skajaの日記
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2003年10月26日(日) |
祖母の誕生会だけど私は自分自身にプレゼント |
先週お休みしてしまったので、二週間ぶりの中国語・ダンスのレッスン。 今日はダンス中に左足がつってしまった。危険。 レッスン後、T小姐とデパート内をぶらつく。 Tは意外と肌なじみが良いピンク(ゴールド)の靴を購入。 私はきたるべき先輩の結婚式に備えアクセサリー(正確には指輪)などを物色したが結局ここでは買わず。 別に無くたっていいのだが、無いとなんとなく指が寂しいし、2年くらい買おう買おうと思ってるのだ。(つまりろくな指輪持ってない) 周りカップルばかり。ちぃ。
今日は母方の祖母の誕生日なので、祖母も交えて家族みんなでお食事。 (ばあちゃんは今週我が家に滞在中) 上品に和食をいただきました。 茶碗蒸しのかぶらあんかけみたいのが美味しかったです。 期待した松茸は(栗も)どこにも入っていなかった。ちぇ。 過去数回、家族全員+祖母で購入した年末ジャンボ+サマ−ジャンボの賞金(5等賞¥300)が今回の会食資金の一部に使われたらしい。 よかったよかった。
食後、私は一人さっきとは違うデパートに寄り、先週見て目をつけていた、クロスが付いたデザインのシルバーのリングを試着。(試着っていうの?) 自分に良く似合うと思えたので、迷わずカード一括払いで購入。 結局あまりフォーマルでない、普段使いっぽい若干ゴツめのデザインのにしてしまったけどいいんだ。 今日初めて自分の指のサイズを知った。 人差し指と薬指とでは1サイズ違うのだね、ほうほう。
2003年10月25日(土) |
『インファナルアフェア』+演奏会 |
土曜日。今日はお休み。 朝、モルモット君を連れてチャリで動物病院へ。 木曜に母が行ったばかりなのだが、薬をもらい忘れてきてしまったのだ。 一応今日も点滴してもらい、お薬とペットミルクをいただいた。 家に帰って強制的にエサやり。すでに彼は自発的には食べられない。
朋友T小姐と新宿で待ち合わせ、フードコートっぽいタイ料理店にランチを食べに行った。 私は非常にマイルドなイエローカレー(鶏肉・竹の子・ココナッツミルク風味)、T小姐はライスヌードル(汁)+ミニチャーハンのセットをオーダー。 丸テーブルとプラスチックの食器がまた情緒たっぷりで美味かったっす。 食後、京王デパートのお菓子売り場でユーハイムのバームクーヘン(差し入れ用)や、ウェストのリーフパイ(自宅用)などを購入し、いそいそと新宿ミラノ座へ向かった。 念願の『インファナルアフェア』を見るのです。 映画館の座席を確保した後、T小姐に「私の分もプログラム買って来てね」とお願いしておいて自分はおもむろにウェストの「真ん中にアプリコットジャムがのっているタルトっぽい焼き菓子」@¥120(自分用)を頬張る。美味い。 最近満腹中枢破壊され気味。良くない傾向ですね。
『インファナルアフェア(無間道)』 何がいけなかったのだろう、今週よっぽど疲れていたのかしら、それとも腹いっぱい食べたのが裏目に出たのか?わたくし映画が始まる直前から無性に眠気を覚え、オールナイト上映会のような「眼を開けているのが精一杯」意識モーロー状態で映画を見た。 (黄秋生が落ちてきたとこで眼が覚めた) 無念だ。退屈だった訳ではないし、この映画めちゃくちゃ楽しみにしてたのに。 DVD出たらもう一回見よう。 やけにはっきり覚えてるのは最後の方の劉徳華の台詞。
映画館を出ると後頭部に鈍痛。映画の前にイブ一錠飲んだにもかかわらず鈍痛。 しかし今日はまだこれから(自分がかつて所属していた)大学の合唱部の演奏会を聞きに行くのだ。さらに一錠イブを投入。 合唱部時代の友人でもあるT小姐と一緒に電車で移動、スタバで買ったスターバックスラテLサイズ(先日見た『I am Sam』の影響)をすすりつつ開場を待つ。 同じく合唱部同期のK小姐、M小姐と合流して演奏を聴いた。 良かった。やっぱり途中で一回寝ちゃったけどね。 ああ歌いたい。OGも参加できるんだよね。やっぱ頑張って出れば良かった。 朋友H小姐は忙しいスケジュールをぬって練習に参加、見事オンステしたので、お疲れ様のバームクーヘンをプレゼント。
演奏会後はお決まりの同期飲み。今日はベトナム料理。 M小姐のパラグライダー体験記を聞いたり、密かに社労士の勉強をしているS氏の話を聞いて、私も家と職場とカルチャースクールと病院と整体院の往復だけではいかんな、もっと積極的に動いていこうなどと思ったりした。
とりあえず本当に歌いたいわ。
10/25 追記
ベトナム料理店に入る前、実はある沖縄料理店に入ろうとした。 でも店を覗いたら混んでる。そして店内にライブの用意がしてあるではないか。 私「7人なんですけど・・あの、今日はライブあるんですか?」 店員「今休憩中ですけど、またすぐ再開しますよ。」 私「じゃあ、いいです。」 店員「えっ、今お席用意しますよ。7名入れますよ。」 私「いや、いいです。ちょっと今日は話しがしたいので、いいです。」 嫌な客だったと思う。 しかし、以前演奏会後にその店に行ったらギターかき鳴らし絶叫するミュージシャンの隣の席に通され、話しはできない、演奏会の余韻もない、しかもライブチャージ(お一人様\1000)取らるという踏んだり蹴ったりな目にあったのだ。 ここはライブを聴きたい他のお客様に譲った方が良いでしょう。 また今度、とても沖縄気分で歌など聞きたい時に行こうと思う。 店自体はご飯も美味しく結構良いお店だと思うんですよ。
一時サボり気味だった寝る前の軽いエクササイズ、最近は毎日やっております。 でも腹筋25回とか背筋30回とか腕立て10回とかささやかなものなので、2年続けてもちっとも筋肉がつかない。 少なくとも、もうちょっと楽になってもいいと思うの。 やっぱりジムかしら。ジム通った方が良いのかしら。 (何を目指すかによると思うが) でもめんどくさいんだよねー、ジムに通うの。
2003年10月23日(木) |
『コヨーテ・アグリー』『アイ アム サム』 |
ツタヤの500円チケットがあったのでビデオとDVDを借りて見ました。
『コヨーテ・アグリー』 よくよく考えると舞台が「コヨーテ・アグリー」でなくて魚市場であっても良かったのでは?とも思える内容だったが、今欲している気分に合っていたので面白かったです。 でもコヨーテの皆さんの人生をもうちょっと描いてもらいたかったね。 あと、主人公ヴァイオレットが屋上などで歌う弾き語り曲はすごく魅力的だったのに、初ステージで歌ったバンド編成の曲はつまらなく感じた。(私は。) この映画、中学時代の友人の間では大人気。
『アイ アム サム』 映画一本では500円に届かなかったのでもう一本借りた。 ショーン・ペンはちょっと好き。(大して映画見てないけど) 裁判の後の話があんなにあったのね、知らんかった。 あと最後がちょっと拍子抜けだったので終わってしばらくほけーとしてしまった。 よくある話だが、兄が中学時代にビートルズに熱中し、わたくしもさんざん聞かされましたので、「Golden slumber」や「Black bird」といったマイ・フェイバリット・ナンバーが流れた時はグッときました。
根本的な問題なんだけどさ、子どもが生まれて7歳まで育つまで放っといて(かどうかは知らないけど)、7歳になってから「子どもが育つ権利」を主張して介入してくる児童福祉ってなんなんだろう。 だってそれまでの、親の「育児能力」が低ければ子どもの生命が本当に危ぶまれる、文字通り子どもが一人では生きていけない7年間にはサポート無しだった訳でしょう?(あったのかも知れない。経済的な面とか。) それに、乳児・幼児を育てるってとても繊細で大変なことだと思うのだが、その一大事業をなんとかやり遂げてきたサムに対して今更「子を育てる能力」を問うのか? だって「子どもの質問に答えられない」とか「思春期の子どもに適切に対応できない」親というのはもう知能指数の問題じゃないよね。 何故手厚いサポートではなくて、親権剥奪を目指すんだろう。 そんなことをぐるぐる考えてしまって、サム&ルーシーの関わりなどに実は集中できなかった。 一種のファンタジーと割り切って見ればよかったのかなあ。
今日は職場の運動会だった。日焼けした。ただそれだけ。 今年も私は全く盛り上がれなかった。 あの輪の中に入ってワイワイやれば楽しいんだろうけど。 それってそんなに必要なこと? 私がずれているのかなあ。 最近本気で今の職場を辞めることを考え始めている。
マ○ドナルドでバニラシェイクを買い、家に帰ってから飲んだ。 お腹いっぱい。 そして先日録画した『今すぐ抱きしめたい』を鑑賞。 うーんなるほど、香港チンピラストーリーであった。 なんか、最初から最後まで同じことの繰り返しのような気がするんだけど・・。 張学友は「自分は何のとりえもない」と言っていたけど、本当にどうしようもなく情けない弟分役でしたね。 なんで、彼らはああいう泥沼なことをして自分を追い詰めてしまうんだろう。 やたら師弟愛に厚いってことは良くわかったけど。 うーんうーん。 見る日を間違えたかもしれない。 こんなロウな時に見たら辛いだけだなあ。
なんだか海を見に行きたいなあ。 もう寒いかしら。
2003年10月13日(月) |
ちょっと早いがハロウィーンパーティー |
今日はK小姐の提案でハロウィン・パーティーです。@G小姐宅 駅で友人2人と集まってG小姐の家に向かい始めたら、憎らしいほど激しい雨。 容赦ない雨を身体に受け大分しっとりした後マンションに到着、ドアの前でそれぞれおもむろに仮装をしてから呼び鈴を押した。 だってそれがハロウィンの手順だと信じているから。 3人とも「かぶり物系」でした。部屋に入って一応記念写真ね。
皆さんちゃんとそれらしく、カボチャプリンとか(謝謝、G小姐)ミルキーウェイ・ハロウィンバージョン(米国製菓子)とか、ハロウィン飾り(一部崩壊)とか、カボチャキャンドルなど持ち寄り。 しかしこれ以上なにやったらいいのか分からないのよ、ハロウィーンパーティー。 そんな訳で無理やり野狐禅出演の「HEY! HEY! HEY!」のビデオを上映したり、おやつ食べたり、買出しに行って鍋を作ったりした。 いつの間にか空は爽やかな秋晴れ。 さっきのどしゃ振りってなんだったのかしら。ひどいわ。 今日はG小姐にはお休みしてもらい(といってもプリンは彼女の手作りだったのだが)、我々が台所をお借りして鍋を作りました。 その間も忙しく赤ちゃんの世話をこなすG小姐。 2時間置きに授乳、オムツ交換を行うのでとても忙しそうです。 頭が下がりますね。 それぞれ赤ちゃんをだっこさせてもらい写真撮影の後、解散。
皆で食べようと思って買ったチーかま(お徳用パック)食べ忘れた。 このうままずい珍味1袋を一人で食べきれるだろうか、わし。 ちょっと食べたかっただけなのよぅ。 スーパーだからバラ売りしてなかったのよぅ。
友人から「『月とキャベツ』見たよ。」というショートメールが入り、あ、私まだ見てないやと思い出してツタ○で借りてまいりました。 なんだが拍子抜けなほどロマンティックでファンタスティックな映画でした。 見ていていきなりの違和感・・。あ、山崎まさよしが標準語しゃべってる。 まさよし氏の台詞がたどたどしいというか、こなれていない感じがしたのは、彼の演技経験がどうこうではなくて標準語だったからじゃないかしら、と私思いました。 ライブのMCやテレビのトークしか聞いたことがなく、他のドラマとか見ていないのでなんとも言えないけどね。 しかし、共演の女優さんを見るとちょっと前の映画だなあという感じがするのに、まさよし兄貴を見るとあまり時代を感じさせない。 ずっと同じスタイルを通してるのね。 そういえば昔はちょっとおっさんぽいと思ってた。
私はどうも共演の女優さんが気に入らなかった。 台詞が棒読みだったとか、踊りがいまいちだったとかもあるけど、役としても彼女(名前なんだっけ)あまり魅力的に思えなかった。 女の子はいつも白いワンピース着用。形はたぶん2種類。 アニメの登場人物みたい。不自然だよねぇ。 あと(水が苦手という設定だったのだが)お風呂はどうしていたんだろう。 あまりにもファンタスティックだわ。 ファンタジーだから深く考えちゃいけないんだけど。
でも音楽素敵だったし、私まさよし氏好きなので満足でした。 愛がどうも偏ってしまうのは仕方がないことだ。
2003年10月07日(火) |
No Music No Future |
今週は仕事が詰まっているのだが、今日は上司に「お先に失礼します」と爽やかに挨拶をし、時間きっちりに仕事あがって渋谷に直行。 渋谷タワレコで野狐禅「少年花火」を2枚購入し、「No Music No Future」というライブイベントの入場券を2枚入手していたのです。 (CDは1枚は自分用、1枚はM小姐にプレゼント) 今日はM小姐は来られないというので、T小姐に入場券をプレゼント。 それぞれ頑張りましょうということで、別々に入場。
タワレコB1に着いたら女性の歌声が聞こえる。 よかった、野狐禅が一番じゃなくて。 トップバッター「ネルソングレート」が終わったところで、T小姐に会えた。 (あまり聴けなかったため感想なし) 二番手はKEY GOT CREW。初めて聴きましたが、ボーカルの大きい方の方が笑顔全開でこちらを見るので、困ってしまってこちらも笑顔。 なかなか素敵でした。 でもなんかこう、どーも自分の前後に微妙にスキマがあいてしまい、ギュウギュウに盛り上がるという感じでなかったのが残念。 (周りが盛り上がれば仕方なしに自分も小さく揺れてみたりするので) 私、常に仁王立ちスタイルで音楽を聴いております。
三番手、野狐禅のお二人が用意するのが見えたのでステージ前方へにじり寄り、ピストル氏側に陣取った。今日も濱埜君が見えない。 今日は二人ともTシャツでした。 本日の内容: 鈍色の青春,東京紅葉,MC,ピストル氏のギターの弦が切れて濱埜君のおとーさん名義でローンを組んだギターと交換,少年花火,MC,カモメ,拝啓、絶望殿,銀色(だと思う。知らん曲あり) MCでは、よくタワレコに来てCD買ってくれ〜と念を送ったりするけど自分らとしては別にダビングでも聞いてもらえればいいとか、人生には2つの誕生日があるのではないだろうか、などと語っておられました。 「銀色」を初めて聴いたけど、とてもロマンティックで素敵な曲でした。 絶叫してたけどね。 いつも思うのだが、歌っているときのピストル氏の眼はちょっと泣いているようにも見える。 私もちょっと泣きそうになった。
演奏が終わったら二人ともテキパキと楽器を片付けて帰っていかれました。 お名前のわからないドラマーの男性は、登場した時長袖シャツを羽織っていたのだが脱いで半そでTシャツになり、演奏が終わったらまた長袖シャツを羽織って出ていった。長袖、私も大好きです。
4組目のインビシブル・・・(名前が長くて覚えられない)は聴かずに退散。 ガード下の食堂にて私カレー、T小姐は坦々麺を食して帰途についた。 うちのモルモットの具合が悪くて、風前の灯火なのです。彼が気になります。 家に帰ったらさっそくモルモットを羽交い絞めにし、ハチミツヨーグルト約3.5ccを彼の口に注入した。
よく考えたら今朝は朝練からスタート。よく頑張ったわい。
追記:書くの忘れたけど、頑張って聴きに行ってよかったよ。 近くで見れてなんかお徳、とかそういう意味でなく、今日も彼らの音楽を生で、全身で感じることができて嬉しかった。 走れば間に合う状況にあるのだ。今走らんでどうする。
友人らとM小姐のゴスペル演奏会に行った。 チケットはタダでくれたのだが、それではなんだか申し訳ないのでCDをプレゼント。 (花束とかの方が彼女は嬉しかったのかもしれないが) 会場は、高校生の頃合唱部の発表会を聞きに行ったことがあるホールだった。 懐かしいわ。 私の隣の席にM小姐の職場の上司が座るというので、噂話などしないよう極力大人しくしていたのだが、何故だか私顔バレしていたらしい。 以前写真でみた顔だと覚えていたんだって。記憶力良いね、上司。 今回も案の定ゴスペル世界に入りきれなかったのだが、座りながら手拍子し続ける(しかも裏拍で)は無理だね。 やっぱり歌いたいよー。 演奏会の後、K小姐・T小姐とお食事して帰った。
2003年10月01日(水) |
仕方がないので起きて聴いた |
実は恒例の職場の運動会朝練が始まっておりまして、昨日は4:40起き。 今夜は十分に寝るぞと思ったのだが、深夜のラジオに野狐禅が出るというので、どうして私彼らにペースを合わせて生きてるのかしらと思いつつも、1:00に目覚ましをセットして就寝。 タイマー録音機能があるんだからそれを利用して自分はぐーぐー寝てれば良い訳なのだが、しかし今年4月に買った私のCDMDミニコンポ、MDデッキが壊れており録音再生ができません。 (しかも修理するの忘れてた) 根本的にMDの読み取りができない。そしてカセットテープ機能はついていない。 起きてラジオ聞くしか無いのです。 1:00に起きてみたら、「ゲストは2:00に登場」というのでまた目覚ましセットして寝なおし。 結局彼らは2:00から45分間出演してしゃべってくれました。 聞いたことある話しが多かったけど、彼らの話っぷりを聞くことができて良かったわ。 面白かった。 そして4:45には再び起床。今日も当然のように朝練あり。
この朝練という制度は、早朝から集団活動を行うことによって妙にテンション高くなった後意識モーロー、仲間意識とか恋心などが芽生えることを目標としたものなのかもしれないが、私にはそういうものが芽生えたことはないね。 毎年同じこと愚痴ってるけどね。 来週一回朝練をサボろうと心に決めているので、順番にちょこっとずつ休んでいこーよと職場の後輩に相談してみた。 (相談してしまうところが弱気)
考えてみれば、深夜にラジオ聞いたのって生まれて初めてだ。 30歳前に経験しておくべきことをまた一つクリアしたのかもしれない。 (遅い)
skaja

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