もんすん日記

2007年01月31日(水) 2ミリ

妊娠6週であることが判明。
胎嚢はしっかり見えているものの、赤ちゃん(この段階では胎児じゃなくてまだ胎芽と呼ぶらしい)はまだほんの2ミリ。
よくドラマであるように、先生がにっこり笑って「おめでとうございます。Xヶ月です」なんて場面はなく、こんこんと流産の危険性について諭される。
それは杞憂でもなくて、生理痛のような鈍い痛みがずっと続いていることと、まる1日出血があったこと、そして胎芽の大きさが6週の割には小さいこと・・・から危険性は大いにあると判断される。
通っている産婦人科の先生はとにかく「最悪の事態」を想定して話してくれるため、同じく常に「最悪の場合はどうなるか」を知りたい性格の私にとっては、まあいい先生かもしれない。
でも落ち込むなー。
妊娠初期、しかもこんな状態のときは、家で横になって何もせず、上げ膳据え膳でじっとしとくのがいいらしい。
でもそういうわけにはいかないしね。

流産の危険性を考えると職場の上司にまだ話すわけにもいかず、さりとて重いものをもつこともあるし、やっぱり話しておくべきなのかな。

自分の中でも「子供は絶対にほしい」という気持ちと「まだしたくて出来ていないことがたくさんあるし・・・」という気持ちが共存している。

ひとつだけはっきりしているは、この小さな芽を守ってやれるのは自分しかいないということ。
初期流産は確かにどうしようもないと言うけど、この小さな芽が私を選んで降りてきてくれたのだから、私は全力で守らなくちゃいけないね。



2007年01月21日(日) 不二家

とうとう駅前で老夫婦がこじんまり経営していた不二家ショップも閉まってた・・・。

そりゃあ賞味期限の切れた材料を使うなんて許されることではないだろうけど、マスコミのこの企業叩き・集中砲火は酷いね。(とくにテレビ)
何かひとつ問題が起こったら骨までしゃぶる・・・という印象を受けて恐ろしいです。
原因は厳しく追求しても、自力で再建できるよう国民とマスコミが応援する、なんて雰囲気はないのでしょうか。
私はぺこちゃんには思い入れがあるので、不二家にはなんとか頑張ってほしいと思っています。

その一方であるあるの捏造事件が起こっているし、自分が知りたい分野を挙げれば大手化粧品会社の動物実験の問題がTVや新聞で取り上げられることはないだろうし、私たちが情報として受け取っているものはどれほど偏ったものかということですねえ。

最近はしっかりした記事を掲載する雑誌などは、やっぱり応援する意味でもちゃんと買わないとな〜と思ってます。逆にモラルの低い雑誌や新聞は、面白そうな記事があっても買わない、と決めてます。



2007年01月02日(火) 初夢

正月早々12時間も眠った間に見た初夢はこんなもの。

とある寂れた町で、女性達が軟禁されて強制労働させられている施設があった。
その中に自分もいる。
看守か誰か(これが実際の知り合いの顔してた。誰か思い出せず。)を怒らせて、あっけなく額に銃を撃たれて、いったん私は殺される。

が、いつのまにかゾンビのように復活して、地下組織と関わりながら、女性達を救っていく。
その間かなーりあぶない目に遭うが、一回死んだし、わりと開き直っている。
ある組織のアウトローな男性に何度も助けられ、終盤では恋愛に発展。
女性達を救い出し、施設の門を閉めたところで、彼とはもう別れるのだな、と胸が痛む。
最後の最後に警察の応援があり、「おいおい、今頃出てくるのかよ」と火サスのような感想を抱く。
それでも最後私の上司(誰やねん)と警視庁に赴くこととなり、警視庁の偉いさんで太った森さんという人の下へ階段を下る。
色んな人を地下三階の会議室で待たせ、地下四階へ森さんを呼びに行っているときに、同じチームで一度裏切った男に会い、「森さんは地下三階にいるよ」と言われ、若干混乱している場面で目が覚めた。

今年は刺激的な一年となるということでしょうか?
謎だわ・・・・。

何はともあれ、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


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