たまに××したり。
INDEX|これまで。|それから。
2002年04月30日(火) |
損したような得したような。 |
なんと言うか。 激しく勘違いしていたんです。 今朝の今朝まで。 ほら、巷では11連休、とか、そう言う話をしてる方がいらっしゃるものですから、 カレンダーを特別に見ることもせず、 もうそれは自分の出勤日と、お休みの日しか頭になく、しかも、しかもです、 どういうわけか、 GW明けの家庭訪問の日程、 とか、 娘の歯医者の予約、 とか、 頭の中はGWを通り越し、 下手すると6月のスケジュールに移行しようとしていたものですから、 うっかり、GW真っ只中、とはいえその間の日程を確認していなかったもので、 幼稚園やら、学校やら、会社やら、 と言ったものが、今日行けば明日からはお休み、だと思っていたんです。 娘を起こすときにも 「ほれ、今日行けば明日から休みじゃないか。がんばって起きろ」 とか言っていたり。
いやあ、今日から3日間カレンダーどおりだと、お休みじゃないんですね。 知らなかった。 びっくり。 ほんと。
と、気付いたところで。 果たしてこれは損したのか、得したのか、 微妙だったりします。 ものごと損得で考えるのは悪い癖ですか? そうですか。 でも仕方ありません。てんびん座ですから。
さて、そういったところで、あたしは本日お休み。 洗濯、部屋の掃除、お風呂掃除、トイレ掃除、と、 フルコースの家事を済ませたことだし。 子どもと行った図書館でうっかり本なんて借りてきてしまったから、 それでも読もうか、と思います。
あたしのマイは非通知です。
うららかな初夏の日差しの中、絶好の行楽日和が続いております関東。 皆様いかがお過ごし?
と、爽やかに挨拶したところで。
そうさあたしは仕事仕事仕事ッ! ・・・今日もレッツワーキングだよ。(この際文法がおかしかろうが関係なし) だいたいですな、これだけ天気がいいというのに、 何が楽しくて、近場のスーパーにくるですか? てか、人を呼ぶためにイベントてんこもりなんですけどね? ちなみにあたしもなんか応援が入ってましたな。 スタンプラリー。スタンプ押す係りなんでしょうかね。 当日まで業務内容が不明なところも応援の辛いところ。
で、本日のイベント。 ハリケンジャーショー。 いまやちびっこに大人気です。 ヒーローものって言うのは出てくるヒーローがかっこよければかっこよいほど、 それを見る子ども達よりもむしろ、一緒にみる母親達のほうに人気が出て、 それが相乗効果となって、視聴率も上がる、という図式があると思うのですが、 今回のハリケンジャー、これはヒーローがかっこいい、とは言いがたいと思うし、 内容も忍者系だし、はて?と思っていたのですが、 見てみたら結構面白い。こりゃ、ヒットだな、と思ったら、案の定、ヒットしてるようです。 子どものキャラクターシューズで一番売れてるのはこれ。
で、出演者の中で、どうにも気になっていたのが、おぼろ博士役の高田聖子。 (資料古くてすみません) どっかでみたことあるけど・・・と思っていたら、 『OUT〜妻たちの犯罪〜』で、浪費癖のある主婦を演じていた人だったのですね。 で、検索していたら、窪塚君のところにたどり着いて、じっくり目を通してしまったわ。 (これも古いんですけどね) 朝からうっとり。 ・・・ま、どうだっていいんですけども。
さて、がんばって働いてきますかね。
家出本州脱出の資金稼ぎのために。
で、本日の貢物。(ちょっと重いかなぁ〜・・・。)
『うらら』という名前だそうです。 あたしにぴったり。うっとり。 けして二日酔いではありません
あたしのマイは非通知です。
ゴールデンウィーク、と書いて、 かきいれどき、と読みます。 ええ。商売繁盛ですわ。(泣) 遠くのレジャーより、近くのスーパーで遊んでください。(違)
と言うことで、 巷は11連休だとかなんだとか言ってますが、あたしには関係ないんです。 いや、関係あると言うべきか。 稼ぎ時ですからね。
実質的なお休みは30日と、3日だけ。 30日にいたっては連休の間。家族みんな休みじゃないし。 一人静かに過ごしたいと思います。 3日の日だけ、出かける予定を組んであります。 いまさら、って気もしますが、ズーラシアに行こうか、と。 オカピなどの希少動物がみられるとかで、横浜市民としては一度はいきたいと思いつつ、 その混雑ぶりを聞くたびに、時機をうかがうことに。そろそろ混雑振りも落ち着いたかな、と、思われるので、行ってみることにしました。 実家からも程遠くないので、帰りに顔だそうか、と。
ま、それまでは仕事に明け暮れようと思います。
楽しいGWの陰にはあたしみたいなのもいるってことを忘れちゃいかんですよ、 レジャー満喫の皆さん。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月27日(土) |
親として。(結構まじめに語っています) |
たとえば。 娘が金髪にしたいと言い出した。 気がついたらピアス穴何個かあいてるし。 制服のスカートもパンツ見えそうなくらい短いし。 夜な夜な、何はなしてるんだか、チャット三昧だし。 携帯でもメールばっかやってる。
とか、そう言うのを考えたときに。 やっぱり親としては不安?になるのだろうか。 不安、のあとに「?」がきてるあたりに、 問題ありでしょうかね。
親として心配、とか、そう言う心理って言うのはわかります。もちろん。 たとえば、今現在でも、小学3年生の娘が一人で電車乗って出かける、となれば、 それは心配です。
でも、上記のようなことを成長した娘がやるとして、 そこにはちょっとした苛立ち、というか、 「ああ、やっちゃってるよ」 と言うような感情があったとしても、 頭ごなしにやめなさい、とか、はしないと思う。 やることさえきちんとやってりゃ、ぜんぜんOKです。 挨拶とか、任されたことをきちんとする、とかね。
たまたま中学生の女の子とチャットで話す機会があって、 親にチャットはしちゃいけないって言われてるからナイショなんだ、ときいたんだけど、 その理由が、勉強しないから、とかじゃなくて、 「チャットで知り合った人に殺された人がいるから」 と言うものだって聞いて、びっくりしましたよ。あたしは。 チャットしてる人全てが、殺人鬼かよ。 それは極論でしょう。 というか、 子どもを心配するあまり、なんというか、 過保護だったり、過干渉だったりするのはやだな、と思います。 子育ての最終的な目標って言うのは、 「自立した一人の人間に育てること」 だと思うんです。 そのために、親がするべきことは子どもが自分の問題を、自分で考えられるように ある程度放任することも大事なんじゃないでしょうか。
とか言って、 おのれの放任ぶりを正当化しようとしたりして。(笑)
うららん、意外と箱入りだったのよ。(笑) その反動ですかね。 こんな年になってから、不良化しようとしてるのは。(笑)
あたしのマイは非通知です。
類は友を呼ぶ、といいますが、 あたしの周りは結構腹黒い人が多いと思う。 ここでいう腹黒さ、というのは、人を陥れてやろうとか、そういった陰謀系ではない。 事をうまく運ぶための戦略とか、そういったものを考える、という意味に解釈してもらいたい。 きちんとした自分なりのビジョンを持ち、それに対しての対応を考えたとき、 やらなければならないことをきちんと見極め、必要なことには手間も時間もかけるけれど、 自分にとって必要のないものに対してはばっさりと切り捨てるだけのクールさ、 と言うものも必要だ、と、割り切れる人。
あたしはそこんとこいくと、結構ファジーなところがあるので、 まだまだ、そういった意味では甘いです。
そしてもうひとつの共通点として、 辛口と言うか、毒舌である、ということ。
思ったことをはっきりと、ずばっと言ってのける人がほとんど。 毒舌って言うのも、単なる当てこすり、とか、嫌味、ではなく、 そのものずばりを指摘する。 言われたほうはたまったもんじゃありませんが、 かといって、悪意が不在な分、言われても深く傷つくこともないように思います。 (そんなこともないですか?)
ところで、あまりに胃がむかついて、吐き気と戦うのも疲れたので、 液キャベ、なんて、飲んでみたりして。 余計に吐きそうになったじゃんか。くそ。。。(涙) 胃にはキャベツ、とか以前某カトーくんが力説していたのを思い出しました。
あたしのマイは非通知です。
水曜日は嫌いさ。 月曜発注の納品・品出しがあるのさ。 しかも、出勤する人数が少ないのさ。 夕方からのバイト君は1人しかこないのさ。
で、そんな日に限って。 売り場替えしろっていう、非情な指示を出し、 嬉々としてダンボール積んでくゆーじくん(仮称)に、 敵意を持たなかった、と言えば、うそになります。
しかも、翌日の作業の指示までたんまりと出していくし。 もう、その時点で憂鬱。
出勤してからひたすら、売り場替えに精を出し、 その間に、中国人と思われるお客様に呼び止められ、 その靴はない、といっているのに、 「探してください」 を連発され、 だからそれはないんだって言うのに、 しつこいくらいに探してくれ、と言われ、 いい加減ぶちきれそうになったり、 新規の商品出すのに邪魔なので、 バックルームにしまったばかりのウルトラマンコスモスの靴が どうしても欲しい、というお客様がいらっしゃって、 取りにいったり、、、
と言うようなことが繰り返されたため、 作業がちっともはかどらず、 結局何とか形になったのは、夜の7時。 その間、全く品出しの作業をしてなかったため、 そこから一気に品出しにはいる。 靴を箱から出しては並べ、出しては並べ。 むいた箱は、カトーくんにつぶしてもらい。 売り場を行ったり来たりしてるうちに、意識が朦朧としてくる。 「も〜だめだぁ〜。。。」 と言う声まで裏返っていたりして、 「うららさん、今日変ですよ?」 とバイト君に言われるし。 そのうち散々あたしをネタにして、笑ってるし。
「ひどいわ。人をネタにして」 って言ったら、 カトーくんにすかさず、 「いつも人のことネタにしてるくせに」 と突っ込まれました。
ハイ、返す言葉もありません。(笑)
でも、がんばったおかげで、売り場はすっかり夏モード。 うっとり。自画自賛。
でも、なんだか、体が重い。。。 出勤前に一眠りしようかな。←をい。
あたしのマイは非通知です。
本日より、夫、京都に出張。 帰宅は金曜日。 こちらに引っ越してきて、職を転々としている彼の現在の仕事は 広告代理店。 だがしかし、社長と彼の二人だけ、というミニマムな会社で、 正直先の見えない状況下、不安である。 しかも、その会社、彼が就職した当初は従業員も5名はいたのだが、 数ヵ月後に会社がエセ倒産(借金踏み倒すために倒産したことにした)し、 夫以外は全員解雇。 会社名を変え、業務は継続、という、実に立派な会社なのであります。 (てか、その時点で職安に求人出してるのもどうかと思います) 給料も、毎月決まった額が手渡しでもらえますが、明細などは一切なし。 ボーナスもあるとかいってたのに、ないし。 根拠などない金額に、言い値でもっともらえるんじゃ? とか、思ったりしちゃいますが。(笑) 超零細企業とはいえ、某スポーツクラブの専属の仕事をもっているため、 何とかほそぼそとならやっていけるらしいが、実際の業務内容に関してはよくわからない。 近頃は下請けだかなんだかの看板屋さんのお手伝いで、 現場の仕事が多い。 クリスマスの頃には街のイルミネーション取り付けてきた、とか、 小田原にある有名なかまぼこ屋さんの看板を塗ってきた、とか、 本業とは全く関係ない仕事をしているらしい。 で、今回の出張もその関係の仕事。 仕事で行くので、旅費もなく、宿泊費もタダ。 着替えさえもって行けば、OKと言う状況に、 なんか、うらやましい、と思ったのは間違っているでしょうか?
その前の会社の仕事でも、 北は北海道から、南は九州まで、という、日本全国またにかける、 という表現ぴったりな移動っぷりの仕事をしていて、 仕事とはいえ、うらやましい、と思ったのは間違っているのでしょうか?
間違いついでに、 今日から3日間、 絶対にお酒が飲めないのが悔しいとか思うのも 間違っているでしょうか?
まあ、昨日から激しい胃痛に悩まされてるので、ちょうどいいんですけども。 当分お酒もコーヒーも飲めないです。 摂取できる水分がなくなっていく。しくしく。。。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月23日(火) |
タイトル忘れるようじゃ。。。 |
久々のブレックファストタイムを本日は朝マックにて。 朝、子供と一緒にかるーくパンを食べ豆乳を飲んで おなかいっぱーい、きもちわるーい、なんて言ってたのに、 オムレタスサンドなんてぱくついてるのもどうかって話もあるけど、 まあいいじゃん。 どうやら軽い二日酔いらしい。。。ってほんとに3日飲まなかっただけかい。
今日から幼稚園の弁当作りが始まり、少し早起きをしたこともあって眠いし。 起き抜けに教習車に乗って指導する夢を見て、冷や汗かいたり。 子どもと夫を送り出したあと、寝ておきようか、とも思ったのだけれど、 どういうわけか珍しく、諭吉さんが40人もうちにおり、 危険なので銀行に連れていかないと。 (注:この場合の危険と言うのは、パーッと使ってしまいそう、の意) ちなみに諭吉さんはお家の固定資産税納税のための資金としておばばから預かったもの、 ならびに早めにもらった今月の給料です。 生活費に回る前に、各種ローンで消えていきます。むなしい。。。
危険回避のためにさっさと銀行に預け。 で、 ついでだから買い物とかして帰ろうって思って、 ふらついてたんだけど、 子どもの長靴買うだけ(正確には昨日買ったのをサイズ交換するだけ)のはずが、 気がついたら、 パート代1日分使ってきちゃったよ。とほほ。。。"(ノ_・、)"
で、昨日でしたか、 「幼稚園の弁当」で検索してこられた方がいて、 大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。 何せ、あたしは冷食オンリーの弁当を作る母です。 ちなみに、本日のメニュー。 冷凍枝豆、冷凍肉団子、冷凍ポテト という実に簡単なものばかり。
だって、本人がそれがいいって言うんだもん。
で、今日の日記、書きながら読み返すに、
なんとなくですけど。 カウンターが7777ふんだらお知らせしてくれるとうれしいかも。 って、自分でふみそう。(笑)
あたしのマイは非通知です。
2002年04月22日(月) |
こまごまこまごま。。。 |
早口言葉のようなタイトルだな。 実際、高校の頃、放送委員なんていうのをやっていたので、 早口言葉と発声練習は結構得意かも。 はい、ウソをつきました。早口言葉は苦手です。 発声練習が得意って言うのはなんかおかしな話だし。 「おなかから声を出せ」 と言われて、腹式呼吸を覚えたのもこの頃でした。 あたしの声は通りにくいので、腹から声出してもあんまり通らないので、 役に立ったかどうかって言うのは疑問ですしね。
と何の関係もない前置きで。 ちょっと前にぶつぶつと日記に書いたんですが、 心配していた社員の異動による、担当替えって言うのは結局なかったのですが、 同じ靴の担当のくそアマ新婚さんが、 以前にもまして、体調を崩しまくり、月に1度は1週間くらい平気で休むようになりました。 「後頭部が痛くて吐いちゃって」 「保険証切らしてるから病院にいけないんです」 「市販の薬飲むと具合悪くなっちゃって」 とか何とかおっしゃって、お休みされ。 彼女の担当の子ども靴、どんよりと仕事が滞っているのが目に見えて顕著です。 そこで、靴担当のゆーじくん(仮称)が、どうにも腹に据えかねて、 担当替えをすることに。 結果、あたしが子ども靴を担当することになりました。
紳士靴は1足売れば数字的にはでかいけど、何せ、真っ黒。 1足1足も重いし。品出しだけでもかなりの重労働です。 そこ行くと子ども靴は小さいし、軽いし、カラフルだし。
数字的にはおかげさまで、昨比150ほどにはいきまして、 ものによっては昨比250と言う高い数字を出したものまであったので、 ちと面白くなりつつあったところだっただけに、残念でもあるのですけども、 (まぁ昨年が如何に売れてなかったかってことですけど) 一応、子どもを持つ母としては馴染みのある商品だし、 よりいっそう面白いかも、と思ったりもします。
それはそうと、 よそでもチラッと話しましたが、 仕事って言うのは分担されていても、 それをやらない人がいると滞ってしまうわけで、 滞ったものを誰かがやらざるをえなくなり、 本来やるべき人がやらなくて済むって言うのは なんか割に合わないと思うんですよねぇ〜・・・。
ほんと、そんなのばっかり。
で、ふとタイトルを見たらば。 内容と関係ないし。(笑) いや、子供靴並べるのって、 結構こまごまこまごましてるってことが言いたかったんです。 それだけ。
あ、あと、 発声練習も、最近やっと役に立つようになりました。 ええ、売り場での声出しです。
なんと言う、散漫な日記なんでしょう。 ま、いいか。
あたしのマイは非通知です。
課題を実行する際に目標とされる水準。 ということで、 かつてあたしが教習所にいたときにお勉強したことば。 技能指導って言うのは 車の運転がうまくなければならんのはまぁある意味必須条件として、 人を指導する、という点から、指導する上での心得も重視されていた。 (その点あたしはその条件どちらもクリアしていたとは到底思えず、 その時点で失格だよなぁ。合格させていただいたとしか思えませんね)
その中で出てきたのが、この要求水準ということば。
ある課題をクリアするために、「ここまでならできるだろう」という見極めをして、 提示するのだけれど、その水準は高すぎても、低すぎてもいけない。 低すぎれば、「なんだ、こんなもん簡単だ」と高をくくり、 高すぎれば、「こんな難しいことは無理だ」とあきらめ、 どの道学習する意欲が減退してしまう。 そのためにはその人の能力をきちんと見極め、 各自に合った要求水準を提示するのが大切です。
これはなにも教習に限ったことではなく、 一般的に当てはまることで。 子供に対して、など実際の場面では、 その辺の見極め、というのは実に難しかったりもします。
ただ、 これはあくまで一般的、ということであって、 要求水準を高くするか、低くするか、というのは 個人の間のやり取りであれば、そこにある種の期待が絡みます。 そして、高く設定するのは期待に比例するということもあるでしょう。
実はこんな話題に触れたのは、今読んでる本「マイケル・ジョーダン リバウンド」のため。 バスケットでスーパースターとして活躍していた彼が、 突然の引退後、メジャーリーグに挑戦し、再びブルズに戻るまでの話です。
期待されることで、何でこんなこともできないんだろう、とか、 これくらいできてあたりまえ、とか、 要求する側の厳しさと言うのは良くも悪くも受ける側にはプレッシャー。 それをバネにして向上していけるなら、いいのだけれど。。。 なかなかそうもいかないのが、人生だったりするのかな。 え?あたしだけですか? そうですか。
【追記】久々、日記サボりました。 ので、本日2日分アップして、何事もなかったかのように仕事行こうっと。(笑)
あたしのマイは非通知です。
「うららちゃんは日記サボらなくてえらいね」 などと言う、お褒めの言葉をいただいてしまったがために、 本日全くネタがないと言うか、 あんなこと書いてもこんなこと書いても あっちにこっちに支障が出まくること必至な内容(一体どんな内容?)しか思い浮かばず、 心底困り、 そうか、こういうときに人様の日記を読んでみればいいのかも、 とか、思いつき、 ランダムにふらふらと徘徊して、へぇ、とか、ほぅ、とか言いながら、 さらさら読み飛ばしてきましたが、 残ったのは、目の疲れのみ。 相変わらず、ネタは浮かばず、 今日はやっぱり何も書かないで、ごめんなさい、と言うことでおしまいにしようか、と、 思ったところで、ふと、遠い過去の記憶を思い出しました。
子どもの頃、玄関がガラスの引き戸だったんですが、 常々、母から、 「ガラスは割れると危ないからね」 と注意されていたのだけれど、 ある日、ガラスが割れると言うのは本当だろうか、 と、 どうしても確かめてみたくなったことがありました。 今思ってもどうしてなのかわかりませんが、 あたしの頭の中はガラスが割れるものであることを確かめたいと言う気持ちでいっぱいで、 道端にあった石を拾うと、思い切って、玄関のガラスに向かって投げつけました。 当然、ガラスはこなごなに割れ、 「ああ、本当にガラスって言うのは割れるんだな」 と納得したのをよく覚えています。 飛んできた母を見て、さすがに、いけないことをしてしまった、と思ったあたしは 「一体どうしたの?」 と言う母の問いに、 「ガラスが本当に割れるかどうか知りたかったから」 と恐る恐る答え、次にくるであろう小言に備えたのだが。 母はひとこと、 「そう。これで割れるってわかったでしょう?危ないから早く片付けないとね」 と言っただけで、特に叱ることもせず、その方が、あたしはびっくりしました。 ガラスは割れるもの、 それが確かめられたから、もう2度とそんなことはしない、と、 幼心に思ったものです。 こんなあたしってヘンですか?
あたしのマイは非通知です。
高校のときの先輩で、常にくだらない駄洒落を連発する人がいました。 どうしてもその中で、頭に残っているのが、 本日のタイトル、「寝耳にミミズ」 これって、 水よりもかなりインパクト大、だと思う。
で、昨日のこと。 二日酔いと月に一度の体調がむちゃくちゃ悪くなる日が重なっていて、 朝から吐き続けるわ、 頭は痛いわ、 腹は痛むわ、 気持ち悪いわ、 眠いわ、 もしかして、もう一生このまま気持ち悪いのではないか、 と思うほどで、 それはもう散々な思いをして1日を過ごすことになったのだけれど、 常々、 「二日酔いで仕事休む人間はサイテー」 と言い放ちつづけてきた手前、 休みの日の家事をサボるわけにも行かず、 ふらふらしながら洗濯物干していたところ、 突然、こんな声が・・・。
「この近辺をサルが徘徊しています。危険ですから、窓を閉めてください」
・・・サル?
寝耳にミミズ、ではなく、サルである。 状況が飲み込めないが、繰り返されるその声に、 どうやらいたずらではないらしい、と急いで洗濯物を干し、 窓を閉める。
しかし、サル。
あたしが住んでいるのは、横浜の南部。 そんなに山奥でもない。 閑静な住宅街である。(いや、ほんと) そこにサル。 首を傾げるばかり。
とはいえ、そんなことにいつまでも思いをはせていられるほど、 体調はよくない。 息子が帰ってくるまでしばし休憩。
さて、だいぶ気持ち悪いのもおさまってきて、 息子をお迎えに行くと、サルの話題で持ちきり。 一体あれはなんだったの?と確認すると、 なんでもいつものようにイドバターズがしゃべっていると、 道路を横切る動物が。 発見した一人が、 「あら・・・?サル・・・?」 と穏やかに言ったものだから、それを聞いたほかの人は 「この人頭おかしくなったんじゃないかしら?」 と思ったらしい。 で、イドバターズが警察に連絡、 その後、学校、幼稚園にも連絡。 迅速な対応に感心しました。 その結果、小学校では外遊びは禁止。 なんと、息子の幼稚園の園庭に現れたらしい。
このサル、結局昨日はつかまらなかったのだが、 もうかなり前からあちこちで目撃されており、 もともとは大きな街道の向こう側で発見されたのが、 こちら側に来ているらしい。
大きさが5歳児くらいだって言うから、(話半分にしても)結構大きい。 ああ、朝、二日酔いでなければ、と、
でも、野生のサルなんてそうそう見られるもんじゃないヨねぇ〜・・・。
あたしのマイは非通知です。
本日もお休みうららん。 昨日仕事が忙しくて、帰宅後調子に乗って、白ワインボトル1本一人でかっくらい。 直後に入浴なんてしたせいか、一気に酔いが回り、出たはいいが、歩けない。 風呂にある、緊急時の呼び出しブザーを鳴らし、 夫を呼んだような・・・ 脱衣所でへたり込み、いつの間にやら、服を着ていたような・・・ 歩くこともできないので、布団に転がされ、そのまま眠ったような・・・
という薄ぼんやりとした記憶しか残っていないのも、 何とも情けないのですが、 起きたら顔むくんでるし、 風呂に入ったのに、メイクが残ってるし、 一体どうしたものか。。。 とか考えてるうちに目が回るし、 こみ上げて来て、居たたまれなくなり、吐くし。
と、ここまで書くのに、30分かかって、途中で寝ちゃうし。
もう飲みません。
おそらく、、、
3日くらいは。
ちなみに本日のタイトル。 朝起きて、夫にひとことはき捨てるように言われたんです。 「自業自得だから仕方ないな」 ええ、今日は逆らえませんとも。 一応感謝。←「一応」かい。
あたしのマイは非通知です。
人から見たら多分、どうってことない日常なんだけど、 本人からしてみたら、 それはそれで、かなりいろいろと落ち込んだり、 悩んだり、 立ち止まったり、考えたり、 という日々を過ごしていて、 それについて、だらだらと、こういったものを書きたれていて、 自分では無意識に深層心理を垂れ流しているときもあるようで、 時折、予定外の感想を届けられたりすると、 戸惑ったりもします。
ネットで知り合った知人N嬢から、 「今年に入ってから、ずいぶんと穏やかになったよね」 「HN変えたのも何かあったんでしょう?」 とか言われましたが、 限られた情報の中からそれを読み取ってもらえるというのは 大変ありがたいと思います。
どうしても、物事を近視眼的に見てしまうので、 できる限り、客観的に自分を捉えられたら、と思っています。 そういった意味で、少し前の日記なんて読み返すと、 何も変わってない、自分がそこにいて、 同じようなことを書きたれていて、 思わず苦笑してしまったり。
少しは進歩しないとね。 いや、ほんと。
あたしのマイは非通知です。
昨日今日と、子ども関係の用事で連休を取っています。 どちらも用事は午後からなので、午前中はた〜っぷりと時間があるはず、 はずなのに、のんびりと朝食とることもできない。 そわそわと気分が落ち着かず、なんか何をやっても手につかない。 読書三昧なおかげで、すっかり思考が遮断されているせいもあって、 動作の一つ一つがスムーズに流れていかないというありさま。
とりあえず、洗濯はした。 掃除ですか。。。 部屋片すんですね。 あー、、、いつ終わりますかね。 残ってる仕事。 あああ、随時作業中ですが、なぜかはかどらないんですね。 ヒマさえあれば、作業してるというのに。すみません。 買い物。 これも行かないといけませんが、 近所のコンビニで済ませようか。 だって、欲しいのはパンと娘が習い事に持参するお菓子だけだもの。 そうこうしているうちに、幼稚園から帰ってくるだろうな。
だから。
こんなことしてる場合じゃないんです。 ほんと。(汗)
あたしのマイは非通知です。
昨日から、活字追いまくり、うららん。 新聞は休刊日、ということで、 というか、新聞はあまり読まないので、関係ないんですが、 今現在身近にある活字、というと、
* ワンピース 12〜15巻 (尾田栄一郎) * 夏への扉 (ロバート・A・ハインライン) * 東京タワー(江國香織) * マイケル・ジョーダン リバウンド (ボブ・グリーン) * 嫉妬の法則 はっきり言って暴言です(ビートたけし)
などという、実に何の関連性もない物ばかり。 あたしの内面の崩壊具合が知れますね。
大体読む速度が遅いというのに、これだけ一気に読もうというのは あたし的には無謀。
気分と時間配分で、読むものを替えて同時進行で読んでいるのですが、 ただいま、脳みそが、 飽和状態。
当然、思考回路が止まってます。 今現在、ややこしいこと考えるのは不可能。
というのに、 朝から、老人会の人による、わけわからない電話があり、 その応対で、かなり混乱させられました。
願わくば、午後からの小学校の懇談会で、 錯乱して、PTAの役員など引き受けることのないよう。
しかし、いつもながら、自分の用事やら、息抜きでは決して取ることのない有休。 なんか、釈然としないのよね。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月14日(日) |
ネットで本を買ってみた。 |
中毒、というほどでもないけど、 時々無性に活字が読みたくてたまらなくなるときがある。 活字なら何でもいい。新聞でも、チラシでも、子どもの絵本でも、 とにかく、文字であればなんでもいい。
当然、本屋めぐり、は好き。 時間さえあれば、スミからスミまで目的もなくふらついて、 数時間を過ごすことができる。 小学生の頃から、一人で電車に乗って、3つ4つ先の駅の本屋まで行っては うろうろとしていたくらい。 (実家の近所は小さな本屋さんで、あたしが読みたいような本はそこにはなかったので) 働き始めてからも、 仕事帰りにふらふらと本屋に立ち寄っては何を買うでもなく、 ただひたすら、活字を追ったり、紙に触れたり、という時間を過ごしていた。
とはいえ、 ここしばらく一人きりになる時間は限られているし、 意味もなくふらつく時間というのもほとんどないから、 本屋自体、そう頻繁に行くこともなくなっていて、 読みたい本や雑誌がある、というときにその目的のみで行くくらいで、 じっくり無駄に時を過ごすことはなくなっている。
先日、その昔買った本で、どうしても読み返したいものがあって、 家中探したのだけれど、どうしても見つからない。 ないとなると欲しくて、本屋へ行くことにする。 あたしが今住んでるところにはそこそこ大きな書店(本屋、ではない)が二つもあり、扱う本の数もそれなりに多い。 簡単に入手できるか、と思ったけど、 やはり古い本だけに見つからない。 お取り寄せ、って言うのも面倒で、半ばあきらめていたのだけれど、 ネットをフラフラ徘徊して、ネットの書店にたどり着いた。 検索してみたら、お取り寄せ対応で注文できる。 迷わず、注文することに。 1冊だと送料無駄なので、ついでに2冊ほど注文。 メールでの確認など、結構まめに連絡もあり、好印象。 注文したのが、12日。 今朝、2冊が届きました。 包みを開けて、表紙を見た瞬間に、まるで、懐かしい人に再会したような、 そんな気持ちになりました。
これから休憩時間のお供はしばらくこの本になります。 にしても本当にあたしは本読むのが遅い。(涙)
今回、利用してみて思ったのは、 欲しい本が簡単に手に入るって言う点ではネットで買うのもいいけれど、 やっぱり、本屋を徘徊するほうが楽しいということでした。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月13日(土) |
正しい夫婦喧嘩のあり方について。 |
あたしはもともと短気。 かっとなるとすぐ、手足が出る。 男だったら、大変なことになっていただろう。 頭にくると、言葉になる前に、体が動いてしまうのね。
で、 先日のこと。 仕事で疲れて帰宅して、 翌日までに用意しないといけないものがあって、 それがどうしても見つからなくて、 そうこうしているうちに頭が痛くなってきて、 探し物してる現実にそぐわない、部屋のあまりの散らかり具合にだんだんと腹が立ってきて、 いらいらはつのる一方。 それでなくとも情緒不安定な状況で、 頭痛は激しくなってくる。 誰も手伝ってくれない、 夜もふけてきたというのに、 寝ようともしない子どもたち。 そのくせ「眠い」とか言って、部屋に散らばるおもちゃやらを片そうともしない。
「明日も学校だし、そろそろ寝なさいよ!眠いって自分で言ってるんじゃん」 と注意したものの、腹が収まらない。 探し物しないといけない、 子どもが寝るのに、風呂上りの濡れた髪乾かしてやらないといけない、 大体、探し物が見つからないのはこの散らかった部屋のせい。 部屋を散らかしたのは子どもたち。 という結論が導かれて、 ついつい小言が口をつく。 それに対して、娘が口答えしたもんだから、 あたしはぶちっと切れまして、 気がついたら、娘の頭はたいてました。
それで思い切り娘が泣いたのを聞きつけ、 夫が飛んでくる。 「子どもに八つ当たりするんじゃねえよ!」 と、あたしを突き飛ばす。 こっちは腹が立ってるのと、イライラの限界と、思い切り突き飛ばされたことに対する怒りとで、 思い切り蹴りいれる。 いつもなら、こういうとき、相手にしない夫が、 反撃し、蹴り返してきた。 悔しさ倍増して、 さらに蹴りいれる。 それでもまたさらに、蹴り返され、 それが見事に右の太ももにヒット。 うずくまる痛さ。 177センチ、80キロ近い男相手に力で勝てるはずがない、と思い、 とっさに蹴り返しながら、武器を探しにリビングへ行き、 そこであたしが手にしたものは。
ティッシュの箱。
あまりのふがいない武器に、 床に叩きつけ、 飛びげりして、逃げた。
蹴られた足はいまだ痛みます。
しかし、自分よりでかい男に本気で立ち向かっていくなんて、無謀というもの。
って、今度があるのか。(笑)
そして、今回のことでしみじみ思ったのは、 あたしに限っては暴力をふるう夫におびえて暮らす妻、 というシチュエーションはまずありえない、ということです。 たとえ、その逆があったとしても。
あたしのマイは非通知です。
朝もはよからぴーちくぱーちく、 さえずるのは小鳥だけにしてほしい。 息子バスに乗せ見送ったあと、 いつ終わるとも知れない「イドバターズ」をあとに帰宅。 洗濯物干し、 夫を駅まで車で送り、 幼稚園バスのバス停を通りかかると 「イドバターズ」まだしゃべってるし。 その間、約30分。 いいのか、それで。
情報交換が必要なときもありますから、 全く話すな、とは言いませんが、 彼女たちが話してる間に、 あたしは3つの用事を済ませました。
そう考えると、時間もったいなくないでしょうか?
毎日よくそんなにはなすことがあると思うと、不思議でなりません。
2日目にして、浮きまくりの状態です。
口で言ってるほど自分でも深刻でないかと思ったのですが、 夕べわんわんと泣く夢をみまして。 夢判断によれば、 「かなりのストレスがたまってる状態」 とか。
おそるべし、イドバターズ。
あたしのマイは非通知です。
だめだめ もうだめ
精神的に限界です
私を助けてください
もう どうにもならない
抑えていた不安 抱えていた悩み 行き詰まる想い
そういったもの全てが 堰を切ったように溢れ出し
不安定な想いは こぼれんばかりに押し寄せてきて
些細なきっかけで爆発しそうです
私はいったいどうしたらいいの?
教えてください
とか言う、相談を受けたとしても、 当事者以外からみたら、 なんてことない問題だったり。
いや、大変なのかもしれないが、 あたしもいつも心穏やかに暮らしてるわけじゃないし、 要点は、はっきり伝えてください。
言いたいことははっきりと。 って、そう言うあたしが一番曖昧。
あたし自身、今かなりてんぱってる状態なのは確かなので、 当分の間、意味不明なこと書いたらごめんなさい。
BGM:ANGEL'S TALE by hyde
あたしのマイは非通知です。
2002年04月10日(水) |
少しばかりの解放感と、かなりの閉塞感と。 |
本日より、幼稚園も始まり。 子どもから解放される時間が増えます。 まさにパラダイス。 朝はそれなりにばたばたとしますが、 送り出してしまえば、後はたっぷり時間ができます。 午前中って、こんなに長かったのね。
だからといって、子どもがいなくて、せいせいするって言うのとは違うんです。 今朝も、幼稚園バスに息子が乗った瞬間に、思わず涙ぐんでしまいました。 あああ、大丈夫なのかしら、一人で体操着に着替えられるのかしら、 新しい友達にチビだからって、いじめられないかしら、、、 とか、いろいろな思考が渦巻いて、胸が張り裂けんばかりでしたが、 息子の顔をみると、普通に元気よく手を振っていきました。 とはいえ、バスを待つ間に、私の手をいつになくぎゅっと握っていたのは、 彼なりに不安だったからでしょう。
さて、バスが行ってしまい、 そこからがあたしの試練の始まり。 同じバス停のお母さん方との懇談が待っているのですよ。 同じバス停から乗るのは8人。 そのうち、知っているのは3人。 後は知らない人ばかり。 こう見えて、 人見知りバリバリなあたしは、緊張で、心臓が口から飛び出そうなくらいにして、 みんなの話に耳を傾ける。 途中愛想笑いなんかしながら、適当に相槌打ったりして、 なんとなくその場の雰囲気になじもうとするのだが、 グループの中心と思われる人物がどうにもなじめない気がして、 心拍数が上がっていく。 その中で働いてるのはあたしだけ、って言うのもなんか、少し居心地悪く、 尽きることなく続く世間話に、いつこの場を去ればいいのか皆目検討つかず、 心底困る。 とはいえ、今日は仕事に行かなければならないので、のんびりとしてる場合じゃなく、 意を決して、 「お迎えはおばちゃんが来ますので、よろしくお願いしますね」 と、挨拶し、そそくさと場を立ち去る。 立ち去ったあとに、何か言われてるような被害妄想があったとしても、 気にしないもーん、と思ったけれど、 ただいま、非常に胃が痛んでいます。 きりきりと。。。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月09日(火) |
休みだからね。まめに書けるのね?(この疑問符は何?) |
夜中に日記書いて、もう更新かよ。 投票するヒマもねえよ!(笑) ちうことで。
夕べ、佐藤浩市のドラマ見て、ほれぼれ。 マジかっこイイ! 目の前にいたら、きっと舞い上がっちゃうだろう。 ゆえに、ストーリーうんぬんは全く把握しておらず、 うっとりと見惚れて終了。
せっかく昨日入園式だったというのに、 幼稚園はいきなり本日お休み。 在園児の進級式だそうで。 思い切りはね伸ばそうと思ってたあたしはちとばかりがっかり。
しかしね、新学期が始まると、提出物が多くてまいるのよね? 毎年毎年、同じこと書くの、めんどくさい。 引越しとか、転職とか、変更部分だけ書き直す、という風にはなりませんかね? 実に面倒。 誓約書やら、なにやらも、子ども二人分の書類書いてると、 一体これはどっちの書類だったのか?と、 名前書き間違えたり、 生年月日間違えたり。(うちは同じ10月生まれなので、書いてるうちに混乱してきます) 続柄、姉と弟間違えたり。 こういう書類書くときは修正ペンが必需品です。
仕事が休みのときっていうのはほんと自堕落な生活ばかりです。 私信:それでも煮えてる仕事は一生懸命やってますので、もう少々ご猶予を。
夕べ、梅ワイン、とかいうのを一人で飲んで、 疲れからか、かなり回ってしまったところを、爆睡し、 アルコール濃度かなり高い状態で夜中に息子に起こされて、 気持ち悪くなり、 なるほど、睡眠中にアルコールが分解されてるのだな、 とか、妙に納得しながらも、 急激に気持ち悪くなり。 吐かなかったけどね。
そんな状態で朝を迎えたというのに、 時間があると思うと、朝からたっぷりと朝食をとったり。 今朝はいきなりアボガド食っちゃいました。 好き嫌い分かれますけど、あたし的には大変美味。 家族で食べる人は他にいないので、幸せ独り占め。(笑)
これだけ、毎晩のように飲むようになって、 一番気がかりだった、肝臓も、先日の健康診断で、 全く問題なく、 血液検査でも、中性脂肪が平均値よりかなり低めだったし、 健康なことこの上ない。 貧血だけが、ぎりぎりボーダーラインでしたが。 これも酒は百薬の長、とか言って、飲酒のおかげ?とか、 言っちゃったり。
ああ、まさにだらだらとした休日っぽい日記。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月08日(月) |
今日の出来事。(無駄に長い) |
夕べ降り出した雨はやんだものの、 朝なんとなくすっきりしないお天気だった、今日の横浜。 できたら晴れてほしいと、願ったのは、 本日は息子の入園式だったから。 新しい制服に身を包み、そのかわいらしさったら、 べろべろしたいくらい。 出勤間際の夫に、無理やり家の前で写真撮らせ、 予定より早めに、家を出る。
園に着くと、2番目。 別に早く来たからといって、何の特典もないのだけれど、 じっくりとクラス分けの名簿など見て、 ちとくつろぐ。
娘が通った頃とは大違いの園児の数に、くらくらしながら入園式。
思えば1年前、 未修園児クラスの入園式で、式の最中泣きっぱなしで、 記念写真でもしっかりその泣きっぷりが写っている息子が、 今日は最初から最後まで、きちんとおとなしく先生のいうことを聞いて、 席に着いている。 あたしとしてはそれだけで、感涙もの。
などと、浸るヒマもなく、 午後は仕事。 本当はこんな日くらい休みたかったのだが、 そうもいかない。 売り場がえが待っている。
必死の思いで発注をしていたら、 前方を横切る見覚えのある人が。 じっと見つめるあたしの視線に気がついたのか、 その人もこちらを向き、 お互い指差して、 「あ〜〜〜〜〜〜!」 それは十数年前に、あたしが働いていた会社の先輩。 あたしが阪神ファンになった原因を作った人だった。 あたしがここで働いているという情報を得て、 たまたま仕事で近くにきたので、立ち寄ってみた、とのこと。 その人も会社を辞めて保険の代理店に転職したばかり。 「うららさんとこ、お子さん、8歳だよね?」 とか、よく記憶している。 「仕事のリサーチですか?」 というと、 「ふふふ。ばれた?」 昔から憎めないキャラで、みんなの人気者だったのだけど、 あたしが会社辞めたときに、28だったその人も、 今年40になるってきいて、びっくり。 あたしも年取るわけだよね。(笑)
とか、ここでも浸ってる場合ではなく、 セールの準備のための売り場がえをしないと。(汗)
結局、押せ押せで、途中接客もあったりで、 終業時刻ぎりぎりまで粘ったものの、 目標は達成されず。
ものすごい疲労感に見舞われ帰宅しました。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月07日(日) |
もしも願いがかなうなら。 |
このところ、公私とも異様なまでに時間がなく、 それなのに、こんなことしてる自分は一体なんなのだ、という疑念が湧いてきたとしても、 都合の悪いことは忘れる、という実にすばらしく、はた迷惑な長所を持つうららです。
これで、夕方までご飯は食べられない。 今朝は9時前に朝食をとり、本当はここで軽く何か食したほうがいいのかもしれませんが、 もうめんどうだから、いいや。(そう言う問題か) これで、夕方4時以降まで、食事は抜きです。 こんなことばかりしてるから、胃の調子も悪くなるんでしょうな。
で、1時間の休憩時間に、食事する時間て言うのはどうにも早食いなもので、 正味、15分か20分くらいでしょうか? 食後の歯磨き、とか、メールチェック、とか、そういった時間を除いても 余る時間は30分ほど。 その時間というのが、ほんとに手持ち無沙汰。 あたしの休憩時間は人とずれているため、 誰かと一緒に食事するってこともあまりなく、 ほとんど一人で過ごすことが多いので、その余った時間というのは 読書の時間に当てています。
今読んでるのは、スティーブン・キング「トウモロコシ畑の子どもたち」。 短編集なので、こういう細切れな時間にはぴったりです。 その中で「キャンパスの悪夢」って言う話があるのですが。 ネタばれになるので詳細は書きませんが、 自分の望むままをかなえてくれる人がいたら、 あなたはどうしますか? その人が自分のために用意してくれる環境の全てが、 まさに自分の望む形で、 その人といるととても居心地がよい。 でも、それが、実はその人に操られていた結果だとしたら。。。
それに気付いた瞬間に、このお話の中では愛が壊れてしまいます。
人の気持ちまで操れる術を持っていたとしたら、 自分の思いをかなえるために、それを利用しますか?
そしてその結果、相手が振り向いてくれたとして、 それで本当に幸せなのでしょうか?
好きな人を幸せにしたいと思う気持ちで、 そのことをかなえるために手段を選ばない、 それを自分が受けた側だとしたら、どうでしょうか?
操られていることに気がついていなければ、 幸せだったのでしょうかね。
てか、十分ネタばれじゃん。(汗)
あたしのマイは非通知です。
2002年04月06日(土) |
同居していてよかった、と思うとき。 |
学校も始まり、月曜日からは幼稚園も始まります。 やっと少し自分の時間ができそう。単純にうれしい。 とはいえ、幼稚園の制服着てる息子見ると、一抹の寂しさが漂うのも否定できません。 そこは結構心中複雑。
学校もこの4月からは完全週休2日。 土曜日は10時半出勤のあたしは午前中死に物狂いで、 洗濯干したり、 日記かいたり。え?
で、その最中に、階下でTV見ながらのんびりとくつろいでいる娘が、 突如。
「ママァ!!ごきぶりぃ!!!!」
瞬間あたしの頭に浮かぶのは ナンデアタシヲヨブンダ、 アタシガゴキブリガダイキライナノヲシットロウガ、 ヨバレタトコロデイッタイドウスレバイイノダ、 ゲキタイスルニハナニヲドウスレバイイノダ
とにかくあたしは虫の類がまるっきりダメ。 一人でいるときに、ゴキブリとクモを発見してしまったときには 迷わず、見なかったことにします。
しかし、今日は発見者が娘であるということ、 この場をおさめるには自分が何とかしないといけないということから、 ゴキジェットを取り出し、敵に向かって噴射。 春先だからか、動き鈍く、命中。 床に墜落。 が、そこからが問題。 まだ、生きているそいつを、どう始末するべきか。 一番手っ取り早いのは 手でつかむこと。
・・・できない(涙)
「よし、ここは助けを呼ぼう。
ばぁばを呼びなさい。」
呼ばれたおばば、あっさりと手づかみで敵を捕獲。 いつ見ても鮮やかである。
こんなとき、心底、同居していてよかった、 と思うあたしは何か間違っているのでしょうか?
↑投票ボタンです。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月05日(金) |
他人を思いやるということと、自己主張のハザマ。 |
うちの娘は、4歳まで一人っ子だったり、 おばあちゃん子だったりするせいか、 幼稚園のころは傍若無人、という言葉がぴったりの子供で、 母としてはかなり肩身の狭い思いをすることが多く、いじめられる心配よりも、 いじめる心配のほうをしていた。 ことあるごとに、 「自分がされていやなことを人にしてはいけない」 と言い続けてきた。
小学校に入ると、同級生の人数も増えたり、 自分よりも勉強なり、運動なりができる子がたくさんいるということを知ったためか、 幼稚園のころからは想像できないほど、 物静かな子供になった。
幼稚園のころから、友達とうまく遊べないことが多く、 かといって、それをさほど苦にするでもなく、 実にマイペースなところはあたしに似てしまったのかもしれないが、 小学生ともなると、それなりに、悩んだり落ち込んだりもするようで、 たまに学校でのいやなことの愚痴をこぼすようになった。 聞けば、小学校低学年によくありがちな、 男の子の些細ないたずらや、意地悪が原因で、 嫌なこといわれた、とか、 嫌なことされた、とか、 単純なレベルのものばかりなのだが、 話を聞いてると、嫌なことを嫌なままやられっぱなしらしい。 本当はこういうことを言うのは親としてどうか、と思われるのだけれど、 あまりのふがいなさ、いじけぶりに、 「やられたらやり返せばいいじゃん」(さすが腹黒AAA) というと、 「だって、自分がされていやなことは人にしちゃいけないんでしょう?」 と訴えられる。 ああ、そうだね、確かにそう言い続けて来たし、 今の学校の道徳でも、そういう風に教えてるらしい。 間違ってはいないんだけど。 では、どうしたらいいのか。
「嫌なことははっきり嫌、と伝えなくてはいけないね」 そういうと、 もごもごと口篭もる。 確かに、自分の思いを口にするのは大人だって容易ではない。 まして、小学2年生で、それをきちんとできるなんていうのは並大抵のことではないかも。
それでも、 と母は思う。 嫌なことは嫌、それをはっきりと口にできる勇気とスキルを身に付けてほしい。
ただ、それが全くの自分本位な自己主張にならないように、 相手を思いやる気持ちも忘れずにいてほしい、 なんてことを思ったら、 自分だってできてないじゃん。 ということに思い当たったり。
ハイ、誤字のご指摘ありがとう。 直しときました。
あたしのマイは非通知です。
ネットがあたしの生活の一部となって、はや2年半ほど。 いまだによくわからないことだらけで、しょっちゅう冷や汗ものではありますが、 そんな中で、それなり数多くの方たちと知り合うことができました。 あたしの特性のひとつとして、けして社交的な性格でないにも関わらず、 えてして不特定多数の人と関わる環境に身を置くのが好きである、という、 不可解な部分があり、 自分でも、その辺の相反する部分の折り合いがうまくつかず、 そのことが時としてストレスになったりもするのですが。
ネット上に身を置くということはそれなりに自己主張しなければ、 全く意味をなさないわけで、 ただつないで見てるだけの人は、第3者から認識されることはありません。 当然ですけど。 だからといって、その自己主張の仕方というのも、 独り善がりになりすぎては困り者で。 その辺の感覚というのがうまい人がネット上で活躍できるのでしょう。
先日、知人とチャットでお話して、 「あれだけ赤裸々に日記を書いているのだから、腹黒いはずはない」 というようなコメントをいただきましたが、 どうしてどうして、これでいて、まだまだ本音の部分はさらけ出していないのですよ、 というように返しましたら、 「おお、それは!ではこれからは4割増で読みましょう」 といわれました。
オンのときのあたし、 オフのときのあたし、 どちらも、本人はさほど使い分けていることもないし、 使い分けるほどの力量もなく、何が違うということもないのですが、 ヘンにしがらみがない分、ネット上のあたしのほうが言いたい放題なのは確かです。 それでも、 ネット上でのアイデンティティみたいなものが、 そろそろ確立されてしまった感がある現状では、 それなりに、しがらんだり、しがらんでなかったりで、 実際は言いたいことの半分も言えてないときがあります。
で、ひとつ誤解されていたことがあったので、 この場を借りて釈明。
あたしはオフ会とか、オフで誰かに会うのとかって、 嫌いです。
意外でしたか?
とはいっても、「会いたい」といわれれば特に理由もなく拒むことはしません。 自ら「会いたい」と思う場合もありますしね。
ところで、 HN変えてしまいました。 もう去年からずっと思いつづけていて、 タイミングを逸していたり、ということもあって、 なかなか変えられなかったのですが、 春だし、いろいろ思うところもあって、 変えてみました。 このHNでこっそりと恥ずかしい日記を書いていたこともあります。(笑)
HNにあやかって、少し、穏やかになりたいと思います。
あたしのマイは非通知です。
2002年04月03日(水) |
ワーキングマザーの憂鬱。 |
帰宅するなり、 娘が怪我してる。 散歩途中転んで怪我したらしい。 それも派手に。 ま、自分の不注意ですっ転んだようなので、仕方ない。
で、よくよく話をきいていくと、息子も転んだらしい。 目を離した隙に勝手に外に出て行き、 補助つきの自転車で、転んだらしい。 隣の奥さんが、抱っこして連れ帰って来てくれたらしい。
ちょと見、ひどい外傷もなく、いつもどおり元気だったので、 仕事で疲れていたこともあり、そのまま寝てしまったのだけど、 今朝、洗濯もの干してる最中に、 隣の奥さんと顔を合わせたので、 「昨日はどうも済みませんでした、ありがとうございました」 と御礼を言うと、 「大丈夫?なんか、自転車で相当ひどく転がっちゃったみたいだから」 と聞かされ。 よくよく話をきけば、近所の少し年上の女の子に連れられ、 まだ充分に乗りこなせていない補助つきの自転車で坂道滑走。 派手に転がったらしい。 急にとんでもなく心配になる。 一応どんなもんだかきちんと見ておかないと、と思って 息子の体を仔細にチェックすると。 そこかしこに痛そうな傷やら、青あざやらがあるじゃあないかっ! ああああ。 (というか前の夜の時点で見て置けよ、あたし)
留守中の彼らの生態に関して、あたしが得られるのは、 子どもたちからのあまり的を得ない情報と、 おばばからのあいまいな情報のみ。 そこから推測するしか、知るすべはない。
それが、こんな目に見える形で、 しかもよそ様からの情報で、真実を知ってしまうと、 せっかくしまって置いた不安が、むくむくと頭をもたげてくる。
普段できるだけ、無関心ですごそうとしているのは、 気にし始めるときりがないから。 留守中の、いろんなことを知れば知るほど、 居たたまれない不安と心配で、仕事が手につかなくなるから。
人様に預けているのだから、全てお任せして、 その間の出来事に関しては一切お咎めなしでありたいと思う。 もしも、あたしが一緒だったら、 こんなことにはならなかったんじゃないか、とか、 防ごうとすれば防げることじゃなかったのか?とか、 思ってしまわないといえばウソになる。 しかし、 それを言い出したら、際限なく、いろいろな想いにとらわれて、 身動きがとれなくなってしまう。
それに、現在の環境を選択したのはほかならぬ、あたし自身であるのだから、 そのことをとやかく言うことは許されません。 だから。 半ば強制的にあたしの中に少しでもある、母性という感覚を麻痺させて、 今日も仕事に行くのですよ。
あたしのマイは非通知です。
迷子のない日はない、と思う。 売り場でも週に最低でも1人は捕獲する。 迷子にもいろいろなタイプが合って、 ひたすら泣き喚くタイプ。 妙に落ち着き払っているタイプ。 親が来るまでの間、泣くでも話すでもなく、だんまりを決め込むが、 親がきたとたんに泣き出すタイプ、などなど・・・。 もちろん迎え入れる親の態度もいろいろで、 笑い飛ばす親、 いきなりしかりつける親、 本当に心配だったという風にほっとした顔を見せる親、などなど、 その子どもの性格やら、家庭の様が顕著に現れるひとこまである。
本日2組の迷子。 一組目。 やたらとしっかりしていて、自分の名前も年もはっきりといえる6歳男子。 「おばあちゃんはね、お母さんのこと、『あっこさん』って呼ぶんだよ」 とか聞いてもいないことまでぺらぺらとしゃべるくらいなら、
自分が迷子になるな。
で、迷子放送入れ、しばらくして母親登場。 しかし、ご対面したというのに、全く安心した表情が見られない。 どうしたのか、と思ったら、
「下の子がいないんです」
マジかよ。 子ども二人、迷子にしたのかよ。
で、どうやら隣の売り場のほうにいたらしいという情報を得て、 子ども連れて足早に去る。 が、入れ違いに、隣の売り場の人が、女の子連れて現れる。 「あれ?今お母さんこっちにいるって聞いたんですけど?」 どうやら散々探し回ったらしい。 すぐに戻ってきた母親が開口一番。
「あんたたちなんでちゃんとついてこないのよ」
てか、おまえがちゃんと連れて歩け。
やれやれ、と思ったら、今度は泣き叫ぶ子どもの声が売り場に響く。 幼いきょうだいの二人連れ。 売り場中に響く泣き声に周囲の人がみな振り返る。 「おねえちゃんいたいよ〜!やめてよお〜!おかあさんのところにつれていってよお〜!」 と泣き喚く弟を引きずる姉。 その引きずり方も尋常ではない。 服の襟元を引っ張り、弟の首をつってしまってる。 無理やり引きずりまわすものだから、弟は転び、余計に泣き喚く。 痛いものだから、座り込んで泣くのを、腕を引っ張ってみたり、 しまいには髪の毛をつかんで引っ張り始めた。 あんまりひどいので、仕方なく声をかける。 「どうしたの?おかあさんは?」 「いなくなった」 そう答えた女の子の顔を見て、正直ぎょっとした。 あまりにも無表情で、迷子になったということとは無関係に放心状態に見えたから。 見た目にもずいぶんとやせ細っていて、目ばかりが目立つ。 ふと弟のほうを見ると、対照的によく太っていて、 そのアンバランスさも何かとても違和感を感じた。 それはそれとして、気を取り直し、 「そうかあ・・・お母さんいなくなっちゃったのか、 じゃあ呼んであげるから、こっちにおいで。 でも髪の毛そんな風に引っ張ったら、痛いよ。やめようね?」 というと、こくん、とうなずき、弟から手を離した。 迷子放送をしようとしているところに、母親が現れた。 ごくごく普通のどこにでもいるようなやさしそうな母親で、 「あらあ、ここにいたのお?おかあさんすぐそこにいたのに」 と、温かく迎えていたけれど、 すぐそこにいたのなら、 あれだけの大きな声で泣き喚く自分の息子の声が聞こえないはずはない。 同じ母親として、信用できない匂いを感じてしまった。 願わくばそれがあたしの思い違いであることを祈るけれども。
ちなみにうちは迷子放送過去に一回のみです。 お互い目の前にいるのにも関わらず、全く気付かず、 店内の人に先に捕獲されてしまったためです。
あたしのマイは非通知です。
子供ができて一番初めにしなければならない大事なこと。 それは命名。 何せ、名前は一生もんであるから、 あまりにふざけた名前では一生子供に恨まれることは必至。 だからこそ、命名本やらが数々あるのでしょう。 姓名判断やら、なにやら、考え出すときりがなく、 出生後2週間以内に届を出さなければならないという決まりがあるにしても、 その2週間で決めるのは困難であり、 そのために前もって、妊娠中から性別をきいたり、 性別がわからないにしても、いくつか候補を決めておく、というのが 一般的でしょう。
自分の名前の由来というのも、誰しも一度は親に聞いたことがあるのではないでしょうか? ちなみにあたしの本名はすごく平凡な名前なんですけど、 由来を聞いたら、頭のいい伯父さんにあやかるべく、名前の字をもらったということ。 あやかれたかどうかは怪しいにしても、 その伯父さんとうちの親が仲がいいか、というと、 そんなこともなく、 あたしがその伯父さんに親しみを持っているか、と言えば、 そんなこともなく。 命名なんていうのは実にいいかげんなものです。
自分の子供に名前をつける、という段になって、 実に困ったあたしは一応、命名本を読んだりしていろいろ考えたものの、 ぱっとした名前が浮かんでこない。 季節に合った名前、とか、 画数がいいもの、なんていうのを考えても、 今ひとつぴんとこない。 名前は名前であるのだから、 自分がその名前で我が子を呼ぶ、というシチュエーションも考えなければ、 呼ぶのに戸惑うようなものも避けたい。(どんな名前だよ) あーでもないこーでもないと悩んでいるうちに、 刻一刻と腹が膨らんでいき、まさにカウントダウン状態。 どうしたもんかねぇ〜。。。と当時はまっていたパチンコの最中にも考える。 (妊婦はそういうとこ行っちゃいけませんて) じゃらじゃらじゃらじゃら玉が出るのを見ながら、 お、リーチだ、そろそろ出るか? とか、思っているときに、 ふと、 「あ、あかりっていいかも」 とひらめいて。
決してちかちか光る台を見て、の連想ではないです。
だからといって、なぜその名前にしたのか、という理由を聞かれても、 パチンコしてたらひらめいた、って言うのもなんだし、 意味なんてなかったから、 あとから適当にもっともらしく考えたのは、 「人の心を明るくするような人になってほしい」 というもの。 いや、実際そういう想いも込められてるんですよ。
で、息子はというと、 松田優作が好きだからという理由で、優作とつけたかったのですが、 苗字とあわせるといまいちすっきりとしない語呂なので、 優、一文字にしました。
だからといって、 「松田優作のファンだからつけた」 というのもなんなので、 「やさしい人になってほしい」 というもっともらしい理由をつけています。
命名なんてそんなもんです。
え?あたしだけ?
あとから気が付きましたが、今日はエイプリルフールだったんですねぇ〜。。。 ま、いまさらつかなくても日々ウソばっかりついてるんで、 今日ぐらいウソつくのはやめておこうと思います。 え?それがウソ?
あたしのマイは非通知です。
|