宮沢賢治(天沢退二郎・編) / 新潮社 / 19910730
自分、何度も何度も読み返し、持ち歩いては読み歩く詩集って、これぐらいなんじゃないかな。 不思議と、とても好きであります。 音感がいいからかもしれない。
恩田陸 / 徳間書店 / 19991130
時子も含めた6人の登場人物の中では、絵里子とつかさがなんとなく好きかな。 つかさに、憧れるかも。 なんだかんだ、結局ぼくはモノを書く性ではないのかもしれない、なんて思わされてしまうお話でしたが・・・。 ホントに、ぼくはいったいなにがしたいんだろう。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19970108
確かね、これが初めてリアルタイムで手に入れた長野さんの本だったと思うのですよ。 というコトは、ファン暦は5年ちょいですか。 そんなもんか。
ところで、このお話は、何故かやけに読んでいて一文一文が頭に入ってこないお話。 今読んだところになにが書いてあったのか、次の瞬間にはもうわかんなくなってて、何度も何度も同じ行を読む羽目になる始末。 不思議です。
あと、わりと久し振りに読んだんですが、以前はどうというコトもなかったリアルでグロテスクな表現の一々に、何か引っかかるものを覚えました。 電車の中で読みながら、思わず顔を歪めてしまったり。 う〜ん、感受性が豊かになったり、想像力が豊かになったりしたんでしょうか(苦笑)。
長野まゆみ / 河出書房新社 / 19950425
何故だかあんまり読まなかったり。何故でしょう。 3人のキャラクタの中では・・・そうだなあ、百合彦か葡萄丸のどちらか、といったところ。 野茨は眼中になかったりします。ごめんなさい(苦笑)。
2002年02月09日(土) |
ふしぎの海のナディア 下 |
小林弘利 / 徳間書店 / 19910331
中巻よりも、却って泣かなかったのは、それは外で読んでたからですね・・・。 電車の中で人目も憚らずに泣ける人間ではないので。 しかし、最後まで読むと、またしても再び映像で見たくなります。 かといって、DVDじゃあ見られないし。 ビデオってありましたっけ? ううう、見ーたーいー!!
2002年02月07日(木) |
ふしぎの海のナディア 中 |
小林弘利 / 徳間書店 / 19910131
後半、もう泣いて泣いて泣いてばっかでした。 うわあ、自分よう泣くなあってぐらい。 ・・・ほんっと、涙脆くなったものです(苦笑)。
2002年02月06日(水) |
ふしぎの海のナディア 上 |
小林弘利 / 徳間書店 / 19901231
ひゃああ、これ、もう10年以上前の本なんですね〜!! 確かに考えてみれば、アニメもそうなんですから、当然なんですけど。 吃驚だなあ・・・。 そう云えば、この上巻は本屋さんで見つけたんですけど、中巻以降はまだ発行されてなくて、待ちきれなくて、予約を入れてたのを思い出しました。 小学校低学年にして、アニメージュ文庫に予約を入れてた自分。 すげえ(苦笑)。
高里椎名 / 講談社 / 19991205
多分2回目。 だからかな、なんとな〜くわかってて読めました。 だから納得。おっけー。
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