最強の星の真下

2002年08月26日(月) 明日。

明日出発。
体調は回復しなかった。頭痛が消えない。

・・・無事に帰ってこられるだろうか・・・。

出先からも日記書けるといいなあ。



2002年08月25日(日) 故障中。

スーツケースが一足先に旅立って行った。
成田で会おうな〜・・・。

準備は、進んでいるのだか止まっているのだかよく分からないが、まあそれなりだろう。多分。

部長Aの無限スパイラルに付き合わされて以来、少々脳味噌の調子がおかしい。あの切羽詰まった状態でのロクでもないストレスで、焼き切れたかも。
非常に注意力散漫になっていて、脳味噌が動かない。白紙になっている。

・・・私、無事に仕事出来るだろうか・・・。というより、無事に帰って来られるのか・・・?



2002年08月24日(土) 食欲。

・・・休日出勤だった。大荷物を抱えて帰ってきた。終電だった。

そんな訳で、少々贅沢をして最寄り駅からタクシーを使った。・・・荷物が重かったし。凄く重かったし。
そして今、両手の指が腫れ上がっているのであった。

今日も新しい発見があった。
土日の終電は平日より早い!・・・あやうく乗り損ねるところだった。でも平日より断然空いていて楽だ〜土日っていいなあ!・・・って、そんな訳ないよ・・・嫌だよ休日に終電なんて。

最近色々ありすぎて、ちょっと頭が働かなくなってきた。
寝不足だというのもあるけれど、危険な兆候である。
私のストレスバロメーターは、食欲だ。もう面白いほど食欲に顕れる。ストレス過負荷、或いは過労の一線を越えた途端に食欲がきれいに失せるのだ。
段々食欲が無くなる、などという経過措置はない。その変化は劇的で、我が事ながら面白い。

この現象を見るに、食欲というのは胃の大きさ云々に左右されるのではないんだなあ。
やはり食欲中枢を刺激する物質が出ないと、いくら胃が大きくたって食欲は湧かないらしい。
しかも食欲中枢が働いていない時は、食物の吸収能も落ちるようだ。つまり消化器系は、食物が来たら自動的に消化するわけではないのだな。
脳が食欲を湧かせて、口が食欲を満たして、胃が食物を受け取って、それで初めてしっかり吸収しようと働く訳か・・・。

遡ると、ストレスを感じている時は交感神経の働いている時だから、アドレナリンで、当然食欲は抑制に働いて、胃も消化にエネルギーを使おうとはしない、と。

でもねえ、胃の中空っぽでも抑制し続けるのはどうかと思うよ。脳にエネルギー回らないと判断力が落ちるではないか。
案外人間の身体の仕組みって抜けてるなあ。


で、食欲が失せて3日目なのである。無理矢理食べているけれど体重は2kg減った。
ますます先日のダイエットが虚しくなる事実だったりする。あの努力は一体何だったのだ・・・。



2002年08月23日(金) ノー残業デー。

雨だ。早くも秋雨のような気配である。
今年の夏は、前倒しで来て、前倒しで去っていくんだなあ。

こんなに早く秋が来てしまうと、夏の疲れが出る時期も早まってしまうようだ。
既にチームのメンバー(他部署)が1人ダウン中。連続で大仕事こなさなきゃいけないタイミングなのに大変だ〜。大丈夫かなあ。

お願いだから、真剣に頼むから、私に伝染さないで下さいね〜〜〜っ!だって私、それ以外に別件も持ってるし!
・・・って、そんなの私だけじゃない。みんなそうなんだよね。

そういえば、つい先日知った衝撃の事実。

なんとこの会社には「ノー残業デー」が存在する!!!
・・・何の冗談かと思いましたな。

週1日のノー残業デーを励行しましょう。というお触れが出ていたので、
「ほほう。ついにノー残業デーが導入されるのか〜。何曜日になるのかな〜・・・しかしそんなもの一体誰が守るんだ・・・?」
などと暢気に思っていた。
が、しかし。
実は以前からノー残業デーは決められており、そしてやはりと言おうか当然と言おうか、誰も守っていなかったらしい。

知らなかった。存在すら知られていないノー残業デーの立場って一体。

あ、でもそういえば随分前に一度、今日は本当はノー残業デーなんだよ〜、と言われた事があった。
・・・冗談だと思ってた・・・。

というか、今日は(自分的)ノー残業デーのつもりだったのに結局残業だよ〜、という意味に受け取っていた。
だってさ・・・誰一人帰ってなかったんだもん・・・まさか本当に会社の決めたノー残業デーだなんてさ・・・思わないよ〜〜〜〜うっ。

あ〜あ、もっと早く知っていればなあ。
そしたら「あー残念ですねえ、今日はノー残業デーだからこれ1日延ばしてもいいですか〜あ?」などと他部署の人を苛めて遊べた・・・いやいや、日々の潤いコミュニケーションネタに使えたのにな〜。



・・・ふむ。ノー残業デーネタか・・・。
出張時の仕事時間外の話題にいいかもしれない。ノー残業デーって英語で何て表現するのかな。
やっぱり回りくどく「週1度の残業をせずにさっさと退社しなくてはならない日」かな・・・?



2002年08月22日(木) ささやかな潤い。

A部長の訳の解らない安心感獲得のための長話に付き合わされて終電。
私の担当に関わる話のフリをして長話。しかも同じ話を何度も何度も・・・壊れたレコードプレイヤーか君は!・・・タチ悪い。そして馬鹿馬鹿しい。こんな理由で終電。

忙しいのに。忙しいから残ってたのに。寝不足で頭痛もしているのに。明日締め切りなのに!
ちょっとすみません、ガムテープ持ってきてもいーですかー?という気分だった。

彼こそは、由緒正しい給料泥棒であろうと思われる。ダベってないでちょっとは仕事しなさいよ・・・。いい年して自分の仕事が何かも判らないんですか?安心するのがあなたの仕事なのですか?だったら辞めたらいかが?それが一番安心できますよ?


・・・締め切りが目前で切羽詰まっているので、心が昨日に増して狭くなっている。
トゲトゲした気分で帰路についた。
このところシビアに残業が続いているのを知っている友人が、夜も遅いのに私が終電を乗り過ごさないようにと携帯メールで相手をしてくれた。
今日の夜空は曇り空だった。けれど、雲間から月の光が射していた。月の姿は見えないのに光だけ射している光景って、綺麗だ。

ちょっと嬉しくなった。



2002年08月21日(水) 悪口の効能。

昨日掲示板のキリ番を踏んだ。・・・自分の。

最近キリ番ゲッターと化している。この日記のキリ番も、そういえば何度か自分で踏んだ。
いや別にいいんだけどね。いーんだけどねっ。
カウンタの数は普段あんまり気にしていないだけに、キリ番だった事に気付くと何となく物悲しくなるというか・・・。
やっぱり「ああ、いつの間にか○○カウントだなあ」、なんて思ってみたいという気もある訳で、それを自分で踏んだことに気付くと、「ああ、○○カウント」としみじみ思うきっかけを逃したような残念な気分に陥る訳だ。

閑話休題。
今日は、割と最近入社した傍迷惑極まりない(←マネージャーさん達談)上司Aに仕事を邪魔された。
私にとって、職場の中で私の仕事を阻害する人間は上司だろうが何だろうがただの邪魔者なのである。
自分の仕事も出来ないで私の仕事に口を出すとは何事か!その上きちんと昨日私が「このようにする」と何度も説明したのに、それをすっかり忘れて「やっぱりこうしろ(昨日私が説明したのと同じ内容である)」ときた!
最近忙しめなので、少々心が狭い。

おまえの耳と頭は何処に付いとるんじゃーっ!・・・とは、言わなかったが思った。

電車に揺られつつ、辞書を引き引き英語で悪口の言い方を考えながら帰った。
結構勉強になった。
邪魔な上司も使いよう(?)かもしれない。


そして思ったこと。
悪い言葉は覚えるのが早いって、本当なんだ・・・。



2002年08月20日(火) 風流。学習。

今日は秋気分の帰り道であった。
虫の音があちこちから聞こえてきた。風も何とはなしに秋の匂いがした。・・・台風っぽい匂いというか。
いやあ、風情があっていいなあ。やっぱり日本の秋は格別だね!
などと風流を楽しみながら、午前様。くくう・・・。

来週輸出されるので少々忙しい。今日は英会話のハシゴをした。いない間のレッスンを前倒して受講中なのである。俗に言う「泥棒を見て縄を綯う」状態ですな。
この一年、もっと真面目に日々勉強していればっ・・・って、私英会話レッスン受けるときも同じ様なことを思ったような気がする。
我ながら学習しない奴っちゃのう・・・。

まあ語学は脇に置いておいて。
この8月はテロの危険が大きい月らしい。
万一の事があった時に連絡しておかなかったら後悔しそうなあたりには大体連絡したし、これで準備は万全!(←終わった準備はこれだけである)


海外でも今使っているのと同じ番号で通じる携帯電話を持って行こう。レンタル料がちょっと高いけど。
友人の事も心配だし、他の元気な友人達と、それから家族にだって何があるか分かったものじゃないのだから。

警戒しすぎかもしれない。以前旅行中に父がいきなり危篤寸前になったなどという事がなければ、私もそんなに警戒しなかったかもしれない。

この点だけは、私も思いっきり学習した。
それまで「そんなモノ」呼ばわりしていた携帯電話を持つようになった。
その後、私の携帯電話に「母が倒れた」と連絡が入った事件を経て、それ以降、私より前から携帯電話ユーザーだった父はともかく母にも携帯電話を持たせている。
お父様お母様、お願いだからそうぽこぽこ倒れないで下さい。こちらの寿命の方が縮みます。

・・・考えてみれば、私が駅で行き倒れた時は、何とか家に帰り着いてから「駅で行き倒れた」と言っても両親に「あ、そー」と流されたのに。何か理不尽な気がする。いや、確実に理不尽だ。
私が日頃から体調悪い、とか、風邪かも、とかよく言う人間だったら「ああまたか」で流されてもまあ仕方がないかもしれない。でも私は不調の時は黙って一人で寝てるのにー!(←そして「ごろごろ寝てばっかりいて」と文句を言われる)
それなのに、翌日駅から電話が掛かってくるまで、娘の行き倒れたという言葉を欠片も信じない両親って一体・・・。

子供って、哀しい。



2002年08月19日(月) ゴミ。

結局父にあげたもの。

デジタルカメラ。これなら甥っ子(父にとっては孫)の写真でも撮って加工して楽しめるかな〜。


父の言葉。
こんなものもっと安く買えるルートがあるんだからわざわざ買わなくていい。


あ、そ〜・・・。

今回も文句か・・・ふう。



2002年08月18日(日) 弱さ。

友人に会った。元気そうに見えた。
楽しんでいるのか、楽しもうと努力しているのか、私には判らなかった。


私の中に、信じたくない思いが頑として存在している。自分の都合の良いように見たがっているから、判らないのかもしれない。

友人は、自己抑制が利く人間で、無条件に人に頼るのが苦手だ。真剣に心配されるのを避けようとしているのかもしれない。

もしかしたら、本当に軽度で、大したことはなくて、大丈夫なのかもしれない。



心配していると、言えなかった。



2002年08月17日(土) 父への贈り物。

今日は父の誕生日プレゼントを購入・・・しようと思ったが、何を買おうか迷った挙げ句、買わずに帰ってきた。

もう今まで散々色々な物をプレゼントしてしまって、ネタ切れなのだ。
「何にしよう・・・」といくら考え込んでも候補が思い浮かばない。
年に3回もプレゼントをしていれば当然さ〜!と開き直りたくなってくる。
父の日、誕生日、クリスマス。行事のなんと多いこと。
母の場合だって、誕生日、母の日、クリスマス。

誰だ、父の日母の日なんて考えたのは!
それぞれの誕生日に感謝すればそれで充分じゃないか!!

なんでみんな一緒に同じ日に両親に感謝する必要があるのか、私にはイマイチ解らない。解らないが、父母とも「父の日」「母の日」にしっかり期待を持っているのが感じられるだけに、無下にも出来ない。
きっと彼らにとっては「子供を持って良かった」と思える日なのであろう。
であるならば、まあ天の邪鬼に「誕生日だけ!」などと言わずにやっておこうか、という気もする。


しかしネタ切れなのだ。年3回は辛いのだ。
今回父には血圧計でも購入しようか、と思った。手首に巻き付けスイッチを入れると、ぷわーっと膨らんで血圧を測りだしてくれるのだ。これ小さいしいいかも!膨らんだ時手先への血流が止まるけど。
・・・が、それなりの年齢の人間に血圧(=健康)なんぞをわざわざ意識させるのも気の毒だ。しかも我が家は低血圧の家系。血圧の心配だけは両親共にしていない。きっとこれからもしないだろう。
ということは血圧計なんて無駄無駄。(単に私が測ってみたいだけだし)

で、腰マッサージ用のグッズにしようかと思った。
本人が使うかが大問題。多分使わないな・・・。却下。

最近疲れてるようだから、アロマテラピー系ってのもいいなあ。
・・・でもどうして年輩の男性ってあーいうの使わないかな。いいと思うんだけど。

運動靴・・・はもうあげた事があるし。

財布、キーケースも随分前に使ったネタだ。

ネクタイピン、カフス、ネクタイ、靴下、ハンカチあたりの定番品も前あげた。

寝間着も、高さ調節済み檜チップ入り高級枕もあげた。(この枕は、私もとっても欲しい一品。でも未だ買えない・・・)

ポロシャツもゴルフボールもセーターもベストもベルトも湯飲みも箸、飯茶碗もマグカップも既に使った。

スーツ、ワイシャツ、鞄の類は本人にコダワリがあるらしく手が出せないし。


明日までに考えないとならないが。何があるんだ他に・・・。



2002年08月16日(金) ど忘れ。

今日はぐったり疲れるミーティングがあった。
「も〜今日は帰ろ〜・・・」と、残業もそこそこに撤収するくらい気力を吸い取られる、とほほミーティングだった。

ああ、今日はイマイチの日〜・・・と思いながら家路を辿ったが、帰りの電車は時節柄(お盆だし!)結構空いていて、途中から運良く座れた。
座った途端にすとーん!と眠りの世界に旅立ってしまったが、降車駅ではっ!と目覚め、乗り越さずに済んだ。
駅に降り立ってみると、どうも凄い土砂降りがあったような跡がある。でもその時はもう一滴も降っていなかった。
家に帰り着いて食事を済ませた後、タイミング良く友人から連絡があったのだが、今日はかなり具合が良かったらしい。

ぼーっと一日を振り返る。
今日はいい日だったなあ。


・・・あ。しまった!今日は父の誕生日だった!!
既に遅し。プレゼント・・・買い忘れた。というより、誕生日自体を忘れていた・・・。
しまった〜〜大失敗。おめでとうの一言も言わなかった。なんて娘なのだろう。
お父様ごめんなさい。あなたの娘は相当薄情です。
日記を書くために日付を入力した段階でも気付かなかった辺り、致命的である。何か気になる日付だなあ、と思わなくもなかったのだけど。

あ〜あ。
まあ過ぎてしまったものは仕方が無い。明日何か買ってこよう。



2002年08月15日(木) 外貨預金の誘惑。

今日は雨に降られずに済んだ。電車に乗って外を眺めていたら、途中駅だけ降っていた。ラッキーである。

さて。久々にばーちゃを思い出した。HPで自分の成績(?)を覗いてみた。また忘れることにした。なかなか難しいものだのう。
目指せバーチャル投資でネットトレーダー!とか思っていたけれど、自分がそんなにこまめでないのが致命的にイタイ。
こういうのをやると、自分の性格について、とか自分の習慣について、とか、色々余計な事まで目に付くものである。
曰く、ものぐさ。曰く、短気。曰く、飽きっぽい。曰く・・・哀しくなってくるからもういいや。

そして新たなるおもちゃに目を付けている辺り・・・重症。
外貨預金というのをやってみたくてウズウズしている。何故か?勿論、今ドルが面白いくらい波打っているから。
心の声は「やめておけ」と言っているのだけれど。その声も尤もなのである。
ものぐさなので、日々チェックするというのにまず途中で挫折するであろう。こんなに波打っているときに手を出して、そのまま忘れて放置して、気付いたら、やっぱり気付かなかった事にしておこう、とか言い聞かせて見なかった振りをしそうな自分がいる。
・・・でも面白そうなのだよなあ。やってみたいなあ。株式のように大きく目減りする事はあんまり無さそうだしね〜。

ユーロ預金とかして、出張時にそのままユーロで引き出し!なんていうのも、結構コクサイテキな雰囲気で良いではないか。
(↑この時点ですでに目的がズレている)
・・・でもきっと外貨預金の銀行キャッシュカードを忘れて結局使えないとか、そういうオチが待っているのだろうな・・・。

ま、夢は夢のままにしておくのが賢明ですな。君子危うきに近寄らずと申しますしねえ。


さて、妄想は脇に置いておいて。
海外輸出の話はゆっくり着々と進んでいるらしい。何か、日を追う毎に話が大ごとになってきているのがとっても嫌な感じである。
でももしかしたらそのおかげで「言葉が堪能な人に行かせるべきだ!」とかいう話が持ち上がるかもしれないしね!期待して推移を見守ろう。

今日はまたしても英会話の教材を買い込んだ。
単に安心感を求めての行動なのだけれども。解ってはいるのだけれど。
まあ全てCD付きなので、気休めのため眠っている間に流そうかな〜。



2002年08月14日(水) 哀しくて悔しい。

昨日から少々ブルーな気分に陥っている。

今日帰ると嬉しい贈り物が届いていた。何というか、素晴らしくタイミング良く掬い上げて貰えて、涙が出そうになった。本当にありがとう。




大事な友人が、鬱病を発症した。
ちょっとしたことから楽しさを見出すのがとても上手くて、私も色々教わるところが多かった。
あんなに生活をエンジョイしていた彼女が、今、何をしても楽しくない、何もしたくないと言う。
笑顔が無くなった。

彼女が今いるであろう灰色の世界を思うと、辛い。



2002年08月12日(月) 良かったところ。悪かったところ。

疲れた。日焼けがイタイ。ブヨに刺された。
・・・それ以外は、何から何まで、とっっても愉しかった〜!!

涼しいし静かだし食べ物や空気は美味しいし天気はいいし、それに流れ星観測も出来たし。

ブヨに刺された後って、どうして流血沙汰なのだろう?蚊だったらただ脹れてくるだけなのに。
ブヨは口が大きいんだろうか。
ブヨに刺された後は、流血する上に脹れる部分の真ん中がボコーッと凹んでクレーター様になっている。
ということは、ブヨは刺すのではなくて咬むのかな?皮膚を食い千切ればこのように凹むし血も出るか。

ブヨに刺されたのが人生2度目の経験なので、どういう仕組みなのだろう?と何となくワクワクしている自分がいる。
・・・痒みが気になり出したらそれどころじゃないのだけれどね。

今回は日焼け止めを持って行かなかった。空気が綺麗な分、紫外線が強烈だということを、都心に勤務しているうちに忘れてしまっていた。
そして油断して太陽の下にいて・・・ひりひりしてきてから気付いた。イタイ。
でも日光下にいて日焼けより問題なのは、実は吹き出物なのである。
顔の皮膚が陽にしばらく当たると、少しの日焼けであってもその部分に吹き出物が必ず出る。ニキビ予防の薬を塗ろうがなんだろうが出る。
勿論今回も出ている。持って行けば良かった。後悔先に立たず。



さて、明日からまたしゃかりき働かねば。
それにしても暑い・・・。



2002年08月09日(金) ゆにくろ。

明日から避暑だ♪2泊。
もう労働力くらい喜んでいくらでも提供致しますよ、この暑さから逃れられるなら!
てなことでお手伝い避暑である。

かなり気合いが入っているのだ。
本日ユニクロなる店で作業用コットンパンツを購入してきた。(←いや「作業用」とは書いてなかったけれど。でも見るからに作業用だったので、きっと由緒正しい「ジーンズパンツ類」なのだと思う)
やはりお手伝いするなら動きやすい格好をしないとね!

本当は近場のジーンズショップに行こうと思っていたのだけれど、何処にあるか分からなかったのだ。以前行ったことのあるお店は潰れてしまったし。
どうしようと思案しながらユニクロの前を通りかかってふと見たら、ショーウィンドウのマネキンがジーンズパンツのような物を履いているではないですか!

そして初めてユニクロで買い物をした♪
噂では聞いていたけれど、安いのね〜。それにパンツのサイズが棚一杯にずら〜〜〜っと並んでいたのにも驚いた。
あれだけのサイズのパンツが山のように出回って、み〜〜んなペアルックになるのか・・・怖い。
でも勿論作業なら別である。作業着というモノは個性を発揮する必要はないので、み〜〜んなペアルックでも全然おっけーなものなのだ。
よし買うぞ!

が、しかし。私はジーンズパンツなどのサイズがイマイチ判らない。
「知ってる知ってる。ジーンズって確かインチ表記なのよね〜♪・・・あ。でも私は何インチ??」なのである。

勿論今までにジーンズを持っていなかった訳ではない。小学生の遠足の時にはジーンズキュロットを履いたし、オーバーオールだって持っていた。中1の時には山登り遠足のためにジーンズパンツを買って貰ったし、中3の時にも高3の時にも修学旅行のためにジーンズパンツを買って貰った。

しかしそれ以降、私のジーンズ購入歴は途絶えるのである。

弟が自分用に購入したもののサイズが少々大きめだったとか、丈が短かった、といった難アリなものを
「姉貴なら履けるだろう」
(↑むか。身長が同じくらいなのに私の方が太くて脚が短いと言いたいのだな?その通りで反論できないところがまた悔しい)
とお下がりとして何度か貰ったが、人のお下がりのパンツのサイズなど覚えている訳もない。

ううむ。難関だ・・・と辿り着いたパンツの棚を見遣ると、ユニクロのコットンパンツはセンチ表記。
一瞬ホッとしたが、よく考えるとますます判らない。
普通女性モノのウェストサイズを表記する時は、60センチから70センチ代なのに、これらには何故か異様に太いサイズが記されている。
男物か??いやいやレディースと書いてある。ということはクイーンズサイズなのか?しかしぐるりと一周してみても他に普通サイズの棚は無い。試行錯誤は続く。

・・・結局全く目安が判らなかったので、色々なサイズを試着。試着。更に試着。
当たりを引き当てるまで試着した。

しかも股下サイズがまた判らない。いや、履けば大体は判るのだが、この類の作業パンツもやっぱり、床スレスレの長さに合わせるものなのか??でもそれでは作業するのに裾が汚れないか?
考えても答えが出るものではないので店員さんに聞いた。床スレスレに合わせると教えて貰った。
・・・汚れないのかなあ。でも店員さんが言うのだから本当なんだろうなあ。と一抹の不安はあったがギリギリを選択。

おお?3本買うと割安なの?では、きたる(かもしれない)「海外へ独り寂しく短期輸出」のオフタイムのために違うデザインも買っておこう!チープめの服装をしていないと危ないかもしれないしね!と、ユニクロ作戦に早速ハマり、更に右往左往。

1時間15分を経てようやくパンツを入手。・・・何か疲れた。
もっと判りやすく書いておいてくれればいいのになあ。


でもまあこれで準備は万全である。この週末、天気が良くて涼しいといいな。








この天国が終わったらあとは・・・いや・・・何でもない。



2002年08月08日(木) 諦めた。でも往生際は悪い。

決まった。
・・・お得意の直前突然中止を期待しよう。


さて、慌てて付け焼き刃で毎晩眠っている間も英会話CDを流しっぱなしにしている。が、これをやるとどうも眠りが浅くなるらしく、今日は歩いていて足の裏が何度も攣った。

・・・もしかして足の裏が攣ったのは体重のせいだったりしないか?!といきなり不安になった。
でもよく考えてみれば、輸出話が出て以来私の体重は順調に減っている。ホンの3日で2キロ落ちた。
おお〜私って案外でりけーとではあーりませんか!

先日のダイエットが凄く虚しくなってきた。
こんなところで英語ダイエットが出来るなら、食事制限なんてしないでずっと美味しい物食べていれば良かった。
あ〜あ。あの頃うちに網模様メロンが沢山送られてきてたのになあ。
西瓜もあったっけ。
私の大好物マンゴーも父が「スーパーで安かった」と言って買ってきてくれていたのに。
新鮮な鯔のお刺身もあったなあ。夏場の鯔は美味しいのになあ。
がっかりだ。
美味しい食べ物の食べ損ねはいつまでも尾を引くのである。

・・・というより、食べ物の記憶に逃避しているのだが。ははは。





はあ。



2002年08月07日(水) 昨日の続き。

ふふふ。
どうも私の知らないところで既に話は決まっているらしい・・・。
何人も私の所に「大丈夫大丈夫」「絶対いい勉強になるよ」などと言いに来る。

このお話は無かった事に・・・と言いに来てくれる人は、今日は現れなかった。
明日に期待。



2002年08月06日(火) 笑い飛ばせなくなってきた話。

ああ英語ってタノシイなあ。英会話ってタノシイなあ。あータノシイ。
英文読み書きだってタノシイなあ!


・・・・・・・・・・・タノシクない。タノシクないよ全然(泣)。

流れて下さい。お願いだから流れて下さい。このお話、初回としてはちょっとハードです。
残念ですがこのお話は無かったことに・・・とか、お見合いの決まり文句のようなことを、誰か早く言って下さい。



2002年08月05日(月) 笑い飛ばしたい話。

いきなり「桂蘭単独輸出計画」浮上。

いや出張の可能性あり、というだけの話なのだ。が。

・・・・・・・・・・・・。

わは。わはは。はははは・・・って、笑ってる場合じゃなーーーいっっっっ!
マジですか?本気で言ってますかっ?あなた方挑戦者ですか?!中島みゆきをバックに流してませんかっ?!
英語難民をただ一人輸出してどーするつもりなんですかーっっ!!!

・・・とは言えなかった。。。

ま、まあね、こーいう海外出張話は、出てもあっという間にお流れになる事がほとんどなのだし心配するだけ無駄というものであろう(←といいつつ動揺)。



さて。怖ろしい事を考えるのはもう止めて楽しい事を考えよう♪(←逃避ともいう)
さあ楽しい事楽しい事楽しい事・・・もう寝ようかな。



2002年08月04日(日) 理不尽。

この週末は、ダイエット(っぽい)食をやめた。
効果無いなら・・・というか、余計太るなら美味しいもの食べる方がいい。

この週末1キロ落ちた。

何か納得いかない。



2002年08月02日(金) ダイエットの理不尽。

・・・少し食事量を減らし、かつ野菜ばっかり食べているのに、
ど〜〜〜して体重が増えるのだ??
不思議だ。何故だ。何故なんだ。

(尾籠な話ではあるが)別に便秘している訳ではない。水分を余分に摂っている訳でもない。毎日寝て過ごしている訳でもないのに、何故増える。
こんなに好きな甘いモノだって我慢しているのに〜。

体重減らすためにご飯控えて甘いモノ食べるの止めて太るなら、体重は減らないけれど今まで通り食べて太らない方がずっといいような気がする。

---現在のご飯---
朝:なし
昼:コンビニサラダ/家からフルーツ持参/スープ/ヨーグルト
夜:サラダ/豆腐か枝豆/牛乳1杯/おひたしかお漬け物/たまにフルーツ

---現在の間食---
飲み物:コーヒー/ミネラルウォーター/烏龍茶/野菜ジュース
食べ物:ガム/クラッカー何枚か

ああ何て面白くない食生活!

土用のウナギが食べたかった。父が買ってきてくれていたのに・・・。
メロン食べたかった。親戚が送ってくれていたのに・・・。
アイス食べたい。暑いよう・・・。
いいかげんに刺身も食べたい。毎日食べてたのに・・・。

こんな食生活を何日もしていたからか、胃がちょっとだけ小さくなった気もする。

でもなんか、ダイエットってツマラナイものなんだなあ。
体重計に乗っても体重増えてるし、美味しいものは食べられないし。
もう止めようかなあ・・・。



2002年08月01日(木) 暑さによるあれこれ。

昨日『新耳袋』の2巻を買った。読み終わって思った。

解説を書いている篠田節子さんの解説内容と一昨日の日記、被ってる。

勿論篠田節子さんの文章の方が断然スマートだ。
でも私は彼女のように「信じてない」を全面に押し出して怪異話を茶化す気はないし、まあいいか。

3巻以降はまだ文庫に落ちていないのでしばらく読めない(←置き場の都合上、文庫に落ちなければ買わない)。淡々とした語り口がとても気に入ったので次も読みたいのに。早く出ないかな〜。

本家本元の『耳袋』も読みたいけれど、こちらはどうもハードカバーのようだ。・・・図書館かな・・・。
怪談を読めば少しは涼しくなるかもしれない。と期待しているが、もちろん全然涼しくなんてならないのだった。


今日も暑かった。暑かった。暑かった。
もう「暑い」以外のことが頭に浮かばない。
こんなに暑いのにどうして私は働いているんだ?!と訳もなく呟きたくなるほど暑かった。
息苦しい程暑かった。

こんなに暑いのに午前中は仕事で外出だった。ほとんど外出する事ないのに、よりによってこんなにまで暑い日に出なきゃいけないなんて、理不尽だ。
・・・私、台風直撃の時もそんな事を言っていたような気がする。
今年の夏はツイていない。

いやいや。そんなことはない筈だ。
あと10日もしたら、高原にある友人の別荘で避暑だし。
避暑・・・スバラシイ響きである。うっとり。
労働力を提供して代わりに避暑。需要と供給の完全に噛み合ったとても良い話なのだ。短期間でもここより涼しい所に行けると思うとそれだけでちょっとだけ元気が出てくる。
・・・高原は絶対ここより涼しい、という私の期待と確信が裏切られない事を切に祈る・・・。



今日は私のエイゴも少しは進歩しているということが分かった。上司(直属に非ず。もっと上)に用があったのだが、四分の三くらいは英語で話を進められた。

うわあ、進歩してる!進歩してるよ〜!よし今日は英語記念日だ!乾杯だあ!

おそらく暑くて頭が働いていなかったのが良かったのだろう。
会話時に脳味噌で考えると英単語が浮かばなくなってしまうのが、いつもの私の状態だし。

まあ今でも文法的にまともにウツクシク話せる訳では全然ないのだが、1年前、片言も出てこなかったことを考えると雲泥の差だ。今は少なくとも意志疎通が出来るのだ。
ああ気付かなかったけど前進しているんだなあ。あんまり前進がゆっくりだと静止画像と勘違いするけれど、ちゃんと動いているんだなあ。

異国の人と意志疎通が出来るのだから、もしかしてもう団体ツアーでなくても外国旅行に行けるかも!
チャレンジしてみようか?!

・・・夢は広がるのだった。


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