猪肉入荷しました
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この間、相方から相談された
「店の女の子の子供なんだけど。何時も、見てもらってる彼女のお母さんが 入院してもうてな。で、夜に預かってくれる所は飛び込みで一回1万8千円掛かる らしいねん。契約でも10万は掛かるらしいねん。で、な。お前、夜見てくれへんかなぁ」
「はい?幾つなんよ」
「3歳」
「私、仕事してるのアンタ御存知ですよね?」
「3歳やから、寝てるだけやろ?」
「ってか、私が仕事をしているか、していないか以前に 他所様の子供を預かるなんて事はよぅせん。 何かあったらどうしてイイか分からんし」
数週間後、又もや彼女の話題を、持ち出した相方。
「アイツ、又やったみたいや」
「何を?」
『薬。大分前にやめたらしいねんけどな。 でも、母親に注射器を見つけられた時「捨てるで」と、云う母親に 「捨てたらアカン!」と、叫んだらしいんや。』
「今でもやってるんと違うん?」
『それはナイ。でもな、ママが言うには「昨日は目がおかしかったから問い詰めてみた」らしいねん。そしたら「やった」って』
「それ以前に子供の事を考えてないんかいな」
『そいつが言うに「子供を見ると前の旦那を思い出すから一度も抱きしめた事が ない」やって』
何時もの相方なら「アイツは阿呆や」と、切り捨てるのになぁ
多分、相方は気付いているか、気付いていないかは分からないけれど 相方が彼女の事を気に掛けている事は確か。
相方の片割れ通信でした。
そんな、相方は気に病むのか「チョット、甘えた声」を出すから分かり易い。
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