奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
ご主人様と最後にお鍋デートで行きましたお店も、 閉鎖になってしまうそうです。
だんだん・・・ 思い出の場所がなくなっていきます(;-;)
ホテルとお鍋デートは、 ご主人様が回復されたら「連れて行っていただこう」 と思っていました私の中での楽しみのひとつでしたから、
とても残念です。
いつまでも・・・ 過去を追っていても仕方ないことはわかっているのですが・・・
ご主人様との思い出がいっぱい詰まったホテルが 来年の3月に閉館になるとの発表がありました。
初めて吊って頂いた思い出も・・・
初めて叱られた思い出も・・・
初めて誉められた思い出も・・・
初めてご主人様の寝顔を拝見した思い出も・・・
すべてこのホテルで経験しましたことばかりなのです。
ですから思い入れは相当のものでした。
それはご主人様も同じはず。
きっと・・・ ご主人様ももう一度、 あのホテルに麻美と一緒に行こうと思っていらしたと思います。
と・・・ つい過去形で書いてしまいましたが、 まだまだ時間はありますから、 一緒に行こうと思ってくださっていると思います。
閉館になるのは寂しいことですが、 ひとつ麻美の中で目標が出来ました。
あのホテルの閉館前に・・・ ご主人様のご病気が回復して、 ご主人様との再デートはあのホテルで・・・
そうなること祈って・・・ 今夜もご主人様を想って眠ります。
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