2003年02月28日(金) |
ロミオとロミオは永遠に |
恩田陸 / 早川書房 / 20021031
文体はあんまり好きじゃなかったけど、結末が早く知りました頑張って読みました。 ・・・午前2時から。 眠れなくて第2弾です。
人が死ぬところで、泣いてしまいますね。 明け方だったからかは分からないけれど。
ラストで、そう云えばSFだったっけと思い出して、じゃあいっかと思ったり。 うん、まあいいや。 どうぞ永遠に(ええ?)。
ダレン・シャン / 小学館 / 20010710
あまりにも眠れなかったので、深夜に読んでみたり。 お誂え向きかと思って。 (だからホントは28日になってたんですが)
で。 29〜30章でぼろぼろ大泣きしましたよ!! それはもう、思わずしゃくりあげかけるぐらい。 ああ!!!
・・・今まであんまり考えたコトなかったんですが、本読んで泣くのって、「自分がこの立場だったら」と思うが故なんですよね。きっと。 つまりそれが感情移入ってヤツで。 思いっきりキャラに感情移入するタイプだったのかもしれない・・・。 そんなコトに今更気付かされました(恥)。
2003年02月26日(水) |
池袋ウェストゲートパーク |
石田衣良 / 文藝春秋 / 20010710
貸してもらって読んだのですが、すっごい面白かったです! 文章のテンポがすごくよくて。 自分じゃ絶対手に取るコトなかっただろうから、巡り会わせてくれた稀翠さんに感謝です♪
しかしひとつだけ気に入らないのは解説。 このジャンルのコトとかよく知らないけど、海外作品と比べるコトによってのみ評価できるみたいな書き方はすごくイヤー。 そもそも、文庫ってなんで解説がついてるんでしょうね。 解いてもらわなくて結構だよう。
森博嗣 / PHP研究所 / 20020619
こういう本好きだけど、買うには高価いと思ってしまう貧乏人。 フルカラーですからね。 しかしこの本文の紙、好きだなあ・・・。
北方謙三 / 角川書店 / 19910325
関係ないんですが、角川文庫って、発行年が元号で記してあるんです。 ・・・いつも、「平成っていつからだっけ?」ってなるんです;; 今も1年間違えかけました。やれやれ。
ところでこのタイトル、思わず「くろさび」と読んでしまったり。 意味的には間違ってないですが(苦笑)。
やはりぼくは、小父様よりお兄さんがいいなあ・・・。 というワケで、叶さんに期待(笑)。
北方謙三 / 角川書店 / 19901025
シリーズを読み進めていくと、どんどんと増えてゆく主要メンバが微笑ましく思えてきます(笑)。 気分はRPGだ・・・。
北方謙三 / 角川書店 / 19870131
ラストがあっさりしてるのが、ハードボイルドの味でしょうか。 や、むしろラストだけじゃなく、全体に淡々と進むカンジかな。
一人で土を掘る秋山さんはかっこいいと思いました(笑)。
森博嗣 / 中央公論新社 / 20021025
期待してなかったわりに(失礼!)かなり面白かったです。 好きだな。 これって、確か続編が出るんですよね? うん、楽しみだな。
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