やー、台風一過です。台風すごいー。 通過後は涼しくなるかと思いきやてんで高温でがっくりです。あついー。
こんばんわ、世の小中高生さんは嘆いてらっしゃるのでしょうか。もえぎです。 『なにゆえあと二日ほどずれて来ないかなこの台風……!』って(笑) 惜しかったですね。あと少しで九月一日でしたのに。 いやあそれにしてもえらいこっちゃな台風でした。 うちのお城も少し漆喰が剥がれちゃったそうなのですよ。わー。 瓦は飛ぶわトタンは舞うわ隣のおっちゃんのアロエ王国は存亡の危機だわで。 (注:アロエ王国とは。お隣の親戚のおっちゃんが育てているアロエ群の愛称。 やたらにでかく育ち、やたらに数が多いため勝手に命名している。) 父は会社の性質上、深夜に呼び出しくらって会社待機しなくちゃで。 朝へろへろで帰ってきたかと思えば数時間仮眠してまた出勤してました。 ごくろうさまです、父さん。 朝になるとあちこちの被害が分かってびっくりなのです。 まあ被害ったって、この地域は何故だか謎ですがやたらに平和でして。 わたしの家などこれといった被害などありませんでしたしね。 短い停電が一回あって、それで少しきゃあわあ言ったくらいです。 けれども何度か停電しかけて、怖くて、パソ触れませんでした。 文章書いてる途中で停電したらなんて悲しすぎますから!(笑)
不謹慎ですみません。ちょっとわくわくしていました。 川は氾濫しないかなー、雨はどんな振りっぷりかなー。と。 この台風はとても風が元気な台風でしたので、雨はいまひとつなイメージ。 どたどた雨戸に打ち付ける大粒の雨って大好きなのですけれど。 ―…不謹慎にもほどがありますね。申し訳ありません。 ただ潮風にやられて茶色く変色した木々や花が少しさみしい。
この金曜は大阪へ行く気まんまんなのですよ。 目的は一つ。ただそれだけのために。 厳密に言うならば、『貴方に会いに行くために』。 つまり、ポップン12ロケテスト!うおー、行ってやるー!! 最初はたいして行く気なかったのですけれど、ある曲の存在で吹っ飛びました。 王子、王子。肥塚王子!祝・王子ポップン新曲にて初参戦!! うわあどうしてくれましょうこの事実。ああもう王子ったら。 この妻子持ち三十台半ばギターのベルトは白ヒョウ模様のやんごとないサラリーマン。 なにやらこうやって書くと本当にわけわかりませんね。でも大好きです王子。 しかも曲ジャンルが『プロポーズ』って! プロポーズですよ、プロポォズ。プロポヲズ(落ち着け) 葵嬢いわく『ラブラブ通り越してゴールイン』。なんでしょうこの王子はいったい。 ビマニシリーズのノロケ王ナグレオに馬上試合で一騎打ち挑む勢いです。 わあ凄い。妻帯者コンポーザー頂上決戦。 王子の音楽はとてもやさしくて、とてもとても大好きなのですよ。 しかもマジSKAコレクションのベース全部王子らしいのですよ。 更にピアノが佐々木のひろちゃんだそうなのですよ。何この最強仲良しスタッフ。 と、とにかく。肥塚王子の新曲が聴きたいのですよ。 なんだか、シンドゥー氏曲が消えたとか筋少曲も消えたとか聞きますが。 それでも王子の存在はそれらの不安を掻き消すほどです。ああ王子。 キャラがほんのりイロモノちっくなのがややショックですけれど。 これから王子が皆勤せんばかりの勢いで参入なら最高でございますよ。 エヴァも入ったそうですし、さあどうなるポップン12。愛称ぽじゅに。 わたしとしてはリエさなが可愛ければ文句はないです(笑)
台風一家、は最早使い古されすぎたネタだなあと思いながらも、 数年前までFall in LoveをずっとForeign Loveだと思っていたわたしとして、 余り人のこと言えた義理ではないなあとしみじみしつつ拍手のお返事です。 長い上にわけわからない出だしですみません。 けれど、本当にそう思っていたのですよ……。 そして何故皆そんな外国の人が好きなのだろうと不思議に思ってました(笑)
>二十九日 ・23時の方 いつもお言葉ありがとうございます。励みになっておりますv 漫画化、確かにとても複雑です……素直に喜べれば一番なのですけれど。 高橋監督完全監修であるとか、作者の方がとてもゼノが好きであるとか。 そんな情報が入ってくることをこっそり祈っていたりします。 とても、大切な存在ですから。大切に扱って欲しいなあと思うのです。 頑張ってちまちまお話書きますね。やさしいお言葉、ありがとうございました。
>三十一日 ・1時の方 感想でないからなんてお気になさらないで。お言葉はいつでもとても嬉しいものですから。 ヒビの心配をしてくださって、ありがとうございます。 あまいものやあたたかいものがテープになるだなんて素敵な表現ですね! ちょっと使ってしまおうかと思ってしまいました(笑) 少し疲れたらしいときは、なにかあまいもの、あげようと思います。 まだまだたくさん、きれいなものを知っているつもりですから。
・16時の方 おお、うちのフェイを物知りと仰いますか?(笑)どのお話をご覧になったのでしょう。 確かにED後の彼は、ちょっと博識ぽく書いているかもですね。 なにせ彼女があれだけ頭良いのに彼だけ延々精神年齢三歳では困りものです。 あれだけ長い年月を越え、受け入れたひとですから。 少しくらいは成長して貰わなくては彼女をしあわせになんて出来やしません。 脱・甲斐性無しです(笑)楽しい指摘のお言葉ありがとうございました。
2004年08月29日(日) |
「君よ、悲しいではないか」? |
サーガエピ1漫画化おめでとうございます。 おめでとうございます…おめでとう、ござ、い、ます……。
こんばんわ、ぐるごる胸がキモチワルイのです。もえぎです。 ぞろあすたみたいな嘔吐にまでは至りませんが。 キモチワルイ。とても、とてもキモチワルイ。 どうしてこんな気持ちになるのかもわからないくらいキモチワルイ。 胸の辺りが詰まったように澱んでいるみたいな。ヘドロ? こないだじんましんが喉辺りに転移した息苦しさに少し似ている。 肺がきりきり痛むようで呼吸がひきつれたようなあの感覚。 ただ、わからないのです。もうなにもわからないのです……。
いえ、嫌、というわけではないのです。 色々と要らんことをわやわやと考えてしまうからかもしれません。 連載誌がゼロサムですってね。そこでも考えてしまいました。 テイルズ系の漫画化はほぼスクエニが手がけていました。 ですから同じナムコ繋がりでいくのなら、やはりスクエニ系が妥当。 しかしここで問題になるのは、作品が『ゼノ』であるということ。 サーガのエピ1が出た頃もスクウェアサイドから何やら様々あったと聞きます。 あくまで人づてですし、全てをうのみにするわけではありませんけれど。 やはり、確執というか…そんなものはあるかと思うのです。 何せモノリススタッフさまの中に、スクウェア黄金期の方がどれだけいらっしゃるか。 でもですね。ゼロサムってのは、そんなに嫌ではないのです。 スタジオDNAですし。そんなに質が低いとは思えません。 ただ微妙。いえ、位置づけがなにか……。 微妙にガンガンお家騒動に巻き込まれた雑誌ではありませんか? 連載陣見てると、エニックス出身作家さん多いですし。 これにより、また一層スクエニとの確執が深まるのでは、と不安になるのです。 でもゼロサムには美川べるのさんいらっしゃるのでオールオゥケイだったり(笑) べるのさん最高。天才です。ええ。この方見たさにゼロサム立ち読みしてますから。
とかいいながらも。やはりこの胸に巣食うキモチワルサは失せません。 なんだか、わたしに、ヒビがはいってゆくような気がします……。 ぴしり、と。とても小さなヒビなのですけれどそれは確実に存在して。 フリークスや、エピ2以来、それはどんどん数を増やしていって。 ぴし、ぴしり、ぱしん。 瓦解にまでは至らないのですが。それでも。 慌てて自分自身を抱き締めて、走り続けるヒビを押さえなくてはならない。 そうしなければがらがらと崩れ落ちてしまいそうな恐怖感があります。 いえ、いっそ音なんて立たないのやもしれません。 使いすぎたいのりのゆびわみたいに、おともなくくずれさりそう(笑)
いったい、モノリスさまは何を求めていらっしゃるのでしょう。 そう、一番わからないのはそれなのやもしれません。 どう考えてみてもファンとモノリスさまの意志が乖離しているように思えます。 や、いっそモノリスさまではなくナムコの意向なのですか。 だとしたら、そっちのほうがとても分かりやすいです。ええ、とても。 ゼノの世界というものは、とても緻密に完璧に作りこまれた世界。 ある意味においてそれは小さく、美しく、ささやかです。 無駄に広がりをみせるよりは、一つ一つの原子をことこまかに書き込んでゆくのです。 だからこそどっしりとした足元でありとても安定感があるのです。 けれどエピ2は…その……ぐらぐらと、ぐちゃぐちゃと、地面が、揺れます。 まるで死んだイキモノの臓物の上を歩くかのよう。 そんな大地が広がりをみせてどうするのですか? ―…それが、ただ、不安です。
ゼノを好きになると、とことんまで忍耐を試されますね。 いったい、どれだけ凹めばごめんしてくださいます? いっそサイト閉めた方が良いのでしょうか……。 わたしもう多分ヒビだらけです。もうこれ以上に何かされたら。 壊れてしまう前にサイト閉めてしまうべきやもしれませんね。 あとひとつくらい、なにか、とても衝撃を与えられようものならば。 くだけてしまいそう。
ああもうわけわけれへん。わしもうわけわけれへんわ……。
適度に凹みながらも拍手のお返事です。 一言、ありがとうございます!とても励みになるのです。 いや本当に嬉しいのです。何せ貴重なシャイボーイシャイガールの一言ですから(笑)
>二十八日 ・0時の方 わ、良かった!同じ方だったのですね。勘違いだったらどうしようかと思ってしまいました。 お言葉ありがとうございます。複数送信、どうかお気になさいませんように。 とてもとても嬉しくて、にこにこしながら拝見させて頂いております。 フェイエリィはちょっと恥ずかしい主題ですが、頑張ってみました。 エピ2EDコンビのはもう少し短くても良かったかもですね。 ジュニシオ、お好きですか?(笑)どうも最近株がぐいぐいあがります。 感想ありがとうございました。更新、頑張ります!
・16時の方 はい、頑張って増やしてみましたお話。 次の更新で、八月分の拍手のお話をまとめてアップしようかと企んでいます。 そして情報ありがとうございました。慌てて調べに行ってしまいました。 うーん、うーん…やはり何か微妙です。とても手放しで喜べません。 漫画化。これがギアスならくすだま割りそうな勢いで祝うのですけれど(苦笑) お言葉、並びに情報提供。ありがとうございました。
風が随分涼しくなってきました。過ごしやすいです。 月も綺麗。それはいつも?星が七色で不思議なのも綺麗です。
こんばんわ、月の呼称も色々ですね。もえぎです。 今日の月は少し欠けた満月みたいです。なんて名前でしたっけ? 月の呼称は伏待、弓張、十六夜…たくさん。 とかいいながら、天体あんまり詳しくないのですけれどね(笑) そういや今夜、七色に燃えている星を見たのですけれど。 すっごく明るかったのですが、シリウスには季節が早い気がしますし……。 なにかなあ、きれいだなあ、とわんこの夜散歩しつつ感心しながら見上げてました。 夜の風がとても秋。ほんのり台風風味。 でもこの風の感じはたまらなく好き。わくわくします。 何より、その風のかおりの中に溢れるほどこめられた季節の足音、くすくす笑い。 そのまますべてにとけゆきそうなアトモスフィア。
花や木の名前をもっと覚えていれば良いのに、と思います。 ちっさいころから気をつけて覚えとくべきでしたとほんのり後悔。 お花や、葉っぱ。それらの区別はついていたとしても。 名前までは覚えていないのですよ。 他にも『本で読んで名前は知っている』けれども本物は知らないとか。 ……恥ずかしながら、ヒースやさんざしのビジュアルが分からないです。 本だとあれだけ知っているのになあ! だから最近、ふらふら出歩くときには、気をつけて樹木を見るようにしています。 花が咲いていれば、一緒にいる人に訊ねてみたりして。 お陰で最近、やっと百日紅が覚えられました(遅) さるすべり。感じにするとなにやら雅ですね百日紅。 木の表面ばかりに目がいって、お花に気付くのが遅れてしまいました。
庭の植物。ひばの木、ランタナ、ぶどう、もも、木蓮、柊、白薔薇。 わたしはずぅうーっと、薔薇が嫌いでした。殊に白薔薇が。 だって考えてくださいな。 あんなちくちくしたのが自転車置き場入り口にごっそり生えてるのですよ。 しかも柊と同盟を組んでがっちりと。 お陰で自転車置くたびちくちくちくちく刺さって痛いったら。 母曰く、『悪いものが入れないようにする』。魔除けだそうですけれど。 この場合、魔ってなんなのでしょう。わるいもの。 取り敢えずそこの住人がえらくちくちくして入りにくいのですが(笑) ここのところ、やっと、薔薇が好きになりはじめました。 確かに痛いですけれど美しくはありますね。 最も大きな理由が『風に乗せて薔薇撒くのさ 誰の計画?』 だったりするのは秘密です(笑) かの方が撒いた奇蹟の薔薇が脊髄を貫くほど美しかったから。 いっそ囚われて動けなくなってしまうほどだったから。 とろけそうにやさしい微笑で傷口に爪を立てるような方。 わたしの世界をひっくり返すくらいの衝撃を与えてくださった。 だからわたしの言葉はこんなになってしまいました。 でもそれはとても喜ばしい転覆なので。
ぷしゅ。なんとか更新です。先週に比べれば余裕があります。 ただ今回は、晩ご飯食べた後に本読んだら寝ちゃってまして(笑)
こんばんわ、図書館がなごみます……もえぎです。 けれど本の選択を間違えてちょっと凹んでみたり。 ちょっといつもと趣向を変えた本を読んでみたのです。 そしたらえらく凹んでしまいまして。慣れないことするもんじゃないですね。 なので、その後ロッタちゃん読んで癒されてました(笑) ロッタちゃんかわいいー。かわいいー。 どうしてロッタちゃんが家出することになったのか?その理由が。 『だってセーターがちくちくするんだもの!』 ああ。かわいい(笑)
そして今週更新した拍手のお話です。 回を増すごとに文字数も増えて頭を抱えています。 もっと短く簡潔にわかりやすくしたいのになあ……。 ともあれラインナップは以下の通りになっております。 ・いいかげん恥ずかし神経麻痺しそうなフェイエリィ ・久し振りに珍しくケイシオ(ほのぼの?) ・バルト、超必殺技話完結編 ・エピ2ED銀髪コンビ対話(アホ話) ・ドラマCDお食事話補足三話目(箱の向こう側) です。やっとバルトのエンジェル話が終わりました。やれやれです。 たいした内容ではないくせにやたらと長くのびのびになってしまいました。 そして久し振りに書いたケイシオ。やはりアレンさんいじめの手段です。 次は何にしましょうかねえ。一応ネタはあるのですけれど。 コスモスによるケイシオコスのジュニシオガイシオターゲットロック★みたいなの(笑) だいたい書けているので来週にはなんとかなりそうです。 最近、シオンさんのカプといえばケイシオジュニシオガイシオなのですけれど。 あ、ケビシオは敢えて除外しておきます。 現在ご存命であり、成立されるのではと考えられるカプとして、です。 他にどれか楽しげなものありますでしょうか? よろしければお勧めカプなど教えてやってくださいー。
2004年08月26日(木) |
この声を。細い声を。 |
のんびり過ごしすぎて罰があたりそう、とさえ思えてくる。 わたしはもっと苦しんだ方が良いのですのにね。
こんばんわ、朝起きて体の何処にも発疹がないのはなんて幸福。もえぎです。 流石に強めのお薬。数日服用しただけで、すっかりじんましんが消えました。 けれどこれは、上から発症を押さえつけているのにすぎないのだそうです。 根本の解決には至っていないので、結構不毛。 何せ、服用をやめればすぐさま再発してしまうのですから。 因みに、回復に一番効果的なのは静脈注射だそうです。 また手首に刺すんかあんなんー(泣)
エピ3どうなるのでしょう…いったいどうなるのでしょう……。 考えれば考えるほど、ぐるぐるして気分が悪くなってきます。 吐き気さえしてしまいますが発売されないことにはどうにもこうにも。 そもそもの話として、まだまだエピ2が元気なのですから。 早速次回作のお話をしても先走りすぎなのやもしれません。 それでも…どうしても……考えてしまいます。 なかば恐怖におどされながらも。目眩を起こしながらも。 この声は届きますか?と、思うのです。
エピ2は…とてもとても、かなしいことばかりで。 なんだかもうユーザーの存在が不要に感じられるほどでした。 わたしの愛したものが全て撤廃されてしまったので。 今回のデザイン変更だって、確か海外の注文に答えるためですよね? 海外シェアを視野に入れるのなら、海外受けのするデザインにしなくてはで。 前のコスモスのデザインはややセクシャルすぎる、とされたそうですし。 なにせ米国はポケモンでさえ暴力的だと一部規制を入れるほどですから。 あんだけ赤三角満載(半分はアルベド、半分はグノーシスだと思います) な、内容だったエピ1も色々とご苦労がおありだったのでしょう。 けれど海外を見据えるばかりに足元(国内)をないがしろにするのはいかがでしょう。
わたしが言うのもなんですけれど、ゼノのユーザーはとても忍耐強いと思うのですよ? ギアスの最初の頃からサイト運営を続けられている方なんて素晴らしいです。 わたしは結局のところまだまだ新参者ですしね。ネット参入遅かったので。 そもそも、ギアスからサーガが出たこと自体が奇跡のようです。 ああ、信じていて、信じ続けて、良かった。そう思いました。 だって本当に嘘みたいではありませんか? 一本のソフトのために、監督は新しい会社を作られ、多くのスタッフさんがこられました。 スクウェア黄金期に名を連ねる方々が、いったいどれだけモノリスさまに。 本当に奇跡だと思ったのですよ。わたしたちの声を、きいてくださったのだと。 ずっとずっと待っていたのです。信じて、祈り続けたのです。何年も。 四年越しにかなえられた石版の魔法。
今回、身の置き場がないように感じたのはわたしだけですか……? わたしが六年間たいせつにたいせつに抱き続けたあの世界。 近しく、美しく、醜く、愛しい、あの。 音もなく目の前で瓦解したと、呆然としたのは。 酷いことなど考えたくありませんし、言いたくもありません……。 けれど、それでも。 わたしは吐き気をこらえながら考え続けて、思ってしまうのです。 『この声は、もう、届かないのでしょうか?』
信じていればとっても安心。それがいままでのお定まりでした。 だって、あれだけ才能があって熱意があって知識も実力もあって―― そんな方々が結集した会社なのですから。 間違えるわけがない。そうでなければそもそもありえなかった。 何処までも誠実でいてくれたからこその存在。 幾度か日記でも書いた気がしますけれども。 わたしがモノリスさまに抱いていた信頼は、赤ちゃんのそれ。 疑いようもなくただそれを信じきって身をゆだねる乳飲み子の午睡。 ……石炭箱の上に落とすのですか? そんなことしたら、エイミーみたいにはなぺちゃになったのをずっと恨みますよ!(笑)
もう落とされた気がしないでもありませんが。 どうか、どうかと願うのです。この声を、と。 大人の事情があってとんでもなく大変なのは推察出来ます。 けれどそれをユーザーに苦しみや悲しみとして負わせないでください。 『こんなことをやらされるくらいなら死んだほうがマシだ』なんて思わせないでください。 ただ、あの世界を返してください。 これさえ酷いワガママならば、もうどうすることもできやしませんが……。
せめて。どうか、声を忘れないで。
今更になってしまって本当に申し訳ないのですけれど拍手のお返事です。 ここまで遅れ倒すだなんて、本気でハラキリものだと思うのですけれど。 そしたら明日の更新が出来なくなってしまうのでごめんしたってください。
>二十一日・0時の方 三つ、一言を頂いたのですが…同じ方でしょうか? ちょっと心配なのですけれど、まとめてお返事致しますね。 新作気に入ってくださってありがとうございます! 活字中毒者のお話は、個人的に気に入っていたりします(笑) 代表理事と主任のお食事話は、かなり楽しんで書いています。 まさかJr.くんを書くのがあんなに楽しいだなんて思いませんでしたので。 早く、おっきい方の代表理事も書きたいものです。ダンディー代表理事。 お言葉ありがとうございます。更新頑張ります!
2004年08月25日(水) |
たとえそれが誕生石でも |
京都と兵庫をいったりきたり。そんなこんなで現在は兵庫。 実家でのんびり、薬漬け。
こんばんわ、このところやたらに薬に頼りっぱなしのもえぎです。 数日間留守にしておりましたのにはわけがありまして。 薬変えた途端じんましん再発だとか一週間に四回雨につかまってうち二回は体の芯からびしょびしゃにぐしょ濡れになっただとかお医者さんにもう一度行ってみると『薬を変えた途端再発したのは、最初の薬がちょっと強いものだったから』と言われ強めのものでなければなんかもう抑えられないらしくってもっぺん強いお薬を処方してもらい再び静脈注射(極太)二本勝負を手首にぐっさりしたりしておりました。 もう手首注射は諦めの境地です。本当に場所分かりづらいらしいのです。 ですから看護婦さんには自己申告です。もう…手首でいいですから……。 そんなこんなで留守にしておりました。
でも、ぼろぼろながら楽しかったです。 映画も二本観ましたし、髪も切りましたし。 それに月曜には、友人連中と大阪で少し遊んだのですよ。 雑貨屋さんで、とても素晴らしい古本を見つけてしまいました。嬉しいv お菓子作りの本なのですけれど、なんとコンセプトが『赤毛のアン』! アンの中で出てきたお菓子の作り方がたくさん載っているのです。 指形クッキーや、軽焼きパンの正体がわかってとても楽しいのです。 軽焼きパンはマフィンのこと、軽焼きまんじゅうはシュークリームのこと。 翻訳が五十年前のものですから、こんな古風な訳になるのですね。 このお菓子の本自体、三十年以上前のものでした。 お陰でオーブンの温度設定が『中火』とかしか書いてないのです。 ちゅ、中火って、何度くらいなのでしょう……?(笑) とにかく、素晴らしい本でした。装丁とか、文章の使い方が、とても素敵で。 もう一度本編を読み返したくなってしまうくらいでした。 あちこちの引用がとても効果的なものですから。 そしてここに読み返した単純なヤツがひとり(笑)
けれどその影響で、ふとゼノに関して一つの理解。 なんでもかんでもゼノに結び付けすぎですねわたし。 でも、じわりと気付いたのです。サーガの…エピ2のこと。 エピ2は、たぶん、あれなのですよ。こんな感じ。 『紫のダイヤモンド』。もしくは『クィーン・アンのダイヤモンド』。 確かに綺麗なのですよ。とっても。 しかし、その美しさはわたしの求めていたものではなくて。 『あたしの考えていたダイヤモンドみたいじゃなかったのですもの』 と、初めて本物のダイヤモンドを見たときの感想を言った彼女。 何やら少し話がずれていますけれど、感覚的にはとても近い。 ああどうしてわたしはこんなに論理的に論証出来ないのでしょう? いつだって感覚が優先してしまうから、こんな風にこんぐらがった例示。 わかりにくくって申し訳ありません。でも。こんな。 確かにエピ2はサーガなのです。本物なのです。 けれど、わたしは――彼女と同じことをおもいました。 『わたしの考えていたサーガみたいじゃなかったのです』と。 綺麗なのです。凄く綺麗なのです。 でもその美しさはわたしにかなしみをもたらすばかりで。 『ほんとのダイヤモンドを見たとき、あたしがっかりして泣いてしまったの』 『サーガのエピ2をやったとき、わたしはかなしくて泣いてしまったのです』 あの五日間…恐怖と絶望にじりじりとおいやられ、さいなまれていって。 いくら良い方向に見ようとしてもどうしようもなくって。 ああ。こういうことだったのか、とうすぼんやり思います。 わたしが見ていたあの世界は紫水晶だったのやもしれません。
2004年08月20日(金) |
いっぱいいっぱい更新履歴 |
ごめんなさい。今までで一番いっぱいいっぱいです。 うう、流石に一日で三本書くのは無理がありました。でも一応更新。
こんばんわ、話の出来が一番悪いやも…もえぎです。 今までなら結構余裕を持って、拍手のお話は更新するのですけれど。 すみません。いっぱいいっぱいでした。 どうしてこんなにいっぱいいっぱいだったのか…?謎です。 急いで書いたものですからクオリティに凄くばらつきが。 先に書き上げていたやつのがえらく気合いは入っています。 アップしてから後、駄目っぽいのはちょこちょこ直します……(最低)
書くお話予定が狂ったのも、いっぱいいっぱいの一因やもです。 出来上がったお話の一つの出来がどうにも気に入らなくて。 きゅうきょまた別のお話を一つ書き上げねばならなかったのです。 他にも今週は、書きかけ放置のお話がたくさんです。来週以降になるでしょう。 本当に今回はやばいです。急がないと! ので、拙者これにてーどろん。
駄目管理人……(遠い目)
2004年08月19日(木) |
ふんだりけったりたおれたり |
えぇと。昨日は熱出してじんましん悪化して病院行って…。 自動車教習ドクターストップ、当日キャンセル料二千円に涙でした。
こんばんわ、もうこれは耐えるの無理だと思いました。もえぎです。 よろしければ、想像してみてください。 朝目が覚めたら、背中にうんと大きなてのひらサイズのほっしんが発生している。 指の長ーい、ピアニストさんが指をぴんと伸ばして細めたような。 そんくらいのおっきさのじんましんが背中に浮上していたのなら。 更に頬、瞼、首筋、肩、腰、ふくらはぎ、足の甲、などなど。 にも、漏れなくじんましんが大量発生していたのなら。 流石に病院転がり込むってものでしょう?(笑)
やー、きつかったです。今は随分と楽になりましたが。 余りに切なかったので友人連中にメール送りまわってました。 よく耐えて頑張ったねとほめられ慰められ、かなり嬉しかったです。 しかし紺堂嬢には容赦なく『雨の中チャリで走ったからだ』とさらりと言い放たれました。 正論ですがすげえくやしかったですこんちくしょう。 それにしても病院、初めて行った病院だったのです。 即、じんましんと見抜かれてきぱきと処置を施されたのは幸運でしたが。 血液検査のための採血プラス注射(極太)の連戦はきつかったです……。 わたしの腕は、とても血管が見えにくいそうなのです。 昔っからそうお医者さんや看護婦さんに言われ続けています。 で、その結果。場所が分かりにくいのでぶっさぶっさ何度も何度も刺されます。 今しみじみ思うのですが、小さい頃よくそれで泣きもせず耐えたなと感心します。 嫌なもんは嫌ですけれどね。
で。今回もやはり血管が分かりにくいらしく。 確実に刺すためには、間接付近でなく手首がお勧めだそうで。 刺すときに痛みはそこそこあるそうですが複数回刺されるよりはマシとのこと。 刺しましたよ手首。確かにあら痛いです……。 で、刺されて血が吸い取られてゆく間は必死に目をそらすんですね(笑) なんとか別のこと考えてごまかそうとします。現実逃避甚だしい。 そして採血が終わり、今度はそのまま針を抜かずに注射開始。 注射器本体と刺されたところがチューブで繋がってましたね何か。 だから針はそのままで良かったみたいです。 それで注射器本体(極太)を薬品入りのと取り替えて注入開始。 最初のうち、チューブ内に残ってた血液がもう一度入ってくるためか、やたら痛みがあり。 『大丈夫?』と看護婦さんに問われて答える声も。 『だい…じょおっ…!ぶ…』みたいに途切れ途切れで説得力皆無。 内心ちょっと泣きそうでした。 しかしそんな時間も漸く終わり、心の中でぜえはあ言いながらかなり安堵。 きゅ、とからっぽになった注射器が外されてやれやれ気分。 で。そんな矢先。
二本目(極太)
……新手のイジメ気分でした。 まあでもここまできたらいっそどうとでもなれです。 人はそれをやけっぱちとか自暴自棄とか言いますがそれはそれということで。 結局この二本目を終えた後、それでも自動車教習に行こうとしたのですけれど。 病院の待合室で急激に気分が悪くなり、お手洗いで軽く胃液を戻してしまいました。 相当にへろへろだったので、先程お世話になった看護婦さんにふらふらと近づいて。 どうやら顔色がやたらに悪かったらしく、暫く横にならせて頂きました。 少し休むとかなり楽になりましたが、まだやや胃が気持ち悪く。 看護婦さんに教習に行かなければみたいに告げると止められてしまい。 それにただでさえ昨日は三時間連続教習の予定でしたので。 やむをえず、キャンセル。ああ当日キャンセル料の二千円が口惜しい。
とまれこうまれ。 あの連戦とくすりのお陰で、今日はとっても元気になれました。 体中から殆どの腫れが無くなったのですよー!わあい。 色々とやらなくてはならないことがあるので、とても助かります。 というか、明日更新予定の拍手なお話がまだ五つ揃っていないので(笑) ここんとこ、じんましんだの京都だのなんかでわやわやしていたので。 急いで仕上げてしまわないとですね。がんばるぞー。おー。
久々疾走自転車イン魔界都市。 るんらるんら飛ばしたらいきなり対決にわか雨。勝敗の行方は。
こんばんわ、VSにわか雨戦、勿論敗北。もえぎです。 どっかで雨宿りでもするべきだったのやもしれませんけれど。 なんだか突然のそれがとてもわくわく嬉しく感じてしまいまして。 ようし家につくまで競争だ!みたいなノリでペダル踏む足に力を込めてしまい。 気がつくとからだじゅうびしょぐしょぬれねずみで見事完敗。 道行く人や停車中の車からの視線が痛い痛い(笑) けれど、こどもはそうじゃありませんでしたね。 多分わたしと似たような気持ちだったのでしょう。 傘さしたおかあさんに手を引かれながら、きゃあ、うわあ、と満面の笑顔。 それを見てこちらも嬉しくなってしまいました。 まあそんなこんなで現在熱出してるのですがそこはツッコミ禁止ということで。
それにしても大きな雨でした。びたんびたん鳴るような雨粒。 打たれすぎた経験者のアホの感想としましては、痛いくらいの雨でした。 うーん…しかし、少々困った問題が。 明日から自動車教習最終段階で、免許取得まであと一息なのですが。 この雨の所為か、またも原因不明のじんましんが悪化しまして。 目にでました、目。平たく言えばおいわさん状態です。 片目塞がってしまいました。どうしましょう。 今懸命に冷やしているので、明日までにどうにかなればと思います。 あーもう。このじんましんおかしいです。いつものじゃないです。 いつもは出る箇所分かっているのですが、今回は違うのです。 何処に出るのか予測が出来ません。全く不明。 今は手に出たらしく、指がなんだか痺れています。
むしさされもあるのでしょうけれどー。じんましん(多分)と判別つかなくなってます。 わたしは刺されると物凄く腫れ上がる体質なのです。 それが今年は鬼のように刺されまくり、体中ぼろぼろです。 うーん、そうですねえ。例えて言うなれば。 体中至るところが無数にメークイン(中サイズ)くらいに腫れ上がっています。 もうかきむしりたくていたがゆくてもだえそうです★あはは。 お医者さんにこないだ注射してもらったときに、 『これで駄目なら副作用ありますがもう少し強いのを』みたいに言われましたが。 副作用覚悟で挑むべきだったかなあ、と今更思っています。 暫くは塗り薬でごまかしごまかし行こうと思います。 クスリ…クスリを……。ここだけ見たらなんかやばい日記ですね(笑) 因みに↑の台詞分かった方はきっとスーファミラグナロク期をご存知ですね。 懐かしいなあバハラグ。フレデリカさん大好きでした。
とにかく目の腫れがひいてくれないことには困った困ったです。 このままでは眼帯装備という大変嬉しくない事態になってしまいます。 あれ好きな方って、結構いらっしゃるように思いますけれど。 わたしにとって眼帯はとてもとても忌まわしいもの。 だからバルトやシグは心底気の毒に思ったものです(笑) あれつけて学校行くとき、どれだけ恥ずかしいことか!
遅れました(いいかげんに…!)拍手のお返事です。 一言ありがとうございます。いつも嬉しく受け取らせて頂いております。 いつも拍手ありがとうございますー!
>十四日・一時の方 シトリンですよね…、あの、病室に倒れていた人影は。彼女ですよね? 良かったです。わたし一人のの血迷った錯覚ではなかったようです。 少なくとも、そう見て取って方がいらしたのですね。 ありがとうございました。安心しました(笑) しかしもしシトリンだとしたら、真っ先に浮かぶ言葉は『何故?』でしょう。 どうして彼女が、シオンさんと関係のある場所に。謎は深まります……。
2004年08月16日(月) |
小規模更新履歴とアホな思い出語り |
更新というかなんというか昨日日記つけ忘れなので今更ですが。 リンクをちょろっと開放し、トップをほんのりいじりました。
こんばんわ、お盆で色々で昨夜は日記忘れたもえぎです。 U.M.N.管理きょ…いやいや(笑)U.M.N.転移局さんに登録致しました。 こんだけ縮小運営しといてサーチ登録するべきか悩んだのですが。 やはり恥知らずぶっちぎりなわたしだけあって登録してしまいました。 ―…そろそろ夜道に気をつけるべきでしょうか。
お盆に転嫁してしまいそうになりましたけれど。 昨夜、日記を忘れたのはお盆の所為だけではないのです。 確かに一因ではありませんが、全てではありません。 色んな要素や欲望が絡まりあった複合的な結果です。 一つ目は、確かにお盆。親族でわあわあ盛り上がってたくさん食べて。 しかもご飯が中華だったものだから胃にもたれて大変でした。 二つ目は、山南さん(…)新撰組の中ではこっそり山南さんが好きだったりします。 斎藤さんも好きなのですが、大河では素直にそう言えません。 だって、オダギリ!オダギリジョー!! ヤツめはビギナーでいうところのハザマさんのイメージが一番強いのです。 『えー、意義ありー!』『却っ下ぁ!!』 なんてやりとりをしていた人というイメージなのです。あのモミアゲで。 なのに新撰組でいきなりあんなにクールな一匹狼な斎藤さんで。 ここで『かっこいい…』とか言ったら負けな気がします(誰に) ……話がオダリギジョー(必ずフルネームで言いたくなる)にそれました。 とにかく、山南さんなのです。 低すぎず朗々とよく通る穏やかなお声がとても素敵なのです。 衣替えしてからは、えんじ色の羽織がやわらかな色合いでとてもお似合いなのです。 理知的でお優しくてそれゆえの脆さもあるやもしれませんが。 風光るバージョンの山南さんはどうしてくれようかと思うくらい素敵なのです。 そんなこんなで。今週の新撰組で。 うあああ山南さんがあ、山南さんがあああ、と、なっていた次第です。 イトコのねえちゃんとも山南さんがあーと言っておりました。 そして次週予告を見てまた山南さんが(以下略)となってしまい。
で……三つ目は。 大変、大変申し上げにくいのですけれど。 わたしも自分自身でつくづくああアホやなあと思うのですけれど。 エピ2発売前には恐ろしいほど静まり返って凪いでいた、これに。 気紛れで掘り起こした思い出がそっと火の粉を散らし、これに。 わたしのハートに火を点けたからです。
いやあもうシンタローさん(柴田亜美女史作品全般)にときめきすぎて倒れそうです。
ああ、引かないで。逃げないでください。どうか。 わたしも自分で救いようのないアホやと分かっているのです。でも懐かしくてどうにも。 パプワと自由人HEROの単行本全巻を続けざまに読み返したりするから! 思い起こせばわたしの黒髪長髪一つくくりコンプレックスの原因はこの人。 そしてとても切ない現実ですがいつも好きキャラグリーンリバー声の始まりもこの人。 いっっっちばん、最初。 何せリアルタイムで大好きでしたから。ふふふ、年齢がばれますか?(笑) パプワのシンタローさんの素敵さは最早反則の域な気もしますけれど。 ヒーローのパーパ(本名シンタロー)もまた別ベクトルで反則。 パーパは、とんでもなく『パパ』なので。パパ最強。パパ最高。 ゼノプレイ以降、父性的な方に弱いわたしにはクリティカルです。 顔がシンタローさん顔で黒髪長髪一つくくりだからなんて理由は禁句です。
というか本当にシンタローさんが危険なくらい素敵なのですが。 続編始まってからは、鋼と並んでガンガンの立ち読み楽しみでしたから。 あんなくそおもたい本買いたくありません。だから常に立ち読み。 (しかし今月は買おうかどうか悩んでいたりします。理由は追求禁止です。) もう、なかなか出てきてくださらなくて。あの新総帥さまは。 足が出ただけで、後姿だけで懐かしくて嬉しくてときめく始末。 遂に復活してくださった日ぃにゃあ立ち読みしながら声にならない絶叫。 何。何ですか、あの素敵新総帥28歳。 いえいえ確かに素敵すぎて胸がバンバンバンですが流石にこれだけでは。 懐かしさに飲み込まれてなごむくらいだったに違いありません。 しかし、ここに、ある一つの思いがけない要因がありまして。伏兵がいまして。 というかもうここら辺の文章は若い方にはさっぱりでしょうけれど。 敢えて書いてしまいましょう。 ……キンタローさんなのですよ。
原作ご存知の方ならお分かり頂けましょうが。キンタローさん。 やったらめったにわけ分かりにくい過程を経てシンタローさんの双子のイトコ、 という、ご存知でない方には至極わけ分からない関係の方。 キンタローさんとシンタローさんのコンビがあんなに仲良しだとはついぞ思わず。 あの、途方に暮れた手負いの獣みたいな方があんなに穏やかになられて。 目を疑うほどにびっくりするほどお父様によく似た風貌のお気遣いの紳士になってらして。 実に伏兵でした。侮りがたし。 無自覚ながら兄弟ものに弱いわたしはまたここでクリティカルヒット。 あの家系は、美貌のおじ様も大変素敵でいらっしゃいましたが。 このちぐはぐにばっちりバランスの取れた総帥と補佐のイトコで兄弟が大好きで。 今更他にも色々柴田女史関連の単行本を集めそうな勢いなのです。 ドラクエ四コマのころから好きでしたが、まさかここまでくるとは。
厳しくやさしい保父さんのようであり、あるときは家政婦さんか姑のようで。 子供のようででも大人だときちんと自覚しそうあろうとする。 一生懸命でぶっきらぼうに見せかけてそれでもやっぱりやさしくて。 いくら理由を並べても、『カリスマ』の一言で消えうせてしまいそうです(笑) そんな人。うー、やっぱりシンタローさんはかっこいいなあ……。 でもですね。こんだけ好きでも、いくら好きでも。お話書こうとは思わないのです。 鋼もそうですね。あの作品は下手にいじったりせずただ見ていたい。 そもそもの完成度が素晴らしく高いから。ゆえにアニメはもうかなり前から見ていません。 見るのがつらくて。そして酷くて。 汚されて、おちょくられているような気がして、浮薄。それが嫌で。 エピ2といい、わたしえらくワガママですが。世の中の流れがそうなのでしょうか。 わたしだけがいじいじけんつく言ってるみたいでタチ悪いですね。 は。また話がそれました。パプワを書かない理由は。
おんなのこがいないから(笑) 女の子書くの好きなわたしにこの現実はきついのです。女の子いやしない。 多分柴田女史後先考えずに描いてるんだろうなーとか思えてしまう辺りが好きです。 だから見ているだけで良いのです。 というかマンガは性質的に書こうとは余り思わない媒体だったりします。 作品に自分が介入することが出来ないからでしょうね。受けっぱなしで。 ゲームのようにそれを自分の手で返すことにより成り立つものではないので。 その世界観は作者様一人のものであり、共有は出来ないのですよ。 何せ完成されつくしたその世界観を文章で再構築するのはとても難しいので。 しかもそこへ自分のオリジナリティも含めねばなりませんし。やはり難しいですね。 文章力のないものの戯言と言われてしまえばそれまでですけれど。
わー、アホみたいに長い日記ですね。しかもゼノ関係ない。 拍手の返信送れておりますが、きちんと返しますので! 明日京都に所用で一時戻ったりするのですがちゃんとします。 ようし、頑張って免許取ってきまーす!
2004年08月14日(土) |
0と1にやさしく微笑むその姿が |
お盆ですねえ。明日はお墓参りです。そして船を流します。 海に、船を。帰ってきた方々をお送りするのです。しょーれんさん。
こんばんわ、お盆は何気に好きだったりします。もえぎです。 親族みんなでわいわい言ったりご飯食べたりするのが楽しいのです。 ……今年は、一人、足りないのですけれど。 もう、おっちゃんやたらとわたしの夢に出るのですよ!(笑) 初七日とかで集まると、さあ今度は誰の夢に出たとわあわあ言うのですが。 おっちゃんの家族には出ないで、ほかの親族に出る出る。 わたしんとこなんて二回も来てくれたのです。 四十九日までは、屋根の下にいるのですってね。 由来や宗派とはか存じませんけれど。 『昔の人がそう言うんやから、そうなんやろうな』 と。ぽつりと母が言った素朴な一言をすんなりと信じてしまいます。 何もかもを力ずくで解き明かそうとする姿勢は余り好きではありません。 というか無粋です。信じるのが愚かと言われればそれまでですが。 わたしは単純に愚かなので。信じてしまうのです。 さあ。明日はごあいさつ。
そうそう。力ずく強引解明が好きくない、と申しましたが。 これにより、わたしはシオンさんが好きだったりするのです(笑) ちょっと無理な話の持って行きかたでしたね。でも本当なのです。 シオンさんて、時折科学者らしからぬことをされます。 本来ならば、シオンさんの研究者としての立場ならば。 ざぶざぶ切り込んで切り刻んで解析解明分析しなければならないのに。 『わからなくても、それでいい』みたいな姿勢で。 さらりとその疑問点不思議点を受け入れてしまわれて。 特にそれが分かりやすいのは、ケイオスくんと初めて会ったとき。 目の前でケイオスくんがグノーシスをあっさりと消し去ってしまって。 本来ならばどういうことなのかと、詰め寄りまくらなければなりませんが。 ケイオスくんの説明で納得してしまって(あるいは煙に巻かれて) アレンさんにそれでいいんですか!と言われても、うん、と。 根が素直な方ですしね(笑)けれど研究者肌なのか時々疑問です。 データ収集とかにはあれだけ熱心なのですし。うーん? ともあれ。わたしはシオンさんのそういうとこ、好きです。 科学礼賛の科学絶対主義ではなくて。少し夢見がち。 がちがちではなくてやわらかいのです。そこがとても魅力的。
エピ3で少し不安なこと。色々ありますが、ここは純粋にお話の不安。 次こそはシオンさん中心のシオンさんのお話。 全ての謎が解明される(はず)のエピソード。 不安というか…心配なのは、シオンさんが、壊れてしまわれやしないかと。 シオンさんはとても強い方ですが。それはとても危うくて。 脆さと表裏よりぎりぎりの、紙一重どころではない強さ。 何かが一つ、崩れたら、シオンさん全体が壊れてしまいます。 おそらくはありとあらゆる過程の果てに強さを得るのでしょうけれど。 だいじょうぶかなあ…と、心配です。 デザイン元に戻して光田さんが帰ってきてくださればとっても安心しますが(笑)
昨夜は拍手のシステムを新しいのにしときました。 でもって今日は金曜日。五つのお話、一挙更新です!
こんばんわ、拍手のお話は回を重ねるごとに…もえぎです。 趣味に走るのも大概にしたほうが良いのでしょうか。 いや、でもまだ苦情はきておりませんし……。 苦情がきてからでは遅いでしょうか?ううむ、どうしたものか。 けれど書いてて楽しいというのはとても事実だったりするのですが。 今回の更新内容は以下のようになっております。 ・いいかげんになさいラインの乙女(次女)と総帥話 ・みたび、フェイエリィ変り種話(やや暗め) ・気分転換フェイエリィアホ話 ・二人の代表理事と主任さんドラマCDお食事話(出だし) ・軽いノリでエルザ女の子たちほのぼの話 です。一応シリアスばっかにならないよう調整はしているのです。 あんまり意味ないような気もしますが(笑)まあアホはアホなりに。
代表理事と主任さんのがですね、予想外に長くなりそうな予感です。 凄く短い話の予定だったのですが―…。 (あ、これは続き物のお話なのです。ちょっと試みてみようと思いまして。 ですので、どうかご了承ください) ここ最近で、やたら両代表理事の株が上がった所為でしょうか(笑) 何せジュニシオがケイシオに迫りそうな勢いです。 でも、誰も到達出来ない場所にケビシオがあるのでしょう。 シオンさんはケビン先輩を忘れることはないと思うので……。 今度こそ(強調)ほのぼのしたケビシオが書いてみたかったりします。 あ。そうそう、ケビシオで思い出しましたが。 前に書いた拍手のお話で、ちょっとだけ書きました。 ケビン先輩は186センチで、ガイナンさんが188センチだと。 それでですね。ジン兄さん、185センチなのです。 うわあなんか攻防戦のような様相を呈しそうですね!(笑)
予約特典DVD見たり、設定資料集見直したりで思うこと。 あの…こんなことに今更気付いたのはわたしくらいで、 誰もがとっくにご存知な周知の事実なのやもしれませんが。 エピ1、コスモスエンセフェロンで。 教会でネピとフェブに会って、扉を開けますよね。 先へ進んで重篤神経症治療施設…シオンさんママのお部屋。 そこに広がる血と異形と死体。 死体はシオンさんパパ(よく見ると確かにジン兄さん似) あとベッドに横たわるシオンさんママ。床に蠢く異形。 でもですね。もう一体、死体とおぼしき姿があるのです。 閃く雷に照らされてほんの一瞬だけ見えたのですが。 その姿が―短髪のその姿が何処となく――シトリンに似ていて。 気のせいだろうとは思うのです!けれど…どうしても気になって……。 部屋が暗くてよく見えませんが、髪は黄色のように見えます。 服装が何故だかエピ2仕様カラフル子服に見えたりもして。 わたしの濁った目による錯覚かとも思いましたが。 慌てて友人にも知らせ確認して貰ったところ、同じ反応を貰いました。 もしそうだとしたら。いったいどういうことなのでしょう……?
それとフェブの存在。 シオンさんママがあんな状態ですから、お手伝いさんレアリエンかなあと。 でも、モモちゃんが『ちょっと違う感じ』みたいに言いました。 モモちゃんは、Jr.くんとガイナンさんの関係についてもこの言葉を口にしました。 彼女にとっての『ちょっと違う』という表現を考えてみるならば。 なにか、ひっかかるのですけれど。 もしモモちゃんからカナンを見たら、やはり彼も『ちょっと違う感じ』なのでしょうかね。 フェブと他のレアリエンの差異。こっそり思ったことなのですが。 彼女はもしや、生殖機能を持ったレアリエンなのやもしれませんね。 設定資料集読んでてレアリエンの特殊性を考えた場合他に思い当たらなくて。 だからどうしたって話ですが。けれど、だとしたら。 彼女が『妹』というレアリエンにとって余り意味のない血縁関係を重視するのに説明が? (↑百式は除きます。あの子たちはやたら姉妹を大切にしますから。良いことです)
これは一番どうでも良いことなのですが。 年の割りに大変元気そうでいっそ元気すぎて困りものな教皇のおじいちゃん。 ふと気付いたのですが。この人、目が、金色です。 瞳が金色といえばレアリエンカラー…。一瞬おや?と思いまして。 でもパイドパイパーにおじいちゃんのおじいちゃんが出ているそうですね。 あの頃はまだレアリエン出来たてのときと思いますし。 そうなるとなにやらこんぐらがりそうですが特に意味はなさそうです。 単なるわたしの錯覚かそこらでしょう。 というかあの頃にインスティテュート設立してるユーリエフ博士のが気になります(笑)
さあて祝えや祝え、おめでとう。ああおめでとう! ナベツネ辞任お・め・で・と・う!!(にっこり) 友人二人からやあめでたいめでたいとメールがきました。 当然の結果です。ふふふざまみろナベツネ……。 これであとはスナイパーが狙ってくれれば完璧ですね。 一リーグ制への流れはこれで変わるはず。 ナベツネの望みはセリーグでもパリーグでもありません。 ヤツはただ、『ナベツネリーグ』が作りたいだけです。 まだ油断は出来ません。ええこれっぽっちも。だからスナイパーが要るのです。 ヤツはまだ色んな手段を講じて干渉してくるに違いないのです。 だから、がんばれ、古田くん。選手会。 世論は君らの味方です。
そしてなんか怒られそうですが(ごめんなさい…)拍手返信です。 どうしていっつもこんなにお待たせしてしまうのでしょう! おそるおそるしながら返させて頂きます……。
>八月十一日 ・十八時の方 ええ。ケビン先輩の一人技です(笑)ナイス表現です! しかし不思議なのが、あの微妙なケビン先輩の黒さです。 目標はほのぼのケビシオなのですが…何か違います。 可愛いシオンさんが好きなので、シオンさん書くのは楽しかったです。 というか、彼女のケビン先輩の前での仕草がとても好きで。 出来るだけ再現したかったのです。気に入って頂ければ嬉しいです。
>八月十三日 ・一時の方 おおお!ラインの乙女と総帥話、お気に召して頂けましたか! 趣味に走るのも大概な話だったので内心どきどきだったのです(笑) ああ良かった。一人でも、楽しんでくださる方がいらして。 今回、こともあろうにそれの新作書いてしまいました。うわあ。 ちょこちょこ続くと思われます。凄く楽しいのですあの話は……! 人外大好きなわたしですので。お言葉ありがとうございます。
・二十一時の方 フェイエリィ変り種話、あんなになってしまいました。 あの題名を使うならば絶対に娘さんは出さないといけませんから。 最初からふたりはやりなおすのです。だから、喧嘩だってするのです。 エメもエリィも可愛く書けていれば多分成功です(笑) 楽しんで頂けたのなら大変嬉しく思います。 自分で書いてて恥ずかしくなったりします。あのふたりは。でも大好きです!
さあさあ色々書かないとです。 そして明日はオリンピックです。 今回の拍手なお話の一つの、題名に、ギリシア絡めたのはわざとです(笑) いや、ただ偶然なのですけれどね。あー、明日だー、と思いました。 ともあれ拍手は心の支えです。明日への活力です。 こんなお返事しか差し上げられませんが、感謝のおもいは果てもなくです。 こころより、ありがとうございました(ぺこり)
2004年08月11日(水) |
れっつごふぁいんうぇんずで |
朝からねぼうでスタートダッシュ失敗。 けれども何やら空回り気味のやる気でGO!GO!Fineday.
こんばんわ、朝っぱらからガンダムWの再放送見てしまったもえぎです(笑) ケーブルでやっていたのですが…朝からえらいもんを。 九年前ですってね。びっくりですよ、そんなに前ですか。 懐かしいやらなんやらでついつい見てしまいました。 そんなこんなでテンションがおかしくなってしまったのでしょう。 いきなり友人を電話で呼びつけきゅうきょドライブ敢行。 わたしはまだ仮免なので友人に運転させて助手席でわあわあ言ってます。 こうやって書き出してみるとわたし結構最悪ですね。 でもいつものワガママ聞いてくれてありがとー紺堂嬢。 『♪ハートのビーム狙い定めたらきみのところまで一気にワープ』です(笑) 地元は田舎なので、本屋さんやゲーセン行くにも一苦労なのですよ。 ゆえに、足が要るのです。でも自転車ではきついのです。 電車はお金かかるので嫌なのです。だから車。 わたしが免許取ったら真っ先にのせたげますからー!
久し振りのゲーセンがやたら楽しかったのですが。 ポプの腕が下がり続けて困っていたのです。リハビリが要るかと。 でも言うほど落ちてなくて安心しました。やはり限界レベルは29みたいです。 ああしかしドラム叩けたのが一番嬉しいのです。 一人でこっそりTOMOSUKEさん(女の子の味方)と王子祭り。 肥塚王子大好きです♪妻子持ちの三十台半ばでもときめきます。 ボーカル曲のやさしいあまーいお声も大好きですけれど、 やはり王子はステキベーシストという表情がとても好きなのです。 Black Horizon叩くときは、ああたまには激しい王子も素敵とか思うのです。 紺堂嬢にそれ言うたらアホかと軽くどつかれました。ちくしょう。 次の課題曲はどれにしましょう…佐々木のひろちゃんは永遠に無理。
そうそう、昨日バテンのことをちらほら言うてましたが。 一つ言い忘れていました!雪のことです! 収録ステージの中に、雪のマップがあるのですけれど。 その、雪の効果が、とてつもなく素晴らしいのです。 余りに意表をついた、且つ新しい技法に二人どよめきました。 一緒に見ていた誰かさんなど、雪の効果のために、バテン買おうかと思うくらいで。 けれど、そう思ってしまっても無理はありません。あれは本当に素晴らしい。 RPGのマップで、雪のマップなんて、そこそこ見ます。 でもそのどれもが、『雪の上に足跡が残る』みたいなものでしょう? エピ2でも、サクラちゃんの深層領域の冬がそうでした。 (因みにあのマップで一つ疑問なことが。 寒いマップですから、みんなフィールド上で吐く息が白いのです。 芸が細かいなあと感心していたのですけれど。 コスモスも吐く息白いのです。こ、呼吸するのですかコスモス:笑) ところがバテン。雪が凄く積もっているのらしくって。 もしかすると胸くらいまであるのでしょうか? 足跡どころじゃないのです。体で雪を掻き分けて道を作るのです。 どうでも良いことなのやもしれませんが、わたしはこれに酷く衝撃を受けて。 そしてなんだか嬉しくって。無駄にがさごさ雪中行軍。 で、潜んでいた敵にそのまま激突・戦闘開始(笑)ごめんカラス。
そしてつくづく遅れてすみません…拍手の一言、お返事です。 なんやかんやとわやわやしすぎですね。 しかしなんて落ち着きのない管理人だろう……。
>八日・十四時の方 わわ、二人の代表理事と主任さん話気に入ってくださいましたか。 ありがとうございます。おっきいほうもちっさいほうもあれで良いでしょうか。 代表理事ファンの方に怒られやしないかとひやひやしていました(笑) 何せどちらの代表理事も、とんでもなく男前で格好良いので。 二人の理事と主任さんについては、これからもこそこそ書こうと思います。 よろしければ、もう少しお付き合いください。頑張りますので!
2004年08月10日(火) |
♪ジャンピングパンダランニングパンダパンダモービル(略) |
ディスイズパンダ パンダミュージック! 頭からパンダがはーなーれーなーいー。
こんばんわ、色々と盛り上がったもえぎです。 あんなにマシンガントークしたのは久し振りです。 数ヶ月ぶりに遊んだので嬉しすぎたようです。 で、ペーパーマリオRPG見せてもらったのです。 すごい色んな意味で斬新ですね!しかも可愛くって。 ゲキュ(注:ゲームキューブの略称)って全体的にソフトの質高いですね。 画面の切り替え方が違和感無く独特で、でも可愛い。 やわらかい世界観とやさしい雰囲気がとても快い。 流石はニンテンドゥー(エセネイティブ風)だと感心しきりでした。 こういうソフトを、子供がにこにこしながらプレイしてたら、いいなあ……。 台詞とかも気が利いていてやさしくって。 初めて見たにも拘らず、くすくす笑ってしまうのですよ。 以前、小野不由美さんが仰っていたことですけれど。 ウィンドウの表示位置やタイミング、操作音。 そういうささいな所に物凄い力を注いだソフトはとても楽しく快い。 楽しく、快く、プレイが出来る、というのはしあわせなことですね……。
あと、バテンカイトスの体験盤もやっとこさ見たのです。 サーガの製作発表会に応募したお陰で、ソフトが郵送されたのですけれど。 本体がないもんですからプレイ出来なかったのですよ(笑) とても評判が良いように聞いていたので、楽しみにしていました。 何せカトマサさんですから!どきどきしながら見せて貰ったのです。 綺麗な世界観とグラフィックに言葉を失いました。 そして、『バテンと同時進行だったからエピ2がああなったのでは……』 という友人の一言が大変重みを持ってズゥウンと響きました(笑) 映像がとても美しい。極彩色な世界は何処か、クロノクロスを思わせます。 しかし本当にレベルが高い。スクエニにひけをとりませんね。 音楽は余り期待とかはなかったのですけれど、戦闘曲の素敵さにびっくりしました。 ああいうギターの使い方ならですね…良いんですけどね……(遠い目) ただ戦闘のシステムがよく分からないまま進めてしまいました。 カードでバトル、と聞くと、つい引いてしまいそうになってしまいます。 ムービーの質は高いですし、あとカトマサさんですし。 体験盤にイベントが入っていなかったのが残念だったくらいです。 イベントが、カトマサさんの言葉が聞きたかったのです! あの、極彩色の毒々しくも繊細で美しい言葉……。
そしてこっそり呟いてみること。 カラス、好きかもしれません(笑) それもこれも滝のマップでわたしの操作がヘタレなために、 川に流されまくる彼の姿がなんとなく微笑ましく見えたからだったりします。 もう少しマシな理由はないのかわたし。
2004年08月09日(月) |
パンダの隙間に見え隠れするアイツ |
友人から『拍手話新しくなってないよ?』と指摘され。 驚き慌て、嘘んと思いながら確認してみたならば。
こんばんわ、アホとしか言いようがありません。もえぎです。 先週金曜、てっきり更新したとばかり思っていた拍手なお話……。 友人の指摘にびっくりして、確認してみたら、更新されていませんでした。 昨日、一昨日と、ちょっとパソに触れなかったのですけれど。 約三日間、更新したと嘘ついて放置していたことになります。 申し訳ありませんでした…ちゃんと直しておきました……。 しかしどうしてなのだろうと不思議に思ったのです。 わたしは金曜日、確かに更新作業をしたはずなのです。 今日再び更新作業をしているうちに、わたしは気付きました。 『変更』ボタンと『戻る』ボタンを押し間違えてたということを。 アホもここまでくると公害ですね。本当にすみませんでした。 月曜に更新だなんて、先週とパターンが変わりません。 成長する気がないのかこやつは。 今週こそきちんと約束を守る心積もりですので、どうか見捨てないでください(泣)
わたしにネタと素敵イラストを提供してくれる友人、紺堂嬢。 彼女が遂にサイトを立ち上げ、ちょっとにやにやしていたりします(笑) 世の中広しといえど、498描いてくれるのは彼女くらいのものです。 しかも352×498という傍から見れば計算式みたいな組み合わせもありで。 またやいやいワガママ言って色々書いて貰おうと思います♪ 早く彼女のサイトにきちんとリンク張りたいので、うちのリンク工事しないと。 けれどまだ着工しておらず、悔しいのでここに無断リンクしてみます(笑) ごめんな紺堂嬢v早くidol fancyな498やシトリン描いてください。 『きゃは★』なサクラちゃんとか積み木とかネピとかいっぱい。 塊な王子でもエイプリルズな王子でも構わないのでお願いします。 そして パンダをありがとう。ウィーラブ パンダチョコレートソース。
ああ。予約特典DVD見直したり設定資料集読み返したり。 気付いたり浮かんだり推察してみたり色々してみたのです。 またも気になる、けれどあてにならないことがたくさん出てきました。 重篤神経症治療施設、シオンさんママの部屋の謎。 フェブの存在。白外套の正体(バレバレな気もしますが) そこいらのことをまたつらつら独り言しようと思います。 こないだジュニシオの夢をみて。Jr.くんが壊れているジュニシオを見て。 それを友人に話したら、彼女の夢にミァン化したわたしが出たらしい(笑)もえぎでした。
過去の拍手な話先月分まとめました。で、今週分のお話更新。でも…でも……! 今までの中で一番アップするのがこわいです。なんか犯罪の予感。
こんばんわ、いまの気持ちを一言で。『ボスケテー』。もえぎです。 うああなんじゃこらあああタスケテー。 大変なことになりました。えらいことになりました。 これに比べればこないだ悩んでいたフェイエリィなんてどうということもありません。 ケビン先輩が壊れました。ああファンの方ごめんなさい。本当にごめんなさい。 今日は敢えて多くを語るまいです……。 ただ、一つだけご注意を。『覚悟してください』。 わたし、流石に今回は読み返すのが怖いです……。
今回のラインナップは。 ・三姉妹と黄金 ・U.R.T.V.六人(数が重要)と数人が名前だけ ・ママとママと鏡。いっそ水鏡? ・前の続き変り種フェイエリィ(要注意) ・ケビン先輩がキャラ違うケビシオ(厳重注意)
いえ…四つはすぐに書けたのですが、残る一つが書けなくって。 困り果てて、ケビシオに着手したのですがかなり悩みました。 なにせ今回は、フェイエリィのお陰で糖分濃度がすさまじいのです。 そこへ更にこのケビシオです。やばいです。逃げたいくらいです。 ああいかんいかん今回はただでさえフェイエリィが甘いのだから、 これ以上甘い話を加えては胃もたれを起こしてしまうと、やめようとしたのですが。 咄嗟にネタが浮かばなくて、更新ぎりぎりに十分程度で書いたのです(最低) 結果。画面の前で頭抱えるはめになりました。 どーうーしーてー。 この話ばっかりは、後日削除している可能性大です……。
あのですね、長さのバランス的に、短い話が欲しかったのです。 今回はやたらと長いのばっかしになってしまったので。 書きたがっていた代表理事とのお食事話は長いので断念して次回回しで。 あと、わたしはいつも五つのお話をギアス2・サーガ3で割り振っていまして。 ギアスはもう書いちゃったので、サーガの短いお話が欲しかったのです。 で、なんとかネタを思い浮かべようとしたのですけれど。 どれもこれも長い話ばかりになってしまって、短いのがなくて。 唯一あったのが、ケビシオ話なわけです……。 開き直ることも出来ないくらい大変な事態になってしまいました。 お、お願いですから投石は勘弁してやってください……(泣)
本当にこれじゃあKussfest(流石に日本語では以下略)です。うわあん。 次はもっと清涼感溢れるさわやかーなお話にしたいです。嘘っぽいですか。 どなたか吐息のようにそっとネタふってやってください。
何か開き直ってきたような。 やはりわたしはどうしようもなくゼノが好きなのだなあ、としみじみ思います。
こんばんわ、なんかもうあれもいいか。もえぎです。 昨日言っていたフェイエリィ問題作のことなのですけれど。 一晩経ってから見てみたら、そんな耐えられないものでもなく思えました。 なので現状のままいっちゃえー★となりました。駄目管理人。 ここのところ、とてもとてもゼノのことを考えるようになりました。 少し久しい感覚です。 六年の間。わたしの興味はたくさん拡散してゆきました。 新しい世界を知ってそのよろこびにも触れました。 だからゼノのことを考える時間はどうしても減ってしまったのですが。 最近は何故か、その時間がとても増えているのです。
あれからどれだけの日々が過ぎたのか。 月並みな表現ですが昨日のことのように思い出せるのに。 良いゲームには水のかおりがします。本もそうですけれど。 水と…土、樹や森の濃厚な大気。草いきれ。 ゼノは(わたしにとって『ゼノ』は『ゼノギアス』だから) それら全てがむせ返るほどに溢れかえっていました。 思い出すことがらのひとつひとつが、鮮やかなかおりに包まれていて。 したたりおちるくらいにすべてが満ちていたのですよ。 明けても、暮れても。ただそれだけを。 あの世界が人たちが物語が言葉が台詞が好きでならなかった。 どうしてそこまで快くしてくれるのですか?と問いかけたいくらい。 わたしにとってよろこばしいものばかりが詰め込まれていました。 その中には、幾つか、とてもとてもつらくかなしく痛いものも含まれていて。 けれどそれさえも、嘘偽りなく見せてくれたものですから。 うつくしいものもみにくいものも全部があったから。 つまびらかなコントラストによって、より深い場所を見つめることが出来た。 陳腐に聞こえるやもしれません。軽薄だと怒られるやもしれません。 それでもわたしはそれだからゼノを愛してやまないのです。
サーガの名前は、多分、ずっと前から知っていました。 発売なんてぐんと前の頃。情報なんて殆ど出ていなかった頃。 色即是空の樹の主さんがひょっこり見つけてしまわれて。 ははあ、まさかあ。そんなそのまんまのネーミングではきませんよ。 きっとまだ仮名なのですよ、で、そのうち本タイトルに……。 とか言ってたら本当に『ゼノサーガ』できたのでひっくり返りましたとも。 エピ1を始めた頃の記憶はやはり水のかおりで甦ります。 ヴォークリンデの中でさえ、わたしは水のかおりを感じました。 凄いことだと思いました。 自然なんて全然ないのに。鋼と電子とリノリウムみたいな場所なのに。 それでもわたしは『ゼノ』のかおりを激しい衝撃と共におぼえました。 だから泣き出したのです。 ああ、変わっていない。あの頃の空気がそのままここにある。 わたしが四年間ずっとずっと『お願い』していたのは無駄ではなかった。 監督、監督。お言葉は守り通しました――と。 水のかおりに満ちていた。けれど土や樹のかおりはしなくって。 それは場所が場所ですし、ちっとも地面に足を下ろすことがなかったので。 だからエピ2がとても楽しみでした。 次なる場所は第二ミルチア。水と土と樹の惑星。 きっと光田さんの音楽は本領を発揮し、たくさんの名曲が生まれるだろうと。 そうすればわたしの大好きなかおりがもっともっとぜんぶに満ちるだろうと。 二年以上そう思っていたので。
―…だめですね。どうして、こう、受け入れられないのでしょう。 どのサイトさんも、どなたもが、エピ2を楽しんでらっしゃるのに。 わたしはいまだに完全に許容することが出来ないでいます。なんて性悪。 多分、ですね。わたしはあまりにもゼノを自分の真ん中に据えすぎました。 強固な二本の心柱のうちの、一本。 もう一本は……奇蹟の薔薇を撒いた、かの方ですが。 残りの一本。六年間わたしが抱き続けた柱。 わたしの人生の三分の一以上、あり続けた柱。いとしいもの。 エピ2を完全に受け入れたら、わたしの中のゼノが瓦解してしまう気がするのです。 そしてわたしの中のゼノが瓦解してしまったら、わたしを支える柱は。 それも瓦解してしまうのなら、わたしが瓦解してしまう? 好きになってしまったのなら好きになった側の責任でしょうか。 全てを受け入れろということ…もう変わらないのだからと。戻らないのだからと。 わたしの一番嫌いな自己顕示欲の支配欲の征服欲が見え隠れします。 またわたしの背中に馬乗りになり屈服を強いるというのですか。 どうしてそんなことをしようとするのですか。
エピ2の思い出はとても微かな残滓のみになりつつあります。 うすぼんやりと思い浮かぶことといえば。恐怖。 食事も睡眠も取らずに、追い立てられるように走り続けて。 どうしてこんなにかなしいのかわからないくらいかなしくて。 一生懸命考えようとはするのですけれど、時折吐き気がこみ上げてきます。 嘔吐。嘔吐。嘔吐。――ぞろあすた、いや、にちぇ。 この、心臓を抉り出して切り刻みたい気持ちはなんなのでしょうね――
さ!うだうだ言ってもはじまりませんね!のんびりゆきましょう。 ここのところ拍手のお言葉がしみじみと嬉しいのです。 やっぱり接触者対存在好きはシャイボーイシャイガールが多いので(笑) 余りお言葉を聞くことが出来ないのですけれど、一言が頂けたりして。 それはとても、とってもうれしいことなのです。 短いながらもお返事させて頂きますね。 お言葉、こころより御礼申し上げます。
八月四日 ・十五時の方 こ、心をうたれただなんて…お恥ずかしい限りです。ありがとうございます。 フェイエリィ、はまり直しそうですか?どうぞどうぞ大歓迎です(笑) 潜在数はかなりいらっしゃると思うのですけれど、少ないのですよフェイエリィ派は。 わたしはこっそり、ちまちま書くことしか出来ませんけれど。 それで少しでもフェイエリィを好きな方が増えてくださるならば。 これ以上に嬉しいことはありません。あんなに、素敵なふたりなのですから。
八月五日 ・十七時の方 拍手のフェイエリィ話、気に入って頂けましたか?ありがとうございます! 皆様、わたしが一番気合い入れた箇所を気に入ってくださって、嬉しいったらありません。 ふたりが探そうとする答えは、わたしには深遠すぎるものですけれど。 頭悪いなりに考えて浮かんだ答えの一つがあのお話でした。 縛られているのではなく、自ら望むということ。意志を持って。 ふたりがふたりになったとき、あなたたちがしあわせであるようにと。
・二十時の方 フェイエリィというふたりは。接触者対存在であったふたりたちは。 わたしにとって、『ゼノギアス』そのものを指すくらいにたいせつなふたりです。 忘れられなくしてくれるのですよね?本当に素晴らしいふたりですから。 不器用で、やさしくて、自分の痛みを省みなさ過ぎて―… そんなふたりが今もずっと、六年前のあの日から、ずっとわたしの中にいるのです。 だからわたしは書いてゆきたいと思うのです。まだまだへなちょこですが(笑)
・二十二時の方 うわあ。シスコン話楽しんで頂けたのですね。 ありがとうございますよりごめんなさいな気がします(笑) 本当に捏造甚だしくって、いまだにびくびくしていたりしますけれど。 仲良し兄妹を書くのは、というよりちんまいシオンさんを書くのは大変楽しいです。 現在の兄妹も書きたいのですが、やはり資料がまだ足りなくて。 ほのぼの、のんびり。現在のお二人もそうなってくだされば良いのですけれど。
2004年08月04日(水) |
まさかここまでとはおもいませんでした |
本調子に戻りすぎた気がします。拍手話がえらく長いのばっかです。 流石にこれはいけないので、どうにかしないと……。
こんばんわ、もとのもくあみ。もえぎです。 もう少しで完全復活とか思っていたら、文体が調子付きすぎました。 今週金曜更新予定の拍手なお話。やったら長いのばっかりです。 三つ書きあがったのですが、どれもこれも1500字から2000字になってしまい。 『これは短いな』とか思っていたお話さえ長くなってしまって。 うーん、拍手話の理想文字数は三桁なのですけれど。 どうにも何処も削れなくってこんなことに。ああもう。 そんなわけで、やっぱり予定は変更されそうです。 こないだ言っておりました書く予定の話の幾つかは、ちょっと持ち越されそうです。 どれもこれも長かったら、かったるいでしょうし疲れてしまうでしょうし。 拍手話は短く簡潔に分かりやすく内容を込めてが目標なのです。 短い話短い話……何書きましょうか。 ほのぼのケビシオもいいなあ、久々にケイシオも良さそうですが。 ママ争奪戦…セクハラVSハレンチ…積み木とネピ…うぅむ。
それにしても困りごとひとつ。どうにかやつらを止めてください。 前の更新でアップした、ちょっと変り種フェイエリィ。その続きを書いたのですが。 なんだこれは。どういうことだ。 書いてる本人が恥ずかしすぎて逃げそうなのですが。 Kussfest?(流石に日本語で書くのは憚られたらしい)みたいな状況に。 待ってー。確かに珍しいシチュエーションではありますがこうなるとはー。 そもそもわたしはその行為の意味もよく理解せず書くのにものそい照れるのですが。 うう…慣れないシチュエーションに手を出すな、ということでしょうか。 その行為の意味がよくわかりません。ただ、祝福なのだろうとぼんやり思うだけなのに。 書き直そうかなあ。どうしよう、うあああ。
遅れ倒した拍手のお返事です。遅れまくってすみませんでした……。 一言くださった方々、こころより御礼申し上げます! 本当に嬉しいのです。励みになります♪
七月二十四日 ・十二時の方 はい、だいぶん元気になって参りました。ご心配おかけして申し訳ありません。 お客様を心配させてしまうだなんて、駄目管理人甚だしいですね(笑) 無理なんて全然していません!むしろ無理をしなければなりません。 今はきっとそういう時期なので、わたしはもっと苦しむべきなのです。 かなしい気持ちはどっかに行ってしまいました。 ただ、どうしていないのだろう、と静かに思うだけなのです。
・十三時の方 ケイコスもどきのお名前話、気に入って頂けたのですか。ありがとうございます! この二人がお好きなのですね。なのにアホ話ですみません……。 コスモスの名前に関するわたしの意見は、あのお話のまんまです。 最初あの四つが思い浮かんだのですが、消去法の結果残るのはエヴァで。 そうするとケイオスくんはアダムになっちゃいますが彼の本当の名前はあれですし。 で、更にそうなるとヴィルヘルムさんの存在も気になりますし。答えはどうでしょうね?
八月二日 ・二時の方 うわあ。シスコン話読んでくださったのですか。捏造ですみません……。 エピ3で明らかに間違いが判明したら、サイトから下ろすつもりですけれど。 それでもちんまいシオンさん書くのは大変楽しかったです。そして一つの野望。 十代とはいえ、兄さんのことを決して『少年』と書くものかと頑張りました(笑) レアリエンのお話も気に入ってくださったようで…ありがとうございます。 拙作ではありますが、個人的にあのお話はとてもお気に入りなのです。
・二十一時の方 情景描写、わたし大好きなのです。昔っから。 けれど、幾ら大好きといえど、やりすぎてしまうと困りものなのです。 そこだけで体力も精神力も使い切ってしまい、書き進められなくなるのです(笑) 以前はそこいらのバランスの取り方が難しくってなりませんでしたが。 ここ数年になって、やっと何となく掴めてきた気がします。 お言葉ありがとうございました。がんばります!
八月三日 ・十時の方 す、素敵でしょうか、ここのお話……?(不安) わたしはわたしの文章やお話って、いまいち個性がないように思うのですけれど。 他の素敵サイトさんの文体とかは、クセとか言い回しとか雰囲気の香りとか。 そういうのを感じられるのですけれど自分のは分からないのです。 だからなおのこと、精進を重ねていかなければならないと思うのです。 楽しみにして頂けるような、楽しむにたるようなお話を、書きたいです。
・十五時の方 たまにはあんなフェイエリィもいかがでしょう?ある日ふと気付いたのです。 あれならば、もうそんなに、非難されることもないかなあ、と。 エリィの台詞、気に入って頂けたようで嬉しいです! あのお話の中で一番意味を持ち、全ての鍵となる『お願い』なので。 ノリノリでこの話の続きを書いてましたらえらいことになりましたが。 変更すべきか否か悩んでいます。甘いを通り越した次元をいかが思われます?(笑)
あめふりごうごう。不謹慎なのでしょうけれど、とてもわくわくたのしい。 ここの雨には海のかおりがするのです。 激しい風も、雨も、冒険気分をあおるばかり。 とてもとても不謹慎なことを思ってしまい、ごめんなさい。 それでもわたしは雨粒に打たれて微笑んでしまう。
2004年08月03日(火) |
それでもわたしはあなたをおもう |
だいぶん、調子が戻ってきたような気がします。 けれどここは余りに居心地が良すぎて、時折怖くなります。
こんばんわ、実家でだらだら。もえぎです。 実家というか、地元。わたし好きすぎて困っています。 このアホらしく無駄に元気で海と山に囲まれお城の見守る地が大好きです。 京都ともいいかげん多少は親しくなれましたが、やはり地元にかなうものはなく。 それにここには、京都市内ではどうしてもみつからないものがあるので。 潮の香です。 雨が降っても、風が吹いても、台風が来ても。 京都はあの通り見事な盆地なので、海がないので潮の香がしないのです。 最初、一人暮らしを始めたとき、それがどうしようもなくさみしくて。 わたしは海と山の両方に囲まれて育ったので。 潮の香はいつも身近なありふれたものなのです。それがないのでさみしい。 今、実家にいて。肺を満たす空気には間違えようのない海の声。 指輪物語を読んだとき、思わずとある方の気持ちに凄く同意してしまいました。 ドル・アムロスのフィンドゥイラス姫様。ボロミアとファラミアのお母様。 海を愛して海を求めて海に焦がれて亡くなった―― おこがましい話ですけれど、その気持ちが痛いくらい分かる気がして。 やはりわたしは海が好き。山も好き。のんびり田園地帯な田舎のここが好き。 ただここは、余りにも居心地が良すぎて快すぎて。 甘えすぎてしまいそうで、少し怖いです。
エピ2の攻略本、こないだ紺堂嬢に見せてもらって。 わたしが取り逃した二人技は幾つなのだろうと確認してみました。 相当の数を持っていませんでした。それにしてもツッコミ所満載。 なんか今回ケイオスくんおかしくありませんか(笑)あとモモち。 二人共、アホ毛を狩られたのが原因で心身に何か悪影響を及ぼしたのでは。 そして秩序混沌コンビのは色々と何か間違えていませんか。 もういっそのこと、何処からつっこむべきやら考え込んでしまいそうで。 あ、それと。もう一つ二人技について思ったこと。 シオンさんてメンバーほぼ全員と二人技発動させられますよね。 だからわたし、ジギーとシオンさんの技もあると思っていたのです。 まあ実際にはありませんでしたけれど。 以前それを友人連中に話すと、またアホ話が展開して。 特にジギシオ派の葵嬢がのってくれたような(笑)
わたし『ジギーとシオンさんの二人技あったらどんなやろ』 友人『おいしいシチュエーションのがいいなあ!』 わたし『でもお姫様抱っこはコスモスがしてしもたし…』 友人『ハレンチはケイオスくんが一手に担っとるし』 わたし『背中合わせはジン兄さんとしてしもた』 友人『えー、じゃあ他になんかおいしいシチュと体勢は?』 わたし『うーん、うーん…タイタニック?』 友人『タイタニック!?』 わたし『「私飛んでます、ジギーさん!」「うむ」みたいな』 友人『間違ってる…何か間違えてる……』
ちょっと見たかったかもしれません(笑) うう…でもなあ……やっぱり二人技、要らないです。 一人技がなくなるくらいなら二人技は要らないです。 両方があるのなら良いのですけれど。それだけになってしまうと。 ああ、発売から一ヶ月以上が過ぎて。クリアからも一ヶ月以上が過ぎて。 根を詰めて二周目をする気になれません。 現実逃避のように予約特典DVDで癒される日々。 シオンさんはやっぱり可愛らしい方ですねえ……。 ケビン先輩との遣り取りの辺りなんて、仕草のいちいちがとても可愛い。 やっぱりエピ1のほうが感情表現豊かとか思えてならなかったりします。 最初見たときどれだけの衝撃だったかというと、それは、 田中先生のイラストに忠実なキャラが動いているということで。 スクエニとかと真っ向から打って出たその姿勢が大層好ましかったのです。 色々版権とか、大人の事情とか、たくさんあってこうなったのでしょうけれど。 田中先生が前面に出ておられなくて、光田さんが姿を消して。 さあ受け入れろと言われても、頭の固いわたしは駄目だったみたいです……。 その証拠に、書いているお話はどれもこれもエピ1の頃のばっかり。 例外なのがカラフルチルドレンだったりしますが。
『今回は若手さんの育成だと思って割り切っている』 と言ったのは紺堂嬢。割り切れずにいるのは愚かなわたし。 あの音楽をくださいと思うのです。『Ω』の吉良さんギターに胸キュンなのです。 どうしてこんなに言葉が響かないのだろうと思うのです。 エピ2で印象に残っている台詞といえば―― 『ルベドも憐れな男だよ!』と『男だからさ』と『ナマステ』?(笑) U.R.T.V.ばっかりですね何故か。あ、アレンさんの『愛の力』もありました。 エピ1はどの台詞もやたら頭に焼き付いてしまって、アレンジも出来て。 野球の某ナベツネチーム嫌い仲間の葵嬢とよくこんなん言うてました。 『巨人の敵は俺らの味方だー』『アイサー、そうこなくっちゃなー』 因みに↓のは最近の紺堂嬢とのメールにて。 『だからって某アニメDVD大人買いしても良いってことじゃないのよ! あなたには良心ってものがないの!?』 『欲しいんだよ!本能的になあ!』 アホですね(笑) どうして言葉が響かないのか。音楽?演出?人物? どれが原因なのかよく分かりません。紡ぎ手は同じですのに……。
でも…確かに言えることは、三つ。 一つ目。初めてヴォークリンデをどきどきしながら歩き回ったとき。 あちこちの名もない人たちの言葉一つ一つが明らかにゼノでした。 あの荘重感。ずしりと響く快さ。そして時折くすりと微笑ませてくれる。 エピ2ではそんな空気が感じ取れなかったということ。 二つ目。スタッフの方が『シオン愛されてるなあ』みたいに仰ったこと。 ……愛されていましたか?わたしは、悪意さえ感じてしまいましたが。 ひょっとして、町の人から美人だとか綺麗だとか言われることをさしているのなら。 それは、愛されている、とは、違うと思います。少なくともわたしはそう思います。 三つ目。これは、紺堂嬢と散々クリア後意見交換していて結論づいたこと。 どれだけ凹んでも、これだけ大変なことになってしまっていても。 やっぱりプレイしてしまうのは、モノリスさまをどうしても信じてしまうから。 あれだけの人材をお持ちです。才能のある方たくさんなのです。 ですから信じてしまう。これだけ落ち込んでもなんでもどうしても。
は、拍手の返信…もう少しだけ、お待ちください。 わー早くお礼を申し上げたいのにー。すみません!
2004年08月02日(月) |
遅いにもほどがある更新履歴 |
金曜日にすべきことを週明け月曜日にするなんて外道甚だしいですね。 それでも、どうしても、愚かしくもしてしまいました。
こんばんわ、地道に復活。もえぎです。 たくさんのことがらを、さんざんさぼり倒しておりましたけれど。 なんとか充電完了です。完全復活まであと一歩ー。 こういうときに、このWeb拍手というシステムはとても便利ですね。 なまけもののわたしでも、短いお話ならつい書きたくなってしまって、 さあ次はどれをお礼の品にしようかなと考えるのが大変楽しいのです。 それに、なにせ、短いお話。 リハビリにはもってこいの長さなのです。 しかもリハビリなだけではなくて、文章をまとめる力をつけることも出来ます。 わたしの指は、お絵かきするには向いていなくて。 ずうっと前は描いたものですけれど、途中でやめてしまいました。 何故か謎なのですが、昔からわたしの周りの絵描きさんはやたらハイレベルばっかで。 わたしごときでは太刀打ち出来ないので文章一本に絞ったのです。 だからせめてこれを磨いてゆきたいのです。 時々、文章もお絵かきも尋常じゃなく素晴らしい方がいらっしゃったりします。 凄いなあ、と思う同時に、さぞかし苦労を重ねて身につけられたのだなあ…と思います。 まあ。ぐだぐだ言うのはうっとうしいのでやめておきましょう。 ただわたしにはこれしかないということ。
さて今回の、拍手なお話ですけれど。 ……ごめんなさい、一つ、使いまわしているのがあります。 その昔、エピ1の頃にこっそり書いた短文が紛れ込んでいます。 捨てるにはちょっとお気に入りだったので乱入させてみました。 ので。純然たる新しいお話は四つっぽっちです。 しかもなんか続きものがちょっと幅をきかせていたりして。 一つは少し変り種フェイエリィ(もう一回だけ続きそうです) 一つはガイシオだかジュニシオだか謎話(きたるべきお食事話に向けウォーミングアップ) 一つは初書きカナンがこんなでごめんなさい(十四年前ミルチアにおける疑問) 一つはどうしようもなくアホ話(そのくせあと数回続きそう) 以上のラインナップとなっております。 それにしてもなんかが拍手話書くたび長くなってる気がするのはわたしだけですか。
今週の金曜日も、ちゃんと書きます。 その際、これまでの拍手のお話を一つにまとめてアップしますね。 設置から一ヶ月の間に書いたお話として。 で。次回予告ですが。かなり流動的です。変更の可能性大。 ・またカラフルチルドレン話でやっぱり498が出ている ・例によってフェイエリィ ・バルトいじめに見えなくもない ・ドラマCDの代表理事二人と主任のお食事話をだらだらと なにかどれもこれも悲しいくらい需要がないと思うのですけれど。 書いてて段々切なくなってきました。 やっぱりわたしの文章なんてつまんないからでしょうか……うう、未熟者め。 それでもこんなことしかわたしは出来ないから。
あ、それと。拍手のお返事、もう少しだけ待ってくださいね……! 明日にはなんとか出来るようにしますので。 たくさんの拍手、こころからありがとうございます(ぺこり)
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