skajaの日記
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2004年11月29日(月) VOXONE

噂のVOXONEのライブに行ってきました。
もう彼らが歌ってくれるだけで嬉しい!!という状態で会場沸いてましたね。
歌はやっぱりSopリードの曲が力強くて印象的。
でも全体のバランスが良いんだろうね。
ステージ終わってもロビーはまだ沸いてました。それを尻目に退散。
それにしても彼らの衣装は大変自由でした。

しかし、会場がとても寒かったの。
そのせいかあまり身体の調子良くなく、居酒屋で大人しくお茶漬け食べて帰りました。


2004年11月28日(日) 「オペラ座の怪人」ケン・ヒル版

「オペラ座の怪人」ケン・ヒル版を見てきました。
B席を取ったら2階席の一番後ろの列!!最後列は全部埋まってるのに、その前の列はけっこう空いてるという変な状態でした!どういうこと?
今回は台詞が多く、字幕もあったのでもうちょっと前で見たかったなあ・・・。目が疲れた。
二回の真ん中の列は演出上の関係で5列くらいごっそり空席になってた。あんなにあける必要あったのかな?
結果的に客席が寂しい雰囲気になってしまったのが気になりました。

オペラなどの曲で構成されたミュージカルだったけど、自分が知ってるのは『耳に残るは君の歌声』(←この曲好き)と『トッカータとフーガ』だけでした。
けっこうコメディタッチで面白かったのよ。
ケン・ヒル氏は「ロンドン・フリンジの鬼才」らしいすね。フリンジの定義がよくわからないんだけど。イメージ的には実験的な演劇とかかな?

最後まで見て、ああそういえば私原作読んだことあるわ〜と思い出しました。
あのペルシャのお話しが「オペラ座」だってこと忘れてた。
しかもオペラ座に住み着くようになってからの印象が薄いんだわ。原作。


2004年11月27日(土) 『藍色夏恋』

原題は『藍色大門』青春の入口って感じでしょうか?
主人公の女優さんはすらっとしていて独特の可愛さがありました。でもふくれっ面みたいな表情のことが多い。最後の方でふっ笑ってくれるのが可愛らしい。
チェン・ボーリンは噂には聞いていたんですが見るのは初めて。何故か「HC3」とか覚えてるんだよなー。繊細な感じの方だとばかり思っていたのですが、ずいぶん若くてやんちゃな雰囲気でした。
お話はちょっと切なくて、でも未来は明るいと信じられるような終わり方で好きでした。
ピアノ音楽の使われ方が良いです。
自転車で街を駆け抜ける姿、南国風の木、屋台、夜のプール、主人公たちのちょっとした仕草と目線の動き。
すがすがしくて優しくて丁寧な作りの映画でした。

悩んだって良いのよ。まだ17歳なんだから。
私はその頃からもう随分歳をとったけど、まだ同じレベルでうだうだ毎日を過ごしている気がするなぁ。

あの、ところで、校内でブラスバンドが演奏している間、皆が直立不動なのって何かの儀式なんですか?お作法がわからない。


2004年11月25日(木) 実力

人前で歌うための練習をしておりますが、なんか演出ばかりが盛り上がってしまい、多少はそれに乗ってみても基本的にハーモニー重視な人間なので、辛い。
歌が完璧でない部分、演出でカバーってことなんだろうけど。
やっぱり歌もある程度の水準に達していないと見てて痛いよね。
実のところ、音はあんまり合ってないんだ。
痛くならないためには練習するしかないなー。


2004年11月23日(火) 『再見』

朝食に、豆乳を温めてお肉と青梗菜を投入、塩味をつけたらスープのようなものを飲みました。具が入っている分、台湾の塩豆乳よりも飲みやすかったです。でもお腹いっぱい。
午後は発表会に向けたダンスの特別レッスン。普段1時間しか踊らないのに今日は4時間だったので大変疲れました。
まあ途中40分くらい衣装合わせやったんだけどね。
先生が発表会の衣装用に・・と買ってきたスカートが結局ボツになって、「店に返品する」というので私が買い取りました。でもミニです。一枚では着られなさそうよ。

『再見』
原題「我的兄弟姐妹」。「初恋の来た道」の原題と似てますな。
意外な人が「見た」とサイトに書いていたので、私も見てみました。
香港人であるジジ・リヨンが主人公を演じたのは、やっぱり「大陸の人とはちょっと違う雰囲気」を出したかったからなのかしら?
なんだか文部省推薦映画みたいな内容だったんですけど、子役が皆さんブサイク気味でそれがまたリアルでとても可愛かったです。
ジジ(スーティエン)の子ども時代を演じたの少女だけは別。普通に可愛い。
一番ちっちゃい女の子、兄弟と別れるシーンの時に号泣しながら走っていて、それが子役風な
「うぇ〜ん」泣きでなくて本気な号泣なのですよ。
下から二番目の男の子もさよならの仕方が渋くって。切ないです。

最後は、演奏会そっちのけで兄弟再開の感動シーン・・・これで終わりか?と驚きましたが、まああれはあれで良いんでしょう。
20年後の再開の感動より、子ども時代のエピソードの方が自分には印象的でした。
お父さんを演じた俳優さんと、お兄さん(成人)を演じた俳優さんが微妙に似ていて本当に血が繋がってるように見えて面白かったです。


2004年11月22日(月) プッププー♪

両親旅行中なので、一人で夕食をとりました。
タイ風グリーンカレー(レトルト)とジャガイモ・トマト・ひき肉のカレー煮。
オリジナルインド風肉じゃがみたいな料理は、カレー粉とガラムマサラで味付けしたら意外と美味しかったけど、二品ともカレー味というのは芸がないですね。
しかしこういった類のものばかり作るので基本料理がいつまで経っても作れないのね、私。

なんか急に気になったので、フリーの作曲ソフトをダウンロードしてみました、
でも凝ったソフトは操作の仕方がそもそもわからない。
簡単な単音(よくって和音)の入力になってしまい、4パートに分けて・・・ができない。
(できるのかもしれんけど、これまた操作の仕方がわからん)
ちょろっとメロディーを入力してファイルを作ってみたら「プッププー」と鳴って面白かったです。
でも当初の目的からずれてしまっている気がする。
アカペラコーラス用のファイルと楽譜を自分で作って見たかったんだよぅ。
やっぱり手書きか?
既製のソフトを買うほどやる気はないんだ。


2004年11月21日(日) 見学

夜、とあるアカペラグループの練習を見学してきました。
電子ピアノが一台置いてある4畳半くらいの部屋。2時間で2400円なり。
管理者は違う階にいたのかなあ、部屋だけがいきなり二つ並んでいる感じでした。ちょっと不思議。
で、メンバー欠員が出ているということもあって、空いているパートを初見でちらっと歌わせてもらいました。
(オーディションの意味もあったのだと思う)
しかし知らない曲(メロディーとコード進行がわからない)をいきなりあわせるのはちょっと難しかったですね。
グループの練習の予定などをちょろっと聞いて、自分の歌履歴を話して練習終了。

でも最近アカペラ教室の方でも企画グループを組んでしまい、それが一発で終了なのか、みんな本気で続ける気なのかがわからないのです。
歌的には今日見学したグループの方がこなれている感じだけど、教室の皆の方がやっぱり友人だから一緒にいて楽しい。
雰囲気的にはウェルカムな感じだったんだけど、ちょろっと入って抜けるとかあまりいい加減なことしたくないし。
迷うなー。


2004年11月20日(土) 町で一番腹筋ある女

仕事の後、疲れたよーとか言って足ツボ&マッサージに行ってきました。
(たいして仕事はしていないが、土曜日なのですごく働いた気分)
「英国式リフレクソロジー」気分で行ったら「台湾式足ツボ」でエラい痛かったです。
私はけっこう好きだけどね。自分で押してもあんなに痛くないのが不思議。
足&全身の60分コースはなかなか満足でした。
一緒に行った職場の友人(オリンピック選手)が「腹筋が足りない」とかアドバイスされてたので笑った。
「私たぶん町で一番腹筋ある女なのに・・・」って彼女はむくれてましたが。

しかし足裏行くと確実にお腹にくるわー。
あーゴロゴロ。


2004年11月16日(火) インフルエンザ

の予防接種を受けました。
最後に予防接種受けたのは15年ほど前になるでしょうか・・・。
最近は血液採取くらいでしか注射器にお目にかかることがないです。
上腕にチクッと一発→注射跡をよく揉む
というお作法を忘れるところでした。
軟弱なようで意外とインフルエンザにかかったこともないのです。


2004年11月13日(土) 自主サークル活動(風)

朝仕事に行ってデスクワークと花壇のお手入れ(雑草取り&花植え)をし、午後からちょっと公開講座を受けに行って、夕方歌の練習に行きました。ちょっと息切れ。
その後、居酒屋で鍋を囲みつつみんなと飲んだの〜。
ちょうどいい具合に個室に入ることができて、隣の部屋は宴会中だったので、調子にのって歌ってしまいました。
上機嫌で帰宅したら、今日退院してきた父がすやすや眠っておりました。


2004年11月12日(金) 『遡河魚』

友人に誘われ、急遽、短編映画『遡河魚』の先行上映会&野狐禅ミニライブ@ニッポン放送ファンタジックシアターにいってまいりました。
ほとんど忘れかけていたイベントでした。
野狐禅のライブはもちろん「東京紅葉」「かもめ」「ぐるぐる」の3曲。
3つのプロモーションビデオが一つの映画として繋がってるんだから、他の歌をやるわけないよね、ちょっと期待しちゃったけど。
このイベントは今日が最終日でした。
もっと前の回に来てくれればMCの話もけっこう良い内容だったのに、最近はどうでもいい話ばっかり・・・とピストル氏が話していました。
ライブの後映画上映。
映画の内容はけっこうファンタジックでしたね。
ある男性が河をさかのぼり(文字通り)、時間もさかのぼり、最後に現在と過去が交じり合う。
そんな感じでした。
上映後に「『かもめ』の歌がよかった」と話している女性がいて、私もそうだと思いました。

M姐とラーメン食べて帰りました。


2004年11月10日(水) 『オールドボーイ』

実は映画は見てないんです。ノベライズ本を読んだだけ。
ユ・ジテ氏のファンなので、カンヌの噂を聞いたときからずっと見に行く気でいたんですが、トレイラー広告や映画評を見るうちに、どうもこれはきつそうだぞと気付きました。
そんなわけで、「ユ・ジテの演技が見たい」という当初の目的からなんだかずれている気はするけど便利なノベライズ本を購入。
『セブン』も『シックス・センス』も結局本読んで済ましました。

しかし、映画レビューで書いている人が何名かいたのですが、この映画はR-18の方が良いのではないかと思うの。
映画の展開上必要とかそういう問題ではなく、表現がきついしかなり残酷だと思うのよね。
それ自体は別に構わないし、見る見ないは個人の勝手なのですが、やっぱりその空気を前もって知らせる配慮が必要なのではないでしょうか。
私、もともと相当な恐がりなのですが、子どもの頃に不用意にエグい映画の宣伝を見てしまい(子供向け映画の前宣伝で)それがトラウマのようになってしまったから。
今でも映画館は、それが映画館であるというだけでなるべく足を踏み入れたくない場所だし、前宣伝は極力見ないようにしているし、映画は下調べをしてから出ないと見られない。
どーでもいいけど、プロレス中継とかも恐くて泣いてたなー。嫌なら見なきゃいいんだけど、妹なのでチャンネル選択権がなく(それもおかしな話だが)不快な思いをしたのもです。

で、その点を差し引いてみても、ああやっぱりこの映画を見たいなあと思いました。
筋が分かってるのに見るの?という意見の人もいるけどね。
でも別に私は映画にそれほど謎解きや衝撃を求めていません(どの映画に対しても)。
「目を背けたくなる場面」がどこだかもう分かってしまったからたぶん大丈夫。
ラストが実際はどうなっているのかが気になります。
そんな訳で、ストーリーに関しての感想は今回は無し。


2004年11月08日(月) アイリッシュ・ダンス・カンパニー『トリニティ』

友人二入と見に行きました。開演ぎりぎりに間に合ったよー。
アイリッシュダンスの公演を見ると、どうも『リバーダンス』と比べてしまう。
あれはやっぱりインパクトあったから、仕方ないよね〜。
よくよく考えて見ると『リバーダンス』はアイリッシュダンスとフラメンコやタップダンス、ロシア民族バレエのダンサーとのコラボレーション。
『トリニティ』はアイリッシュダンサ−がタップダンス(アフロダンス?)、インド舞踊(?)、モダンバレエなどと組み合わせたアイリッシュダンスを踊っていたようでした。
(出演者が少ない分、一人一人のこなす量が多かったのだと思うよ。)
でも色々アレンジされたダンスが多かった中で、最も観客をひきつけたのはやはりトラディショナルなアイリッシュダンスに近い形のダンスだったように思う。
(トラディショナルがどんなものなのか、よく知らないけどね)
私はタップとボディドラムを組み合わせたみたいな演目がけっこう好きだったな。
アイリッシュダンスの舞台で男性がキルト(と呼んでいいのか?)はいて踊るのを始めて見ました。以前コンペティションのビデオでは見たことあったけどね。
音楽も全部生演奏だったら(せめてフィドラーがいたら)もっと良かったんだけどな。
通奏低音の入ったイーリアンパイプは初めて聴きました。ちょっと面白いね。

終演後にダンサーが数名ロビーまで出てきていたので、押し合いへし合いの撮影大会になっていました。
そこでなぜか知らんおばちゃんにつかまり、靴が鳴る仕組みやらイーリアンパイプについて質問されたので適当にお答えしましたが、おばちゃん、興味持ったなら後できちんと調べてね♪私の解説は相当いい加減だからね。

ところで、去年の11/8、オルガが死んだ翌日に同じメンバーでリバーダンスを見に行ったんですよ、実は。
その時の帰りに友人が「オルガに」って小さな花束くれたことを思い出しました。
胸がきゅんとしました。


2004年11月07日(日) 不在

父、地味に入院中。
私は今日初めて母にくっついてお見舞いに行きました。
病院パジャマを着た父はやけに小さく見え(実際背が小さいのだが)、見栄っ張りの彼はそんな姿をあまり見られたくないようだったので、すぐに退散しました。
大部屋だから長居すると他の人に迷惑だしね。

帰りに母とABC-Martに行って、母のスニーカーを選びました。
結局コンバースの白×緑を購入。いいなぁ、可愛いなあ。
自分も勢いづいて白レースのブラウスやパジャマを買いました。
(いや、パジャマは必需品なのだが。)
父の手術以来、2人ともやけに多弁でハイテンション。
なんだかんだ言って心配なのです。
家に帰ってからも私は何故か必死に歌の音取りなどしてしまいました。

今日はモルモットのオルガ君の命日なので、彼にちなんでニンジンサラダをいただきました。


2004年11月03日(水) 文化の日です。

昼、新潟から一時的に東京に来ている友人と会って食事しました。
やっぱり余震が続いて不安なので実家に帰ってきたらしい。
11月に彼女の家に遊びに行く予定だったんだけど、天災のおかげで一足先に再会してしまいました。
二ヶ月ぶりに会った子どもは、前回よりさらに成長していました。
けっこう足速いのよ。

午後、カラオケでアカペラの自主グループ練習。
2時間1ドリンク付きフリースペース・カラオケボックスはけっこう便利ですね。
昼間で空いてたし角部屋だったので、周りの音もあまり気にならなかったわ。
練習後に甘味処でお茶したので、本当にサークル活動気分でした。面白い。
次回の練習予定を確認して終了。

夕飯軽く食べて帰宅して、部屋の掃除してシャワー浴びてさて寝るかという頃になって思い出したの。
はっ。明日仕事で使うはずだった物を買ってない〜。
ビッ○パソコン館に行くの忘れたー!!あーん!!


skaja

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