たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2004年12月31日(金) 年末のご挨拶。

この頃忙しい、と言えば忙しいのですが、どちらかと言うと仕事から帰ってきて、ご飯を食べ、軽く一杯引っかけるととんでもない睡魔がやってきて、ホットカーペットの上でゴロゴロしているうちにいつの間にか眠りに落ち、気がつくと家族全員寝静まっており、あたし一人がリビングの床に転がっている、と言うことがしばしば。
もともとが、このPCがある部屋というのが、冷暖房がなく、夏はとんでもなく暑く、冬はとんでもなく寒い、と言う実に引きこもるのにはふさわしくない環境にあり、ただでさえPC立ち上げるのが億劫な所に来て、マイPCもそろそろ寿命なのか、あたしの酷使ぶりがたたったのか、メールの受信をするだけで固まり、また、時には、勝手に再起動する、と言う傍若無人振りを発揮しており、ますます立ち上げるのがめんどくさく、携帯で遊ぶことにもすっかり慣れ、かと言って、こう言った長い文章を打つにはやはり携帯からではめんどくさく。

と長ったらしくいろいろ書きましたが、早い話が更新がめんどくさかった、と言うことです。

更新してもしなくても、最近はいろんなキーワードでこの日記が引っかかるため、かなりの方の目に止まっているようで、いろんな意味で恐縮しております。

まあ、1年を振り返るに、今年1年は今まで仕事で精一杯だったあたしが若干の余裕が生まれ、家族の元に返ることができ始めた年であったように思います。
まさに、髪を振り乱して、仕事に振り回されてきたこれまでの生活から、肩の力を抜いて、だいぶオンとオフの切り替えができるようになった気がします。

来年も更新頻度はさらに落ちるかもしれません。
とりあえず、まだまだしばらくはここにいたいと思います。

今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
新しい年が皆様にとってよい年でありますように。

<余談>
今日はあたしの仕事納めでした。
帰りに、同僚の人たちと

「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。よいお年を」

なんて、挨拶をしつつも、





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まあ、なんつうか、貧乏暇ナシで年を越すのですな。

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2004年12月21日(火) あと、10日ですよ?

今年も残すところわずかとなりました。皆さんいかがお過ごしですか?
年末といえば大掃除、なのでしょうが、あたしの年内のお休みはあと3回。しかもそのうち1日は娘のバレエの発表会。実質フリーなお休みって言うのは2回しかありません。
じゃあ、その2回のお休みで、普段できない、あんな所、こんな所の大掃除を、と思ったのですが、デリケートなあたしはすでに花粉症にやられ、ちょっとでも外気に触れるだけでくしゃみ連発、辛いったらありゃしません。掃除をするには完全防備が必須な状態。
先週のお休みはなんだか、まだ気分が乗っていたので、「よし、来週は家中のホコリ取りだ!」などとマスクまで購入、やる気満々だったのだけど、先週の5連勤から疲れが取れず、通常の掃除をするのに精一杯。
とりあえず、勢いで買ってしまった障子紙の張替えをすることに。
障子紙といっても今はアイロンで貼る事ができるものがあるので、不器用なあたしにとってはありがたい限りなのですが、
「アイロンで貼るだけ」
なんて簡単そうに書いてある割には実際に作業に入ると、意外とたるんだりゆがんだりしてうまく貼れません。たった、2枚の障子を貼るのに、1時間もかかってしまいました。
あたしの中では、今日は和室の障子を張り替え、そのついでに部屋中にハタキをかけ、スッキリ爽やか、と言う予定だったのですが、もう、この時点でやる気がすっかり失せてしまいました。
子供たちも今日で学校終わりだし、昼寝でもしようかなあ。(違

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2004年12月14日(火) ポーカーフェイス。

出勤して、何の心構えもなく、イレギュラーな作業の指示を与えられる。大規模な売り場変え?みたいな。
社内の人にはあたしの素性が分かってしまいそうなので、事細かに書けないのですけど、日常の業務そっちのけでの作業で、しかも他店からの応援も多数きている、と言う、一瞬、「つぶれた?」と思うほど殺伐とした売り場の状況。
実際は売上を今以上に上げるべく、の作業であり、まあ、てこ入れ、みたいな。プチ改装?みたいな。
考えている暇はなく、とにかく動け、動け。

こう言った時に、その人の実力が如実に表れると思うのですが、相変わらず、ユタカ君は要領悪すぎで、結局最終的に皆で手伝うことになる。
まあ、作業量が一番多いから仕方ないといえば仕方ないのだけども、同じ作業をするのにももう少し要領よくできるのに、と思うことが多々。

「手伝ってもらってすみません。前々から言ってますけど、今度本当に焼肉でもおごりますよ」

そんなことはいいから、早く仕事をしろ。(-_-メ)

でも、もう1名、何をやってるのかわからない人が。





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今、売り場にいたと思うと、次にはもうどこにいるのか全く分からない。
動いてるのは分かるんだけど、作業量は、と言うと、それに見合ってない気がする。彼を見ているとただうろうろしているだけの実は仕事していない働きアリを思い出す。(実際は違うと思うけどね)

そんな中、応援に来ている他店のマネージャーが

「マネージャーいい人でしょ?」

などと質問をするものだから、返答に詰まってしまった。
いや、悪い人ではないけど、元マネと比べれば天と地の差、いや、比べるのは申し訳ない、比べる対象ではありえないし・・・とか何とか頭の中を言葉が駆け巡り、そばにいた、Nちゃんに話を振り、ごまかしたが、も少しポーカーフェイスを作れるようにならないとダメね。


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2004年12月09日(木) 半分おとな、半分子ども。

そろそろかなあ、と覚悟はしていたが、ついに始まった。娘が初潮を迎えたのだ。
女の子を産んだ、と言うことで、女に生まれたことを誇らしく思えるように、と将来来るであろうその日をあれこれ思い描いてはいたものの、具体的な対応については何ら思い浮かばず、そう言った教育についても学校任せ、自らは説明をするでもなく今日に至ってしまった。

昔は赤飯を炊き、お祝いをしたものだが、自分がそうされて嬉しかった、と言う話はあまり聞かない。居心地の悪さばかりが強調され、いい思い出ではない、と言う話をよく聞く。

「昔は大人になったお祝い、ってことでお赤飯炊いたんだけど、どうする?」

と娘本人に聞くと、

「別にいいよ」

と言う。
生理そのものを特別視することがそもそもおかしいのだ。ならば、とあたしは特に何のお祝いをするでもなく、トイレトレーニングでトイレの使い方を教えるのと同じように、生理用品の使い方を説明するにとどめた。

帰宅した夫に、こっそりと報告すると、夫はなぜだか泣きそうな顔をしている。

「なに泣いてるのよ?」

半ばあきれて言うと、

「・・・何となく」

まあ、何となく分からないでもない。ナントナク、ね。

こうして身体は大人になった娘だが、都合のいいときだけ子どもになる。
大人同士の会話に割り込んできて、対等に話しているかと思えば、こちらがあきれるくらい幼い面を覗かせる。
あたしは、と言えば、そんな娘を見て、何かひとつ肩の荷を降ろしたような、心強い同士を得たような、嬉しい気持ちと、これから先、女同士として、あたしの立ち居振舞いに付いてますますチェックが厳しくなっていくであろうことを思い、ちょっぴり戦々恐々としているのだ。

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2004年12月08日(水) もうすぐですねぃ・・・。(帰宅後加筆)

半年に一度の"通信簿"が返ってまいりました。
今回は、マネージャーが途中で変わったこともあり、評価をしたのは元マネ、それに対しての面接は新しいマネージャーという、どうも複雑なものになりましたが、おおむね、前回と同様な評価をいただき、それに対してのコメントもホメ殺し?と思うほどのものをいただき、あまのじゃくでヘソ曲がりなあたしは素直に喜べなかったりもするのだけど、まあ、これで時給が少しでも上がってくれればいいと思います。
まあ、ただ、面接の最中に、いろいろとご指摘いただいたことに関して、まずは社員である所のユタカ君にきちんとご指導願いたいと思います。マジで。

さて、ちまたは年末に向かってまっしぐら。そろそろボーナスも支給され、フトコロも暖かくなり、財布の紐も緩むのでしょうか。
そんなことを考えながら、ふとカレンダーを見るとクリスマスまでのあたしの公休日は4日。そのうち純粋に一人で行動できるのは2日だけ。焦ったあたしはサンタさんからの指令を実行に移すべく、駅前のデパートに向かいました。
息子は今年はムシキングのなんだか言う虫のフィギュアと、テレビで見たという、でかい恐竜とミニカーのセットになったおもちゃが欲しいと言う。

「恐竜のおもちゃは大きいからサンタさんもって来れるかなあ。大変そうだよね?」

と訳のわからない心配をしていたのだが、そのためか、サンタさんからはムシキングのフィギュアをもらうことにしたそうだ。
娘は、と言うと

「何が欲しいの?」

という質問にものらりくらりと返事をせず、

「サンタさんはもうこないんじゃないの?」

と言うと

「まだあたしは子どもだから来るの。20までは来るんじゃない?」

などとぬかす。

・・・・・・・・・・・・・・と言う所で、出勤時間になりましたので、いったんアップして続きはまたあとで。

と言うことで、続きをば。

「サンタさんとプレゼントがだぶると困るから、何が欲しいか言ってよ」

と言う半ば強引な聞き込みを展開するあたし。

「えー?サンタさんは何くれるのよ?」

ふて腐れぎみな返事が返ってくる。

「そんなの知るわけないじゃあん。何がいいか早く言いなさいよ」

娘はしばらく思案していたが、やがてめんどくさそうに、

「いいよ、服で。サンタさんからも服もらう」

へ〜ぇ・・・。
と何とか聞き出したものの、さて、困った。何せ、うちの子ども達は2,3歳の頃から、自分の趣味と言うのがはっきりしていて、好きな色はこれ、に始まり、実に服の好みがうるさいのだ。
いつもあまり行かないようなデパートに出向き、子供向けブランドのショップを端から見る。
子供向けとは言え、侮るなかれ。たかがトレーナーが、8000円くらいもする。
ユニクロであったり、スーパーであったりで買うような1900円なんてものはお目にかかれない。
くらくらしながら選ぶのだが、いかにせん、あたしと娘の服の趣味は全く合わない。あたしはカワ派手系のものが好きなのだけど、娘はいまどきにしては結構シックな感じのシンプルなものが好み。もうその時点で、大いに悩み、片っ端から広げては片っ端からたたみなおす、と言う販売員のサガ。
結局2時間余りかけて何とか選び、くたくたになって帰宅。
クリスマスまでとある場所に封印。
さあ、あとは息子のプレゼントだあ・・・。
あと何年隠密でのプレゼント購入は続くのでありましょうか。

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2004年12月05日(日) メガネは顔の一部です。

久しぶりにメガネをかけることになって、何が一番の気がかりか、と言えば、それはやっぱり人相が変わること。
とにかくあたしの顔はよく言えば目鼻立ちがはっきりしている、と言うことになるのだろうが、各パーツがでかいことにより、派手な顔立ちであるということ。
今まで似ている、といわれた芸能人を思い浮かべるに、牧瀬里穂、つみきみほ、相川七瀬・・・共通点は顔のパーツがでかい、と言うこと。(あたし的には娘に言われた窪塚洋介が一番近い顔立ちだと思っているのだけども)

若い頃、ほとんど化粧をしなかったのはちょっと化粧をしただけで、とんでもなく派手な顔になってしまうから。
最近はいろいろと研究して、それなり素顔と大差ない顔を作れるようにはなったのだけど、それでも、地味な顔とは言えないらしい。

そんなあたしだから、メガネをかけることで、顔立ちがきつくなるのが一番気がかりで、メガネをかけて初めて出勤するにあたって、ヘアスタイルを替えたに等しいくらいの緊張と気恥ずかしさでいっぱいになった。
あんた、自意識過剰よ、自分で思うほど人はあんたのことなんて見ちゃいないんだから、と言い聞かせ事務所でデータをみていると次から次へと

「あれ?目、悪かったんですか?」

と声をかけられる。
会う人会う人ごとに説明しなければならず。

さて、ここでもうひとつ注意しておきたいのが、これは近視用のメガネであって、決して老眼ではない、と言うところだ。
意地の悪い元マネは

「あたし今度からメガネになるんです」

といったら、

「おっ。じゃあ、いよいよ・・・」

と言いかけたのをさえぎり、

「メガネにはなりますけど、老眼ではありませんからッ!」

「ははは・・・そりゃそりゃ、言う前に言われちゃったな」





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失礼な。
ぽい、は余計だ。ぽいは。
娘には

「なんか教育ママっぽい」

と言われ、あまり嬉しくない。鈴木京香みたいな涼やかな感じになりたいと思う今日この頃。

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2004年12月01日(水) アナタなしの生活なんて・・・。

仕事を終え、帰宅、夕食を食べ、お風呂に入り、マッサージ器で足をもみもみしながら、携帯でテトリス系のゲームをし、就寝。
と言うのがこのところのあたしの生活パターン。疲れた目に携帯の画面を動く色とりどりのブロックの動きは実はものすごく目が疲れるのだが、ある一定の点数を上げるとレベルが上がっていくこのゲーム、今、レベルは99なんである。
一体レベルはいくつまであるのだろうと軽い気持ちで日々挑んでいたのだが、10になっても20になっても、50になっても一向にクリアできる気配はなく、気がつくと99までになっていた。
毎日意地でやっているのだが、何にも考えずにただ同じ色のブロックを集めると言う作業が実にぼんやりとするのにいい感じで、ここ1ヶ月ほどはまってしまっているのだ。いい大人が情けない。

で、前置きは長いが、おとといの晩、いつもと同じように風呂上りに携帯を取り出し、ゲームをはじめたのだが、どうも左眼の調子が悪い。痛くて、あけていられないのだ。
目の使いすぎかも、と早めに切り上げ、一晩眠れば治るだろうと高を括っていたのだが、朝起きて、顔を洗うと、真っ赤に充血し、痛くて目が開けられない。
目の表面が痛いと言うよりは眼球そのものが痛いという感じで、尋常でない感じが。
よりによって、勤務時間が長いシフトの日で、このままコンタクトをつけて仕事に行くととんでもないことになりそうだ、と思ったあたしは左眼だけ裸眼の状態で、仕事に行くことにした。
片側だけ見える状態での生活と言うのはなんとも危なっかしいが、両方見えないよりもまだマシかも、と何とか1日を過ごし、公休日の今日、眼科に行ってきた。
アレルギーかなんかかな、それとも、ちょっと目に傷がついてるのかな、と思いながら症状を説明し、診察を受けると、

「コンタクトの使いすぎですね。もうね、黒目の方まで血管が侵入してきちゃってますよ。これはいったんなるともう治らないんですよ。1日や2日でなるものじゃないんで、今までの使い方が悪かったとしかいえませんね」

ということは・・・。

「できるだけコンタクトは使わない方がいいです」

こうして、コンタクト禁止令が言い渡されたあたしはその足で、メガネを買いに行くことにした。
あいにくいつも行くコンタクトのお店が定休日のため、どこへ行こうか悩んだあげく、仕事場から程近い、メガネ店に行くことにした。
お客がだれもいない店内に入っていくのは勇気が要るのだが、裸眼で生活をするのは不可能なあたしとしては一刻の猶予もない。
思い切って店内に入ると、感じの良い店員さんがやってくる。
いろんなフレームを選んでくれ、説明をきちんとしてくれるのだが、どれもこれも高いものばかりだ。メガネのフレームなんて、どんなブランドであろうが、他人には分からないものだし、なんだっていいと思っているので、一番顔にあうフレームと言う基準で選ぶことにする。

「あまり顔立ちがきつく見えないようなものがいいと思うんですけど」

と言うあたしに対して、店員さんは

「お客様のような、なんと言うか、日本人離れしたお顔立ちだったら、思い切ってゴージャスな感じのものを選ばれるのもひとつの手だと思いますよ。瞳の色も明るめですしね。肌の色も白くていらっしゃるからうらやましいですわ」

と美辞麗句を並べ立てる。

が、あたしとて販売員の端くれ、そんな甘い言葉には騙されないぞ、と心に誓い、お薦めのものをことごとく却下し、何とか予算内で作ることができた。
仕上がりは明日の夕方、きちんとレンズが入った状態でどういった感じになるのかが、またちょっと不安だったりする。

にしても、メガネって言うのは視界が狭まるからいやなんだよなあ。。。

ちなみに、帰宅後、先の店員さんの「日本人離れしたお顔立ち」と言うご発言に関して夫に話し、尋ねた。





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うーむ・・・。
まあ、顔の各パーツが大きいのは認める。



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うらら |あばら家足跡恋文

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