ダレン・シャン / 小学館 / 20011010
前巻を読んでから9ヶ月も経ってしまいました;; ああ、やっと2冊目〜。
で。 やっぱり面白いなあ、このシリーズ♪ また、泣けますな。 一番最後のところが、またよいです。うん。
皆川博子 / 講談社 / 19941015
わあお、女性作家らしい作品だな〜ってカンジ。 夢か現か・・・。 境界がぼやけ、意味をなさない状態。
わりと嫌いじゃなかったです。 もう一歩・・・って気持ちはあるけれど。
取り敢えず、もっかい読み返します。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 20031120
からっと乾いていながら切ない空気がいいよね。
あんまり言うべきコトのないお話;; 普通に好きです。うん。
霧舎巧 / 講談社 / 20030615
文庫版ですー。 分厚いけれど、かなり読みやすくてさくさく進みましたヨ♪ ネタも普通に面白かったしなあ。 この人の本は初めて読んだのですが、図書館に別シリーズもあったし、がんがんいってみたいと思います☆
キャラ的には、ユイが案外とつかみにくくて・・・。 ってゆか、ぼくの中でヴィジュアルイメージが某エアギアの眼鏡っ子(笑)。 絶対間違ってるから、それ。
我孫子武丸 / 講談社 / 19920315
いやあ、読みやすかった。 木下の哀れ具合が素晴らしい。 やったね、ユーモア・ミステリィ!(笑)
しかしホントに何も考えず「8」のカタチにしたかっただけの建物だよなあ、これ。 ぐるり囲んだ廊下のああ無駄なコト、無駄なコト(苦笑)。
吉原理恵子 / 角川書店 / 20020201
あー・・・やっぱり大地はあんまり興味ないです;; 上二人がいればそれでいいや(笑)。
そんなカンジなので、例の朝の新しいカットが見られたのは嬉しいvv
しかしこのシリーズ、ルビーだから1冊は薄いし、同じシーンのリプレイばっかで話が進まないのがなあ・・・。 同じシーンを、それぞれのキャラから見ると如何に違うか、ってゆか各キャラがどんな心情だったのかが見られるのがウリと言われたらそれまでなんですけど。
高橋克彦 / 角川書店 / 20020125
ジャンルとしてはホラーSS集ってコトになるんだと思うけど、必ずしも怖い話ばかりでなく。 恐怖というよりは、切なさ、哀しさを感じさせるものが多いね。 あと、ほのぼのしつつ、深読みするとちょっと怖い、とか。
1番最初に入ってる話がすごく好きかも。 淋しくて切ない、と思った。
あと、女性編集者が書いた解説が、微妙に長野ちっくでさ。 表紙は吉田良の少女人形だし。 なかなかいいカンジの1冊でした。
大沢在昌 / 講談社 / 19950715
昨日に続き、80年代の香りあふれる1冊です。 が、ここまでとことん当時の「ナウ」なカンジを出してるのは、それはそれでアリ。 ぼく的には。
しかしアレだな、どうしてこうヲトメ的に美味しいキャラは、牽制かけるかのように「女好き」属性を備えてるかな・・・(笑)。 親子共々、な!
歌野晶午 / 講談社 / 19920315
あー・・・なんか、15年前の作品なんだなあというカンジ。 嫌いじゃないけど好きでもないです。 つまらないとは言わないけれど、面白い、というほどでもなかったなあ。
今野敏 / 講談社 / 20020915
百合根さん、可愛いよねえ(笑)。 解説でもそんなようなコト言われてるしなあ(←曲解です)。 あと、青山くんの年齢は吃驚だね。
2003年11月19日(水) |
ST 警視庁科学特捜班 |
今野敏 / 講談社 / 20010615
おお、文庫版は持ち運びに便利だなあ。 そんな感慨を抱きつつ、久々に読みましたよ。 やはり楽しい。うむ。
瀬名秀明 / 角川書店 / 20030625
ううう〜ん・・・。 4分の3まではよかったんですが。 ラスト4分の1、物語の根幹が受け入れがたいというか、醒めてしまったというか・・・。 個人的には、非常に惜しい。
この間読んだ『虹の天象儀』のが好きですー。
黒田研二 / 講談社 / 20020605
あー・・・まあ、シリーズ作第一弾、だそうですし? 気になるなら続き読めっつーコトですか。
イヤ、基本的に嫌いじゃないですけど。 縁があったら続きを読むかな、ぐらい。
倉知淳 / 角川書店 / 20030515
「家庭諧謔探偵小説」とな。 面白かったですよ〜vv
解説に『伏線作家』って言葉があったけど、言い得て妙。 思い返せば、「ああ! そうだったよ!」っていう。 「えええ、そうだったっけ??」じゃないのが素晴らしい。 すっきりした読後感でした。
柴田よしき / 角川書店 / 20010225
あああ、そんなネタを持ってくるか・・・。 こないだのVといい、この人、実はそーゆー人か(笑)。
まあ総体に可愛く楽しく、よかったですよ。
楠木誠一郎 / 講談社 / 19960305
・・・正直、あまり面白くなかった・・・。
というか、勿体無い。 折角ネタが面白いのにさー、書き方というか展開が★ 登場人物たちの感情・思考・反応・行動が、いろんな意味でご都合主義っつか、作者の都合に合わせてるカンジ(に思えました)。 安っぽい下手な演技を見てる気分。
序章はよかったんだけど、な。
北村薫 / 講談社 / 20021015
すごく読みやすかったなあ。 おサスガといいますか。 ひっくり返され具合も心地よかったですよ♪
・・・なのだけど、読んでてなにも引っかからない自分が逆に怖い。 ってゆか、著者に手紙を出したという女性や解説者がいうほど、そんなに重くて辛いお話なのかな。 ホントに? もっと辛くてどろどろの話なんて溢れてる気がするんだけど。 その点だけ、ちょっと・・・な。
柴田よしき / 祥伝社 / 20011110
こういう、特殊条件のある状況でのミステリって、ちょっと面白いよね。 わりと楽しめました。 別の嗜好的にも楽しめたし・・・な(笑)。
篠田真由美 / 祥伝社 / 20030520
ライルかわいいー。 和装の龍に萌えー(笑)。
でもやっぱり過去編よりも、ライルと透子といる現在編が読みたいな。 楽しみにしとるです。
2003年11月05日(水) |
十字架を抱いて眠れ / 砂漠殉教 |
桑原水菜 / 集英社 / 19960810 / 19971010
・・・ってなワケで、およそ1ヶ月をかけてここまで読み通しました。 おおお、お・・・。 なにがショックって、この辺ですらもう7年前なコトだよ;; 中2のワタクシとミラージュ(爆)。
長野まゆみ / 光文社 / 20031020
なんてラブラブなんだこいつら・・・。 いろんな萌えが頭を過ぎりました。 腐った読者でゴメンナサイ(なにを今更)。
高田崇史 / 講談社 / 20020605
案外とぴいくんが気に入っている。 期待しなけりゃ幻滅しない、というコト?(笑)
高里椎奈 / 講談社 / 20020205
2回目ー。 ちょっと前に2冊目を読んで、読み返したくなったので。
う〜ん・・・やっぱり、ちょっと;;
高田崇史 / 講談社 / 20010905
ぴいくん、お前はいーちゃんか(名前を明かさないその一点に於いて)。
やる気のない読者なので、パズルとか全然考えないんですが、それでも楽しめましたよ♪ ひっくり返り具合が面白かったな。 千波くんは予想してたほど魅力的じゃなかったけど(苦笑)。
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