今をさかのぼること、かれこれ、えーっと・・・15年位前のこと?世の人々がバブリーな時代を謳歌していた頃でしょうかね?
世間を騒がせたリクルート事件と言うのがありました。
その頃って言うのはなんか、巨額の賄賂、とかそう言う事件が取りざたされることが多かったような時代。まさに金にモノ言わせる、って言うそんなところがあった時代です。
大なり小なり便宜を図ってもらうには接待だ、お祝い金だ、と意味不明なお金のやり取りが暗黙の了解で行なわれていたんじゃないでしょうか?ばれなきゃいいじゃん的に。
で、その当時、某建設会社のOLだったあたしは、経理を担当していまして、まあ、日々の領収書を見るに、接待、接待、また接待な営業さんがうらやましかったりしました。
会社の金でうまいもん食うのかよ。仮払いまで出すのかよ。足りなくて清算て、まだもらうのかよ。
てな感じでありましたが、やたらと同じ人の領収書がまわってくるに至っては、ほんとに仕事かよ?と思いたくもなり。
そんなある日。
テレビだの新聞だのにあたしの会社の名前が出てるじゃないですか。
巨額の賄賂、ならまだしも、10万円ほどの何がしかで営業のえらい人が逮捕されちゃったんですわ。
額には関係ないし、やったことは悪いことには違いないんですけども、その記事の書かれ方と言ったら、
「会社ぐるみで」・・・くるまれても。( ̄∇ ̄ ;)
だいたいですよ、会社ぐるみって言われても、あたし達のような下々は伝票切ってお金出してって言われたら、事務的に支払いするしかないじゃないですか?
自分は一切悪いことしてるって言う自覚なしに、くるまれるのはなんだか、やり切れない思いでいっぱいでした。
書かれている記事を読んでも、なんだかえらく脚色されてるように感じて、新聞て言うのは事実を客観的に記事にしていると思い込んでいた当時のあたしにとって、このことはとてもショックでした。
それからの日々、銀行に行くと窓口のお姉さんが会社名ではなく、個人名で呼び出してくれたり、気を遣ってくれました。
リクルートの社員の人も同じ扱いを受けていて、なんだか、肩身の狭いもの同士、親近感を覚えたり。
そんなこともあって、伝聞は所詮伝聞でしかあり得ない、と言うことを身をもって知らされ、今日に至るあたしですが、最近のニュースを見ていると気分がウツになります。
全ての人は平等である、とか、人権は守られるべきである、とか、そう言う御託並べたあげく、だれそれが問題発言した、とか言う前に、自分たちの報道のあり方は真に公平なものなのか、よく考えて欲しいと思います。
感情論でなく、繰り返し繰り返し、映される被害者の映像は煽情的であるとしか思えないし、いったん事件として取り上げられたら最後、報道はより一層ショー的な要素をもって、受け手側のもっともっとと言う欲望に応えるべく、センセーショナルな事実を発掘すべく、知る権利であるとか、なにやら履き違えた理論をもって暴走していく様はいい加減にしろ、と言いたくなるのはあたしだけなんでしょうか?
あたしのマイは非通知です。
朝から夏ッ!って感じの天気で。
自称ネコ科のあたしはもうすでにぐったりです。暑くてもあまり汗をかかないから、余計にだるいんでしょうな。
こんな日は日陰でゴロゴロして過ごしたーい・・・なあんて甘ったれたことを言ってる場合じゃなく。
本日は先日、こなしきれなかったスケジュールをこなすべく、がんばらねばなりません。
まずはコンタクトを買いに行かねば。
使い捨てコンタクトって言うのは、やっぱり交換時期になると段々と曇ってきたり、調子が悪くなってくるもので、それに加えて、連日PCのモニターに向かうことが増えている昨今、(テレビよりネットでニュースソース仕込むあたしは何か間違っているでしょうか?)目が痛くてたまりません。
本当は家にいるときぐらいメガネにしろって話もあり、作りたいのは山々なのですが、フレーム選んだりするのに時間がかかりそうで、めんどくさいためなかなか作る所まで至りません。
まあ、そんなわけで、めでたく新しいレンズを入手して、帰り道、ふと見るとガソリンがそろそろ警告灯がつきそうな量になっていて、手近な所で入れることにしたんですが、最近、セルフが増えてきて、以前よく通っていた所もセルフになってしまったことから、自分でやったことのないことになかなかチャレンジできない臆病もののあたしとしては、やっぱり入れてもらいたいと、いつも行ったことがないところに行きました。
「え、と、とりあえず、レギュラー10リッター」
給料あとだというのに、恥ずかしいお願いをして、支払いを済ませ帰ろうとエンジンをかけようとすると、、、
カリ・・・
カカッ・・・
・・・・・・
うっそ〜ん・・・エンジンかかんないじゃあん!( ̄▽ ̄;)
早速ブースター繋いでくれたんだけど、完全に寿命であることは間違いなく。ウンともスンとも言わん状態。
今月車検だと言うのに、今ここでバッテリーを替えるなんてッ!
「安いほうでお願いします(涙)」
商売っ気のない人でうちのクルマがもうすぐ車検切れだって言うのに、車検も勧めずにバッテリーだけ交換してくれました。
交換してもらって、4000円ほど。それでも予定外の出費は痛い。
まあ、交差点とか、高速とか、そう言ったところで止まんなかったのはほんと不幸中の幸い。
日頃の行いかなあ。☆(゜o゚(○=(−_−○
にしても。
車検もいくらかかるんだか・・・。
今から戦々恐々だったりします。
あたしのマイは非通知です。
「おまえはこのことに付いて書かないの?」
夜、ニュースを見ながら夫が言う。
このこと、とはもちろん、例の中学生の事件だ。
まあ、思う所がないといえばウソになる。
だけど、あたしに与えられたのは限られた情報だけであって、その情報と言うのはあくまでも誰かが見たり聞いたりしたその人の主観と言うフィルターを通したものであって、本当の姿ではあり得ない。
情報と言うのは発信する側がどんなに客観的に伝えようとしても、100%主観を取り除くことはできない。
まして、今回の事件のように、大方の人が「不快だ」と感じる内容のものについては、そもそもの出発点からしてネガティブなものでしかありえないわけで。
あたしは物事を捉えるときにはできるだけ客観的でありたいと思っている。
何かが欠落しているのかもしれないが、どんなものごとにも理由があって、あたしには理解できないけれど、それぞれの必然性を持ってして起こってしまうのだと思う。
頭ごなしに、
「おまえのやってることはおかしい。許せない」
と言うのは簡単なことだ。
ただ、そこにある原因をきちんと突き詰めてからの糾弾でなければならないと思う。
と言うと、なにやら、
「悪いことしてもそれにはそれなりの理由があるんだから、仕方ないじゃない」
と、擁護するかのように思われてしまうのかもしれませんが、そうでなく。
起きたことはシンプルだと思う。(語弊があったらごめんなさい)
だけど内容はあまりにも難しすぎて、あたしの頭では消化できない。
同じ親として思うのは、
「うちの子に限って」
と言う想いを口にするとき、親と言うのは何を感じるのだろうと言うことだ。
親として精一杯完璧だった、と言う想いがあるのだろうか?
何をどうしたら子どもが道を誤らないように育つことができるのか、って言うのは正直全く分からない。
誰だって、自分の子どもを人殺しに育てようとは思わないはず。
まあこれからマスコミが、いい加減うんざりするほど情報を垂れ流し、分析を行なってくれるでしょう。
それを見て、煽動されるだけで結論を導き出せないのではいけないと思う。
あたしのマイは非通知です。
2003年07月09日(水) |
忙しくてかなわんですよ。 |
ほんと、平日休みって言うのは考えもんよねえ。
だいたい、銀行やら役所が空いてるのが平日のみって言うのはどうなのよ?頼むから年中無休でやってくれんかね?
とあたしは思うんですけど。サービス業じゃないから、って言う風に言われたら、もう、言い返せませんけどね。
って前置き長いですけど、公休日のお約束、やること満載なんですわ。
何しろ、
<本日午前中のスケジュール>
1.区役所に行き、先日行なった確定申告を元に課税証明書を発行してもらう。(幼稚園の補助金の申請にどうしても必要なため)
2.郵便局に行き、固定資産税の引き落としのためのお金を入金してくる。
3.コンタクトレンズを買いに行く。
4.息子の治癒証明書を病院にもらいに行く。(幼稚園に提出しなければならないため)
5.買い物に行く。
今日は息子が午前保育のため、ここまでの用事を全て午前中に終わらせなければならない。
ところがである。
またしても夕べ、夫の帰宅が遅く、仕事帰りに夫のために買ったビール(発泡酒。ちょっと見栄を張りました)を10時ごろには帰るという夫が帰宅したら一緒に飲もうかな〜なんてかわいい奥さんぶりっ子して、帰宅を待ち、その間ついついFourRosesの水割りを2杯飲み、いい感じで酔っ払い、それでもなお帰らない夫を待つことができず、ええい、飲んじゃお♪なあんて、一気に飲み干し、ちょっと飲みすぎてしまったため、朝から二日酔い気味。(ええ、だからあたしの酒量なんて知れてるって言ってるじゃん)
朝から段取り悪くて、頭がくらくらするなーなんて思いながら、洗濯をし、よくよく考えてみたら昨日の洗濯物が乾いてないし。
とりあえず、昨日の洗濯ものを外に干し、息子の幼稚園バスを見送ると、区役所に向かう。
区役所で、課税証明書を難なくもらい。幼稚園の補助金が予定通りもらえることを確認し、にんまりとほくそえむ。
さあて、時間もちょうどいいことだしい・・・とコンタクトを買いに行くことにする。クルマを走らすこと10分ほど、よしよし、駐車場に停めて・・・と思ったら。
本日定休日。
まじい?あたしの2週間使い捨てコンタクト、本日でめでたく2週間の使命を全うし、新しいコンタクトに使命を託すはずだったのに。
一気にブルーになり、気分転換に、ブックオフに向かう。
ここのところ、本が全く読めてません。時間がないって言うのも理由のひとつですが、読むための本が手元にないって言うのが一番の理由です。
手元にあるけど、読んでない本て言うのも結構あるんですが、それがハードカバーの分厚いものだったりするので、通勤に持って行くのはそれだけでうんざりし、やはり手軽な文庫本が欲しいなあ、と思って向かったのですが、その道すがら、どうにも酒が残ってるようで、まず、スピード感覚が鈍ってる。判断力が低下している。
そして何より、自分で運転していて気持ち悪い。
まあ何とか目的地に着き、店内物色したのですが、読みたいと思えるような本はあまりなく、1冊だけ購入。
さて、次は病院に証明書を取りに行かねば・・・と、病院近くのスーパーの駐車場に車を停め、証明書をもらったあと、ぶらぶらと買い物。
夏のTシャツブラ、とかって、欲しいんだけど、あたしのサイズはあるのかなあ、と見てみたら、あることはあるが、お値段が・・・。
こう言うとき、微乳に憧れます。(嫌味でなく)
そんなことより、夕飯の材料、と食品売り場に向かい。
本日は煮込みハンバーグ。煮込む際には赤ワインを並々と注ぐのがポイント。
そのためには赤ワイン〜と思っていたら、商品入れ替えのワゴンの中に980円のワインを発見。ちょうどいいわあ、と即カゴに入れる。
ふと時計を見ると、いやん。あと30分で息子のお迎えの時間じゃん。
急いで会計を済ませ、大急ぎで帰宅。
息つくヒマもなく、息子をバス停に迎えに行き、同じバス停のママたちとプレイランド付きのマックでお昼しようと言うことになる。
はい、ここで、
<本日午後のスケジュール>
1.マックで昼食。
2.2時半から幼稚園の個人面談。
3.3時半から息子の歯医者。
4.4時から娘のバレエ。
5.夕飯の支度。
6.娘のお迎え。
みっちりつまってます。(汗
友達のクルマで連れてってもらい、のんびりとプレイランドで子ども達を遊ばせ、くだらない話をぺちゃくちゃとして、気が付くと2時。
「今からなら間に合うよね」
といったん家に送ってもらい、急いで支度をして幼稚園に向かう。
幼稚園には時間ぎりぎりで着いたが、すでに担任の先生は待っており。
まあ、特にこれと言って気になることもないので、終始幼稚園での様子を聞き、さっさと終わらせる。
ここで、買い忘れたものがあるのに気が付き、再び買い物に行くことにする。
急いで買い物をしたにも関わらず、3時15分。歯医者に間に合わないー・・・。
家で荷物を置くのももどかしく、学校から帰ってきていた娘もついでにクルマに乗せ、歯医者に行くと、予約よりちょっと遅れてしまったためか、治療開始時間が遅れてしまい、待合室で親子でうとうと。
治療が終わって家に帰り、睡魔と闘いながら、洗濯物の残りを干し、夕飯の支度に取り掛かり、作り終えると娘を迎えに行く。
珍しく早く帰った夫も一緒に夕飯を終え、食器も片付け、やっとゆっくりと腰をおろすことができた。
もう、ここまでで、ほんとのんびりと座る間もない状態で動きつづけ、当然のごとく、そのご褒美に、あたしの腹の中にはワインが注ぎ込まれました。
はッ・・・!
あたしの肝臓も休むヒマがないのでわッ・・・!( ̄∇ ̄;)
・・・がんばれ、マイ肝臓。
それでもこなしきれなかった用事がいくつかあるのね。
次回金曜日まで持ち越し。(涙
あたしのマイは非通知です。
・プール熱。息子はようやく回復し、月曜日から登園させたが、出席停止の病気のため、病院から書類をもらってこなければならないことをあとから聞き、ちょっと冷や汗。
空前の大ブレイク中のようで、幼稚園で30人近く欠席がでているらしい。
いいのか。学級閉鎖しなくて。
・同じ店の社員が帰り道、数人の男性に襲われる。
誰ひとり、その人の心配をすることもなく、話がすすむのはどうしてか?
マネージャーが、
「帰り道はくれぐれも気をつけてくださいね」
と言ってくれたが、
「ケガでもされて休まれたら大変ですから」
と余計な一言を付け加えられ、社会の厳しさを知る。
・通勤途中、カサを竹刀のように素振りしている男性に遭遇。すれ違いざまに奇声を浴びせられ、びびる。
あたしはどういうわけか、
そう言う方と出会う確率が高い。
・木刀を振ると二の腕に効くかも、と人から聞きちょっとその気になる。
が、やらないに1000点。
・娘がビーズで指輪を作ってくれたが、娘の指には入らない。娘より指が細いことが判明。現時点で娘と手の大きさがほぼ同じことも判明する。
いいのか、あたし。
・沖縄土産の泡盛がとうとうなくなり、ちょっと寂しい気分。
「もうなくなったんですか?」
と驚かれましたが、そんなに毎日飲んでるわけでも1度の酒量が多いわけでもなく。
しばらくはFourRosesオンリーの晩酌の日々。
・毎月恒例のモノが始まりそうで、激しい頭痛と背中の痛みに襲われる。
鎮痛剤のみ何とかしのぐ。
とつらつら書き連ねましたが、これを読んでるそこのアナタ、ええ、アナタです。
いちいち夫にチクるのはやめてください。
イヤ、ほんと、マジで。
一応、ここはあたしのはきだめ。
夫婦の共有スペースではありえないんで。
リアルでのあたしとここでのあたしと決して混同することなく、きっちりとボーダーを引いてくださいね。
てかさ、知り合いにここを教えるのはいい加減やめてくれないか、夫よ。
あたしのマイは非通知です。
じとじとと雨が降り、嫌な季節です。
せっかくの七夕だと言うのに。
この夏から試験的に、なのだそうですが、お店の営業時間が延長されます。
一部店舗ではもう始まっているようなのですが、あたしが勤務している店は駅から遠く、営業時間を延長したからと言って、その分売上増につながるのか、と言うとはなはだ疑問なのですが、決まったもんはしょうがない。
夜遅くまでの勤務となると自然限られた人員しか勤務できない。高校生はダメだもんね。
だからと言って、昼勤務のパートさんたちに深夜働け、って言うのはありえないことで、そうなると、あたし?あたしですか?( ̄~ ̄;) ウーン
マネージャーからは何の打診もないので、安心していたら、統括から声がかかりました。
「飲み会出れる人は週1くらいはできるでしょう?」
イヤ、それとこれとは別でしょう?
「ぶっちゃけ、時給はどうなるんでしょ?」
気がかりな所を尋ねると、
「まあ、とりあえず、試験的にやってる間は25%増し。正式に決まったら、額が決まると思うよ」
25%増し。これが多いのかどうなのか、悩む所ですが、たった数円のためにこれ以上ぼろぼろになりたくないので、遠まわしにお断りしましたが。
それでも、昼の出勤時間を今までより1時間早くすることになりました。
社員はおおむね閉店までの勤務になるため、当然出勤時間が遅くなり、それまでの間、パートが社員の代行、と言うことで、売り場を任されることになります。
午前中は朝から出勤してるパートさんが社員代行、昼からは社員が出勤するまであたしが代行になります。
うへ。。。
ますます責任が重くなるのね・・・。
更なる時給アップをキボ〜。
あたしのマイは非通知です。
あっという間に、夏休みがやってきます。
まあ、あたしは仕事なので関係ないっちゃあ関係ないですが、夏休みにはラジオ体操があるし、しかも今年は係りなので、絶対サボれないし、朝から元気よくラジオ体操、第1、第2、なんてかまさなければなりません。
初めての子にも分かるように、前で体操するんす。うろ覚えだっちゅーに。
で、夏休み入ってすぐ、息子の幼稚園のおとまり保育があります。たとえ1泊でも、親元離れて初めての1泊。当の本人はもとより、あたしのほうが緊張するって。
とか言いながら、娘も夏休み入ってすぐ、子ども会の行事で、サマーキャンプ、早い話が臨海学校があり、こちらは伊豆に2泊3日と豪華である。
良いですなあ。
出発の時間が朝の6時15分、て言うのがちょっと気になるところですが・・・。
(早起きして弁当作らにゃならんです)
さらに、娘は静岡の親戚の家に泊まりに行くことが決定。
おばばの姉妹、つまりあたし達の伯母さんに当たる人が我が子たちをかわいがってくれ、新幹線のキップまで手配してくれると言う至れり尽せりのご招待なのだ。
こちらはまだ日程は未定だが、おばばが子ども達を連れて行ってくれる、と言うことで、4、5泊はするつもりらしい。
その間あたしはごく普通の働く主婦としてがんばらねばならん。(飯炊きとかね)
夫は、と言えば、ここのところ封印していたゴルフをしに行く予定らしい。
と、ここまでつらつら書き連ねてきたら、あたしだけ何の予定もないじゃん。
おかしいよ、それはおかしい。
毎日こんなにがんばっているのにい。(。>_<。)
とは言っても友達が少ないあたし。
先立つものもほとんどなく。
遊んでくれるお金持ちの友達募集中。☆(゜o゚(○=(−_−○
あたしのマイは非通知です。
子どもが病気になると何が一番困るって、酒が飲めないこと。
やっぱり、苦しんでる子どもを前に飲むなんて、と言う母心から、と思ったあなた。
半分不正解です。
だってえ。
飲むと自分のことで精一杯になっちゃうじゃん?看病なんて二の次、ヘタしたら自分が看病してもらいたいかも、ってなくらいで、それはやはり、なんとしても避けたいところ。
ですから、今週に入ってからと言うもの、ほとんどアルコールを摂取していないあたし。イライラに拍車がかかると言うのはやはり、アル中なんでしょうか?
それにしても、今回の風邪、本当にしつこくて、すでに発症から5日目にはなると言うのに、今だ熱が下がりません。
下がった、と思って安心すると、再び一気に高熱になり、そうなるとあたしは軟禁状態。
そうは言っても行かねばならない用事はあるため、息子を病院に連れて行ったあと、銀行巡りやら、お買い物やら、行くことになるのですが、何しろ、病みあがってもいない状態なので、移動中、抱っこの連続。
いくら息子が5歳児にしては軽いとは言え、15キロを抱えるのはあたしの筋力では限界。
夕方になり、腰が痛くなりました。
思えば、息子が病気になるといつも腰痛になるのだわ。
病院に行くと
「完全に風邪ですけど、長引くと思います。これは時期が来ないと治らないもので、劇的に効く治療薬はないですから」
と言われたが、長引くにもほどがある。
本人が一番辛いのは確かだが、あたしも結構辛いの(ノ_・、)
で、先日の件もあり、夫に脅迫メールを送る。
「ゆうの熱が下がりません。病院でこれは長引くといわれました。早く帰ってきてあげてください」ええ、パパっ子の息子は本当に夫の帰りを待ちわびてるんですのよ。
効を奏して、今日の帰宅は激早でした。
ふっ。
久しぶりにアルコール摂取できて幸せ。
あたしのマイは非通知です。
2003年07月03日(木) |
母子関係と父子関係。 |
夫はとても子煩悩な人だ。
子どもがぐずってもたいてい器用にご機嫌をとってしまう。
寝ぐずりのときもいとも簡単に寝かしつけてしまう。
あたしは、と言えば、子どもは嫌い、と常々言っているが、正確に言えば子どもが苦手なのであって、母になって10年目にしてようやく10歳児までの扱いはそれなりにできるようになってきた。
夜泣きのひどい娘を思わず布団の上に落としたり、何度言っても分からない2歳児に思い切り平手打ち食らわせたり、ほんと、ひどい母親でしたわ。
今思い出してもぞっとするし、時折、娘がポツリと
「あの時のママすごく怖かったよ」
などと言おうものなら胸をナイフでえぐられるような痛みに襲われる。
できたら触れないで欲しい、でも、自分がやってしまったことのせめてもの償いになるのなら、と、甘んじて受け止める。
そう言った過去を持つあたしでも、病気で弱っている子どもを目の前にすると片隅に置き忘れてきた母性本能で出来る限りのことはする。
ここ数日、息子の熱は一向に下がらず、仕事は休めないにしても家にいる間はそれこそつきっきり状態でトイレも食事もお風呂もおちおちゆっくりとできないほどの密着具合で、いい加減、かわいい我が子であってもうんざりしてくる。
昼間は何とか浅い眠りではあったけど、昼寝をすることができ、少しは疲れが取れたかな、と思ったものの、やはり、起きたら熱が上がっている息子を延々と抱きつづけ、まさに軟禁状態。
そんなときに夫から帰りが遅くなる、と連絡があった。
べったりと貼り付く息子に辟易し、解熱剤を飲ませ、クスリが効いている間にお風呂に入ろうという計画も娘がぐずぐずしてるもんだから、これまた薬が切れ始め、失敗に終わり、ぐずる息子を娘に預け、大急ぎで入浴することになる。
急いで身支度を整え、布団に連れて行き、テレビでも見ながら寝かしつけようかと思っていたら、
「テレビがうるさくてイヤ」
と言われ、不機嫌に拍車がかかる。
待てども待てども帰らない夫。
高熱でうなされ、のどが渇いた、トイレに行きたい、と何度も起こされ、フラフラになり、うとうととしている所に再びのどが渇いた、と訴える息子。
そんなときに夫が帰宅した。深夜だ。
フラフラになりながら台所に向かい、飲み物を取ろうとしたら、コップに注いでくれ、
「俺がやるから寝ていいよ」
と言ってくれたのはよかったが、その前に。
子どもが高熱で苦しんでると言うのに、飲んで深夜に帰宅するとはなにごとですか?本人一応反省しているようですが、あたし的には虫の居所が今だ悪い。
いくら子煩悩でも父親って言うのは所詮その程度のもんなのかもしれないね。
あたしのマイは非通知です。
一晩中高熱でうなされる息子。一向に熱が下がる気配もなく、午前中に病院に連れて行くことにした。
さて、どこに連れて行こうか。
あたしが喘息の治療で通っていた病院は小児科も診てくれる。先日も予防接種で連れて行き、先生のキャラクターに子ども達もお気に入りになったので、これからはここを行きつけにしようかなあ、と考えていた。
が。
上の文章を読んで頂いて気がついた方もいるかもしれませんが、
あたしが喘息の治療で通っていた、そうです。過去形です。
いやあ、全快して・・・って言うのならまだしも。
ええ。お金がなくて行くのやめちゃったんですよ。
1回行くと5000円はぶっ飛び、月にしたら1万円ほどの出費は正直痛いです。折りしも息子が虫歯になってしまい、その治療も1回に2000円はかかり、これまた月にしたら、1万円ほどになり、我が家は一気に貧乏になってしまいました。
ここ数ヶ月なんでこんなに金がないんだろう、と考えた結果がこれです。
なもので、あたしはいつ治るとも知れない喘息の治療を断念することにしたため、自然、その病院には行きづらい、と。
うーん、困った・・・と考え、そうだ、この前、息子がインフルエンザにかかったときに診てもらった小児科に行こう、と、朝、洗濯も早々に病院に行ってきた。
診察を終え、
「夏風邪だと思いますよ。今流行ってるから」
鎮痛解熱剤と抗生物質をもらい、家に帰る。
午後からは仕事のあたしは家に帰るとすぐに息子にクスリを飲ませ、おばばに頼んで出勤。
セール準備のための値下げ、売り場替え、とにかくやることが山ほどある。
息子の様子も気になるが、休む間もなくあちこち行ったり来たりして、休憩時間にピッチを見ると、娘からメールがきている。
「大変!ゆうの熱が40度になっちゃった」
マジ?慌てて家に電話すると、
「ぐったりしてね、39.8度まで上がっちゃったんだよ。ママ、ママ、って言ってるの」
そう言われてもどうにもならん状態のあたし。先に帰宅できそうな夫によろしく頼む、とメールする。
仕事をちゃっちゃと終わらせて早退しようかと思っても、終わらない終わらない・・・どうすりゃいいのさ状態。
やっとセール準備が終わったのは8時をとうに過ぎた頃。
フラフラになりながら、商品整理まで終わらせ、急いで家に帰ると息子はまだぐったりしていた。
夜中にのどが渇いた、と言い、トイレに行きたいけど歩けない、と言い、その都度寝ぼけたまま抱き上げたり、立ち上がろうとしたら疲れがたまってるのか、足がつり、痛みに耐えながらぐったりとした息子を抱えトイレに連れて行き、フラフラのまま朝を迎える。
息子は、と言えば、峠を越したのか、まだ熱はあるものの、自力でトイレに行ったり、部屋の中に座ってテレビを見ていたり、回復に向かっているようだ。
やれやれ、と思ったらあたしの体は疲れきっていて、息子と一緒に寝ようかと誘ってみたが、もう息子は寝るモードではないらしい。
(T_T)
あたしのマイは非通知です。
息子が熱を出した。
かなりの高熱で一向に下がる気配がない。
一晩中頭が痛い、寒い、痛い、と訴え続けあたしは当然のごとく寝不足だ。
仕事はやることがあまりにもありすぎ、しかも高校生のバイト達が試験休みで人員が足りないときてるし、これまた当然休めない。
おばばはいまだに暗にあたしが休まないのを快く思ってないようだが、働かざるもの食うべからずが座右の銘であるあたしはそんなのは無視だ。
あたしだって一日中息子を抱き締めて過ごしたい。
こんなとき分身できればよいのに、としみじみ思う。
あたしのマイは非通知です。