2003年08月31日(日) |
子供の領分(ACT.1〜広海君の災難) |
吉原理恵子 / 角川書店 / 19961001〜20011001
眠れないのに任せて、6冊一気にまとめ読み(苦笑)。 改めてタイトルを記すと 『子供の領分』 ACT.1〜ACT.3 『広海君のゆううつ』 『広海君のゲキリン』 『陽一サマの高笑い』 『広海君の災難』 です。
陽一or小林と絡んでる広海が普通に好きだな〜。 あ、この意味の普通は「ヲトメ的に」ってコトですから(笑顔)。
睦月朔子 / 桜桃書房 / 20000710
久し振りに睦月さんの本を手に入れたー!! やっぱりめちゃくちゃ好きだー。 そして泣けます。
しかしいつの間にかエクリプスロマンスって、デザイン変わってたのね;; 最初、背表紙並んでるの見て、別のレーベルだとばかり思ってました・・・。
2003年08月26日(火) |
華々しき鼻血 / 蒼い時 |
エドワード・ゴーリー / 河出書房新社 / 20011120 / 20011020
なんて素晴らしい作家がいたものかな!!(笑) いや、冗談でもなんでもなく。 めちゃくちゃ素敵な絵本です。 後者も可愛くて静かでワケのわかんないカンジがよいですが、やはり前者が・・・!
「L」「P」「R」辺りが最高に大好き(笑)。 次点、「E」と「F」。
絵もどんよりみっちりしてて楽しいです♪
読み中です。
森博嗣 / 新潮社 / 20030625
キャー、楽しかった!! なにがってもう、ロイディとミチルの会話がマジ最高です(笑)。 あとメグツシュカも面白い。
これもその内漫画になるかなあ。
田中芳樹 / 講談社 / 20020918
・・・おさらいしてから読めばよかった;; いや、なんとな〜くぼんやりは覚えてますが。
なんですか、愛の勝利 です か?
ニワトリ男の絵が見たかったな〜(苦笑)。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19930705
今年もまた、日付に合わせて読みましたよ。 のでホントは12日からでした。 ・・・履歴が淋しくなりそうだったので読了日に記載。
ところで夏宿、お召し替えが多くないですか?(笑)
夏の間に殿ヶ谷戸庭園に行こうかな〜。 目と鼻の先にあるのに、1度行ったきりであります。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19940204
この作品の『兄』のイメージ、結構ぼくの中に染み付いているなあ・・・。 いや、オイシイよね(コラ)。
長野まゆみ / 作品社 / 19920710
3冊目が手に入らないまましばし経ち、待ちきれずに結局4冊目を先に読んじゃったよ・・・。 いや、過去に読んだコトあるんですが。
チェリーのアイスドロップ、美味しそうだなあ。
そして猫は反則だろ!(笑)
野沢尚 / 講談社 / 20020715
タイトルでもある「呼人(よひと)」って名前が、なんかすごく好き。
わりと淡々と? 厳しいところもありながら、ふんわりやさしく切なくできているお話のような。 面白かったんだけどさ。
ラストシーンでも暗示されるけど、もっと時間が経ったら・・・。 そこが読みたいな、とも思った。
あと関係ないけど、造りがちょっと『帝都物語』系だよね。 史実と絡めつつ、フィクションを構成して、ありそうな未来を描いてる。
佐藤ラギ / 新潮社 / 20030108
某所で噂を聞きつけて、書店で表紙を見てめっちゃ気になり。 吉田良氏の人形なんですよね。 これ、ボディの方は少年なのかな・・・。 いやいや、それはさておき。
個人的には、どこか中途半端な空気が微妙だな〜と思うのですが、その中途半端なところが生々しくリアル、なのでしょう。
「ギー」って呼び方可愛いよね。 ちょっと猫を思い出す。
しかしホラーか・・・。 うん、いや、ホラーなんだろうけど。 勝手にホラーってファンタジーのイメージがあるワタクシです。 お化けとか幽霊とか妖怪とか有象無象とか出てきそうな。 極端なハナシ、こわけりゃホラーだもんな。
2003年08月04日(月) |
QED 百人一首の呪 |
高田崇史 / 講談社 / 20021015
例によってかつくら効果? 気になってましたので。 なんつーか地味なんですが(失礼)、噛み締めれば味があるか と。
ああ、結構何冊も出てるんですね。 探してみるかな・・・。
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