、考え過ぎなんて人間にならないんだから。。。
