skajaの日記
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2004年10月31日(日) ダメ

書店の前で唐突に「1050円で手相占い体験」というイベントをやっていたので、最初はそんなつもりがなかったものの友人につられて占ってもらいました。
占ってもらいたいこととして「恋愛」を選択。別になんでもよかったので。
占い師は私の手相をじっくり眺め、
「二十歳くらいのころ大恋愛したでしょう」
「・・・いいえ」
「じゃあ、十代のころ?」
「・・・いいえ、そういうの、ないです」
「・・・そう言われると私は占い師を廃業するしかなくなるんですがね。」
その後は「うーん」とか言いながら両手を眺めるばかりでいっこうに進まないの。
なぜ、将来のことや私の素質について語らない?いきなりつまづいたからって逆切れするなよーと思いつつ、「他のことに関してでも良いですよ」とか自分が助け舟を出したりしました。
なんでこちらがこんなに気を遣わなければならないのかと、不愉快でした。
最後は「待ってるばかりじゃダメですよ、自分から動かないと結婚できませんよ」とか占いでもなんでもない忠告を受け、これ以上座っていても無駄だと席を立って終了。
代金を払おうと思ったら本を一冊選ぶように言われ、本の代金として1050円請求されました。
新手の商売でした。
お金払って10分間を無駄にしただけの方がまだ良かったのになぁ、無駄な荷物が増えたわ。

やっぱり「今度は本当に困った時に占ってもらおう」という誓いを破ったのがいけなかったんだな。
彼は廃業した方が良いと思いますよ、本当に。


2004年10月30日(土) 東京キネマ倶楽部

野狐禅の「塊オンザフォーク」に行ってまいりました。
先行予約でチケット買ったのでかなり前でしたの。嬉しい。彼ら見るの久しぶり。
予想はしていたものの、いつもとは一味違うライブでした。
7時から始まって、野狐禅が登場したのは9時ごろだったので正直お尻が痛かったし長いなーと思ったけど、普段聞かないジャンルの方々の生歌を聞くことができて面白かった。
無理やりな出会いが無い限り、絶対聞かない類の歌だもんなぁ。ゲスト4人とも。
「何だかすごかった」のNo.1がエンケンさんで、人柄が好印象だったのが大塚さん、歌詞の内容と自己紹介無しだったのが不評だったのは早川さん。ちょっと女性にはきつい。
(お父さんの歌とアドリブの良さを上乗せしてもマイナスポイントの方が高いらしい)
加奈崎さんは私は結構好きだったけど、あのおっさんトークはね〜自分の上司だったらきついわ。

で、野狐禅登場です。
「ならば、友よ」は初めて聞きましたが、濱埜くんの案外力強いコーラスにちょっと驚きました。
私は席がピストル氏に近かったので、彼の手ばかりつい見てしまいました。
ギターのことは全くわからないんだけど、ところどころ弾き方が好きな部分があるんだ。
毎回少しずつ違うことに気付いてきてしまった。
今日は共演者が多いため、曲は少なかったみたい。
<演奏した曲>あじさい・東京紅葉・風・ならば、友よ・便器に頭を突っ込んで・自殺志願者が線路に飛び込むスピード・ぐるぐる
ここで退場。客席が明るくなったので焦ったけど、すぐ戻ってきてアンコールをしてくれました。
<アンコール>少年花火・さらば生かねばならぬ・拝啓、はまの君
この3曲は客席からのリクエスト。大好きな選曲でした。
ずっと待ち望んでいた「拝啓、はまの君」。
2年前に初めて聴いて、去年の夏にもう一度聴いて、その後野狐禅に夢中になって、今年またこの歌を聞きました。
彼らはずいぶん有名になったし、自分は前進できているかしらと振り返ってみて少なくとも少しずつ変化はしていると思えるので、嬉しいです。
変な感想になってしまいました。

ライブ後友人らと電車で移動して(鶯谷には食べるところがなかった)、松屋にて食事をしていたら偶然『ぐるぐる』がかかりました。
なんというタイミング。ちょっと嬉しくなりました。

追記:「シ」ネマ倶楽部って書いてるのに気づいて今急いで直した。
いやー。


2004年10月25日(月) 海のお土産

職場の同僚が週末サーフィンに行き「あんまり寒くて疲れたから」というわけで貝殻を拾ってきてくれた。サンキュー。
でもその中にどう見てもフジツボ(大)があるんですわ。
なんだか私だけに特別プレゼントらしい。
本人は「きれい♪」と喜んでいるので突っ込みにくいんだけど、フジツボってなんか恐いイメージあるよね。
岩場で転んで膝切って・・・ていう恐い話(真偽は別として)ポピュラーだよねぇぇ。
(とりあえず机に飾ってあります。)


2004年10月24日(日) ちょっと立川へ

午後からちょろっとアカペラ公園を見に立川へ行ってきました。
えらい上手いグループが歌ってるなーと思ったらゲストのQ.T.Honeyでした。
後のグループは、うーん実力は様々。
やっぱり固まってるとか、下向いて歌ってるとかよりある程度余裕をもって歌っている方が見ている方も気が楽。
全体的に若い人たちは服はお洒落だけどボリュームや安定感には欠け、ある程度年いっている人たちは地味だけど上手いという感じがしました。でも必ずと言って良いほど服装や髪型のセンスは?なのよね。
見た目、音程、ボリューム、観客へのパフォーマンス、すべてバランス良くするのは大変なんですねぇ。
最後の香港好運さんが一番盛り上がりました。

野外イベントで身体が冷えたため、帰りに友人とタイスキを食べました。
今日はサラダなどは頼まずに、タイスキのみで勝負。
春雨サラダやパパイアサラダを食べると、どうしても辛くて口が痛くて熱い鍋を食べるのに難儀するから。
これが美味かったねぇ。
冷えた身体に染み込む美味さだったわ。
家でも食べたいわ。チキンスープとスイートチリソースで作れないかな。


2004年10月23日(土) 地震

大学のサークルの演奏会を聴きに行ったら、演奏中に大きな揺れが何度か。
Webニュース速報では「新潟で震度6の地震」とのこと。
ゆらゆら横揺れしつつも演奏会は無事終了。
本日出演した友人らとダーツバーでダーツ投げて飲み食い、さて帰ろうと思ったら地震の影響で電車に遅れが出ていました。

家に帰ってテレビを見て、相当ひどい被害が出ていることを始めて知った。
長岡に住んでいる友人からの連絡では、家具が倒れて断水しているけれど電気は通っていて無事だそうです。
でも安全のための車の中にいるらしい。
「うちは大丈夫」ってメールにあるけど、どの程度大丈夫なのかはわからない。
心配です。


2004年10月20日(水) タイフーン

また台風。
ブルーです。

台風が近いので皆さん早く帰りましょうということで、早めに退社。
でも歌の教室には行きました。
今日は友人のお誕生日だったのでプレゼントの「柚子茶」を買って、レッスン後に渡しました。

雨強くなったら嫌だなーと言いつつ,なんだかここまで来るとちょっと楽しくなってきており、調子に乗ってステーキ食べに行きました。
(カウンター席のみのチェーン店ね)
でもねぇ、迷った末にステーキでなく「鉄板焼きチャーハン」みたいなものを頼んでしまったのよ。
美味しかったけど肉が薄切り。
「肉!」の気分だったのに何となく誤魔化してしまった自分を後悔。
隣でステーキをもりもり食べる友人をチラ見しつつ、くっそー次回は塊の肉を食べるぞと心に誓ったのでした。

あと、ついでに書くなら親子丼、カツ丼、ちらし寿司、中華風桃饅頭も食べたいです。今現在。
ぜったいこのままでは太ります。


2004年10月17日(日) ブフ大会見学

めんどうな職場行事をさらっとこなし、事前に調べておいた「モンゴルブフ(相撲)」大会を見に代々木公園まで足をのばしてきました。
ぎりぎりセーフで決勝戦を見ることができたの。やっほーい。
代々木公園中央広場、周りはバドミントンだのフリスビーだのしている中で、色とりどりのふさふさを首につけた男性二人とそれを取り囲む観客。
なんだか雑然としていて面白かったです。
(なんか見慣れた衣装と違うなと思ったら、内モンゴルのブフだったらしいですね。ちょっと勉強しました。)
土俵がないので、組み合っているうちに観客の荷物を踏みつけてしまったり。
結局、内モンゴル出身の格闘家(?)が優勝し、内モンゴル出身で日本の角界に入門している力士(まげ結ってた)が準優勝でした。
やけに強そうなおっさんだなぁと思ったら、プライドとか(すまん、格闘技のこと知らんのよ)にも出ている方でしたの。どうりで。しかも歳は意外と若かった・・・。
力士は後で「蒼國来(←字ちょっと違うが)」だったことが判明。
おかみさんと他の弟子二人も来ていました。おかみさんは美人でした。

勝負がついたら優勝者が観客に飴を撒きはじめたのでそれを皆でそれを拾い、なんとなく写真撮影会。
ほんとは一緒に写真を撮りたかったけど、力士にお願いするというよりまわりのモンゴル人を撥ね退けて写真をお願いする勇気がなく、こっそり撮影しました。
その後表彰式があり、馬頭琴&歌の披露。
最後には茹で羊肉を囲む打ち上げパーティーになだれ込んだようですが、さすがにそれに合流するわけにはいかず、一人退散しました。
真剣に見つめる観客はほとんどがモンゴル(or内モンゴル)の方だったように思う。
一人カメラをかまえる(しかも素人っぽい)日本人女性。私。

ところで、代々木公園は本当に皆さん思い思いに色んなことをしていて、本当にぼーとしているというよりは何らかの「活動」をしている人が多くて面白かったです。
他に「活動」する場所がないからこそ集まるんだろうなあ。
公園に行くのって何年ぶりだろう?
都内の他の公園、井の頭公園、新宿御苑、石神井公園あたりも是非遊びに行ってみたいですね!!!




2004年10月11日(月) 映画2本

『スウィングガールズ』
友人らに誘われ、『スウィングガールズ』見てきました。
邦画のコメディって珍しいジャンルの映画見ましたわ。なぜか普段見ないのです。
あのぽわーんとした方言とジャズの組み合わせが可愛かったわ。
全体的に悪意が無くて爽やかで気持ちよかったです。私はあんまり大笑いするところは無かったんだけどさ。
私の兄もその昔勢いでサックス買ってましたが、練習する場所無かったよなぁ。
彼女らいくらでも練習できる場所ある気がするんだがなぁ、というのは偏見?

『オーブラザー』
コーエン兄弟の映画は初めてみましたのよ。
友人がDVDを貸してくれました。(サントラCDも)お気に入りだそうです。

なんだかのんびりしたコメディ映画だなーと思ったんだけど、「オデュッセイア」を基にしているらしいですね。DVD解説によると主人公の名前はユリシーズ・エバレットだそうな。そのまんまですね!!
未来を予知する老人とか、悪魔に魂を売ったギター弾きとか、目の見えないラジオ局のおっさんとか、サングラスで目を隠した州の保安官?(「目の見えない」あるいは「目を見せない」登場人物が多いのは何故?)何かを暗示しているのかしら。
水辺の美女のイメージは何となくわかりましたが。
「オデュッセイア」でどのくらいの西洋人がピンとくるのか、興味ありますね。
銀行強盗ジョージ・ネルソンとかも、アメリカ人ならクスリとくるところなんだろうなぁ。
革新派の政治家が実はKKKとか、人気歌手を利用して選挙運動とかも時代を映してるんでしょうね。
あと気になったのは、謎の洗礼集団。
あれは何なのですが?有名な団体なの?それとも悔い改めることに意味があったの?

最初の方で老人が口にした「宝物は手にするが、目指したものとは違う」という意味の言葉、自分が好きな言葉だったのでハッとしました。
ちょっと面白い味わいの映画でした。
友人が好きなのはわかる気がする。


2004年10月09日(土) House Jacks

台風上陸。
お出かけの予定は中止になりました。
やけっぱちになって当日券を買ってライブに行ってしまいました。
台風の中歌っている人たちがいる、という事実が面白くって。
みんな意外と普通のおしゃれな格好で渋谷の街を歩いているのが不思議だったなぁ。
がんばるなぁ。
ライブは「台風仲間」なノリで盛り上がるかと思いきや、意外と客層が分かれている感じで、身体しっとりで心もしっとりのまま時間が過ぎていきました。
(冷えすぎて身体が限界だったとも言える)
終わったら大人しく帰って、風呂入って寝ました。

ハウスジャックスは本当に良かった。
あんなに迫力あるアカペラ聴いたのは初めてでした。(初心者なので)
全員がリードとれる実力があるのね。
バリトン・ベース・テナー?掛け持ちの方が素晴らしかったです。
客が少なくて気の毒でした。


2004年10月08日(金) 7th floor

アルケミストファミリーのライブに行きました。
私も友人もちょっと疲れて不機嫌だったのだと思う。
足腰が痛いとか不平を述べてしまった。
ライブ自体はとても良かったんだけどな。
今日はちょっと「心ここにあらず」な状態でした。


2004年10月06日(水) デビュー

時間が無かったので、友人と2人で駅前のカウンターだけのラーメン屋で夕食をとりました。
時々立ち寄るチェーンのラーメン屋よりワンランク渋い感じの店です。
先客はおっさん2人、それぞれ独りで日本酒片手に何か召し上がってました。
皆、無言。
わしら女性二人はそうとう浮いてました。
始めて入った店だけど(女性が食べてるの見たことないもの)良い体験でしたわ。
今度は隣のそば屋に行こうと思います。


2004年10月05日(火) なんとなく「7」にした

職場の部署でTシャツを作ることにしました(運動会用)。
プリントが間に合わないので、21世紀だと言うのにフェルトアップリケ方式でいきます。
(リーダー私、制作は後輩)
背番号は何が良いかとアンケートを取ったら、皆さんなにかしらこだわりの番号があるのね・・・。
私はラッキーナンバーも憧れの番号も無いなぁ。


2004年10月02日(土) 本日の反省

「待ち合わせして一緒に行く?」とメールで友人き聞かれたのに返事どころかメールの内容事態をすっかり忘れてしまいました。
さらに悪いことに違う友人とは待ち合わせて出掛けてしまいました。
「何も返事がないから嫌われたかと思った」と言われてやっと気付いた。
メールの内容を忘れていたこと、なによりも「彼女どうするのかな、待ち合わせて行くかな」と思い至らなかったことが自分を大反省。
ええと、小さいことなれどこういう失敗は自分にはこたえるなぁ。
普段気を遣っているだけに。
「無視された?」と思って過ごした彼女の数日間を思うと、やっぱり胸が痛むのですよ。
だって疲れてたんだもん、より先に。
ごめんと言うしかないので謝りました。


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