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2002年07月31日(水) 五百円玉貯金の行方

我が家では「500円玉貯金」を心がけている。

最初は、五階だと云うのにモアーよりもモーストよりな百足が
「コンチワ」
するマンションから出たかったから。

この「500円玉貯金」が重さを増すにつれ
当初の謙虚な心構えから遠ざかっていった。

引越しもお陰様で五百円玉貯金に手をつけずに乗り切る事が出来。











「なぁ、私な。大塚娘になるねん。」

「アホ云え。俺は真珠入れる」





「あんた、今でも十分やって。逞しいし」

「お前も十分可愛いって」










「って、云うかアンタ勃てへんねんからエエやん」

「って、云うかお前デブはなおらんで」






「ってか、私が始めたヤツやから取るなよ」

「俺が殆ど入れてたやろ」






「黙れ、フニャチン」

「うるさい、デブ」



















この間、別離騒動があった時

「貯金は全部、お前にあげる。でも、コノ貯金は二人でためたお金やから
半分コや」
と、云われた。


さて、何に使うか。


2002年07月28日(日) 日常は変っても続けていたら日常

「更新?」

「んなもんするか」
と呟き、ケツを掻きながら屁を垂れ横たわる

「ミロヨ・ノ・ヴィーナス」














子供の頃。
母は何時もイイ匂いをさせてたのよ
それが何チャラと云う香水だ。と、知ったのは十代の後半の頃。
その香水は、その頃の私にとって手を伸ばしたくもあり
まだ、早いんだ。と、憧れの感を持って大人になる日を待ってた。

そんな、瓜鍋に母が一瓶の香水を渡してくれた
「アンタはまだ若いねんからコレにしなさい」と。








もう、母が愛用していた香水を身にまとっても不自然ではない
歳になったが相変わらず若々しい香りを愛する私。

相方もこの香りが好きな様で
私が実家に帰ったりしている間は無聊を慰める為に
この匂いを嗅いで寝ていたりしている事を知った時は正直

「笑転げた」





で、ボディ・ローションとボディ・パウダーも取り揃えている訳ですが



21時頃に仕事に出かける為に身支度する相方ですが。
歯を磨き、髭を剃り、シャワーを浴びて現れる相方を
出迎える私は相方パンツを好々爺よろしく頭に被る。

何時もの様に「鍋チンはパンツが似合うなぁ」と軽口を叩きながら
立派な裸族のまま髪を乾かし、好々爺頭巾を取るかと思いきや
白地に金文字のボディ・パウダーを手馴れた手つきで身元に引き寄せ
脇をパフパフパフ
玉裏をパフパフパフ
挙句には尻割れ目にもパフパフパフ

驚き眼の私にもハッキリ分かるくらいの手馴れた手つき。








いや、「Miss.Dior」はユニセックスでは無いんで。相方よ


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