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- 2002年04月30日(火) ぬくもり
M先生のおひざはあったかくって、柔らかくて
すごく気持ちよかった
心臓が落ちちゃうんじゃないかって思うくらい
どきどきどきどき
とってもとっても嬉しかった
だってさ、自分から甘える事なんて、だだこねるなんて
恥かしくてできんかったもん
今度は逆の立場になっちゃった
ちっちゃい子って可愛いな
やわらかくって軽くって
それでも私はまだ甘えんぼ
きっとずっとずっと甘えんぼ
- 2002年04月26日(金) 大きくなったら?
最近はさ
自分の日記書くよりも
人の日記を読むほうが好きだな
あたしプライドが高いのかな〜?
集団の中だと常に
「ちゃんとしなきゃ」
って思っちゃってなんか疲れちゃうんだよね〜。
「しっかりしてるって見られたい」のかも
生まれ変わったらラッコとか弟とかにないたいな〜。
- 2002年04月25日(木) 小さな幸せの見つけ方
えっと、なんとか生きてます。
はい。
それにしても昨日は良く泣いたなあ。
さ、頭切り替えよっ。
えー今日はうちの猫の話し〜
猫って自由気ままで幸せそうだよなあ
「ミルクってさぁ、悩みとかアルの?」
「さぁ?」
それにしても猫はいつも一番気持ちいい場所
「居場所」を知ってますね。
この前ミルクのまねして一緒にひなたぼっこしてました。
あんまり動かないのでまねごっこは私の負けだったけど
案外猫の真似するとこころが落ちついたりするんだよね。
心もゆっくり動いて行くし、
幸せそうな人を見るとこっちも幸せになりませんか?
- 2002年04月23日(火) ぬくもり
3歳の私は疑問だった。
「ねえ、お母さん、お母さんは雫ちゃんと一緒に遊園地に来て楽しい?」
だって、大人が遊園地楽しいはずないかなって思ったんだもん。
「お母さんはね、雫ちゃんが楽しそうにしている顔を見るのが楽しいんだよ。」
「ふーん。。。。」
私だったらそんなふうに思わないのに。
もしかしたら優しい嘘ついてるのかなぁ。
家族で遊園地に行った頃、ふと考えたことがある。
もし私がお母さんになったら、やっぱり母と同じ事思うんだろうなあ
なんか不思議だねvv
- 2002年04月22日(月) だらだら日記
最近夜になってもなかなか調子が良くならなくって
イライラしたり、すごく寂しくなったりしてたんだけど
今日は少しだけ元気です。
昨日はちゃんと12時半に寝たんだけど起きたのが10時半。
そんなに疲れたまってるのかな〜あたしは。
冷えた味噌汁はなんか食べる気がしなくって(やけに物悲しい)
排除(笑)
そんでもってまた2度寝しました。
起きたら今度は2時半。
「ジャスト」とかニュースなんかがバンバンやってたけど
それもなんだか見る気がしない。
ぐは〜っと思いながらも深夜に突入。
「あいのり」を見てちょっと満足。
今日は寝すぎちゃったからなあ。。。
眠りにつくのは3時ごろだろうなあ
ちゃんと生活のリズム作らなくきゃあいけないんだけどさ。
- 2002年04月19日(金) 肩の力ぬいて
今日も月がきれいだ
どうした?しずく
そんなにイライラして
ドアなんか壊れるくらいに大きく音たてて閉めちゃって
悔しいか?泣いてもいいぞ
だけどな、泣いたら立ちあがれ
ゆっくりでもいい
強くなるんだ
夢はどうした?
料理人になるんだろう?
チャーハンの達人になるんだろう
だったら涙をふいて
強くなれ
頑張れ
しずくペースで
人生を楽しめ
- 2002年04月15日(月) 恩返し
中学1年の時にハーブの種を買ってきて
庭の住みに何種類も大事に植えた
毎日毎日欠かさず水をやった
その時は元気だったけどきっと2週間後にはまた調子がわるくなるだろうと
予想はしていた
案の上、気分は氷点下以下
不安と全身の機能が低下した
13歳の私が植えた
「レモンバーム」 「ミント」 「後なんか食べられるハーブ」
は今でも元気に生い茂ってくれている。
私が元気でも、落ちこんでいてもそんな事お構いなしって感じで
料理を作る時は大体ハーブを使う
見た目がとっても爽やかになる
私の気分がどうであれ
ハーブ達が元気ならいいとしようかな・・・
- 2002年04月14日(日) 一休さんのビデオ何でレンタルしてないの?(涙
今日は体調悪くていちんち中寝てた。
魔女の宅急便見ながら。
だらだらしてるじぶんはあんまり好きじゃないけど
せっかくお休み取ったんだし
ご褒美だよね〜〜
楽天的に 進もうっとvv
あたしの人生だし〜〜
今日はウルルン滞在記の日。
あたしが一番好きな番組なのだ〜〜♪
ちょっと幸せ〜〜vv
- 2002年04月13日(土) 日記消去しようかな
卒業アルバムの裏のコメントは
全て「しずくちゃんやさしいね」
だった。
すごくいやだ。
優しい?馬鹿みたい。他にもっということないの?
病人のくせに健常者について行こうとするから
またぶり返す
自分が弱いくせに更に他人にまで力を使うから
また体がだめになる
学校に行け?勉強しないと死ぬ?継続して何かできないから
みんなの迷惑になる
私も周りも困る
世の中は全てお金で、そのためにみんな働いてて
そのためにみんな学校行って
だけど私は何もできなくて
他人の非難の声を浴びるだけ
優しくなんてなりたくない
意地悪で馬鹿になればきっと病気も治るだろう
それでこの日記をまた読んだ人から
いろんな指摘をされて
また傷ついて
その繰り返しで
生きてるだけで辛いって書けば そんなのかっこ付けだと思われるし
平気で人の心傷つける人の気が知れない
- 2002年04月12日(金) そういうものだよ
蝶はいもむしになりたかった
地上の感触を楽しめて
みずみずしい草を噛みち切れるから
地上に住むたくさんの仲間たちと友達になれるから
いもむしは蝶になりたかった
美しい羽で皆を引きつける魅力を持っていたから
はばたく姿が目に焼き付いてはなれなかったから
天上から見下ろす景色を知っているから
それでもいもむしはいもむしだった
それでも蝶は蝶だった
それから・・・私は私だった
いもむしは蝶になれず、蝶はいもむしになれず
私はそのどちらにもなれず
だけど私は私なのだ
私は私でいいのである
そのままでいい
そのままがいい
★☆★
- 2002年04月11日(木) 忘れられない昔の事です
その日は小雨が降っていた
保育所から送り迎えされ、家についたわたしは
呼び鈴を何度も押した
焦った。誰もいないかと思った。
「まあ、まあ、こんなに濡れて。服を着替えなきゃだめよ。」
めったに会えない曾祖母がいきなり顔を出したので
私は嬉しいのとびっくりしたのと気持ちがごっちゃになった。
びっくりしたって気持ちのほうが数倍大きかったが。
「大丈夫だもん。濡れとらんよ。」
3歳の私はつっけんどんに答えた。
「だめよ。風邪をひくと大変だから。」
ちょっと反発しながらも私はタンスから新しいトレーナーを引っ張り出した。
水色のロゴいりのお気に入りのトレーナをすっぽり脱ぎ、新しいのと交換した。
鍵っ子の私の胸はこそばゆさでくすぐったかった
嬉しかった
おばあちゃんは横浜から来てくれた。
こんなこと3年に1度くらいしかない。
そのときの私はまだ知らなかった
十何年後かに、もう凛とした彼女の姿を見ることができない事を
この家の、この空間で過ごす空気を
彼女が横浜の家からこっちに戻ってきたのは一人暮らしが危険だと言う事だった。
火の元や、ガスの始末、食事など、そういうさまざまな生活が
皆の目から見て。。。そういう事になったのだ。
ここに来る前も親戚などあちこちたらい廻しにされてきたと祖母に聞いた。
少し痴呆の入った曾祖母のめんどうを見るのにはかなりの神経が必要とされるだろう。夜中に布団に尿を流してしまうらしい。
大変だから。
私は勝手に解釈した。
それから悲しかった
「しずくちゃんこんなに大きくなって。」
涙ぐむおばあちゃんの顔と照れながら向かい合った
私は中学1年生になっていた
私の心の中は複雑だった。
嬉しいけど、曾祖母はどう思っているのだろう
祖母は?祖父は?
どんな気持ちで彼女を迎え入れ
彼女はそこに住むのだろうか
あの時とは違う、色んな気持ちがざわめいた。
想像していた通り、なんだか曾祖母は家にいづらそうだった。
肩身が狭い思いをしているのが一目でわかった。
何度も同じ昔話を繰り返し私や母に聞かせた。
私はそれを黙って何度も聞いた。
ずっとずっと聞いていた。
曾祖母は、きっと何かの役に立ちたかったんだと思う。
自ら食器を洗った。家族全員の。
祖母は完璧主義だったから曾祖母が洗った食器をまた洗剤をこれでもかと言う風に
こすり付けて洗いなおし、水でじゃんじゃん流した。
「お母さんが洗うと、汚れが落ちないからやらなくていいのよ。」
怒ってそう告げていた。
寂しそうな彼女の姿がくっきりと私の目に焼きついた。
実の母親なのに・・・
そう思った
「洗濯物はこのたたみ方でいいのかしら?」
何か役に立てないかと、迷惑をできるだけかけないようにと
気を使いながらいつも祖母に聞く彼女。
「どうでもいいのよ。家は決まりなんて無いんだから。」
祖母の答えが冷たく聞こえた。
「何度教えたら、電子レンジの使い方が分かるんだい?お母さん。」
祖父もなんだか冷たく見えた。
昔は電子レンジじゃなかったもんね。
釜でご飯を炊いたんでしょう?
躁鬱病で私はほとんど学校にいけず
そこの家の1階のソファアでぐったりといつも横になっていた。
頭はがんがんするし、気持ちは不安定だし。
2階の真中の部屋にいる、彼女の存在が気になって
しょっちゅうドアを空け様子をうかがいにいった。
寂しくないのかな?
悲しくないのかな?
不安じゃないのかな?
ドアを空けると、年寄り特有のつんと鼻を突く匂いがする。
そんな気持ちになっちゃいけない。
いろんな事を考えながら部屋に入っていった。
こんな田舎だもん。新らしい友達は作るの難しいよ。
変にグループつくって寄せ付けないんだもん。
冷蔵庫からゼリーを取り出す彼女。
「しずくちゃん、これ食べない?」
ほんとは甘いもん好きじゃないんだけど
うん、って言ってすばやく食べた
何だか寂しい味がした。
「おばあちゃん、オセロやらない?」
「おばあちゃん、ケーキ作ってきたよ。食べない?」
「おばあちゃん、誕生日プレゼント買ってきたよ」
痴呆のおばあちゃんだからやっぱり私が話した事も何度言っても忘れる。
だけど、何度でも話してあげられる。
彼女は昔の人だから、私より弟の方が可愛かったようだ。
お小遣いの量も違ったし。
弟の方に、少しだけ優しかった気がした。
弟は彼女に気をかけてないのにってちょっといじけたりもした。
「おばあちゃん、手にクリーム塗ってあげるよ。手だして。」
「あら、どうもありがとう、しずくちゃん。どうせおばあちゃん(祖母)
にいわれてやってるんでしょ?」
嬉しそうだったけど悲しそうだった。
寂しそうだった。
そんなつもりはないのに。
「私がかってにやってるんだよ。」
そう言いたかったけど、かえっていい訳に聞こえる様で
私は黙って彼女の手にハンドクリームを塗りつけた。
ちいさい、しわしわの手だった。
そんなたわいのない日々が1年ほど続いた。
わたしは祖母の家を行ったり来たりしているので(本当の家はちゃんとあるから)
この日は自宅でだるい体を横たえてテレビを見ていた。
電話が鳴った。中2になってた私
「おばあちゃんが亡くなったよ。」
一瞬頭が真っ白になった。
言ってることの意味がすぐには理解できなかった。
葬儀に出る前の彼女を、祖母と一緒に支度した。
頭に白い三角のがついていた。
葬儀やさんが言った。
「じゃあ、そっちを持って。」
布団を移動させた。
軽かった・・・・
人の体はもっと重たいものだって思ってたのに。
「おばあちゃん、
色々支度があるからおじいちゃん来るまでここで待っててあげて」
怖かった。
何が起きているのか状況が理解できないまま
私はその部屋にあった漫画の本を集中できないまま気を紛らすために読んだ。
部屋の角で固まって読んだ。
誰が悪いわけでもない。
みんな自分のことで精一杯だ。
そんなことは分かっていたけど
彼女は本当に幸せだったんだろうか。
何度も自問自答した。
彼女を避けていた事があった自分を恨んだ。
もっと他に、もっとたくさんしてあげられる事があったんじゃないかって。
「いい顔してるよ」
彼女を見て、祖父はそう言った。
とあるひとに訪ねた。
「おばあちゃんは本当に幸せだったのかなって思うんです。」
「幸せだったよきっと気持ちは伝わってるよ。」
その人はおばあちゃんと同じくらいの歳に見えた。
おばあちゃん、天国で元気にしてますか?
- 2002年04月10日(水) 分かってるよ
心が引き裂かれるくらい
辛い片思いを小学校のころしていた
「あきらめなよ」
言葉で言うのは簡単さ
しずくよ、しずく何故そんなに涙を流す?
悔しいさ。
私は強くない。
物分かりも良くない。
私には居場所が無いよ。
輝くみんなを見るたびに胸が引き裂かれる
「人生に遅いなんて言う事は一つもないよ」
言葉で言うのは簡単さ
悔しい気持ちを隠すから
悲しい気持ちを隠すから
泣きたい気持ちを隠すから
私の胸はいつもはちきれそうだよ
分かってもらおうなんて思ってない
慰めてもらおうなんて思ってない
同情してもらおうなんて思ってない
だけど・・・だけどね
私の心が爆走してゆく
目標に向かって
願望に向かって
体が悲鳴を上げてるって言うのに
頭と 心と 体がばらばらになった
それをくっつける作業を
私は何度繰り返してきたんだろう
そう考えると
涙が止まらなくなる
- 2002年04月09日(火) 普通日記
今日は午後五時三十分から接骨院でした。
接骨院って言うのは首の骨とか背中の骨とかを拷問みたいに押す、あれの事です(笑)
そこに行くには電車&市電を使っていくの。
1時間くらいかかるから、ちょっと遠いんだけど。
快速の電車で20分、そこから市電に乗り換えて30分。
待ち時間なんかもトータルすると結構大変。
私、電車好きなんだよね。窓からぼ〜っととキレイな緑の景色見てるのが。
田んぼや、小さい林なんかが爽やかでいい!!!
そうこうしているうちに、電車は目的の駅に到着。
時計を見たらまだ1時間時間があったのね。
あたしは家を出る時、時刻表勘違いしてたみたいで。
かなり焦って自転車こいだのに。
ってことで、今回は予定変更で市電を使わずに歩いて接骨院に行こう!!
と言う事になった。初体験だからね〜どのくらいかかるかわかんないけど
「まあどうにかなるでしょう」って感じで
てくてくてくてく歩いてたの。
ところが
「遠い!!!!!!」
遠すぎるぅ(涙
あるけど、あるけどつかないの。
接骨院なくっなちゃったんじゃないかと思うくらい歩いた。
排気ガスはビュンビュンかかるし
あーもうはやくついてぇ・・・・っともっと急ぎ足で目的地に向かうあたし。
1時間15分でようやく到着。
帰りはケチらずにちゃんと150円払って市電で帰ってきました。
市電ありがとう(号泣
って感じでしたとさ★
PS 母上様、歩いた分の150円はお駄賃としていただきました。
- 2002年04月05日(金) ほうきで空飛んでみたいなぁ
魔女の宅急便のキキは悩んでいても、快調でもとにかく可愛い。
一生懸命で、悩んで、頑張ってて。
でも、私は今現在の自分あんまり好きじゃない。
悩んでたリとか、落ちこんでたりだとかそんな自分が
薄っぺらいものに感じてしまう。
なんでだろうね。
- 2002年04月04日(木) うさぎは二匹だろう。
16の頃
夜空ばかり眺めていた
現実の世界が自分自身にとってあまりにも辛すぎて
月の中にあるクレーターを穴があくほど飽きずに何時間でも見続けた
空に浮かぶ雲の上には本当は素敵な夢の国があるんじゃないかって
ほんとにそうだったらいいなってずっとずっと考えてた
本当にそうなるって半分信じてた
だけど、雲の上に登るのはかなり無理があった
本当に雲の上が夢の国だったとしたら
辛くなった時私はいつもそこに逃げてしまうだろう
だから夢の国には行けないんだ
でも、私は密かにそんな場所があるんじゃないかって
まだ考えている。
きっと人間には見えないんだ。
きっと月ではうさぎがお餅ついてるんだよ〜〜。
- 2002年04月01日(月) 写真だけ見せられてもね
父と母を見ていると羨ましくなる
「いーなー仲良くて」
子供心にはすごくうれしい事なのだが
あたしが昼間寝てる間に2人でお花見行っちゃって〜〜〜!!!
あたしはちょっぴり寂しかったぞおお