DOTFAMILYの平和な日々
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2002年03月31日(日) Tax Return

3月最後の日・・・しかもEaster Sundayであった。
だから何なんだ!(失礼、ちょっと機嫌が悪い。)

Tax Returnなるものがある。
前年の収入と支払わなければならなかった税金を計算し、支払った金額の方が多ければ差額が帰って来る(return)。
支払った額より払わなければならない額の方が多ければ、税務署に払い込まなければならない。
これを個人がやらなければならないのである。

もちろん、「収入これだけ。で、払わなければならない税金がこれだけ。」という単純なことも出来るのだが、『控除』になる項目が結構ある。
医療費、寄付、教育費、等等。
その上、私は日雇い労働者・・・イヤ、フリーランスで働いているので、経費は当然『控除』の対象となる。
領収書を集めて経費をせこく計算して・・・収入がマイナスになると税務署の監査の対象になりかねないので、色々工夫して・・・実にめんどくさいのである。
微々たる収入しか得ていないので会計士を雇うほどの金はない。
で、毎年毎年自分でやっている。
(専業主婦の頃から・・・いや、独身でOLやっていた頃から自分でやっていたのだが)

最近はコンピュータやインターネットのおかげで実に簡単にできるようになった。
それでも1日仕事ではある。
(調整に時間がかかるのだ。)
締め切りは4月15日。
1月末には必要書類が全部揃うのでさっさとやりゃあいいものの、毎年何かと理由をつけてぎりぎりになるまでやらない。

さて、3月も今日で終わり、ということでいいかげんに逃避を止めてTax Returnをやった。
ここ数年は申告もインターネットを通してやっている。
実に便利である。
が・・・どうせたいして返ってはこないのだ。

ど〜んと返ってくるならやりがいもあるんだけどなぁ。
(って払ってないものがどうやって返ってくるんじゃ!)


2002年03月30日(土) 裏日記

時々人様の日記を読ませて頂いている。
『まい・えんぴつ』とやらに登録しているのだけでなく、たまにランダムに読んでいる。
で、『裏日記』という言葉をよく見かける。
『裏日記』ってなんだ?

『裏日記』というからには『表日記』があるのであろう。
『表日記』に良い子の日記を書いて、さらに本音を書くのが『裏日記』というものであろうか?
あるいは『表日記』に事実を書いて、『裏日記』には「こうあって欲しいなぁ」とか自分がなりたい人物になったつもりで『嘘日記』・・・こりゃ言葉が悪いな・・・『空想日記』あるいは『願望日記』でも書くのであろうか?

私は本音をばらまきながら生きてはいない。
そういう大人はアメリカにだってそうそういない。
アメリカにも立派に『本音』と『建前』はある!
使い分けのできないガキがたま〜にいる。
正直なヤツではなく礼儀知らずなのだと思う。

で、日記には本音を書く。
以前にも書いたが、日記に書いている会話文は心の中での会話なのであって、実際はあんな乱暴な言葉使いはしていない。
(愚息相手には時々するけど、すぐに愚息に反省を促される。)
つまり、私の場合、日記には『本音』を書いているのだ。
『本音』を書くから日記になるんじゃないのかな?
もちろん一般公開しているので多少は「親馬鹿」加減が人様に不愉快なほどにならないようにとは気をつけているつもりだ・・・効果があるかどうかは兎も角として。

でも『裏日記』『裏日記』と書いてあると私もやってみたくなる。
(新しい知識を得るとすぐに使いたくなる・・・その辺はガキだな)
やってみたくはなるのだが・・・はっきり言って書くことがない。
う〜ん、困ったな。


2002年03月29日(金) 約束を守らないと耳が伸びる?

先週の水曜日の話。

愚息を歯医者へ連れて行った。
家に帰ってきて、喉が渇いていた愚息はソファに座りダイエット・マウンテン・デューをぐびぐび。
しばらくしてから、突然「あっ!」と叫び・・・
数秒後、両手を頭に当てて「うさぎさんのお耳」を作って「びよ〜ん!」

おいおい、これは一体何なんだ?
最近、愚息の思考が読めなくなっている。
何をやっているのか全然意味がわからない。
で、聞いてみた。
「あ、なんでもない。」と言われたのだが、しつこく聞いてみた。

「歯医者さんから1時間以内は飲み食いしちゃいけませんって言われたのを思い出したんだ。
ソーダ飲んだ後時計をみたら、まだ1時間たってなかった。
言われたことを守らなかったら耳が伸びるかなぁ・・・と思ったら『びよ〜ん』になってしまっただけ。
気にしないで。」

ふむ・・・気にはせんがな。
以前は突然こういう場面に出会っても愚息が何をしているのかわかってたんだがなぁ。
しかし、そういうことで耳が伸びるか?!


2002年03月28日(木) 気分はすっかり高校生

アメリカでは新学期は9月に始まる。
愚息は6月に中学を卒業し、9月から高校生になる。
(日本語学校は4月から中3になる。)
が、クラス別けのテストやら高1で取る単位の申し込みやらで、もうすぐにでも高校が始まりそうな気がしている。

愚息が行くのは余りレベルが高くない公立高校である。
学力レベルは高くないが、フットボールのレベルは高い。
つまり愚息はフットボールをやるために高校へ行くのである。

が・・・愚息が剣道の先生から「高校に行ってもフットボールはするな!」と言われたという。
なんで?と聞くと「危ないから」というお答えであった。
あのなぁ・・・

やっと剣道らしきものになってきた愚息はこのまま続ければもしかしたら高校生になって伸びるかもしれない。
そんな時に怪我でもしたら大変だ。
という先生の儚い望みの表れなのであろう。
お気持ちは嬉しいが、愚息は聞く耳を持たない!

もちろんフットボールをやるからには骨折覚悟である。
しかし・・・実は愚息はナント生まれてこのかた怪我というものをしたことがないのである。
実におとなしい子なのだ。
骨折なんかしたら親としてもめんどくさいことになるんだろうなぁ・・・通院とか。

実は・・・私は愚息が高校でフットボールをやれるとは思っていない。
1年もしない内に止めるだろう。
そうしたら学力レベルの高い家の近くの高校へ転校させようと思っている。
理由は・・・もちろん背が低いし根性が無い。
可哀相だけどこればっかりはねぇ。

ところで、昨日の「葉が磨り減っている」というのは言うまでも無く「歯が磨り減っている」の間違いである。
エンピツの日記は後で間違いが訂正できるのだが、「ちゃんと見直してからアップしろよ!」という見せしめのためにそのままにしておくことにした。
決して決して訂正するのが面倒なわけではない。(説得力に欠けるかな?)


2002年03月27日(水) 歯軋りとマウスピース

愚息を歯医者に連れて行った。

1年に2回の定期検診とクリーニングのためである。
1年に2回まで保険が払ってくれるので、必ず連れて行くことにしている。
愚息は虫歯がない。
ろくに歯磨きをしていないと思うのだが、虫歯になったことがない。
見事に丈夫な歯である。

しかし・・・
歯医者さんから「息子さん、歯軋りが酷くないですか?」と聞かれた。
そんなこと聞かれても、同じ部屋で寝ているわけではないし、愚息が寝る前に私の方が眠っているのだから、わからない。
が、多分歯軋りのせいで葉が磨り減っているというのである。

寝るときにマウスピースを使うように言われた。
で、歯形を取ってもらって愚息の口に合うマウスピースを作ってもらうことにした。
保険は効かない。
220ドルもするらしい。
・・・仕方あるまい。

月曜日に取りに行くのだが、先にお金を払っておこうかなぁ・・・と受付の人に聞いてみた。
「保険会社が間違って払っちゃうことがあるから、一応請求してみましょうか?」と言ってくれたので、そうしてもらうことにした。
上手く間違ってくれると良いな。
(せこい?)


2002年03月26日(火) Things to Do List

Things to Do・・・やること、どちらかといえば「やらなければならないこと」という感じかな?

寝る前に「明日やらなきゃいけないことリスト」を作る。
リストを作っておかなければ忘れてしまうのである。
つまらないことでも書く。
思いつくことは全て書く。
(掃除・洗濯・炊事は書かない・・・書くと気分が暗くなる。)
ダンナや愚息のやることまで書く。
ダンナの医者とのアポイントメントから愚息のリポートの提出日まで書いてある。
書いておかないと「どうして教えてくれなかったの?」ということになるのである。
彼らは私に一言言っておけば全て上手く行くと思っているのである。
(私はお前らの秘書か!・・・家政婦兼運転手で手一杯だぞ!)
だからとてつもなく長いリストになっている。

で、朝からテーブルの上にリストを広げておいて、優先順位の高い順にやって行く。
と、いつの間にか一日が終わっている。
が、リストはいつも半分くらいしかチェック・マークが付いていない。
で、寝る前に未処理分に明日やることを加えて新たにリストを作る。
日々、リストは長くなるのである。

でもさ、みんな忙しいんだよね、きっと。
きっと私の倍以上のことを文句も言わずにやっているのだ。
要するに・・・私はトロいのである。


2002年03月25日(月) やる気が出ない日

というものが誰にでもある(と思う)。

「君はいつも何かやってるねぇ。
もうちょっとゆっくりしたら?」とダンナに言われた。
誰のせいでバタバタしてると思っとるんじゃい!

ダンナと愚息は気軽に「あれやっといて」「これやっといて」と私に要求する。
それにどれだけの時間がかかるかなど全く考えていない。
自分の仕事と家事だけで手一杯だというのに、こっちの都合なんかも全然考えてない。
どうやら私のことをスーパー・ウーマンと勘違いしているようである。

「そんなこと私に出来るわけがないじゃないか!」ということから「自分でやれ!」と言いたくなるようなことまで何でも私に頼む。
例えば・・・コンピュータが壊れたから修理しといて、とダンナが頼む。
できるかい、そんなこと!
例えば・・・ニューズウィークの10ページほどの記事を読んで要約してくれ、と愚息が頼む。
1週間ほど時間をくれればやれないこともない・・・が、30分では無理だよ、君。

例えば・・・頻繁に「今、何時?」と聞かれる。
そういうことは時計を見ればわかると思う。
「はさみを取って」とか「このプレゼントをラップして」とか「これコピーして」とか・・・そういうことは妻や母の仕事とは思えない。
私は夕食の支度をしているのだよ!
テレビ見てるヤツは気軽にそういうことを頼むんじゃないよ!

「ちょっと休憩」と思っても、目の前にあるやらなきゃいけないことが山のように見える(ちらかってる部屋とか溜まっている支払いとか)ので、休憩してても罪悪感しか感じない。
外に出たら出たで犬が遊べ!と要求する。
いつもなら「ヤ〜ダ」の一言で済ませるのだが、何故か今日はうざったい。

普段は「あれやって、これやって、時間があったらあれやりたい、これもやりたい。」と思っているのだが、今日は「こんなことやんないでも、ただぼけっと生きてたって良いんじゃない?」という気分である。
で、銀行へ行くのをサボってしまった・・・マズイことになりそうな気がする。
でも、ま、死ぬわけじゃないから・・・

(今日は100%愚痴でした・・・読んで下さった方、ごめんなさい。)


2002年03月24日(日) 剣道トーナメント

剣道のトーナメントがあった。
参加することに意義を見出す愚息は当然参加した。
一回戦で負けた。

朝5時に起きて、お弁当作って、1時間もかけて行ったんだから、1回ぐらい勝てよなぁ。
・・・無理か。


2002年03月23日(土) 春休み

日本語学校の春休みである。
今日と来週の土曜日がお休み。
といっても現地校(アメリカの学校)は休みではないので、『休み』という気はしない。
それでも愚息は早速友人達と映画に行くことにした。(勝手にするな!)
愚息が見た映画は『Blade2』である。
(例によって例の如く、私も見たかったけど、断られた。)
これは『R』指定なので18歳未満は親と一緒でないと見れない。
という訳で、私が一緒に行って、チケットを買って・・・「ありがとう、じゃ、母さんもう行っていいよ!」である。
ま、いつものことだけどね。

ところで、去年の暮れに愚息は突然エレクトリック・ベースを始めることにした。
買ったは良いが、自力で練習するのには無理があったらしい。
そこで、やはり基本だけでも習いに行くことにした。(勝手にするな!)
で、今日が初めてのレッスンだった。
30分間で$17.50・・・安いのだか高いのだかわからないが、払うのは私である。
(バイオリンのレッスンよりははるかに安いな・・・愚息は昔バイオリンを習っていた。)
送り迎えも私である。
・・・なんだかなぁ。


2002年03月22日(金) 珍獣です

愚息を迎えに行った帰り道、突然何の脈略も無く愚息が「珍獣です。」と言った。
「えっ?どこどこ?珍獣、どこ?」と思わず辺りを見回してしまった。
当然珍獣などどこにもいなかった。

通りかかった庭に黒い犬がいたそうである。
庭にずべーっとひっくり返って、隣に生えていた植物と一体化していたらしい。
で、「変わった犬だなぁ。」と思ってよく見てみると、普通の犬だったそうだ。
そこで、数日前私に「ねぇ、rare animalsって日本語で何て言うの?」と聞いて答えが得られなかったが(話をちゃんと聞いてなかった)、その後漫画を読んでいて rare animalsとは日本語で珍獣というがわかった、ということを思い出したそうである。
そこでそれを私に説明しようと思ったのだが、その前に「珍獣です。」という文が口から出てしまったそうだ。
つまり、黙って考えていたつもりだったのだが、一部漏れてしまったわけである。

こういうことは良くあった。
愚息と私との会話はほとんど思考漏れのやりとりといっても良いほどだった。
だからダンナが聞いても全然わからない。
彼は私たちが日本語で話しているからわからないと思っているのだが、英語で話してたってわかるまい。

しかし、最近私には愚息の頭の中の動きが読めない。
そこで、「えっ、どこどこ?珍獣、どこ?」ということになるのである。
ま、それだけ愚息が成長(?)したということであろう。


2002年03月21日(木) ソリを入れる:その2

18日の日記のお答をホームページの掲示板に書いて下さった親切な方がいらした。
お若いのに律儀じゃのう。
有難いことである。

お答を頂いたからには愚息に伝えないわけにはいかない。
で、お絵かきしながら愚息に剃りの入れ方について説明した。
しかし・・・愚息は「リーゼントにしなければソリを入れても余り格好良くないのではないか?」と考えたようである。
リーゼントは毎朝時間がかかりそうだ。
早起きをしてまでする価値があるだろうか?
としばらくブツブツ言っておったが、結局・・・

「どうせ高校生になったら髪は緑に染めるんだから、それまではこのままでいいや。」という結論に達したらしい。

おいおい、緑にするんかい?


2002年03月20日(水) 脳の仕組み

愚息は勉強が嫌いだ。
従って宿題以外は何もやらない。
宿題も出来不出来は関係なく、提出しさえすれば良いのだ、と思っている。
しかし、その宿題すら文句をブツブツ言いながらやる。

愚息は特に数学が嫌いだ。
こんなことが何に役に立つのか?と懲りずに文句を言う。
もう何年も同じ文句を言っている。
その度に私は「これは頭の体操」と答えている。
つまり、社会人になったら毎日方程式を使うわけではないが、学生の間に頭の体操をしておかないと脳が退化してしまうじゃないか!という訳である。(ホントかどうか知りませんけどね。)

今日も今日とて同じ会話の繰り返し・・・
愚息「こういうのやっても仕方ないよなぁ。」
愚母「だから頭の体操だってば。」
愚息「音楽とかやっても同じじゃないの?」
愚母「それは脳の使う部分が違うの!」
愚息「じゃ、数学の代わりに本読むってのは?」
愚母「それも使う脳の場所が違う!」
愚息「一体脳っていくつに別れてんだよ」
愚母「4つ!」
愚息「それぞれ何て名前?」
愚母「国語・数学・理科・社会!」

そういう嘘を平気で言う母である。


2002年03月19日(火) クラス分けテスト

愚息が行く(予定になっている)高校のクラス分けテストが行なわれた。
ま、テストの成績が悪かったところでその高校へ入れないわけではない(と思う)。

入学試験じゃあるまいし、エッセイ・テストだというのでたいして時間はかかるまい、と思っていた。
テストは午後3時からだったので、2時半に愚息を中学へ迎えに行って高校へ連れて行った。
駐車場で愚息を落として、「ここで待ってるから終わったらここまでおいでね。」と言った。
愚息が行ってしまってからふと考えた・・・もしかして、以外に時間がかかったりして・・・

そこで、高校の事務所にどの位時間がかかるのか聞きに行くことにした。
すると「2時間位ですね。5時か5時半頃迎えに来て下さい。」と言われた。
え〜!2時間!
愚息はそんなに長い時間机に向っていられるのだろうか?

愚息には駐車場で待ってると言ったが、私は2時間も車の中で待ってるほど暇ではない。
(2、30分くらいで終わると思っていたのだ。)
で、買い物をして、一旦家に帰って、買ってきた物を片付けてから愚息を迎えに行った。
着いたのが4時45分頃・・・愚息は高校の前の路肩に座り込んで待っていた。

愚母「もう終わったの?」
愚息「とっくに終わっているよ。母さん、駐車場にいるっていったじゃない。探し回ったんだから。」
愚母「だって、事務所の人に聞いたら2時間はかかるって言われたよ。」
愚息「え〜っ、エッセイ書くだけだよ。20分くらいしかかからなかった。」

う〜ん、あの事務員さんがきっぱりと「2時間!」と言い切ったのは何だったんだろう?
もしかして、愚息はいい加減なことを書いて出てきてしまったのだろうか・・・ま、いっか。


2002年03月18日(月) ソリを入れる

昔々、日本に『不良』と呼ばれる若者がいた頃、不良の髪型の一つに『剃りを入れる』というのがあった・・・らしい。
聞いたことはある。
が、見たことはない・・・と思う。
そういうヘアースタイルをした友人はいなかった(と思う)し、そういうものを見た記憶もない。

愚息から「昔、不良がやっていた剃りを入れる」とはどういう髪型か?と聞かれた。
「知らない」と答えると、「調べてくれ」と言う。
一体どうやってそんなもん調べるんじゃ!
インターネットで『剃り』でも検索するのかな?

これまで愚息から調べてくれと頼まれたことは大抵の場合インターネットでわかった。
色んな場所の掲示板で質問してみたこともある。
が、この場合、見当がつかない。
が、「うん、やってみる。」と言った手前、何もしないわけにはいくまい。

という訳で、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、メール、あるいはホームページの掲示板で教えて下さい。

と、ここに書いておけば、何らかの手段を講じたことにはなるであろう。
何故、愚息はそんなことを知りたいのか?
彼は何故か『不良』に憧れているらしいのだ。
で、『不良の髪型』というのを自分もやってみたいと思っているらしい。
そこで・・・当然、私は上記の質問の答えを期待していない。

アメリカで昔の不良やってどうするんじゃ!


2002年03月17日(日) 灌流液を使った自宅で行なう透析

昨日からダンナが自宅で透析を開始した。
どういうふうにやっているのかは知らない。
何故ならば、透析中は絶対立ち入り禁止なのである。
ダンナもマスクをしなければならない。

1日4回。
慣れればもっと短時間でできるのかもしれないが、今は一回40分ほどかかる。
6時間おきが基本で、午前6時、午後12時、午後6時、午前12時が理想なのだが、何事も理想どおりにやろうと思ってはプレッシャーになる。

しかししかし・・・いくらなんでも10時近くまで寝てたら、1日4回はきついんでないの?
10時、3時、7時、12時・・・最初から気、抜いてますなぁ。
流石は私のダンナだ。

愚夫「めんどくさい!一日中、透析やってる気がする。」
愚妻「一日中やってるじゃない。」
愚夫「なんでこうなるんだろう?」
愚妻「寝坊するからじゃない?」
愚夫「・・・」
愚妻「でもさ・・・これやんないと、あなた死ぬんだよね。」
愚夫「うん」
愚妻「・・・じゃ、頑張ってね。おやすみ〜!」


2002年03月16日(土) 後1年!

愚息の日本語学校の終了式だった。
中学2年生、無事終了。
残すところあと1年。
(高校へは行かせない。)

定期的に行なわれる個人面談に教育相談、に加えて、特別に愚息のために各教科の先生がたと教頭先生、担任の先生が集まってくださる親子面談(あるいは拷問)、あ○ひ学園4校をまとめる校長先生がいらっしゃるダウンタウンのオフィスまでのお呼び出し・・・その他、一般父兄には知られていない色々なお呼び出し。
流石に今年は「もうダメだ〜!」と思った。
8年間頑張ってきたけど、限界だ・・・。

「もう諦めろよ」
「ヤダ、卒業する!」
という会話が何度飛び交ったことか。

ま、ここまでくれば意地ですな。
愚息よ、後1年、頑張れ!
(って、頑張ってるのは愚母のような気がするんだけど・・・)


2002年03月15日(金) 家庭訪問

夕方、透析専門家が我が家へやってきた。
とりあえずの大掃除(大掃除がとりあえずって何だ?)はやって、午前中に家中に掃除機をかけた。
どうしても間に合わなかったものは『あかずの間』(そういうものが我が家にはあるのである)に押し込んだ。
夕方にはぐったりとしてしまった。
が、彼女はダンナが透析に使う部屋だけをチェックして帰っていってしまった。
彼女は部屋のチェックをしに来たというより、自宅透析の指導に来たのであった。

愚妻「ねぇねぇ、家中チェックするんじゃなかったの?」
愚夫「ううん、一部屋だけだよ。」
愚妻「だって、家中チェックするって言ったじゃない!」
愚夫「うん、あれ言ったのは僕。」

馬鹿野郎!


2002年03月14日(木) I don’t read English!

昨日のI don’t cookで思い出した・・・

アメリカでも様々な勧誘の電話がかかってくる。
一番多いのが、クレジットカードと新聞の勧誘である。

クレジットカードの場合は、相手が何と言っても断る。
「どうして断るんだ!」と理由を聞いてくるヤツまでいる。
そうなると、「何故私が理由をあなたに説明しなければならないんだ!」とこっちも喧嘩腰になる。
そもそも、相手は私の電話番号を知っているのに、こちらは知らない、という相手とは話したくない。

で、新聞。
最初は、「私は英語が読めません」で誤魔化していたのだが、考えてみれば英語でそういうやり取りをしているのである。
強い訛があるとはいえ、説得力に欠ける。
「新聞を毎日読んでいると、英語の勉強になりますよ。」と言う人までいる。
そこで、“I don’t read English.”に切り替えた。

最初、相手は「英語が読めません」と私が言っていると思う。
で、「新聞で勉強を・・・」ということになるのだが、
「英語は読める。でも、読みたくない!」とはっきりと言うことにしている。
「何故読まないのか?」「ほっといてくれ!」である。

実は・・・読めない。
あんな分厚い新聞(LAタイムズ)を毎日毎日読めるわけがない。
じゃ、どうやってニュースを知るのか?
ニューズウィークを購読している。
それでも全部読まない内に次の号が来てしまう。
こんな英語力じゃあ、新聞なんて購読するだけ無駄であろう。

実は、薄っぺらなローカル新聞を購読している。
が、読むのはもっぱらダンナである。


2002年03月13日(水) I don’t cook.

昔々、アメリカにきて間もない頃、なんの話をしていたのか忘れたが、あるアメリカ人女性が、
“I don’t cook.”と言い切って非常に感銘を受けたことがある。
彼女は既婚、子供が2人いた。
なのに、“I don’t cook!”である・・・素晴らしい!

昨日ダンナが仕事へ行く前に、透析専門医のところへ行った。
以下、ダンナと透析専門医の会話。

「朝ご飯、ちゃんと食べましたか?」
「まだ食べてないけど、サンドイッチが車の中にあります。」
「お昼は何食べるの?」
「お弁当」
「ふ〜ん、それは良いわね。」
と言いつつ、彼女は机の上に置いてあった菓子パンを齧った。
「私は料理しないから・・・余り健康的じゃないわね。」

おおお!出た!
“I don’t cook!”
ちなみに彼女は3人の子持ちである。

私は料理が嫌いである。
しかも、滅茶苦茶下手だ。
できることならしたくない。
が、「私は料理をしない」宣言などとてもじゃないが出来る状況ではない。

初めて“I don’t cook.”というセリフを聞いた時から今日まで、このセリフを聞いたことはなんどもある。
もちろん、彼女達は自慢をしていたわけでなく、単に事実を語っていただけである。
そしてもちろん、「料理をしない」というのは決して自慢できることではない。
それどころか、健康管理が出来ていないという点で、恥じるべきことである。
が、しかし、そこにはキャリア・ウーマンの自信のようなものが感じ取れるのである。

一度で良いから「私、料理しないの」と言ってみたいものである。


2002年03月12日(火) Spring Cleaning

アメリカでは春は大掃除の季節である。
一般に、“Spring Cleaning”と呼ばれる。

昔々、ヨーロッパからやって来た人々が東海岸にログ・ハウスを建てて暮らしていた頃、長い冬の間に溜まった暖炉から出る煤や埃を春になって窓を開け放って掃除をした時からの習慣だそうである。(出典: “The Queen of Clean – A Queen for All Seasons” by Linda Cobb)

しかし、私はログ・ハウスに住んでいるわけではない。
しかも南カリフォルニアには長くて寒い冬はない。
だから、スプリング・クリーニングなんぞは必要はない。

が、家が清潔に保たれているかどうか検査の人がやって来るとなると話は別である。
というわけで、大掃除に明け暮れている。

日頃の行いが悪いと、とんでもない目にあうもんだ。
と反省しつつ・・・おかげで家が綺麗になる、と感謝しようではないか!と、自分に言い聞かせる今日この頃であった。


2002年03月11日(月) 灌流液、届く

自宅で透析を行なう。
1日4回、6時間ごとに行う。
灌流液というものを家に用意しておかなければならない。
この液は1月に一回、病院側が届けてくれることになっている。
で、一回目が届いた。

みかん箱ほどの大きさの箱が28個・・・参ったな。
たくさんある、ということはわかっていたが、ここまで大量だとは思わなかった。
ダンナの部屋のクローゼットの半分を空けていたのだが、半分では間に合わない。
急遽、全ての物を運び出した。
が、収納場所がない。
とりあえず、床に置いてある・・・金曜日に家の検査の人がやってくる。

一体どうやって片付けるんだ!


2002年03月10日(日) 配線工事

2年前の夏の終わり、客間の電気がついたり消えたりするようになった。
その後、完全につかなくなった。
そして、客間の裏に当たる私のPCを置いてあるダイニング・キッチンの壁のコンセントが駄目になった。

隣に電気の配線屋さんが住んでいるので、時間がある時に一度見てくれ、と頼んでおいたら、「すっかり忘れていた。」と言って、1年後に見てくれた。
壁の中を通っている電線がダメになっているらしい、と言う。
壁をぶち破って修理をしなければならない、と言う。
ということは、修理をした後、壁の修理もしなければならないということである。
・・・そんな金はない。

という訳で、その後また1年ほっておいたのであるが、このまま客間の隣にあるダンナの部屋まで電気がつかなくなると、透析をするのに支障をきたすので、仕方なく修理してもらうことにした。
金はないけど、なんとかなるだろう。

で、隣の電気屋さんがやってきた。
家の中には入らず、まず、外の配線を見てみる、という。
で、外の電線が切れそうになっていたのが発見された。

ちょい、ちょいっと電線を交換してお終いであった。
おいおい、そんなことなら2年前にやってくれても良かったじゃないか!
とは思ったが、無料で修理してくれたので口には出さない。

しかし、私はこの2年間、居間から電線を引っ張ってきてPCを使っていたのである。
家の床の上を電線がのたうっていたのである。
醜いだけなら文句はないが、ドアの開け閉めや掃除が面倒だったのだ。
でも、ま、治ったから良いか・・・

電線が床をはっていない家は中々快適である。


2002年03月09日(土) ファンクラブ

「ねぇねぇ、僕のファンクラブができたんだよ。」と愚息が言う。
「何じゃそりゃ?」と聞くと、よくわからんが、そういうものがあるというのである。
今日、クラブの代表が愚息に挨拶に来たそうだ。
で、その後、メンバーの数人と会ったと言う。
ふ〜ん。

そう言えば、私も高校時代ファンクラブというのがあった。
愚息のファンクラブとの違いは・・・というか共通点は、メンバーが全て女の子だという点である。(どーせ私は男にゃもてなかったよ!)
私の場合は、弁当やお菓子の差し入れがあって、随分良い思いをしたものだが、愚息の場合はそういう特典は何もないらしい。
(これからあるのかな?)

ようするに・・・そういうことをやりたいお年頃なのである。
対象は何だって良いのである。


2002年03月08日(金) 透析テスト

ダンナが透析のテストをやった。
つまり、お腹の中にチューブを通して灌流液を入れてみたのである。
朝、病院へ行って液を入れてもらい、6時間後に出してもらう。
その間、仕事へ行く予定だったのだが、何故か一旦家に帰ってきた。

お腹がぷくっと膨らんでいる。
もちろん中年太りでもともと腹は出ていたのだが、出方が違う。
胃の当たりからふくらんでいるのである。
まるで赤ちゃんのようだ・・・って、笑ってる場合じゃないか。

お腹が膨らんで、「腹一杯」の気分だそうである。
が、食欲は全然落ちない。

腎臓が悪いと食欲が無くなるそうである。
以前から、「食欲が無いでしょう」「頑張って少しでも食べないといけませんよ」と言われていたのだが、ダンナは何故かずっと食欲旺盛であった。
チューブを入れる手術をした後も、翌日には「腹減った〜」と言っていた。

・・・これは喜んで良いことなのだろうか?


2002年03月06日(水) お顔だけ福岡

下半身、というか後半身だけにシマがある馬のニュースをテレビでやっていた。
名前は知らない。
シマウマと普通の馬の合いの子ではなく、キリンと関係があるらしい。

愚息が小さかった頃、サンディエゴ動物園で実物を見たことがある。

愚息「あの馬、おじいさんなの?」
愚母「なんで?」
愚息「だって、シマが消えかかってる。」
愚母「あれは産まれた時からああなんだよ。」
愚息「なんていう動物?」
愚母「お尻だけシマウマ」

・・・昔からいい加減な母であった。

同じ頃、ダンナから「ねぇねぇ、福岡フェイスってどんな顔?」と聞かれたことを思い出した。
(私は福岡出身である。)
愚妻「そんなもんあるわけない!」
愚夫「だって、時々○○○(愚息)に『お顔だけ福岡』って言ってるじゃない。」

私が愚息に言っていたのは「お顔だけ拭こうか」であった。
外で遊んだりして汚れた時、シャワーを浴びるほどではない時、手足を洗った後、私が愚息に言うセリフである。
その後、「福岡フェイス」が我が家の流行語に加わったのは言うまでもない。
(今では我が家内でも死語である。)


2002年03月05日(火) 1人になりたい

今日もダンナは家にいる。
具合が悪いと言う。
あのなぁ・・・こっちがいくら気をつけて食事を作ったって、夕食後にチップスなんか食ったら元も子もないだろうが!
あれ、どれ位塩分が入っているのか知っとるのか?

昨夜、夕食が足りなかったらしい。
(仕方ないよなぁ。こっちはカロリーや栄養を計算して作ってるんだもん。)
で、最近はスナックもタンパク質や塩分などが少ないものしか食べてなかったので物足りなくなったのであろう。
愚息が買ってきたチップスを勝手に食べていた。
「そんなもん食うんじゃねぇよ!」と言っても聞かなかった。
こういう時、相手が子供だと有無を言わさず取り上げるのだが、ダンナだとそういうわけにはいかない。
(「そんなもん食うんじゃねぇよ!」というのは私が心の中で言っているセリフである。まさかダンナの向ってそういうセリフを吐いていると思ってる方もいらっしゃらないとは思うが・・・参考までに。)

ダンナが家にいるとホームページの更新ができない。
それどころか、日記すら更新できない。
隙を見て、パパッとまとめて更新する日々が続いている。

具合が悪くて寝てるなら良いのだが、傍目には元気に見える。
元気に動き回っている。
一日中まとわりつかれるので、コンピュータをオンにするどころではないのである。
まるで赤ん坊が家にいるようである。

勘弁してくれ〜!


2002年03月04日(月) 公務員の給料

先日まで、ダンナは隔週金曜日が休みであった。
(土日は当然休みである。)
が、透析の医者が金曜日は働かないというので、これからは隔週月曜日を休みにしてもらうことにした。
・・・先週の金曜日に休んで、今週の月曜日も休みかい?

ローカル新聞にLAカウンティの管理職公務員の給料が載っていた。
すっげ〜!と思わず下品に叫びたくなるほど高額であった。

ダンナはLAカウンティの公務員である。
なのに何故こんなに額が・・・というか桁が違うのだろう?
で、聞いてみた。

「ね、ね、あなたの給料とどうしてこんなに違うの?」
「あのね、これは上の方の人達なの。」
「えっと・・・じゃ、あなたの給料も上に行くとこんなになるの?」
「ううん、ならない。」
「なんで?」
「僕の上の人、連邦公務員なの。だから僕が連邦公務員に転職しない限りこれ以上昇進しないの。」
「ふ〜ん・・・連邦公務員にはならないの?」
「そしたら一からやり直しなの・・・給料が今の半分くらいになる!」

その代わり休みが多いのかい?


2002年03月03日(日) 雛祭り

もちろん雛祭りについて書こうというのではない。
単に今日が雛祭りだったというだけのことである。

そう言えば、昨日はダンナの誕生日であった。
「お誕生日おめでとう!」と言ってチュ!っとキスをしてあげた。
それでお終い。
が、ダンナはそれで満足していたようであった。
気持ちの問題である。
しかも、私からキスをすることなど年に1度あるかないかというものなのである。
これで充分であろう。

ダンナはアメリカ人であるから、我々は割と頻繁にキスをする。
愚息の前でもする。
もちろん、濃厚なやつではない。
挨拶の軽いキスである。

そういうのにもすっかり慣れてしまったが、流石に家の外でやるのは抵抗がある。
周りに日本人がいようものなら、絶対に出来ない。
ダンナはそれが不満なようである。
・・・日本人にはそんな習慣はないんじゃ!

ところで、アメリカ人は挨拶の時によく抱き合う。
相手を軽く抱いて頬を寄せる。
私はこれが出来ない。
相手が近づいてくると身体が自然に後ずさりしてしまうのである。
しょっちゅう会う人はそれがわかっているので、私には近づいてこない。
が、ダンナの親戚は私の身体がついつい引いてしまうのが面白いらしくてわざとのように近づいてくる。
・・・性格悪いよなぁ。

やはり挨拶というものは『お辞儀』に限る。


2002年03月02日(土) 自主休講

というのが学生時代にあったな・・・単なるサボりだが。
(もし、あなたが愚息の通っている日本語学校の関係者なら、お願いだからこれは読まないで下さい。)

今日は愚息の日本語学校の期末テストだった。
滅茶苦茶勉強が出来ない愚息は、期末テストに行ったところで全然出来ないということは確実である。
万が一にも答えられる問題があるとは思えない。
というより、問題が読めないであろう。
考えただけで頭が痛い。
熱がでそうだ。

「君も頭痛いでしょう!
痛いよねぇ。
熱も出てきそうでしょう。
うん、熱い、きっと熱もあるよ。
鼻水も出てるし・・・休もうか?」

愚息が日本語学校を休んだのは、本人の意思ではない。
気の弱い母のせいなのである。
(先生、ごめんなさい!)

ところで、先週の土曜日、数学の授業中の態度が余りのも悪いので日本語学校の先生から「現地校の数学の成績は?」と聞かれた。
日本語学校では愚息は完璧なアホと思われているようである。
ちなみに、現地校での愚息の数学の成績は・・・Aである。
恥かしいので大きな声では言えないのだが・・・数学だけはちょいと飛ばして『数I』(高1の数学)を取っている。

そう言うと、先生は驚きの余り思わず『へ?』とおっしゃった。
先生、愚息は愚か者ですがアホではないのです。


2002年03月01日(金) 家庭訪問?

えらいことになってしまった。

ダンナは自宅で透析をすることになっている。
人工透析というと、お腹に埋め込んだチューブに人工腎臓を接続して血液を浄化するのだと思っていた。
そういうことが自宅で簡単にできるのだろうか?
できるわけが・・・なかった。

ダンナがやるのは、腹膜を介して血液を浄化する「灌流液」方式とやらである。
血液を身体から出すわけではないのである・・・そうだろうなぁ。
正確にはContinuous Ambulatory Peritoneal Dialysis (CAPD)と言う。
日本語では「持続式携帯型腹膜透析法」である。
説明書を読んでいると、どこでででも簡単に出来そうに思えるが・・・

医者によると、透析を行なっている最中は同じ部屋で他の人が息をしてもいけないそうである。
素晴らしく掃除が行き届いた部屋を一部屋透析用に確保しないといけないらしい。
ま、それは以前から聞いていた。
それだけでなく、汚い家で暮らしてはいけないというので、毎日少しずつ掃除をしていた。
(が、汚れる速度が掃除をする速度より速いという気もする。)
では、何が「えらいこと」なのか?
医者がその部屋を検査に来るというのだ!

えっ〜!家庭訪問!
正に寝耳に水である。

私は清潔に清潔に・・・と思っていたのだ。
ちらかっていても、見苦しくても、埃やばい菌がなければ良いと思っていた。
・・・甘かった。
これから家中の片付けをしなくては・・・あぁ〜あ。


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