幸福追求記

2002年10月24日(木) 報告

10/13 10:47 無事に男の子が生まれました☆
所要時間は29時間30分です。

しんどかった…。


感想はその一言に尽きます。
なにがしんどいかって
陣痛の間がしんどいね〜。
あの痛みはもう二度とあじわいたくないから
やっぱり子供は一人で充分だとあらためて決意しました。

今は実家で赤ちゃんともども静養中。


離れてる間にダーが浮気しないかってことが
目下一番の心配事。

夢見も悪かったし…。



しかし、出産ってほんと体力勝負。
わたしは10日たってやっとPCに向かう気力が回復した。
昨日まではひたすらだらだら寝るばかり。
いや、赤ちゃんの世話だけはしてたけど
それ以外はすべてハハまかせ。



いや、ほんと実家最高!



まぁ、来週からは少しずつ家事も手伝っていくつもりだけど。


出産って過酷なものでした。
男の人にはわからないけど
もし、自分の奥さんが出産する時には
ぜひ支えてあげてください。



2002年10月12日(土) お休み

ただ今の時刻は午前4:37です。え〜っと今日から3連休なワケですが、どうやら陣痛がきたようなので、しばらくお休みします♪
再開はいつかなぁ?
とりあえず、無事に生まれて退院したらまた報告するので、お楽しみに☆



2002年10月07日(月) 昔話3

21世紀最初の年はわたしにとって運命の分かれ道になっていたようだ。

2月に泥沼に思いっきりはまりながらも
ようやく前彼と別れた。
そこからは、しばらく自分が崩壊。
4年半の間にため込まれたストレスを発散。


まだこの頃は出会い系サイトでの犯罪なんて
まったく注目されてなかった。


なので、わたしは2〜4月の3ヶ月間で約10人くらい
出会い系で知り合った人とご対面した。
その中には初めて会ったその日にエッチした人もいる。


今、思い出すと謎なんだけど、
どうしてわたしはそんなことをしていたのかな。
そのときには何の疑問も抱かずに
知らない人と会ってホテルに行っていた。


この頃のことは今ではよく思い出せないこともある。
別に時間が経ったからとかではなくて
記憶が曖昧なものだから。

4年半つき合って最後はどうしようもないくらいの
泥沼で憎んで別れた彼氏から
ようやく自由になれた反動で、わたしは壊れた。

それまでの自分が崩壊して
どこか夢遊病に近い感じだったのかもしれない。
でも、それをいいわけにして自分のしてきたことを
否定したり、なかったことにするつもりはない。


そんな中ダーとも出会った。
ダーとも最初は出会い系サイトだった。
メールから始まった。

初めて会ったのが2001年4月末。
崩壊したわたしの心が少しずつ立ち直ってきていた頃。
それでも、まだへこむ気持ちはあったし
今よりもひねくれていた。


でも、ダーと初めて会ってからは
ちょっとずつ前向きになっていった。
人を好きになる気持ちとか、
優しい心の温かさとかをダーがわたしに分けてくれたから。

あの時出会えてよかった。

今でも本当にそう思うよ。



2002年10月06日(日) 愛人の苦悩

一昨日の日記に登場した愛人Cちゃんから、またメールが入った。


不倫相手には赤ちゃんも生まれていいことばっかりなのに、
わたしはなんにもいいことなくって不幸の固まりだ。
わたしより、彼にも不幸がふりかかればいいのに……。


との内容だった。


まぁ、不倫の宿命じゃないっすかねぇ。。

男の方は、家庭と愛人とでいいとこどりしてるんだから
ずるいと思うのは当たり前だし、
それを承知でつきあってるんだろうから
そんなこと言ってもしょうがないのに。
それに耐えられないならもう別れるしかないし、
わたしは別れた方がいいと思う。

前々からどうせ辛いのは愛人の立場のCちゃんなんだから
早く別れた方がいい、と言い続けてたのにねぇ。
まぁ、最近のことで彼女も別れた方がいいのかと
ようやく考え始めたみたい。



不倫は不倫でまだ割り切って関係できるならいいと思う。
でも、普通の恋愛と区別できなくなって
自分が辛い思いするくらいならやめた方がいい。


所詮は愛人。
都合のいいセリフに振り回されるくらいなら
自分だけを愛してくれる男を見つけましょう。



2002年10月04日(金) 本妻の立場・愛人の立場

わたしの友人Cちゃんは高校時代から、なぜかもっともわたしと似ている。
いや、見た目は違うんだけど、
恋愛観・結婚観・男の好みなんかはそっくり。
それで、彼女はわたしの妊娠中の『女としての自信がなくなる』
っていう気持ちもなぜか一致していた。


そのCちゃんに昨日久々にメールしてみた。
で、ここんとこのダーの疑惑の話を少しした。

ちなみに、彼女はただ今不倫中。
愛人歴そろそろ1年くらいかな。

なので、今のわたしとはまるっきり逆の立場にいるわけで
愛人の立場から見た旦那の浮気を検証した。

妻の妊娠中の旦那の浮気自体はさほどめずらしいものではない。
Cちゃんの不倫もまさに妻の妊娠中に起こったもの。
今のわたしの心情からすれば、
妻の妊娠中に浮気する旦那なんて最低以外の何者でもない。
だから、彼女にも「妻の立場から見たらCちゃんも旦那も最悪だよ」
って言った。

まぁ、わかってはいるんだけど基本的に悪いのは
妊娠中の妻をほったらかして遊び歩いてる旦那だよね〜。
とのご意見。




うんうん。。
納得。



しかし、ここで問題となるのは
結局旦那が戻るのは妻のところだということ。
どんなに妻が妊婦で醜い体型をしていようとも
愛人は愛人でしかない。

この状態に愛人の立場からすると嫌悪感と優越感を感じるらしい。
嫌悪感は
「そんなに醜くなっても、妻っていうだけで旦那が戻ってくる」
ということに対して。
優越感は
「わたしはまだまだ綺麗な体型してるんだ」
って感じで。


これに対して本妻としては
「愛人ごときが何をしても旦那が戻ってくるのはわたしのところ」
という考えで対抗するしかなさそう。


そこまで、悟りを拓いておおらかな気持ちで
旦那の浮気をみすごせない本妻はとてもしんどいことになる。


まぁ、わたしにはそんなことできないけど。


Cちゃんの愛人からの意見もわたしにはわかるなあ。
それがいいか悪いかは別にしてもね。



2002年10月03日(木) とりあえず決着

ダーを信じてみることにした。
信実がどうだったのかはわからない。
でも、信じたいから。

昨日、仕事から帰ってきてたらのダーは前と変わらなかった。
いつも通り優しくてちゃんとわたしのことを見てくれてた。
なんて、本当は元々ダーは何にも変わってなかったけど
わたしが疑惑の目で見ていたから変わっていたように思えたのかも。

携帯もチェックしてやろうかと思ったけどやめました。
つき合ってた頃から、携帯チェックはやめよう、
って2人で決めてたことだから。
それを破るところまで、ダーを信じられないワケじゃないから。

でも、ダーには宣告しておきました。


「今回は信じるけど、証拠が見つかったら、次はキレるからね」


そのときはキッチリ脅してわからせてやります。



2002年10月02日(水) 真夜中の話し合い

昨日の就寝時間。
午前2時。

本日の起床時間。
午前5時50分。

つまり、睡眠時間4時間きってます。
何をしていたかというと、ダーと11時くらいから
話し合いです。

もともと今回の疑惑の最も根っこにあるのが
「妊娠」。

わたしが普通の状態だったら別にたいして気にもとめなかっただろうけど
今は違う。
今までの人生の中で今が最も女としての自分に自信がない。
もともとそんなに、すっごい美人だとかナイスバディーだとかってワケじゃないけど、それなりに自分に自信持って生きてきた。
でも、妊娠期間の特にお腹が目立ち初めてからは
その自信なんてもろくも崩れていった。
今はそのピークに達してる状態。

自分の好きな服も靴もダメ。
それで、さらに子供の分も含めてだけど体重だって10キロ以上増えてる。
どうお世辞にも「イイ女」だとは形容できない。
わたしは夏からひたすらひきこもり生活をしてきた。
夏なんてみんな露出する時期で、
同年代の女の人のそういう姿を見るとよけいにヘコむから見たくなかった。
今でもそれは同じ。
外に出て、いろんな人を見て自分の醜い姿を痛感するのも
人に見られるのも嫌だから。


そんな風にわたしが女をして自信をなくしてる時に
ダーに初めて女の影がちらついた。
ほんとに最悪のところで最悪の事態になってきた。


メールするのはいい。
一緒にいて絶えずやられるのは嫌だけど、
そうじゃないんだったらいい。
ただ、わたしに対してなんかやましいことあるんじゃない?
って疑いを抱かせないでほしかった。


なので、昨日の夜話し合いをしました。

結論としては「信じてほしい」と言われた。
わたしとしても「信じている」と言った。

でも、証拠なんて一つも見せてくれなかった。
ただ言葉だけ。
それでも、信じたいよ。
信じていたいよ。

でも、やっぱり信じ切れないのも本当。
ちゃんとわたしのこと見てる?
ほんとに信じていいの?

これから作り笑いでダーとの日々をすごしていけるのかな。



2002年10月01日(火) 疑惑

え〜っと、日曜はうちの兄上様の結婚式だったために
清水へと帰ってました。
ので、久々更新です。


タイトル通りにただ今疑惑の渦のど真ん中。

もちろん、ダーです。

最近おかしさを増していくダーの態度。

土曜に清水へ向かうため
ダーは金曜の夜にバレーの練習の後、
前にバイトしてたガソリンスタンドで点検してくるって言ってた。

で、バレーの練習が終わったのが9時ちょっとすぎ。
点検終わったのが11時ちょっと前。
いつもより時間はかかってたけど、ダー曰く
「バイト仲間勢揃いしてたから、しゃべってたら遅くなった」
なので、別に疑ってもいなかった。

ただ、土曜に
「もっとちゃんと点検してくればよかった〜(泣)」
なんてセリフ吐くまでは。

ちょっと待て。

じゃあ、あなたは点検もろくにしないで1時間半くらい何してたの?
だいたい、いつもは高速走る時はなんかあったら嫌だから
ってけっこう念入りに点検してたし、
今はわたしが臨月に入って大事な時だから
いつも以上にしっかり点検してくるのがいつものダーのハズ。


やっぱり、なんかおかしい。


日曜には自宅に帰ってきてから、またメール。
しかも、わざわざわたしの目の前をさけて
「タバコ外で吸ってくる」
と言って、タバコ吸いつつ外でメール。

ヲイ!

なんかやましいとこがあるから、
わたしのいるとこでメールできないのか?

別に自分にやましいとこなかったら堂々としてればいいのに。
それで、わたしが拗ねたら
「なんにもやましいことないから
モカの前でも、堂々とメールできるんだよ」
って言ってくれればいいのに。

それだけでも、ちょっとは安心できるのにわかってない。


とりあえず、わたし的にはつき合い始めてからの
1年4ヶ月の間でもっともダーを信用していない。


さらに、昨日わたしは具合悪くてダーは心配してた。
そこで言った一言にもうプチってキレた。
「早く出せるんだったら、もう早く生まれちゃった方がいいね」

ヲイヲイ。
この前まで仕事忙しいからやっぱり予定日より、
もうちょっと遅くなってくれたらいいよね、
なんて言ってたのはどこにいったのよ。

わたしが
「今生まれちゃったら、仕事一番忙しい時にわたしいないんだよ。
ちゃんと生活してくの大変なんだよ。
しかも、仕事忙しいから面会にもこれないんだよ。
それでも、早く生まれた方がいいの?」
と聞いてやった。

そうするとダーはちょっと困ったような顔をして
「モカが辛いの見てる方が辛いから」
だ、そうです。

でも、ほんとにそれだけなの??

なので、とりあえずもう我慢できなくて聞いてみた。


「正直言うとわたしは最近、信用してないから。
あやしい態度とりすぎだもん。
隠せば隠すほど、おかしいのわかるんだよ。
早く生まれれば、
わたしいなくなって1人で自由になれるから、
早く生まれた方がいいって思ってるんじゃないの?」


ダーはそのセリフを聞いて泣いてしまった…。
なんで泣くよ。
あなたが泣くようなこと言ってないでしょうが。

「心配かけてごめんなさい。
でも、ほんとにやましいことなんにもないから、
モカに対して隠さなくちゃならないようなことはないから」

との訴えに一応耳をかしたフリをしてあげた。

まあ、信じてないけどネ。

なんかあったらすぐに対応できるくらいに
アンテナはするどくしておかなくちゃ。
恋人の場合は
『来るものは選別するけど、去るものは追わず』
がわたしの主義。
でも夫婦で子供が生まれる場合には
『子供が成人するまでは、離婚しない』
と考えてるから、しっかりと見張ってなくては。


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