読書履歴

2003年06月26日(木) 帝都物語 第四番

荒俣宏 / 角川書店 / 19950625

 この辺から、辰宮の3人の女たちのイメージが摑めないんですよね〜・・・。
 いや、外見の話なんですが。

 この巻のラストは、それはそれはしあわせだろうなと思うのです。
 それでいいじゃないかと。ええ。



2003年06月24日(火) 帝都物語 第参番

荒俣宏 / 角川書店 / 19950625

 ・・・ひぃ;;
 実は、この履歴を記すのを溜めてしまっていて、実際に書いてるのは読んでから半月も経ってしまってからなのですが。
 その時点で既に第六番半ばまで来ているぼくには、ぱらぱらと読み返した第参番が既に懐かしすぎました。

 そっか、あの人はこうして最期を迎えてたね、とか。
 ・・・うええぇぇえん;;



2003年06月23日(月) 帝都物語 第弐番

荒俣宏 / 角川書店 / 19950525

 月日がするする経つんだな〜と思ったら、なんと最終的には世紀末まで来ちゃうんですね。
 すごい!

 恵子さんがね〜、あああ〜・・って。ふにゃん。
 あの修羅場のあと、人々がどうなったのか激しく気になっています。
 早く次巻を読まねば!



2003年06月19日(木) 帝都物語 第壱番

荒俣宏 / 角川書店 / 19950525

 おお、ここしばらくのラインナップになかったカンジですよ(笑)。
 運よく、第六番までまとめて借りられてラッキィ☆
 ごんごん読むですよ。

 しかし、読み始める前は、どのぐらいのスピードでいけるかな・・・? と少々心配だったんですが、読み始めてみればなんのなんの。これだけ重くてどろどろで、歴史記述とかもあるのに(←苦手なんだわ・・・)すらすら読めましたv

 ふっふっふ、ごんごん読みますよー。



2003年06月18日(水) アカネちゃんとお客さんのパパ / 銀の馬車

松谷みよ子 / 講談社 / 19830715

 まったく不思議なもんですが、ほとんどのお話を覚えてるもんですねえ。
 きっと十数年、読んでなかったと思うのに。
 細かい言い回しとかが、妙に印象的なんですよね〜、このシリーズって。
 ああ、やっぱり青い鳥文庫版、買うべきかな。


キャロル・S・アドラー / 金の星社 / 1983 Oct.

 これまた懐かしい本を図書館で発見!
 てゆか、2年まえから地元にある筈なのはわかってんたんですが、不思議と見つからなかったんですね〜;; ようやく再会できました。10年振り?

 ところで読んでみて・・・これを小学校低学年のコドモが読んでたのかと(苦笑)。
 我ながら、早熟な子供でした。
 クリスよりにジャッキーに近いっちゅーの。
 それでも初読時から、クリスの方に共感していたなあ。
 いや、一人称だから当たり前なんだけど。

 ぼくはやさしい娘ではない。
 もっと母さんに協力的に、やさしくしないと、って思いました。
 反省。



2003年06月16日(月) あのころはフリードリヒがいた

ハンス・ペーター・リヒター / 岩波書店 / 19970916

 恥ずかしながら、初めて読みましたヨ。
 タイトルだけは10年以上前から知ってたというに。
 しかし、小学生の頃に読むのと、今になってから読むのと、どちらがいいんでしょうね。
 敢えて岩波「少年」文庫、というコトは、まあ青少年向けなワケですが。
 ちなみに対象は中学生以上、となってました。
 確かこれって中学入試問題とかでも使われてたな・・・。



2003年06月15日(日) 英国とアイルランドの田舎へ行こう

池田あきこ / 株式会社MPC / 19980320

 行きたいですよ!! うわあん。
 でもぼくには、こんな自由な旅は出来ないだろうなあ〜。
 B&Bに飛込みとか出来なさげ・・・。
 度胸と能力がちゃんと備わってないと、ね。



2003年06月12日(木) エナメルを塗った魂の比重

佐藤友哉 / 講談社 / 20011205

 佐藤友哉ばんざーい。
 鏡家ばんざーい(え)。

 やっぱり中村いいよな〜。
 裏もな。
 アレでイケるってコトは、綺麗な顔してる筈だし!(笑)



2003年06月11日(水) 彼等

長野まゆみ / 集英社 / 20000530

 改めて読み返してみて、やっぱりこの後1冊だけで終わる話じゃあないよな〜って、思います。
 新キャラ続々! ってカンジだし。

 ところで、以前は終盤のとある場面(ラストではない)を読む度に泣いてたのですが、今回は違いました。
 その少し前の、別の場面で泣きました。
 感じる部分が、変わってきたのでしょうかね・・・。



2003年06月10日(火) 科学論入門

佐々木力 / 岩波書店 / 19960821

 読み始めたのがいつだったか忘れちゃったので、読み終わった日に。
 ・・・1週間以上かかったのは間違いないんですけどね;;
 いんや〜、疲れた。
 本当は、少なくともあと1回は読み返すつもりでいたんですが・・・き、気力が(爆死)。



2003年06月09日(月) 愛しいひと

睦月朔子 / 桜桃書房 / 19960720

 凄くすごく、大好きな話です。
 あんまり涙もろくなる前でさえ、読むと必ず泣いてた。
 ・・・前にも同じよーな感想を日記か履歴で書いたような気がするな〜(苦笑)。
 検索しても見つからなかったんですけど。

 ラブストーリィは、やっぱり切なかったり心臓が痛かったりする話が好きみたい。


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