skajaの日記
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2003年11月30日(日) 先生の演奏会

日曜なので朝中国語、午後ダンス。
中国語はこのまま続けるかどうか、実は今迷っています。
4月から先生変わるみたいだし、レッスン料高いし、なんとなくダラダラ続けるよりはいったん冷却期間を設けた方がいいかなあ、と。

今日はダンスの後、朋友T小姐と共に大学時代お世話になった恩師の演奏会に行った。
曲自体は最後の4曲しか聞けなかったのだが、無料コンサートだったし知人にたくさん会えて面白かったね。
(でも最後のチェンバロとアルガンの協奏曲はテンポずれずれで気持ち悪かったよー)
先生もちょっと太ったけどお元気そうでなにより。
友人が赤ちゃん連れて来ていたのだが(演奏中はパパが抱いて外の車で待機)、先生が演奏後にその赤ちゃん抱いて「孫が出来たみたいな気分・・・」とおっしゃってました。
なんかわかる気がする。
行きは会場まで歩きで案外駅から遠くて疲れたのだが、帰りは車で送ってくれる人あり。
ラッキー。


2003年11月29日(土) 手帳

職場の同僚(後輩・美人)と食事した。
駅ビルのしけしけアジア料理店でアジアご飯を食べ、一緒に雑貨屋など見てまわって、スタバ(屋外)でコーヒー(ここだけ私のおごり。ケチ)を飲んだ。
本当はムーディーな和食屋とかに行きたかったのだが、二人とも飲めないし今日の大雨でやる気なくしてしまったのでやめ。
前に彼女にプレゼントをあげたことがあったので、お返しにクオディバスの来年の手帳(青)を買ってもらったの。
彼女も手帳(赤)を買ったので二人で色違い。
プレゼントもらうってやっぱり嬉しい。わーい。
手帳にこれから来年の予定を書き込んでいくぞ、という意気込みで今わくわくしております。
見開きカレンダーのみのダイジェスト版だけど、これで十分。
職場の人と個人的に外で会うことってあまりないので、ちょっと面白かったです。
一緒に釣りに行こうとか、山に登ろうとか、サーフィンしようとか(これは私はパスだ)予定はいっぱい。
でも一緒に行けなかったらそれはそれで仕方ないよね。

ところで今日母に頼まれてGAPのパーカを買いに行って実際買ったのだが、食事した店でもスタバでも隣に座った女性は同じGAPの紙袋持っていて、あらセールでもないのに人気あるのね、と思った。
そして、男性用のパーカ(女性用でちょうど良いのが無かった)を選んでいたら、プレゼントですかって店員に2回も聞かれて苦しかった。
いや、ちょっと違うのよう。


2003年11月28日(金) 定例会

また六本木にある先輩のイタリアンの店で大学時代の友人らと食事。
今日もまたいろいろ美味しいものをいただきました。
私のメインはうずら。一羽丸ごとだったらどうしようと思ったらモモ、ムネと分解されて出てきたので一安心。
カネロニはイチジクと生ハム入り、リゾットはゴルゴンゾーラと洋ナシ入りでほんのり甘いのが面白い。
アニス風味のぶどうのタルト(風)も美味しかったなあ。
いつものごとくシェフを交えていろいろ噂話。いろんなニュースがありました。

ところで今日始めて六本木ヒルズの存在に気付きました。


2003年11月24日(月) 一人遠足

朝寝坊。自分が予定していたよりはずっと寝坊。
でも密かに計画していた一人遠足「海」目的「ぼんやりする」を決行すべく、電車を乗り継いで横浜に行った。
目指すはパシフィコ横浜裏あたりの「海」。他に思いつかなかった。

桜木町で電車を降り、途中サブウェイに寄ってサンドイッチとスープを買い込み、昨日買ったばかりの帽子かぶってホテルイン○ーコンチネンタルの裏まで歩いていって、釣りをする中学生を眺めつつベンチで昼食。
空も海も灰色。あまりに寒くて思わず腰にホカロン装着。
シーバスの発着時間を一応チェックしてから、清掃員のおじさんがカップルに語って聞かせる潮の干満に関するお話、若いカップルの音楽に関するトーク(イメージ)などを盗み聞き、半そでで踊る小学生の女の子を眺めつつ周辺をぶらぶら歩いた。
でもやっぱり寒かったのですぐ「ぷかり桟橋」まで戻り、¥350のチケット買って「横浜駅東口行き」シーバスに乗ってみた。
なんかちょっといい詩が書けそうな気がしたが、自分は詩の才能がないし残念ながら絵も描けない。
横浜駅からまた電車に乗って地元に戻り、何故だか下着を買って家に戻った。

案外楽しい企画だったが、もう一人では行かないようにしたいとも思う。


2003年11月23日(日) 餃子の会(本年2回目)

午前中、デパートで毛糸の帽子、セーター、カシミヤスカーフ(セール品)を購入してからG小姐の家へ遊びに行く。
このセーターが、ちょいとレースのついた素朴で可愛いタイプでして、もうそういうのやめよう、仕事が出来そうな大人の女性の服装を目指すのだとつい最近決心したのにもかかわらず、またそんな服を1割引の誘いにひかれて買ってしまった自分を深く反省。
でも反省ばかりしていても仕方がないので、どんどん着ていきましょう。

今日はG小姐の家に3人の友人が集まり、みんなで餃子を作った。(皮から)
餃子72個分の皮を作るのはやっぱりちょっと手間でした。
作るそばからくっついてしまうのよ。
あと中に入れる餡を作りすぎた。半分くらい余ってしまいました。
形は不細工だったが餃子は美味しかったです。案外失敗しないもんだわ。

G小姐は子育てに大奮闘していましたが、やっぱり外に出られないストレスや、ホルモンバランスの崩れや腰痛などでちょっと疲れていたみたい。
一つ自分が配慮に欠けていたなと思うのは、餃子作りながら(G姐を除く)3人で出かけようよという話しをこっそりしてしまったこと。
(それを聞かれてしまったこと)
そもそもG姐が興味なさそうな話題ではあったのだが、それでも「出かけられない」というストレス、それを表に出せないという更なるストレスを溜め込んでいるG姐の前であの話題を持ち出すのはタブーであったな、と。

結婚して子どもを持った友人と、独身でのんきにくらしている私とでは少しずつ少しずつ環境や考え方は変わってくけど、それでもやはり関係を切らさずいたいものだなと心から思う。
また一緒に料理作ろうね。


2003年11月22日(土) 『PTU』

今日もT小姐と有楽町で待ち合わせ。
お食事してから有楽町朝日ホール(Tokyo filmex映画祭)に向かう。
自分らが見たのは『PTU』(香港映画)。
上映前にティーチ・インが付くはずだったのだが、監督のスケジュールが合わなくて無しになったんだと。当日行くまで知らなかったわ。
監督からの手紙を司会者が読んでから、上映開始。

『PTU』
あの、お話は面白かったです。オチも素敵でした。
しかし私、暴力表現とか血とか駄目なんです。痛かった。
ストーリーの良し悪しとか、作品における重要性とか関係なしに駄目なので、思ったよりボコボコ殴るシーン等が多くて途中何度か気が遠くなりかけた。
ほとんど車酔いみたいなもので、我慢ができない。
あれは演技であって、俳優さんは本当は痛くないんだ、と自分に言い聞かせて気を紛らわすのに精一杯でした。
それが大丈夫な人が見たら、案外とぼけた味わいのある映画なんだと思う。
何となく、雰囲気は『暗花』に近い感じがしました。監督違うけど。
私はビデオで見た方が良かったかもしれません。これは。

終わってからちょっとお茶して帰った。
やめようやめようと思いつつ、アメリカンタイプの大きなクッキーも食べてしまったのが今日の反省点。

そういえば、数寄屋橋阪急のHMVで野狐禅シングル『初恋』を買ったらサイン入りメッセージカードみたいなのが挟んであって、ちょっと嬉しかったです。


2003年11月20日(木) ボジョレー友の会

仕事帰り、近所の友人の家に寄ってボジョレーヌーボーをいただいてきた。
集まったのは中学時代の友人4人。
自分が持って言ったのは「くきわかめ」と「ジャイアントコーン」のみ。
他のもの用意する時間が無かったのだ。
駅前のお菓子屋さんは今日臨時休業だったし。
以前、同じ仲間とボジョレー飲んでその場で気持ち悪くなり一時間ほど横になったことがあったが、今回はそんなこともなく爽やかに1/2杯だけ(¥210の差し入れに見合うだけの量)いただいて、それでも顔の上半分若干赤黒く変色した状態で機嫌よく帰った。
明日はまた早番だ。


2003年11月19日(水) One Knight Stand Tour 03

山崎まさよし兄貴のコンサート「One Knight Stand Tour 03」@川口リリア
以前から「この日は急いで帰る」と職場で宣言していたのだが、なんだか忘れられている風でどうも帰りづらく、でも皆残って何の仕事してるんだかがよく分からず、中途半端なとこで出てきた。

そして開演から40分くらい遅れて会場に入る。M小姐は当然先に着いていた。
社会人てこういうもの。でも歌聴きたいんだから仕方ない。
わかっちゃいるけど、遅れてしまったという不本意さで頭カッカして最初集中できなかった。
曲目はさすがに多くて覚えてないけど途中Beatlesの「Drive my car」をカバーしてましたね。渋い。
会場からのリクエストにお応えして「はじめてのチュー」を歌ってくれたのは嬉しかった。
「全部ひとり」のコンサートだからそういうのは容易だし、ファンからのご要望って本人も嬉しいのかもしれないけど、後で考えると本人が次これ歌おーと構えてるところで「はじめてのチュー歌って〜」とおねだりするのはいかがなものかなとも思う。
↑この言い方が嫌だったのかもしれん。
本当に即興でやってくれたのかどうかは知らない。

「全部君だった」のところではさすがに鼻の奥がつーんとなりました。
しかし、坊主のお二人を山崎コンサートでなくほかの場所で先週お見かけしたというのがなんだか不思議な感じ。
帰りに調子に乗って妙に素朴な味わいの携帯ストラップを二人とも購入。
入り口のところに、アルバム表紙の原画が飾ってありました。

今日もお夕飯は定食屋。
しかし何ていうか自分らもそうなんだけど、客層はOLさんばっかりって感じだねーなどと話しながら、味噌風味のロールキャベツ、ご飯少なめ、きんぴらごぼう付けなどを食べて帰った。
タイトル知らなかった曲が実は「根無し草ラプソディー」だったことをここで始めて知る。
なるほど。


2003年11月15日(土) 近所の友人と

土曜日。
今日は一日仕事かつ早出だったのだが、夜中の3時に起きて野狐禅のラジオを聴く。
4:30からいったん仮眠して5:40に起床。
今日は一日仕事だったのだが(2回目)、帰る間際に職場のファクシミリが故障。
なんて間の悪いこと。

夕方近所の友人Hrと待ち合わせ、食事の前にまずカラオケ。
順番が逆な気もするがその方が安い。彼女とだと先にカラオケに行く方が多い。
途中から同じく近所の友人である友人Aも参加。
このカラオケはBoxがやたらと小さくて暑くて、全員汗じっとり、更にリモコンの電池が切れかけていて選曲しても送信の時に番号が半分で切れて全然違う曲がでてしまう。
仕方なく「ママさんの手入力」状態で進行。
ただそれだけのことなのに、中学生時代のように3人でゲラゲラ笑った。
やっぱり中学時代の友人たちなので、集まるとその時代に戻ってしまうのね、気持ちが。
あ、そういえば出るとき「電池切れそうですよ」と店員に知らせるの忘れた。

その後台湾料理店でお食事。
一人一セイロずつ小籠包を取り、他にも魯肉飯、ビーフンなどを食す。
美味い。
友人Aは先週台湾に行ってきたばかりで(でも渡してくれたお土産は日本製品だった。なぜ?)、その時出会った店員の男性が素敵だったんだと。
今までアジアに興味なかったけど(確かに欧米志向が強かった)、一気に興味が沸いてきた、中国語勉強しようかなあ、取り合えず今度一緒に台湾行こうね、と興奮気味で可愛い。
そこにもう一人最近めっきりアジア好きな私が居合わせたので二人で盛り上がってしまい、少数派になってしまった友人Hrがちょっと気の毒だった。
いや、ついて来なくていいのよ。
ところでHrから「野狐禅に夢中って、どうしたの大丈夫なの?って(あまりにも系統が違うって)妹が心配してたよ」と言われた。
なんだかわからんが大丈夫よ。妹さんありがとね。

帰り道、駅前に数組のミュージシャンあり。
彼らを囲む少女達をいつもよりちょっと温かい目で見守ったりした。
本質的には私も同類だもんなあ。
最後に3人でツ○ヤに寄ってから帰宅。


2003年11月13日(木) スキマ

水曜日仕事の後、職場の同僚の車に乗せてもらい「いまさらながら結婚式の余興お疲れ様カラオケ」に行った。
二次会ではなく、一次会がカラオケ。もちろんすいていた。

余興の歌を選ぶときにも感じたのだが、どうも他の二人と選曲のセンスが違うらしく私は浮いてしまって困った。
基本は最初盛り上がる曲歌って、最後はしっとり系なのだそうだ。
私、自分が好きな曲ばっかり、曲順も考えずに、最初から心がささくれ立つような曲やしっとりな曲、マイナーな曲、心の叫びをマイペースで選んでしまう。
なるほど。やっぱりサラリーマンともなると、そういう社会性というか、人間関係みたいなものが試されるわけだ。
(いや、若者も案外友人関係の中での気を使いあって選曲しているのかもしれない)
私はちょっとだけ社会性が低いところがあって、普段はそれをなんとか誤魔化せているし仲の良い友人らも皆同じくらいマイペースなのでさほど気にならないのだが、こういうちょっとしたことに自分の性格が強く現れる。
基本的にはマイペースで良いんだ。
でも場の空気を読めるようになりたい。
(年に一回はこの手の反省を繰り返している気がする)

そして、小学校時代からの友人が「気を使わなくていいから楽しい」と「本当に歌いたい時」に私を誘ってくれる意味もちょっとわかった。

アップテンポでメジャーな曲なども覚えておいた方が良いわけね、と思って今日の帰り近所のツ○ヤに寄ってみたのだが、迷った末に結局スキマスイッチのシングル『view』がレンタルされているのに気付きウキウキして借りて帰った。
反省があまり活かされていない気がする。
でもカップリングの「小さな手」はやはり非常に良かったので、一晩で4回くらい熱唱してしまった。


2003年11月10日(月) Club251

今日もすごい勢いで仕事あがって野狐禅のライブに行ってきた。
下北沢駅前で同行者M小姐に会ってふたりでClub251へ。

一組目は小林建樹氏。ピアノ弾き語り。
途中、間違えたらしく曲の頭からやり直していたのだが、どこを間違えたのか私にはわからず、他のピアノのミスタッチ(風)があるたび、今のはOKなのか?などと思ってしまった。
歌詞の間違いだったのかなあ。
あと、「あぁ」という合いの手(って普通言わないよな)を入れる癖があるらしく、そのたびにまた間違えたのか?と心配してしまう。
どうも集中できなかった。
私の隣に立ってた女性の体動が多いのも気になった。ううむ。

二組目はアナム&マキ。
M小姐と意見がわかれたのだが、私はアナムが可愛くて、音は不安定だけど不思議とほんわりした感じの声で好きだった。(服装やお化粧も)
M小姐はマキ派であった。
中村きたろう氏がゲスト出演してました。おお。
そうそう、今日の野狐禅のドラムは江川ゲンタさんで、アナム&マキの時にもちょっと出て踊って帰っていかれました。

三組目、野狐禅。オールスタンディング、既に腰が痛い。
一曲目は知らない曲、鈍色の青春、東京紅葉、MC、少年花火、
スタンド バイ ミー(新曲・途中歌詞がとんでしまった)、MC、カモメ、自殺志願者が線路に飛び込むスピード、MC、銀色、こんな感じだったように思う。
竹原氏はグレーのニット帽をかぶっていました。
今日こそはと思って左側、濱埜君の方に陣取ってみた(でも演奏中は竹原氏に目は釘付け)ら、ちょうど出演者が出てくる通路が近くにあって、出演前に普通に3人で軽くお話したりジャンプしたりアキレス腱伸ばしている(違うかも)のが見えました。
ドラムはとても迫力あったんだけど、東京紅葉の二番(だったかな?)でふっとドラムが消えたのが逆に印象的でした。
今日はアンケートがあったので書いて帰りました。

追記:後で思い出したんだけど、MCはもっとちょこちょこしゃべってたわ。
仙台で爆音撒き散らすお兄さん方を見たこと、タオルはダサいと言われたので帽子にしたこと、シングルはいろんなところで放送コードにひっかかってあまり流してもらえないこと、など。
濱埜君が後ろでシングル発売しております、などとリーダーぽくアナウンスし
ておられました。もうちっとお話していただけると嬉しい。

帰りは二人で定食屋で肉団子定食などを食べつつ、日々の生活を振り返りつつミニミーティング。
ここで先日私がアガットで購入した指輪はM小姐が持っているものと同じことが判明。
そういえば見たことある気がする。
なんだか真似したみたいで、申し訳ないっす。
そして明日も仕事なのでおとなしく帰りました。もう寝ます。


2003年11月09日(日) 写真

日曜。
中国語、ダンスレッスンの後デパート内をうろうろし、結局写真立てを買って帰った。
オルガの写真を入れ、昨日もらった花束と洋梨(最後に彼が口にしたもの)と一緒に部屋の隅に飾った。


2003年11月08日(土) 『Riverdance2003』

朝、ちょっと早起きし庭の隅にオルガを埋めた。

午前中仕事。同僚らとくだらないことをたくさん話した。

昼過ぎ、有楽町駅でT小姐と待ち合わせ。
「20分ほど遅れる、ごめん、おわびに何かおごるわ」というメールがTから入ったので、時間つぶしに駅前の宝くじブースでスクラッチくじを2枚(¥200×2)購入したら\100あたった。
結局くじ2枚(¥400)をT小姐におごってもらい、当たった¥100をTに返金。
今日は『Riverdance2003』を見るのだが、まだ時間があるので(そして二人とも昼を食べていなかったので)こじゃれた中華のお店で遅いランチを食べた。
途中からK小姐も合流してデザート(は洋風だった)を食べた。
隣の部屋では結婚式の披露宴など催されており、なかなか素敵な店だったのだが、T小姐のデザートは間違えて持ってくるし(結局タダにしてくれたけど)、サービス料取られたし、メニューは普通だし、一回行けば十分な感じのお店でした。

さて、その後見てきました『Riverdance2003』。
私は初回、二回目来日時の見に行っているので、今回見るので三回目です。
NY公演版のビデオも持ってます。
今回は2回のA席だったのだが、やっぱり舞台が遠かったね。
初回は1階10何列のS席で見たもんなあ。
演目はちょっと変わってた。二部の歌、好きな歌がカットされてたし。
二部最初のデュエット曲、テナーソロの歌い方が控えめだけど繊細で結構好きでした。
その後のバリトン(?)ソロは高音がきついらしく、薄い歌い方になってしまい迫力に欠ける気がしました。うーん頑張れ。
ソプラノソロは毎回雰囲気が少し違って面白いです。今日の方はなかなか力強かった。
ダンスは良し悪しが良く分からないんだけど、男性プリンシパルがさらっとし過ぎてるというか、もうちょっと濃くて強い感じが出ると面白いかと思いました。
前回は、ビデオは、と比べているだけかもしれないけど。
あるいは、距離が離れているからこじんまり見えてしまうのか。
あと、フラメンコソロ。どうしても途中眠くなってしまう。
アイリッシュの群舞がもっと見たいなあ。
二階席は最後になっても周りに立つ人がおらず、ちょっと不完全燃焼。
なんだかぶつぶつ書いてしまったがやっぱり良かったし、願わくばもう一回見たいとも思っている。

ところで、2部の途中左の方から小さい音(ウォークマンからもれてくるような音楽)が聞こえてきて、3人とも気になって仕方がなかった。
特にドラムとフラメンコ&アイリッシュダンスの静かな場面。
なになに、何の音だったの?

終わったあと、コカレストランで食事して帰った。
今度はタイスキ食べたいわ。

今日はK小姐がオルガのために小さな花束を持ってきてくださって、その小さな心遣いに心打たれた。
彼の餌やりが必要ないから、もう急いで帰る必要がない。
今日は皆に会えてよかったと思う。


2003年11月07日(金) オルガ君永眠

我が家の雄モルモット、オルガ君、本日15時過ぎ永眠。

オルガ、もともと歯が曲がって生えているらしいのだが、9月末に再び餌が食べられなくなり動物病院で麻酔かけて奥歯を削ってもらった。
でもその後もよだれダラダラで食欲が出ないのか、餌も水も口にしない。
仕方がないので、一週間病院に通って点滴を続けた。
(通院担当:母)
さすがにそれでは大変なので、薬とペットミルクを一日3回(またはそれ以上)注射器で与える生活が26日間。
980gあった体重が520gまで落ちてしまった。
もうそろそろ限界なのかな、でもこれ以上麻酔かけたり、痛い思いして点滴させたくないというのが家族の方針。
でもここ2・3日はやけに元気で、自力でケージから脱出して部屋を歩き、クウクウ鳴いて餌をねだり、一ヶ月ぶりに水飲み機から自力で水を飲んだりしていた。
最後にもう一度元気だった頃のように走りたかったのだろうか。
どう考えても気力で限界以上の頑張りをみせていた。

今日は私、飲み会に行って夜の餌やりができないため、朝早起きして彼を膝に抱いて薬とミルクをやった。
さすがに疲れたのか、とても大人しかった。
もうすっかり骨ばっていたが、暖かかった。
でも死んでしまった。

午後4時ごろ、母より留守電入る。
今日は父が一日家にいて様子を見てくれてたんだって。
飲み会は急遽取りやめ、仕事あがって家に帰り、ご飯食べた後に家族みんなで
オルガを紙の箱(棺代わり)に詰めた。
好きだった餌と、黄色い小菊と一緒に。

みんな心に穴が開いてしまったようで困ってしまって、仕方なくお正月のおせちのカタログを眺めたりした。

オルガはとても可愛らしい声でなくモルモットでした。
私は彼と一緒に3年間を過ごしました。


2003年11月03日(月) 結婚式と『8Mile』

都内某所で職場の先輩の結婚式。
白無垢の先輩はお人形のようで可愛らしかった(けど顔は険しかった)し、白のウェディングドレスに着替えてもやっぱりお人形のように可愛かったねえ。うーん。
子どもの頃の写真をみてもやっぱり可愛かった。うーんうーん。
私は職場の上司、同僚らと共に披露宴に出席し、すったもんだあったりしながらなんとか二週間かけて仕上げた歌を歌った。(同僚らと)
歌は・・どうなんだろう、予想通りみなさんあまり聞いてなかったようだ。
次の余興の準備(しかも準備が必要な芸とは思えなかった)で新郎のお友達10名ほどはごっそり席を外していたし。
でも上司にはうけた。
披露宴ってそれぞれ知り合いでない人達が一同に集まるので、なんとなく一体感のない、人の話ろくに聞いてない、となりのテーブルお構いなしな感じになりますな。
そう思うと、相手方の親族や来賓の方にも「さっきの踊り良かったですよ〜」などと気さくに声をかけに行く私の父は披露宴の楽しみ方を心得ている人なのかもしれん。
料理はとても美味しかったけど、餅、生麩、赤飯、寿司などの腹持ち良い食材が多くてとても食べ切れなかった。ひー。
披露宴後の写真撮影もなんとなく済ませ(新郎のお友達らが何度も新郎新婦と記念写真しており、ちょっとは譲れと私不機嫌になりかけました)、でかい引き出物袋ぶら下げて退散。
「歌のとき手が震えて全然集中できなかった・・無念・・」とがっくり肩を落とす同僚を励ましつつ、あっさり帰宅。

引き出物は鰹節詰め合わせ、鍋セット(注記:大中小のホーロー鍋)、上生菓子と紅白饅頭というジャパニーズトラディショナル風なものでした。
でも鍋は重いよ。
気分転換したくなったので、小雨降る中ツタヤに行き「8Mile」のDVD(新作)を借りてきた。

『8Mile』
エミネム氏のことは噂でしか知らないのだが、映画で見る限りはキレやすいけど結構神経質で繊細そうでした。好印象でした。
彼のこと知らないからこそ物語に集中できて良かったかなと思う。
予告編にも使われてたけど、小さい妹に歌を歌うシーンが好きでした。
しかし、やっぱり英語が理解できないので、即興ラップの素晴らしさがダイレクトに伝わってこないのが歯がゆい。
リズムや韻が言い回しの巧みさがわからんからね、正直いいラップといまいちなラップの区別がつかん。
(言葉に詰まったら駄目なのはわかる)
あのバトルはきついなー。相手を打ち負かすために言葉を紡ぎ続けるなんて胃が痛い話だ。

エミネム氏がちょっと素敵だったので、関係無いながらも夜は熱心に腕立て伏せ。


2003年11月01日(土) ネズミの調子 その後

土曜日。仕事は午前中であがり。
職場の更衣室でパンを食べてから地元に戻り、美容院にいった。
今日はカットと半年ぶりにカラーを入れた。
「液がしみませんか?」といつも聞かれるが「しみます」としか答えようがない。
カラーはかなり痛いです。半年に一度が良いとこでしょう。

友人に食事に誘われていたのだが、昨夜も飲みだったし、モルモットに流動食を食べさせないといけないので今日はやめた。
毎日母にモルモットの世話(朝昼晩のエサやり)をしてもらうのは申し訳ないのだ。
モルモット君は元気な時の60%まで体重が落ちてはいるが、まだなんとか生きている。
噛みあわせが悪いので、顔がちょっとゆがんできてしまった。


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