DOTFAMILYの平和な日々
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2005年07月28日(木) nyujirando

タイトルを一目見て何のことだかわかったあなた・・・しっかり日本人です!

ダンナの友人が臓器移植に関するウェブサイトをプリントアウトしてくれた。彼は私以上にPC音痴で、全てプリントして読みたがるのだが、きっと類は友を呼ぶというのは当たっているのだろう。しかし我が家のプリンタは数ヶ月前に壊れたままほってある。プリンタがあるとダンナが何でもプリントしたがるので、当分新しいのは買わないことにしている。だって、インク代高いんだもん。

どうも話がなかなかタイトルに行き着かんな。

さて、その臓器移植に関するウェブサイトはもちろん英語で書かれている。ダンナが読んでみて普通に意味が通じる英語だったそうだ。私のように英語が苦手な人間が一生懸命頑張って英語で書いて見ました、というたどたどしい英語ではない。が、一つだけわからない単語があった。それがnyujirandoである。周りの人に聞いてみたが誰も何のことかわからない。前後の関係から国の名前だろうということはわかるのだが、どこの国なのかはわからない。サイトのアドレスを見るとhttp://en.zoukiishoku.com/list/hanzhe.htmとある。zoukiishokuとは何のことかわからんが何だか日本語っぽいぞ、と思ったダンナ(流石は日系人)、そのプリントを家に持って帰ってきて・・・

愚夫「ねぇねぇ、この単語、どういう意味かわかる?」
愚妻「ニュージーランドだよ。」
愚夫「ん?すぐわかった。」
愚妻「もちろん、ちゃんとニュージーランドって書いてあるじゃない。」
愚夫「・・・書いてない!」

しかし、これだけ長い文を英語で書くのなら、New Zealandのスペルぐらい調べろよな。
参考までに、問題の部分を・・・
…not only Chinese but also Japanese, Korean, nyujirando and Canadian.
ちなみにニュージーランド人はnyujiranda (New Zealander)ですぜ。

後で愚息に見せてみた。一発で読めた。君、日本人だったのね!

明日からしばらく留守にします。お休みばかりでごめんなさい。


2005年07月27日(水) 続々コンピュータなんて大嫌いだ!

Sonyに電話しました。症状を説明し、モデル番号やシリアル番号、本体の色(そこまで必要?)などを伝え、簡単なテスト(モニタを電源に繋ぐ)をやっただけで、「壊れてますね。新しいのを送りますから、届いたら15日以内に壊れたのを送り返して下さい。」と言われた。

そんなに簡単なんだ。

という訳で、現在新しいモニタが送ってくるのを待っているところ。

モニタなしでどうやって日記更新したのか?

まさか、出来ません!出来る人もいるのかもしれないけど、PC音痴の私にゃ無理です。(いやもう、コンピュータ恐怖症に落ち入っとるんですわ・・・いじいじ。)実は、安いモニタを買ってきて使っているのだ。

だいたいね、私の商売、コンピュータ無しじゃお手上げなんですわ。加えて最近インターネットバンキングなんかも始めちゃって・・・もう生活の一部ですな。(このまま行くと、近い内に憧れの引きこもりになれるかしらん?)にしてはコンピュータのこと全然わかっとらんけど。わからないまま使えるなんて・・・テレビやラジオ、冷蔵庫や洗濯機、掃除機と同じじゃないか!そうか、コンピュータって家電なんだ!スイッチ入れれば使えるんだ!(使えなかったぞ!)

さて、コンピュータ屋さんにコンピュータを預けていた間、日記の更新はもちろん、光熱費などの支払いすらやっていなかった私だが、仕事だけは古い古いラップトップのコンピュータを無理やりインターネットに繋げて騙し騙し使っていた。(これがまた繋げるのに一苦労だったんだ。設定良くわかんないし・・・いじいじ。)アンチウイルスソフトなしでメールを使うというのも恐い。ウイルスなんてほとんどなかった頃の遺物なのだ。それでもVAIO。大きくて重くてバッテリーの寿命がやけに短い(しかも黒!)VAIOです。コンピュータの進歩の速度って・・・とてもじゃないけどついて行けない。

という訳で、コンピュータ嫌いに陥っている今日この頃でした。


2005年07月26日(火) 続コンピュータなんて大嫌いだ!

結局、壊れていたのはモニタだった。購入して3ヶ月で壊れるのかよ!しかもコンピュータ屋さんはモニタは修理してくれないそうなんですな。あれ、メーカー以外の人が開けちゃいけないんだって。メーカーに連絡して下さい、と言われてしまった・・・しくしく。

再びダウンタウンにコンピュータを引き取りに行く。古い方のモニタは保障期間が過ぎているのでメーカーに言っても直してくれないと思いますので・・・もうしばらく預からせて下さいと技術者が言っています。と話の通じないおじさんに言われた。預かって原因を究明したいそうなのである。あれがオタクの意地というものだろうか?

いえね、技術者さん、私に対しては専門用語なんか全く使わないで、親切にとてもわかりやすく説明してくれるんですよ。今度からちゃんとUPS使いなさい、とかアドバイスしてくれたし。でも、なんかオタクっぽいのね。電話でしか話したことないんだけど。コンピュータ以外のこと、お話できないでしょう?という感じ。そして、客に「原因はこれです!」ときっぱり言えないことが凄く悔しそうなんですな。「壊れたモニタ預かって、絶対原因を究明してやる!」という感じ。

愚息「コンピュータ、直った?」
愚母「壊れてなかったって。壊れてたのモニタだって。」
愚息「直るの?」
愚母「メーカーに聞かないとわからない。でもね、技術者の人、丁寧に説明してくれたよ。別に私のこと嫌ってる風じゃなかったよ。」
愚息「会ったの?」
愚母「ううん、電話だけ。」
愚息「もしかして、その人・・・AIなんじゃない?」

えっ、私、コンピュータとお話してたの?


2005年07月25日(月) コンピュータなんて大嫌いだ!

コンピュータ、直りました。というか壊れてませんでした。

3ヶ月ほど前、モニタのスクリーンが突然真っ黒になり、何も写らなくなった。これはモニタが壊れたに違いない、と思って新しいモニタを購入した。するとちゃんと写った。やっぱりモニタが壊れてたんだなぁ。モニタって壊れるんだなぁ、と感心した。(感心するな!)そして再び同じことが起こった。たった3ヶ月でSonyのモニタが壊れるって信じられないと思いません?前使ってたのはSharpのだったし・・・これはコンピュータに原因があるに違いない、と思って近くのコンピュータ屋さんに持っていったら「日本語版Windowsは修理できません。」と言われた。数年前に壊れた時同じ店に持っていって「日本語版なんですけど、直せます?」と聞いたら「コンピュータ言語を使うのだから何語のWindowsでも同じです。」と「そんなことも知らんのかアホ」という感じで言われた。そんなことも知らんアホだから、馬鹿にされても腹は立たない。直してくれるなら何とでも言ってくれ!である。で、ちゃんと直してくれた。この度も、以前は日本語版でも直してもらったよ、と言ってみたのだが、「以前いた技術者は日系だったから出来たんです。」と言われてしまった・・・そういう問題か?以前やってくれたのは白人の兄ちゃんだったぞ!

でもまぁ、仕方ないからダウンタウンにある日本語のコンピュータ屋さんまで持っていった。万が一モニタが壊れているかもしれないので、モニタも持っていった。が、受付にいたおじさんに「モニタが壊れることは滅多にありませんから、モニタは置いていかなくて良いです。」と言われた。「いつ頃直るかわかりますか?」と聞くと「わかりません。」モニタだけ持ってすごすごと帰ってきた。

3日後に技術者さんから電話がかかって来た。「壊れてませんが、もう少し様子を見たいので、あと2、3日預からせて下さい。」とのことだった。で、3日後にまた電話があって「悪いところは見つかりません。」一旦引き取って、家でもう一度接続してみてまだモニタに何も写らないようだったら家に来てもらうしかないという話になって、再びダウンタウンまで取りに行くことになった。

実は・・・私、ダウンタウンへ行くのが恐いのである。ダウンタウン自体が恐いのではない。何しろ愚息が生まれる直前までダウンタウンのど真ん中で働いていたのだ。歩き回る分には全然恐くない。が、運転をするのが恐いのである。ダウンタウンに用事がある時はいつもダンナに行ってもらっていたのだが、日本語が出来ないダンナに日本人のコンピュータ屋さんに行ってもらうわけには行くまい。というか、ダンナはコンピュータに関しては英語でも日本語でもダメなのだ。私以上にダメなのだ。私が自分で行くしかあるまい。紀伊国屋書店が入っているビルが目の前にあるというのに、寄り道せずにコンピュータ屋さんに行って帰ってくるのみである。

そして・・・家で接続してみたが、状況は何も変わってなかった。以前使っていたモニタに接続してみたり、電源を変えてみたり、サージプロテクタ(っていうんだっけ?)を変えてみたり、考え付く限りのことをやってみたが全部ダメ。で、再びコンピュータ屋さんに電話をした。「やっぱりモニタに何も写りません。」「・・・どうしてでしょうねぇ?」

どうしてでしょうって、こっちが聞きたい!が、技術者が出払っていて、自分は何もわからない、戻ってきたら電話します。と言うばかり。「自分は何もわからない」人、コンピュータ屋さんで雇わないでよぉ!そして・・・待てど暮らせど技術者さんからは電話は来ない。1日1回催促の電話を入れて・・・3日目にやっと電話がかかって来た。お店の人に「高くなりますが、出張サービスしか方法はないですね。」と言われていたのでそれなりに覚悟はしていたのだが、彼が言うのは家に行くとチェックする機械が限られてくるので店に持ってきてもらった方が良いとのこと。「今度はちゃんとモニタも持ってきて下さいね!」・・・って、前回も持ってったのに「いらない!」って言われたんだもん。今度はモニタ、2台とも持っていった。そして・・・再び彼からの電話を待つ私。

愚息「コンピュータ、まだ直らないの?」
愚母「まだ」
愚息「いつ直るの?」
愚母「電話待ち。技術者の人、電話かけてくれないんだもん。」
愚息「こっちからかけてみたら?」
愚母「かけてる。でもいつかけてもいないの。」
愚息「母さんもしかして・・・嫌われてる?」

えっ、私、嫌われてるの?


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