2003年05月30日(金) |
モモちゃんとプー / モモちゃんとアカネちゃん / 小さな人のむかしの話 |
松谷みよ子 / 講談社 / 19740628
懐かしすぎー!!(笑) 久し振りに読みたくなって図書館から借りてきたんですが、1冊目がなくて残念だ★
このシリーズって、ホントに小さい子向けのお話なんですが。 時々ものすごく、深いです。 結構ぞくりとするような怖さを感じる場面もあるんですよ・・・。 そんなところが、不思議な魅力でもあるんですが。
夜に靴だけが帰ってくるところなんて、ホントにすごい。 実を云えば今回はそこが読めれば満足だったんで、丁度図書館にあってよかったです。
佐藤さとる / 講談社 / 19871214
で、児童書コーナに行ったら丁度これもあったんで♪ ううう、やっぱり手元に欲しいな〜。 ちょっとあちこち探してみるかな・・・。
L.M.モンゴメリ(きったかゆみえ・訳) / 金の星社 / 1990 Aug.
これ、フォア文庫版なんですが・・・挿絵が微妙(苦笑)。 下手に少女漫画風味で参ります。
一番の疑問は、なんでまた前作と別のシリーズで買ってしまったかというコトなんですが・・・それをいうなら、なんでまた最初に偕成社文庫なんかで買っちまったかという。 なんでなんだ、低学年のぼく。
で、こっちの方は前作のようには泣きませんでした。 まあ、物語の性質が多少違うしな。
しかし・・・この後の続編たちを読むかどうか、迷ってます。 いや、まだ読んだコトなくってですね。 図書館でちらっと見たけどさ〜・・・訳によって名前とか違うから、なかなか読む気になれないのですわ。 少なくとも「クスバート」だけは論外だ!!(苦笑) 「カスバート」でよろしく。
2003年05月28日(水) |
赤毛のアン(上・下) |
L.M.モンゴメリ(茅野美ど里・訳) / 偕成社 / 1987 Sep.
ひっっ・・・さしぶりに読みました。 ら。 ・・・なんか、えらいぼろぼろ泣いてしまった(恥)。 おかしいんですよ〜。 どう考えてもそれ泣くとこちゃうから、ってシーンで泣いてしまう。 少なくとも、初めて読んだ場合には、そこでは泣かないだろうな。 何度も繰り返し読んだ後だから。 のちに起こるコトを知っているから、そこで泣くんだと思います。
それだけでなく、なんというかな・・・人間の儚さとか、時間が過ぎてゆくコトとかを知ったから、かもしれない。
10年前に読んだ頃に比べ、自分がどう変わったのか、いろいろ考えさせられました。
長野まゆみ / 集英社 / 20020825
今まで、実は有沢には全く興味なかったんですけど、今回読んで、見解変わりました。 なんなんでしょうね、歳月の力?
でも基本的にはとにかく凛ちゃんと氷川さんに幸せになって欲しい一心なんですけど(笑)。
長野まゆみ / 集英社 / 20011125
久し振りにじっくり読んでみたら、千尋兄さんにめろめろだ。 あああ、切な過ぎる・・・!! 『彼等』も早く文庫化してほしいなあ(いや、ハードカヴァで持ってるけどさ)。
若木未生 / 集英社 / 20020610
最初にね、この本を手に取った時。 目次を見て『ラプンツェル脱獄』ってナニゴトかと思いました。 うん。
そう云えば、桐哉大好きのクセに、いまだに・・・いまだに『LOVE WAY』を買ってないぼくはどうなんでしょう。駄目ね。
若木未生 / 集英社 / 20010910
・・・今ちょっと、ぱらぱらっと見返そうと思ってページ開いたら。 丁度、1番最初の登場人物紹介で。 桐哉が真っ先に目に入って心臓直撃で。 ずきゅーんと(笑)。
挿絵変わった時って、凄いイメージ違っちゃうキャラと、絵柄全然違うのに案外変わんないな〜ってキャラといますよね。 グラハーの場合、桐哉と坂本くんはあんまり変わってない、気がする。 あとの3人は・・・。
そして改めてページを探し出しては、『pp』トビラの桐哉にときめくワタクシ。 大 好 き だ !!(笑)
2003年05月20日(火) |
龍と魔法使い 外伝1 |
榎木洋子 / 集英社 / 19990310
1ヶ所泣いたね。 あああ、だってあのひと・・・!!(ひと?)
外伝ってー、3冊ぐらい出てたっけ? 2冊? あとはどんな話なのか気になるわ・・・。
外伝と云えば、リダーの外伝も手に入れたい。 見当たらないんだよね〜;;
有栖川有栖 / 講談社 / 20030507
国名シリーズの新刊ですね。 貸してくれた稀翠嬢に感謝(笑)。
4作の中では、表題作が1番好きかな。 美少女アリス(笑)。 是非、火村先生にそこンとこを突っ込んでもらいたい。
あと、2、3作目のラストがよかったです。 根っからのヒムラーですから、ワタクシ。
若木未生 / 集英社 / 19990510
甘かった・・・。 まあ大丈夫でしょ〜とか思って生の表紙さらして電車の中で読んでたら、前の席に座ってるおばあさんの視線がすごく痛かった。 やっぱりやばいのか。 桐哉(笑)。
2003年05月17日(土) |
ムーン・シャイン / 嵐が丘 |
若木未生 / 集英社 / 19960410 / 19970110
ホントに我ながら、この2冊は毎度まとめて読んでる気がする。 いや、雑誌連載時のタイトルは通して一緒だったし。 なんつーか、勢い?
でも最近は、「ムーン・シャイン」読んでもあんまりコトバがおかしくならなくなったような気がする。 慣れたのか。 少なくとも日常から坂本言語喋ってるワケではない筈だし(だから、元からおかしいから変わらない、という意味ではないという話)。
・・・いや、あながち違うとも言い切れないか・・・。 既にこの文章が;;
若木未生 / 集英社 / 19940610
いつの間にかどっかいっちゃった人っているよなーとか。 やっぱり桐哉がすごい好きだったり(毎度同じコトしか言えてない)。
しかし拒食気味だろーと恋煩いだろーと、やっぱり鮎見さんはすごいよな。 うう、ダイエット頑張ろう・・・。
2003年05月15日(木) |
コロボックル童話集 / 小さな国のつづきの話 |
佐藤さとる / 講談社 / 19830119 / 19910615
『小さな人のむかしの話』ってのがあったと思うんだよな〜・・・。 調べて見たら、どうやらハードカヴァしかないのかな? うう、欲しいけどハードカヴァは・・・。
5作目の方は。 読んだ頃に思い描いたイメージを、思い出しました。 アレは多分、大阪の小学校の図書室だな。 だから、間違いなく低学年の時に読んでます。
どーしてこの巻の主人公、正子が好きになれないかなあと考えてみたら・・・単純な話、嫉妬だったようです。 だってずるいじゃん、同じ読者の立場でありながら、「みんなのトモダチ」になっちゃってさ!!(苦笑)
関係ないけど、コロボックル大集合の挿絵の中で、ひとりそっぽを向いてるツムちゃんを発見してちょっと幸せになりました(笑)。やっぱり可愛い〜vv
2003年05月14日(水) |
星からおちた小さな人 / ふしぎな目をした男の子 |
佐藤さとる / 講談社 / 19801210 / 19910510
どーしても、挿絵のおチャメさんは可愛く見えない・・・。 でも同じく人間であるタケルちゃんは可愛いんだよね。 はッ、やっぱり男のコだからか!?(死)
そんなワケでタケルちゃん好きです。 ツムちゃんも可愛い。 半纏の背中に「つ」って入ってるんだよね〜vv ラヴリ。 親父のトギヤも渋いよね(笑)。
2003年05月13日(火) |
豆つぶほどの小さないぬ / グラスハート |
佐藤さとる / 講談社 / 19801110
ツバキノヒコ(気むずかしや)はやっぱり可愛い。うん。 あとマメイヌな。 個人的にはコロボックル自体より、マメイヌの方が興味大。 絶対可愛いよね!! でも何故さかなのきものあぶら(笑)。
若木未生 / 集英社 / 19940110
なにを思ったか、急に読みたくなってさあ・・・。 ああ、やっぱり好きだな!!
2003年05月12日(月) |
だれも知らない小さな国 |
佐藤さとる / 講談社 / 19801110
大好きなんですよ、このシリーズ。 初めて読んだのはいくつの頃だったかなあ・・・小学校低学年ではあった筈だけど。 それにしてもなんだか久し振りに読んだ。 今週はこれで行きます(笑)。
2003年05月07日(水) |
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 |
J.K.ローリング / 静山社 / 20010718
おお〜、なんかあちこちから「面白いから!」と聞いてたワケですが、ちゃんと面白かったです♪(ちゃんとって・・・) 1冊目と2冊目も読み返したくなった。
っつか、アレだ・・・親世代が気になってます(笑)。 シリウス萌え! ルーピン先生も可愛いかもしれない。
なんつーかな、ある特定の同人作家さんの絵柄でイメージが浮かんでます。 ハリポタはシリーズ最初ッからそうだった;; 最初期に思い浮かべてたのと、現在真っ先に浮かぶのは、別の方なんですけどね。
長野まゆみ / 集英社 / 19990325
やっぱり表題作が好きだ〜!! 『満天星』もかなり好き。 要もヒコも、相当おいしいキャラだよね(笑)。
・・・やはり女メインより少年メインだよ・・・な・・・。
宮沢賢治 / 新潮社 / 19910730
やっぱり不思議と好きだなあ・・・。 大好きな詩もあり、何度も読んでも初めて見たような詩もあり。 幾度も幾度も、繰り返し読んで飽きない1冊です。
どの本持ってこう!? って時間がなくてわたわたした時、つい手に取り勝ち(笑)。
須賀しのぶ / 集英社 / 19950210
確かかなり面白かったような・・・と思って買ったのですが。 う〜ん、記憶ほどではなかったなあ・・・。 まあ読者大賞+第1作だしな。仕方ないか。 でもネタは好きですよ。キャラもね☆ 駆け足でエピソードが流れてった感があるので、もっとじっくり書き込まれてたら、凄く面白かったかも。
そしてあんまり面白がってない口振りでも、やっぱり泣いたんだな。 わはは、涙もろいわ〜。
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