日記

2007年12月30日(日) としのおわりの


さむいさむいさむいさむいさむいむきー!
昨日とうってかわりすぎな天気に、腹立たしさすら凍りつきます。


今年最後の日記(たぶん)です。もえぎです。
予定通りにおもちのお手伝いをしておりましたら半端なく寒くて暴れそうでした。
けれど実際には暴れる気力すらありませんでした。
暑いのは耐えられますが寒いのは無理です。
まあそんなことはさておき、今年一年ゆるゆる暮れようとしております。
おさらいするとしたら、こんなですかね。
書き出すとだらだら長くなるのは必至なので、十個にまとめますと。

・ゲームはあまりしなかった
・喫茶で大暴れ(喫茶は『楽しかった!』と同時に『暴れた!』という感覚があります)
・悪ふざけを寛容なおこころでお許しくださった東のおやかたさまに、心より感謝を
・ちょっと、あることで一歩、進んだ?
・アンソロにおよばれでおろおろしつつもはりきり
・祝、接触者対存在アンソロ発行!!
・それに伴うゼノ熱の幾度目とも知れない再燃(来年に向けて?)
・高野山にのぼってきましたー
・大河がこの一年、とてもとても楽しかった
・戦国フィーバー

てなところでしょうか。
明らかに幾つかがラスト一個の影響を受けまくってますが。
反省すべきは、喫茶以外の更新がおろそかであったこと。
特にゼノ以外にはなかなか手をつけられなくって。
新世界もバハラグも、たくさん書きたいことはあるのですけれどね。
けれど、ここで言っても意味のないことだとは分かっておりますが。
サイト以外のことで、ちょっと、こそこそいっぱい書いておりました……。
そして年内やらなきゃいけないことリストにつきましては。

・自室の腐海征伐という名の大掃除→条件つきながら達成
・折り紙で鶴を折れるようになる(短期集中講座)→折れました!
・今年の読書目標達成まであと四冊→年間目標百二十冊達成(ブクログ作ろうかなあ)
・ゼノオンリに向けて邁進(新世界もアフォリズムも)→アフォリズムは七割がた完成
・別件で書くことについて調べごとしつつ書く→…手付かず
・いーかげん大河の最終話感想書きなさい→そ、総集編終わってからまとめて…

な、状況であります。
因みに今年の目標の一つ、『九州九つ言えるようになる』に関しましては。
………どうか今年は四国で勘弁してやってください(あーあ…)
どうしても最後まできちんと把握することができませんでした。
や。でも年始辺りに比べると、相当マシになったのですよ。
竜造寺さんとこの日足紋可愛いとか思うようになりましたし。
四国だって凄まじく苦戦したのですから。
いまだに『愛媛…?えひめはみかんでポンジュースは命の水だから……伊予!!』
みたいな思考過程を踏まなければ、言い当てることができません。
ら、来年こそはー。

なので、来年の目標。
・古典がっつり(万葉集は死んでも読め)
・九州九つ言えるかなアゲイン
・ゼノの十回目のお誕生日を渾身で祝う
・越後!越後!越後!(絶対に行く)

の、四つです。何かおかしいというツッコミは受け付けません。
今年一年、寝込んだりはしゃいだり凹んだりと、常に落ち着きのない管理人で。
お客さまがたには多大なるご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。
ふつつかな管理人ではございますが、来年もがんばらせて頂きます。
もし、またお付き合い頂けましたら、この身には大いなるよろこびです。
一年、ありがとうございましたおつかれさまでした!
よいおとしを。



2007年12月29日(土) ことしのよごれ!悔恨のうちに!


本日の瀬戸内は、運良くぬくめの陽気でして。
おおそうじにはうってつけ。パーフェクト・デイ!


こんばんわ、朝から窓を拭きすぎて腕がだるいです。もえぎです。
きっと乳酸ごぱごぱ出てるのでしょうね。
埃でえほえほむせたり、窓枠から雑巾落としてノオオォォォ!ってなったりしましたが。
おかげであちこちぴかぴかです。清々しいです。
ただ腐海がまだ二箇所ほど残っていたりもするのですが。
まあ…それはその……今年はこれくらいにしといたります。
一年に一箇所ずつ掃討してゆけば、再来年にはなんとかなります。
ええ正直に申し上げれば諦めました。
朝から夕方の五時過ぎまで掃除し続けて、体力限界なのです。
それに腐海は室内の奥深くなので、残っていても気付かれません。
だからこそ問題なのではというツッコミはこの際受け付けません。
ともあれそれなりに綺麗になりました。
BGMもゼノサントラで大活躍でした(笑)

でも掃除しながら、一曲だけ早送りで飛ばしたものがあります。
それは…………グラーフ。
あの曲聴きながらのんびり整理整頓作業はできませんでしょう?(笑)
因みに悔恨と安らぎの檻にてが流れると、いまだにダメージをくらいます。
洗ってぴかぴかになったカーテンを吊るし直しながら『ぐはあ!』ってなってました。

さー。部屋はぴかぴか、明日はおもち。
お隣の親戚宅がお米屋さんなので、年末のおもち予約を手伝わないとなのです。
五合、一升、たくさんのおもちを仕分けて、一族総出で頑張らないと。
ただ、明日は一気にずごんと冷え込むらしいので、こころしておかねば。
取り敢えず、お手伝いしながらもゼノオンリに向けてお話をこっそり練っておきます。


それにしても。わたし、昨日の深夜にようやっと気付いたのですが。
今日って、冬コミだったのですね……。
多くの方々が今日ほどお忙しい日はありませんでしょうに。
わたしちっとも気付かなくて、酷すぎるタイミングでひとさまにお返事を出して。
己の無神経さに凹んでおります。
ただでさえ緊張して、文章ぐちゃぐちゃになってましたのに。
申し訳ありません、失礼致しました……!



2007年12月27日(木) だからといって甘えは禁物


晩ご飯のお手伝いをしていたら、指が熱々のお鍋に当たってひいいぃぃ。
火傷で肌がひきつれるってこんな感じなんですね……学びました。


こんばんわ、まあ軽症なので全く大事無いのですけれどね。もえぎです。
やーでもびびりました。熱いの通り越すと、痛いと感じるものなのかと。
寒い地方の方が、寒いのを痛いと仰るのもこんな風なのでしょうか。
ともあれ、日常生活に支障を生じさせるような類のものでは全然ありません。
そろそろあちこちの挨拶が『よいお年を!』になりつつある日々の中、
やらなければならないことを、一つ一つ、片づけていかないとですね。

ゼノオンリ用にちまちま書いているものが、かなりの速度で仕上がってきてます。
人間、勢いって凄いものだとしみじみしています(笑)
絶対に新世界本のが早く仕上がると思いましたのに。
まさかフェイエリィ本の進行がこうも早いだなんて。
や。でも油断はできません。まだ、おまけ喫茶は手付かずです。
むしろ構想すら浮かんでいません(えー)頑張らないと!

こないだ、ゼノ本編プレイビデオを引きずり出してきましたが……。
もう十年になるというのに、まだまだ、気付くことがあるものですね。
本当に本当に今更なのですが。
わたし、フェイが大好きみたいです(笑)
分かっています。『何を今更!?』というツッコミはじゅうじゅう承知しております。
けれども改めてびっくりしたのです以前とは違うのです。
そもそも、わたしがゼノをやるきっかけになったのは、フェイです。
長くお付き合いして頂いているお客さまならご存知でしょうか……。
ちょっと今になって言うのはやや憚られるような、壮絶に不純な動機でございました。
で、フェイをきっかけにして、ゼノにおおはまりして、現在に到るわけですが。
この十年、色んな変遷を経てきました。

最初はとにかくフェイラブで。フェイが好きで好きで仕方がありませんでした。
が。年月を経て、フェイへの志向がすこーんとエリィに転換。
エリィ至上主義といってもさほど間違いとは言えないくらい、エリィが大好きに。
挙句にはフェイがないがしろになるくらいエリィ含む対存在にハートのビーム狙い定めて。
そこから今度はサーガが始まって…シオンさんが大好きで…ケビシオばんざいで……。
……すべてが終わって。またゼノに帰ってきて。
もう一度見直してみたら、フェイに凄まじく心惹かれていました。
けれどこの感覚は、約十年前とは違います。
子供を見るようにして、フェイを見ています。
あの頃、彼はわたしより年上でしたから。とても子供だなんて、見られません。
サーガでアベルを見ていた所為もありましょうが。フェイがとても子供に見えます。
確かにゲーム開始時は精神年齢三歳、
昔から、子供以外の何者でもありませんでしたのにね。
原初のアベルに対して思ったことと、同じことを思いました。
悲鳴混じりに『だれかあの子を』と。
不完全なひと。だからこそ愛しい。
フェイが大好きで、エリィが大好きなわけですから、
接触者対存在はわたしの幸福そのもの。
ゼノは。ホームのようです。
いつでも安心して帰ってこられる、安心して身を委ねていられる。
別のジャンルに浮気するとき、常に不安がつきまとって、怯えることが多いのです。
けれどゼノにはそれがありません。すっかり警戒をといて、うたたねができます。
のんきにすやすや、まどろんでも平気。



2007年12月26日(水) まるでふりだしに戻るこのさまこそウロボロス?

驚いています。こんな感覚は久し振りです。
ずっと。ずっと。ゼノのことを考えています。


こんばんわ、まるで盛大な揺り戻しのような。もえぎです。
ここ数ヶ月…もしかすると年単位?ゼノからやや離れて、ちょっぴり浮気しておりました。
バハラグにふらふらしたり、攻殻いいなあとか思ってみたり、大神で号泣したり。
挙句にバサラを導入にしての戦国フィーバー。
浮気以外の何者でもありません。
が。ここにきて、漸く、離れていたぶんが戻ってきたみたいです。
大きく振れていたふりこが、勢いを増してかえってくるように。

ゼノが愛しくて仕方がない。朝な夕な、考えてはにこにこしてしまう。
音楽が好き。ドットが好き。ポリゴンが好き。演出が好き。シナリオが好き。
列挙するのが馬鹿らしいほど、あの世界を構成する分子一つ一つから愛しくてならない。
ああ大好き。あの世界に生きた人々も世界自体を作り出された方々も。
こうもどうしようもなく愛しいものがあるというのは、とても幸福なことと思います。
年月が経って、わたしも年を取りました。
かつて見上げるような年だった人たちを、追いつき追い越ししてきました。
そうして過去、十年近く前、プレイした当時のことを思い出しましたら。
甘い琥珀色のゼリーに溺れるようにして、ゼノに浸っていた自らの姿が目に浮かびます。
途方もなく幸福な子供がいました。

ゼノ本編プレイビデオを引っ張り出して鑑賞したりしてました(笑)
自分で言うのもなんですが、物凄く全イベント網羅してるのですよマイビデオ。
なにせユグドラブリッジメンバーの全台詞集めようと必死でしたから。
まあこれに関しては挫折しましたけれど…それでもそこそこ集めましたよ。
でもあのビデオ、キスレブでバトリング優勝した辺りで止まっているのです。
ここからフェイエリィ好きにはおいしい展開ですのにね!
頑張ってもっぺん録り直そうかしらと思案中です。
取り敢えず何はなくとも漂流イベントまでは永久保存したいものです。

滑らかとは言いがたい指ですが、動いています。
殊、接触者対存在となると、話は別みたいです。
あのふたりたちに関してならいくらでも書けてしまいそうです。
心底から、赤心に、虚心に。
ゼノギアスがだいすきです。



>二十五日
・Yさん

わあい、いらっしゃいませYさん!ふふふ、こちらこそ拝見しましたよー(笑)
トップバッターでいらっしゃったので、最初からアクセル全開になりました。
また感想送らせて頂きますね。やたら長くなってしまいそうで怖いですが…。
現在とにかく接触者対存在フィーバー再燃なので、色んなことが嬉しくってなりません。
わたしのお話はそのう、お忘れください(笑)
他にも感想たくさんありがとうございます!
もし総帥がパーティー入りしたら、きっと攻撃は札束ビンタだと信じています。
拍手の『口』は、短すぎてずるいかなー?とやや不安だったのですけれど。
気に入って頂けて安心しました。
オンリでまたお会いできるのを楽しみにしております!


・20時の方

難しいお話は難しいのですよ(日本語おかしい)
なので、自分勝手に書いてましたら、いつもふたりはああなってしまいます。
本編であれだけの思いをしたのです……ここでくらい、のんびりしても。
何者も邪魔することができないくらい、幸福でいて欲しいと願うのです。
くすりとして頂けて、本当に良かった。
お言葉、ありがとうございました(ぺこり)



2007年12月24日(月) 『更新履歴』

久し振りすぎてちょっと涙が出そうなくらい(申し訳なくて)久し振りの更新です!
拍手のお話を全種、新しくしてみました。オールフェイエリィ。順番に出ます。


こんばんわ、とはいえ全部短いのばっかですけれど。もえぎです。
しかもトップにも書いてある通り、インチキアフォリズム風です(笑)
五官にまつわる接触者対存在的アフォリズム。
深い意味などありません。たぶん。
ただ、先日届いた接触者対存在アンソロをうふふあははと拝見していましたら。
もうその……胸いっぱいになってしまって。
胸いっぱいになった影響でいまだに最後まで読めていなかったりしますが。
とにかく、何かにとてつもなく満たされた気分になって。
今ならきっと溜め息も薔薇色に違いない、というくらいの時に。
ふっ、と。最初のフレーズが一つ思い浮かんだだけなのです。
で、そのまま勢いのみで突っ走り、五つ仕上げたという次第です。
クリスマスには全く関係のないお話ですし、プレゼントにもなりませんが。
ちょっぴりくすり、として頂けましたら。

拍手更新にあたっての流れは上記の通りで。
どうしようもなく単純な流れですが、それでも完成したものはそこそこ気に入っていたり。
……インチキアフォリズムにとどまらず、書き足してお話にしちゃおうかと目論んでいたり。
いえあのその。オンリ用に……ごにょごにょ。
間に合わなかったらごめんなさい!あまり期待はなさらないで!
けれどもし、書き上げることができましたら。
インチキアフォリズム五つ+喫茶になるやもしれません。
小話五つじゃ寂しいですし。それに元々、みんなでわいわいなお話が好きなのです。
素晴らしいことにゼノオンリは見事ゼノのお誕生日に開催です。
お誕生日おめでとう限定喫茶な意味を込めても良いかなあ、とか。
お誕生日にぼなぺてぃなんて、素敵だと思うのですけれど。
そんなこと考えてる暇あるなら書きやがれって話です。がふ。

年内にやらなきゃいけないことと平行しつつ、頑張ってみます。
因みに年内やらなきゃいけないことリスト。
・自室の腐海征伐という名の大掃除
・折り紙で鶴を折れるようになる(短期集中講座)
・今年の読書目標達成まであと四冊
・ゼノオンリに向けて邁進(新世界もアフォリズムも)
・別件で書くことについて調べごとしつつ書く
・あと、いーかげん大河の最終話感想書きなさい
が、がんばるぞー…おぉー…。



>二十三日
・23時の方

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
どういうわけだか、いつの頃からか、うちのシオンさんはお母さんです(笑)
や。エピ1時からお母さんだとは思い込んでおりましたけれど。
新世界のお陰で拍車がかかってしまった感があります。
好き勝手に、ひたすらお母さんに書いては遊んでおりますが。
少しでも気に入って頂けましたのなら、幸いです。
なんだか照れてしまうような真っ直ぐなお言葉、ありがとうございました!(ぺこり)



2007年12月21日(金) ゾハルよ本気でありがとう


大河が終わって寂しくなってまだ感想が書けない気分だったり。
することが色々でああああだったり。だったり。だったのですが。


こんばんわ、ひたすらに幸福な狼狽。もえぎです。
今もしわたしがダイイングメッセージ残したら多分『フィーバー』(血文字)だと思います。
びっくりしすぎて動揺しすぎてときめきすぎてどうしようもありません。
接触者対存在アンソロさんが届きました……!!

おおおお。おおおおお。
夢ではないのね。だとしても夢のよう。
ページを繰っても繰っても接触者対存在。
ありえへん。でも現実。

狼狽しすぎていまだに全部読めていません(笑)
とにかく色んな意味で、いてもたってもいられなくなりました。
突然ジャケットの取れかけていたボタンをつけなおしたりしてました。
それが終わると、先日やぶれたカーテンとめるやつ(名称不明)縫ったりしてました。
勿論BGMはゼノです。しかもディスク2です。
ああもう何と言ったら良いのやらもう分かりません。
うろたえすぎてお礼にもまだあがれていません。
ですからここでせめて短くだけでも。

アンソロに関わられた全ての方に、ありがとうございます……!
さりげなく、ゾハルにもありがとう(笑)
そしてRさん、お疲れ様でしたありがとうございました!


……こっそり、色んなものが臨界点突破しそうな自分に対して。
『もう勢いにまかせてYOUゼノオンリでフェイエリィ本作っちゃいなYO!』
とか思っちゃいました。
そう思わせてしまうほど、凄いご本でした。
勿体無いので毎日少しずつ読みます……。
取り敢えず、年内に拍手は新しくしますね。オールフェイエリィで!(笑)



>十九日
・16時の方

いらっしゃいませ!吹き出して頂けて嬉しいです(笑)
たまにはみんなでわいわい、のんびりが良いと思ったのです。
殊に、エピ3が終わってからは……。
シオンさんがお好きでいらっしゃるのですね!彼女を書くのはとても好きなのです。
しっかりしてるときも、あわあわしてるときも。悲しいときだって。
いつまでも当サイトはサーガにおいてはシオンさんひいきで突き進みます。
お言葉、ありがとうございました(ぺこり)



2007年12月15日(土) さりげなく長蛇扱いのおやかたさまかわいそうかも


とうとう。明日。
いったいどんな気持ちで最後を見届けたものやら?


こんばんわ、最終回は一時間。もえぎです。
録画時間間違えないようにしなきゃいけませんね。
以前、友人が新撰組のとき録画してたら、最後は一時間なのを忘れてて。
ここぞという場面で、ぶつんと途切れてギャーとなったそうです。
今回の大河でいえば何処らへんでしょう。
一騎討ちに場面でぶつん。てなったら半狂乱になりそうな気がします。

最初、オープニングが好きではありませんでした。
お名前が出てくるところで、馬が止まってしまうのが、好きではありませんでした。
でも結局、うきうきしたりはらはらしたり泣きそうになりながら、見続けてきました。
この一年。本当に楽しませて頂きました……!
再来年のことは極力考えないようにしています。
明日はとてもではありませんが、アホなこと書いてはいられないと思いますので。
前回まで見てふと思ったことをちょっとだけつらつら書いておきます。


おやかたさまのプレゼントって、ろくな結果になったことがないように思うのですが。
禰々さまにまりしてんのお守り→後に諏訪攻め
由布姫さまに三条さんの笛→気苦労三昧
信繁さまに手書きのほろ→……
あれ、笛は三条さんから直接由布姫さまに渡されましたっけ。うろおぼえ。
だとしても、おやかたさまは全力で関わってますしね。笛。
こうやってみると盛大に呪われてるように思えてきました。
シャナクかけて。誰かシャナクかけて。

あと最近知ったのですけれど。
真田のおとうさんおとうさんのご次男の、奥方さまは、相木さんの娘さんなのですね。
まあこんなところでも仲良しさん。お孫さんが生まれたら、二人同時におじいちゃんです。
でもどっちに似てるかで論争してそうな予感です。
この大河で、真田のおとうさんおとうさんは本当にかっこよかったですねえ……。
真田さんちは常にかっこいいものなのやもしれませんけれど。それにしたって。
以前に新撰組の後日談で、土方さんのスペサルやったことがありますし。
その例にならって、真田スペサルみたいな後日談やってくれませんでしょうか。
……武田後日談は遠慮します。見てられません。



2007年12月14日(金) むしろそれも見てみたい


こないだ聞いた通りすがりの方の一言。
『アメリカ縦断横断クイズみたいな…』


こんばんわ、ニューヨークは何処ですか。もえぎです。
全然関係ないのに、盛大に突っ込みたくなりましたが必死にこらえました。
言いたいことは分かるのですけれど、何かが決定的に違います。
まさに縦横無尽。むしろ迷走。いっそ迷子?何処へ向かうつもりなのでしょう。
この台詞に対し、最も適したツッコミは何か、というので暫く考え込んでしまいました。

ああ。今日は義士祭の日でしたね。討ち入りですね。
ご近所ながら、いつも羨ましく思っています。
一つああいった高名な方々がいらっしゃると、観光客もどっさりでしょうし。
知名度たっぷりで、いいなーと。同じ播州仲間でもえらい違いです。
なにせうちとこお城しかありませんから。
しかもせっかくあるお城をいかしきれていない辺りやきもきです。
うちのお城は女性的で、お姫さまに関する逸話もそこそこあるのですから。
もっと姫的な方向でアピールしたら良いのではとか、一人でこっそり考えています。
なお、姫的ってどんな日本語というツッコミは受け付けません。
同じお城仲間である彦根は最終兵器にゃんこで大繁盛なのですし。
それにもうすぐお城は、三年ほど修理のため封印されてしまうことになっていて。
修理期間中はきっと、観光客激減。大丈夫なのか財政。
や。財政はおいとくとしても(えー)三年間もお城を見られないのは、つらいです……。
お城のない日々というのが考えられない。地元を離れていた時期はともかくとして。
洛に一人暮らししていた頃、お城がなくってどれだけ寂しかったか!
とても綺麗なのですよ。地元びいきな所為もありますが、本当に美しくて。
正面から見ても美人なのですが、一番綺麗に見えるのは、斜めの角度。
逆に、横顔はちょっと間が抜けて見えます(笑)でもそれさえも可愛い。
しかし、赤穂やら彦根やらと違って、うちの地元がアピールしづらい一因は。
『一つの家系で藩が長いこと存続してくれてない』からでしょうか……。
どういうわけだかどなたも長続きしなくって、ころころ主変わっちゃうのです。
だから逸話みたいなものが、残りにくいような。うーん?
以上、地方民の呟きでした(笑)

こないだの大河感想、書いた後で気付いたのですけれど。
幸村さんが元服して名前変える頃には、おやかたさまお亡くなりになってますよね。
ですから真田のおとうさんが、おやかたさまに直接お伺いすることはないのでは。
……こんな単純なことにすら、暫く時間が経ってから気付きました。
修正しようかとも思いましたが、不勉強の教訓にと、残しておきました。
お目汚しでした!





――アンソロのお話が半月以上見直しても見直しても不安になってるのは秘密です。



2007年12月12日(水) それこそ泣きたくなるほどに


探し物がみつかりました。鞄の中でも机の中でもありませんでした。
ベッド本体と布団と毛布とタンスの隙間にある空間に浮かんでました。


こんばんわ、最強に盲点でした。もえぎです。
しかし探すのをやめるとでてくる法則というのは、実に真理ですね……。
ベッドのシーツがずれているような気がしたので、なおそうとしたのですよ。
それで色々まくってみたらご対面です。
予期しなさすぎて思わず歓声です。
布団の上に転がるでなく、ベッドの下に落ちるでもなく。
その中間点に引っかかっているとは、思いもしませんでした。
しかしペンが一本みつかっただけでこうも嬉しくなってしまうとは。
つくづく安い感情だなあと思います(笑)


あと一回。まだ一回。もう、一回?
泣いても笑っても祈っても怒っても、残るお話。ただ一回。
前のお話、録画したのは良いのですが、見直すことができません。
そうそう安易に見られません…見られるわけがありません。

・おばあさんちょうこわい。呪われそう。ちょっと安駄婆を思いました(笑)
・宇佐美さんの笑顔が素敵。妻女山サイドの動向にやたらどきどき
・仲良しご兄弟の静かな宴。……信廉さまの立場は、というのは禁句?
・後で公式サイトみて噴き出したのですが、さりげなく何出演してはるの、あの方々
・ああ…大好きでいらしたのですね。みんな、みんな、この作品が大好きでいらした
・うああああ義親子!義親子ぉおおお!!
・車懸の陣、実装!?講談とかの創作で、実現無理じゃあとか言われてましたのに……
・最早どちらを応援したら良いのか分かりません
・言葉なくして繋がるものは、以前に確認済み武田テレパシー
・のぶしげさま。

わたしは戦国まだまだ勉強中で、ちっとも詳しくなくて。
ですから武田ご家中のことは、うろ覚え程度のことしか存じ上げないのですけれど。
後年。真田のおとうさんから『うちの次男の名前、信繁にしたいのですけれど』
って言われたとき、おやかたさまはどのようなお気持ちでいらしたでしょうね。
兄弟のうち、弟のほうにつけられる名前の響きに、どのような感慨を。

おやかたさまには板垣さんがいらした。
同様に、信繁さまには諸角さんがいらした。
やはりお二人は一緒で。
喧嘩したこともありましたが、いつでもやっぱり一番に通じていて。
言わずとも全ては承知で、身を投じられた。
極楽で、甘利さんや板垣さん、それに小山田さんに迎えられて。
『遅うござったな?』と笑われながらも胸を張って、
差し出された盃を笑顔で受け取るような。
そんなことを、ふと、考えてしまいました。
ありがとうございました。お二方、大好きでした。

……それにしても本来なら、この回で最終回だなんて、信じられません。
だって明らかに話おさまりきってないじゃないですか。
延長戦、当初から視野に入っていたのでは…こちらとしては大歓迎ですけれどね。
さあ。今度こそ、おしまい。
どのようなおしまいを見せてくれるのか、覚悟を決めて、お待ちしております。


総集編、ちゃんとやってくださいね、国営放送(笑)
がっつりと、ごりごりと!ちゃあんとしてくださいな。



2007年12月11日(火) 過剰な期待は反動が怖かったりもしますけれど


愛用のシャーペンが行方不明です。なくすようなものでもありませんのに。
タンスの裏もベッドの下も鞄の中も机の中も探したけれどみつかりません。


こんばんわ、そして大概探すのをやめるとみつかるものです。もえぎです。
うーん、それにしても弱りました。
あまりにも愛用すぎて、そのペンでないとどうにも落ち着きません。
考え付く限りの場所は探したのですけれど……ううむ。
年末の大掃除には出てきますでしょうか。願うばかりです。


図書館戦争公式サイトが出来てて見てきてひゃほーい。
キャラデザ、大丈夫です。郁さん可愛い!あの郁さんはきっと可愛い!
柴崎さんも小牧さんもイメージぴったりでした。
ただ…堂上教官はもっと短髪でも良かったやもです。
わたし一瞬手前の手塚さんが教官かと思っておろおろしてしまいました。
『えー、教官は日に焼けてるイメージなんだけどな!』と。
訝しく思っているうちに、階級章で区別がついて、勘違いだと気付きました。
我ながらどんな気付き方してるんだか。でもあの階級章可愛いのですよね。
どういうわけだかわたしは手塚さんを眼鏡装備だと思い込んでいる節がありまして。
そのうち慣れるかなあと思いつつ、サイト見ながらにまにましてました。
ともあれ、地元でも放送してくれるぽいのでやや安堵です。
確かのだめさんとかと同じ枠なのですよね?
でもあんな遅い時間まで起きられません…録画確定。

作者さんがライトノベルご出身の方なので、
ちょっと文体に慣れるまでつらかったりしましたが。
(出だしの十ページがかなり苦しかったのです)
慣れた後は、『ああ、エンターテインメントってこういうこと』とか思いながら楽しんでます。
監督は神山監督じゃあなくって、ちょっと寂しかったりもしましたけれど。
是非是非せめて櫻井さんが脚本一回でも書かれますように!と願っています。
主人公の郁さんが、とっても可愛らしい方なのですよ。
抜群の運動神経、かけっこ敵なし、背が高いおかげで上官さえもちょっぴり見下ろせる。
みなぎる正義感、直情径行、でも泣き虫で思考は著しく乙女。
おとり捜査のためのドレスアップが恥ずかしくて恥ずかしくてわーん。
恥ずかしすぎる胸のうちをずずいと探られかけて、
恐慌状態になりパニックのあまり上官に大外刈り(相手は勿論昏倒。更にパニック)
グッジョブ乙女。ああ可愛い。
体格にも恵まれ、ミラクル男気な漢前さでありながら、
王子様を夢見てるあたり可愛いったら。
別に何処の回し者でもないのですが(笑)一ファンとして楽しみなのです。
でもI.G.さんのサイト見てたら押井のおっちゃんの新作タイトルでええええてなりました。
もりひろしさんとはまた。未読ですが、表紙が可愛いので知っておりました。
何やら小説原作が続きますねI.G.さん。


明日には感想が書けそうです。大河。




>Kさま

!い、いらっしゃいませ!先日はお世話になりました。
こちらこそ、勝手に悪ノリしてしまい、申し訳ありません。
なにせ、大変キャッチーなものでしたから…ゼノゼノ……(笑)
インチキ辞書風にしてみました。書いててつくづく柔軟な語だと思いました。
とうとうアンソロも完成ですし、Kさまのお話も楽しみです……!
来年のオンリ主催、大変なこととは存じますが、心より待ちわびております。
どうかお体など壊されませんよう、お気をつけください。
お言葉、本当にありがとうございました!



2007年12月10日(月) てりかかやくこんじきの


やー先日は久々にチャットへお邪魔してきました。
お相手してくださったみなさま、ありがとうございました!


こんばんわ、あの数時間で一ヶ月ぶんくらい『ゼノ』って言った気がします。もえぎです。
なにせ来年の流行語大賞候補は『ゼノゼノ』ですからね!(笑)

ぜのぜの〔ゼノゼノ〕 名詞であり動詞であり階級であり単位であり挨拶でありあまつさえ助動詞的な感じで語尾につけることさえもできてしまう万能にもほどがある語。
来年の流行語大賞(予定)

見れば見るほどよく分からん説明ですがだいたい合ってるはず。
万能ですね!流石はゼノゼノ。
……僭越ながら参加させて頂いているアンソロさんが、完成されたそうなのです。
Rさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
文字通り長年の夢だったのですよ。
以前に、接触者対存在好きに質問を作って遊んでいたことがありました。
エピ1発売前に作ったやつなので、相当に古くって、さげちゃいましたが。
そこで言っていたのです。
夢だか希望だかを訊ねる質問に対し、『接触者対存在アンソロが見てみたい』って。
まさか十回目のお誕生日に、かなうだなんてこと。当時は思いもしませんでした。
もう十年。たかが十年?されど十年。でもでも十年。元服だってまだ早い。
ゾハルにお願いしてみるものですね。
たった十年前からですけれど、あいしてる。

わたしのお話はともかく、他のメンバーさんが目眩しそうなくらい豪華なのです…!
あのアンソロに関わられた方々、
またこれから関わられる方々全てに、ありがとうございます。
どうか、皆様にゾハルが幸いをもたらしますように。




大河は。また、もう少し経ってから。



2007年12月08日(土) 夜、河を?



仙のガッツポーズは、なんであんなにかっこええのでしょう……(まだ野球)
そろそろ本気でこのサイトが何サイトだか分からないですねこれ。


こんばんわ、そんな管理人独走迷走な日々を皆様いかがおすごしでしょう。もえぎです。
……いくらなんでも。延々こんなノリはいけないことだとは、じゅうじゅう承知しております。
由々しき事態です。
ゆえに、一つ打開策というか約定というかそんなものを決めてみました。
ええ。一人で。勝手に。
それは、『話五つ思いついちゃったら戦国関連ページ独立』というもの。
いっそのこと戦国だけブログにしちゃうというのもありやもしれません……。
こちらの日記からは潔く戦国語り撤退して、そちらだけでわあわあ言うといふ。
しかしわたしブログなんてハイカラなもの自分用のなんて持ったことないのですよ。
どうなることか…って、や、今はそんな未来のことでまごまごしてる場合ではありません。
とにかく、五つ!思いついちゃったら観念!と心に誓いました。
こう誓った時点で、思いついていた話は二つでした。










数日後、あっさり五つに到達してしまい、頭を抱える羽目になりました。










煩悶の末、ハードルを『な、七つまで!』と引き上げ対処しました(ヘタレ)
まさかこんなに即行思いついてしまうとは予想外でした。
……まあ、想像を刺激してしまった事態があったりとか、しましたが。
だとしてもこれほどの速さとは。おそるべし上杉。
今度こそ今度こそ。二言はありません。
あと二つ、思いついてしまったら、熱いパトス放出決定。
何やら思わず遠い目になってしまいそうですが、遅れまくった大河感想など。


・謙信さまの刀が長いと妙に嬉しいのです。景勝さまも、長いのお好きですから…
・でもこの謙信さまの具足物凄く南蛮風に思えるのは気のせい?
・リツさん…リツさんがとうとう……!おおおおこのご夫婦見てみたいです。美男美女!
・でも高坂さんは海津城でひやひや。怖かったでしょうねえ、あれ……
・わあい原さんがご無事でなにより。娘さんももうすぐお嫁に行きそうですよ
・妻女山に卯松さまのお文が届いたら軍神総崩れになったりしませんかね(しません)
・それにより宇佐美さんから坂戸のお文取次ぎ禁止令発令とか
・信廉さまはいつ見てもやはり感心するほど男前。影武者しはるのでしょうか?
・勝頼さまが見ていて何かもううああああん
・信繁さま。

……信繁さまが。信繁さまが。
もし、信繁さまが危機に陥るとして、諸角さんがそれを無視するとは考えにくいです。
何があろうと、飛び込んで行きそうな気がして。だから、二人、一緒?と思ってしまうと。
今からたまらないような気持ちになってしまいます。
それに、本来ならもう、明日で大河とはお別れのはずで。
一年ずうっと楽しませて貰った日々が、明日で終わりのはずなのに。
嬉しいことに、一回増えて。最終回が二回編成みたいになって。
そのために、明日は物凄いところで終わるんじゃないかと、気が気では。

けれど、明日が避けられないことだけは事実。
ゆえにおさらいとか何やらで色々気持ちをごまかしてみましょう。
こちらの映像で最終おさらい、予習です。見てて無駄にどきどきします。
あと、ここのかんすけさんのメールが可愛いとかで癒されます。
何が可愛いって、こんなメールを謙信さまに送っちゃったこともありますけれど。
文面がむやみと可愛く思えてしまいます。ごはん一緒に食べるのですね(笑)
このときのおやかたさまも可愛いですし。
後ろで何してるのですかおやかたさま。おちゃめ。



2007年12月06日(木) 久し振りの日記がこれって


てんやわんやはひとときのこと。すぐに落ち着きを取り戻しまして。
ちゃっちゃと日記を書こうとしたのですが。なかなか文字が繋がってくれず。


こんばんわ、どうやっても内容が戦国か野球になってしまうのです。もえぎです。
どんな二択。
……と、申しますか、『この管理人、年いくつやねん』と突っ込みたくなるような二択です。
や。むしろ最初に突っ込むべきは『ここゼノサイト』という部分であり。
ゼノサイトで『新年特番ドラマにてんとちとってどういうこと』とか、
『北京行きおめでとう!』とか。
叫ぶものとして何かおかしい。

前者に関しましては謙信さまがお膝に卯松さま乗っけてくれたら文句はありません。
(相当原作で読んだ場面が気に入っているらしい)
後者に関しましては仙、仙、ありがとうおめでとうわたし信じてた…!とかで。
(姉が三年ほど台湾住んでたので、姉妹揃ってテレビ前で大盛り上がり大会)

どちらにせよ熱く語れば語るほどお客さまおいてけぼり臭がひしひしと致します。
ああ、でも野球はほんま良かったわ……!高校野球ばりの爽やかさでしたし。
ダルくんも球児もみんなよぉ頑張りました。姉は男前ウオッチングに必死でした。
ただ、かわかみけんしんが映るたび、微妙な笑いが込み上げてくるのは秘密です(笑)
昔からですけれど、どうしてもフルネームで呼びたくなりますかわかみけんしん。
プレーオフで竜虎対決のときも散々家族内でけんしんけんしん言うてましたし。
『けんしん相手ではかなわんわ!』という声が幾度も聞かれましたし。
やはりその強さは鉄壁なのですね、かわかみけんしん。

二つだけ、観戦しててとても快かったこと。
一回表の誤審連発に暴れそうになったりしつつも回は進んで。
見てて、ああ良いなあと思ったのは、宮本くんのとこ。
三塁に滑り込んだとき、台湾の選手にぶつかってしまって。
相手をすってん転ばせてしまったのですけれど、その後が良かった。
『ごめんね』って謝るみたいにして、サードの選手の腰辺りをぽん、てしたのです。
そしたら向こうも笑顔で『いいよいいよ』みたいに返してて。
ごく短いそんな遣り取りが、とても良いと思いました。

あともう一つは、ヒッティングマーチ。
台湾戦では聴かれなかった気がしたのですが…フィリピン戦のとき。
ヒッティングマーチが、さくらさくらでした。
珍しい選曲だと思いました。でも、とても可愛かった。
ああいうヒッティングマーチも良いものだなあ、とにこにこしてしまいました。


この流れのまま大河感想もどうかなので、また後日にー。


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