たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2003年06月29日(日) 休日。

月に1度、家族との時間を持て、と言うマネージャーの気遣いから知らない間に振り返られた休日。
ありがたいような、それでいてめんどくさいような。
それはあたしのワガママに過ぎないのかも知れないけれど。

あたしは運動がまるでダメだ。
逆上がりもできないし、自転車にも乗れない。走っても驚くほど遅い。
そんなあたしが唯一できるのは泳ぐことだ。
だからと言ってバリバリに泳げる、と言うのではなく、のんびりマイペースにクロールや平泳ぎをする、と言う程度ではあるのだが。
水の中にいるとなんだか安心する。泳がなくてもただ、水の流れに身を任せているだけでもよいのだ。

そんなこともあって、家族そろっての久しぶりの休日、プールに行こうと言うことになった。
例によって、新横浜のスポーツコミュニティプラザと言う所。
今日のあたしは泳ぐ気満々。コンタクトはずしてバリバリクロール計画。
子供たちは夫に任せ、25メートルプールでひたすら泳ぐ。
そうは言っても季節柄、混んでいて、なかなか一気に泳ぐことはできないのだが、それがまた、ちょうどよかったりして。
息が上がったところで、ジャグジーやら打たせ湯やらミストルームでのんびりと過ごし、用意してきたおにぎりを外で食べた。

日差しはすっかり夏で、少しクラクラとしたが、思い切り泳いだあとのけだるさが心地よい午後になった。

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2003年06月28日(土) 話し掛けるな。

どいつもこいつも、って言う気持ちになる。
どういうわけか、そう言うときに限って、同じようなことが繰り返され、あたしは神経を逆撫でされる。

こんなことをいうのはなんですが、たかがスーパーに買い物に来るのに、ふんぞり返って、何様のつもりですか?
してもらって当たり前なんですか?
サービス業ですから、奉仕するのは当たり前なんでしょうが、受け取る側がそれを当たり前のこととして、横柄な態度をとるのはどうなんですかね?
人として。

もう今日はそう言った意味で、イライラしっぱなし。
袋はいらないと言ったクセに、やっぱりいるわ、と言われたり、きちんと別の袋に入れた上で、大きな袋に荷物をまとめようとしているのにも関わらず、

「やだあ!靴と一緒に入れるの?信じらんない!ちょっとそれはやめてくんない?」

声高に文句言われ、周囲の視線がいっせいにこちらに向けられ、居たたまれない気持ちになるんですが、どうなんでしょ?あたし的には全然問題ないんですけど、気になる方は気になるんですかね?

と言ったイライラが積もりに積もって、今日はものすごく不機嫌です。

減らしても減らしても増える在庫数、減らせ減らせと言われても、本部から勝手に送られてくる商品にぶちきれそうになるのも仕方ないでしょ?

だから、こう言った日は子どものふざけてる声にも過剰反応。
お願いだからひとりにしてください。
たとえあたしが足の小指をカドにぶつけて悶絶しても、酔って、足元がおぼつかないことからふらついていたとしてもお願いだから放っておいて。

話し掛けるな。

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2003年06月27日(金) 社会人として抑えるべきポイント。

就職して、一番最初に気をつけないといけないことって言うのは仕事上のルールとか、職場の上下関係とか、そう言ったことはもちろん、意外な落とし穴として、女子社員の年齢って言うのがあると思います。
女って言うのは誰しも、ばばあに見られるよりは若く見られたいと言うのが正直な所。

「ねえ、いくつに見える?」

と聞かれて、たとえどんなに老けて見えようとも、思ったよりもいくつか控えめな数を言ったほうが身のため、と言うことがままあります。

年齢に限らず、既婚、未婚、子あり、子なし、と言うのも大事なポイント。

うららんが高卒で就職したばかりの頃の話。
同じ課の40代ほどの先輩が、

「今朝、子どもがね」

と楽しそうに話すのを聞き、

「お子さんおいくつなんですか?」

と何気なく言うと、一変彼女の表情は固まり。

「いえ、近所の子ども」





・・・(°∇°;) !!






そうです、その方、お子さんはもちろん、ご結婚もされてなかったんです。
ふぅ・・・。
そんなことがあってから細心の注意を払い、あらかじめリサーチをしてから年齢の話をするようにしています。

で、ここんところ、ユタカ君周りを見る余裕が若干出てきたのか、

「うららさんて年齢不詳ですよね」

と言うので、

「9歳と5歳の子どもがいて、30代ですよ」

と言うヒントを与えた上で、

「さあ、いくつでしょう?」

と言うと

「うーん・・・わかんねえ・・・待ってくださいよ?9歳と5歳のお子さんがいるんですよね?25で結婚したとして、えーと・・・31?」

・・・あのう・・・?

「それって控えめにいったんですか?」

と言うあたしの問いに、

「え?イヤ、だって、5歳のお子さんでしょ・・・?」










9歳の子どもはいずこへ?



ユタカ君、算数はできないと見た。

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2003年06月26日(木) 理不尽。

上からのお達しで、今週はこの予算内で発注するように、との旨を承る。
イヤン。今まで発注金額なんて気にしたこともなかったわ。

その昔、初めて発注をすることになったとき、自分が打ち込んだ数字で商品が入ってきてしまう、と言うことの重大性に恐れおののき、自然発注数が控えめになっていたとき、今はなきマ○野氏が、
「自分の金で商売するんじゃないんだから、もっと思い切って発注していいんだよ。失敗しても会社が責任とるんだから」
と言ってくれ、それからは思い切って発注することができるようになりました。
さらに、今のマネージャーに変わってからは
「売れ筋の商品に関しては自分が売りたい数量発注して、在庫を確保しておくこと」
と教えられ、週販数プラス在庫と言う感覚で大目の品揃えをするようになっていった。

ところが・・・。
ここ最近、売上がぱっとせず、しかも抱える在庫数も昨比300%なんてモノも出てきてしまい、上から相当きつく在庫を減らせ、と言う指示が出たようで。

「今週の発注はこの予算内でお願いしますよ」

と言うことになったのだ。

まあ、発注抑えるのは簡単です。よほど売れてなければ取らなきゃいいんですから。品切れしてもそれはそれ、くらい控えめで。
やれやれと、発注した商品のリストを出力しながらほっとしていたら、どこからともなく統括マネージャーが現れ、

「ダメだよ。発注しちゃ」

え〜・・・そんなごむたいな。

「だいたい、バッグは売れてないんだから。バンバン値下げ切っていいから、在庫減らして。値下げして売り場があいた、なんて思って新しい商品どんどん取っちゃダメなんだから。また在庫が増えちゃうでしょ?」

あのう?そうは言っても、本部から勝手に送られてくる商品がほとんどなんですが。
と、勇気を出して

「でも本部から契約残とか言ってバンバン商品が送られてくるんですけど?」

と言うと。

「そんなのは送り返していいから」

マジっすか?

「とにかく。今月中に何とか在庫減らして!」

捨て台詞のように指示を出され、うららん、結構凹む。

くそ〜ッ!こうなったら値下げ切りまくってやる。
売り場に戻り、最近売れてない商品をピックアップ。端からバンバン値下げする。
よっしゃあ。6万円も値下げしたぞ。ぜえぜえ・・・。

(注:うちの店は店値下げの金額は担当者に一任されています。
よって同じ商品でも店ごとにお値段は違います。
担当者が気前がいいと(?)かなりお値下げされることもあります)


「うららさん・・・ずいぶんとまた大量に・・・」

驚くみぽりんを尻目にさらに値下げする商品を物色。あいにく時間切れとなったため残りは明日。
うららんのいる店に買い物に来るあなた、かなり、掘り出し物があるかもないかも。(笑)


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2003年06月25日(水) 私信。

1日が24時間では足りないね。
やりたいこと、やらなければならないことはたくさんある。
もちろん眠る時間だって欲しいよね。
毎日を慌しく過ごしていくと、心がすさむんだね。
毎日を忙しくしていると、心をなくすんだね。



あなたがあなたらしくいるために必要な時間はどうしたら手に入るのかな?
今の暮らしの中ではその時間は確保できないのかな?



自分の居場所を見失わないのなら、たまには息抜きもいいんじゃない?
あんまりがんばりすぎると、自分も辛いけど、周りも楽しくないでしょう?
あなたが笑顔でいることが周りの人にとっての幸せ。
周りの人の幸せはあなたにとっても幸せなはず。



笑顔でいるために、あなたがしなければならないこと、したほうがいいことをよーく考えてみようよ?
ありのままの自分に向き合うのは容易なことではない。
見たくないものに気付くかもしれない。
それでも、恐れずに。
前に進むためにも。

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2003年06月24日(火) ネコの手も借りたい。

もうすでに売り場には秋物商品がいくつか入ってきています。それに伴い、もう、夏物の処分セールが始ります。
うっそ〜ん、夏はこれからじゃ〜ん、って思うけど、まあ、今使うものが安くなるんだからいいか、と思ったり。

で、その準備って言うのが結構大変。
半額半額半額・・・って、ついこの間入ってきたばかりのような商品を値下げしなくちゃならない。その数半端じゃなく。
しかも、当然ですが、売り場も作らなくちゃいけない。
泣きが入ります。
いろんな人に助けてもらって、ひたすら走り回って、休憩時間にも作業を持ち込み、それでも結局全部は終わらなかった。バックルームにはまだ大量の商品が・・・。

今日は残りの作業をします。
何からやればいいのか、頭が回んない〜・・・。


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2003年06月23日(月) いいこと。

同じ売り場のI君が、最近彼女でもできたんじゃないか、と言うウワサになり、

「うららさん、ちょっと聞いてみてくださいよ」

ってなんであたしが?と思いつつも、

「ねえ、最近なんかいいことでもあった?」

と聞いてみる。

「最近っすか?」

I君、そう言ったっきり固まる。

「I君?」

「ああ、考えちゃいましたよ・・・」

「イヤ、そんなに真剣に考えなくても・・・」

「いやあ、今日はいいことあったなあ・・・なんて考えたことなかったから。なんかありましたかねえ・・・」

1日の終わりに、ああ、今日はいい日だった、なんて改めて考えることって、確かにありそうでないかもしれない。

で、ユタカ君にその話をする。

「いいことかあ。うららさん、最近はいいことありました?」

逆に聞かれて。

「いいことねえ・・・。まあ、あったかなあ」

と、この間、あたしの頭の中に走馬灯のように浮かんだのは、こんなこと。↓

先日、娘の友達が遊びにきた。
「こんにちは。はじめまして」
一応よそ行きの笑顔で出迎える。
「ママ、Uちゃんがね、お母さん美人だね、だって」
おーっほっほっほ・・・高笑いのあと、
「ヤダわあ、ほんとのこといわれちゃった」
と言ってみたら、思いっきり引かれましたが。


思い出し笑いしてるあたしに、ユタカ君が

「いいっすねえ、うららさん、いつも楽しそうですもんね」

って、をい。
人を能天気みたいに。

「あ、そういえば、いいこと、思い出しましたよ」

「?なに?」

「俺、もうすぐ誕生日なんですよ。いひ」

「へえ、そりゃおめでとう」

「プレゼントくださいね」

☆(゜o゚(○=(−_−○




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2003年06月22日(日) 今日は短いです。

シフトが変わってから、土日月火と4連勤になり、意外にしんどかったりします。
その昔、教習所で働いていたときは、3勤1休と言うシフトで、今思っても楽でしたね。
普通に週休2日でも3日間働くと疲れがたまるじゃないですか?水曜日あたり?そこで休んでまた3日、って言う風に働くとなんか、結構楽でした。
できたら今もそうしたい。

日数的には普通の週休2日の人と同じ勤務日数になるのですが、やはりそれなりにハードなので、疲れが抜けきらないのでしょうね。

さて、娘は明日いよいよ宿泊体験です。
1泊とは言え、幼稚園のおとまり保育以来。
こう見えて親バカのあたしは今子どもに負けないくらい緊張しています。
明日は早起きしてお弁当作って送り出します。


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2003年06月21日(土) ダイエッター必見。

梅雨だって言うのに、なんですか?この暑さは?
夏はダメなんですよ。もう、体が一気に重くなって。
よく夏痩せ、とか言うじゃないですか?あれはあたしにはない現象なんで。
夏バテで食欲が落ちる、って言うのはありますが、なんだろう、代謝が悪いからなのか、どうも夏になると太るんですわ。

え?ビールの飲みすぎじゃないの?って?
そう思ったそこのあなた、ハイ、不正解。
だってあたしはビールってあんまり好きじゃないんだもん。
夕べも一応、夫のために買っておいた楽膳を、社員旅行で夫がいないのをいいことに、一人で飲んで、炭酸にやられ、涙目になりました。ほんと、炭酸がダメなんですよ。あ、でもこれは飲みやすいと思います。

で、本題。
何で夏場太るのか、って言うのは実はよく分からないんですが、水分を摂るのはいいのですが、排泄されないから、なのではないかという結論に達しました。
むくんでるんですかね?
あとは食欲な〜い、とか言って、そうめんみたいな炭水化物を摂りすぎるからなんじゃないでしょうかね。

で、こう暑いと薄着になってきて、己の脂肪のつき具合が気になってきます。
ママ友達の間でも
「もう、去年の夏はいてたパンツがきつくって、そういえば最近体重量ってなかったから、量ってみたら2キロも太ってたの〜」
なあんて会話が交わされる今日この頃。
そういえば、あたしもここのところ体重量ってなかったな、と恐る恐る体重計に乗ると。

うそ〜!

3キロもやせてる〜♪

でもですね、あちこちたるんでるんですわ。
体重だけならナイスプロポーション、と勘違いしてしまいそうなので、こんなのをやってみました。

それによりますとあたし、理想に近い数値が出ているのはヒップと太もも、ふくらはぎのみ、でございました。(つまり、上半身デブ?)

いかんです。

なんとかせねば、と思ったのですが、ここで気が付いたことがひとつ。








そうです。あたしは骨太なんです。
イヤ、ウソじゃないって。
肩幅42センチ、イカリ肩。どんなにやせても決して華奢にはならない。

でも、まあ、要引き締め、ってことで、腹筋でもするかなあ・・・。


しないに1票。

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2003年06月20日(金) 今ごろ確定申告。

幼稚園から、就園補助金の申請書がやってきた。所得によって、受け取る額が変わってくるのだけど、それは市民税の税額で決まる。
これがですね、夫は去年会社がつぶれ今いる会社に就職したのですが、年末調整の時期に事務のオバチャンが手続きをしてくれなかったのである。
自分で確定申告をしろ、と言うことで、自分のことは自分でしろ、と放置しておいた所、見事に申告しそびれて、今年の税額が決まっていないと言う始末。
これでは申請しても最低ランクしかもらえない。
軽く見積もっても、本来ならもらえるであろう金額よりも10万近く少なくなってしまう。
そんなのはダメ。
急いで区役所に電話してどうしたらいいか聞いてみると、今から税務署に行って確定申告をしてくれば何とかなる、と言う。
うっそ〜・・・家買ったとき以来なんですが。
やだなあ。家から遠いし。
と、文句を言ってばかり言っていても仕方ないので、とりあえず場所の確認をするべくネットで税務署を調べる。
そうそう、ここよ、ここ、海のほうなのよ、と見ながら、手続きに必要なものなんかを調べていたら、なんと、ネットで申告書が作れちゃうんじゃん。
源泉徴収票などの数字を見ながら入力していくとあら、すごい。
あっという間に申告書ができちゃった。ものの5分もあれば作れちゃう。
そうは言ってもこれであってるのかどうか分からないので、税務署で見てもらうことにして、洗濯を済ませ、クルマで行くことにした。

ここでひとつ問題が。

あたし、すごい方向音痴なんですよね。
朝、出掛けに夫に何回も行き方を聞いていたのにも関わらず、気が付くと目的地を通り過ぎてしまいました。
目的地付近をぐるぐると回り、何とかたどり着くことができ、申告もさくさくと終わり、やれやれ、と帰ろうとしたら、また道を間違えて、鎌倉に向かってる〜・・・。
ちなみに、税務署からは反対方面に向かわなくてはなりません。
いやだあ・・・お家が遠くなるぅ・・・と涙ぐみながら、またしてもぐるぐると同じ所を何回か通り、やっとの思いで帰路につくことができました。やれやれ・・・。

さて、これで、年末にどかんと補助金が入るはず。
意外と簡単にできて一安心。

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2003年06月19日(木) リアルタイムで伝えましょうか?

日記って言うのはそもそも個人的な出来事なり想いなりを綴るものであって、ものすごく私的なものであると言う性質上、仕方ないのだが、どうしても、個人的に関わる人に付いて触れることが多くなる。
だからと言って、赤裸々に個人情報を垂れ流してよいのか、と言えば、そんなことは決してなく、結構本音で事実を述べている、とは言え、そこはオブラートに包んだ物言いになっていることも多々ある。

サイト作ったときに一番やりたくないと思っていたのは実は日記書きである。
個人の日記なんて何がおもしろいんだよ、っていうような日記ばかり目に付いていたからなのかもしれないが、あたしは絶対にそう言うのはやめよう、と心に誓っていたくらいだ。
それが。
いろいろお友達が増え、いろいろな日記を読ませていただき、段々と意識が変わってきた。
で、現在にいたるわけですが。

最初の頃は日記、と言うよりは意見交流、みたいな意識が強く、って言っても大したことは書いてませんが、あたしはこう思うんだけど、どうかな?みたいな感じが多かったように思う。
掲示板が3つもついていた頃だ。レスするだけで小1時間かかってましたっけ。今とは違ってかなりフレンドリーなあたしがそこにはいて。

でも段々と、そんなえらそうな自分がいやになってきて、しかもどうも日記の中のあたしが一人歩きを始めてきたのに追いついていけなくなりつつあって、辛くなり、本当に思ったこと、自分が感じたことを吐き出す場、としての日記に変わっていった。
そして、段々とうららとあたしは同じであって違う、と言うことに当初感じた違和感も、書くことによって、そこにより客観的な視点をもって自分を捉えるいいきっかけになるのでは、と思えるようになってきた。

あたしの日記の中に登場するある人が、こっそり日記を読んでいて、
「他人から見た自分を知ることでもうひとりの自分を知ることができるので読んでためになる」
と言うようなことを言ってくれたのですが、文字にすることで形作られる人物像が必ずしも現実を伝えていることにはならず、多面的なその人の人となりのほんの一部分をあたしから見て、あたしのもてる語彙で現したものでしかなく、それを受け手である読者の方々がおのおの想像し、あたしが見ているものではない、全く別の人物像を形作っていく。
そのことがある意味、おもしろいとも思うし、怖いとも思う今日この頃です。

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2003年06月18日(水) 背徳のかほり。

今をさかのぼること3年程前になります。
我が家にPCがやってまいりました。
もともとインターネットなんて全く興味がなくて、何がおもしろいんだか、コンチクショー、当時はADSLもない時代、ネットに繋いでできることっていったら一体なんだよ、メル友作って遊んだり?HP作って親バカ自慢したり?Hな画像でウハウハしたり?みたいなイメージしかなかったんで、そのどれにも興味が湧かなかったあたしはそもそもPCを買うっていうこと自体が理解できなかったのでしたが。

うちの夫は新らし物好き。だからと言ってそう言うことにめっさ詳しいとかそう言うこともなく、ただ、物欲先行型なので、とりあえず買うことにしたPCも接続から、プロバイダーの設定、何から何まであたしがやることになりました。
そうは言っても未知の領域。書いてある用語もちんぷんかんぷん。キーボードの操作もどれがローマ字入力なんだか、ひらがな入力なんだか、といったところから始って、時間がかかることこの上ない。
それでも、マニュアルとかそう言うの読むの結構好きなあたしはマニュアル片手にひとりで奮闘し、何とかかんとかネットにつながることができました。

さて、いざつながってみても、何をしたもんだか。
とりあえず、自分でサイトを立ち上げ、いろんな所に遊びに行き、それなりに友達も増えて、そうなってくるとヒマな主婦だったあたしはそれこそヒマさえあればネットに繋ぎ、アナログ電話回線での接続だと言うのに、毎月の電話代はうなぎのぼり、それでも止められないネット遊びに、待ちに待ったCATVでの接続ができるようになりました。
これなら使い放題。朝から晩まで繋いでも料金定額だから安心だよね〜って思ったら、なんだか急にネットに接続する時間が減ってしまいました。
まあ、仕事を始めた、と言う理由もあるんですが、ヒマさえあればっていう状態からはちょっと抜け出しました。
というか、いつでもつなげるならそんなにがっつかなくても、っていう感覚。

これがですね、今回PHSの機種変をして、また同じような感じで。
機種変をする前はなんだか知らんが、通話料がえらくかかっていて、それっていうのはひたすらメールの送受信にかかるもので、電話としての機能よりも、そっちの方の機能の方ばかり使ってると言う現状。
まあ、誰かからメールが来てもこまめに返信しなければよいのだけれど、やはり、放置しておいて友情にヒビが入るのもなんだし、とか、ぼーっとしてる時についピコピコとメールを打ち、また、律儀な友人達がせっせと即効返信してくれるものだから、ついつい、ピコピコの回数が増え。
いろいろ料金コースを検討し、コース変更に伴う機種変を行なったわけですが、そうしてみるとなにやら今までものすごい勢いで使っていたPHSもなんだか落ち着いて。






て言うのはやはりあれですかね?
「やってはいけないことをいけないと知りつつついやってしまう」
と言うのが楽しい、と言うことなのかもしれませんねえ。

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2003年06月17日(火) 本部の陰謀。

どーも血が薄いみたいです。
体がだるく、記憶が飛びます。え?それは違うだろうって?

まあ、そんなこんなで、今だ公休が変わったことに体がなじんでません。昨日はあんまりにも体調不良だったのにも関わらず、月曜日だ、発注だ、セール準備だ、値下げだ、父の日ギフトの解体だ、となんか気ばかりあせり、結果、セール準備も完了、ふと落ち着いてよくよく考えてみたら、明日と言う日があるじゃないか、ってな感じで。
なあんか、損したんだか、得したんだか、分かりませんが、一応、今日のんびりと売り場のメンテナンスができるということで、得したのでしょうね。

にしても。
いつもいつもひどいなあと思うのは、広告商品だ、と言われ、品揃えしたあとに、広告掲載がカットされること。
広告のためだけに泣く泣く品揃えしたものが、広告掲載取りやめになるって言うのは非常に辛いものがあります。
広告だったら売れるだろう、と思って取ったのに、普通に納品されて売り場に出すだけじゃ、注目度がぜんっぜん違うんだから。
もう何回だまされたことでしょう。
広告じゃない、とカットした商品が後日広告商品になることもあり、それはそれであせるものですが、どっちにしろ嫌がらせとしか思えませんわ。

さて、今日は久しぶりに売り場をきちんと整えようかな。

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2003年06月16日(月) やっと終わった。

久しぶりにすがすがしい気分です。
だって、やっと父の日が終わったんだもん。
ああ、もう、ウザイったらありゃしない。
紳士バッグなんてどれも真っ黒で同じ、と思っていたあたしですが、いろいろな機能性があったりするわけで、奥が深いです。
しかあし!こんなに残っちゃった在庫。どうしますかね。ボーナス商戦で売れるんでしょうか?

うちの店は、どういうわけか、婦人バッグの売上が芳しくない。まあ、魅力のある商品があまりないってことなのかもしれないけども、母の日の時期ですらあまり売上が取れなかった。
そこへ行くと紳士バッグ。これがどういうわけかよく売れる。しかも単価の低いものは見向きもされず、売れるのは1万円前後のものが主流だ。
品揃えで高いから売れないかなあ、とどきどきしながら入れた商品のほうがコンスタンスに売りが取れる。

景気が悪くなったと言われてから久しい。
それでもやはり、今はモノ余りの時代だ。安けりゃ売れるって言う時期は本当に終わったのかもしれないなあ。

さて、今日からしばらくはのんびりと仕事できそうです。
大きなイベントは当分ないし。

一緒に組んでいたKさんですが、マネージャーが見るに見かねて担当からはずしてくれました。
晴れて孤独になりました。
精神的苦痛から少し解放されます。
まあ、作業的にはどうなんだろう。やはりちとしんどいかもしれませんな。



あ、携帯で見て下さってる方、投票ボタン、ごめんなさい。携帯版のエンピツからは見えなくなっちゃうんですよね?
今回、自分がPHS変えて見てみたらPC版だと文字化けしたりするし、携帯からPC版にアクセスするとどうなってるのかなあ。。。
ま、できるだけ、文字が変わるボタンはつけないようにします。

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2003年06月15日(日) 疲労。

毎年恒例父の日は当日買いですごく混む。
今日は包装カウンターの応援は免れたけど、食レジ応援に入る。延々と切れ間なく続くレジの列に売り場に戻るきっかけを失い、30分ほど監禁状態。
何とか抜け出し、売り場に戻るが、今日中にどうしてもやらなければならない作業があって、バックルームに1時間ほどこもる。
売り場はクーラーが効いていて涼しいが、ひとたびバックルームに入るとあまりの蒸し暑さに気分が悪くなる。
折りしも月のモノのせいで、かなりの貧血気味。朝ろくに食べないで出勤したから、血糖値も低いらしく、なんだか気が遠くなる。

バックルームでの作業も終わり、売り場に戻ると、売り場はごった返しており、次から次へとレジを打ち、休むヒマもない。
休憩時間には体が悲鳴をあげそうなくらい疲れきっている。食事もあまり欲しくない。

夕方を過ぎ、売り場の商品整理に入るが、売れて欲しいものがあまり売れていなくて、ギフト関係がことごとく残っている。
上からの指示でどかんと発注した商品の在庫を抱え、ボーナス商戦に期待するしかないなーとか考えたらちょっとウツになる。

そう言うときは何したって表情が硬くなる。
家に帰って、あまり話したくないな、ひとりでぼーっとしていたいな、と思っている所に、夫が
「おまえの雑誌処分しといたから」
と言う。
「子どもの本棚にずっと置いてあっておかしいだろ?」
確かに。子どもが学校のものを入れてある棚に、ちょっと(ほんとはかなりずっと)置かせてもらっていたのだけど、たまたま片付けをして、気になって捨てたらしい。
まあ、そろそろ処分しなければいけないな、とは思っていたのは確かだが、持ち主に何のお断りもなく、いきなり処分するって言うのはどうなんだろう?そのことでカチンときたあたしは思わず
「ああ、ごめんなさいね」
とかなりふてくされて答えたのは確かだが、元はと言えば彼が勝手にあたしの雑誌を無断で捨てた、と言うこと、それを嫌味ったらしく事後報告の形で報告したことがいけないのじゃないか?
それを
「謝りたくねえのに謝んなくてもいいよ」
とさらにはき捨てるようにいわれ、あたしはたいそう傷つく。
いつもならここで泣き喚くのだが、今日はその気力もなく。
「あたしがなんか言うと気分悪くするみたいだから、しゃべんないから」
と言い残し、風呂に入る。
風呂の前に飲むのはやめたほうがいいとよくいろんな人に言われるのだが、今日もつい飲んじゃったあたしは、疲労と酔いとで猛烈な睡魔に襲われ、ついウトウトとまどろんでいると、ドアを思い切り叩きつけるように閉める音と、夫の怒鳴り声が聞こえてきた。
何事だろう?その後はうんともすんとも言わず、静まり返っている。
風呂を出て、
「何かあったの?」
と夫に尋ねると、
「あーちゃんがふてくされた態度を取ったから怒鳴った」
やれやれ・・・。
娘は、と言うと寝室でふてくされたまま転がっていた。

「・・・カルシウム、足りてないの?」
ジョークっぽく言ってみたが、夫はまだふてくされた顔をしている。

これ以上一緒にいると多分、どうにもならないケンカになる。
今日はあたしはケンカする気力もないのだ。
だからこうして避難中。

それにしても、ここまで夫の機嫌が悪いのも珍しい。まして今日は日曜日で少しはのんびりできただろうに。
もしや、お金がないといいながら、あたしが機種変したことを根に持ってるんでしょうか?
ふぅ・・・。


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2003年06月14日(土) 制服。

先日、知人とあたしの職歴の話になって、
「ずいぶん転々としてるんですね。飽きっぽいんですか?」
と言うご指摘を受けましたが、まあ、確かに飽きっぽいことは飽きっぽいですが、仕事に関しては飽きたからやめた、と言うのは1個もないです。
高校卒業後すぐに就職した建設会社は父親が下請け会社で働いていたこともあり、子どもの頃から馴染みがあった、と言うこと、通勤時間が短いと言うこと、そこの親会社が安定していて、福利厚生も整っていたことから安易に決めて就職したのですが、当時、女の子は寿退社が常識の時代。仕事を続けても先は見えていて、何年いてもお茶汲みからは解放されないことを思うとやりがいがなく、そんな折、ふと出逢った教習所の指導員と言う仕事に、まさに天職、と飛びつき、転職したわけですが。(ダジャレではありません)

まあ、そんなことはさておき、それ以降、ちょこちょこと細かい転職を繰り返しているのですが(詳細はホムペ、プロフ参照のこと)内職は別として、会社勤めでは全て制服があるところばかりです。
あたしの中の働くに当たっての絶対条件は制服があること。
別に制服フェチではないんですが、私服でいいとなると毎日同じ服は着れません。
そうなると通勤着にかなりお金がかかることになります。
稼ぐために仕事に出るのに、服に金がかかるなんて、もったいないったらありゃしない。(もともとそんなにおしゃれではないんで)
だったら通勤は何着てもオッケーで、制服がある方がいいじゃん、と思うわけで。

制服って言うのは同じデザインなので、似合う人と似合わない人って言うのがはっきりと分かれます。
今の仕事も当然制服があるんだけど、同じ制服なのに、妙にふけて見える人、逆に若く見える人、様々です。
デザインのせいなのか、太く見える人、細く見える人もいて、私服で会うと「え?」といろんな意味で驚くことがあります。

女性もそうなのですが、男性に至ってはバイト君たちもワイシャツにズボン、と言う決まりになっていますが、これがまた、誰でも似合うかって言うと似合わない人もいるって言うことが最近判明しました。
うちの売り場のバイト君、仕事中は実にかっちょ悪いんですが私服で見たら、あれ?って感じなんですもん。
イヤ、特別かっちょいいってことではなかったですが。(笑)

何着ても似合う人っていいなあ。

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2003年06月13日(金) 機種変。

ここ最近どうにもマイPHSの調子が悪い。
あたしは年中着信をマナーモードに設定してあるため、着信があるとぶるぶるバイブになるのだが、この間、メールを受信したらずっとバイブがとまらない状態。
何か違う目的に使う、などと言うことはしません。
やむなく電源を切りましたが。

で、夜寝る前から朝まで充電し、バッテリーが満タンの状態でも半日もすると弱ってくる。
1年で寿命ですか。
イヤ、途中1回水没させたことがあり、その頃から調子が悪いんだな。

まあ、そんなこともあり。
で、基本的に何に使ってるかって言うとここ最近はもっぱらメールでのやり取りが主な用途。仕事が終わった後の帰るコールくらいしか電話として使うことはない。
いろいろ料金コースを考えてみたのだが、一番安上がりなのはつなぎ放題コース。
ただし。
今の機種ではつかえないコースなんですわ。
しかも。
一応H”の中では最新機種なので、高いのですわ。
それでも。
月々の通話料と比べ、約半額にはなるであろう、と言うことから、思い切って買い換えることにした。
まあ、auの124万画素のカメラ付き、って言うのもかなり心惹かれたんですが、諸事情により、どうしても番号が替えられない状況下にあるので、今のままを引き継ぐ形でAirH”PHONに変更しました。

ところが、今までの機種から電話帳が自分で簡単に転送できるって言うから張り切ってやってみたのに、どうにもうまく転送できない。
泣く泣く1個1個必死で打ち込む。
がんばって登録した件数、まだ8件。(汗
相手ごとに着信時のランプの色が変えられるし。

32Kパケット通信ってどんなもんなんだろう、と思いましたが、それなりにさくさく動くもんですね。内容的に携帯と大差なくなって来ました。カメラは付いてないけどな。

もしや、この日記もいちいちPC繋がなくても書けるんじゃん?
と思いつつ。
やっぱキーボード打つほうが早いし、あり得ない。
まあ、いつぞやのようにPCがいかれてしまっても何とか更新はできることになった、のかもしれません。

ちなみに来月いよいよカメラ付きのH”が出るみたいです。

携帯とPHS、なにがどう違うのかって言うのはあたしにはもう分かりません。


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2003年06月10日(火) 春の通信簿。

年2回行なわれる、セルフチェック、早く言えば査定、の結果が出ました。
いやあ・・・嬉しいです。時給が上がりました。




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これが高いのか、安いのか、と言うのはさておき、今まで、年に1回10円くらいしかあがらなかった時給が、セルフチェック制度、と言うのができ、自分で仕事内容を評価し、それを上司がさらに評価し、採点され、結果、等級ランクが決まる、と言う制度になってから、時給が大幅にアップ可能となりました。
評価の対象としては、身だしなみから、業務内容の把握状況、売上の業績に至るまで、実に細かいのですが、正社員の人たちに比べれば、ごく簡単な内容で、評価方法も5段階だったりして、ほんとまさに通信簿と同じです。
全くできなければ、ゼロがつくし、本人がいくら5だと言い張っても、低い採点をされたり、その辺がまあ、厳しいと言えば厳しいのですが、評価を元に時給が算出される、と言うのは、公平なんじゃないかな、と思います。

月にして、6000円ほど、手取り収入が増えます。年間にしたら7万近くアップ、そう考えるとすごいじゃん。

まあ、バブル全盛の頃、リゾートプールの受付のバイトにしても、派遣社員として働いていた頃の時給にしても、今よりずっといいのを考えると、古きよき時代ってな感じですが。
ありえないよね。同じくらいの時間数働いて、今の手取りの倍以上もらってたなんて。
はあ・・・懐かしい。


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2003年06月09日(月) 温かい指導。

いよいよプール開きです。
梅雨入りとほぼ同時にかい、と言う感じもしますが、いよいよ夏なんだなあと思います。
息子は余り急激に成長が見られないので、2年前に買った水着でまだまだ大丈夫なのですが、娘は、と言うと、相変わらずすさまじいスピードで成長しているので、当然去年の水着が着れる訳がない。
来週にプール開きを控え、しかも水着全品2割引、カード会員5%割引最終日、となれば、急いで買いに行くしかない。
クルマを飛ばして勢い込んで買いに行く。

買いに来て、サイズを選ぶのに非常に困った。
150でいいのか、160でいいのか、同じ学年のうちの娘より背が全然小さい子が、150では入らなかったと言う話を聞いて、ならば160かな、と手にとって見ると、なんだかすごく大きい気がする。
うーん・・・本人を連れてくれば一番よいのだろうが、今日はあいにくバレエのレッスンでいない。
うーん・・・150と160を手にとって悩み続け、他に買いにきている子どもが選んでいるサイズを参考にし、結局160を買うことにした。

レジに行き、並びながら、前の人の会計を何気なく見る。

「5%の割引になります」

ウン、そうだよね、と見ていたら、










その割引額5円て。









5円の割引かあ・・・いくらのもの買ったんだろ?

などとぼんやり考えていたら、あたしの番になった。
2300円の2割引、さらに5%の割引だから、割引額は92円かな・・・?などと思いながら待っていると、

「5%の割引です」

その人のレジ操作を見たら、













割引額5円!




うぬぬ・・・こう言う場合どうすればよいのだろう。
同じ店の従業員として、教えてあげるべきなのか、それとも涙をのんで気が付かなかったことにしてあげればよいのだろうか。

いったんは帰りかけたあたしだが、きっとこの人は今日延々と同じミスを繰り返しているに違いない、あとあとクレームが来てもそれはそれでかわいそうじゃないか、と思い直し、レジに引き返した。

「すみません、今これ買ったんですけど、割引額、5円てありえないですよね?」

「・・・え?」

その人は言われたことが理解できないような顔をして、レシートを受け取り、しばし考える。電卓まで取り出し、計算する。
5%割引の操作方法を書いてあるマニュアルを何度も読み返し、考えるのだが、ちっとも分からないようだ。
何度も何度も考えて分からなくて、近くのレジに聞きに行く。
しばらくして戻ってきて、まだ理解できていないようなのだが、とりあえず、返品操作してもらうことにした。
返品操作は何とかでき、クレジットで買ったあたしに何を血迷ったか、現金を返そうとする。

「いえ、クレジットで買ってるんだから、現金は・・・」

「あ、そうですね・・・すみません・・・」

そして、もう1度会計を、と言う段になって、再びもたついている。
だからそれはそこをそうしてこうするんだって!・・・といいそうになるのをぐっとこらえ、穏やかに見守る。
何回も何回も考え考え、やっとのことで操作が無事終了。

あたしってなんて優しいんだろう。(違)
でも、これで彼女は5%はばっちり、のはず。





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間違ってないでしょ?
にしても、あたしの前に、何人もの人が会計してるのに、誰ひとりとして気がつかないって言うのはどうなのよ?
みんなそんなに金持ちなのか?


で、そんなに苦労してまで買って帰った水着、サイズのほうは、と言うとばっちりぴったりでした。
複雑な思い・・・。

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2003年06月08日(日) 1足す1は2。

毎日なんだか忙しい。
以前、異動したレイちゃんの代打でひとりでバッグを担当していたときもそれなりに忙しかったが、いくら母の日、父の日のイベントが続いているからとは言え、やけに忙しい。
息つくヒマもない。
マネージャーに
「今月、まだ全然値下げしてないから、売れてない商品バシバシ値下げしていいからね」
と言われても、やるヒマナッシング。

おかしい。
実質バッグ担当はKさんも入り2人なのに。
セール準備も相変わらずひとりでやってるような気がするし、売り場替えも商品の補充も商品整理すらひたすらひとりでやってるような気がするのは一体なぜなんだろう?

Kさんという人はやる気がないのもそうなんだけど、たまに自らすすんで何かをやると必ずといっていいほど余計なことだったりする。
売り場がいっぱいいっぱいで処分したり整理したりしないと商品が出せない状態なのに、新しい商品を持ってきたり、じゃあ、そのために値下げなり何なりをしてくれれば、と頼んでも、
「どれをやったらいいかわかんない」
とくる。
セール準備で商品がバックルームのどこどこにあるから、とお願いしても
「見つかんなかった」
と探すことも出来ない。
今回の割引の対象商品もリストで商品名見ても
「わかんない」
売り場作りは完璧に終わらせ、後はPOPつけだけ、と言う状態にしてお願いしておいても翌日出勤すると全く違う商品にPOPがついていたり。

それだけならまだしも、お客さんから
「この靴のこのサイズが欲しいんだけどなかったら取り寄せてくれる?」
と言われているのに、在庫を調べ、ないと分かったら、
「在庫がないんですよ」
イヤ、だからなかったら取りよせって言ってるのに、と横で冷や冷やしていたら、案の定お客さんが
「だから、なかったら取り寄せてっていったでしょ?」
とご立腹。

こんな感じだから、なにやら手伝ってもらうと、作業が増えてしまい、その分余計な時間を取られるようで。

ああ、そうか、だから1足す1で作業量が2倍になるってこと?
納得、納得・・・って・・・。



















てぃが〜う!(涙)








「ごめんね、いつもなんにも出来なくて」
って、謝るならやってくれ。(懇願)

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2003年06月06日(金) いのち。

そういえば、とふとケージに目をやる。
今日は朝から銀行やら、買い物やら移動することが多く、午前中いっぱいは外出していたあたし。
朝からばたばたしていて、ゆっくりとハムスターを見てもいなかった。

え?

ケージの中で、ぐったりと横たわっている姿が目に入る。

「モコ?」

声をかけるが、反応はない。そっと突付いてみるが、動かない。

うそ。どうしよう。

急いでケージを開け、中から出して手のひらに乗せる。
もともと気が強いのか、人の姿を見ると寄ってはくるのだが、手を差し伸べると噛み付くため、娘も恐る恐る世話をしていた。
それが、今は全くの無抵抗だ。
呼吸はなんとかしているものの、弱々しい。目もうつろで、どう見ても瀕死の状態だ。時折痙攣する様はあまりにも痛々しい。
どうしよう。
気持ちがあせる。
今ならまだ間に合うだろうか?
動物病院に電話して、急いで連れて行く。

「もう呼吸も心臓の動きも異常なんですよ。かなり危ない状態だと思います。一応心臓に刺激を与えてみて、処置をしてみます」

処置室に連れて行かれ、待合室で待つ間、汗ばかりが流れる。
嫌だった。
たかがハムスターとは言え、しかも全くなついていなかったとは言え、命は命だ。
夜になると滑車を回す音が響き、うるさいなあ、と思いつつも、ああ、今日も元気だな、と安心したり、朝、「おはよう」と声をかけると眠そうにしながら寄ってきて丸い目で見つめる。
昨日まではあんなに元気だったのに。
死んでしまうんだろうか。

しばらく待った後、処置室に呼ばれ、何とか少しよくなった、と連れて帰ることになった直後。
あっけなく逝ってしまった。

「今、結構元気になったんですよ。これなら大丈夫かな、と思ったんですが」

目を開いたまま、動かない。

「心臓はまだ動いてるんです。脳死の状態です。でも、もうダメですね。先ほどからてんかんの発作を繰り返していて、この子の小さな体には負担が大きすぎたんです」

なつかないからと世話が足りなかったんじゃないか?
もしかしたら、少し前から何らかの不調が現れていたのを見過ごしていたんじゃないか?
居たたまれない気持ちでいっぱいになる。

「もう少し早く気が付いてあげていたら」

あたしが言うと、

「そんなことはないですよ。こう言ったネズミ系の動物は多産ですよね。それって言うのはやはり中には弱い個体がいるからで、そのためにも多産である、と言うことにつながっていくんですよ。多分この子は先天的に弱い子だったんじゃないかと思います」

と慰められた。

「時間外にお手数かけまして」

4時からの診察時間を1時に電話して診てもらったのだ。

「いいえ、こちらこそお力になれなくて」

手のひらにすっぽりとおさまる小さな体を最後まできちんと看取ってくれた。
当たり前と言えば当たり前だが、きちんと一人前の扱いをしてもらえたことで、あたしはなんだか嬉しく、そして、そのことが死と言うものをまざまざと感じさせ、涙ぐんでしまった。

家に連れて帰り、帰ってきた子ども達に最後の様子をきちんと話した。
娘は真剣に聞き、息子と2人で庭にお墓を作ってあげた。

「また、飼うの?」

あたしが尋ねると、

「・・・ううん、もういい」

と寂しそうな顔で娘は答えた。


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2003年06月05日(木) 息子の発見。

子育てをしているとどうも下系の話が多くなるもので。
昨日の日記に引き続いて、今日は息子の話です。

うちは2人とも母乳で育てたんですが、娘は母乳だけでは足らず、いつも母乳を与えたあと、ミルクをぐびぐびと飲んでおりました。
で、まあ、飲みすぎで吐いちゃうんですが。
母乳の量って言うのは胸の大きさにはあまり関係ないとよく言いますが、実際、一応巨乳系のあたしの乳からは娘には充分な量の母乳は出ていなかったようです。
出ないのに、無理して吸おうとするもんだから、その痛さと言ったら、歯が生え始める頃になるとなんだか拷問のようで、授乳するのが苦痛になりました。
一応、1歳の頃に断乳をしようと試みたのですが、あまりの夜泣きのひどさに音をあげ、ずるずると2歳まで与えつづけました。
と言ってもどちらかと言えば、精神安定剤的な役割だったと思います。
2歳になって、
「もう赤ちゃんじゃないからやめようね」
と言い聞かせ、聞き分けよくやめた娘でしたが、あとあと思うにもうちょっと娘の気が済むまで乳をしゃぶらせておいても良かったかな、と思ったりして、息子に至ってはいつまで吸い付いているのか放っておくことにしてみました。
1歳になり、2歳になり、3歳になっても一向にやめる気配がありません。
人前でせがむことはなくなっていきましたが、ひとたび家に入るといつまでもしがみつき、いくらなんでもこっちがたまらなくなってきました。
母乳が出ている様子もあまりなく。
ちょっとしぼってみるとほんのちょっぴり出てくることからまあ、全く出てないわけではないんだ、と思いつつも、飲む、と言うほどに出ている様子はなく、やはりこれは精神安定剤の役割なのだ、と半ばあきらめて様子を見つづけましたが、とうとう4歳の誕生日が近付き、幼稚園の入園を控え、いくらなんでもまずいだろう、と
「4歳になったらやめよう?」
と言い聞かせ、やめることに成功しました。

ところが。
しゃぶるのはやめたものの、今度は触るほうに移行していきました。
これがまた、所かまわず襟元から手を入れて触るので、触られるほうが恥ずかしい。
「人前では触るのやめよう」
本人もなんとなく恥ずかしくなったようで人前では触らなくなっていきました。
それでも、部屋の中ではヒマさえあれば人のひざの上に乗り、気がつくと胸を触ると言う日々。
起きている時はもちろん、寝る時はシャツをめくり上げ中に潜ってくる始末。
それだけならまだしも、なんとなく息づかいが荒かったりするに至っては複雑な気持ちになるのですが。

しかも彼は2歳ぐらいから本能の赴くまま、うつ伏せになっては腰をヒコヒコと動かす、と言うクセがあり、こんなに小さいうちから・・・とこれまた複雑な思いで見守ってきたのですが、最近は寝る時にあたしの胸を触りながら、ヒコヒコと腰を動かすと言う、なにやら怪しい行動に発展しており。
「なにやってるの!」
と言うのはなんだか違う気がするし、苦笑いしつつその様子を見ているのですが、先日も昼寝の時に添い寝しているあたしの胸に手を入れてきて、ヒコヒコが始まりつつあったのですが、そのとき、息子がおもむろに、





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などと、言うものですから、答えにつまり。
「ふーん・・・なんでだろうね?不思議だね?」
と答えましたが、こう言うの見てると、こう言った部分て言うのは実に本能的なものなんだな、と再認識します。

将来が少し、心配な母であります。

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2003年06月04日(水) 正しい性教育のあり方。

娘も小学4年生になり、なんちゃって母であるあたしが今、一番頭を悩ませているのは、性教育、なのである。
うちの娘は体格がいい。4年生にして、140センチを超え、体重も30キロなんて軽く超えてしまっている。
先日たまたま肩幅を測ったら、あたしと2センチしか変わらなかった。
まあ、そんなことから、当然、そろそろ月のモノが始まるであろうことは確かで。

自分が子どものとき、どうだったかなーなんて遠い過去を紐解いてみると、あたしの母は淡々と「生理って言うのは・・・」みたいなことを説明してくれたように思うのだけど、あまりにストレートすぎる説明で、子どものあたしのほうが照れくさいと言うか、なんだか拒否反応を示してしまったように思う。
当時は今と違ってそう言う話はオープンにすることではない、と言うのが色濃かった時代。
そう言ったことからも、その頃のあたしは意外にも性的な話はしてはいけない、と言うような意識が強かったように思う。
同級生で体格のいい子が一足先に初潮を迎え、そう言った子って言うのは不思議と精神面でも大人で、男子にからかわれてもやんわりとかわす様を見ては、生理が始まるってことはやっぱり大人になるってことなんだな、と感心したりもした。

思春期を迎えても、自意識の固まりだったあたしは生理用品を買うのが恥ずかしくて恥ずかしくて、自分で堂々と買えるようになったのは結構大人になってからのことだ。
恥ずかしがることなんて全くない、健康な証拠なのだから堂々としていればよいのだ。

で。
娘にそろそろ教えておかないといけないなあ、と思いつつ、いつ、なんと言っていいのやらタイミングを逸している。一応サニタリーショーツはんて言うものは用意してあるのだが、肝心の説明がまだなのだ。
突然、
「女の子はね、毎月血が出るんだよ」
と話し始めても何のことやら、だし、自分が出血してるときにわざわざ呼びつけて、
「ほら、こんな風に血が出るんだよ」
とレクチャーするのもなんかヘンだ。

どうすりゃいいんだよ〜・・・と頭を抱え、日々が過ぎていく。
来月は体験宿泊があり、もしその時に始まっちゃったら、あせるだろうな・・・とか考えると一刻も早く話さなくては、と気ばかりあせり。

と言った所で、娘が毎月買っているマンガ雑誌を読む。イヤ、普通に。少女漫画って結構理屈抜きに楽しめるんで。
連載マンガの主人公の恋の行方をどきどきしながら読み、娘もこう言うの読む年になったのね、やはり、なおさら早く話さなくては、と思っていた所。

生理について書いてある〜!
しかも実に分かりやすいぞ。
もう生理が始まっている同級生の女の子がまだ始まっていない子に説明をするという内容。話の展開からしてエッチについても書いてあるじゃあないか。
生理の仕組みを説明し、実際に受精の話になって、
「じゃあ、どうやってするものなの?」
と言う質問が出てきて、どきどきしながらページをめくると、





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と実にストレートな・・・。
それを聞いてひとりが
「気持ち悪い。なんでそんなことするんだろ」
と言うと、
「すごーく好きになるといちばんぴったりとくっついていたくなるからだって」
なるほど。こんな風に説明したら全然いやらしくない。
「好きな人と手をつなぐと嬉しい。その気持ちのずーっと先にあるのがせっくすなんじゃないかな」
いいことを言うじゃないか。

娘はこれを読んだんだろうか。
もし読んでるんなら、もう説明はしなくていいな。

って、いいのか。あたし。


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2003年06月03日(火) 公休日が変わったんだけど。

今月から、公休日を変更した。今までの火曜と金曜から、水曜と金曜だ。
今まで火曜日に休んでいたのは、娘のバレエ教室への送迎のため。そのバレエ教室が、先生の都合で、曜日が火曜から水曜に変更になった。

仕事の都合上、火曜日はセール準備の日であり、できれば出勤したほうが良いのはやまやま。
火曜が休みだと月曜日に準備のほとんど全てを終わらせておかないといけない。作業量からして相当にしんどい。

と言ったことも含め。
マネージャーにお願いして変更してもらうことにしたのだ。
大体、セール準備なんてもんは、Kさんさえしっかりとしていれば問題ないのに、頼りにならないがためにあたしの作業量は減るどころか増える一方。
休みでもおちおち休んだ気がしないのだ。
公休が変わったことで、ちとしんどいが、心配事が減るので、やれやれ・・・と思っていたら。

水曜日は納品日じゃん。
発注した商品がきちんと売り場に出るかでないかで売上が変わるのは言うまでもなく。
Kさんに任せておいて大丈夫なんだろうか?




一体いつになったらあたしはのんびり休めるんでしょうか?

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2003年06月02日(月) いろいろなこと。

カメが死んでしまった。2匹いたうちの小さいほうだ。
同じように飼育されていて、個体差があった、と言うことからして、若干弱かったのかもしれないが、1週間なにも食べないで、結局は衰弱してしまったんだろう。
残る1匹も、頑としてエサを食べようとしない。
カメからしたら、いきなり違う環境に連れ来られて、なじめないことからくるストレスなのかもしれないが、食べてくれよーと祈るような気持ちでエサを与えてみるのだが、差し出されたエサを払いのけ、食べようとしない。
外へ出よう出ようともがく姿は、何かこちらが虐めているみたいで、少し切ない。



ここのところ、あたしが仕事の日に息子が幼稚園の友達の家に遊びに行くことが多くなってきた。
一番の仲良しの子はうちからは遠く、当然送り迎えが必要なのだが、行きはおばばが送ってくれるのだが、迎えに行くのが面倒だからか、一緒に娘を連れて行き、
「一緒に帰っておいで」
と置いていくそうだ。
その子の家の近所に、娘が幼稚園のとき一番仲がよかった子の家があるから、娘は娘でその子の家で遊んで待っていたりする。
楽しく遊んで、帰りの時間が気になって、娘がおばばに
「何時に帰ったらいい?」
電話をすると
「6時まで」
と言われた、と言い、のんびりと遊んで、きょうだいで帰ってきたらしい。
後日、その話を相手方のお母さんから聞いて、あたしはとても困ってしまった。
「遊ぶのは構わないし、今は明るいから大丈夫だとは思うけど、やっぱり家に帰るまでに何かあったら、と思うと、いくらしっかりしてるとは言え5歳児と二人っきりでこれだけの距離を帰らせるのはね・・・」
ごもっともな話だ。
遊びに行って、帰るまでの間に何かあったとしたら、自分には非はなくてもやはり嫌な思いをするだろう。
昨今、子どもを狙った事件があったりもするし、途中交通量が多い所を通らなければならなかったり、大人のあたしでさえ、息子と歩くのは怖いと思うのだ。いくら体も大きく、それなりにしっかりしている娘であっても、2人っきりでの帰り道、何かあったら、とは思わないのだろうか?
言っても分かってもらえない。
でも、大げさかもしれないが、あたしがいない間の子ども達の命はおばばに一任されていると言っても過言ではないのに。
店にいても、息子と同じくらいの子どもが泣いていたりするのを見ると妙に心が落ち着かなくなる今日この頃だ。



何か起こりうると仮定して、物事を考えるのはある意味楽しかったりもする。
それが自分にとって嬉しいことや楽しいことであるならなおさらだ。
ただ、それが、非常に低い確率でしかありえないであろうと思えば思うほど、お楽しみはそのうち、と想像ばかりが膨らんで、いつしか妄想になるのかもしれない。

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INDEXこれまで。それから。

うらら |あばら家足跡恋文

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