長野まゆみ / 光文社 / 20030320
やっぱりキイルが 大 好 き だ ー !! ツボ過ぎます。 家族構成(という言い方でネタバレ防止)もいいしな。 黒髪青睛万歳!!
長野まゆみ / マガジンハウス / 20030220
おお〜、いいカンジに面白かったですvv なんかね、ちょっとどきどきしながら読み進められるカンジがよいです。
ところで十字屋のモデルは何処でしょうね。 現在ある、十字屋グループとは関係なさげな気がします。 中村江里子の実家とも(苦笑)。 建物のイメージは、なんとなく日本橋高島屋のような気がします。 でも位置のイメージは三越っぽいし、周辺の雰囲気は銀座っぽくも読めるし・・・。 う〜ん、具体的に何処というより、いろんな百貨店をモデルにしてるのかもしれませんね。
2003年04月20日(日) |
龍と魔法使い 龍の娘編 2・3 |
榎木洋子 / 集英社 / 19970810 / 19980210
・・・あれ? 前に読んだコトがあるかどうか、忘れちゃった。 読んだような気も・・・しなくはないけれど・・・。 初読、だったかも。
で、最終巻。 10巻に負けず劣らず・・・いやいや、あれ以上に泣きましたね。 物語で、あれだけ泣けるんだなあ。
さて・・・次は外伝を集めないとな! 読まないコトには死ねません(笑)。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 20030420
おお、未来の本を読んでいる・・・(笑)。 本の発行年月日って面白いなあ。
ところで、この本のタイトルを知った時、驚きました。 だって全く同じ表記の詩を昔書いたからさ!(サイトにも載せてます〜) や、特殊なコトバじゃないからかぶっても不思議というほどじゃないけど。 なんというかほのかな偶然が面白かったです。
ところで内容は・・・すごく面白かったけど。 うん、逆にこう来たか、というカンジ。 長野さんは常々、「わたし」という一人称は作者本人を連想させるから苦手だというようなコトを書いてらしたワケですが、どうせ使うなら〜と思いっきり「ご本人の実話・・・?」と思わせる話にしたのかな、という印象。 そこでまた逆に、「実話だと思うでしょう? でもフィクションなんだよね〜」ってカンジなのかもしれないけれど。 あれですな。 木を隠すには森の中・・・じゃなくて、騙すには100の真実の中に1つだけ嘘を混ぜる、みたいな。
2003年04月18日(金) |
龍と魔法使い 10・龍の娘編 1 |
榎木洋子 / 集英社 / 19961110 / 19970510
・・・あああああ!! ホントに、やっぱり家で読んでてよかったな。 予定通りといった感ではありますが、ぼろぼろ泣きました。 ええ、凄まじく。 しかしなあ・・・うん、いや、いいんだけど。
変わって第3部の方は。 取り敢えずビーズが実際に目の前にいたらめっちゃイヤかな!(笑) あと、食堂のデザートが美味そうで気になりました。 ビバ・スウィーツvv
2003年04月17日(木) |
龍と魔法使い 8・9 |
榎木洋子 / 集英社 / 19960610 / 19960810
ヨールが好き。 アシギルも実は(というほどでもないか)好き。
リデルは・・・ね・・・。
2003年04月16日(水) |
龍と魔法使い 6・7 |
榎木洋子 / 集英社 / 19951010 / 19960110
タギはいいなあ。うむうむ。 あとイェンセンも好きです。
長閑に幸せな時間だよ、ね・・・。
森博嗣 / メディアファクトリー / 20020727
好きじゃないけど嫌いじゃない。 嫌いじゃないけど好きじゃない。
森さんらしい話でしたね。
しかしコジマ氏のイラストは、イメージが強すぎて・・・なんか、疲れます;;
北方謙三 / 角川書店 / 19920130
あああ、とうとうシリーズ最終巻ですよ。 ・・・あの人が〜!!(←社長のコトではない) ちょっと泣きかけました。
でもまあ、「うん」って頷いて納得できる終わり方。 凄く面白い10冊でした。
北方謙三 / 角川書店 / 19930731
本作の主人公が、シリーズ中9人の主人公たちの中で1番不運だという評を見たコトがあります。 まさにその通り・・・!! なんというか、ぎゃーって思いました。
銀色夏生 / 角川書店 / 19890525
恋のうたは、あまり響かないかもしれない。 文語調は好きかも。 そうでなくとも七五調推奨。
夏目漱石 / 新潮社 / 19520229
わー、普通に面白かったよ!
これ、高校の時に教科書に一部が載ってまして。 そこを授業でやる前に、夏休みに本買って読んどけという指示があったのです。 その時はあんまり面白くなかったのになあ・・・。
年月は人を変えます。 趣味嗜好を変えます。 もしかしたら、文章を楽しむ力が上がったのかも。
侮るなかれ、文学作品。 ・・・ってコトかしら。
高里椎名 / 講談社 / 20021005
思い出。 これが出た直後に薬屋onlyに行きました(笑)。 お茶会で、「読んだ?」「まだなの〜」って話題になってたなあ。 あれから半年経って、やっと読みました、ワタクシ。
鎌倉に行きたいなあ。 ここしばらく、行きたい行きたいと思ってるんですが、これを読んだら尚更行きたくなりました。 ちなみに梅屋とロシア料理屋の具体的な心当たりもあります(笑)。 やっぱり、物語の舞台になった土地を知ってると、面白いですね。
北方謙三 / 角川書店 / 19901215
取り敢えず、タイトルを訓読みするの止めなさい自分。
なんかもう、みんな大好きだーってカンジなんですが。 ええーん。 しかし安見ちゃんも、もう高校生か。 早いね。
倉知淳 / 講談社 / 20020905
ああ、ほのぼのするな〜。 まったりまったり。 いいカンジに気が抜けて、ビバですよ。
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