最近、脳みそがとろけそうなほどいい天気続き。

家では猫がのびてるし、外を歩けば道でミミズが干からびてお亡くなりになってるし、公園のフェンスには布団がかかってるし。

…って、ちょっと待て。いくらのほほんとした田舎だからとはいえ、公共の場である公園に布団干すなよな、近所のおばちゃん。５、６枚いっぺんに干してやんの。ま、確かにダニ殺し日和だし。使われることの少ないフィールドは、ペンペン草生えてるし。誰もとりゃしねぇだろうけどよ。

そんなことを思いながら車庫までたどり着いた私は、いつものようにシビックで走り出したわけ。

――今日もわたしはシビッキング　風を切って走る

とか言っちゃってね。自分の造語だけど。（シビッキング）


んで、それはともかく車庫から少し走って、隣町でのこと。交差点の信号が赤になって、信号待ちするべく、スピードを落としてのろのろと止まろうとしたとき。

既に信号待ちしてる車から、日差しを照り返すような見事な頭のおっちゃんが、おもむろに運転席から出てきた。ぎょっとして見ていると、なんとそこでシャツのボタンをとめ始めた。うむうむ、車の中じゃボタンは止めにくいだろうなぁ〜って、オイ！

車道でシャツのボタン止めてんじゃねぇよ！家からとめてこい！しかも下はリラックス半ズボンだしっっ。着替えてねぇのか〜〜っ！

そのおっちゃんは、青信号になる前に余裕で車に乗り込み、何事もなかったかのように車を走らせて行った…。

日差しがまぶしい、ある夏の出来事。

最近、うちの電化製品がイカれラッシュ。

・冷蔵庫で食品が凍る。（冷凍庫気取り）
　「ポテトサラダ凍っとる」

・炊飯器知らぬまに保温スイッチ切れる。（省エネ設計）
　「食べようと思ったら冷や飯だった…」

・水槽のエアポンプの故障。（マジかよ）
　「金ちゃんが！金ちゃんが！」

コメントとともに挙げてみた。

水道管も噴水ショーを披露したりと、なんかもうやりたい放題。

今年は、「愛」と「自立」と「仕事」をテーマにがんばろうと思います。

三段階で最後にいくほどより現実的で、へこむようになっています。なぜ三つかというと、臨機応変に切り替えられるからでして、反復よことびも線は三本です。

それはそうと、好きな人が出来ました。

マズイ位に恋焦がれてしまい、ただでさえ無い胸が焼け焦げて大変なことになっています。こんなところで胸の大きさを公表してどうしようというのか、という意見もありますが、今はその真偽を確かめている場合ではありません。

大切なのは、プラスチックもがんばれば燃えるということ。だからそれは違う。

なんとなく３０代だと思っていた人が、つい最近、会話の中で２６歳だということが判明した。

特に女性の場合、年齢のことで下手に刺激すると立てた親指でクイッと後ろをさし、「あとで、裏な」と言われることになりかねない。そして「腕のやわいとこ（やわらかいところ）を出せ」と言われ、ヤキを入れられるのだ。

ぶるぶる。

年齢に関してのコメントはぼかしておいて、ほんとうによかった。わたしの目測はたいてい大幅にはずれるので、そのまま言ったら不本意なほど喜ばれるか、反感をかうかのどっちかだ。大穴ねらい。

もし「何歳にみえるぅ？」とかゆわれたら、怪しまれない程度に、出来るだけ若く言っておく。

小動物は身を守る手段に長ける、という話し。

絣 ｜MAIL

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