読書履歴

2004年01月30日(金) ふしぎの博物誌

河合雅雄・編 / 中央公論新社 / 20030125

 なんとなく、自然科学の本棚から借りてきました。
 うん、普通に興味深いお話がいっぱいでしたよー。
 子供向けというよりは、大人が楽しむ雰囲気かな?

 読んでいて、にんまりしたり、吹き出しかけたりなんてコトも(笑)。



2004年01月28日(水) 血食

物集高音 / 講談社 / 19990505

 昭和初期モノです。
 つい忌部に京極堂的イメージを重ねてしまい、戸惑うコトがしばしば;;

 情報の羅列は読むのに疲れるけれど、基本的な文体はわりと好きです。



2004年01月27日(火) 迷宮 Labyrinth

倉坂鬼一郎 / 講談社 / 20000105

 あー・・・なんつーか。
 嫌いではないです。うん、面白かった。

 しかし表紙の絵、怖いなあ;;



2004年01月25日(日) パラケルススからニュートンへ

チャールズ・ウェブスター / 平凡社 / 19991020

 ・・・実はまだ途中です。
 だって文章読んでもあたまにはいってこないんだもん〜;;
 魔術から科学へ、というコトで、授業でやってた辺りともちょっとかぶるし、頑張ったんだけれど・・・。

 やっぱり多分、訳があかんのではないかと(責任転嫁)。


 そして本文中に出てきた「ヴァーチュオーソ」というコトバに、憧れの方の本を思い出してにやり。
 悪魔イエー☆



2004年01月21日(水) すべてがFになる

森博嗣 / 講談社 / 19960405

 3回目か4回目のような気がする。
 案外と読み返してはおりません。
 漫画は別として(でもアレはそんな好きじゃないんだよね・・・)。

 ああでもなんというか、Vシリーズとは違って素直なカンジがいいですね(笑)。
 基本的にはこちらのシリーズのが好きなんです♪



2004年01月20日(火) LOOP〜回転時間〜

菜槻さあり / 白泉社 / 19961225

 ・・・え? これで終わり??
 続編は出てないよね、確か。
 ・・・ワケわかんないよ〜、『そらみみ』よりタチ悪いよ〜;;

 取り敢えず、おまけ的に入ってたちび青ちゃんの話は可愛くてよかったですvv


 追記。
 続編も出ているとの情報をいただきました。
 ちょっと調べてみたらちゃんと出てきたよ;;
 探し出して購入したい所存であります!



2004年01月19日(月) 倭−YAMATO−(1〜4)

花衣沙久羅 / 集英社 / 19960810〜19970110

 最後まで読んだコトなかったかと思ってたんだけど、実は読んでたかも。
 でもあんまり好きじゃないです〜;;

 話がさあ、エピソードを詰め込みすぎて、いっこいっこの解決が甘くて。
 ラストとかご都合主義っぽいっつーか・・・もう少しネタを削って、じっくり書き込んだ方がよかったんじゃないかなあ、と。
 ハッピーエンドになるのは大歓迎なんですけれど。

 あと、男女の置き換え的な関係が;;
 ヒミコであるコトを引き摺らないで欲しいですよ!!
 いや、それが大前提の物語ではあるんですけれど・・・。

 香樹ちゃんは大好きです!!



2004年01月18日(日) 木製の王子

麻耶雄嵩 / 講談社 / 20000805

 視点がくるくる変わるのが面白いね。
 また香月さんのが読みたいなー。



2004年01月17日(土)

麻耶雄嵩 / 講談社 / 19950508

 返す返す、やはりソナタより先にこれを読んでしまった過去が悔やまれる・・・。
 いや、それはそれでいいんだけど。



2004年01月16日(金) 三日月少年の秘密

長野まゆみ / 河出書房新社 / 20030930

 ようやく読めました。

 んと、一瞬初期風味なんだけど、一緒じゃなくて。
 ぐるぐるするカンジはしつつ、鼻につくほどじゃあないね。
 やっぱり物忘れは逃れられないようですが(苦笑)。

 食べ物がステキ。



2004年01月15日(木) ボクハ・キミガ・スキ / きみの瞳につまづいたネコ

谷山浩子 / 集英社 / 19910510 / 19900310

 可愛いなあ、やっぱりvv

 ところで女のコ視点のって、近頃どんなのがありましょうね?
 この作品は、ルウちゃんの性格のお蔭でふんわり可愛くまとまっててよいのですが。
 中途半端と云えなくもないけれど(苦笑)。


 2冊目に読んだ方が、先に出版されたものです。
 1冊目の前にあるお話だったり。一応。
 内容は、ある意味禁じ手というかなんというか(笑)。



2004年01月14日(水) 赤緑黒白

森博嗣 / 講談社 / 20020905

 おおお、こういうコトでしたか。
 あれ? じゃあどう繋がるんだっけ・・・?
 色々読み返したいものが出てきました(笑)。



2004年01月12日(月) 朽ちる散る落ちる

森博嗣 / 講談社 / 20020508

 前作をいつ読んだかなあと思ったら1年3ヶ月、ちょっと繋がってる前々作に至っては1年8ヶ月前でした;;
 ってゆかこの本が1年8ヶ月前のか。
 図書館で借りようと思ってもいつもなかったんだよね・・・。

 しかしやっぱりれんちゃんフィーバvv
 森川くんとか立松さんとか、絡めようと思えば絡められる(笑)。



2004年01月08日(木) くらのかみ

小野不由美 / 講談社 / 20030731

 村上勉が挿絵を描くと、なんでも佐藤さとるのに見えてくるマジック・・・!!(笑)
 失礼。

 うん、面白かったですよ〜。
 ちょっとした特殊条件とか。
 でも推理部分は例によって飛ばし読み・・・;;
 小学生は真面目に検証しながら読むのかなあ。すごいなあ。



2004年01月06日(火) 銀河 オペラ

花衣沙久羅 / 集英社 / 19980910

 きゃー、やっぱりコウ&ケンはよいね!!
 ときめきます。

 ってゆか、カイの出番がほとんどないのが大層淋しいワケなのですが。
 オイシイとこを浚ってったと云えないコトもないのですけどね・・・。



2004年01月05日(月) 月 キス (上・下)

花衣沙久羅 / 集英社 / 19970810 / 19980110

 何年も前に買ったと思うのだけど、実は初めて読んだよ;;
 花衣さん節ですな。ポエミィ!(笑)

 海龍はかなりおいしいキャラと見た。
 ってゆかカイと絡んでるのが大好きだ!!
 実は基本的にシエルみたいなかわいこちゃんタイプはそんなに好きではなかったりするので;;
 勿論キライじゃないけどね!


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