DOTFAMILYの平和な日々
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昨日はトイレの話しだったから、今日は下着のお話。こういうのも下ネタって言うの?
高校生になってから愚息はトランクス型下着を履きたがるようになった。が、運動をするときはどうもトランクス型は不便らしい。で、1日2枚も下着が洗い物に出されることになる。ま、それは良いけどさ、洗濯するのは洗濯機だから。問題は、彼はトランクス型下着を余り持っていないということだ。ちょっと洗濯を忘れると履くものがなくなってしまう。(なかったらブリーフ型履けば良いじゃないか!)
ところで、我が家には日本製のトランクス型下着がたくさんある。アメリカの下着は高いのでダンナ用に日本のスーパーで売っている安い下着を送ってくれ、と昔日本にいる母に頼んだら、これでもか!という位たくさん送ってきたためだ。私にはダンナが一人しかいないので、いくらなんでもそんなにたくさんの下着はいらない。で、その下着、愚息に履かせようと思ったのだが、何しろ愚息はデブであるから入らない。
しかし去年の夏、愚息が痩せて以来、その溜まっている下着が愚息にも履けるよういなったのである。買わないでもよいじゃないか!
愚母「ねぇねぇ、もうこれ入るんだから、新しいの買わないでこっちから履いてよ。」 愚息「イヤ」 愚母「何故?」 愚息「だって派手なんだもん。」 愚母「派手っていってもピンクだったりお花がやハートが付いてたりするわけじゃないでしょう。それにどんな下着履いていたって誰にもわからないでしょうが!」 愚息「母さん、僕たち男の子はね・・・朝、学校に行って挨拶をした後、お互いに自分のズポンをちょっとずり下ろしてパンツの見せ合いするんだよ。だから派手なの履いてたら恥ずかしいじゃないか!」
・・・信じるかい?
2004年02月28日(土) |
再び女子トイレについて |
再びDOTMAN中学時代のお話。今回はアメリカの中学。
女の子が休み時間に一緒にトイレに行くというのは、なんと世界共通なのである。(かどうかは知らないが、少なくともアメリカの学校でも同じらしい。)で、男の子の間で一度は「何故女の子は一緒にトイレに行くのか?」ということが話題になるらしい。そこで色んな推測が行われる。
で、一番尤もらしいと皆が納得したのが「女子トイレには座り心地の良いソファーかなんかが置いてあるラウンジがある。」というものであった。
さて、推測の後は実際に確かめなければならない。女子トイレに行ってみる訳にはいかないから、女の子に聞いてみることになる。ところがどっこい!女の子は素直に「そんなことないよ!」とは答えてくれないそうなのである。何故か?だってそんなこと教えたらまた「お前ら一人でトイレ行けないのかよ!」と言われるじゃないか!
という訳で、愚息は疑問を解決しないまま中学を卒業した。が、高校が早く終わったある日、友人と一緒に母校へ行き、授業中の誰もいない所を見計らって女子トイレに入ってみたそうだ。
結果・・・女子トイレにはソファーもラウンジもなかった。
「女の子は何故一緒にトイレに行きたがるのか?」という彼の疑問はまだ解明されていない。
2004年02月27日(金) |
俺が一緒に行ってやる! |
DOTMANの日本語学校中学時代のお話・・・忘れないように書いておこうっと!
現在でも女の子というのはつるんでトイレに行くそうである。私は小学生の頃からあれが理解できなかったが、今でもやっているのか。で、愚息が中学の頃、休み時間になると女の子の間で頻繁に「ねぇ、トイレ行こう」うん、行こう。」という会話が交わされるそうだ。するとそれを聞いていた男の子の中に「お前、一人でトイレ行けないのかよ。」「二人で行って一体何するんだよ。」とかいうイヤミな発言をするヤツが必ずいるらしい。う〜ん、時代は変わってもこれだけは変わらんのだな。
「よけいなお世話!」とか「どうでもいいじゃない!」とかきっぱりと言い返せる女の子は良いが、中には気の弱い女の子がいて、誘われても回りの男の子がはやしたてると「ごめん、今行きたくない。」とかなんか言ってしまう子がいるらしい。そうなると誘った子は困ってしまう。困ってしまってモジモジしていると、心やさしい(?)愚息は可愛そうになってしまうそうだ。そこでいつも一言!
「しょうがねぇなぁ、俺が一緒に行ってやるよ!」
お前が一緒に行ってどうする!
2004年02月26日(木) |
励ましのお言葉、感謝 |
愚息は成績が悪い。非常に悪い。これは決して謙遜している訳でも、私の愚息に対する期待が大きいすぎるわけでもない。このままでは高校卒業が危ぶまれるほど悪いのである。ちなみに、2年生前期は6科目中2つ落とし、一つは先生からクラスを追い出され、さらにもう一つ成績は悪くないが態度のせいで追い出されそうになっている。これを悪いと言わずして何と言おう!
こちらの高校、成績が悪いとクラブ活動ができない。が、1年生後期の成績も悪かったとは言え、落とした単位はないので(成績が悪いから取り直せとせっつかれている科目はあるが)現在仮及第期間。今学期成績が上がらないとクラブ活動から追い出されることになる。仮及第期間っつうのはクラブ活動やっても良いのね。
さて、現在はフットボールのオフシーズンである。オフシーズン中、選手たちは体力づくりに励むことになる。が、怠け者の愚息は基礎トレーニングという一番大切で、しかもツライ練習を逃げて去年同様陸上部へと走った。一体アイツはやる気あるのかね・・・ねぇな。
で、本日陸上の練習中、フットボールのコーチがわざわざ愚息を訪ねてきてくれたそうである。 「陸上やるのは良いけれど、練習が終わった後毎日30分はジムに行ってウェイト・トレーニングをやって来シーズン(のフットボール)に備えるように。それから絶対に絶対にぜ〜ったいに成績を上げるように!勉強しろよ!お前来シーズンはヴァーシティだぞ!」という励ましのお言葉を頂いたそうだ。
実にありがたいことである。親が言っても聞かないからね、どんどん言ってやって!
両親が来ていた2ヶ月半ほどの間には色んなことが起こっている。その一つ・・・愚息はついに16歳になってしまった。16歳と言えばSweet Sixteen・・・じゃなくて、運転免許が取れる歳である。が、免許を取っても車が買える訳じゃなし、そんなもん18歳になってからで良いと思っていた。なぜ18歳なのか?
カリフォルニアでは、18歳以下の子が免許を取る場合、実にややこしい決まりがあるのだ。まず、DMV(Department of Motor Vehicle 陸運局かな?)へ行って筆記試験を受ける。合格するとパーミット(仮免)がもらえる。ここまでは18歳以上と同じ。で、18歳以上だとその場で2週間後以降に運転のテストの予約を入れてそれまでに自分の車で、しかも公道で練習する。怖いと言えば怖いが、これが一番早いし安上がり。私はこの方法で免許を取った。(従って当然ながら免許を取った時点ではまだ運転が出来なかった・・・やっぱり怖いぞ!)
では、18歳未満の場合。まず筆記試験を受けるのに自動車学校登録証明書が必要。高校にも無料のクラスはあるのだが、4年生優先なので3年生以下は私営の学校へ行くことになる。そこで最低30時間の授業と7時間の運転の練習が必要。それが終わったら、自分で練習し(24歳以上の大人が同乗していることが条件)、合計運転時間が50時間を超え、しかもパーミットを取ってから半年経てばやっと運転テストを受けることができるのだ。金も時間もかかるのである。しかもテストに合格しても「18歳未満ドライバー」としっかり免許証に書き込まれる。おまけに夜中の12時から朝の5時までは運転禁止という制限つき。18歳になるまでは半人前なのである。(ちなみに我が町は18歳未満は夜11時以降大人同伴でない場合は外出禁止という法律がある。お巡りさんに見つかるとチケットを切られる・・・で裁判所へ出頭後罰金を払う。だからどっちみち運転はできない。)
という訳で、実は15歳半になればパーミットを取れたのだが、18まで待とうと思っていた。なのに16歳になる寸前になって愚息が「やっぱ免許取る。」と言い出した。で、色々と自動車学校を調べた結果、多少高くはあるのだがしっかりみっちり教えてくれる所へ登録したのが去年のこと。12月半ばから週2回午後6時半から8時半まで通い始め、本日無事終了。運転の練習も合計10時間しっかり教えてもらった。(夜間運転、高速道路運転、おまけに雨天運転を含む)
ということは、大人が隣に乗っていれば運転できるんですな、愚息は。という訳で、学校へ行く時や剣道の帰り(道が空いてる時間帯のみ)は彼が運転している。私は右手で口を押さえ(怒鳴らないように)、左手をサイドブレーキの上に置き、右足を思いっきりつっぱりながら助手席に乗っている今日この頃・・・最近やたら全身が痛いと思ったら、愚息の運転のせいだったのね。
2004年02月24日(火) |
は、は、母上・・・それは余りに悲しゅうございますぞ! |
愚息は攻撃的な性格である。日記やホームページを読んでも余りそのような性格は窺えないと思うが、それは私がより攻撃的な性格であるため、目立たないだけなのだ。そんな愚息は現在高校のコンピュータの教師とトラブル中。面と向かって逆らうんだよなぁ・・・アイツは。(私も高校生の時やったことあるけど。)何度も教室から追い出され、あるいは自分から出て行き、態度が悪いとサタディ・スクールにも行かされ(1日だけ・・・ちなみに私は高校生の頃、カソリック系高校だったため土曜日に教会に行かされた。)、学校から手紙や電話がジャンジャン届き・・・ついに昨日、問題の教師、学科カウンセラー、生活指導カウンセラー、愚息、そして私の5人でミーティングを行った。(ミーティングっつうと聞こえが良すぎるな・・・ようするに私が呼び出しを食らったのだ。)
ところで、コンピュータの先生、最初に話した時から思っていたのだが、はっきり言ってアホである。初老の女性教師なのだが、話すことは授業に関係ないことばかり。質問には答えずに話題を変える、人の目を見て話さない。言ってることが支離滅裂。もともとタイピングの教師だったそうである。ワードやエクセルの使い方程度は知っているらしいが、コンピュータそのものの知識はないようである。授業中に誰かがいたずらをしても、それがどのコンピュータからなされたものかですら突き止められない。(おかげで愚息が濡れ衣を着せられた。)情けない教師なのである。
しかし、コンピュータは必須科目である。取らないと卒業できない。で、この際、今学期は落としても構わないから教師を変えてくれ、とリクエストしようと思ってミーティングに出かけていったのだが・・・失敗。
原因は・・・私の英語力。では、ミーティング後の愚親子の会話・・・
愚母「なんか、上手く行かなかったね。」 愚息「は、は、母上・・・僕は今日とても悲しゅうございました。」 愚母「どうして?」 愚息「だって・・・母さんの英語、あれじゃ言いたいこと通じてないよ。僕は母さんが何を言いたいのかわかるけど、先生には伝わらないよ・・・母さんの英語、酷すぎる!下手クソ!恥ずかしい!」 愚母「そ、そ、そこまで言わなくても・・・」 愚息「だって、僕がせっかく良い子の演技をしていたのに、母さんがあれじゃ、効果ないじゃない。」 愚母「役立たずだった?」 愚息「うん、役立たず。」 愚母「・・・自覚してるんだから、追い討ちをかけるようなこと言わないでよ。」
その後、私が言い間違える度に、愚息は悲しそうな顔をして「は、は、母上・・・」と言うようになった。
悲しいのは私の方だい!
2004年02月23日(月) |
あんまりだと思いません? |
両親帰国後、たまった写真などを整理し、自分のコンピューター上のサイトを更新し、いざアップロード、というところでこけてしまったので、当分日記だけになりそうです。この際、ホームページも一新するかな?
さて、しばらく日記を休んだ後にこんな話もなんですが・・・
43年間も交際していたというのに、突然バービーがケンを捨てて他の男に走ったそうです。ねぇねぇ、それって酷いと思いません?これからケンは一体どうなるのだろう?製造中止?
そういえば、バービーも時代を経て顔が変わってきましたな。私が持っていたバービーはもっと大人っぽい顔をしていた。胸も非現実的に大きかったし、ウエストは首と同じくらい細かった。今のバービーって目が大きくて、どちらかというと昔のリカちゃんぽい。体型が人間に近づいた分、現実的になったのだろうか?
それにしても何が原因で別れたのだろう?
ホームページビルダーVer.6を使って作成しています。 Windows98からXPに変えたのですが、Ver.6はXPでも使えるとのことだったので(ホームページビルダーのHPで調べました。)そのまま使っています。 PCを変えてからホームページを更新しようとしたら「サーバーftp.isweb.infoseek.co.jpのユーザーIDまたはパスワードが正しくありません」というエラーが出てきて更新できません。 ユーザーID(IswebIDとインフォシークIDのどちらもdotmotherです)もパスワードも正しく入力していると思います。 何が間違っているのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたか原因に心当たりがある方がいらしたら教えてください。 よろしくお願いします。
という書き込みをホームページ作成用の掲示板、私のホームページの掲示板の両方に書き込んだ上で、さらに日記にも書いてみる。
色々やってみて結構真剣に困っているのです、どなたか助けてください!
(これだからPC音痴は困るんだよなぁ。)
私は協調性がない。自分で言うのもなんだが、自分勝手な人間である。一人暮らしをしていた頃は気ままで実に楽しかった。そんな私が結婚をして子供まで作ったものだから、日々の暮らしはストレス一杯である。そ加えてここ2ヵ月半、家族が二人増えたものだから、頭が混乱状態であった。
両親が帰国した翌日はPresidents’ Dayで祭日であったから、愚息も愚夫も家にいた。で、17日に愚息は学校へ、愚夫は仕事へ行き、ナント2ヶ月半ぶりに一人になれたのであった・・・めでたしめでたし。
が、両親が帰国して以来、体調が悪い・・・気がする。頭が痛い、身体がだるい、熱っぽい、などという症状は一切ないのだが、なぜか気分がすぐれない。胃が重いのとはちょっと違うのだが(食欲はしっかりある)、なんとなく御腹の中に空洞ができて、その空洞がやたら重い・・・って言ってる意味わかります?
そういう日が数日続いて、はっと気がついた。もしかして、これって・・・寂しいとかいうもの?
Norton AntiVirusの調子がおかしくなって暇を見つけてやっと元に戻したと思ったら、知らない間に『エンピツ』の様子が変わっているし、ホームページは更新出来なくなるし・・・やれやれ。
両親滞米期間も残すところ2週間を切りました。もうしばらく日記の更新もお休みします。
が・・・
愚痴は止めようとは思っているのだが、ついつい愚息の前でポロッと愚痴をこぼしてしまうことがある。すると・・・
愚息「何のためにホームページ作ってるの?愚痴はそこに書けばいいじゃないか!」 愚母「そんなこと書いたら恥ずかしいじゃない。」 愚息「じゃ、掲示板に書き込めばいいじゃないか!」
という言い争いになってしまう。確かに愚痴はみっともないけどね。
「普段から思いっきり恥ずかしいこと書いてるじゃないか!」とお思いの方も多いとは思いますが、あんなもん私にとっちゃ恥ずかしいうちに入らんのですよ。あんなホームページ、こんな日記でもどこまで書くかのラインはきちんと引いてあるのです。で、書けないこと、言えないことがあると「腹膨るる思い」ですな。
思い切って書いちゃおうかな・・・いや、止めとこう。 という訳で、ただいま穴掘って「王様の耳はロバの耳」と叫びたい心境です。
あれ?しばらく書かないうちに口調変わった?
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