DOTFAMILYの平和な日々
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2004年03月23日(火) 日本の雪だるまは・・・

『日本の雪だるまはケンタ父さんに似ている。』

(身内ネタで申し訳ない。お前の日記は全部身内ネタじゃないか、と言われそうですが、ここで言う身内ネタとは、知っている人にしかわからないネタという意味です。)

あっ、これ私が言ったんじゃないからね。愚息が言ったんだからね!

愚息に数学を教える時、当然ながら紙をエンピツを使う。すると、いつの間にか数学の時間がお絵かきの時間になってしまう。で、今日は何故か季節外れの雪だるまが登場。愚息が日本の雪だるまとアメリカの雪だるまを描いて・・・

愚息「日本の雪だるまってどうしてこんな顔なの?」
愚母「それはね、日本では眉に炭、目に炭団を使うからああいう顔になるんだよ。」
愚息「えっ、あれ、海苔じゃないの?」
愚母「海苔なんか使ったら、もったいないじゃないか!」

そう言えば、アメリカの雪だるまは人参を使うな・・・あれは後でちゃんと食うのだろうか?食べ物を粗末にしじゃいかんよ!

愚息「なるほど、だからあんな顔なんだ。」
愚母「君、炭に炭団って何か知ってるの?」
愚息「そのくらい知ってる。」

変なことを知っとるヤツだな。

という会話をしながら、オフィシャル日本の雪だるまの絵を描いて見せた。すると愚息が・・・

『日本の雪だるまはケンタ父さんに似ている。』とぼそっと呟いたのだ。口調は最近毎週見ている『トリビアの泉』のアナウンサーの口調だった。最近我が家で流行っているのです、あの口調。

ところで、ケンタ父さんとは愚息の友人の父上のことである。そう言われてみると・・・確かに似ている。

追記:ケンタ父さんは雪だるまのように太ってはいません。どちらかといえば細身です。顔も丸くありません。が、日本の雪だるまのように眉がきりっと太くて目が優しそうな顔です。


2004年03月22日(月) Open the Window

今日はダンナの透析液が届く日なので、お散歩はお休み。朝8時から10時の間に来るという約束なのだが、愚息を送って急いで家に帰ってもいつもトラックが家の前で待っている。8時前に帰ってもちゃんと家の前で待っている。なんだか遅刻した気分になってしまう。

で、本日、愚息を学校に送っていく途中、交通事故に出会った。ホンダの小さな車がデカいトラックにぶつけられていた。そのトラックを見ると・・・家に透析液を届けてくれる会社のトラックではないか!もしかして、あれって家に来る途中だったのかしら?

と思いつつ、家に帰り着くと、案の定電話がありトラックが事故にあったため配達が遅れるとのこと。その時の会話でWe want you to open the window today.と言われた。へっ?と思っている内に話はどんどん進み、配達時間を9時半から11時半の間に変更してくれ、というリクエストだということがわかった。

「どこの窓開けるの?」って聞かなくて良かった!


2004年03月21日(日) 平均的アメリカ家庭

Tax Returnをやった。

Tax Return(所得申請)に必要な書類は1月中に郵送されてくる。締め切りは4月15日。以前は2月に入るとすぐにやっていたのだが、年々遅くなっていく。書類さえ揃っていればすぐに終わるのに、どうしてもやる気にならない。延ばし延ばししていたのだが、今日、ついに諦めてやった。

Eファイリングができるようになって楽になりましたな。

所得申請ソフトを使ってやると、最後に我が家の収入とアメリカの家庭の平均収入、我が家が払った税金とアメリカ家庭の平均税金支払い額が出てくる。我が家の収入は、ナント、ぴったりとアメリカの平均であった。・・・平均ねぇ。どこを見ても我が家より貧乏な家庭は見当たりませんがねぇ。話には聞くが、何故か実際に我が家より貧乏な人に会ったことがない。

そう言えば、収入は平均だったのだが、税金の支払い額は平均より多かった。何か間違ったことやってるんだろうなぁ、私が。


2004年03月20日(土) ガレージセール

久しぶりにガレージセールをやった。

例によって例のごとく友人の家で、である。今回はほとんど準備をしなかったので儲けもちょっとだけ。でも少しでも家の中の物が減ったということで良しとしよう。

それにしても暑い1日だった。


2004年03月19日(金) 体脂肪測定

久しぶりに体脂肪を測ってみた・・・2%増えていた。

どうして!どうして!一体私が何をしたというの?

今週は一日も休まずにお散歩に行き、万歩計が1万を越さなかった日はなかったのに。特に甘い物や脂肪が多い物を食べた覚えもないのに。しかも寝る前にはちゃんと歯も磨いたというのに・・・

体重は増えてないのに、どうして体脂肪だけが増えるの!

(夕食後、シャワーを浴びたすぐ後に正しく測った・・・と思うんだけど。)


2004年03月18日(木) やはり・・・

陸上の試合の日だった。大会ではなく、別の高校との対抗試合。ま、練習試合のようなものなのだろう。試合は3時に始まる。2時半頃愚息から電話があった。

愚息「母さん、今日試合がある学校、どこだっけ?」
愚母「知らんよ、そんなもん。」
愚息「調べて、行き方も。」
愚母「どうしたの?」
愚息「今そこに向かってる・・・はずなんだけど、迷った。」

チームは全員スクールバスで出かけるのだが、何しろ陸上は種目が多く、待ち時間が長い。で、終わったらさっさと先に帰っちまおう、という友人達と友人の車で学校を出発したのだが、ちゃんと道を調べずに出かけたのできちんと迷ったらしい。で、人に聞こうにも高校の名前すら覚えてない子ばかり。やはり・・・

類は友を呼ぶのだな。


2004年03月17日(水) 高校卒業テスト:後半

このテスト、2年生で受けるということで、内容はほとんどが高校1年生で習った範囲だそうである。で、ほんの少し2年生で習う部分が入る。つまり・・・多分とても簡単なんだと思う。思うのだが、過去の例から言えば、その簡単なテストすら受からない子がたくさんいるらしのだ。何しろこちらの高校、レベルの差が激しい。3年生から大学の単位を取り始める子もいれば、4年生になってもろくに字も読めない子もいる。(16歳で高校を卒業ちゃうヤツだって珍しくないのだ。)そんな中で、世間に出る前に最低限これだけは知ってなければならない、という問題だけがテストに出る。数学なんて基本の基本しか出ないんじゃないかな?

で、本日はその基本の基本の数学のテスト。たまたま隣に座った子が学年トップ5の常連さんだったらしく、さささっと問題を終え、答案用紙を机の上にどべ〜っと広げたまま居眠りを始めたそうである。せっかく完璧な答案用紙が隣にある。という訳で、愚息はゆっくりと時間をかけて、間違わないように丁寧に・・・写したそうである。んじゃ、数学は一発で合格ね!

どういう席割りになっているかというと・・・体育館には入り口が4つあり、それぞれに受付がある。どこの受付へ行くかは苗字のイニシャルによって決まっている。登録を済ませた後体育館に入るまでの待ち時間は入り口の前で友人達とくっちゃべって待つことになる。さて、愚息の中の良い友達達は愚息とはイニシャルが離れているため、違う入り口で受付をしている。で、しょうがないから(という訳でもないのだが)小中学時代に仲が良かった女の子と話していたそうだ。で、時間になってそのまま話しながら中に入ったら、そのまま隣の席に座らされてしまった、という訳だそうだ。そう、その子が学年トップの頭の良い子だったのである。いやぁ、ラッキーだったね。しかし・・・何ゆえにそのような良い子ちゃんが愚息の10年間も愚息の友人でありつづけたのだろう?

類は友を呼ばないこともあるのだな。


2004年03月16日(火) 高校卒業テスト:前半

高校卒業資格テストは2日に渡って行われる。科目は英語と数学。それぞれ約2時間から2時間半あれば終わる程度の問題数だそうだが、制限時間は無い。終わらなかったらから次の日に続きをやります、というわけにはいかないそうだから、厳密に言えば制限時間はある。テストは8時に始まって、お昼休みまでに終わらなければ、昼食後続きをやって良いことになっている。で、6時間目が終わる3時頃まで続けてよいのだが、その後何時まで学校に残ってやってよいのかはわからない。というか、多分決まってないんじゃないかな。そもそも、午後までかかってやるヤツなんぞはいないらしい。

で、本日は1日目、英語のテストだった。テスト開始は8時なのだが、7時半に受付がはじまる。場所は体育館である。高校2年生、愚息の学校は800人くらいいるんじゃないかな?が、一箇所で一斉に受ける。英語は選択問題とエッセイの2部に分かれているらしい。8時から10時まで選択問題をやって休憩時間。その後30分ほどエッセイの時間だったらしい。で、愚息の感想。

いやぁ、よく寝た!

あと7回あるとはいえ・・・ちゃんと受けて来いよ、テストくらい。


2004年03月15日(月) 高校卒業テスト

夜11時近く、愚息が友人に電話をかけていた。

「おい、明日高校卒業テストだぞ。テストは8時からだけど、受付が7時半に始まるから、遅れないように学校に来いよ。明日早いからもう寝ろよな。じゃ、おやすみ」

・・・愚息以上に頼りにならないヤツがいる。これが類は友を呼ぶというヤツなのだろうか?

という訳で、明日は高校卒業テストである。これに合格しないと必須単位を全て取っても高校は卒業できない。これはカリフォルニア州の決まり。この規則が出来たのはもう何年も前のことであった。で、実際にやってみたら予想以上に酷い結果だったらしく、焦った州政府はこのテストを一時中止にしていた。で、ナント愚息の学年から再開されることとなったのである。で、それが明日。

話はずれるが、仮免を取ってから半年間は運転のテストを受けることができない上に、免許を取ってから半年は人を乗せてはいけない、という規則が提案されたのは随分昔のことだが、実施されたのは愚息の学年からであった。そういう星の元に生まれとるんだね、彼。

ちなみに、カリフォルニアの高校は4年間。高校卒業テストは2年生の春に受けることになっている。まだ2年以上もあるのに、何故今受けるのか?もちろん落ちた人に勉強する時間を与えるためである。つまり、愚息が今回のテストで不合格になっても、まだまだチャンスはある。卒業までに後7回、受験するチャンスがあるそうだ。

ということは・・・落ちてから勉強すれば良いさ。運が良ければ勉強せずにすむ。というのが愚息の考えである。あの愚息が心配する彼の友人もきっと同じであろう。ま、今年の夏は仲良く「高校卒業テストのための特別クラス」(不合格者は合格するまでこのクラスを取らなければならない。)というのに出席すればよかろう。


2004年03月12日(金) 母親はスーパーウーマン

幼児にとって母親は特殊能力を持つスーパーウーマンである。母親に出来ないことはない!という絶対の信頼を持って子供は育っていく。困ったことがあったら振り向けばそこにはいつも母親がいて助けてくれる。

なぁんてこたぁ、子育て中考えたこともなかったですな。そもそも自分が子供だった頃、そんなこと思った記憶すらない。私にとって母親とは・・・まぁ、滅茶苦茶パワフルな人ですが、奇跡を起こしてくれるスーパーウーマンではなかった。で、愚息が私のことをそんな目で見ていたとは思ってもいなかった。知っていたらもっとそれらしく振舞ったのに・・・

私は母親失格だし、人間としてもとても上等な部類には入らない、という自覚があるので、子供の前で格好つけても仕方あるまい、と堂々と不完全人間として振舞って来たつもりなのだが、確かに幼児から見ればスーパーウーマンに見えたかもしれない。お風呂にだって一人で入れるし、マズイとはいえ、取りあえず食事だって作れる。掃除だって洗濯だってしてしまう。しかも、運転して子供を幼稚園にだって連れて行ってあげられるのだ。これをスーパーウーマンと呼ばずしてなんと言う!

ところが、ところが、である。愚息も完全にアホだというわけではないので、成長していくに従って、母親が普通の、イヤ、普通以下の人間であるということがわかってくる。しかし我が愚息の場合、精神的な成長がかなり遅れておるので、気が付くのが遅かった。で、ここ数年でぐんぐんと母親の無能さに気づき始めたのである。

最近愚息の成績が異常に下がり、はっきりいってこのままでは高校卒業は無理であろう、というところまできてしまった。数学が特に悪いので家庭教師をつけようという話をした。が、愚息は家庭教師に習うのはイヤだという。家庭教師を付けなくても、放課後先生がわからない子には教えてくれるのだが、そこへ行くのもイヤだという。

愚息「母さんが教えてくれれば良いじゃないか!」
愚母「あなた、母さんの言うこと全然聞かないから、教えようとしても学ばないじゃない!」
愚息「僕は母さんに教えてほしいの!」
愚母「どうして?!」
愚息「だって・・・だって・・・母さん、以前は全科目、僕に教えてくれたじゃないか!その頃、僕成績良かったよね。それが、英語を教えてくれなくなり、理科も社会もだんだん教えてくれなくなったじゃない。」
愚母「それは教えてあげたくないんじゃなくて、教えてあげられないの!母さんがわからないの!」
(高校の教科書、英語で読めるわきゃねぇだろうが!)
愚息「うん・・・だからね、母さんが僕に教えてくれることができるのって、数学しか残ってないじゃないか!数学まで母さんが教えてくれなくなったら・・・母さんって、何もできない人になるじゃないか!僕、そんなのイヤなの!」

と言って涙ぐむのである。

愚息は泣いたことがない。というのは大袈裟だが、彼は赤ん坊の頃からほとんど泣かない子だった。どんなに叱られても歯をくいしばって耐えるような可愛げ気のないガキだったのだ。そんな愚息が涙ぐんで訴える。・・・仕方ない、もうしばらくスーパーウーマンの振りをしてやるか。

しかし・・・涙ながらに「お前は無能だ!」と言われるのもなんだかなぁ。私だって落ち込むぜ!


2004年03月11日(木) 体脂肪測定体重計

私は身長16○センチ、体重5○キロである。日本にいれば一人前のデブなのだが、ここ南カリフォルニアじゃあ「私はデブだから」なんていうと本格デブ達に袋叩きにあいそうである。「大きなサイズの店」なんか間違っても入れない。

身長に数字をかけたりひいたりして肥満度を出す計算をやってみても(日本の雑誌に載っていた)太っても痩せてもいない実に標準にピタリと当てはまるし、毎年行く健康診断でも医者から「痩せなさい」と言われたことはない。

という訳で、ちょっと太めだなぁとは思っても真剣に痩せようと思ったことはなかった。

が、先日体脂肪測定付き体重計を手に入れて・・・ついに体脂肪を計ってしまった!手に入れたのは随分前のことなのだが、何しろこのズボラな性格、先日やっと性別・身長・年齢をインプットしたという次第。で、あっと驚く体脂肪!

アメリカの基準なのだが・・・40台女性の体脂肪は22%というのが健康的だそうだ。で、私の体脂肪はナント28%!

・・・まずいよね、これって。やはり私はデブだった。(隠れデブ?)イヤ、この歳になると問題は外見ではない。健康なのだ!
という訳で、最近サボりがちだった毎朝のお散歩をもっと気合を入れてやろうと決意を新たにしたのだった。

1ヵ月後、体脂肪が減ったか(増えたか)どうか、お知らせします。(一ヶ月じゃ無理かな?)ところで、日本の体脂肪基準をご存知の方がいらしたら教えて下さい。(知るのが怖い気もするけど。)


2004年03月10日(水) 愚息が病気?

Play OnlineとInternet Exploreのアイコンって似てると思いません?

鼻がぐずぐずして、頭がぼーっとする。更に身体がだるい。頭の鼻に近いところが痛い。が、熱はない。しかしこれは風邪に違いない、と愚息は主張する。

先週の日曜日から急に暖かくなり、花が一斉に開いた。で、私はアレルギーではないかと思う。愚息は、というか我が家は全員春になると花粉症に悩まされる。全員がアレルギー体質なのだ。しかし全員がボケているので季節が変わると自分が花粉症だったということをすっかり忘れてしまう。愚息だって去年の春はティッシュの箱と一緒に暮らしていたのだ。

愚母「それ、風邪じゃなくて花粉症じゃない?」
愚息「花粉症って何?」
愚母「アレルギーの一種。」
愚息「僕にはアレルギーなんかない!これは風邪だ!」
愚母「じゃ、学校休めば?」
愚息「いや、行く。学校を休むのは良くない。」

優等生的発言であるが、愚息の場合行くだけで勉強はしてこない。学校でしっかり休んでくるのである。という訳で、今日も愚息は宿題もやらずに学校へ行った。が、休むよりよかろう。どうせ風邪じゃないんだしさ。

だって・・・馬鹿は風邪ひかないって言うじゃないか。


2004年03月09日(火) LAマラソン

先週の日曜日はLAマラソンだった。LAマラソンといえば伝統も重みもないのだが、誰でも参加できるというのが売りである。そう、誰でも。一度もマラソンに参加したことがない人でも申し込めるのだ。今、これを読んで下さっているあなたも参加できます。来年、やってみます?で、参加者数はもの凄いことになる。(今年の参加者は・・・ごめん、知らない。)今年は暑かったから、皆さん大変だっただろうな。

という訳で(という訳でもないのだが)、愚息の高校の友人がなんと3人も参加した。同じ高校から参加した子はもっといるのかもしれない。一人は2度目だが、二人は今回が初めてのフルマラソン、しかも15歳!いくら誰でも参加できるとはいえ、なかなか凄いではないか!もっと凄いのが、3人ともちゃんと完走しているのだ。

最近の高校生、凄いぞ!


2004年03月08日(月) 愚息のホームページ作り

愚息がホームページを作りたいと言い出した。どうやらバンド用らしい。4月にコンサートの予定が2、3入っているので情報をホームページに載せたいというのだ。一緒にコンサートをやるバンドは(というか、彼らの前座か中座として参加させて頂くんだろうけど)は既にホームページをお持ちだそうで・・・当たり前だよ、君達とは腕もキャリアも違う!(と思う)

私がお世話になっているInfoseekの無料ホームページに申し込んだら、アドレスが送られてくるまでに2日から2週間ほどかかるそうですな。私が申し込んだ頃は即送られてきたけどなぁ。やはり時代は変わっている。

という訳でアップロードするにはまだまだ時間がかかりそうである。が・・・コンテンツが無いじゃないか!

タイトルだけでホームページを作るんじゃない!(ま、私のホームページも長いだけで内容はありませんけどね。)


2004年03月07日(日) すっかり春です

最近雨の日が多く、ということは山は雪で、家から見える山々は雪化粧でなかなか美しかったので、写真を撮ってホームページに載せよう!と思っていたら突然春になって・・・雪が溶けてしまった。すぐ積もるんだけど、すぐ溶けるんだよね。近所(といっても車で3時間くらいかかるけど)のスキー場も明日からはビショビショになるということ。

梅の花も桃の花も散ってしまい、ただ今桜が満開。でも家にも毎朝散歩をする公園にも桜の木がないので写真は撮れない。(撮れても撮ろうという時にはきっと散っているだろう。)今、我が家の庭はツツジが満開。椿も咲いている。・・・ツツジと椿って春咲くのね。知らんかった。

そもそも花なんかに興味を持ったことがなかった。なのに最近近所に咲いている花が気にかかる。これって・・・歳のせい?

実はもっと気になるのが・・・1月に満開だった梅の木のその後。あの梅になる実は一体誰が回収するのだろう?回収した人は梅干を作るのだろうか?公園の梅の実って、勝手に取っちゃいけないんだよねぇ。


2004年03月05日(金) 再び王様の耳はロバの耳

3月16日の出来事。遡って日記を書けるというのは便利だな。で、話題はもちろん愚息と彼女のお話。

学校から帰ってきた愚息が「今日は焦ったぜ。」と言う。「突然生理が始まっちまってさぁ。生理ナプキン、持ってないっていうから、持ってるヤツ探して走り回ってしまった。4人目に聞いた子の友達が持ってたから助かったけどさぁ。ああいうのって女の子はいつも持ってるもんだと思ってたけど、違うんだね。せめて生理が近くなったら携帯しておくべきだよな。」

って、今度から君が用意しとくのかい?


2004年03月04日(木) 隠し子

調子に乗って(あまり調子に乗りすぎるとマズイことになるだろうな)、DOTMANのガールフレンド・シリーズ第3弾!

ガールフレンドと一緒にいる愚息と彼の知人との会話。

知人「その子、誰?」
愚息「俺の隠し子」

・・・信じそう!


2004年03月03日(水) DOTMANの好み

愚息「僕、小さい女の子の方が好き。」
愚母「どうして?大きい方が格好良いじゃない。」
愚息「うん、僕も大きな女の子の方が格好良いと思う。」
愚母「でも小さい方が良いのね。」
愚息「うん」
愚母「なんで?」
愚息「小さい方が・・・僕が格好良いじゃないか!」

・・・なるほど。
君ってとっても自己中心的な考え方をするのね。

ちなみに彼のガールフレンドは小さくてとても可愛い・・・っつうか、あれじゃ小学生にしか見えんがなぁ。


2004年03月02日(火) 王様の耳はロバの耳:本論

2月3日に「王様の耳はロバの耳」というタイトルの日記を書いたのだが、実はあれ、書きたかったことは全く書いてないのだ。書きたいことが頭にあって、それをズバッと書かずにいたのでああいう訳のわからんもんができてしまった・・・反省。

去年の10月頃、愚息にガールフレンドが出来たのだが、彼から口止めされていて日記どころかダンナに言うことも禁じられていた。冷やかされるのが嫌だという気持ちはわかるから、私も黙っていた。が・・・

空白の日を使って書けばさかのぼって読む人もおるまい、という楽観的予測で、ここに書いてしまおう!ネット上の日記って床屋さんの掘った穴と似てると思いません?(思わない?・・・思って!)愚息を直接ご存知の方が間違って読んでしまった場合は、読まなかった事にして下さい。

2月3日、私は愚息がガールフレンドとキスをしている現場を目撃してしまった!

別に熱い抱擁を交わしていたわけではない。アメリカ人がごく普通に行う挨拶のキスである。でもキスはキスである。ほっぺにチュ!ではなく唇にチュ!なのだ。

愚息はやはりアメリカ人だったのか、としみじみと再認識してしまった。

でも見てる方は恥ずかしいぞ!親の前でやるな!!!

ということが書きたかったのだ。他人にすればしょうもないことだろうけれど、母親としてはちょっと感動もの(?)のシーンだったのである。彼ら照れくさかったのか、車の後ろでやっていたのだが、バックミラーにしっかりと写ることまでは考えなかったのだろうか?

しかし慣れとは恐ろしいものである。今、愚息は車から降りて彼女を見送るわけでもなく、バックシートで堂々とさよならのキスをしている。ま、見てる方も慣れますけどね。


2004年03月01日(月) ストついに終了

去年の10月に始まった大手スーパーマーケット3社のストライキがついに終了した。スト開始からほぼ5ヶ月。ストライキの間、給料は出ないそうですな。子供のソーシャルセキュリティナンバーを使ってパートで働いていたのが見つかって問題になったり、店の前で客とピケを張っている人たちが喧嘩をしたり、とあちこちで問題発生。で、当然止めて行く従業員が続出。そりゃそうだよね、5ヶ月も給料なしじゃやっていけないもん。
店の前でピケを張っている連中には組合からお金が出たそうです。ただし雀の涙ほどのものだったらしい。
一方、組合の従業員達は通常の給料(結構高い)をもらっとるわけです・・・なんだかなぁ。だいだいストを5ヶ月近く長引かせるなんて、組合が無能だとしか思えない。それとも大量レイオフを回避するために組合と経営者側がつるんでたの?なんてかんぐられても仕方ない状況だった。

私は・・・ピケの前を通って買い物をする度胸はないので、仕方なく他のスーパーへ通っていた。慣れない店は最初は戸惑うけれど、慣れてしまえばなんてことない。という訳で、今、元のスーパーに戻るべきか、慣れた店で買い続けるか考慮中。そういう人って多いんだろうな。

で、早速スト後のスーパーに行ってみた。スト明けすぐのせいだろうけど、肉や野菜の棚は相変わらずガランとしていた。以前働いていた従業員の姿も見かけなかった。というか、従業員がほとんどいなかった。朝早かったせいなのか、それとも彼らは別の職場へと去っていってしまったのだろうか?


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