2004年02月28日(土) |
冷たい密室と博士たち |
森博嗣 / 講談社 / 19960705
やっぱりS&Mシリーズは、N市を舞台にしたものがいいですね。 1冊目と10冊目も好きですけど、ちょっと違うかな、と思っちゃうから。
これもそういや漫画になってるのか。 作画が好みじゃないからな〜・・・悩む。
西尾維新 / 講談社 / 20040205
うわー、すげえ。 痛そうなところはさらさらと読むが吉ですね(苦笑)。 あ、肉体のハナシ。
なんかな。 「変態だった。」ってのがすごく好きです(笑)。 このテの切り返しというかオチ? 西尾氏はよく使う気がするけど、好きであります。
2004年02月26日(木) |
改定完全版 異邦の騎士 |
島田荘司 / 講談社 / 19980315
う〜ん、20代の御手洗vv(笑) なるほどね。
二階堂黎人 / 角川書店 / 2003(?)
やべ、発行日控えるの忘れてた;;
しかしものすごい本でした。 なにがって表紙の絵が!! これだけは絶対ハダカでは外で読めないね。 いやまあ、かなり分厚いハードカヴァだから持ち歩くのもまず面倒ですけれど。
内容はそこそこかなあ。 連載モノだとずるずるしちゃうのかなあという印象。
霧舎巧 / 講談社 / 20011005
・・・読み易すぎて印象に残りにくいのかなあ、このシリーズって。 いや、多分ぼくの記憶力が悪すぎるのでしょうね;;(苦笑) やはりせめて3日以内に書くべきだな、この記録。 (今回は10日経ってます;;)
ユイの過剰反応は如何なのかなあといつも思います。 それがユイというキャラなんだろうけれど。 嫌いじゃないけど、疲れそう・・・。
ゲイビー・ウッド / 青土社 / 20040120
足掛けひと月以上かけてやっと読み通しました・・・。 いや、それほど読みにくくはなかったですけれど。
訳者あとがきを読んでやっと、著者が女性だとわかりました;; 外人の名前はわからん!(苦笑) 女性だーと思って読むと、また違うかな??
2004年02月15日(日) |
ラグナロク洞 / そして春風にささやいて |
霧舎巧 / 講談社 / 20001105
ん〜・・・なんかちょっと印象薄かったも。 くるりくるくるするカンジの所為かなあ。 いつものように、読みやすいコトは読みやすかったのですけどね。うん。
ごとうしのぶ / 角川書店 / 19910501
なんだか急に読みたくなって、買ってきました(笑)。 懐かしいなあ、何年振りだろう・・・。
読みたかったシーンでは、やはり泣いてしまいました。
考えてみたら、この辺もBLの王道というか、かつては「誰もが通る道」的な存在でしたよねえ。「タクミくん」といえば通じるという。 今は如何なのかな。 近頃の中高生は、より過激な向きを好むんでしょうか(笑)。 (ってゆか水戸いずみ大好きなぼくが何をいう・・・)
稲垣足穂 / 角川書店 / 19730530
ひっさしぶりの足穂でしたが、やっぱり大好き!! よいですねえ・・・。しみじみ。 なんかもう、ときめく箇所が其処此処に。
う〜ん・・・いやいや。 あんまり思うところを述べるのは憚られますが(苦笑)。 大好き ですよvv
2004年02月08日(日) |
きみとぼくの壊れた世界 |
西尾維新 / 講談社 / 20031105
う〜ん、それにしてもなんてよく喋る(思考する)主人公か。 いや、一人称の主人公が常にぼ〜っとしてたらどーしようもない気もしますが。 この手のはかなり好きだけど、自分には逆立ちしても書けそーにないよな〜。
珍しく普通に感想いってみると、あくまでも主人公の物語であるところがおもしろいなあと。 彼に必要でないところはどーでもよいと。 これ以上いうとネタバレか。
霧舎巧 / 講談社 / 20000105
シリーズ2冊目。 やっぱり厚いのに読みやすいなあ。さくさく進みました。
あー、でもなんか、タイトルに冠するほど「カレイドスコープ」ってカンジはしなかったなあ。 どーでもいいんですけれど。
高橋克彦 / 講談社 / 19860715
うん、面白かったー。 ちょっと高田崇史のQEDシリーズを思い出しました。 時系列でいったら逆ですけれど(笑)。
|