2003年07月31日(木) |
同じ過ち(蒼い部屋バージョン) |
今夜は闇に染まりたい気分だ 1000ピースのジグソーパズルが完成しそうな そんな気分でもある
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どこかの誰かがとてもお気に入りにしてるものを 後から割って入った私が奪っていく だって私も気に入ったんだもの
卑怯な手段は何も使ってない ただ 気に入っただけ そう 気に入っただけ
それを言葉にしてみただけよ そうしたら 私の方にやってきた そして私のお気に入りになった 私をお気に入りにしてもらった
でも お気に入りの期間は長くは続かなかったよ 心無い貴女の妨害で それは解消せざるを得なかった 私は死ぬ程悩み この世界の自分を殺した
それからしばらく 私はお気に入りを見つけようとはしなかった 苦しい思いをするのもイヤだったけど 何より見つからなかった
同じ才能を探すのは難しい だけど同じ匂いを見つけてしまった 見つけたけれど また同じ過ちになりそうだ
だって お気に入りにしてる人がいるから
今度は黙って見ていよう 出来るかな?
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こんな詩を作ったのも 気分のせいだ これは気のせい ただの思い過ごし
私の中の 貴方はヒトリしかいないから
恋は波のように寄せては返す けれど 時に津波となって 周りをすべて飲み込み そのエネルギーを爆発させる 後に残される残骸なんて全く気にせず ただひたすら前に突き進む それから後悔するように 引いていくわけだ 大きな変化を求めず さざ波でいることが 利口なのか…
一番の飛行機に乗って あなたに逢いに行こう 迷わず行ける自信もある そしてまた言うよ
ただいま
昔 此処に綴った言葉を思い出そう きっと今はもう光を失っているだろうけど 暗闇の部屋から探し出してみよう 一つ一つ手に取って 想いを確かめながら もう一度 並べなおしてみたい
悲しいくらいの決意は何処へ?
「どんな結果になろうとも 貴方を永遠に愛し続けます」
2003年07月14日(月) |
silverblue |
夜明け前 窓の外に広がる空の色
絵の具でも絶対に描けない空の色
硝子を通して微妙な変化をしている
最高に綺麗なグラデーション
誰にも邪魔されたくない瞬間
この色を独り占めしている間
私が私でいられる気がする
あと一時間ほどで貴方も見られるはず
私と貴方が好きな色
私変わってきたかもしれない
根底に流れる血は変わらないけれど
心の奥に眠る気持ちも変わらないけれど
表に出てくる何かが変わった
クリスタルな脳が溶けてしまったのかもしれない
透明で綺麗な闇と光の側面を持つ言葉が好きだった私
何の影響だろうか?
他人と同じになりたくない
だから自分を頑なに守ってきた
なのに他人と同化しそうになる
おかしい
そんなの私じゃない
何を言われても自分のスタイルを貫いてきた
もう一度鏡を良く見てみよう
まだあなたがずっと愛してくれている可能性は どこを見れば感じるのでしょう 僅かながらの可能性を信じています 愚かな女です 本当に
自分に似合わない場所や物 なんとなく捨てる 捨てても捨てなくてもどっちでもいい でも持っているのが窮屈になるから なんとなく捨てる そしてまた所有する 繰り返す性分らしい 今もまた何かを捨てようとして悩んでいる 自分と考えが合わないのだから 仕方ない 窮屈な思いをして続けるのは カラダに良くない
まだ あのままなんだろうか 私が見た時と同じ ベッドの位置も カーテンの色も ソファも… みんなあのまま? タオルは色褪せてしまったかしら? もし私が再び訪れる事があったら 元通りにしておいて下さいね
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