高里椎奈 / 講談社 / 20030305
ファンタジーですなあ。うん。 前巻、もう読まないかも〜と思ったけど、また読み返してみようかな。
2003年07月29日(火) |
ST 青の捜査ファイル |
今野敏 / 講談社 / 20030205
ああ、『黒いモスクワ』読みたいですよ!! でもまあ、読んでなくても単体で楽しめたのでよかったです。
結構薄いし、人が色々出てきて個々人の印象も薄くなりがちなんですが、やっぱり青山くんは可愛い。 というか、某同人作家さんの絵柄で思い描いてるんですが!(笑) このシリーズを手に取った切欠は、その方がサイトでプッシュなさっていたコトなのでした。 ありがち(笑)。
六道慧 / 富士見書房 / 20020228
タケルシリーズ第2弾(ちなみに昨日のが第1弾です)。 雪彦、いいキャラだよなあ・・・(笑)。
六道慧 / 富士見書房 / 19951230
挿絵で手に取りました。 藍川さとる・・・改め古張乃莉氏なんだもんv ああ彼女の漫画が読みたいなあ・・・って脱線脱線;;
時代設定とかネタとか、たまたま先頃読んでた『帝都物語』と微妙にかぶって不思議な気分でしたよ。 それで選んだワケじゃないのにね。
荒俣宏 / 角川書店 / 19950625
ええと、帝都物語外伝というコトなんですが・・・如何、捉えたらいいのか;; 期待してたカンジではなくて、正直ちょっとがっかり。 読むの疲れました。
2003年07月25日(金) |
アカネちゃんのなみだの海 / ドローセルマイアーの人形劇場 |
松谷みよ子 / 講談社 / 19920411
・・・あれ? 初読かなあ、再読かなあ・・・。 初読の可能性が非常に高いです。
やっぱりプーは素敵な猫だなあと思ったり。 モモちゃんが泣くのがすごく哀しかったり。
うん、やはり買って手元に置くべきか。
斉藤洋 / あかね書房 / 19970315
こっちは高校のときのお気に入りでした☆ すごいステキなお話ですよ!! MOEに連載されたとかで、納得〜。そんなカンジのお話です。
斉藤洋といえば、『ルドルフとイッパイアッテナ』が有名ですが、個人的には他に『ベンガル虎の少年は・・・』『シュレミールと小さな潜水艦』が大好きです♪ 微妙なユーモアが最高なんだ・・・!!
あと、ついでに調べてたら『ドルオーテ ハツカネズミは異星人』も斉藤氏のなんですね〜。 内容はほとんど覚えてないのですが、近いうちに探して読むぞv
服部まゆみ / 角川書店 / 20010825
案外構造を覚えていないもんだなあ・・・。
今回は後半(『囚われの身』以降)が印象に残りました。 前半を妄想モードで読むのも楽しいんですけどね(苦笑)。
しかし何度読もうとも、やはりラストシーンはよいですねv
長野まゆみ / 集英社 / 20011130
ちょっと前に前3作を読んで、なぜかこれだけまだだったよな〜と思って・・・。
正午のさー、その後が読みたいよね(笑)。
2003年07月22日(火) |
ぼくはこうして大人になる |
長野まゆみ / 大和書房 / 20001030
すっげえ久し振りに読んだー。 この本、予告の出た段階でもあんまり期待してなくて(でも即買った)、読んでもあんまりピンと来なくて長らく放置していたのですが。 久々に読んだらえらい面白かったですヨ。 2年半の歳月マジック。
これって、続編予定があるんでしたっけ?
・・・今調べたら、一応年内に出る予定らしいです♪ 楽しみだーvv
長野まゆみ / 文藝春秋 / 20030510
『超男性』って、英訳すればスーパーマン だよ ね・・・(失笑)。 ○○(伏字)ってスーパーマンだったんだ!! なんてな。
文庫版は持ち歩きが楽でいいなあ。 あとがきも好きです。 葛西臨海水族園に行きたくなりましたよ。 あそこの建物のエントランス(屋上?)好きなんだよね。暑いけど。
西尾維新 / 講談社 / 20030705
某先生にお借りしました(笑)。 表紙がリバーシブルで吃驚! 図書館じゃあきっと貼り付けられちゃってる かな? そして裏の方が好きですよv
しかしいつも思うが、戯言シリーズは女性キャラ多いよなあ・・・。 でも数少ない男性キャラはオイシイ人が多くてよいです(笑)。 今回はやっぱり狐面ですね! うわあ続くのか!? みたいな。 次回作も楽しみです。
2003年07月16日(水) |
風の守護龍 / ヒトミのなかの呪文 |
榎木洋子 / 集英社 / 20000110
一番重要なクライマックスが、ちょっとあっさりしすぎかな〜と思いました。 そしてそんなところでも、ほんのちょっと面影が見えるだけで切なくなってします。 涙ぐみました。 昨日の分の続きです(笑)。
水戸いずみ / 角川書店 / 20020101
水戸さんの作品ってー、愛にあふれたバカエロか、イタいエロエロファンタジーってカンジ。 っつーワケで、今回のはどちらかと云えば後者。 あんまりイタくなかったけど。
ところで、ぼくはくおん摩緒の描く攻めキャラがとことん好きだなというのがよくわかりました(苦笑)。 受けの顔はあんまり好きじゃないんだけどね〜。 攻めの目がいいんだよ!!(そんなコトを語るな)
そして白黒は、黒の方が好きです☆ あの保護者っぷりというか、やさしく丁寧語だけど容赦ないカンジが・・・vv(笑) 単純に黒いというイメージだけでもプラスなんですけどね(苦笑)。
2003年07月15日(火) |
龍と魔法使い 外伝2 |
榎木洋子 / 集英社 / 20000810
タギタギタギタギタギタギタギっっっ!! (薪が混ざっててもバレないかもしれない) (馬鹿はさておき)
・・・さておこうとしても無理でした;; ぼくの中でこのシリーズはそのままイコール「タギ」なんだな。 大好き。
キャラ萌えでゴメンナサイ(死)。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19940509
個人的には同根の『野ばら』より、こっちが好きです。 やさしいから、かな。
夏至と半夏生に合わせて読もうかと思ったけど躊躇い。 けど数日後に、やはり手に取ってしまいました。 早く梅雨明けないかな。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19940420
わあ、久し振りに読んだかも。 ハードカヴァだしな。 今月の猫屋かふぇがこれだったので、持ち出しましたです。
風情ありますよね〜vv 『魚たちの離宮』より好きかも知れない。 先生がね、好きなのだよ。 いや、越知個人に限らず、属性として、とでも云いましょうか・・・。 哉と玲の関係も、好きですよ。
アストリッド・リンドグレーン(大塚勇三・訳) / 岩波書店 / 20000616
なんでこんなに発行年が最近なのかと思ったら、そう云えば岩波少年文庫って、新装版になったんでした・・・よ、ね?
なにげなく読んでたけど、ピッピたちは子供なのにいつもコーヒー飲んでる。 苦くないのか。
荒俣宏 / 角川書店 / 19950725
物語の終焉。 カタストロフィ。 ここまで辿り着く為にあった幾星霜。
なんつーかなー・・・。 イヤ、嫌いじゃないですけど。イヤじゃなかったけど。 大好きな物語じゃなかったと、言うしかないかな。
ああ、そうそう。 CLAMPっつか大川七瀬? 絶対好きだよね。すごく影響受けてるよね。 映画版『X』の最後の舞台を思い出しました。 (『東京BABYLON』に名指しで加藤出てくるしな〜;;)
荒俣宏 / 角川書店 / 19950725
この巻の最後、「未来宮篇」巻5の27・・・すごく哀しくなった。 切なくなった。 泣きそうになった。 どうやらぼくは、この長い長い物語を、あのひとを中心に読んでいるようです。
それにしても・・・なんというか、ここまで読み進めてきて、幻の昭和までを駆け抜けてきて、物語の始まりである明治がすごく懐かしく思えます。 まるで愛しい思い出であるかのように。
さあ、あと1冊。
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